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スキーマ (データベース)

索引 スキーマ (データベース)

ーマ(schema)とは、データベースの構造であり、データベース管理システム (DBMS) でサポートされている形式言語で記述される。関係データベースでは、スキーマは関係 (表) と関係内の属性 (フィールド) 、属性や関係の関連の定義である。 スキーマは一般にデータ辞書に格納される。スキーマはテキストによるデータベース言語のデータ定義言語 (DDL) で定義されるが、グラフィカルにデータベース構造を表したものをスキーマと呼ぶことも多い。 用途によって属性 (フィールド) をカスタマイズして作られる。 例えばひとつの実体にA~Eまでの属性が定義されていて、スキーマ1にはA、C、Eの属性を定義、スキーマ2にはB、D、Eを定義し、2種類のデータベースで運用しているようなことも実現できる。.

40 関係: 実体関連モデル属性 (データベース)マインドマップモデル (自然科学)データ定義言語データモデルデータベースデータベース管理システムデータベース設計データベース言語データ辞書フィールド (計算機科学)アジャイルソフトウェア開発インスタンスオントロジーオブジェクトデータベースオブジェクト関係マッピングオブジェクト指向カスタムクラス (コンピュータ)シークエントセマンティック・ウェブCODASYL知識表現米国国家規格協会継承 (プログラミング)組 (データベース)組織 (社会科学)Extensible Markup Language表 (データベース)補助記憶装置関係 (データベース)関係モデル関係データベース英語X3概念概念地図派生型意味論

実体関連モデル

チェンの記法を使った実体関連図の例 実体関連モデル(じったいかんれんモデル、Entity-relationship Model, ERM)は、概念的データモデルの高レベルな記述を可能とするモデルの一種である。また、実体関連モデルによって具体的なシステムのデータモデルを図で表現したものを実体関連図(Entity-relationship Diagram, ERD)あるいはER図と呼ぶ。本項ではピーター・チェンの1975年の論文で提唱された技法を中心に解説する for entity–relationship modeling.

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属性 (データベース)

属性(ぞくせい、)は、関係モデル (リレーショナルモデル) においては、属性名と定義域の名称のペア (属性名と定義域名から構成されるコンポーネント) である。 定義域は、データ型と同じ意味と考えてよい。属性は、その定義域に適合するなんらかの値をもつ。この値を属性値 (attribute value) という。属性値は、スカラ値もしくはより複雑な構造をもつ値である。関係データベースのデータベース言語 SQL では、属性とほぼ同じ意味で列 (カラム、column) という用語が使われている。 組 (タプル、行) は、ある特定の属性の順序づけられていない集合とそれぞれの属性値から、構成される。 関係 (リレーション、表、テーブル) の見出しは、順序づけられていない属性の集合から、構成される。.

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マインドマップ

マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。 「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。.

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モデル (自然科学)

自然科学におけるモデルは、理論を説明するための簡単な具体的なもの。特に幾何学的な図形を用いた概念や物体。.

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データ定義言語

データ定義言語(データていぎげんご、)は、コンピュータ利用者あるいはアプリケーションソフトウェアが、コンピュータのデータを定義するコンピュータ言語もしくはコンピュータ言語要素である。 Document Type Definition (DTD) は、純粋なデータ定義言語の例である(DTDはXMLの文脈において使われる)。 データ定義言語の別の例としては、データベース言語SQLの命令群の部分集合が挙げられる。 SQLのデータ定義言語の文は関係データベースの構造を定義する。 SQLにより定義される関係データベースの構造は、組(行) 、属性(列) 、関係(表、テーブル) 、索引(インデクス) 、ファイル位置などデータベース固有の特性を含む。 SQLのデータ定義言語の文の集合は関係データベース管理システム (RDBMS) の一部であり、SQLの方言により多くの相違点がある。 SQLのデータ定義言語の主な命令は次のとおりである。.

