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テルトル広場

索引 テルトル広場

テルトル広場(-ひろば、Place du Tertre)は、パリ18区のモンマルトルの丘にある広場。標高は約130メートル。かつてのモンマルトル村の中心で、最初の村役場があった場所。 平坦地の頂上ないし小さな丘を意味するTertre(テルトゥル)にあることから、広場の名前が付けられた。 画家達が集まり観光客の似顔絵(有料)を描いており、モンマルトルが現代美術の中心だった時代を想起させる。20世紀初頭には、パブロ・ピカソやモーリス・ユトリロなど多くの画家がこの地で暮らした。 パリ市街が一望できる。.

7 関係: 似顔絵モンマルトルモーリス・ユトリロパリパブロ・ピカソ画家18区 (パリ)

似顔絵

似顔絵(にがおえ)とは、人物の容貌や特徴をとらえて、あるいはデフォルメして描いた人物画。 浮世絵の役者絵のうち、役者の個性をとらえて描いたものが特に「似顔絵」と呼ばれるようになった。それ以降、浮世絵に限らず、人物の顔を似せて、あるいはデフォルメして描いた肖像画も「似顔絵」とよばれるようになった。.

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モンマルトル

ポンピドゥー・センターから遠望するモンマルトル モンマルトル (Montmartre) は、パリで一番高い丘。もともと、この丘を含む一帯のコミューン名(旧セーヌ県に属していた。)でもあったが、1860年にその一部がパリに併合されてセーヌ川右岸のパリ18区を構成するようになった。残部はサン・トゥアンに併合された。現在は、もっぱらパリ側の地域を指し、パリ有数の観光名所となっている。サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などがある。.

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モーリス・ユトリロ

モーリス・ユトリロ(Maurice Utrillo, 1883年12月26日 - 1955年11月5日)は、近代のフランスの画家。生活環境に恵まれなかったが、飲酒治療の一環として行っていた描画が評価され、今日に至る。母親であるシュザンヌ・ヴァラドンもまた画家であったが、彼らはそれぞれ違った方法で自分たちの絵画のあり方を確立している。7歳の時、スペイン系のジャーナリストミゲル・ウトリリョに認知されて、「モーリス・ユトリロ」と改名した(後述)。.

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パリ

ランドサット パリの行政区 パリ(Paris、巴里)は、フランス北部、イル=ド=フランス地域圏にある都市。フランスの首都であり、イル=ド=フランス地域圏の首府である。 フランス最大の都市であり、同国の政治、経済、文化などの中心である。ロンドン、ニューヨーク、香港、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもある。行政上では、1コミューン単独で県を構成する特別市であり、ルーヴル美術館を含む1区を中心に、時計回りに20の行政区が並ぶ(エスカルゴと形容される)。.

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パブロ・ピカソ

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso, 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。 ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。.

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画家

Jost Ammanによる木版画(1568年) 画家(がか)は、絵画を制作する者の総称である。日本画や洋画など、画風や画材・作成スタイルなどによって、様々なタイプの画家が存在する。画家たちで形成されるコミュニティー(社会)を画壇(がだん)という。.

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18区 (パリ)

パリ・18区の位置 パリの18区 (18く、仏:18e arrondissement de Paris) は、フランスの首都・パリ市を構成する20の行政区のひとつである。第18区、パリ18区ともいう。市の北部にあり、セーヌ川の北側に位置している。モンマルトルの丘は有名。.

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