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ゼロ幅非接合子

索引 ゼロ幅非接合子

幅非接合子(ゼロはばひせつごうし、zero width non-joiner、ZWNJ)は合字を使用する文字体系のコンピュータ化で用いられる制御文字である。本来ならば合字として連結される2つの文字の間にZWNJが置かれると、その2つの文字はそれぞれ末尾形および頭字形で表示される。スペースを間に置くことでも同じ効果は得られるが、スペースよりも両者の文字を近づけたい、または単語と形態素を連結したい場合にZWNJが用いられる。 ZWNJはUnicodeでは として符号化されている。.

23 関係: ASCII合字形態素ペルシア語ネパール語ヴィラーマヘブライ語ブラーフミー系文字デーヴァナーガリーフラクトゥールドイツ語ニクダー制御文字わかち書きカンナダ文字スペースゼロ幅スペースゼロ幅接合子国際電気標準会議複合語FacebookUnicode文字

ASCII

ASCII(アスキー、American Standard Code for Information Interchange)は、現代英語や西ヨーロッパ言語で使われるラテン文字を中心とした文字コード。これはコンピュータその他の通信機器において最もよく使われているものである。.

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合字

合字(ごうじ、Ligature)とは、複数の文字を合成して一文字にしたもの。抱き字、連字ともいう。ユリウス・カエサルの表記「」の「」が典型的な合字の例である。.

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形態素

形態素(けいたいそ、morpheme)とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。.

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ペルシア語

ペルシア語のファールシー ペルシア語(ペルシアご、فارسی‌, پارسی‌; Fārsī, Pārsī)は、イランを中心とする中東地域で話される言語。ペルシャ語、ファールシー語、パールシー語ともいう。 言語学的にはインド・ヨーロッパ語族-インド・イラン語派-イラン語群に分類される。ペルシア語は高度な文明を持っていた古代ペルシア帝国から現在に至るまでイラン高原を中心に使われ続けてきた言語であり、文献によって非常に古くまで系統をさかのぼることができる。ただし、現在のペルシア語にはアラビア語からの借用語が非常に多く、その形態は古代ペルシア語とはかなりの断絶がある。.

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ネパール語

ネパール語(ネパールご、Nepali)は、ネパール、ブータン、インドのシッキム州やミャンマーの一部で話されるインド語派の言語である。ネパール及びインドのシッキム州の公用語である。ネパール人口の約半数が母語とし、その他のネパール人は第二言語とするものが多い。またインドでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。 ネパール語は東部ネパールからインドのウッタラーンチャル州及びヒマーチャル・プラデーシュ州までの、ヒマラヤ山地の低層地にて話されているパハール語群の最東部の言語である。また特にネワール語(ネパール・バサ語)などのチベット・ビルマ語派のいくつかの言語との共通の単語も多く、チベット・ビルマ諸語の影響も受けている。 ネパール語はヒンディー語、ウルドゥー語とも近いが、保守的でありペルシャ語や英語からの借用語は比較的少なく、サンスクリット起源の単語が多い。.

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ヴィラーマ

ヴィラーマ(विराम、)は、ブラーフミー系文字において使用される記号で、子音のあとに母音が続かないことを示す。 ヴィラーマはサンスクリットの名称であり、じっさいには言語ごとに名称が異なる。たとえばヒンディー語ではハラント(हलन्त)と呼ぶ。.

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ヘブライ語

ヘブライ語(ヘブライご、עברית, Ivrit, Lingua Hebraea)は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する北西セム語の一つ。ヘブル語とも呼ばれる。.

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ブラーフミー系文字

ブラーフミー系文字(ブラーフミーけいもじ、Brahmic scripts)、または、インド系文字(Indian scripts)とは、マウリヤ・インドのブラーフミー文字から派生し、南アジア、東南アジア、チベットで使われているアブギダ(文字体系)の一族の総称である。.

