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ザイログ

索引 ザイログ

イログ (Zilog) は、米インテル社の元社員がスピンアウトしてできた半導体製造会社である。Z80マイクロプロセッサのメーカーである。.

39 関係: 半導体素子嶋正利マイクロプロセッサマイクロコントローラマイクロコンピュータモトローラルネサスエレクトロニクスデファクトスタンダードフェデリコ・ファジン命令パイプラインアセンブリ言語インテルスピンオフセカンドソースセグメント方式CMOSEZ80連邦倒産法第11章HD64180Intel 4004Intel 8080Intel 8086MacintoshMC68000X68000Z180Z280Z8 (コントローラ)Z80Z800Z8000Z80000日立製作所1974年1977年1998年2002年2010年2月18日

半導体素子

ここでは半導体素子(はんどうたいそし)や半導体部品(-ぶひん)(英:semiconductor device) セミコンダクター・デバイスについて解説する。.

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嶋正利

嶋 正利(しま まさとし、1943年8月22日 - )は、日本のマイクロプロセッサアーキテクト。 会津大学教授、AOIテクノロジー株式会社代表取締役社長などを歴任した。.

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マイクロプロセッサ

マイクロプロセッサ(Microprocessor)とは、コンピュータなどに搭載される、プロセッサを集積回路で実装したものである。 マイクロプロセッサは小型・低価格で大量生産が容易であり、コンピュータのCPUの他、ビデオカード上のGPUなどにも使われている。また用途により入出力などの周辺回路やメモリを内蔵するものもあり、一つのLSIでコンピュータシステムとして動作するものを特にワンチップマイコンと呼ぶ。マイクロプロセッサは一つのLSIチップで機能を完結したものが多いが、複数のLSIから構成されるものもある(チップセットもしくはビットスライスを参照)。 「CPU」、「プロセッサ」、「マイクロプロセッサ」、「MPU」は、ほぼ同義語として使われる場合も多い。本来は「プロセッサ」は処理装置の総称、「CPU」はシステム上で中心的なプロセッサ、「マイクロプロセッサ」および「MPU(Micro-processing unit)」はマイクロチップに実装されたプロセッサである。本項では、主にCPU用のマイクロプロセッサについて述べる。 当初のコンピュータにおいて、CPUは真空管やトランジスタなどの単独素子を大量に使用して構成されたり、集積回路が開発されてからも、たくさんの集積回路の組み合わせとして構成されてきた。製造技術の発達、設計ルールの微細化が進むにつれてチップ上に集積できる素子の数が増え、一つの大規模集積回路にCPU機能を納めることが出来るようになった。汎用のマイクロプロセッサとして最初のものは、1971年にインテルが開発したIntel 4004である。このマイクロプロセッサは当初電卓用に開発された、性能が非常に限られたものであったが、生産や利用が大幅に容易となったため大量に使われるようになり、その後に性能は著しく向上し、価格も低下していった。この過程でパーソナルコンピュータやRISCプロセッサも誕生した。ムーアの法則に従い、集積される素子数は増加し続けている。現在ではマイクロプロセッサは、大きなメインフレームから小さな携帯電話や家電まで、さまざまなコンピュータや情報機器に搭載されている。.

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マイクロコントローラ

マイクロコントローラ(microcontroller)は、コンピュータシステムをひとつの集積回路に組み込んだものである。.

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マイクロコンピュータ

マイクロコンピュータ(英語:microcomputer)、略してマイコンはCPUとしてマイクロプロセッサを使用したコンピュータである。マイクロコンピュータは当時のメインフレームやミニコンピュータと比較して物理的に小さかった。入出力のためのキーボードとスクリーンを装備した多くのマイクロコンピュータは、現代の一般的な感覚におけるパーソナルコンピュータに近い。 なおマイコンという呼び方は1970年代から1980年代にかけて一般的であったが、同様な製品を現在はパソコンと呼ぶ。.

