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チェコ語アルファベット

索引 チェコ語アルファベット

チェコ語アルファベット(チェコごアルファベット)は、チェコ語を書き表すために使われる字母で、ラテンアルファベットを基本とする42文字からなる。補助記号を用いた文字が15種類ある。なお、Q q, W w は外来語にしか用いない。.

56 関係: AÚĚĎÁÍÝŠŤ字母ŮŽČチェコ語ハーチェクヤン・フスラテン文字リング符号Řアキュート・アクセントÓŇÉ国際音声記号BCCh無声音DE長母音FGHIJKLMNOPQRSTUVWX...YZ有声音13世紀14世紀15世紀 インデックスを展開 (6 もっと) »

A

Aは、ラテン文字(アルファベット)の1番目の文字。小文字は a 。ギリシャ文字のΑ(アルファ)に由来し、キリル文字のАに相当する。.

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Ú

Ú, úはUにアキュート・アクセントを付した文字である。 スペイン語、カタルーニャ語、ポルトガル語、オランダ語、アイスランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語等で使われる。 スペイン語、ポルトガル語ではこの文字にアクセントがある事を示す。チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語では u の長音を表す。.

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Ě

Ě, ěはEにハーチェク(キャロン)を付した文字である。 チェコ語、ソルブ語等で使われる。 発音は原則であるが、チェコ語において、měとなると、mňe同様に読まれる。.

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Ď

は、Dにハーチェクを付した文字である。チェコ語とスロバキア語で用いられる。小文字のハーチェクは、通常の「ˇ」ではなく、「'」のような形に変形している。 両方の言語において、ɟ'''(dの軟音)で発音される。.

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Á

Á, áはAにアキュートアクセントを付した文字である。オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、チェコ語、スロバキア語、アイスランド語、ハンガリー語等で使われる。 ポルトガル語、スペイン語では、Aにアクセントがある場合に使われる事がある。チェコ語では、Aの長音を表す。.

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Í

Í, íはIにアキュートアクセントを付した文字である。 スペイン語、カタルーニャ語、ポルトガル語、オランダ語、アイスランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語等で使われる。 スペイン語、ポルトガル語ではこの文字にアクセントがある事を示す。チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語では i の長音を表す。.

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Ý

Ý, ýはYにアキュート・アクセントを付した文字である。チェコ語、スロバキア語、アイスランド語、トルクメン語等で使われる。.

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Š

Š, šはSにハーチェク(キャロン)を付した文字である。 チェコ語、スロバキア語、クロアチア語、スロベニア語、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語等で使われる。多くの言語において、無声後部歯茎摩擦音を表す。.

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Ť

は、Tにハーチェクを付した文字である。チェコ語とスロバキア語で用いられる。小文字のハーチェクは、通常の「ˇ」ではなく、「'」のような形に変形している。 両方の言語において、c'''(tの軟音)で発音される。.

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字母

字母(じぼ、letter)とはアルファベット表記における書記素である。アブジャド、アブギダでもあらわれる。字母は文字と一致する場合もあるが、文字体系、言語、民族によっては、文字より小さい単位を字母とみなす場合もあり、補助的な記号(ダイアクリティカルマークなど)を字母に含めない場合もある。 Category:文字 Category:媒体 Category:アルファベット.

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Ů

Ů, ůはUにリングを付した文字である。 チェコ語とシレジア語で使われる。 チェコ語では、円唇後舌狭母音の長音()を表す。この文字はチェコ語の固有語において語頭以外のところで用いられ、それ以外の所では「Ú,ú」が用いられる。シレジア語では円唇後舌半狭母音(/o/)を表す。.

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Ž

Ž, žはZにハーチェク(キャロン)を付した文字である。 チェコ語、スロバキア語、スロベニア語、クロアチア語、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語等で使われる。.

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Č

Č、čは、Cにハーチェクを付した文字である。チェコ語、スロバキア語、スロベニア語、ラトビア語、クロアチア語等で使われる。 原則として(IPA).

