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継手

索引 継手

継手(つぎて、joint)とは、2つの部分を接合する構造の総称。.

24 関係: ねじ伸縮継手メカニカル継手リベットルアーテーパーフランジオートクレーブカップリングクラッチコネクタシール (工学)スパッド (接続部品)自在継手金輪継配管Oリング押しボタン接合接合法構造気密性溶接潤滑剤流体継手

ねじ

じ(螺子、捻子、捩子、螺旋、screw)は、円筒や円錐の面に沿って螺旋状の溝を設けた固着具。.

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伸縮継手

伸縮継手(しんしゅくつぎて)とは、構造体間の相互変位による影響を吸収するための部材をいう。橋梁において、上部構造(主桁・主構)と地上構造(橋台や道路等)の間に設置する部材のことである。ジョイント(joint)もしくはエキスパンション(expansion)とも呼ばれる。また配管において熱膨張、熱収縮などの変位を吸収するために設けられる。.

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メカニカル継手

基本的なメカニカル継手(チーズ1/2。左から本体、パッキン、ワッシャー、固定用リング、ナット)。この他にも様々な構造のものがある。 メカニカル継手(めかにかるつぎて、Mechanical Joint )とは、機械的(メカニカル)な方法により接続する管継手のことである。主に水道の配管において使用される。差込継手とも呼ばれる。 特徴は、ゴムシール(パッキン)等の密着によって接続部の止水を行うことで、ねじ切りや溶接等が不要となり、施工が省力化出来ることである。既設配管における漏水修理や取り出し分岐配管の増設などといったメンテナンス工事も容易になる。.

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リベット

リベット(rivet)は、頭部とねじ部のない胴部からなり、穴をあけた部材に差し込んで専用の工具でかしめることで反対側の端部を塑性変形させて接合させる部品 特許庁。.

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ルアーテーパー

ルアーテーパー (luer taper) は、国際的に使用されている接続方法のひとつ。オスルアー (male luer) と、メスルアー (female luer) の2種類があり、差し込むだけで簡単に気密性のよい接続ができる。注射器などの医療機器、理化学器具を中心に広く採用されている。 接続口は直径約 4mm の円形で、6/100 のテーパーを持つ。詳細はISO 594 で規定されている。 単純なはめ込み式のもののほか、より引張りに強いねじ式のものなどが利用されている。形状やメーカーによって、ルアーアダプター、ルアーロック、ルアーコネクター、ルアーフィットなど、様々な呼び方がされる。.

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フランジ

フランジ(flange)とは、円筒形あるいは部材からはみ出すように出っ張った部分の総称。同じような形態ではあるがまったく異なる用途のものがいろいろあり、それぞれの分野で「フランジ」と呼ばれる。それぞれの分野の「フランジ」は相互にほとんど関連性はないが、つばのような形状をしている点では一致する。.

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オートクレーブ

ートクレーブ(autoclave)とは、内部を高圧力にすることが可能な耐圧性の装置や容器、あるいはその装置を用いて行う処理のこと。 化学分野では特殊な化学反応を行うため、医学や生化学では病原体などを死滅させる滅菌処理(オートクレーブ滅菌)のため、工学では炭素繊維強化プラスチックなどの複合材の成形(オートクレーブ成形)や人工スレートなどのコンクリートの養生(オートクレーブ養生)のためなど、さまざまな分野でそれぞれ目的に応じて使用される。圧力鍋やそれを用いた調理もオートクレーブの一種である。.

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カップリング

ップリング (coupling) とは、2つのものを組み合わせる、結合させること、また、その用途に使われるもの。.

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クラッチ

ラッチプレート(中央)はプレッシャープレート(右)のプレートスプリング(ダイヤフラムスプリング)に押さえつけられ、摩擦力により動力を伝達している。クラッチペダルの操作によりレリーズフォーク(クラッチレバー)の端部に荷重がかかり(黒色矢印)、レリーズベアリング(スラストベアリング)がプレートスプリングの中心付近を押すことでプレートスプリングによる圧着荷重が解放され、回転を遮断する。この図のレリーズフォークはプレートスプリングを原動機の方向に押す「プッシュ式」であるが、原動機から離す方向へプレートスプリングを引く「プル式」もある。 クラッチ(Clutch)は、2つの動力伝達軸の間で回転を伝達したり遮断したりする機械要素である大西1997 pp9-19。機械的に噛み合う構造や摩擦力を利用した構造のほか、粘性や電磁力を用いる方式がある。.

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コネクタ

ネクタ (connector) とは、電線と電線または電線と電気器具とを接続するための部品。電線と電線を接続し、ひとつの回路にするために用いられる部品・器具である。 コネクタを用いずに電線をはんだ付けや圧着あるいは光ファイバーを融着等で接続した場合、その接続を解くには、ケーブルを切断すること等が必要になり再接続は困難となるが、コネクタを使用した場合、一般に手を用いて容易に繰り返し接続・切断を繰り返すことが可能である。.

