ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

キプロスの国章

索引 キプロスの国章

プロスの国章(キプロスのこくしょう)は、黄色の盾の中に、オリーブの枝をくわえた鳩(これはよく知られた平和のシンボルである)と、その下に数字の「1960」をあしらっている。.

24 関係: 平和北キプロスの国章北キプロス・トルコ共和国マカリオス3世ライオン (紋章学)トルコ人イングランド王室紋章イギリスエスカッシャン (紋章学)オリーブオーア (紋章学)キプロスキプロスの国旗ギリシャ人国章首座主教黄銅鉱鉱石植民地1960年1974年1983年

平和

平和(へいわ)は、戦争や内戦で社会が乱れていない状態。.

新しい!!: キプロスの国章と平和 · 続きを見る »

北キプロスの国章

北キプロスの国章(2007年以降) 北キプロスの国章(きたキプロスのこくしょう)は、キプロスから事実上独立状態にある北キプロス・トルコ共和国の国家のシンボルである。この国章はキプロスの国章に非常に似ているが、キプロスの国章の盾部分(エスカッシャン)にある白い鳩の下から独立の年号「1960」が取り外された代わりに、国章の頂上にトルコを象徴する「三日月と星」が追加され、その下に北キプロスが独立を宣言した年である「1983」の数字が添えられている。2007年には鳩の仕草に若干に変更が加えられた。 Coat of arms of the Turkish Republic of Northern Cyprus (1983-2007).svg|1983年から2007年まで使われた国章 Arms of the Turkish Republic of Northern Cyprus.svg|北キプロスの小紋章(2007年以降) ファイル:Coat of arms of Cyprus (old).svg|(参考)キプロスの国.

新しい!!: キプロスの国章と北キプロスの国章 · 続きを見る »

北キプロス・トルコ共和国

北キプロス・トルコ共和国(きたキプロス・トルコきょうわこく、Kuzey Kıbrıs Türk Cumhuriyeti; KKTC)、通称北キプロスは、キプロス島の北部に存在する国である。1983年、隣国トルコの軍事的な後ろ盾を得てキプロス共和国からの独立を宣言した。トルコ以外からの国家承認は受けていないが、キプロス共和国の実効支配は及んでいない。.

新しい!!: キプロスの国章と北キプロス・トルコ共和国 · 続きを見る »

マカリオス3世

マカリオス3世(まかりおす3せい, Makarios III, Αρχιεπίσκοπος Μακάριος Γ, 1913年8月13日 - 1977年8月3日)は、キプロスの政治家・宗教家。キプロス共和国大統領・キプロス正教会首座主教(大主教)。本名ミハイル・クリストドゥル・ムスコス(Mihalis Christodoulou Mouskos, Μιχαήλ Χριστοδούλου Μούσκος)。キプロス正教会はギリシャ正教会同様、コンスタンディヌーポリ全地総主教から独立した独立教会である。 イギリス領キプロス島西部・パフォス地区の小さな村で生まれた。13歳で修道院入りし、1942年にアテネ大学を卒業。戦後ボストン大学に留学し、ラルナカの主教に叙せられる。 1950年9月18日にキプロス正教会大主教に選ばれるが、その頃からイギリスによるキプロス統治への反発とギリシャへの併合を求めるエノシス運動が活発化。更に強硬派はEOKA(キプロス戦士民族機構)を結成し、ゲオルギオス・グリバス指導下の下で武装闘争を繰り広げていく。このためイギリスは1955年にエノシスの指導者と目されていたマカリオスをセーシェル諸島へと追放、運動の鎮静化を図るがトルコ系住民も反英に傾き独立・自治を求めるなど事態は一層の混迷を深める。追放中、マカリオスはそれまでのギリシャへの統合から独立へと志向を変え、国際連合総会で独立を訴えた。結局1960年にキプロスは独立を果たし、マカリオスは初代の大統領に選出される。 独立直後はトルコ系のファーズル・キュチュク副大統領と権限を分担しギリシャ系とトルコ系の融和を図ったが、1963年に憲法改正を行いトルコ系の権限を弱めようとした。これに反対したトルコ系と更なる権限強化を要求するギリシャ系が衝突、翌年には国際連合キプロス平和維持軍が派遣される。また、EOKAもマカリオスに対しテロ活動を実行。皮肉にもトルコ系・ギリシャ系双方の住民から怨嗟の的となった。 1974年7月15日にギリシャ軍事政権の後押しを受けたギリシャ系民兵がマカリオスを襲撃、彼は辛くも命拾いしたが一時的に大統領から失脚することになった。また、これを機会にトルコもトルコ系住民保護を名目に北部キプロスへ出兵。キプロスの分断は確定的になり、両者の和解に道筋をつけることが出来ないまま1977年に心臓発作で死去した。 1972年に大統領(国家元首)として日本を訪れた。 Category:キプロスの大統領 Category:正教会の主教 Category:1913年生 Category:1977年没.