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モトローラ

モトローラ(Motorola, Inc., NYSE:)は、かつて存在したアメリカ合衆国の電子・通信機器メーカーである。 2011年1月4日をもって、二つの独立した公開会社であるモトローラ・モビリティ及びモトローラ・ソリューションズに分割された。本社所在地はシカゴ近郊のイリノイ州シャンバーグであり、分割以降はモトローラ・ソリューションズが引き継いでいる。.

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ルネサスエレクトロニクス

ルネサス エレクトロニクス()は、東京都江東区に本社を置く大手半導体メーカー。三菱電機および日立製作所から分社化していたルネサス テクノロジと、NECから分社化していたNECエレクトロニクスの経営統合によって、2010年4月に設立された。社名の『Renesas』は、あらゆるシステムに組み込まれることで世の中の先進化を実現していく真の半導体のメーカー(「Renaissance Semiconductor for Advanced Solutions」)を標榜して名付けられた。.

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デファクトスタンダード

デファクトスタンダード()とは、「事実上の標準」を指す用語である。de factoはラテン語で「事実上、実際には」を意味する。.

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フェデリコ・ファジン

フェデリコ・ファジン(伊: Federico Faggin、1941年12月1日 - )は、イタリア生まれの物理学者にして電気工学者であり、世界初のマイクロプロセッサの設計に関わり、Intel 4004 の開発プロジェクトとマーケティングを成功に導いたことで知られている。インテルの初期の5年間、マイクロプロセッサ設計の中心的人物として働いた。その後の5年間、世界初のマイクロプロセッサ専業メーカーであるザイログを創立し、CEO として同社を先導した。.

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命令パイプライン

命令パイプライン(Instruction pipeline)は、コンピュータなどのデジタル電子機器で命令スループット(単位時間当たりに実行できる命令数)を向上させる設計技法の1つで、命令レベルの並列性を高める1技法。 命令パイプラインのあるプロセッサは、命令の処理を独立して実行できる工程(ステージ)に分割する。各工程は、前の工程の出力を自身の入力とし、自身の出力を次の工程の入力とするように相互接続されている。このような構成で各工程を並列化し、全体としての処理時間を大幅に削減する。.

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アセンブリ言語

モトローラ MC6800 のアセンブリ言語のソースコード アセンブリ言語(アセンブリげんご、英: assembly language)とは、コンピュータ、マイクロコントローラ、その他のプログラム可能な機器を動作させるための機械語を人間にわかりやすい形で記述する、代表的な低水準言語である。なお、英語の assembly とは「組立」という意味である。.

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インテル

インテル(英:Intel Corporation)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く半導体素子メーカーである。 社名の由来はIntegrated Electronics(集積されたエレクトロニクス)の意味である。.

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スピンオフ

ピンオフ(spin-off, spinoff)の語義としては、派生的に生じることや派生により生じた物、副産物などをさす。転じて各分野における特定の派生現象や派生物をさす。異なる概念が同じ用語を使用しているため詳細はそれぞれの節にしるす。 また、分野によっては同義語や類義語として使用される言葉にスピンアウト(spin-out, spinout)がある。これは本来は自動車がスピンしてコースから飛び出すことをさし、「飛び出す」の意味から転じて、特定の派生現象をさす場合がある。.

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セカンドソース

ンドソース (Second source) とはある会社が市場に供給している製品(オリジナル製品)に対し、他社が供給している同じ仕様の製品。半導体製品の分野で使用されることが多い。セカンドソースに対し、元々の製品はオリジナルやオリジナル製品、英語では"the first source"と呼ばれる。 狭義には、他社がオリジナル製品の製造会社と正規にセカンドソース製造契約を結んだ上で、設計情報の開示を受けて製造・販売する同一仕様の製品を指す。 広義には、需要者の視点でオリジナル製品と仕様が同じ他社製品全般を指す。この中には、オリジナル製品製造会社と契約を結ばず、無断で同一仕様の製品を製造・販売するものも含む。リバースエンジニアリングでマスクパターンを抽出して同一製品を作るものから、仕様を元に独自開発するものまで、さまざまな形態がある。 また「セカンドソース」はハードウェア的に直接置き換え可能な製品に対して使用される。 例えば、インテル製のCPUであるi80286に対しAMD製のAm80286は差し替えてもそのまま動作するため、セカンドソースと呼ばれる。一方、インテル製のPentium-IIIシリーズのCPUに対し、AMD製のAthlonシリーズのCPUは、命令セットなどに互換性があり同じソフトウェアを動作させることはできるが、パッケージ形状やピン配置が異なり直接置き換えることはないため、通常はセカンドソースと呼ばれない。 セカンドソースの例 Image:MC6809EP.jpg|オリジナルモトローラ MC6809EP Image:HD63C09EP.jpg|セカンドソース日立 HD63C09EP.