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データモデル

データモデルは、班・要員間の意思疎通のための事業データを文書化し、組織化し、そして特にどのようにデータを格納し利用するかの、応用ソフト設計のための計画として使うソフトウェア工学の一つの抽象モデルである。 Hoberman (2009)によれば、「データモデルは、組織内での意思疎通を改善し、それによってより柔軟で安定したアプリケーション環境に導く、真の情報の部分集合を正確に説明するシンボルとテキストの集合を使う、事業とIT専門家の両方のための、道筋を見つける道具である。」 データモデルは、データまたは構造化データの構造を明示的に決める。データモデルの代表的な応用は、データベース・モデル、情報システム の設計、及びデータの交換を可能にすることを含む。通常データモデルは、データモデリング言語によって規定するMichael R. McCaleb (1999).

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データベース

データベース(database, DB)とは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まり。 通常はコンピュータによって実現されたものを指すが、紙の住所録などをデータベースと呼ぶ場合もある。コンピュータを使用したデータベース・システムでは、データベース管理用のソフトウェアであるデータベース管理システムを使用する場合も多い。.

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データベース管理システム

right データベース管理システム(データベースかんりシステム、DBMS; )とは、コンピュータのデータベースを構築するために必要なデータベース運用、管理のためのシステム、およびそのソフトウェアのことである。データベースマネジメントシステムとも呼ばれる。.

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データベース設計

データベース設計(データベースせっけい、database design)は、ソフトウェア開発工程においてデータベースの詳細なデータモデルを作る工程である。 データベース設計の成果物である物理データモデルは、論理設計上の決定と物理設計上の決定、および物理的な記憶装置に設定するパラメタ群を、すべて含む。 物理データモデルで記述される物理的な記憶装置に設定するパラメタ群については、なんらかのデータ定義言語 (DDL) を使って記述する際に必要なパラメタ群のみを、決定する。 DDLで記述された内容は、データベースを構築するために使うことができる。 十分に詳細に記述されたデータモデルは、おのおのの実体ごとに属性群を詳細に規定する。 データベース設計という用語には、あいまいさがある。 データベースシステム(データベースを使うコンピュータシステム)の全体の設計のうち、いくつかの異なる構成要素に対して、データベース設計という同じ用語が使われている。 正確には、データベース設計という用語は、データを永続化 (格納) するために使われる基本データ構造群の論理的な設計を意味すると、考えられている。 関係データベースを使う関係モデルにおいては、データベース設計は、基底関係(関係、表、テーブル)の集まりと導出関係 (ビュー)の集まりをいう。 オブジェクトデータベースを使うオブジェクト指向モデリングにおいては、データベース設計は、実体(エンティティ)の集まりと関連(リレーションシップ)の集まりは、オブジェクトのクラスの集まりと名前つきの関連の集まりに、直接に対応づけられる。 しかしながら、データベース設計という用語は、設計の工程の全体に対して適用されることもある。 その場合は、基本データ構造に加えて、データベース管理システム (DBMS) においてデータベースと相互作用するアプリケーションソフトウェア全体の一部分として使われる、ユーザインタフェースやデータ操作(データ問い合わせを含む)をも、データベース設計の対象に含まれる。.

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データベース言語

データベース言語(データベースげんご、database language)は、コンピュータのデータベースを扱うためのコンピュータ言語である。 データベース言語を使うことにより、データベース利用者やアプリケーションソフトウェアは、データベースにアクセスすることができる。 データベースを扱う機能のうち検索 (問い合わせ) が重要であるため、通例は (データベース) 問い合わせ言語とも呼ばれる。 ただしデータベース言語と問い合わせ言語は、概念的に重なる部分もあるが、同義ではない (後述) 。 2008年現在、最も普及しているデータベース言語は関係データベースのデータベース言語SQLである。.

