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スマートガラス

索引 スマートガラス

ン状態のスマートガラス オフ状態のスマートガラス スマートガラス (Smart glass, EGlass, Switchable glass, Smart windows, Switchable windows") とは一般的に、液晶層に加える電圧を制御することで電気的に透明度を切り替えられるガラス製品を指す。.

15 関係: 太陽電池強化ガラスデジタルサイネージエレクトロクロミズムガラスクロミズムソーラーパネルサーモクロミズム窓ガラス複層ガラス電圧電気透明透明薄膜トランジスタ液晶

太陽電池

単結晶シリコン型太陽電池 太陽電池(たいようでんち、Solar cell)は、光起電力効果を利用し、光エネルギーを電力に変換する電力機器である。光電池(こうでんち、ひかりでんち)とも呼ばれる。一般的な一次電池や二次電池のように電力を蓄える蓄電池ではなく、光起電力効果によって光を即時に電力に変換して出力する発電機である。タイプとしては、シリコン太陽電池の他、様々な化合物半導体などを素材にしたものが実用化されている。色素増感型(有機太陽電池)と呼ばれる太陽電池も研究されている。 太陽電池(セル)を複数枚直並列接続して必要な電圧と電流を得られるようにしたパネル状の製品単体は、ソーラーパネルまたはソーラーモジュールと呼ばれる。モジュールをさらに複数直並列接続して必要となる電力が得られるように設置したものは、ソーラーアレイと呼ばれる。.

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強化ガラス

強化ガラス(きょうかガラス、英語:toughened glass)とは、一般的なフロート板ガラスに比べ3 - 5倍程度の強度を持つガラスである。.

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デジタルサイネージ

秋葉原UDXビジョン。540インチ、縦6.52mの巨大なサイネージ 薬局でのデジタル・サイネージの例 デジタル・サイネージの例 屋外広告のデジタル・サイネージの例 台北アリーナ壁面のデジタル・サイネージ デジタル・サイネージ(=電子看板)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体である。 内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで必要ならば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開できる。ネットワーク対応機の場合は、デジタル通信で表示内容をいつでも受信可能である。.

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エレクトロクロミズム

レクトロクロミズム (electrochromism) とは、化学物質に電荷を印加することにより、その光物性に可逆的変化が見られる現象のことである。エレクトロクロミズムを示す物質はエレクトロクロミック物質と呼ばれる。 エレクトロクロミック物質の代表例として、アニリンの電気化学的または化学的酸化によって合成することができるポリアニリンがある。電極を低濃度のアニリンを含む塩酸中に浸すことにより、電極上にポリアニリンのフィルムが成長する。ポリアニリンは酸化還元状態によって薄黄色または暗緑色/黒色に変化する。 エレクトロクロミック物質には、他にビオロゲンやポリオキソタングステートなどがある。酸化タングステン(VI) はエレクトロクロミックウインドウやスマートウインドウの製造に使われている。.

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ガラス

ガラス工芸 en) 建築物の外壁に用いられているガラス ガラス(、glass)または硝子(しょうし)という語は、物質のある状態を指す場合と特定の物質の種類を指す場合がある。.

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クロミズム

ミズム (chromism) は物質の光物性(色・蛍光など)が外部からの刺激によって可逆的に変化する現象をさす。クロミズムを示す物質のことをクロミック物質(あるいはクロミック材料、chromic material)という。 多くの場合、クロミズムは分子のπ軌道やd軌道の電子状態が変化するために引き起こされる。クロミズムを示す物質は天然にも存在しており、また目的とする色変化を示すように分子設計された人工物質も多く合成されている。 クロミズムを起こす原因としては、熱・光・電気・溶媒和・圧力などが知られている。 金属錯体などが、環境や外部刺激により可逆的に変色する場合を、クロモトロピズム (chromotropism) と呼ぶこともある。.

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ソーラーパネル

一枚の太陽電池パネル。結晶シリコン型の太陽電池を集積したタイプ。アルミニウムの枠で固定され、表面にはガラスが張られている。1枚だけでも使うことができる。 24枚の太陽電池パネルで作られたsolar array ソーラーアレイ。(モンゴルの平原にて) ソーラーパネル(solar panel)または太陽電池パネル(たいようでんちパネル)とは、太陽光で発電を行うためのパネルのこと。太陽電池板、太陽電池モジュールとも。 和歌山県海南市 下津行政局で使用されている建材一体型太陽電池.

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サーモクロミズム

ーモクロミズム(英: thermochromism)は、温度の変化によって物質の色が可逆的に変化する現象をさし、クロミズムの一種である。ムードリングはこの現象の好例であるが、他にも多くの応用がある。公的証明書の偽造防止用に使用される場合、示温加工と呼ばれることがある。 サーモクロミズムを実現するには、液晶を用いるか、ロイコ染料を用いる。液晶は色変化を起こす温度を精密に設定することが可能である反面、原理上、色の範囲は限定される。ロイコ染料は幅広い色の表現が可能になるものの、応答温度を精密に設定するのは困難である。.

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窓ガラス

窓ガラス(まどガラス)は板ガラスを窓にはめ、家の内部と外部を仕切るために使うもの。暖かい部屋で外の景色が楽しめるのも、ウィンドウ・ショッピングが出来るのも、窓ガラスがあるおかげである。窓の面積を大きくすることにより、太陽の昼光による採光が可能となり、照明の代替となる。.