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セグメント方式

メント方式 (memory segmentation)は、メモリ管理の方式の一つ。プログラムやデータをセグメントまたはセクションという「可変な」大きさのまとまりで管理する。セグメントは、メモリ空間上で、情報の属性などによって分類されたグループである。セグメント方式でメモリ位置を参照するには、セグメントを識別する値とセグメント内のオフセットを指定する。セグメントまたはセクションはプログラムをコンパイルした際に生成されるオブジェクトファイルでも使われており、それらがリンクされて実行ファイルが生成され、そのイメージがメモリにロードされる。 セグメントは仮想記憶やメモリ保護機能を実現する方式の一つである。プログラムのモジュール毎やメモリ使用法の異なるクラス毎に「コードセグメント」や「データセグメント」といった各種セグメントが生成される。1つのセグメントを複数のプログラムが共有することもある。.

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CMOS

CMOS(シーモス、Complementary MOS; 相補型MOS)とは、P型とN型のMOSFETをディジタル回路(論理回路)の論理ゲート等で相補的に利用する回路方式(論理方式)、およびそのような電子回路やICのことである。また、そこから派生し多義的に多くの用例が観られる(『#その他の用例』参照)。.

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EZ80

eZ80 は、ザイログの8ビットマイクロプロセッサであり、基本的には同社のZ80の更新版である。.

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連邦倒産法第11章

連邦倒産法第11章(れんぽうとうさんほうだい11しょう、Chapter 11, Title 11 of the U.S. Code)とは、アメリカ合衆国連邦倒産法()の第11章()のことを指し、本条項に基づき行われる倒産処理手続を指すこともある。省略して単に (チャプター・イレブン)と呼ばれることがある。.

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HD64180

HD64180 SDIP版 HD64180SY10 PGA版 HD64180Z QFP版 HD64180は、 日立製作所(現ルネサス エレクトロニクス)が開発したZ80バイナリ互換の8ビットCPUである。MMUやDMAコントローラなどを集積し、アドレス空間は512KB~1MBとZ80よりも拡張された。Z80にはない乗算、除算命令を備えている。レジスタセットはZ80と同等のものを採用している。 HD64180は、アナウンスされた当初はZ80互換をうたわず、カタログ等でもCP/M-80ソフトウェア互換と説明され、そうでありながらマニュアルに掲載されている命令一覧はZ80と同等であったため、マイコンマニアの間では多少の混乱があった。1命令の実行に必要なクロック数はZ80とは異なっており、制御信号やバスのタイミングは、Z80のそれを改良した非同期バスである。.

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Intel 4004

4004 4004(よんまるまるよん、と読まれることが多い)は、米国インテル社によって開発された1チップのマイクロプロセッサであり、軍用のMP944、組み込み用のTI製TMS-1000等とほぼ同時期の、世界最初期のマイクロプロセッサのひとつである。周辺ファミリICを含めてMCS-4 Micro Computer Set、あるいは略し単にMCS-4とも呼ぶ。 1971年発表、4ビットマイクロプロセッサである。クロック周波数は、500kHzから741kHzである。回路構成はクロック同期設計で、pMOSプロセスで3mm×4mmのチップ(ダイ)の上に2,300個のトランジスタを集積、10μm (0.01mm) ピッチのプロセス・ルールで製造された。当時のICとして標準的な16ピンDIPのパッケージに収納するため、物理的に4ビット幅のバスを、アドレスとデータで時分割で使用している。.