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チェコ語

チェコ語(Čeština 、Český jazyk)は、スロヴァキア語やポーランド語、カシューブ語(ポメラニア語)、ソルブ語(ソラビア語、ヴェンド語とも)などと共に、西スラヴ語の一つである。チェコ共和国の人口(約1030万人、2007年3月現在)の9割以上を占めるチェコ人と、周辺国やアメリカ合衆国、カナダ等にコミュニティを作るチェコ系住民に話されている言語である(共和国の国内外合わせて約1200万人の話者が存在する)。.

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ハーチェク

ハーチェク(háček)、ハーチィク(háčik)、キャロン(caron)は、ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)のひとつである。主にチェコ語やスロバキア語などで用いられる記号である。.

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ヤン・フス

ヤン・フス(Jan Hus, 1369年頃 - 1415年7月6日)は、ボヘミア出身の宗教思想家、宗教改革者。ジョン・ウィクリフの考えをもとに宗教運動に着手し、ボヘミア王の支持のもとで反教権的な言説を説き、贖有状を批判し、聖書だけを信仰の根拠とし、プロテスタント運動の先駆者となった。カトリック教会はフスを1411年に破門し、コンスタンツ公会議によって有罪とされた。その後、世俗の勢力に引き渡され、杭にかけられて火刑に処された。 チェコ語 Jan Hus は、フス自身が使いはじめた生誕地の略語で、当初彼は「フシネツのヤン」(Jan Husinecký)、ラテン語で Johannes de Hussinetz として知られていた。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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リング符号

リングは、ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の一種で、文字の上または下に付される小さな円である。.

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Ř

Ř, řは、Rにハーチェクを付した文字である。チェコ語と上ソルブ語で用いられる。.

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アキュート・アクセント

アキュート・アクセント()または アクサンテギュは、おもにラテン文字を用いる言語の表記に用いられるアクセント符号で、ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の一種。揚音符(ようおんぷ)、揚音符号(ようおんふごう)、鋭アクセントと呼ばれることもある。 スペイン語、ポルトガル語、フランス語、カタルーニャ語、イタリア語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、セルビア・クロアチア語(セルビア語のラテン文字表記・クロアチア語・ボスニア語)、ギリシャ語、アイルランド語、ウェールズ語、アイスランド語、ベトナム語、ハンガリー語、トルクメン語などに用いられる。.

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Ó

Ó, óはOにアキュート・アクセントを付した文字である。 イタリア語、スペイン語、カタルーニャ語、ポルトガル語、オランダ語、アイスランド語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語等で使われる。 スペイン語、ポルトガル語ではこの文字にアクセントがある事を示す。チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語では o の長音を表す。ポーランド語では u をあらわす。.

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Ň

Ň, ňは、Nにハーチェク(キャロン)を付した文字である。 チェコ語、スロバキア語、トルクメン語等で使われる。.

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É

É、éはEにアキュート・アクセントを付した文字である。フランス語、イタリア語、オランダ語、スペイン語、カタルーニャ語、ポルトガル語、チェコ語、スロバキア語、アイスランド語、ハンガリー語等で使われる。 フランス語ではの発音を表す。ポルトガル語、スペイン語では、Eにアクセントがある場合に、この文字が使われる事がある。チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語ではEの長音を表す。アイスランド語では.

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国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

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B

Bは、ラテン文字(アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来する。小文字は b 。キリル文字のБ、Вと同系である。.

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C

Cは、ラテン文字(アルファベット)の3番目の文字。小文字は c 。.

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Ch

Chは、.

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無声音

無声音(むせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。国際音声記号では、 と表記する。 子音のうち、破裂音 p, p̪, t̪, t, ʈ, c, k, q 並びに摩擦音 ɸ, f, θ, s, ʃ, ʂ, ç, x, χ, ħ, h などが無声音である。.

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D

Dは、ラテン文字(アルファベット)の4番目の文字。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に由来し、キリル文字のДに相当する。小文字は d 。.

