ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

カナダ先住民文字

索引 カナダ先住民文字

ナダ先住民文字(カナダせんじゅうみんもじ、英語: 、カナダ先住民シラビックスとも)は、カナダ先住民のいくつかの言語を表記するための文字で、イギリス出身の宣教師ジェームズ・エヴァンズ(James Evans)がデーヴァナーガリーと英語のピットマン式速記をもとに1840年に考案したクリー語およびオジブウェー語表記のための文字と、それを他の言語のそれぞれの音韻体系に合わせて修正したものの総称。.

28 関係: 基本多言語面子音マニトバ州チペワイアン語チェロキー文字メソジストラテン文字ヌナブト準州ブラックフット語デーヴァナーガリーフランス語ファースト・ネーションアブギダイヌイットイヌクティトゥット語イギリスオジブウェー語クリー語ジェームズ湾音節音節文字言語調音部位英語Unicode機械可読目録母音1840年

基本多言語面

基本多言語面(きほんたげんごめん、Basic Multilingual Plane, BMP)は、ISO/IEC 10646の第0群第0面およびUnicodeの第0面。最初の65536の符号位置である000016~FFFF16からなる。 最もよく使う、基本的な文字・記号のほとんどが含まれる。 UCS-2は、BMPのみからなる。また、Unicode 3.0までのUnicodeは、BMPのみからなっていた。.

新しい!!: カナダ先住民文字と基本多言語面 · 続きを見る »

子音

子音(しいん、consonant)は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。 母音の対立概念であり、英語の consonant から C と略して表されることがある。 この記事では、音声学に準拠して、一般的・客観的な記述をする。ただし、音韻論では、子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素によって分類・定義する。音韻論の方法は個別の言語に依存することになり、話者・研究者によって見解が大きく異なることがある。 なお、以下で用いる「音(おと)」という記述は、「音声」、「音声要素」または「単音」を指す。単音は、音声学における最小の音声単位であり、特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される。.

新しい!!: カナダ先住民文字と子音 · 続きを見る »

マニトバ州

マニトバ州(Manitoba )は、カナダの州の1つ。 西はサスカチュワン州、東はオンタリオ州、北はヌナブト準州と接し、南は国境を隔ててアメリカ合衆国のミネソタ州、ノースダコタ州と接する。北東部はハドソン湾に面する。カナダのプレーリー3州の一つ。 州都および最大都市のウィニペグに、人口の半数以上が集中している。.

新しい!!: カナダ先住民文字とマニトバ州 · 続きを見る »

チペワイアン語

チペワイアン語(チペワイアンご、チペワイアン語: ᑌᓀᓱᒼᕄᓀ、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカナダ北西部に居住するチペワイアンの人々である。.

新しい!!: カナダ先住民文字とチペワイアン語 · 続きを見る »

チェロキー文字

ウォイア チェロキー文字とそのラテン文字転写、英語が併記された道路標識 チェロキー文字はチェロキー語を表記するためにシクウォイア (ᏍᏏᏉᏱ;ラテン翻字: S-si-quo-ya)が発明した音節文字である。.

新しい!!: カナダ先住民文字とチェロキー文字 · 続きを見る »

メソジスト

メソジスト (Methodist) とは、18世紀、英国でジョン・ウェスレーによって興されたキリスト教の信仰覚醒運動の中核をなす主張であるメソジズム (Methodism) に生きた人々、および、その運動から発展したプロテスタント教会・教派に属する人々を指す。日本では美以教会とも言われていた。.

新しい!!: カナダ先住民文字とメソジスト · 続きを見る »

ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

新しい!!: カナダ先住民文字とラテン文字 · 続きを見る »

ヌナブト準州

ヌナブト準州(英・仏: Nunavut 、ᓄᓇᕗᑦ )は、カナダの準州の一つ。1993年に連邦政府とイヌイットの間に締結されたヌナブト協定(en)に基づき、1999年4月1日にイヌイットの自治準州としてノースウェスト準州の一部を分割して設立された。ヌナブト(ヌナヴト)とはイヌクティトゥット語で「我々の土地」を意味する。 西はノースウェスト準州、南はマニトバ州と接する。カナダ北部にある北極諸島の大部分(バフィン島、エルズミーア島、デヴォン島など)を含む。ハドソン湾、ジェームズ湾に浮かぶすべての島もヌナブト準州に属する。人口は3万1906人(2011年)。州都はバフィン島にあるイカルイト。.

