5 関係: 南島 (ニュージーランド)、南極半島、デュルヴィル島 (南極)、ジュール・デュモン・デュルヴィル、ジョインビル諸島。
南島 (ニュージーランド)
南島(みなみじま、なんとう、South Island)は、ニュージーランドの島。北島 (North Island) とともに、ニュージーランドを構成する。マオリ語で"Te Wai Pounamu"(「ヒスイの水」の意)。面積は150,737平方メートルで、世界12位の大きさの島。.
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南極半島
南極半島(なんきょくはんとう、Antarctic Peninsula)は、南極大陸西部(西南極)にある半島。南極海に向かって南緯75度から南緯63度まで伸びる、S字状の細く長大な半島である。半島北部は南極大陸では珍しく南極圏外で、ドレーク海峡を挟んで南アメリカ大陸がある。半島の周辺には多くの島があり、沿岸には棚氷が発達している。 この半島は、1820年代に人類が最初に到達した南極大陸の一角である。南極の中では気候が最も温和なので、この半島や周辺の島には多くの観測基地がある。.
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デュルヴィル島 (南極)
デュルヴィル島(D'Urville Island)は、南極にある島である。長さ27kmのジョインビル諸島の最北端の島で、ラーセン海峡を挟んでジョインビル島のすぐ北に位置する。 デュルヴィル島が1つの島であることを確認したのは、オットー・ノルデンショルドに率いられた1902年のスウェーデンの探検隊であり、ジョインビル諸島を発見したフランスの探検家ジュール・デュモン・デュルヴィルにちなんで命名した。 Category:南極の島.
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ジュール・デュモン・デュルヴィル
ュール・デュモン・デュルヴィル(Jules Sébastien César Dumont d'Urville, 1790年5月23日 - 1842年5月8日)はフランスの軍人・探検家。カルヴァドス県のコンデ=シュル=ノワロー生まれ。 ギリシャ遠征中(1819-20)、エーゲ海のメロス島でミロのヴィーナスを交渉して買い入れフランス政府に保管させる。一生のうちに3度の世界周航を成し遂げた(1822-25、1826-29、1837-1840)。主に南太平洋やポリネシアを探検。二度目の航海中ヴァニコロ島の海底でラ・ペルーズ探検隊の遺物を発見。三度目の航海では南極大陸の半島を発見し妻の名前にちなみアデリーランドと名づけた。作成した地図・海図は百以上あり、第二次世界大戦が終わるまで修正されることなく使用された。 1842年5月8日フランスのムードンで起きた列車事故(ベルサイユ鉄道事故)で焼死。.
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ジョインビル諸島
ジョインビル諸島(Joinville Island group)は、南極半島の北東端に位置し、南極海峡により隔てられる諸島である。最大の島はジョインビル島である。ジョインビル島のすぐ北には、ラーセン海峡を挟んで、ジョインビル諸島最北端のデュルヴィル島がある。 ジョインビル諸島は、1838年にジュール・デュモン・デュルヴィルの率いるフランスの南極探検隊が発見した。 Category:南極の島.
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