13 関係: 川、ノヴゴロド、ポモール、ラチャ湖、ロシア、ロシア語、フィン・ウゴル語派、アルハンゲリスク州、オネガ、オネガ湾、カルゴポリ、白海、12世紀。
川
世界最長の川であるナイル川 世界最大の流域面積を有する川であるアマゾン川 日本最長の川である信濃川 日本最大の流域面積を有する川である利根川 川(かわ)は、絶えず水が流れる細長い地形である。雨として落ちたり地下から湧いたりして地表に存在する水は、重力によってより低い場所へとたどって下っていく。それがつながって細い線状になったものが川である。河川(かせん)ともいう。時期により水の流れない場合があるものもあるが、それも含めて川と呼ばれる。.
ノヴゴロド
ノヴゴロド(Но́вгород )は、ロシアの北西連邦管区、ノヴゴロド州の州都。人口は216,856人(2002年国勢調査、1989年国勢調査では229,126人)。イリメニ湖とそこから流れ出るヴォルホフ川に沿って位置する。1998年以降の公式名称は大ノヴゴロド(ヴェリーキー・ノヴゴロド Вели́кий Но́вгород 、Veliky Novgorod)。ロシア最古の都市であり、中世までノヴゴロド公国として存在していた。1992年に『ノヴゴロドと周辺の文化財』としてユネスコの世界遺産に登録された。 なおニジニ・ノヴゴロドとは別の都市であり、それと区別して本項目の都市を「大ノヴゴロド」(ヴェリーキー・ノヴゴロド、Великий Новгород)とよぶことがある。 ヴェリーキー・ノヴゴロド中心部.
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ポモール
アルハンゲリスクの南のシェクスナ川沿いに住むポモール女性。セルゲイ・プロクジン=ゴルスキー撮影、1915年 ポモール(ポモールィ、ロシア語: помо́ры; Pomors, Pomory)は、ロシア北西部の白海沿いの地方に住むスラヴ系民族(東スラヴ系民族)集団の名で、12世紀以降に白海沿岸に移住したロシア人入植者がもとになっているとされる。サーミ人やコラ・ノルウェー人地域の東、ネネツ人地域の西に住む。その居住範囲の南限は白海流域とヴォルガ川流域の分水嶺に達する。 ポモールという名は、オネガの町とケミの町の間の白海沿岸のポモールスキー地方(「沿海」)から来ており、インド・ヨーロッパ語族由来の「море」(「海」)という語幹を有している。同様の語幹はポメラニアという地名にも見られる。ポモールの中でも有名な人物には、北極海探検家セミョン・デジニョフ、科学者ミハイル・ロモノーソフ、ストロガノフ家の始祖フョードル・リューキッチ・ストロガノフ、彫刻家フェドト・シュービンらがいる。.
ラチャ湖
ラチャ湖(ラチャこ、Ла́ча, Ла́че, Lacha, Lache)はロシア北西部のアルハンゲリスク州南西部にある湖。面積は356平方kmで、南北33km、東西14kmほどの大きさ。湖面は海抜118m。ラチャ湖から北へはオネガ川が流れ出し、白海に注いでいる。ラチャ湖の北5kmのオネガ川沿いには古い街カルゴポリがある。 語源は「乳の湖」であるが、そう名付けられた理由は分かっていない。アルハンゲリスク州でも最大級の湖で、淡水魚を取る漁業が盛ん。 Category:ロシアの湖 Category:アルハンゲリスク州の地形.
ロシア
ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.
ロシア語
ア語(ロシアご、русский язык )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも略される。ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。.
フィン・ウゴル語派
フィン・ウゴル語派(フィン・ウゴルごは、Finno-Ugric languages)は、ウラル語族に属する言語群。 ハンガリー語、フィンランド語、エストニア語などを含む。このほかにロシア連邦などに分布する多数の少数民族の言語を含むが、すでに絶滅した言語、現在危機に瀕する言語も多い。話者人口は2300万人程度。 シベリア北部のサモエード語派とともにウラル語族を構成する。しかし、話者の人種という面から見ると、サモイェード語派の話者がほぼモンゴロイドであるのに対してフィン・ウゴル語派の話者はモンゴロイドとコーカソイドの混合であり、特にバルト・フィン諸語話者は完全なコーカソイドに近い。.
