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オザミス

索引 オザミス

ミス(Ozamiz、 Ozamis とも綴られる)は、フィリピン南部ミンダナオ島の西部サンボアンガ半島の付け根にあるミサミス・オクシデンタル州の都市。南はイリガン湾からさらに内陸へ食い込んだパンキル湾に面している。2007年の国勢調査では人口は123,137人、世帯数は22,170世帯。バランガイ数は51。 オザミスの名は、この地の知事、下院議員、後にはミサミス・オクシデンタル州から選出された最初の(そして現在のところ唯一の)上院議員で、第二次世界大戦時には日本軍に抵抗して処刑されたホセ・F・オザミス(José F. Ozámiz)を記念してつけられている。それ以前の名は、ミサミス(Misamis)であった。.

24 関係: 北サンボアンガ州ミンダナオ島マングローブバナナバランガイモロラハールボホール島ブキドノン州パンキル湾フィリピンイリガンイリガン湾イエズス会ココナッツセブ島サンボアンガ半島西ミサミス州東ミサミス州18世紀1948年19世紀7月16日

北サンボアンガ州

ンボアンガ・デル・ノルテ州(Province of Zamboanga del Norte)は、フィリピン南部のミンダナオ島西部、サンボアンガ半島の北側半分を占める州である。サンボアンガ半島地方(Zamboanga Peninsula, Region IX)に属し、半島の南側をサンボアンガ・デル・スル州、サンボアンガ・シブガイ州、東側には北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)のミサミス・オクシデンタル州と接している。海側はスールー海が広がっている。海を隔てた北にはネグロス島が浮かび、中部ビサヤ地方(Central Visayas, Region VII)のネグロス・オリエンタル州と対峙している。 面積は6,618.0km2、人口は823,130人(2000年)、州都はディポログ(Dipolog)である。都市は他にもう一つ、ホセ・リサールの流刑地として有名なダピタン(Dapitan)がある。 * Category:フィリピンの州 Category:サンボアンガ半島地方.

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ミンダナオ島

ミンダナオ島(ミンダナオとう、Mindanao)は、フィリピンでルソン島に次いで2番目に大きい島。.

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マングローブ

ブラジルのマングローブ マングローブ(Mangrove)は、熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことである。紅樹林または海漂林とも言う。世界では、東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、アメリカ等に分布し、日本では沖縄県と鹿児島県に自然分布するが、本州にも人工的に移植された場所がある(後述#日本のマングローブ)。 近年は開発による伐採が問題になっている。.

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バナナ

バナナ(甘蕉、実芭蕉、 、学名 Musa spp.)はバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称。また、その果実のこと。いくつかの原種から育種された多年性植物。種によっては熟すまでは毒を持つものもある。 日本では古くは芭蕉と呼ばれた松尾芭蕉が俳名を「芭蕉」にしたのは門人の李下から芭蕉(バショウ)の株を贈られ、大いに茂ったことにちなむ。が、実を食するものは実芭蕉(みばしょう)とも呼ばれる。漢名は「香蕉」。食用果実として非常に重要で、2009年の全世界での年間生産量は生食用バナナが9581万トン、料理用バナナが3581万トンで、総計では1億3262万トンにのぼる。アジアやラテンアメリカの熱帯域で大規模に栽培されているほか、東アフリカや中央アフリカでは主食として小規模ながら広く栽培が行われている。また、花を料理に使う地域もあり、葉は皿代わりにしたり、包んで蒸すための材料にしたりするほか、屋根の材料などとしても利用される。 2010年代では、新パナマ病の蔓延により生産量の減少が報道されている。.

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バランガイ

マリンドゥケ、ボアク、マイボでの市庁舎。 バランガイ(英語:barangay, タガログ語:baranggay)は、フィリピンの都市(cities)と町(Municipalities)を構成する最小の地方自治単位であり、村、地区または区を表す独自のフィリピン語である。また、バリオ(barrio)という旧名でも知られる。バランガイは地名においてしばしば「Brgy」または「Bgy」と略される。2006年12月31日現在、フィリピンには合計41,995のバランガイがある。 現代の行政におけるバランガイという語とその構造は、フェルディナンド・マルコス大統領の統治期間に古いバリオから交換して考案された。そしてバランガイは、1991年の地方自治体規約の下で成文化された。.