新しい!!: キプロスの国章とマカリオス3世 · 続きを見る »

ライオン (紋章学)

この記事では紋章(や象徴的な図像)におけるライオン(獅子)について解説する。.

新しい!!: キプロスの国章とライオン (紋章学) · 続きを見る »

トルコ人

トルコ人(トルコじん、Türk HalkıあるいはTürkler)は、アナトリア半島とバルカン半島、アラブ諸国の一部に居住し、イスタンブール方言を公用語・共通語とするトルコ語を話すテュルク系の民族である。アゼルバイジャン人やトルクメン人とは民族的に親近関係にある。.

新しい!!: キプロスの国章とトルコ人 · 続きを見る »

イングランド王室紋章

イングランド王室紋章(イングランドおうしつもんしょう)は、かつてのイングランド王の紋章である。プランタジネット朝の創始者ヘンリー2世がライオンの紋章を採用し、リチャード1世が1頭だったライオンを3頭に増やしたと言われている。 サッカーイングランド代表のマークはこれを元に、イングランドの国花のバラをあしらったもので、UMBRO社のデザインである。 ファイル:Royal Standard of Great Britain (1707-1714).svg|イングランドの王室旗(1707年から1714年まで) Royal Standard of the United Kingdom.svg|イングランドの王室旗.

新しい!!: キプロスの国章とイングランド王室紋章 · 続きを見る »

イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

新しい!!: キプロスの国章とイギリス · 続きを見る »

エスカッシャン (紋章学)

ッシャン(Escutcheon)は、紋章の中央に示されている盾(シールド)を指すために使われる紋章学の用語である。紋章のこの部分がクレストと呼ばれることがあるが、これは誤りである。本来クレストは、紋章のエスカッシャンの上に置かれるヘルメットとリースの更に上に置かれる装飾を指す。インエスカッシャン (inescutcheon) は、エスカッシャンの中央に配置されるより小さなエスカッシャンである。.

新しい!!: キプロスの国章とエスカッシャン (紋章学) · 続きを見る »

オリーブ

リーブの実 オリーブ(olive 、学名: Olea europaea)は、モクセイ科の常緑高木。日本語では稀に「橄欖(かんらん)」と呼ぶことがある。.

新しい!!: キプロスの国章とオリーブ · 続きを見る »

オーア (紋章学)

左半分が色彩による表現。右半分がペトラ・サンクタの手法による表現。 オーア()は、紋章学における金色を表すティンクチャーであり、「金属色 (metals) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。オーアは、極めて頻繁に黄色としても描かれ、通常黄色で金色を置き換え可能であると見なされている。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、オーアは点のパターンを用いて表されるか、さもなくば or. という文字、又は o. という省略形で示されることがある。.

新しい!!: キプロスの国章とオーア (紋章学) · 続きを見る »

キプロス

プロス共和国(キプロスきょうわこく、Κυπριακή Δημοκρατία、Kıbrıs Cumhuriyeti)、通称キプロスは、トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はニコシア。ヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシア語。 キプロス島の一部は、イギリス海外領土のアクロティリおよびデケリアであり、往来は容易であるものの共和国領ではない。さらに1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めている。一方のキプロス共和国は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしている。 キプロスは元来はギリシャ系住民とトルコ系住民の混住する複合民族国家だったが、分断後は事実上、ギリシャ系によるほぼ単一民族国家となっている。.

