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スールー州

索引 スールー州

ールー州 スールー州(Province of Sulu)は、フィリピン南西部イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM)に属すスールー諸島の3つの内の1州である。州都は最大の島ホロ島に位置する地方自治体の1つであるホロ(Jolo)であり、州内には都市がない。面積は1,600.4km2、人口は619,668人(2000年)。.

19 関係: 平方キロメートル地方自治体マラリアバシラン島バシラン州モロボルネオ島パラワン州フィリピンホロホロ島イスラム教徒ミンダナオ自治地域スールー諸島スールー海セレベス海タウイタウイ州都市2000年

州・洲(しゅう、す、しま、くに)。.

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平方キロメートル

平方キロメートル(へいほうキロメートル、記号km)は、国際単位系の面積の単位(SI組立単位)で、一辺の長さが1キロメートルである正方形の面積。平方キロと略称することもある。.

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地方自治体

地方自治体(ちほうじちたい).

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マラリア

マラリア(麻剌利亜、「悪い空気」という意味の古いイタリア語: mal aria 、Malaria、malaria)は、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。古典などで出てくる瘧(おこり)とは、大抵このマラリアを指していた。 マラリアは予防可能、治療可能な病気である。全世界ではマラリアに年間2.16億人が感染し、うち44.5万人が死亡している(2016年)。.

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バシラン島

バシラン島(Basilan)は、フィリピンの南東部、スールー諸島に位置する島。1,000平方km程の面積に、300,000人が住む。主な街はイサベラ市(人口73,032人)。周囲の小島とともにバシラン州を構成し、イサベラ市を除きイスラム教徒ミンダナオ自治地域(ARMM)に属する。主要な民族は(Yakan)・(Suluk/Tausug)・(Banguingui/Samal)などであり、農業や漁業・海上交易を営む。 島の住民にはムスリムが多いが、一方で熱帯雨林や山間部を拠点にアブ・サヤフなどの過激派の活動もあるとされる。米軍・フィリピン軍との戦闘もしばしば起こっている。.

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バシラン州

バシラン州(Province of Basilan)は、フィリピン南部ミンダナオ島の西に位置するサンボアンガ半島沖に浮かぶバシラン島が領域の州である。 旧西ミンダナオ地方(Western Mindanao, Region IX)のサンボアンガ・デル・スル州の一部であったが、地方と州の再編によりイスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM)に組み込まれ、その1州となった。 面積は1,234.2km2、人口は259,796人(2000年)、州都はイサベラ(Isabela)=旧称バシランである。.

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モロ

モロ人の分布。赤が現在の分布、薄黄色が歴史的支配地 右 モロ(Moro)とはフィリピンのスールー諸島・パラワン島・ミンダナオ島(マギンダナオ州等)などの島に分布するムスリムの総称で、現在およそ250万人いるといわれている。.

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ボルネオ島

ボルネオ島(ボルネオとう、Borneo, Pulau Kalimantan)は、東南アジアの島。南シナ海(西と北西)、スールー海(北東)、セレベス海とマカッサル海峡(東)、ジャワ海とカリマタ海峡(南)に囲まれている。インドネシア・マレーシア・ブルネイ、この3か国の領土であり、世界で最も多くの国の領地がある島となっている。 面積は725,500kmで日本の国土の約1.9倍の大きさである。世界の島の中では、グリーンランド島、ニューギニア島に次ぐ、面積第3位の島である(面積順の世界の島一覧も参照)。.

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パラワン州

パラワン州 (Province of Palawan) は、フィリピン最西端の州である。州都はプエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)で州内唯一の都市である。面積は14,896.3km2で国内最大の州である。人口は755,412人(2000年)。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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ホロ

ホロ(Jolo)は、フィリピン南部スールー諸島のホロ島北岸にある港町。.