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デーヴァナーガリー

デーヴァナーガリーの表記例。「ヒンディー」と書かれている。 ナーガリー文字の銅板文書(1035年) '''デーヴァナーガリーが描かれた垂れ幕''' ヒンドゥー教の聖地バラナシ市街の様子 デーヴァナーガリー()はインドの文字。アブギダに属する音素文字で、ヒンディー語、マラーティー語、ネパール語などの表記に用いられるほか、古典語のサンスクリットなどの表記にも用いる。 インド憲法では、デーヴァナーガリーで表記されたヒンディー語を連邦公用語と規定している 。.

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フラクトゥール

フラクトゥール(独:、フラクトゥーア)は、ドイツ文字、亀の子文字、亀甲文字、ひげ文字などとも呼ばれる書体である。ドイツでは、第二次世界大戦頃までこの書体を印刷に常用していた。 フラクトゥールは、中世のヨーロッパで広く使われた、写本やカリグラフィーの書体を基にした活字体・ブラックレターの一種であり、最も有名なものである。時には、ブラックレターを全部指して「フラクトゥール」と呼ぶこともある。フラクトゥールの語源は、古いラテン語の分詞、frangere(壊す)、fractus(壊れた)であり、他のブラックレターや現在よく使われるローマ字体であるアンティカ体に比べて線が崩れているところに特徴がある。 イマニュエル・カントの書簡。「Breitkopf-Fraktur」というフラクトゥールを用いた文章の例 通常、大文字の I と J には外見上の違いがないか、あってもわずかな差異である。これは、両者の起源は同じであり、区別する必要があまりなかったためでもある。語尾以外では小文字 s に長いs( - 小文字の f によく似ているが、横棒が右側へと貫かない)を用いる。(エス・ツェット)には 長いs と z の合字を用い、ch には、文字同士が接触しないものの、字間が通常より狭い合字をそれぞれ用いる。また、ウムラウト付きの文字 では、現在のウムラウト(点を横に2つ並べたもの)ではなく、その由来となった古い形、すなわち小さな e を文字の上に付した字形のものがしばしば見られる。ハイフンは、右上がりの二重線となる。.

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ドイツ語

ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。 話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が de、3字が deu である。 現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。.

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ニクダー

ニクダー(נְקֻדָּה(無点表記:נקודה)、現代音:nekuda 、ティベリア式発音:nəqudâ 、「点」の意)とは、ヘブライ文字の上下に記される記号で、母音や読み方が2通りある文字の区別を表す。ニクダーは「点」を表すごく一般的な語なので、記号としてはニクダーよりも派生語ニクード(נִקּוּד(無点表記:נקוד)、現代音:nikud 、ティベリア式発音:niqqûd 、ラテン文字転写:niqqud, nikkud < 聖書ヘブライ語:נְקֻדּוֹת(ニクダーの複数形より)、現代音:nekudot 、ティベリア式発音:nəqûdôt)を用いる事が多い。 本来子音のみで表記されてきたヘブライ語の正確な発音を書き表すため、いくつかの母音表記方法が古くから考案されてきた。その内、イスラエルのティベリアで活動していたマソラ学者達により中世に考案されたこのニクダーこそが、今日最も広く使用されているほぼ唯一の母音表記方法である。 ニクダーは子音を表すヘブライ文字に比べ、小さな点で構成されている。これは、母音記号が表記されていない古いヘブライ語本文を書き直すことなく、直接記号を挿入できるようにする為である。 しかしながらヘブライ語を解さない人々にとって、ニクダーの表記は論争の元ともなった。旧約聖書に "יְהֹוָה" と記された神聖四文字の本当の発音が後代に分からなくなり、"エホバ"と音訳されてきたが、近年では"ヤハウェ"の発音が本来のものに近いとされている。.

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制御文字

ンピューティングと電気通信において、制御文字(せいぎょもじ、control character)とは、文字コードの規格で定義される文字のうち、ディスプレイ・プリンター・通信装置などに対して、特別な動作(制御)をさせるために使う文字である。制御キャラクタともいい、情報処理用語規格では「制御機能文字」と呼ばれている。 「文字」という名前であるがディスプレイやプリンターには表示されない。そのため、非表示文字(ひひょうじもじ、non-printing character、印字不可文字)とも言う。それに対し、制御文字以外の表示可能な文字を図形文字(graphic character)という。図形文字と制御文字は電気信号上は区別がなく、同じデータストリーム上に現われる。これをという。 制御文字にどのような文字コードを割り当てるかは、ASCII、EBCDICなどの文字コード体系により異なる。ASCIIでは0から31および127が制御文字に割り当てられている(技術的にはこれをという)。ISO 8859で定義される拡張ASCIIでは、これに128から159までの制御文字を追加した。これはと呼ばれる。 これらの65個の制御文字はUnicodeに引き継がれた。Unicodeではさらに制御文字を追加しているが、これはゼロ幅非接合子のようなフォーマット用文字とは区別される。 EBCDICには、ASCIIの65個の制御文字全てのほか、主としてIBMの周辺機器を制御するための追加の制御文字が含まれている。.

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わかち書き

わかち書き(わかちがき)とは、文章において語の区切りに空白を挟んで記述することである。分かち書き・別ち書きとも表記する。.

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カンナダ文字

ンナダ文字(カンナダもじ)は、主にインドのカルナータカ州で話されているカンナダ語を表記するための文字。古代インドのブラーフミー文字から派生した文字の1つであり、書字方向は他の派生文字(デーヴァナーガリーなど)と同じく左から右への横書きである。単語と単語の間は欧米諸言語のように分かち書きする。書字システムの性質によりアブギダに分類される。カンナダ語だけでなく、カンナダ語使用地域周辺で話されているトゥル語やコンカニ語などの言語の表記にも使用され、一部にマラーティー語の話者でこの文字を用いる人もいる。.

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スペース

ペース(space)は、ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字などにおいて、語と語の区切りを表すために空ける空白、またその他の字間の空白のことである。 ヘブライ語やアラブ語においては、早い時期から単語の区切りを表すのに空白が置かれていた。ラテン文字で最初に使われたのはアイルランド語で、時期は600年から800年頃と考えられている。それまでラテン文字では中黒が使われていた。.

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ゼロ幅スペース

幅スペース(ゼロはばスペース、ZWSP: zero width space)は、コンピュータの組版に用いられる非表示文字で、文書処理システムに対して語の切れ目を示すのに用いる。通常、英語などのわかち書きをする言語において、文の途中で改行を入れる場合はスペースの位置で行われる。しかし、スラッシュなどの記号の後などスペースは入らないが改行をしても良い箇所や、日本語などのわかち書きをしない言語において、改行できる位置を明示するためにゼロ幅スペースが用いられる。.

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ゼロ幅接合子

幅接合子(ゼロはばせつごうし、zero width joiner、ZWJ)とは、アラビア文字やブラーフミー系文字のような複雑な表記体系のコンピュータによる組版において使われる制御文字である。本来ならば接合しない形で表示される文字の後ろにゼロ幅接合子が置かれると、接合する形で表示される。 2つの絵文字の間にZWJが置かれると、新しい形が表示されることもある。たとえば、2人の大人の絵文字と1人または2人の子供の絵文字をZWJでつなぐと家族の絵文字が表示される。 符号位置は である。InScriptキーボードでは Ctrl+Shift+1 で入力できる。しかし、多くのキーボード配列では「」を押すことでこの文字が入力される。.

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国際電気標準会議

国際電気標準会議(こくさいでんきひょうじゅんかいぎ、International Electrotechnical Commission、IEC)は、電気工学、電子工学、および関連した技術を扱う国際的な標準化団体である。国際規格作成のための規則群(Directives)、規格適合(ISO/IEC 17000シリーズ)、IT技術(ISO/IEC JTC1)など一部は国際標準化機構(ISO)と共同で開発している。公用語は、英語とフランス語。.

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複合語

複合語(ふくごうご)とは、語構成において2つ以上の語根によって形成された語をいう。合成語の下位分類の一つ。.

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Facebook

Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。.

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Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

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文字

文字(もじ)とは、言葉・言語を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。文字の起源は、多くの場合ものごとを簡略化して描いた絵文字(ピクトグラム)であり、それが転用されたり変形、簡略化されたりして文字となったと見られる。.

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