17 関係: 小興安嶺山脈、川、中国、ロシア、トミ川、ブラゴヴェシチェンスク、ダム、アムール州、アムール川、アムール=ゼーヤ平地、ギリウイ川、シベリア鉄道、スヴォボードヌイ、スタノヴォイ山脈、セレムジャ川、満州語、流路形状。
小興安嶺山脈
小興安嶺山脈(しょうこうあんれい/シャオシンアンリン-さんみゃく、中国語簡体字:小兴安岭 、モンゴル:/ 、満州語: 転写:iljehari alin、小ヒンガンとも)は中国黒竜江省の山脈。一部はアムール川を隔ててロシア連邦アムール州に跨る。北緯46度28分~49度21分、東経127度42分~130度14分。 長さ500km。最高峰は標高1429mの平頂山。標高の低い丘陵が主。 山頂が平らで、なだらかな斜面で、石が多いのが特徴。山体は花崗岩、結晶片岩、頁岩、玄武岩から構成される。 西部の山裾は五大連池火山群に含まれる。 山林に覆われており、南部は広葉樹林、北部はトウヒ、カバノキおよびカラマツのタイガ。 ロシア側にヒンガンスキー自然保護区、中国側に豊林国家自然保護区がある。.
新しい!!: ゼヤ川と小興安嶺山脈 · 続きを見る »
川
世界最長の川であるナイル川 世界最大の流域面積を有する川であるアマゾン川 日本最長の川である信濃川 日本最大の流域面積を有する川である利根川 川(かわ)は、絶えず水が流れる細長い地形である。雨として落ちたり地下から湧いたりして地表に存在する水は、重力によってより低い場所へとたどって下っていく。それがつながって細い線状になったものが川である。河川(かせん)ともいう。時期により水の流れない場合があるものもあるが、それも含めて川と呼ばれる。.
中国
中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.
ロシア
ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.
トミ川
トミ川 (Томь, Tom'; トム川とも) はロシア、西シベリアを流れるオビ川水系の河川である。全長は827kmにおよぶ。 アルタイ山脈の北部アバカン山脈の西の斜面に発し、クズネツク平原を流れたのちに北に転じ、トムスク市の北約50kmの地点でオビ川に合流する。 幅は最も広いところで約3km、水源地とオビ川との合流点の高度差は185mある。流域面積は62,000km2におよぶ。 トミ川の通る主な都市は、ノヴォクズネツク、メジュドゥレチェンスク、ケメロヴォ、ユルガ、トムスク、セヴェルスクなどがある。.
ブラゴヴェシチェンスク
ブラゴヴェシチェンスク(ロシア語:Благовещенскヴラガヴィェーシェンスク;ラテン文字転写の例:Blagoveshchensk、Blagoveshshensk)はロシア連邦の都市。シベリア南部のアムール州の州都。中国との国境近くに位置し、満州語ではhailan boo、中国語では海蘭泡 (Hailanpao) と呼ばれる。人口は211,200人(2004年)。モスクワから東に7,985km。.
新しい!!: ゼヤ川とブラゴヴェシチェンスク · 続きを見る »
ダム
ダム(Dam)、堰堤(えんてい)は、水力発電、治水、利水、治山、砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指すが、ダムを造る動物としてビーバーがおり、また土砂崩れや地すべりによって川がせき止められることで形成される天然ダムと呼ばれるものもある。また、ダムは地上にあるものばかりでなく、地下水脈をせき止める地下ダムというものもある。このほか、貯留、貯蓄を暗示する概念的に用いられることがあり、森林の保水力を指す緑のダムという言葉がある。 堰(せき、い、いせき)ともいうが、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除く。 日本のダムについての詳細は日本のダムを参照のこと。.
アムール州
アムール州(; Amur Oblast)はロシア連邦の州(オーブラスチ)。州都はブラゴヴェシチェンスク。極東連邦管区に含まれる。.
アムール川
アムール川(アムールがわ、、ラテン文字転写: Amur)、あるいは黒竜江(こくりゅうこう、、、満州語:或いは、転写:sahaliyan ula或いはhelung giyang)は、ユーラシア大陸の北東部を流れる川である。中国では別に黒河、黒水などとも呼ばれる。上流部の支流を含めた全長4,368kmは世界8位、流域面積は185万5500km2で世界10位である。.
アムール=ゼーヤ平地
アムール=ゼーヤ平地(Аму́рско-Зе́йская равнина)はロシア極東アムール州のアムール川とゼーヤ川の間の砂泥が沈殿する沼と平原からなる丘陵地形。最大標高904m。カラマツ、マツ及びカバノキの林に覆われる。南部の平原ではケルメスオークの低木林が見られる。 Category:アムール州の地形.