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アルハンゲリスク州
アルハンゲリスク州()はロシア連邦北西部の北西連邦管区に属する州(オーブラスチ)。州都はアルハンゲリスク。ネネツ自治管区、ならびにノヴァヤゼムリャとゼムリャフランツァヨシファを含む。.
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オネガ
ネガ(Оне́га, Onega)はロシアのアルハンゲリスク州の都市。白海南部のオネガ湾の東奥にあり、オネガ川の河口付近に位置する。人口は23,430人(2002年国勢調査)。オネジスキー地区の中心都市。 オネガの中心部は海から若干離れており、海には白海に面した小さな港があるが、冬には凍結する。またアルハンゲリスクとムルマンスクを結ぶ鉄道が通る。.
オネガ湾
オネガ湾(ロシア語: Онежская губа, Онежский залив, ラテン文字表記の例: Onega Bay)はロシア北西部の白海の南西奥にある湾。北西から南東方向へ伸び、アルハンゲリスク州とカレリア共和国にまたがる。湾の奥行きは185km、幅は50kmから100km、水深は平均16m、最大で36m。 南東からオネガ川が、南西からヴイグ川が、西からケミ川が流れる。沿岸のおもな港町は、南東の湾奥のオネガ、西岸のカレリアに属するベロモルスクとケミなど。湾内には無数の島があるが、その中でも大きいのは湾口の中央部にあるソロヴェツキー諸島(ソロフキ諸島)であり修道院などの文化と歴史遺産群が世界遺産に登録されている。西岸のベロモルスクの町は、白海とバルト海をつなぐ白海・バルト海運河の出口になっている。 Category:ロシアの湾 Category:カレリア共和国の地形 Category:アルハンゲリスク州の地形 Category:白海 Category:ロシア連邦のラムサール条約登録地.
カルゴポリ
ルゴポリ(Каргополь, Kargopol)はロシアのアルハンゲリスク州にある町。オネガ川中流の町で、ラチャ湖からオネガ川が流れ出るところから数キロメートル北にある。カルゴポルスキー地区の行政中心都市。人口は11,192人(2002年国勢調査)。.
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白海
白海(はっかい、Белое море ビェーライェ・モーリェ、Vienanmeri)は、ロシア北西部に位置するバレンツ海の湾である。バレンツ海の最南部に位置し、西をカレリア、北をコラ半島に囲まれている。多くの湾があるが、主な湾はコラ半島を形成する北のカンダラクシャ湾、オネガ川が流れ込む南のオネガ湾、北ドヴィナ川が流入しアルハンゲリスクの町があるドヴィナ湾、湾の東の入口付近にあるメゼン湾など。北緯65度付近と高緯度にあるため、冬季には氷結する。 白海の南東岸には重要な港としてアルハンゲリスクがある。アルハンゲリスクはロシアの国際交易の歴史のなかで重要な存在であり、ロシアが18世紀にバルト海に進出する前はロシア唯一の海港として西欧(モスクワ会社)や北欧との貿易で栄えた。近代もポモールらによるノルウェー北部との交易・が行われた。クリミア戦争でロシア軍を攻撃するために英国艦隊が派遣され攻撃されたこともある。アルハンゲリスクは後にソ連海軍の重要な拠点かつ潜水艦の基地となり、現在でもロシア海軍の北方艦隊が白海に対し睨みを利かせている。 1933年8月2日の白海・バルト海運河の完成以降、白海はバルト海と繋がっている。 なお、トルコ語では地中海を Akdeniz と言い、ブルガリア語ではエーゲ海のことを Бяло море と呼ぶ。 これらはいずれも「白海」(白い・海)の意味で、「黒海」に対比させた呼称である。 Category:ロシアの海域 Category:ヨーロッパの海域 Category:北極海の海域 Category:アルハンゲリスク州 Category:カレリア共和国の地形 *.
12世紀
アンコールの地にアンコール朝の王スーリヤヴァルマン2世はアンコール・ワットの建設を行い、続くジャヤーヴァルマン7世はアンコール・トムを築いた。画像はアンコール・トムのバイヨン四面像(観世菩薩像)。 12世紀(じゅうにせいき)とは、西暦1101年から西暦1200年までの100年間を指す世紀。.