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クヴェン語

索引 クヴェン語

ヴェン語(Kven language)は、ノルウェー北部でによって話されるバルト・フィン諸語の言語である。ヨーロッパ地方言語・少数言語憲章によって少数言語とされているが、 言語学者はメアンキエリとともにフィンランド語の方言として括っている。.

6 関係: ノルウェーバルト・フィン諸語メアンキエリヨーロッパ地方言語・少数言語憲章フィンランド語方言

ノルウェー

ノルウェー王国(ノルウェーおうこく、Kongeriket Norge/Noreg)、通称ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンディナビア半島西岸に位置する立憲君主制国家である。首都は半島南端部に存在するオスロフィヨルドの奥に形成された港湾都市のオスロで、東にスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接している。 国土は南北に細長く、海岸線は北大西洋の複数の海域、すなわちスカゲラック海峡、北海、ノルウェー海およびバレンツ海に面している。海岸線には、多くのフィヨルドが発達する。この他、ノルウェー本土から約1,000キロメートル (km) 離れた北大西洋上のヤン・マイエン島は固有の領土の一部として領有され、スヴァールバル条約によりバレンツ海のスヴァールバル諸島を領有している。南大西洋にブーベ島を属領として持つ。 による高負担高福祉の福祉国家として知られ、OECDの人生満足度(Life Satisfaction)ではスイスに次いで第2位となった(2014年)。.

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バルト・フィン諸語

バルト・フィン諸語はウラル語族フィン・ウゴル語派に含まれる言語群。単にフィン諸語と呼ぶこともある。スカンジナビア東部、バルト海東岸、ロシア北西部で話される。主要な言語としてはフィンランド語、エストニア語がある。現在の話者は7百万人ほど。ロシア領内イングリア地方の少数民族の言語も含まれ、特にリヴォニア語は母語話者が死去、ヴォート語の話者も100人足らずとなり、危機に瀕している。ロシア語が拡がる前はこの地方一帯の土着言語であったと思われる。.

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メアンキエリ

メアンキエリ (meänkieli) は、スウェーデンの最北部・トルネ谷周辺で話されるフィンランド語の方言である。メアンキエリ (Meänkieli) とは「我々の言語」の意。 言語学的には、フィンランド語のうち西フィンランド方言に属する「極北方言」の、更に小さな2つの方言「トルニオ方言」と「イェリバレ方言」からなる(前者はトルネ川のフィンランド側でも話されている)。政治的・歴史的な理由から、スウェーデン国内では少数派の言語となっている。今日のスウェーデンでは、政府からメアンキエリと呼ばれているが、一般的な(そして古い)呼称はそのまま「トルネ谷のフィンランド語」を意味する「トルネダール・フィンランド語」 (tornedalsfinska) である。 メアンキエリは、フィンランド語における近代(19世紀から20世紀)の発展の影響を受けていないことが顕著である。メアンキエリにも、日常生活に関するスウェーデン語からの借用語は多く含まれているが、他のフィンランド語方言と比較してもその割合が例外的に高いということはなく、ラウマ方言とおおよそ同じ程度である。メアンキエリには、標準フィンランド語にある格のうち、共格と具格の2つが欠落している(これらの格は、フィンランドでは主に公的・文学的な文章で用いられる)。フィンランドでは、メアンキエリは通常北部の方言とされる。イェリバレ地方で話されるメアンキエリの方言は、標準フィンランド語との差異がより大きい。.

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ヨーロッパ地方言語・少数言語憲章

ヨーロッパ地方言語・少数言語憲章(ヨーロッパちほうげんご・しょうすうげんごけんしょう、European Charter for Regional or Minority Languages, ECRML; Charte européenne des langues régionales ou minoritaires)とは欧州評議会の主導で1992年に採択されたヨーロッパの地方言語や少数言語の保護・促進のためのヨーロッパの条約 (CETS 148) である。.

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フィンランド語

フィンランド語(フィンランドご、Suomen kieli / Suomi)は、ウラル語族フィン・ウゴル語派のフィン・ペルム諸語に属すバルト・フィン諸語の一言語。主にフィン人が使用する。 原語名称からスオミ語(Suomi)、またフィン語ともいう。この言語は膠着語であり、15格を有する。また同じバルト・フィン諸語にはエストニア語、サーミ語、カレリア語などが挙げられる。.

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方言

方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」と言うと地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が違う場合は社会方言と言う。.

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