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ホロ島

ホロ島(, )は、フィリピンの南東部に位置する火山性の島である。多くの火口があり、特に1897年に大噴火を起こした噴石丘(スコリア丘)・ダホ山(Bud Dajo、標高685m)が知られる。ボルネオ島とミンダナオ島の間に連なるスールー諸島の中央にあり、面積は861平方m、300,000人ほどが住む。 ホロ島はスールー州に属する。島最大の街は人口8万を超えるスールー州の州都ホロであり、島の人口の3分の1ほどが住む。主要な民族は(Suluk/Tausug)・(Bajau)・(Banguingui/Samal)などであり、農業や漁業・海上交易を営む。バジャウはボルネオ島などにまたがって暮らす漂海の民として知られていた。 かつてホロの町はイスラム教のスルタン国・スールー王国の都が置かれ、東南アジアの海上交易の拠点として繁栄した。米比戦争後、1900年代の「モロの反乱」で多数の地元民がアメリカ軍に虐殺されている。また太平洋戦争のスールー諸島の戦いでは日本軍とモロ人ゲリラとの激しい戦場となっている。2005年2月に4000人から5000人ほどのフィリピン軍部隊と、アブ・サヤフ・グループの民兵800人ほどが衝突し、1万人以上の避難民が出た。 アブ・サヤフの最大の拠点の1つであり、無法地帯となっている。周辺では海賊行為が横行しており、フィリピン政府はホロ島周辺が「新たなソマリア」になる危険があるとしている。.

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イスラム教徒ミンダナオ自治地域

イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM, Nagsasariling Rehiyon sa Muslim na Mindanao)は、フィリピンのミンダナオ島西部にあるムスリム(イスラム教徒)の自治区域。旧西ミンダナオ地方(Western Mindanao, Region IX)のバシラン島と旧中部ミンダナオ地方(Central Mindanao, Region XII)の一部から1990年11月6日に設立された地方である。中心都市はコタバト市(Cotabato City)であるが、この都市自体はソクサージェン地方の一部である。人口は2015年国勢調査で約378万人。 この地方は、フィリピンの地方の中では唯一、独自の「政府」を持っている。またキリスト教国のフィリピンの中では独特の歴史・文化を持っているが、経済的には最も貧しく、治安も安定していない。 ミンダナオ島やスールー諸島のムスリム諸民族(ミンダナオ島のマギンダナオ人やマラナオ人、スールー諸島のタウスグ人など)はモロ(モロ人)と総称され、その地はバンサモロ(Bangsamoro、モロランド)と呼ばれている。.

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スールー諸島

ールー諸島とはフィリピン領の諸島。.

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スールー海

ールー海(スールーかい、Sulu Sea、またはスル海)は、東南アジアにある西太平洋の一海域。フィリピンの南西、マレーシアの北東に位置する。北西はパラワン島で南シナ海と、南東はスールー諸島でセレベス海と隔てられている。南西はカリマンタン島、北東はビサヤ諸島。 スールー海にはクーヨー諸島、カガヤン諸島、カガヤンデタウィタウィ島などの島がある。 近代以前から、島や国を超えて住民や交易船が行き来してきた。太平洋戦争では戦場になった。近年はイスラム過激派の移動ルートとして使われている可能性が浮上。このため2017年6月19日、フィリピンやマレーシアは、南のセレベス海に面するインドネシアのタラカンに三国の合同警備司令センターを設置し、テロリストなどを警戒する海空のパトロールを開始した。.

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セレベス海

レベス海の位置 セレベス海(, )は、東南アジアにある西太平洋の一海域。フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島などに囲まれており、スラウェシ海とも呼ばれる。最大水深6,200mに達する。南北に675km、東西に837km、総表面積は280,000km2である。セレベス海は4200万年前に形成された古い海洋盆地で、2000万年前に現在の位置に移動した。 北はスールー諸島を挟んでスールー海と、南はカリマンタン島とスラウェシ島の間のマカッサル海峡でジャワ海と、東は太平洋やモルッカ海に繋がっている。 サンゴ、クジラ、イルカを始め多様な海洋生物に富み、スキューバダイビングで人気がある。 古くから沿岸住民が漁業を営み、移住者や交易船が行き来した。太平洋戦争では戦場になった。現代ではソマリア沖と並び海賊が出没しているほか、イスラム過激派の往来も疑われている。このため2017年6月19日、セレベス海に面するインドネシアのタラカンにマレーシア、フィリピンとの合同警備司令センターが設置され、テロリストなどを警戒する海空のパトロールが開始された。.

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タウイタウイ州

タウィタウィ州 (Province of Tawi-Tawi) は、フィリピン南西部のスールー諸島にある州で、イスラム教徒ミンダナオ自治地域に属している。タウィタウィ州は、もともとスールー州の一部であったが、分離してできた。面積は1,087.4km2、人口は450,346人(2007年)、州都はパングリマ・スガラであるが、ボンガオが事実上行政の中心となっている。.

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都市

都市(とし、city)とは、商業、流通などの発達の結果、限られた地域に人口が集中している領域である。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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