新しい!!: キプロスの国章とキプロス · 続きを見る »

キプロスの国旗

プロスの国旗は1960年8月16日に採用され、2006年に細部のデザインが変更された。国土のキプロス島の形が黄色でデザインされている。この黄色は、キプロス特産の銅(主に黄銅)を表し、下の葉は、ギリシャとトルコを表す二本のオリーブの枝であり、民族の平和を表す。 キプロスは常にギリシャ系とトルコ系の対立が絶えないこともあり、ギリシャ国旗の青とトルコ国旗の赤は意図的に避けられた。1974年のキプロス紛争以降のキプロスは、国際的に国家承認されているキプロス共和国と、トルコのみが承認している北キプロス・トルコ共和国に分断されているが、この国旗はキプロス共和国のものである。 なお、民間においてこの国旗が用いられる事は少なく、ギリシャ系住民はギリシャの、トルコ系住民はトルコの国旗をそれぞれ用いる事が多い。 ファイル:Naval_Jack_of_Cyprus.png|海軍用国籍旗 ファイル:Flag of Cyprus (1881-1922).svg|イギリス領時代の旗(1881年 - 1922年) ファイル:Flag_of_Cyprus_(1922-1960).svg|イギリス領時代の旗(1922年 - 1960年) ファイル:Flag of Cyprus (1960).svg|制定直前の1960年4月から8月まで使われた旗 ファイル:Flag of Cyprus (1960-2006).svg|キプロスの国旗(1960年 - 2006年) ファイル:Proposed flag of the United Cyprus Republic.svg|国連から提案された「キプロス連合共和国」国旗.

新しい!!: キプロスの国章とキプロスの国旗 · 続きを見る »

ギリシャ人

リシャ人(ギリシャじん、ギリシア語:Ἕλληνες 現代ギリシア語, Hellēnes古代ギリシア語)とはバルカン半島周辺およびキプロスに出自を持ち、ギリシャ語を母語とする民族。国民としてのギリシャ人(ギリシャ共和国の国籍を有するもの)にはアルーマニア人、アルバニア人、トルコ系、国外からの移住者も含まれる。.

新しい!!: キプロスの国章とギリシャ人 · 続きを見る »

国章

'''ベトナム'''の国章 '''ウガンダ'''の国章 国章(こくしょう)は、国家を象徴する紋章や徽章のこと。国徽とも。一般に国旗よりもデザインが複雑なため、その国の風土、歴史、文化などが象徴的に表現され、その国を理解する上で国旗よりも多くの情報を読み取ることができる。 なお、日本語では、広義には国旗を含めたものを国章と呼称することもある。例えば、日本の刑法(明治40年法律第45号)第92条の「外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章を損壊し、除去し、又は汚損した者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」などである。本記事では、国旗を含めない狭義の国章について記述する。.

新しい!!: キプロスの国章と国章 · 続きを見る »

銅(どう)は原子番号29の元素。元素記号は Cu。 周期表では金、銀と同じく11族に属する遷移金属である。英語でcopper、ラテン語でcuprumと言う。.

新しい!!: キプロスの国章と銅 · 続きを見る »

首座主教

首座主教(しゅざしゅきょう、Προκαθήμενοι, Primate, Примас)とは、キリスト教の聖職者の役職のひとつである。正教会に属する日本ハリストス正教会、および聖公会に属する日本聖公会などで用いられる用語である。 英語表記は "Primate" が一般的だが、アングリカン・コミュニオンのうち、スコットランド聖公会と歴史上その流れを汲んだ米国聖公会では "Presiding Bishop" と呼ぶ。聖公会には「総裁主教」(そうさいしゅきょう)との表記もある。.