新しい!!: カナダ先住民文字とヌナブト準州 · 続きを見る »

ブラックフット語

ブラックフット語(ブラックフットご、ブラックフット語: Siksiká (ᓱᖽᐧᖿ)、)は、インディアンのブラックフット族により話されている言語である。アルゴンキン語族に属する言語である。シクシカ語とも呼ばれる。.

新しい!!: カナダ先住民文字とブラックフット語 · 続きを見る »

デーヴァナーガリー

デーヴァナーガリーの表記例。「ヒンディー」と書かれている。 ナーガリー文字の銅板文書(1035年) '''デーヴァナーガリーが描かれた垂れ幕''' ヒンドゥー教の聖地バラナシ市街の様子 デーヴァナーガリー()はインドの文字。アブギダに属する音素文字で、ヒンディー語、マラーティー語、ネパール語などの表記に用いられるほか、古典語のサンスクリットなどの表記にも用いる。 インド憲法では、デーヴァナーガリーで表記されたヒンディー語を連邦公用語と規定している 。.

新しい!!: カナダ先住民文字とデーヴァナーガリー · 続きを見る »

フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

新しい!!: カナダ先住民文字とフランス語 · 続きを見る »

ファースト・ネーション

ブワ族を描いた絵画 ファースト・ネーション(カナダ英語: First Nations)は、カナダに住んでいる先住民のうち、イヌイットもしくはメティ以外の民族のことである。現在、カナダには50を超える民族に50種の固有言語を有する、630を超えるファースト・ネーションの共同体が存在し、そのうちおよそ半分はオンタリオ州かブリティッシュコロンビア州に居住している。人口は2011年の国の世帯数調査によれば1,400,000人を超え、これはカナダの全人口の4パーセントにあたる。 の下でファースト・ネーションは、女性やヴィジブル・マイノリティー(肌の色から判断できる少数派人種、つまり白人以外の人種)または身体および精神障害者と並び、「特定集団(designated group)」として扱われる。同法及びカナダ統計局の要件として、ヴィジブル・マイノリティーに含むと定義されていない。.

新しい!!: カナダ先住民文字とファースト・ネーション · 続きを見る »

アブギダ

アブギダ(abugida。アルファシラバリー alphasyllabary、シラビックス syllabics とも)は、文字体系の分類のひとつ。子音の符号(書記素)だけを書くと、子音にある決まった母音が続くものとして読む。その母音をなくしたいときや、ほかの母音を続けたいときは、補助的な符号を使うなどしてそのことを明示するのが普通である。デーヴァナーガリーなどの、インド語派で用いられるブラーフミー系文字のさまざまな文字体系をはじめとして、現在世界で用いられる文字体系のおよそ半数はアブギダである。.

新しい!!: カナダ先住民文字とアブギダ · 続きを見る »

イヌイット

イヌイット (Inuit) は、カナダ北部などの氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族の1つで、人種的には日本人と同じモンゴロイドである。エスキモー最大の民族である。.

新しい!!: カナダ先住民文字とイヌイット · 続きを見る »

イヌクティトゥット語

イヌクティトゥット語(英:Inuktitut 原語表記:ᐃᓄᒃᑎᑐᑦ )は、カナダのエスキモー系民族のイヌイットにより広範に話される言語である。言語名の意味は「イヌイットのように」。.