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データ辞書

データ辞書(データじしょ、)は、IBM Dictionary of Computing の定義によれば、「意味、他のデータとの関係、起源、用途、フォーマットなどのデータに関する情報を集中的に保管したもの」である。データベースやデータベース管理システム (DBMS) に密接に関連しており、以下のような意味で使われる。.

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フィールド (計算機科学)

*計算機科学におけるフィールド()とはデータであり、領域(フィールド) に分けられる様々な部品を持つデータである。例えば、コンピュータは今日の日付を三つの異なるフィールド、年、月、日で表現することもある。.

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アジャイルソフトウェア開発

アジャイルソフトウェア開発 (アジャイルソフトウェアかいはつ、英: agile software development) は、ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法群の総称である。 近年、アジャイルソフトウェア開発手法が数多く考案されている。 ソフトウェア開発で実際に採用される事例も少しずつではあるが増えつつある。 アジャイルソフトウェア開発手法の例としては、エクストリーム・プログラミング (XP) などがある。 非営利組織 Agile Alliance がアジャイルソフトウェア開発手法を推進している。.

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インスタンス

計算機科学でのインスタンス()とは実体のことをいう。は英語で「実例」を意味する。.

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オントロジー

ントロジー()は、哲学用語で存在論のこと。ものの存在自身に関する探究、あるいはシステムや理論の背後にある存在に関する仮定という意味である。これから派生して情報科学等でも用いられる。.

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オブジェクトデータベース

ブジェクトデータベースは、オブジェクト指向プログラミングで使うオブジェクトの形式で表現されるデータを格納するデータベースである。 オブジェクト指向データベースともいう。オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトをデータベースに格納(永続化)する方法の一つである。オブジェクトデータベースは、オブジェクト指向プログラミング言語と密接に連携する。 オブジェクトデータベースのデータベース管理システム (DBMS) を、.

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オブジェクト関係マッピング

ブジェクト関係マッピング(英: Object-relational mapping、O/RM、ORM)とは、データベースとオブジェクト指向プログラミング言語の間の非互換なデータを変換するプログラミング技法である。オブジェクト関連マッピングとも呼ぶ。実際には、オブジェクト指向言語から使える「仮想」オブジェクトデータベースを構築する手法である。オブジェクト関係マッピングを行うソフトウェアパッケージは商用のものもフリーなものもあるが、場合によっては独自に開発することもある。.

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オブジェクト指向

ブジェクト指向(オブジェクトしこう)とは、オブジェクト同士の相互作用として、システムの振る舞いをとらえる考え方である。英語の object-oriented (直訳は、「対象物志向の」「目的重視の」という意味の形容詞) の日本語訳である。 オブジェクト指向の枠組みが持つ道具立ては、一般的で強力な記述能力を持つ。複雑なシステム記述、巨大なライブラリ(特に部品間で緊密で複雑な相互関係を持つもの)の記述においては、オブジェクト指向の考え方は必須である。.

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カスタム

タム(custom)とは、自分の趣味に応じて仕様を変更する事を示す。既製品を、自分の趣味に応じて何らかの改造(カスタマイズ)する行為、改造された物品を示したり、製造者が用意した選択肢を選んで発注する物などがある。 対義語としては、カスタムされていない仕様のままの物品を「ノーマル」や「ストック」、「オリジナル」と呼ぶ事もある。 こうした改造に用いられる部品は、他機種やグレード違いの純正部品から流用する場合や、純正部品を加工ないし単品製作(ワンオフ)をする場合の他、市販されている改造用のパーツを使用する場合もある。市販されている改造用パーツは特に「カスタムパーツ」とも呼ばれる。 また、こうした改造を行う個人製作者や専門業者はカスタマイザー(Customizer)とも呼ばれる。 通常は既製品の状態で販売される商品を、納品前段階から特別な仕様となるように注文をする場合には「カスタムメイド」などと呼ばれる。ほぼ同義ではあるものの、仕様の注文が前提となる「オーダーメイド」とは若干ニュアンスが異なる(ただしオーダーメイドをカスタムメイドと呼ぶこともある)。.

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クラス (コンピュータ)

ラス()は、クラスベースのオブジェクト指向においてオブジェクトの設計図にあたるもの。抽象データ型の一つ。クラスから生成したオブジェクトのことをインスタンスという。 クラスには、インスタンスの保持するデータ(メンバ変数、フィールド(UMLでは「属性」ともいう))と操作(メソッド、メンバ関数)が記述される。 クラスは、継承・ポリモーフィズム・カプセル化などの、オブジェクト指向プログラミングにおける重要な概念を実現する強力な手段である。.

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シークエント

ークエント(英: Sequent)あるいは推件式(すいけんしき)とは、演繹による証明過程を示すためによく使われる形式表現である。.

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セマンティック・ウェブ

マンティック・ウェブ(semantic web)は W3C のティム・バーナーズ=リーによって提唱された、ウェブページの意味を扱うことを可能とする標準やツール群の開発によってワールド・ワイド・ウェブの利便性を向上させるプロジェクト。セマンティック・ウェブの目的はウェブページの閲覧という行為に、データの交換の側面に加えて意味の疎通を付け加えることにある。 現在のワールド・ワイド・ウェブ上のコンテンツは主にHTMLで記述されている。HTMLでは文書構造を伝えることは可能だが、個々の単語の意味をはじめとする詳細な意味を伝えることはできない。これに対し、セマンティック・ウェブはXMLによって記述した文書にRDFやOWLを用いてタグを付け加える。この、データの意味を記述したタグが文書の含む意味を形式化し、コンピュータによる自動的な情報の収集や分析へのアプローチが可能となると期待されている。オントロジーを扱う階層まではW3Cにより標準化されているが、それ以上の階層の開発は難しいため、実現と標準化には長期間掛かると予想されている。また、既存のWebサイトに対するメタデータ付与の作業が必要であるため、Web全域への普及に関しても長期間掛かると予想されている。 セマンティックウェブはXML、XML Schema、RDF、RDF Schema、OWLなどの標準およびツール群から構成されている。 「OWL ウェブ・オントロジー言語概要」はセマンティックウェブにおけるこれら標準およびツール群の機能・関連について述べている。 近年では、Google検索のリッチスニペットなどの応用例が存在する。 <meta> tags used in today's Web pages to supply information for Web search engines using web crawlers). This could be machine-readable information about the human-readable content of the document (such as the creator, title, description, etc of the document) or it could be purely metadata representing a set of facts (such as resources and services elsewhere in the site). (Note that anything that can be identified with a Uniform Resource Identifier (URI) can be described, so the semantic web can reason about people, places, ideas, cats etc.).

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CODASYL

CODASYL(conference/committee on data systems languages)は主として多くのコンピュータで利用できる標準プログラミング言語の開発を推進することを目的として組織され、COBOLの標準規格のメンテナンスと、関係データベース以前のデータベースのモデリングなどといった活動を行ったデータ処理業界の団体である。日本語では「コダシル」と読む。.

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知識表現

知識表現(ちしきひょうげん)、KR(Knowledge Representation)は、推論を導けるような知識の表現、およびその方法を開発する人工知能研究の領域である。 思考を形式的に分析し、議論領域を記述する。一般に、議論領域の記述から推論するための形式意味論を与え、解釈可能な意味を各文が生じるように演算子を与える。それによって自動推論が可能となる。 知識表現は、表現力が高いほど、事柄が簡潔に記述されるが、一貫性が保障されず、自動推論が困難となる。例として、命題論理は自己認識的時相論理よりも表現力が低い。用途・必要性・資源との適合性がKR推論システムの開発において大切となる。 最近の主な知識表現の研究としてセマンティック・ウェブがある。XML型言語の知識表現と標準の開発に随伴することが多い。.