新しい!!: キプロスの国章と首座主教 · 続きを見る »

鳩(はと)は、ハト目・ハト科に属する鳥類の総称である。体に比べて頭が小さく、胸骨、胸筋が発達してずんぐりとした体型が特徴である。ハト目には世界では約42属290種あり、そのうち日本の在来種は、カラスバト属(カラスバト、アカガシラカラスバト、ヨナクニカラスバト、リュウキュウカラスバト、オガサワラカラスバト)、キジバト属(キジバト、リュウキュウキジバト、シラコバト)、ベニバト属(ベニバト)、キンバト属(リュウキュウキンバト)、アオバト属(アオバト、リュウキュウズアカアオバト、チュウダイズアカアオバト)の5属13種があげられる。 このうち、リュウキュウカラスバトとオガサワラカラスバトの2種は、絶滅したと考えられていたが、近年、DNA調査により亜種がいくつかの諸島部で生存していることが確認された。 なお、カワラバト(ドバト)は、1500年程前に日本に渡来した外来種であるとともに、5000年以上前より世界各地で家禽化され広まった飼養品種であるため、学術的には日本ネイティブな在来種ではない。このため、現在でも野鳥とみなされないことがある。また、ジュズカケバトについては、広義にはシラコバトのうち飼養品種となったものとされるため、上記リストからは省かれている。ジュズカケバトの白色変種である銀鳩も同様である。.

新しい!!: キプロスの国章と鳩 · 続きを見る »

黄銅鉱

酸化により青~赤紫色を呈する。 黄銅鉱(おうどうこう、chalcopyrite、キャルコパイライト、チャルコパイライトの表記あり)は銅の硫化鉱物の一つ。 英名である「キャルコパイライト」は、ギリシャ語で銅を意味する「キャルコ」と、火を意味する「プリテス」とが組み合わさったものである。「黄銅」鉱という名前だが、これを精錬して黄銅(真鍮)をとる訳ではない。.

新しい!!: キプロスの国章と黄銅鉱 · 続きを見る »

鉱石

鉱石(こうせき、ore)は、人間の経済活動にとって有用な資源となる鉱物、またはそれを含有する岩石のことである。 資源として有用な鉱物は、コレクターが収集したり、博物館で展示されるような、その種類だけ顕著に集まった状態で埋蔵されていることはほとんどなく、他のさまざまな鉱物と混在した岩石の状態で産することがほとんどである。こうした岩石を鉱石と呼ぶ。鉱石に有用鉱物が充分な密度で含まれているか、またひとつの鉱山に鉱石が充分な量埋蔵されているかが、経済的な資源採掘に値する鉱山か否かを判断する上で重要である。鉱物資源として有用な鉱物がいくら高密度で鉱石の中に存在しても、十分な利益が得られるほどの埋蔵量がないと鉱山は運営できない。 金山では、菱刈金山の金鉱石が世界有数の金含有量を有する鉱石と、大きな埋蔵量で著名である。.

新しい!!: キプロスの国章と鉱石 · 続きを見る »

植民地

植民地(しょくみんち、殖民地とも)とは、国外に移住者が移り住み、当事国政府の支配下にある領土のことで統治領(とうちりょう)とも呼ばれる。 古代史にはフェニキアや古代ギリシアにも見られるが多くは植民元との関係は維持しつつ独立した体制となっており、侵略によって獲得した海外領土の類型は古代ローマに見られる。近年はヴェネチアなどが行った東地中海における植民地経営をそれ以降の植民地支配と連続した流れと考える向きもある。 以下では16世紀に始まるいわゆる「大航海時代」以降ヨーロッパ各国が侵略によって獲得した海外領土を主として扱う。近現代においては、本国政府の憲法や諸法令が原則として施行されず、本国と異なる法的地位にあり、本国に従属する領土を植民地という。 また、植民地に対して従属させて、それらを所有している本国のことは「宗主国」と呼ばれる。.

新しい!!: キプロスの国章と植民地 · 続きを見る »

1960年

アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立を達成した年であることに因み、アフリカの年と呼ばれる。.

新しい!!: キプロスの国章と1960年 · 続きを見る »

1974年

記載なし。

新しい!!: キプロスの国章と1974年 · 続きを見る »

1983年

この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.

新しい!!: キプロスの国章と1983年 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »