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コリンティアコス湾

索引 コリンティアコス湾

リンティアコス湾(Κορινθιακός κόλπος / Korinthiakós Kólpos)は、ギリシャ中央部にある湾。イオニア海がギリシャ半島(バルカン半島南部)に深く湾入したもので、ギリシャ本土(ステレア・エラダ)とペロポネソス半島を隔てている。 コリント湾(Gulf of Corinth)やコリンティア湾(Corinthian Gulf)などの名称でも呼ばれる。.

19 関係: 中央ギリシャ地中海ペロポネソス半島ナフパクトスバルカン半島ユーラシアプレートリオン・アンティリオン橋パトラ湾イオニア海イタリア語エーゲ海エーゲ海プレートギリシャコリントスコリントス地峡コリントス運河サロニコス湾発散型境界

中央ギリシャ

中央ギリシャ(ちゅうおうギリシャ、Στερεά Ελλάδα / Stereá Elláda)は、ギリシャ中部を指す地域名称(地理的な地方)であり、またギリシャ共和国の広域自治体であるペリフェリア(地方)のひとつである。ペリフェリアの首府はラミア。 地理的な地方としての「中央ギリシャ」は、ペリフェリアとしての中央ギリシャ地方よりも広い範囲を指し、アテネを含むアッティカ地方や、イオニア海に面したエトリア=アカルナニア県(西ギリシャ地方)も含んでいる。.

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地中海

地中海(ちちゅうかい、Mare Mediterraneum)は、北と東をユーラシア大陸、南をアフリカ大陸(両者で世界島)に囲まれた地中海盆地に位置する海である。海洋学上の地中海の一つ。.

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ペロポネソス半島

ペロポネソス半島(ペロポネソスはんとう、Πελοπόννησος / Pelopónnisos; Peloponnesos)は、ギリシャの大陸部分南端に広がる半島である。ギリシャの「本土」とはコリンティアコス湾およびサロニコス湾で隔てられており、コリントス地峡でつながっている。 「ペロポネソス」は古代ギリシア語での発音(Pelopónnēsos)に由来する表記(長音を表記すれば「ペロポンネーソス」)であり、現代ギリシャ語での発音では「ペロポニソス」となる。このほか「ペロポンネソス」などの表記も用いられる。ヴェネツィア語ではモレア(Morea)と称された。.

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ナフパクトス

ナフパクトス(Ναύπακτος / Naupaktos)は、ギリシャ共和国西ギリシャ地方エトリア=アカルナニア県にある都市。行政上は市に属し、同市の中心地区である。 コリンティアコス湾の湾口を抑えるこの都市は、レパント(イタリア語・スペイン語: Lepanto)の名でも知られる。1571年にはこの近海でレパントの海戦が戦われた。.

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バルカン半島

バルカン半島(バルカンはんとう、Balkans、Balcania)は、ヨーロッパの南東部で、ギリシャ、アルバニア、ブルガリア、マケドニア、セルビア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア、ヘルツェゴビナ、コソボ、ヴォイヴォディナ(スレム、バチュカ、バナト)及びトルコのヨーロッパ部分(ボスフォラス海峡以西)からなる地域である。バルカン半島の北限はしばしばドナウ川とサヴァ川とされているが、歴史的な繋がりの深いルーマニアや、旧ユーゴスラビア連邦のスロヴェニア(1991年以前の旧ユーゴスラビアの大部分がドナウ川またはサヴァ川以南)をバルカンに含めることもあり、必ずしも定まった地域概念ではない(バルカン山脈に詳しい)。オスマン語でバルカンは森林山脈を意味する。.

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ユーラシアプレート

ユーラシアプレート ユーラシアプレート(Eurasia Plate)は、東シベリア、インド亜大陸、アラビア半島の3地域を除くユーラシア大陸の地殻及びマントル上方のリソスフェアを形成する大陸プレートである。.

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リオン・アンティリオン橋

リオ・アンディリオ橋(Γέφυρα Ρίου-Αντιρρίου、Rio-Antirio bridge)は、ギリシャ西南部(西ギリシャ地方)のコリンティアコス湾に架かる斜張橋。ペロポネソス半島パトラ郊外の町と、ギリシャ本土の町を結んでいる。2004年に完成した。 リオン・アンティリオン橋(Rion-Antirion bridge)などの表記がされることもある。公式の名称はハリラオス・トリクピス橋(Γέφυρα Χαρίλαος Τρικούπης)。.

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パトラ湾

パトラ湾(Πατραϊκός Κόλπος, Patraikós Kólpos)は、イオニア海の一部をなすギリシャの湾。パトライコス湾とも呼ばれる。コリンティアコス湾の入り口となるリオン海峡が東辺を画し、その近くのリオ岬とアンティリオのあいだにはリオン・アンティリオン橋がかけられている。パトラ湾の西の境界は、オクセイア島とアラクソス岬を結ぶ線である。北はギリシャ本土のエトリア=アカルナニア県、南はペロポネソス半島のアハイア県となっている。全長は40から50キロメートル、幅は10から20キロメートル、面積は350から400平方キロメートルである。 パトラ湾の南東に位置するパトラスが唯一の主要港である。パトラスからはケファロニア島やイタリアのアンコーナ、ブリンディシにフェリーが出航している。北岸のメソロンギにも港がある。湾の南岸や東岸、北岸に複数のビーチがある。東部のリオとアンティリオを結ぶ船便は、リオン・アンティリオン橋の交通を補う存在となっている。豊かな漁場でもある。 歴史上、パトラ湾では1499年のゾンキオの海戦、1500年のモドンの海戦、1571年のレパントの海戦、1772年のパトラスの海戦の4度にわたって主要な海戦が行われてきた。このうち最も規模が大きかったものはレパントの海戦であるが、レパント自体はより東方のコリンティアコス湾岸にある。 パトラ湾には以下の河川が流れ込んでいる。.

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イオニア海

イオニア海(イオニアかい、Ionian Sea)は、地中海の海域の一つである。ギリシャ半島(バルカン半島南部)とイタリア半島南部の間に広がり、北にアドリア海と接する。ギリシャ共和国およびアルバニア南部の西、イタリア本土の南、シチリア島の東にあたる。.

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イタリア語

イタリア語(イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語の1つで、おおよそ6千万人ほどが日常的に使用しており、そのほとんどがイタリアに住んでいる。後置修飾で、基本語順はSVO。イタリアは漢字で「伊太利亜」と表記することから、「伊太利亜語」を略記し伊語と称される。.

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エーゲ海

ーゲ海(エーゲかい、Aegean Sea)は、地中海の一部を構成する海域。地中海の東北部にあたり、西と北をバルカン半島(ギリシャ共和国)、東をアナトリア半島(トルコ共和国)に囲まれた入り江状の海である。 古くは固有名詞で「多島海」(the Archipelago)と呼ばれたこともある、代表的な多島海であり、多くの島々(エーゲ海諸島)が所在する。.

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エーゲ海プレート

ーゲ海プレート(英語:Aegeam Sea Plate)もしくはギリシアプレート、ギリシャプレート(英語:Hellenic Plate)とは、地中海の東側からギリシャ南部、トルコ西部にかけて存在するプレートである。 プレートの南端にはクレタ島があり、アフリカプレート(ヌビアプレート)がエーゲ海プレートの下に沈み込んでいる。 また、北端にはコリンティアコス湾があり、ユーラシアプレートとの境界となっている。.

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ギリシャ

リシャ共和国(ギリシャきょうわこく、ギリシャ語: Ελληνική Δημοκρατία)、通称ギリシャは、南ヨーロッパに位置する国。2011年国勢調査によると、ギリシャの人口は約1,081万人である。アテネは首都及び最大都市であり、テッサロニキは第2の都市及び中央マケドニアの州都である。.

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コリントス

リントス(Κόρινθος) は、ギリシア共和国ペロポネソス地方にある都市であり、その周辺地域を含む基礎自治体(ディモス)。コリントス地峡に位置する港湾都市で、コリンティア県の県都である。コリントなどの表記も用いられる。 古代ギリシアにおいてコリントスは、アテナイやスパルタと並ぶ主要な都市国家(ポリス)のひとつであり、アクロポリス(アクロコリントス)には遺跡が残る。古代ローマ時代には属州アカエアの州都として繁栄し、キリスト教文化においてはパウロ書簡の宛先としても知られている。コリントスは戦乱や災害によって幾度もの破壊と再建を経ており、現在のコリントスの市街地は19世紀半ばに新たに建設されたものである。.

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コリントス地峡

リントス地峡(Ισθμός της Κορίνθου; Isthmus of Corinth)は、ギリシャの本土とペロポネソス半島とをつなぐ地峡。コリンティアコス湾とサロニコス湾(エーゲ海)に挟まれており、幅は約6km。コリントス運河によって二つの海が結ばれている。.

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コリントス運河

リントス運河(コリントスうんが、Διώρυγα της Κορίνθου; Corinth Canal)は、ギリシャのコリントス郊外にある運河。ペロポネソス半島の根元にあるコリントス地峡に開削されたもので、エーゲ海とコリンティアコス湾を結び、1893年に完成した。.

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サロニコス湾

ニコス湾(Σαρωνικός κόλπος / Saronikós kólpos)は、ギリシャ中部にある、エーゲ海が形成する湾。アッティカ半島、コリントス地峡、アルゴリダ半島(ペロポネソス半島の一部)に囲まれている。 ギリシャの首都アテネは、湾の東北に広がるアッティカ平野の中央に位置している。.

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発散型境界

大陸における、海洋の誕生と海洋底拡大 発散型境界(はっさんがたきょうかい)とは、プレートテクトニクス理論において、プレート同士が遠ざかっている境界のこと。大西洋中央海嶺、東太平洋海嶺、中央インド海嶺などがこれに該当する。 プルームテクトニクスの考え方で説明すれば、発散型境界とは、プルームによってマグマが下から供給されてプレートが左右に押し分けられつつも、その間に新しいプレートが形成されている場所である。ウィルソンサイクルの説明上、ホット・プルームは海洋プレートに存在するものであり、実際に海嶺は海洋プレート上にしか存在しない。アフリカの大地溝帯は例外的に大陸プレート上に存在する発散型境界だが、数千万年~数億年後には海底に沈んで海嶺化すると考えられている。.

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山湾(日本) スワンエイジ湾(イギリス) 湾(わん)は、海や湖の一部で、陸に入り込んだ領域。英語では規模の大きなものをgulf(ガルフ)、小さなものをbay(ベイ)と呼ぶ。.

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