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米国国家規格協会

米国国家規格協会(べいこくこっかきかくきょうかい、)は、アメリカ合衆国の国内における工業分野の標準化組織であり、公の合意形成のためにさまざまな規格開発を担っている。 略称はANSI(アンシ、アンジ、アンシー)。訳は米国国家標準協会とも。また、元は旧称 (ASA) の訳だった米国規格協会・米国標準協会とも呼ばれる。本部はワシントンD.C.にあるが、事務局はニューヨークにある。 電子工業会 (EIA)、電気通信工業会 (TIA) などの国内規格作成団体による仕様を承認し、ANSI規格とする。 ANSI規格は、日本の日本工業規格 (JIS) に相当するとされる。ただし、政府(大臣)が制定する規格であるJISと違い、ANSI規格を制定するのは政府から独立した私的な非営利組織のANSIである。 国際標準化機構 (ISO) 設立メンバーであり、ISO、国際電気標準会議 (IEC)、国際認定フォーラム (IAF) にアメリカ代表として参加している。アメリカの国内規格機関ではあるが、ISO等の規格に先だって決まることも多く、ANSI規格がISO規格になることも多い。また、製造業における国際標準化団体としてIPC (エレクトロニクス)があるが、ANSIの標準開発組織として正式に認可されている。ASCIIの文字コード規格 (X.34) が、ISO646になるなどの例がある。.

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継承 (プログラミング)

継承(けいしょう、inheritance:インヘリタンス)とはオブジェクト指向を構成する概念の一つである。あるオブジェクトが他のオブジェクトの特性を引き継ぐ場合、両者の間に「継承関係」があると言われる。 主にクラスベースのオブジェクト指向言語で、既存クラスの機能、構造を共有する新たなクラスを派生することができ(サブクラス化)、そのようなクラスは「親クラス(スーパークラス)を継承した」という。具体的には変数定義や操作(メソッド)などが引き継がれる。またJavaのインタフェース継承のように機能セットの仕様のみを引き継ぐ場合もある。 一般的に、BがAを継承する場合、B is a A. (BはAの一種である)という意味的な関係(Is-a関係)が成り立つ。従って、同じふるまいを持つからと言って、意味的に無関係なクラス間に継承関係を持たせるのは適切でない場合が多い。 プロトタイプベースのオブジェクト指向言語(Self、NewtonScript等)のように「クラス」という概念を持たない場合でも、クローン元となるオブジェクトを指して「継承」と呼ぶ。 継承と類似の概念に「委譲」があるが、継承では一度定まった継承関係は通常変更されないのに対して、委譲対象は必要に応じて変更されうるものである。 Is-a関係を持つ継承とは階層が異なる概念として集約 (aggregation) とコンポジション集約 (composition) があるが、これはクラス間の関係がHas-aである包含関係であり、クラス間の関係は継承よりも疎である。.

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組 (データベース)

組 (tuple) を含む関係モデルの概念 組 (くみ、タプル、英: tuple)とは関係モデル (リレーショナルモデル) において、非負整数個の属性 の集合からなるデータ構造のことである。 データベースにおける組においては、次のことが言える。.

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組織 (社会科学)

会科学における組織(そしき、organization)は、共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。.

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Extensible Markup Language

Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」。 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。.

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表 (データベース)

関係データベースやフラットファイルデータベースにおける表またはテーブルとは、データ要素(値)の集合を垂直な列と水平の行のモデルで構成したものである。表には所定の個数の列があるが、行数は不定である。各行は特定の列の値で識別され、それを候補キーと呼ぶ。 表は関係と同じ意味でも使われる。ただし、表は多重集合がありうるが、関係モデルにおける関係は重複を許さない点が異なる。実際のデータ行の他に、表にはその表や特定の列での値に関する制約のような何らかのメタ情報が対応しているのが一般的である。 表内のデータはデータベースに物理的に格納されている必要はない。ビューも一種の表だが、そのデータはクエリ時に計算で求められる。また、別のデータベース内の表へのポインタとして機能するニックネームもある。.