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モロ

モロ人の分布。赤が現在の分布、薄黄色が歴史的支配地 右 モロ(Moro)とはフィリピンのスールー諸島・パラワン島・ミンダナオ島(マギンダナオ州等)などの島に分布するムスリムの総称で、現在およそ250万人いるといわれている。.

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ラハール

ルングン山のラハール(1982年) Santa María (volcano)の熱泥流(1989年) ネバドデルルイス火山のラハール(1985年) ラハール(lahar)とは、火山砕屑物が水により流動性を持ち重力に引かれ流動する(火砕物重力流)現象で、水と共に山の斜面を流れ下る現象である。火山泥流(かざんでいりゅう、volcanic mud flow)と同義語として扱われているが、言葉の定義は年代や研究分野により変化をしており定まっていない。 1919年、インドネシアのケルート山の噴火で初めて科学的に調査され、現地語から命名された。なお、インドのヒンディー語では「लहर」と表記され、海や川の波、波動のことを指し、英語のwaveと同じ意味を持つ。波や水の波動から、精神の波動まで含んだ意味で使われる。ヒンディー語は古くからインドなどで話される言葉であり、それが南アジア全体に広がっていき、インドネシアなどの言葉の基ともなった言葉である。インドネシア語でも影響を受け、ヒンディー語のラハール(लहर)もインドネシア語では流動という意味になったと思われる。.

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ボホール島

ミンダナオ島の北、セブ島の東、レイテ島の西にあるのがボホール島 ボホール島(Bohol Island)は、フィリピン中部ビサヤ諸島の島であり、国内10番目の大きさを持つ。島全体が中部ビサヤ地方に属するボホール州である。人口は約114万人、面積は。主な都市はボホール州州都タグビララン(Tagbilaran)。リゾートとして知られるほか、フィリピンメガネザル(Philippine Tarsier、ターシャ)という世界最小級の霊長類の生息地でもある。.

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ブキドノン州

ブキドノン州(Providence of Bukidnon)は、フィリピン南部ミンダナオ島中部の州である。北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)に属している。州都は(Malaybalay)。面積は8,293.8km2、人口は1,060,265人(2000年)。.

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パンキル湾

パンキル湾(パンキルわん、Panquil Bay)はフィリピン南部のミンダナオ島にある湾。島の北部にあるイリガン湾の一部をなす。イリガン湾からさらに南西に切り込んでおり、島本土と島西部のサンボアンガ半島との天然の境界をなしている。またミサミス・オクシデンタル州とラナオ・デル・ノルテ州の境界にもなっており、湾の最奥部はサンボアンガ・デル・スル州に属している。湾岸の重要な街はオザミス、タングブ、およびラナオ・デル・ノルテ州州都トゥボッドである。 Category:フィリピンの湾.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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イリガン

イリガン市(Iligan City)は、フィリピン南部ミンダナオ島北ミンダナオ地方()のラナオ・デル・ノルテ州に属する都市で、州都がトゥボッドになる前の州都だった。人口399,061人、世帯数57,179(2000年国勢調査)は、ミンダナオ島北部ではカガヤン・デ・オロに次ぐ多さ。面積は775.76km2、西はイリガン湾に面している。44のバランガイから構成される。.

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イリガン湾

イリガン湾(イリガンわん、Iligan Bay)はフィリピン南部、ミンダナオ島にある湾。ミンダナオ海(ボホール海)の一部で、ミンダナオ島の北部海岸に大きく切り込んでいる。.

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イエズス会

イエズス会(イエズスかい、)は、キリスト教、カトリック教会の男子修道会。1534年にイグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設され、1540年にパウルス3世により承認された。世界各地への宣教に務め、日本に初めてカトリックをもたらした。なおイエズスは、中世ラテン語による (イエス・キリスト)の古くからのカトリックの日本語表記。.

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ココナッツ

熟果の断面。白い部分が固形胚乳。 ココナッツ()はヤシ科の単子葉植物、ココヤシの果実である。ココナツあるいは、単に椰子の実ともいう。.

