9 関係: マグリブ、モスク、ベルベル語派、アラビア語、アルカサル、アトラス山脈、ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール、オアシス、サハラ。
マグリブ
マグリブを表す地域 マグリブ(Maghreb、مغرب)は、アラビア語で「日が没すること、没するところ」を原義とする語。マグレブとも言う。「西方」の意味を持ち、地域名としても用いられる。また、ムスリム(イスラム教徒)の義務である一日五回の礼拝(サラート)のうちの一つである日没時の礼拝を指す言葉でもある。ここでは、地域名としてのマグリブについて記す。.
モスク
モスク(mosque)は、イスラム教の礼拝堂のことである。 アラビア語ではマスジド(, masjid, 「ひざまずく場所」(サジダ を行う場所)の意)といい、マスジドの訛った語で、イスラーム帝国がスペイン地方を占領したときマスジドがスペイン語でメスキータ (mezquita) となり、それが英語ではさらに訛ってモスク (mosque) となった。中国ではモスクを清真寺(せいしんじ、清真はイスラム教の中国での通称)と呼んでいる。 モスクは欧米、日本、韓国などにおける呼び名である。しばしばイスラーム寺院または回教寺院と訳されるが、モスクの中には崇拝の対象物はなく、あくまで礼拝を行うための場である。.
ベルベル語派
TAMAZIGHT(ティフィナグ文字) ベルベル語(ベルベル語: ⵜⴰⵎⴰⵣⵉⵖⵜ - Tamazight)は現在主にモロッコ、アルジェリア、リビアで話されているアフロ・アジア語族の言語。 正確に言えばベルベル語派またはベルベル諸語と呼ぶほうが実状に近い、少しずつ異なる同系統の言語群の総称である。.
新しい!!: クサールとベルベル語派 · 続きを見る »
アラビア語
アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.
新しい!!: クサールとアラビア語 · 続きを見る »
アルカサル
アルカサル(Alcázar)はスペイン語で城を意味し、アラビア語の宮殿もしくは砦を意味するal qasr(ar:القصر)に由来する。 qasrは、北アフリカマグリブ地域の村落様式クサール、またおそらくはラテン語で城を意味するcastrum(カストルム)が由来とされる。レコンキスタ以前のイベリア半島は、アラビア語を使うイスラム教徒の支配下で、多くの言葉が借用語として残っている。このAlcázar(スペイン語)もその一つで、Alcácer(ポルトガル語)、Alcàsser(カタルーニャ語)も同様の経緯の借用語である。.
新しい!!: クサールとアルカサル · 続きを見る »
アトラス山脈
アトラス山脈の位置 アトラス山脈(アトラスさんみゃく、ベルベル語:ⵉⴷⵓⵔⴰⵔ ⵏ ⵓⴰⵟⵍⴰⵙ, جبال الأطلس.)は、アフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる褶曲山脈である。名称はギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいる。.
新しい!!: クサールとアトラス山脈 · 続きを見る »
ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール
ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール」は、モーリタニアの世界遺産の一つ。クスール(単数形はクサール)は、中世にキャラバンが立ち寄った交易地に形成された独特の集落で、登録対象となった4つの町は、その古い街並みがよく保存されていることが評価された。 これらの町はサハラ交易の拠点として栄えた歴史を持ち、またシンゲッティはモーリタニアをはじめとする西アフリカのイスラーム文化の中心地としても栄えた町で、地元ではイスラームの第七の聖地として巡礼の対象にもなっていた。町が持つこうした歴史的な重要性ももちろん評価されている。 なお、現在に至るまで危機遺産に登録されたことはないが、近隣の砂漠化は、遺跡の保存にも悪影響を及ぼしている。.
新しい!!: クサールとウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール · 続きを見る »
オアシス
アシス(リビア) オアシス(英語:Oasis)とは砂漠・ステップなど乾燥地域における緑地。英語読みはオウエイスィス。.
サハラ
ハラ (Sahara).