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Intel 8080

Intel 8080(インテル 8080、i8080)は、インテルによって開発された8ビットマイクロプロセッサであり、1974年4月に発表された。同社の8008の後継に当たるが命令の互換性はない。8080の命令は、後に拡張され、ザイログのZ80や日立製作所の64180に継承された。初期のパーソナルコンピュータの多くに採用され、モトローラの6800やモステクノロジーの6502(アップル、コモドール、ファミコン、他)と覇を競った。 i8080のロジック設計の中心となったのはビジコン退社後、リコーを経てインテルに入社した嶋正利だった。開発者の特権として彼はフォトマスク余白に嶋家の家紋である引両紋(丸に三つ引)を刻んだ。.

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Intel 8086

Intel 8086(インテル8086)はインテルが開発した16ビット マイクロプロセッサ(CPU)。x86(80x86)アーキテクチャの最初のマイクロプロセッサで、1978年に発表された。 日本電気のPC-9801などパーソナルコンピュータに広く採用された。対応するオペレーティングシステムに、MS-DOS、PC-DOS、CP/M-86があった。 シリーズには、外部データバスを8ビットにした低価格版の8088があり、初代のIBM PCにも採用された。協調して働くように準備されていた数値演算コプロセッサに8087があった。また、使われる機会は少なかったが、8089というI/Oプロセッサも存在した。 当時ライバルとされた製品には、モトローラの68000系プロセッサがある。.

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Macintosh

Macintosh 128K(1984年-) iMac 2007年モデル Macintosh(マッキントッシュ)は、アップルが開発および販売を行っているパーソナルコンピュータ。通称・略称は、Mac(マック)。.

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MC68000

MC68000(エムシーろくまんはっせん)、68000は米・モトローラ(現NXPセミコンダクターズ)が開発したMPU(MPUはマイクロプロセッサを指すのにモトローラが使った語でマイクロプロセッシングユニットの略)である。略して68K(ろくはちケー)などとも。後継MPUも含めた同一アーキテクチャのシリーズを総称するときは、680x0と呼称される。モトローラ自体は周辺LSIを含めてM68000ファミリと呼称した。MC型番は量産ロットで、量産先行品はXC型番となる。.

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X68000

X68000(エックス ろくまんはっせん)シリーズは、1987年3月28日にシャープが発売したパーソナルコンピューター(パソコン)。 本項目では昭和62年(1987年)に発売された初代X68000(型名CZ-600シリーズ)と、平成5年(1993年)に発売された後継シリーズのX68030(型名CZ-500 / CZ-300シリーズ)をあわせて記述する。.

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Z180

ザイログZ180 8ビットプロセッサは、Z80 CPUの後継製品である。Z180は、Z80向けに書かれた大量のソフトウェアに対して互換性を持っている。Z180ファミリーは高性能であり、クロックジェネレータ、16ビットカウンタ/タイマ、割り込みコントローラ、ウェイトステート・ジェネレータ、シリアルポート、DMAコントローラなどの統合された周辺機能を備えている。オンチップのメモリ管理ユニット(MMU)により、最大1MBのメモリ領域を扱うことが出来る。Z180は、日立製のHD64180として動作するように設定することが可能である。 Category:マイクロプロセッサ es:Zilog Z80#Z180.

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Z280

パッケージ Z280 は、ザイログ社が1987年に投入した16ビットマイクロプロセッサであり、Z80 アーキテクチャの拡張版である。NMOS 版 Z800 のZ8216バージョン(データバスはZ-BUSで16ビット幅、MMUは16MBサポートのバージョン)を若干改良した CMOS 版に基づいているが、ブート時のコンフィギュレーションにより、外部バスを8bit幅のZ80バスに設定することも出来る。なお、Z800 も Z280 も商業的には完全な失敗だった。メモリ管理ユニット(MMU)を内蔵し、アドレス空間を 16 MB に拡張し、マルチタスクとマルチプロセッサ機能を備え、コプロセッサ構成が可能で、256バイトのキャッシュメモリを備え、命令やアドレッシングモードも豊富であった(組合せは2000以上)。内部のクロック信号は外部クロック信号を2倍または4倍していた(例えば、バスが 4MHz なら、CPU は 16 MHz)。 Z80 の拡張としては、その後に登場した日立製作所の HD64180 やザイログのeZ80などの方が商業的には成功している。 Category:マイクロプロセッサ.