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セブ島

ブ島()は、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島で、南北に225kmにわたって伸びる細長くて大きな島である。面積は4422km。周囲はマクタン島、バンタヤン島、マラパスカ島、オランゴ島など小さな島々に囲まれている。 東にカモテス海とカモテス諸島をはさんでレイテ島、ボホール海峡を挟んでボホール島、西にタノン海峡を挟んでネグロス島、南にシキホル島、北にビサヤン海を臨む。 全島とその属島がセブ州で、島の東海岸中央部にある人口72万の州都セブ、マンダウエ市をはじめ6つの都市があり、マニラ首都圏(メトロ・マニラ)に次ぐ大都市圏、メトロ・セブを形成している。州全体の人口は3,356,137人(2000年調査)で、うち300万人がセブ島に住んでいる。ほとんどの人はセブアノ語を話し、これはビサヤ諸島の共通言語になっている『地球の歩き方 フィリピン2016~2017』(ダイヤモンド社)。 マクタン島は風光明媚で風通しがよく、一般に言うセブ・リゾートはここマクタン島を指す場合が多く、外国からの移住者も多い。1521年のマゼラン上陸でスペイン統治が始まるとともに、フィリピンを世界史の表舞台へと導くきっかけとなった。統治者らは宗教、食文化をはじめとする生活スタイルや建築様式に至るまで大きな影響を及ぼし、フィリピン全土へ浸透させていった。セブ市は最初にスペインによる植民地化がされた植民都市でありその名残である建造物や史跡が随所に残る。セブ・シティは現在のフィリピンのオリジンでもある。また、昔ながらの大きな市場カルボンマーケットがあるほか、観光客相手の巨大ショッピング・モールやリゾートホテルがセブ市やマクタン島に多数ある。.

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サンボアンガ半島

ンボアンガ半島(Zamboanga Peninsula)は、フィリピン南部ミンダナオ島の西に伸びる半島で、サンボアンガ半島地方(Zamboanga Peninsula, Region IX)にあたる。.

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米(こめ、rice)は、稲の果実である籾から外皮を取り去った粒状の穀物である。穀物の一種として米穀(べいこく)とも呼ぶ。東アジア・東南アジア・南アジア以外では一般的に主食として特別視することが希薄であり、日本語でいう「米」「稲」「飯」といった、収穫前・収穫後・調理前・調理後などによる区別がない言語が多数ある。例えば英語圏ではすべてriceという同一の単語で扱われる。.

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西ミサミス州

西ミサミス州(Province of Misamis Occidental)は、フィリピン南部ミンダナオ島のサンボアンガ半島にある州だが、行政区分では北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)に属している。西はサンボアンガ半島地方の北サンボアンガ州、南サンボアンガ州に接している。東のイリガン湾、パンギル湾の向こう側は北ラナオ州、東ミサミス州がある。面積は1,939.3km2、人口は486,72人(2000年)、州都はオロキエタ(Oroquieta)で、州内には他にオザミス(Ozamiz)、タングブ(Tangub)という2つの都市がある。 Category:フィリピンの州 Category:北ミンダナオ地方 Category:1929年に成立した国家・領域.

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東ミサミス州

東ミサミス州(Province of Misamis Oriental)は、フィリピン南部ミンダナオ島の北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)に属する州である。南西に北ラナオ州、南にブキドノン州、北にミンダナオ海(ボホール海)があり、沖にはカミギン島(カミギン州)が隣接している。東はカラガ地方の北アグサン州と接している。 面積は3,570.0km2、人口は1,126,215人(2000年)、州都はカガヤン・デ・オロ(Cagayan de Oro)で、この地方の中心都市でもある。 Category:東ミサミス州 Category:フィリピンの州 Category:北ミンダナオ地方 Category:1939年に成立した国家・領域.

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18世紀

Jean-Pierre Houëlが描いたバスティーユ襲撃(フランス国立図書館蔵)。 国立マルメゾン城美術館蔵)。 ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵)。 18世紀(じゅうはっせいき)は、西暦1701年から西暦1800年までの100年間を指す世紀。.

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1948年

記載なし。

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19世紀

19世紀に君臨した大英帝国。 19世紀(じゅうきゅうせいき)は、西暦1801年から西暦1900年までの100年間を指す世紀。.

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7月16日

7月16日(しちがつじゅうろくにち)は、グレゴリオ暦で年始から197日目(閏年では198日目)にあたり、年末まであと168日ある。誕生花はジンジャー、ツユクサ。.

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