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E

Eは、ラテン文字(アルファベット)の5番目の文字。小文字は e 。ギリシャ文字のΕ(エプシロン)に由来し、キリル文字のЕに相当する。.

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長母音

長母音(ちょうぼいん)とは、母音の持続時間が長いものをいう。これと対照的に持続時間が短いものは、短母音(たんぼいん)と呼ばれる。.

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F

Fは、ラテン文字(アルファベット)の6番目の文字。小文字は f。.

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G

Gは、ラテン文字(アルファベット)の7番目の文字。小文字は g 。C同様、ギリシャ文字のΓ(ガンマ)に由来し、キリル文字のГに相当する。エトルリア語に必要のなかった無声、有声の区別を付けるために、Cにヒゲを付けて字を作り、当時必要なかったΖ(ゼータ、今日のラテン文字のZ)の位置に置いたものである。.

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H

H は、ラテン文字(アルファベット)の8番目の文字。小文字は h。.

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I

Iは、ラテン文字(アルファベット)の9番目の文字。小文字は i であるが、トルコ語では点のない '''ı''' がある。.

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J

Jは、ラテン文字(アルファベット)の10番目の文字。小文字はj。.

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K

Kは、ラテン文字の11番目の文字。小文字は k。フランス語やイタリア語などでは使用せず、主に外来語で使われる。 ギリシア文字の Κ(カッパ)に由来し、キリル文字の К に相当する。.

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L

Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシア文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。.

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M

Mは、ラテン文字(アルファベット)の13番目の文字。小文字は m 。ギリシア文字の M μ(ミュー)に由来し、キリル文字の М м と同系の文字である。.

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N

Nは、ラテン文字(アルファベット)の14番目の文字。小文字は n。ギリシャ文字の (ニュー) に由来し、キリル文字の と同系の文字である。.

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O

Oは、ラテン文字(アルファベット)の15番目の文字。小文字は o 。ギリシャ文字の Ο(オミクロン)に由来し、キリル文字の О と同系の文字である。.

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P

Pは、ラテン文字(アルファベット)の 16 番目の文字。小文字は p 。ギリシャ文字の(パイ)に由来し、キリル文字のに相当する。ギリシャ文字の、キリル文字のは別字であり、どちらもラテン文字のRに相当する文字である。また、アイスランド語における文字 "Þ"(小文字"þ")も別字であり、これは英語に於ける"th"(但し、無声子音の方)に相当する。.

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Q

Qは、ラテン文字(アルファベット)の 17 番目の文字。小文字は q 。古いギリシャ文字のコッパ(、小文字 )に由来する。 Qと名の付く様々な事柄については、#Qの使用例を参照されたい。.

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R

Rは、ラテン文字(アルファベット)の18番目の文字。小文字は r 。ギリシア文字のΡ(ロー)に由来し、キリル文字のР(エル)と同系の文字である。.

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S

Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。.

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T

Tは、ラテン文字(アルファベット)の20番目の文字。小文字はt。ギリシャ文字のΤ(タウ)に由来し、キリル文字のТに相当する。.

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U

Uは、ラテン文字(アルファベット)の 21 番目の文字。小文字は u 。V、W、Yとともにギリシャ文字のΥ(ウプシロン)に由来し、キリル文字のУに相当する。Υ(ウプシロン)の別形に由来するFとも同系といえる。元来のラテン語字母には存在しない文字であり、中世になって、それまでとの両方を表していたVから、を表すために分離した文字である(V#歴史参照)。.

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V

Vは、ラテン文字(アルファベット)の22番目の文字。小文字は v 。U, W, Yとともにギリシャ文字のΥ(ウプシロン)に由来し、キリル文字のУは同系の文字である。Υ(ウプシロン)の別形に由来するとも同系といえる。キリル文字のВは、発音の上では同類の文字だが、成りたちは異なる(こちらはギリシャ文字のΒに由来)。.