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シール (工学)

ール(seal)は、機械や装置において、液体や気体の外部への漏れや雨水や埃などの内部への侵入を防ぐ部品や素材の総称。外部のごみや異物が内部に侵入するのを防ぐ働きもする。宇宙ロケットから各種機械装置、家庭のガス・水道の配管、壁のひび割れの補修まで非常に幅広く使われる。普段あまり目立たない部品であるが、機械の性能維持に重要な役割を果たしている。1986年のスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故も固体ロケットブースター内部のOリングの機能不全が原因とされている。.

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スパッド (接続部品)

パッドとは水洗便所において、便器と給水管の接続に使用する継手および給水金具で、便器の給水口に組込み取り付ける接合部品。 便器は殆どが陶器製であり陶器は焼成時に変形するので、陶器の給水口は精密なねじ切りができず給水洗浄管を直接に接続できないために、陶器の給水口にスパッドを組み込み、スパッドを介して給水洗浄管が連結され便器に洗浄水を供給する。 和式便器(和風便器)の全てとタンク密結式以外の洋式便器には必ずスパッドが組み込まれた上で洗浄給水管と連結され洗浄水が供給されている。 大便器用、小便器用があり、大便器用は便器の機種によって給水口径が異なる場合があり、また洗浄管の管径も32㎜と38㎜の径(フラッシュバルブの管径は32㎜)があることから規格別に数種の大きさのスパッドがあるが、小便器用については全て同じ規格になっている。.

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自在継手

ルダンジョイント(Cardan joint:十字形のクロススパイダを用いた自在継手)> ツェッパジョイント(Rzeppa joint:ボールを用いた等速ジョイント) 自在継手(じざいつぎて、ユニバーサルジョイント、universal joint)とは、継手のなかでも特に2つの材の接合する角度が自由に変化する継手のことをいう。 詳細な構造と形状については、たとえばJIS B 1454に規定されている。.

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金輪継

金輪継で接合された木材(継ぎ手上面から) 金輪継(かなわつぎ)とは、木造建築における継手のひとつ。同形の両部材の口にT字形の目違いをつけて組み合わせ、栓を差して固定する。伝統的継手の中でも強固なもののひとつで、あらゆる方向に強度が得られるため、柱や梁、桁をつなぐために用いられる。ただし合板・釘・ボルトを用いた補強方法や接着剤を用いた近代的方法に比べると曲げ性能に劣る。.

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配管

配管(はいかん)は、液体・気体・粉体などの流体を輸送・密閉・畜圧することや配線などの保護を目的に管(パイプ)、チューブ、ホースを取り付けることである。また管自体を指していう場合もある。.

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Oリング

Oリング(オーリング、)とは、密封(シール)に使用される、断面が円形(O形)の環型をした機械部品。押しつぶして密閉することから、スクイーズタイプのシール(スクイーズパッキン)に分類される。材質にはゴムが使用されるのが一般的である。装置などに気体や液体などの流体が進入することを防止したり、装置内部の流体が外に漏れないようにするために用いられる。.

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押しボタン

押しボタン(おしボタン、)は、押すことでスイッチを開閉する部品。押しボタンスイッチ、プッシュボタン、押釦。単にボタンとも呼ばれる。.

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接合

接合(せつごう).

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接合法

接合法(せつごうほう、)とは、いくつかの物をつなぎ合わせ一体化させる技術のこと。つなぎ合わせる物の種類によって多くの方法が存在する。.

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構造

構造(こうぞう、英:structure)とは、ひとつのものを作りあげている部分部分の組み合わせかた。ひとつの全体を構成する諸要素同士の、対立・矛盾・依存などの関係の総称。複雑なものごとの 部分部分や要素要素の 配置や関係。.

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気密性

気密性(きみつせい、)とは、密閉した気体が外部に洩れない、または減圧した内部に気体が流入しない性質を言う。.

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溶接

溶接(ようせつ、英語:welding)とは、2個以上の部材の接合部に、熱又は圧力もしくはその両者を加え、必要があれば適当な溶加材を加えて、接合部が連続性を持つ一体化された1つの部材とする接合方法。更に細かく分類すると、融接、圧接、ろう付けに分けられる。かつては、現在に至るまで一般的な溶接のほかに鎔接や熔接の文字も並んで利用されていたが、「鎔」「熔」ともに当用漢字に入らず、「溶」に統一された。 溶接は青銅器時代(ろう付、メソポタミアのレリーフ)からも見出され、日本では弥生時代の銅鐸にも溶接の跡が発見されている。現代では、建設業、自動車産業、宇宙工学、造船などの先端技術だけでなく生活をささえる基本的な古くて新しい技術である。.

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潤滑剤

潤滑剤(じゅんかつざい、英語:lubricant)とは、潤滑のために使用する、グリースや潤滑油などといった物質のこと。減摩材ともいう。機械の可動部分に塗って相接する固体の摩擦を減らし、摩擦熱や摩耗を防ぐ。.

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流体継手

流体継手(りゅうたいつぎて)とは、流体を介して回転運動の伝達を行うクラッチの一種である。 流体クラッチとも言い、ドイツのヴルカン造船所で開発された方式が普及した。日本ではフルカン継手とも呼ばれる。 また、トルクコンバータは流体の運動エネルギーを回生してトルクを増幅する機構を持った流体継手の発展型である。.

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ハイブリッドコネクタークイックカップリング継ぎ手

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