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複層ガラス

'''典型的な複層ガラスの断面図'''中間層 (Air Space)ガラス板 (Glass Lite)シリコーンによる密閉 (Silicone Seal)乾燥剤 (Desiccant)スペーサー (Spacer)ブチルゴムによる密閉 (Butyl Seal) 複層ガラス(ふくそうガラス)とは、複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガス等が封入された(または真空状態にした)中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指す。中間層は密閉されているため、基本的に中間層の厚さが増すほど断熱性能が高まるが、封入された気体に対流が発生する程厚くなると断熱性能が頭打ちになる。ただし、中間層にガラスを追加することでこの問題は解消できる。 多くの先進国では、エネルギー消費量を抑えるために複層ガラスの利用が義務化されているが、日本では特に規定されていない。.

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電圧

電圧(でんあつ、voltage)とは直観的には電気を流そうとする「圧力のようなもの」である-->。単位としては, SI単位系(MKSA単位系)ではボルト(V)が使われる。電圧を意味する記号には、EやVがよく使われる。 電圧は電位差ないしその近似によって定義される。 電気の流れに付いては「電流」を参照の事。.

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電気

電気(でんき、electricity)とは、電荷の移動や相互作用によって発生するさまざまな物理現象の総称である。それには、雷、静電気といった容易に認識可能な現象も数多くあるが、電磁場や電磁誘導といったあまり日常的になじみのない概念も含まれる。 雷は最も劇的な電気現象の一つである。 電気に関する現象は古くから研究されてきたが、科学としての進歩が見られるのは17世紀および18世紀になってからである。しかし電気を実用化できたのはさらに後のことで、産業や日常生活で使われるようになったのは19世紀後半だった。その後急速な電気テクノロジーの発展により、産業や社会が大きく変化することになった。電気のエネルギー源としての並外れた多才さにより、交通機関の動力源、空気調和、照明、などほとんど無制限の用途が生まれた。商用電源は現代産業社会の根幹であり、今後も当分の間はその位置に留まると見られている。また、多様な特性から電気通信、コンピュータなどが開発され、広く普及している。.

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透明

透明な水晶 透明(とうめい)とは、物体の反対側や内部にあるものが透けて見えること。曇ったり、歪んだりはしているが見える「半透明」もあれば、極端な場合には間にある物体が存在しないかのように感じられる。 転じて「透明な」「透明性」などの形で、比喩として様々な意味・文脈でも用いられる概念である。特に行政や企業の運営状況等の公開に関連して「透明性」の語が用いられる。.

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透明薄膜トランジスタ

透明薄膜トランジスタ(TTFT)(Transparent Thin Film Transistor, TTFT) は、近年になって活発に研究開発が行われるようになった薄膜トランジスタ(TFT)の1種。可視光(波長:360nm~830nm)を透過する(要は目で見るには透明)のが特徴。 通常の半導体はバンドギャップが狭いため(Siで1.12eV)、光子(photon)が原子の格子内に飛び込んだ場合、比較的長い波長のものであっても電子が吸収し、conduction bandに励起される。しかしZnO(Zinc oxide)、ITO(Indium Tin Oxide)等をはじめとした素材ではバンドギャップが広く(ZnOで3.35)、前述のSiでは吸収されてしまう波長の光子でも吸収されずに透過する(実際はZnOでは波長300nm~1300nmの範囲では80%以上が透過する)。このため、透明なトランジスターを構成する事が可能となった。 近年活発に開発が行われているのは有機素材を用いたもの、また非有機素材ではZnO等の簡単なバイナリー構成のものから、1996年に東京工業大学の研究グループによって発表されたHMC(Heavy Metal Cation)と呼ばれる重金属原子を用いた酸化物による構成のもの(2種以上、近年は3種類の重金属原子が用いられる)に至るまで様々である。一番簡単な構成のZnOを用いたTTFTはオレゴン州立大学(Oregon State University)の研究グループによって2003年に、2006年1月にはイリノイ大学アーバナ・シャンペン校(University of Illinois, Urbana-Champaign)の教授陣がカーボンナノチューブを用いたもの、同年10月にはノースウェスタン大学の研究フループが有機素材を絶縁膜に用いた非有機素材ベースのTTFTを発表している。 基本的に非有機素材ではその応用用途が曲げられるものに焦点を合わせているのと、基盤素材が通常のSi等に比べて低耐熱の素材(プラスチックなど)を使っているため、プロセス中で高温を必要とする結晶構造のものは用いられず、低温で構成可能なアモルファス状態のものが中心に研究されている。 非有機素材と有機素材ベースのTTFTを比較した場合、有機ベースはプロセスが簡単で素材が柔軟性に富んでいるのに対し、非有機ベースは柔軟性に欠けるものの電子の移動度が高いという特徴がある。 Category:トランジスタ Category:薄膜.

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液晶

液晶(えきしょう)は、固体と液体の両方の性質を示す状態の一つにある物質である。また、その状態を示す場合もある。 これを利用したディスプレイ・テレビ受像機については、液晶ディスプレイ・薄型テレビを参照のこと。.

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