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W

Wは、ラテン文字(アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w 。 字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する。形の類似した文字にギリシャ文字のω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。 英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマンス系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である。.

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X

X は、ラテン文字(アルファベット)の24番目の文字。小文字は x。 ギリシア文字の Χ(キー/ヒ/カイ)に由来するが、ラテン文字としての発音は、/ks/ がギリシア西方方言でΧと書かれたことによる。標準ギリシャ語の Χ の音写には ch や kh が用いられる。なお、ギリシア文字の Ξ(クシー)の音写に X が使われることがある。キリル文字の Х(ハー)と同系である。 英語では X で始まる単語は最も少ない。 その他の用法の X については、当項内の「Xの意味」の節や「関連項目」の節を参照のこと。.

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Y

Yとは、ラテン文字(アルファベット)の 25 番目の文字である。小文字は y 。U, V, W とともにギリシア文字の Υ に由来し、キリル文字の У は同系の文字である。Υ の別形に由来する F とも同系といえる。 漢字の「丫」と形状が似ているが、全く別の文字である(南丫島を「南Y島」と書くのは誤植)。.

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Z

Zは、ラテン文字(ラテンアルファベット)の26番目で最後の文字。小文字は z 。 ギリシア文字の Ζ(ゼータ)に由来し、キリル文字の З(ゼー)と同系の文字である。はじめラテン語には不要なためラテンアルファベットに採用されず、新たに作られた G が Ζ の位置に代わりに置かれたが、後代ギリシア語の Ζ(ゼータ)を音写する必要が生じてアルファベットの最後に加えられた。.

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有声音

有声音(ゆうせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。 母音は通常の場合、有声音であり、子音では(破裂音)、(摩擦音)、(鼻音)、(流音)などが有声音である。特に鼻音、流音(あわせて共鳴音)は多くの言語で通常有声であり、対立する無声音が音素として存在しないことが多い。 日本語や英語といった言語は、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異、例えば有声音であると無声音である、有声音であると無声音であるといった差異で語の意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語は、前述の例のような有声音と無声音の違いで意味を弁別せず、代わりに気息音の有無で弁別する言語である。それらの言語の摩擦音の多くは無声である。.

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13世紀

チンギス・ハーン像。 モンゴル帝国の発展。 モンゴル帝国の最大領域。 13世紀(じゅうさんせいき)は、西暦1201年から西暦1300年までの100年間を指す世紀。.

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14世紀

ナスル朝。イベリア半島最後のイスラム王朝であるこの王朝はすでに半島南端を占めるだけの小国となっていたが文化や芸術は最後の輝きを見せていた。画像はイスラム特有のアラベスクに彩られたアルハンブラ宮殿の「二姉妹の間」。 Gilles Le Muisitの年代記』の挿絵)。 エドワード3世率いるイングランド軍にフランス軍が大敗を喫した。画像はこの戦いを描いたジャン・フロワサールの『年代記』写本の挿絵。 ユダヤ人迫害。中世末期の不穏な情勢の中でスケープゴートとして標的にされたのがユダヤ人であった。画像は15世紀にまとめられた『ニュルンベルク年代記』の木版挿絵で、1338年に起きたバイエルン地方のデッゲンドルフでの「聖餅󠄀冒瀆」の罪により、生きながら火炙りにされたユダヤ人たちが描かれている。 カルマル同盟。デンマーク摂政(事実上の女王)マルグレーテ1世がデンマーク・ノルウェー・スウェーデンの三国を統合した。画像はロスキレ大聖堂に安置されたマルグレーテの石棺。 七選帝侯。神聖ローマ帝国では諸侯の分権化が強く選帝侯を味方につけることで帝権は維持された。やがてこの選出方法は金印勅書で法制化されることになる。 原初同盟は14世紀にはハプスブルク家との戦いに勝利し自立への道を踏み固めていった。画像は1315年のモルガルテンの戦いを描いたもの。 アヴィニョン教皇宮殿の正面入り口。 ダンテとベアトリーチェ。ダンテは地獄・煉獄・天国をまわる壮大な『神曲』を書いた詩人。画像は19世紀のヘンリー・ホリデーによるもの(ウォーカー・アート・ギャラリー蔵)。 シエナ。この街は黒死病の被害の影響が大きかったため景観が変化せず中世都市の面影を強く残した街となっている。画像はアンブロージョ・ロレンツェッティによるシエナのプブリコ宮殿(現シエナ市役所)九頭の間の壁画「善政の効果」。 セルビア人の帝国。ネマニッチ朝のステファン・ウロシュ4世ドゥシャンは東ローマ帝国を抑えバルカン最強の国家を樹立した。画像はウロシュ4世により創建されたコソボのデチャニ修道院にあるネマニッチ一族の系譜を描いたフレスコ画。 Codex Mendoza」。 後醍醐天皇。鎌倉幕府を亡ぼし建武の新政を行ったが、政権崩壊後には逃れて吉野に南朝を立てた。画像は清浄光寺所蔵の肖像画。 足利義満。室町幕府3代将軍で南北朝の統一を行い、将軍位を息子義持に譲ってからも法体で実際の政治を握っていた。画像は鹿苑寺所蔵の肖像画。 西アフリカのマリ王国の王マンサ・ムーサ。イスラム教徒としてメッカに巡礼に向かう旅路で黄金を惜しみなく使った逸話で知られる。 Baptistère de Saint Louis」。フランス歴代国王が実際に用いた洗礼盤だが、聖王ルイの時代より正確には半世紀ほど後のもので、マムルーク朝時代のエジプトまたはシリアで作られたイスラム工芸を代表する名品。現在はルーヴル美術館が所蔵している。 歴史家ラシードゥッディーン。その当時の知られていた世界の歴史を『集史』としてまとめ上げた。画像は彼が仕えたイル・ハン国の君主ガザンとオルジェイトゥの兄弟を描いた『集史』の挿絵。 草原の英雄ティムール。モンゴル帝国の分裂後の中央アジア・西アジアはティムールによって統一された。画像は1370年のバルフ包囲戦を描いたホーンダミール『清浄園』の16世紀の写本の挿絵。 ハンピ)のヴィルーパークシャ寺院。 チベット仏教の改革者ツォンカパ。綱紀粛正に努め左道密教を退けて現在のダライラマに連なるゲルク派(黄帽派)を大成した。 青花の誕生。元朝後期に西アジア産のコバルト顔料を用いて白磁に紋様を描く青花(染付)の技法が開発された。画像はこの世紀に造られた「青花魚藻文壺(ブルックリン美術館蔵)」。 明の洪武帝朱元璋。モンゴル人の元朝を北方に追いやり、漢民族の王朝を復興した。画像は洪武帝の肖像画(台北国立故宮博物院蔵)。 14世紀(じゅうよんせいき)は、西暦1301年から西暦1400年までの100年間を指す世紀。.

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15世紀

大航海時代。大西洋を渡り新世界を発見したコロンブス。 マチュ・ピチュ遺跡。アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿いの尾根にある遺跡で標高2430mの高さにある。用途は未だ明らかでない所もあるが、15世紀に建造されたインカ帝国の技術の高さを反映している。 National Museum of Anthropology (Mexico)蔵)。 香辛料の魅惑。15世紀には東方との交易路はオスマン帝国に遮断される事になり、香辛料の供給不足が大きな問題となった。画像は1410年代に描かれた『世界の記述(東方見聞録)』の挿絵で、インドでの胡椒採収が取り上げられている。 エンリケ航海王子。ポルトガルは東方への航路の開発を推進したが、その中心となったのは「航海王子」の名を持つエンリケ王子である。サグレスに設置した「王子の村」が航海士の育成に貢献したことはよく知られている。画像は「サン・ヴィセンテの祭壇画」で聖人のすぐ右隣に位置する黒帽で黒髭の人物が王子ととされているが異論もある。 キルワの大モスク跡。 サマルカンド近郊のウルグ・ベク天文台。ティムール朝の君主ウルグ・ベクは天文学に造詣が深く「ズィージ・スルターニー」のような精緻な天文表も作成させた。 Musée des Augustins蔵)。 ロシア正教会の自立。東ローマ帝国の衰退に伴い「タタールの軛」を脱したロシアでは独自の組織が形成され文化的にも新たな展開が見られた。画像はこの時代を代表するモスクワ派のイコン(聖画像)でアンドレイ・ルブリョフの「至聖三者」(モスクワのトレチャコフ美術館蔵)。 グルンヴァルトの戦い(タンネンベルクの戦い)。ポーランド・リトアニア連合軍がドイツ騎士団を破り、東方植民の動きはここで抑えられた。画像はこの戦いを描いたポーランド人画家ヤン・マテイコの歴史画(ワルシャワ国立美術館蔵)。 天文時計で1410年頃作成されてから、後世の補修はあるものの今日まで動いているものである。 プラハ大学学長ヤン・フスの火刑。コンスタンツ公会議の決定によりカトリック教会と相容れぬ異端の徒として処刑されたが、これがチェック人の憤激を呼び起こすことになった。 オルレアンの乙女ジャンヌ・ダルク。劣勢のフランス軍を鼓舞し百年戦争の終結に大きな役割を果たしたが魔女裁判で火刑に処せられた。 グーテンベルク聖書(42行聖書)』の「創世記」。 『中世の秋』。歴史家ホイジンガはこの題名でこの時代のブルゴーニュ公国の歴史を描いた。画像はヤン・ファン・エイクの「宰相ロランの聖母」。ロランはこの国の宰相で、背後にはブルゴーニュのオータンの風景が広がる。 ブルネレスキの巨大なドーム建築で知られる「花の聖母教会(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)」。 ボッティチェリの「春(プリマヴェーラ)」。メディチ家などの文化支援活動に支えられてルネサンス文化が花開いた。画像の中心の女神は美と愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)で、その周囲を多くの神々が取り囲んでいる(ウフィッツィ美術館蔵)。 サイイド朝からローディー朝へ。北インドではデリーを中心にイスラム系王朝が続いた。画像はデリーのローディー・ガーデン内にあるサイイド朝の君主ムハンマド・シャーの霊廟。この公園の敷地にはローディー朝君主たちの霊廟もある。 タイを支配したアユタヤ朝は上座部仏教を保護し東南アジアでも有数の国家となっていた。画像はアユタヤに残るワット・プラ・シーサンペットで、1448年にボーロマトライローカナート王により建立された寺院である。 万里の長城。モンゴル人を漠北に追い払ってからもその侵入に備え明代には長城が幾度となく修復・増築を繰り返されていた。画像は1404年に「慕田峪長城」と名付けられた長城で北京市の北東に位置するもの。 鄭和の南海大遠征。永楽帝時代には明の国威を示す大艦隊が各地に派遣された。画像は1417年にベンガルから運ばれたキリンを描いた「瑞應麒麟図」。 「仁宣の治」。明は仁宗洪熙帝と続く宣宗宣徳帝の時代に安定期を迎えた。画像は明の宣宗宣徳帝の入城を描いたもの(台北故宮博物院蔵)。 如拙「瓢鮎図」。禅宗の流入は「五山文学」や「舶来唐物」などを通じて室町時代の文化に大きな影響を与えた。この「瓢鮎図」も将軍足利義持の命で描かれた水墨画で数多くの禅僧の画讃がつけられている。京都妙心寺塔頭退蔵院の所蔵。 文化を極めた。 応仁の乱。将軍後継をめぐる守護大名の争いで京都の町は焦土と化した。以後足利将軍の権威は衰え下剋上の時代へと進むことになる。画像は応仁の乱を描いた「紙本著色真如堂縁起」(真正極楽寺蔵)。 15世紀(じゅうごせいき)とは、西暦1401年から西暦1500年までの100年間を指す世紀。.

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