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サベー

索引 サベー

ベー(フランス語:Savé)は、ベナンのコリネス県の都市。 2012年の人口は約9.7万人。 海岸の港湾都市コトヌーと北部の中心都市パラクーとを結ぶ鉄道であるベナン・ニジェール鉄道輸送共同体北線および両都市を結ぶ道路がサベーを通過している。 この鉄道はフランス領西アフリカ時代の1912年にコトヌーからサベーまでが開通し、パラクーに延伸するまでの数年間はサベーが終点となっていた。 この地方には巨礫があり、ロッククライミングで人気がある。.

12 関係: 巨礫ロッククライミングパラクーフランス領西アフリカフランス語ベナンベナン・ニジェール鉄道輸送共同体コリネス県コトヌー西アフリカ時間1912年2012年

巨礫

アルター・シュベーデ(ハンブルク)。 巨礫(きょれき、ボールダー、boulder)とは、直径(礫径)256mm以上の礫である。地質学などにおいて、堆積物や堆積岩の構成岩石を、大きさで分類したときの最も大きなもの。 一般に、一連の堆積構造の中で最も下層に存在することが多い。とくに堆積構造の下が火成岩や変成岩などの場合、その一部が割れるなどして堆積構造の最下層に堆積する基底礫岩に多く見られる。砂岩の中にもしばしば観察されるが、一般的に泥岩中には存在しえない。 巨礫が水の力を利用して運搬される場合、運搬を開始するには非常に大きな流速が必要である。しかも、流速が減少すると停止しやすい。そのため、大洪水や鉄砲水の際に運ばれることが多い。また、土砂崩れ、山体崩壊、火砕流などでも巨礫を生じるとともにそれが運搬される。 とりわけ大きな巨礫としては、日本では白山市の百万貫岩(高さ16m、周長52m)などが有名である。.

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ロッククライミング

ッククライミング フィッツロイ山で登山, アルゼンチン ロッククライミング(rock climbing)もしくは岩登り(いわのぼり)は、岩壁をよじ登ること。岩壁登攀(がんぺきとうはん)ともいう。.

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パラクー

パラクー(Parakou)は、ベナン北部のボルグー県の県都。 2012年の人口は20万6667人で、北部の最大都市である。 海岸のコトヌーから延びるベナン・ニジェール鉄道輸送共同体北線の終点であり、北部への交通の拠点となっている。 ピーナッツオイル製造や醸造業が盛ん。.

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フランス領西アフリカ

フランス領西アフリカ(フランスりょうにしアフリカ、French West Africa、Afrique occidentale française, AOF)は、フランス共和国が統治したモーリタニア、セネガル、フランス領スーダン(現在のマリ共和国)、フランス領ギニア(現在のギニア)、コートジボワール、ニジェール、オートボルタ(上ボルタ、現在のブルキナファソ)とフランス領ダホメ(現在のベナン)の旧フランス領8地域のことである。1895年–1902年の首都はサンルイ、1902年からの首都はダカール。.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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ベナン

ベナン共和国(ベナンきょうわこく、)、通称ベナンは、西アフリカに位置する共和制国家。南北に長く、西にトーゴ、北西にブルキナファソ、北東にニジェール、東にナイジェリアと接し、南は大西洋のギニア湾に面する。.

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ベナン・ニジェール鉄道輸送共同体

ベナン・ニジェール鉄道輸送共同体(Organisation Commune Benin-Niger des Chemins de Fer et des Transports、OCBN)は、ベナンの鉄道。北線、西線、東線の3線があるが、東西両線は運休中。北線はベナン最大の都市であるコトヌー港と北部の中心都市であるパラクーを結ぶ全長438kmの路線である。軌間は1000mm、非電化単線である。ベナン・ニジェール鉄道輸送共同体はベナンが63%、ニジェールが37%を出資しており、ベナンのみならず海を持たないニジェールの主要輸出ルートとなっている。起点のコトヌーにはニジェールの自由貿易区域があり、終点のパラクーには貨物のターミナルがあり、ニジェール向けの貨物はここでトラックに積み替えられ、ベナンの北の国境であるマランヴィルへと運ばれ、ニジェール川を越えてニジェールの南の国境であるガヤからニジェール国内へと運ばれる。 同線は、1912年に起点のコトヌー からサベーまでの路線が開通し、のちにパラクーまで延長した。1959年にはベナン(当時はダオメー)とニジェールの自治政府によってダオメー・ニジェール鉄道輸送共同体が設立された。この会社は内陸国ニジェールの首都ニアメまで路線を延ばすことを目標とし、1976年に建設に合意。1978年にいったん着工したものの、資金難により工事は中断された。2006年に旅客サービルを廃止し、現在貨物専業である。.

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コリネス県

リネス県 (Département des Collines) はベナン中部の県。 2013年の人口は71万6558人、面積は1万3931km2、人口密度は51.44人/km2。 県都は。.

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コトヌー

トヌー(Cotonou)はベナンの都市で、同国の事実上の首都。 2012年の人口は約77.9万人。 ベナンを代表する港湾都市であり、ベナン経済の中心となる都市。 内陸まで鉄道が延びており、物資の集散地としても重要な役割を果たしている。 約25km北東に首都のポルトノボが位置している。 市内には国会、最高裁判所、カジェフォウン空港などがあり、憲法上の首都はポルトノボとはいえ、多くの首都機能はコトヌーに置かれている。 国立ベナン大学が置かれ多くの学生が学んでいる。.

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西アフリカ時間

西アフリカ時間(にしアフリカじかん、West Africa Time - WAT)は、協定世界時 (UTC) を1時間進ませた標準時(UTC+1)で、中央ヨーロッパ時間と同じ時間帯にあたる。 西アフリカ時間は、アフリカ大陸の西部、中西部で使用されている。 この時間帯を採用しているほとんどの国が赤道付近の地域なので、年間を通じて日の長さの大きな変化はない。したがって、夏時間は採用していない。 この例外に当たるのがナミビアである。夏の数ヶ月(9月~4月)は西アフリカ夏時間(UTC+2)を適用する。 西アフリカ時間は次の国々によって使用されている。.

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1912年

記載なし。

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2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

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