新しい!!: カナダ先住民文字とイヌクティトゥット語 · 続きを見る »

イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

新しい!!: カナダ先住民文字とイギリス · 続きを見る »

オジブウェー語

※当ページに記述されているオジブウェー語を表示するには、フォントが必要です。からクリー語/オジブウェー語/イヌクティトゥット語の音節文字フォントをインストールして下さい。 オジブウェー語(Ojibwe)(オジブウェー語では「オチポェーモオィヌ」(ᐅᒋᐧᐯᒧᐧᐃᓐ/Ojibwemowin))又はアニシナーベ語(オジブウェー語では「アニッシナーペーモオィヌ」(ᐊᓂᐦᔑᓈᐯᒧᐧᐃᓐ/Anishinaabemowin))は北米大陸の五大湖からその西の平原にかけてオジブワ(チペワ)族により話されている言語である。オジブワ語、オジブウェ語、チペワ語とも呼ばれる。アルゴンキン語族に属し、他のアメリカ諸語と同じく抱合語(複統合語)である。アメリカ先住民の言語の中でも話者が多く、また方言も多様である。カナダでは音節文字で書かれている。本稿では西南方言に属するミネソタ方言を主とし、表記はフィエロ二母音式(Fiero Double-Vowel System)をとる。.

新しい!!: カナダ先住民文字とオジブウェー語 · 続きを見る »

クリー語

リー語は、アルゴンキン語派に属し、カナダのアルバータ州からラブラドールにかけて約50,000人の間で話されている言語である。.

新しい!!: カナダ先住民文字とクリー語 · 続きを見る »

ジェームズ湾

ェームズ湾(James Bay)はハドソン湾の南方にある南北に細長い湾 (南北400km・東西230km)。カナダのケベック州とオンタリオ州に挟まれており、北のハドソン湾に向けて湾口を開いている。なお、湾内のアキミスキ島などの島はヌナブト準州の所属となっている。.

新しい!!: カナダ先住民文字とジェームズ湾 · 続きを見る »

音節

音節(おんせつ)またはシラブル()は、連続する言語音を区切る分節単位の一種である。典型的には、1個の母音を中心に、その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、音声の聞こえの一種のまとまりをいう。 中国語などの声調言語(トーン言語)では、母音と子音の組合せに、さらに母音の音程の高低変化による声調を加えて一つの音節を構成する。 日本語の場合、音節とは区切り方が必ずしも一致しない「モーラ」(拍)という分節単位が重要である。.

新しい!!: カナダ先住民文字と音節 · 続きを見る »

音節文字

音節文字(おんせつもじ syllabary)とは、表音文字のうち、ひとつひとつの文字が音節を表す文字体系のこと。表音節文字とも。 仮名などがある。.

新しい!!: カナダ先住民文字と音節文字 · 続きを見る »

言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

新しい!!: カナダ先住民文字と言語 · 続きを見る »

調音部位

調音部位(ちょうおんぶい、place of articulation)または調音位置(ちょうおんいち)とは、子音の調音に際して声道内で空気の流れを妨げる場所のことを言う。調音器官のうち固定されて動きの少ない上あごの部分を中心として名称が付けられる。ただし、「そり舌音」だけは舌の形によって分類される。 従来、調音点(ちょうおんてん、point of articulation)と呼ばれていたが、ある程度面積をもっているので、最近では調音部位、調音位置、調音の位置などが使われる。.

新しい!!: カナダ先住民文字と調音部位 · 続きを見る »

英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

新しい!!: カナダ先住民文字と英語 · 続きを見る »

Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

新しい!!: カナダ先住民文字とUnicode · 続きを見る »

機械可読目録

機械可読目録(MARC、MAchine-Readable Cataloging)は、図書館情報学に関わる規格。MARC規格にはMARCフォーマットと関連文書があり、書誌情報や関連情報を機械が読める形式で表現し通信するための規格である。定義されている書誌データフォーマットは、1960年代にアメリカ議会図書館の Henriette Avram が開発したものである。また、コンピュータ同士が書誌情報を交換し利用し解釈するための通信プロトコルを提供している。そのデータ要素は、今日のほとんどの図書目録の基礎となっている。.

新しい!!: カナダ先住民文字と機械可読目録 · 続きを見る »

母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

新しい!!: カナダ先住民文字と母音 · 続きを見る »

1840年

記載なし。

新しい!!: カナダ先住民文字と1840年 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

Cans (ISO 15924)イヌイット文字エスキモー文字カナダ先住民音節文字

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »