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タウイタウイ州

索引 タウイタウイ州

タウィタウィ州 (Province of Tawi-Tawi) は、フィリピン南西部のスールー諸島にある州で、イスラム教徒ミンダナオ自治地域に属している。タウィタウィ州は、もともとスールー州の一部であったが、分離してできた。面積は1,087.4km2、人口は450,346人(2007年)、州都はパングリマ・スガラであるが、ボンガオが事実上行政の中心となっている。.

25 関係: 平方キロメートルマラリアマレーシアボルネオ島ボンガオボンガオ島パラワン島パラワン州パングリマ・スガラフィリピンフィリピンのイスラム教イスラム教徒ミンダナオ自治地域シブツスールー州スールー諸島スールー海セレベス海タウィタウィ島タウスグ語タガログ語サバ州サンガサンガ島1972年2007年

州・洲(しゅう、す、しま、くに)。.

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平方キロメートル

平方キロメートル(へいほうキロメートル、記号km)は、国際単位系の面積の単位(SI組立単位)で、一辺の長さが1キロメートルである正方形の面積。平方キロと略称することもある。.

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マラリア

マラリア(麻剌利亜、「悪い空気」という意味の古いイタリア語: mal aria 、Malaria、malaria)は、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。古典などで出てくる瘧(おこり)とは、大抵このマラリアを指していた。 マラリアは予防可能、治療可能な病気である。全世界ではマラリアに年間2.16億人が感染し、うち44.5万人が死亡している(2016年)。.

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マレーシア

マレーシア(ジャウィ語: مليسيا、Malaysia、Malaysia)は、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする連邦立憲君主制国家で、イギリス連邦加盟国である。タイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接しており、シンガポール、フィリピンと海を隔てて近接する。ASEANの一員。.

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ボルネオ島

ボルネオ島(ボルネオとう、Borneo, Pulau Kalimantan)は、東南アジアの島。南シナ海(西と北西)、スールー海(北東)、セレベス海とマカッサル海峡(東)、ジャワ海とカリマタ海峡(南)に囲まれている。インドネシア・マレーシア・ブルネイ、この3か国の領土であり、世界で最も多くの国の領地がある島となっている。 面積は725,500kmで日本の国土の約1.9倍の大きさである。世界の島の中では、グリーンランド島、ニューギニア島に次ぐ、面積第3位の島である(面積順の世界の島一覧も参照)。.

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ボンガオ

ボンガオはフィリピンのタウィタウィ州の第2級自治体。タウィタウィ州の事実上の州都となっている。2010年の国勢調査によると人口は79,362人。 ボンガオ島、サンガサンガ島、パババグ島、タウィタウィ島西部などを範囲としている。ボンガオ島には中心市街地()が存在する。.

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ボンガオ島

ボンガオ島(Bongao island)はフィリピン南西部、タウィタウィ州の島。300mほどの海峡をはさんで北にサンガサンガ島があり、400mほど北東にはパババグ島が存在する。15kmほど南にはシムヌル島が存在する。 サンガサンガ島との間は島の西部で架橋されている。 タウィタウィ州最大の自治体ボンガオに属しており、島の東部はボンガオ最大の市街地になっている。 第二次世界大戦中には日本軍が占領しており、タウィタウィ近郊が泊地となっていた。ボンガオ島近郊では谷風が攻撃を受け沈没している。.

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パラワン島

パラワン島( - とう、Palawan Island)はフィリピンの南西部にある島。北西を南シナ海、南東をスールー海に面し、ミンドロ島とボルネオ島(マレーシア)の間にまたがる、南北の長さ397km・東西の幅の平均約40kmと極端に長細い島である。ルソン島、ミンダナオ島、サマール島、ネグロス島に次ぐフィリピンで5番目に大きな面積(11,785km)の島で、パラワン州に属す。主な都市は、島の中央部にあるプエルト・プリンセサ。.

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パラワン州

パラワン州 (Province of Palawan) は、フィリピン最西端の州である。州都はプエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)で州内唯一の都市である。面積は14,896.3km2で国内最大の州である。人口は755,412人(2000年)。.

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パングリマ・スガラ

パングリマ・スガラ (旧称バリンビング, ARMM.gov.ph, retrieved 2012) はフィリピン、タウィタウィ州の第3級自治体。法的にはタウィタウィ州の州都であるが、人口が多く空港も存在するボンガオが事実上の州都となっている。2010年の国勢調査によると人口は38,704人であった。 自治体名は1991年7月4日に提出され、1991年9月9日に知事によって承認されたムスリム・ミンダナオ自治法第7号によって、バリンビングからパングリマ・スガラに変更された。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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フィリピンのイスラム教

フィリピンにおいて、イスラム教は記録が残っている中では国内最古の一神教である。14世紀にペルシア湾や南アジア出身のムスリム商人の他、マレー諸島における複数のスルターン政権下の信者が台頭したことに伴い伝来した。 2010年にアメリカ合衆国国務省が発表した国際信教の自由報告によると、ムスリムは総人口の5%から9%に当たるとされ、大部分がスンナ派でシーア派は少数に留まるという。なお、総人口の大部分がカトリック教徒である(東南アジア諸国連合加盟国唯一のキリスト教国でもある外務省公式サイト)一方、一部民族集団はプロテスタント、ヒンドゥー教、仏教やアニミズムを奉じる。.

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イスラム教徒ミンダナオ自治地域

イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM, Nagsasariling Rehiyon sa Muslim na Mindanao)は、フィリピンのミンダナオ島西部にあるムスリム(イスラム教徒)の自治区域。旧西ミンダナオ地方(Western Mindanao, Region IX)のバシラン島と旧中部ミンダナオ地方(Central Mindanao, Region XII)の一部から1990年11月6日に設立された地方である。中心都市はコタバト市(Cotabato City)であるが、この都市自体はソクサージェン地方の一部である。人口は2015年国勢調査で約378万人。 この地方は、フィリピンの地方の中では唯一、独自の「政府」を持っている。またキリスト教国のフィリピンの中では独特の歴史・文化を持っているが、経済的には最も貧しく、治安も安定していない。 ミンダナオ島やスールー諸島のムスリム諸民族(ミンダナオ島のマギンダナオ人やマラナオ人、スールー諸島のタウスグ人など)はモロ(モロ人)と総称され、その地はバンサモロ(Bangsamoro、モロランド)と呼ばれている。.

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シブツ

ブツはフィリピン、タウィタウィ州の第6級自治体。2010年の国勢調査によると人口は28,532人である。マレーシアサバ州から14kmほど東の位置に存在する。自治体はシブツ島とその南3.5-6km程の位置にある小さな無人島を領域としている。小島は北からシコラン・カルチ島(Sicolan Calch Island)、シコラン島(Sicolan Island)、シコラン小島(Sicolan Islet)、サルアグ島(Saluag Island)の4島である。サルアグ島はフィリピン最南端の島となっている。 シブツ島は109km2の面積を持ち、の重要な場所となっているDanielsen, Finn & Treadaway, Colin G., 2004: Priority conservation areas for butterflies (Lepidoptera: Rhopalocera) in the Philippine Islands.

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スールー州

ールー州 スールー州(Province of Sulu)は、フィリピン南西部イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM)に属すスールー諸島の3つの内の1州である。州都は最大の島ホロ島に位置する地方自治体の1つであるホロ(Jolo)であり、州内には都市がない。面積は1,600.4km2、人口は619,668人(2000年)。.

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スールー諸島

ールー諸島とはフィリピン領の諸島。.

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スールー海

ールー海(スールーかい、Sulu Sea、またはスル海)は、東南アジアにある西太平洋の一海域。フィリピンの南西、マレーシアの北東に位置する。北西はパラワン島で南シナ海と、南東はスールー諸島でセレベス海と隔てられている。南西はカリマンタン島、北東はビサヤ諸島。 スールー海にはクーヨー諸島、カガヤン諸島、カガヤンデタウィタウィ島などの島がある。 近代以前から、島や国を超えて住民や交易船が行き来してきた。太平洋戦争では戦場になった。近年はイスラム過激派の移動ルートとして使われている可能性が浮上。このため2017年6月19日、フィリピンやマレーシアは、南のセレベス海に面するインドネシアのタラカンに三国の合同警備司令センターを設置し、テロリストなどを警戒する海空のパトロールを開始した。.

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セレベス海

レベス海の位置 セレベス海(, )は、東南アジアにある西太平洋の一海域。フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島などに囲まれており、スラウェシ海とも呼ばれる。最大水深6,200mに達する。南北に675km、東西に837km、総表面積は280,000km2である。セレベス海は4200万年前に形成された古い海洋盆地で、2000万年前に現在の位置に移動した。 北はスールー諸島を挟んでスールー海と、南はカリマンタン島とスラウェシ島の間のマカッサル海峡でジャワ海と、東は太平洋やモルッカ海に繋がっている。 サンゴ、クジラ、イルカを始め多様な海洋生物に富み、スキューバダイビングで人気がある。 古くから沿岸住民が漁業を営み、移住者や交易船が行き来した。太平洋戦争では戦場になった。現代ではソマリア沖と並び海賊が出没しているほか、イスラム過激派の往来も疑われている。このため2017年6月19日、セレベス海に面するインドネシアのタラカンにマレーシア、フィリピンとの合同警備司令センターが設置され、テロリストなどを警戒する海空のパトロールが開始された。.

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タウィタウィ島

タウィタウィ島 (Tawi-Tawi)はフィリピンのセレベス海にあるスールー諸島の島。ボルネオ島の東64kmほどの位置にある。 タウィタウィ島は580.5km2の面積であり、フィリピンの島で20番目に大きく、スールー諸島ではバシラン島、ホロ島に次いで3番目の大きさである。海岸線は152.2kmであり、標高は最大549mである。 タウィタウィ島はもともと火山島であり、形は歪で、長さは長い場所で55km、幅は10km-23kmほどである。丘がちで非常に木々が密生しており、岩に囲まれた岸と白い砂浜が飛び飛びに存在する。 タウィタウィ州の本島となっている。ボンガオ、、パングリマ・スガラ、の4つの自治体に分かれている。住民は多くがで、を話し、ムスリムである。 島の西に存在するサンガサンガ島にはタウィタウィ州最大の空港が存在する。 第2次世界大戦時には日本軍が占領し、産油地のボルネオから近かったことから一時この島に泊地が置かれるなどしていた。なお、島の近郊で水無月が魚雷攻撃で沈んでいる。1945年の4月から行われたスールー諸島の戦いで日本軍は全滅した。.

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タウスグ語

タウスグ語(タウスグ語: Bahasa Sūg、マレー語: Bahasa Suluk)はビサヤ語に属する言語である。話者はフィリピンのスールー諸島やインドネシア、マレーシアに居住するの人々である。 言語学的分類において、ブトゥアノン語(Butuanon)と近い関係にある。.

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タガログ語

タガログ語(タガログご、 )はフィリピンの言語の一つ。タガル語とも言う。フィリピンのうち首都マニラを含むルソン島南部を中心に用いられている言語で、英語とともにフィリピンの公用語として採用されている。オーストロネシア語族に属する。 フィリピン語 (Filipino) は憲法に定められた国語としての名称であり、実質的にタガログ語とほぼ同じと考えてよい。タガログ語がfとpの区別を持たないため、この言語は「ピリピノ」語 (Pilipino) と名づけられたが、1972年憲法で「フィリピノ」語 (Filipino) に改称された。.

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サバ州

バ州(サバしゅう、ラテン文字: Sabah, ジャウィ: سابه)は、マレーシアの行政区画(州)のひとつである。.

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サンガサンガ島

ンガサンガ島(Sanga-Sanga)はフィリピン南西、スールー海とセレベス海の間にあるスールー諸島の島。東にタウィタウィ島、南西にボンガオ島が存在する。 島内は島名と同名のSanga-Sangaを含めKarungdong、Lakit-Lakit、Lato-Lato、Luuk Pandan、Malassa、Mandulan、Pagasinan、Pakias、Paniongan、Tubig Basagの11のバランガイに分かれており、これらのバランガイは全てタウィタウィ州の自治体に含まれている。 第2次世界大戦中、日本のフィリピン侵攻後、タウィタウィ島やサンガサンガ島は大日本帝国海軍の主要な泊地であり、1945年の4月2日にスールー諸島の戦いで米豪連合軍が占領した。 島内には第2次世界大戦中から使われているが存在し、これはタウィタウィ州の主要空港となっている。.

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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