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補助記憶装置

パーソナルコンピュータのハードディスク 補助記憶装置(ほじょきおくそうち)は記憶装置の分類で、「主記憶装置」がコンピュータのメインのバスに直接接続され、CPUが即座にアクセスでき、演算の対象にもできる場合もあるのに対し、外部バスに接続され、CPUからは直接アクセスできないものを指す。レイテンシやスループットは遅いが比較すると大容量である。二次記憶装置などとも。.

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関係 (データベース)

関係 (relation) を含む関係モデルの概念関係(かんけい、リレーション、)とは関係モデル(リレーショナルモデル)において、一つの見出しと0以上の同じ型の組 (タプル、行) の順序づけられていない集合からなるデータ構造のことである。 値としての関係を関係値 (relation value) といい、関係値を値としてもつ変数を関係変数 (relvar, relation variable) という。 関係データベースのデータベース言語であるSQL では、関係変数とほぼ同じ意味で'''表''' ('''テーブル''') という用語が使われている。文脈によって、関係変数を関係と呼ぶこともあり、また関係値を関係と呼ぶこともある。 その他、データベースにおける関係には以下のことが言える。.

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関係モデル

関係モデル(かんけいモデル、リレーショナルモデル、relational model)はエドガー・F・コッドが集合論と述語論理に基づいて考案したデータベースモデルであり、関係データベース(リレーショナルデータベース)の基礎となっている。.

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関係データベース

関係データベース(かんけいデータベース、リレーショナルデータベース、英: relational database)は関係モデル(リレーショナルデータモデル、後述)にもとづいて設計、開発されるデータベースである。関係データベースを管理するデータベース管理システム (DBMS) を関係データベース管理システム (RDBMS) と呼ぶ。 Oracle Database、Microsoft SQL Server、MySQL、PostgreSQL、DB2、FileMaker、H2 Database などがRDBMSである関係データベースに含まれないデータベースは、NoSQL などを参照。 。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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X3

X3.

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概念

概念(がいねん、哲学では仏: notion、独: Begriffというが、日常的に仏: concept、独: Konzeptという。コンセプトは前記フランス語から由来している)は、命題の要素となる項(Terminus)が表すものであり、言い換えれば、それが言語で表現された場合に名辞(Terminus)となるものが概念である。 事象に対して、抽象化・ 普遍化してとらえた、思考の基礎となる基本的な形態として、脳の機能によってとらえたもの。.

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概念地図

概念地図または概念マップ(英: Concept map)とは、概念間の関係を示した図である。概念と概念をラベル付きの矢印で連結し、全体として上から下に分岐していく階層構造になっている。概念同士の連結は、「AはBを増大させる」、「AはBを引き起こす」、「AはBに必要とされている」、「AはBに寄与する」といった関係を表している。概念地図法 または概念マッピング(concept mapping) は、様々な概念の関係を視覚化する技法(概念地図の作成技法)である。.

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派生型

ンピュータサイエンスにおいて、データ型S が他のデータ型T とis-a関係にあるとき、S をT の派生型(はせいがた、subtype)であるという。またT はS の基本型(きほんがた、supertype)であるという。基本型のデータを処理するように作られたプログラムは、その派生型のデータでも正しく処理することができる。つまり、基本型-派生型関係ではリスコフの置換原則(Liskov Substitution Principle)が成り立つ。とは言っても、実際のプログラミング言語では独自の型の派生(subtyping)の概念を採用していることもあり、またそのような概念を持たないこともある。.

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意味論

意味論(いみろん、英: semantics)とは、言語学では統語論に対置される分野、数学(とくに数理論理学)では証明論に対置される分野で、それらが中身(意味)に関与せず記号の操作によって対象を扱うのに対し、その意味について扱う分野である。なお、一般意味論というものもあるが、言語の使用に関する倫理を扱うものであり、ありていに言って無関係である。.

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