新しい!!: ゼヤ川とアムール=ゼーヤ平地 · 続きを見る »
ギリウイ川
リウイ川()は、ロシア極東部のアムール州を流れる長さ545kmの川で、ゼヤ川の支流の一つである。.
シベリア鉄道
広義のシベリア鉄道の路線(赤)と、バイカル・アムール鉄道(バム鉄道、緑) シベリア鉄道(シベリアてつどう、Транссибирская магистраль)とは、ロシア国内南部を東西に横断する鉄道。全長は9,297kmで、世界一長い鉄道である。これとは別に、第二シベリア鉄道(バイカル・アムール鉄道、バム鉄道)もある。.
新しい!!: ゼヤ川とシベリア鉄道 · 続きを見る »
スヴォボードヌイ
ヴォボードヌイの紋章 スヴォボードヌイ(スヴォボードヌィイ、スボボドヌイ、Свобо́дный、ラテン文字表記の例: Svobodny)はロシア極東のアムール州中部にある都市。 州都ブラゴヴェシチェンスクからは北へ167km。アムール川の大きな支流、ゼヤ川中流の右岸にあり、シベリア鉄道がここでゼヤ川を渡っている。スヴォボドネンスキー地区の行政中心地だが、スヴォボードヌイ市自体は地区に属さず州の直轄下にある。 人口は5万9286人(2009年推計)。2002年国勢調査で6万3889人、1979年ソ連国勢調査では7万4500人、1989年ソ連国勢調査では8万人を数えたが、ソ連崩壊後人口が減った。.
新しい!!: ゼヤ川とスヴォボードヌイ · 続きを見る »
スタノヴォイ山脈
タノヴォイ山脈(Stanovoy Mts., Outer Khingan Range, Станово́й хребе́т, 中国語名:外興安嶺)とはロシア連邦シベリア南東部にある山脈である。アムール水系とレナ水系をわかち、西のヤブロノヴイ山脈と東のオホーツク海岸のジュクジュル山脈の間を東西約750kmにわたって連なる。南側にはジャグドゥイ山脈が並行する。 山脈の東端にはレナ川水系のオリョークマ川が、西端にはオホーツク海へのマヤール川がある。多くの氷河があり、その水はアルダン川やその支流ゴナム川となり北のレナ川方面へ流れる。北にはアルダン高地が広がる。南はアムール川へ流れるゼヤ川が発する。主として片岩と花崗岩からなる中山性山地で、最も高いところは標高2520mである。 スタノヴォイ山脈はアムール州とサハ共和国の境界、さらには満州(外満州)と(狭義の)シベリアの境界である。17世紀には毛皮を求めて東方に進出したロシア人と清国政府との係争地となったが、1689年のネルチンスク条約で一旦は清とロシアの境界となった。しかし1858年のアイグン条約により完全にロシア領となった。 Category:ロシアの山地 Category:満州の山地 Category:アムール州の地形 Category:サハ共和国の地形.
新しい!!: ゼヤ川とスタノヴォイ山脈 · 続きを見る »
セレムジャ川
セレムジャ川(Селемджа, ローマ字表記の例: Selemdzha)はロシア極東のアムール州を流れる川で、アムール川の支流・ゼヤ川の左支流で、ゼヤ川最大の支流である。長さは647km、流域面積は68,600平方km。主な支流にウリマ川(Ульма, Ulma)とノラ川(Нора, Nora)がある。11月初めから5月初めまで凍結する。 オホーツク海のウダ湾に近いヤム=アリニ山脈山中に発し、南西に向かって流れる。フェヴラルスクの西でバイカル・アムール鉄道が越えている。ゼヤ・ブレヤ平原を南西に流れるセレムジャ川は、やがて北西から流れてくるゼヤ川本流とノヴォキエフスキー=ウヴァルで合流する。 ノラ川合流点までは航行も可能。上流の針葉樹林では金なども産する。 Category:ロシアの河川 Category:アムール川水系 Category:アムール州の地形.
新しい!!: ゼヤ川とセレムジャ川 · 続きを見る »
満州語
満州語(滿洲語、まんしゅうご、ᠮᠠᠨᠵᡠᡤᡳᠰᡠᠨ、転写:manju gisun)は、満州族が話すツングース諸語に属する言語。.
流路形状
流路形状(りゅうろけいじょう)は、河川の部分的な流路(川筋)の地形の総称である。これに対し水系は流路を同じくする河川全体を一体的にとらえて体系化する概念・分類法である。主要流路(本川、本流)、分岐する流路(派川、分流)合流する流路(支川・支流)などに加え、湖沼なども含めた、流路を部分的に共有する河川全体の体系を水系と呼び、これらの水系が水を集める範囲(分水界の内側)を流域と呼ぶ。.
ここにリダイレクトされます:
ゼーヤ川。