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Z8 (コントローラ)

イログZ8は、1979年に導入されたマイクロコントローラアーキテクチャであり、現在のeZ8 Encore!、eZ8 Encore! XP、eZ8 Encore! MCシリーズも含まれる。.

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Z80

Z80 CPU(1993年第45週製造品) Z80 は、米国ザイログによって製造された 8ビット・マイクロプロセッサーである。1976年に発表され、1980年代の中頃までは、パーソナルコンピューターのCPUとしてなど、幅広い用途に使用された。以後も周辺デバイスを集積した製品が出されるなど、現在でも組み込み用途など、目に見えないところで多用されている。.

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Z800

Z800 は、ザイログが1985年にリリースを予定して設計していた16ビットマイクロプロセッサ。Z80とは命令レベルの互換性を維持しつつ多数の命令を追加し直交性を大幅に強化していた。また、オンチップのキャッシュメモリと16MBのメモリ空間を管理するメモリ管理ユニットを備えていた。しかし、32ビットのZ80000の方が優先され、大量生産されなかった。1987年にはZ800のアーキテクチャを引き継いでCMOS化したZ280プロセッサが製品化されている。.

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Z8000

Olivetti M20 のマザーボード上のZ8001 東ドイツ製のZ8001クローン MME UB8001C Z8000はザイログ社が1979年に市販開始した16ビットマイクロプロセッサである。アーキテクチャ設計はBernard Peutoが行い、論理設計と物理設計は嶋正利が数名の人々と共に行った。Z80とはバイナリレベルの互換性はなく、人気を博したとは言えないものの1990年代までそれなりの需要があった。Z16C01とZ16C02はZ8000コアを使ったシリアル通信コントローラで、今も使われている。 Z8000シリーズは1979年初めに登場した。これはIntel 8086(1978年4月)とMC68000(1979年9月)が登場した時期の中間にあたる。.

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Z80000

Z80000はザイログ社が1986年から投入した32ビットマイクロプロセッサであり、16ビットプロセッサZ8000の拡張版である。 マルチプロセッサ対応機能を持っていて、6ステージのパイプラインを持ち、256バイトのキャッシュを備えていた。 メモリ空間は4Gバイト。 当時の記述として「ワンチップのメインフレーム」とされていた。 このプロセッサは色々な意味でインテルの80386に近い。 Z8000用のコードは実行できたが、x86との互換性はなく、Z80とも互換性はなかった。 16本の32ビット汎用レジスタを持ち、様々なサイズのレジスタとして使うことができた。 MMUを備えていてメモリのプロテクション機能を提供している。 このプロセッサはメモリアクセス方式を3種類用意していた。.

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日立製作所

株式会社日立製作所(ひたちせいさくしょ、Hitachi, Ltd.)は、日本の電機メーカーであり、日立グループの中核企業。国内最大の電気機器メーカー。 通称は日立やHITACHIなど。特に創業の地であり、主力工場を抱える茨城県日立市などでは、行政機関の日立市や他の日立グループ各社などと区別するため日立製作所の略称で日製(にっせい)とも呼ばれている(後述参照)。 前身は、現在の茨城県日立市にあった銅と硫化鉄鉱を産出する久原鉱業所日立鉱山である。日立鉱山を母体として久原財閥が誕生し、久原財閥の流れを受けて日産コンツェルンが形成された。また、日立鉱山で使用する機械の修理製造部門が、1910年に国産初の5馬力誘導電動機(モーター)を完成させて、日立製作所が設立された。やがて日本最大規模の総合電機メーカー、そして世界有数の大手電機メーカーとして発展することとなる。.

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1974年

記載なし。

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1977年

記載なし。

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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2002年

この項目では、国際的な視点に基づいた2002年について記載する。.

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2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

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2月18日

2月18日(にがつじゅうはちにち)はグレゴリオ暦で年始から49日目にあたり、年末まであと316日(閏年では317日)ある。.

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