ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

エフェメラ

索引 エフェメラ

フェメラ(ephemera)は一時的な筆記物および印刷物で、長期的に使われたり保存されることを意図していないものを指す。しばしば収集の対象となり、その例としてはしおり、グリーティングカード、手紙、写真、葉書、ポスター、チケット、パンフレット、チラシ、マッチ箱、割り箸の袋、旅客機用の嘔吐袋などが挙げられる。.

30 関係: はがき博物館古文書名詞大学図書館マッチチラシポスターラテン語パンフレット切符アーキビストイラクのお尋ね者トランプカードカゲロウギリシア語グリーティングカードコレクション写真写本公文書館割り箸図書館情報学国立図書館貴志俊彦文献学手紙書誌学

はがき

はがき前面、長崎県庁、明治 はがき裏面 はがき(葉書「葉書」は借字とされる。(『新明解国語辞典第四版』 三省堂、1996年)、端書)は、手紙の形態の一つ。郵便葉書の略。片仮名で「ハガキ」と書く場合もある。 郵便約款で定められた規格・様式に基づき、郵便料金を示す証票が印刷された通信用紙(官製はがき)およびこれを基準として作られた、切手を貼って出す通信用紙(私製はがき)。 宛先と本文を一枚の厚めの紙(サイズは官製はがきで100.0mm×148.0mm)に書いて、封筒に入れずにそのまま送付する。.

新しい!!: エフェメラとはがき · 続きを見る »

博物館

大英博物館(イギリス、ロンドン) エジプト考古学博物館(エジプト、カイロ) エルミタージュ美術館(ロシア、サンクトペテルブルク) 博物館(はくぶつかん)とは、特定の分野に対して価値のある事物、学術資料、美術品等を購入・寄託・寄贈などの手段で収集、保存し、それらについて専属の職員(学芸員、キュレーターなど)が研究すると同時に、来訪者に展示の形で開示している施設である。 ミュージアム(museum、)と英語風に呼ぶこともある。 多くは自然史・歴史・民族・美術・科学・技術・交通・海事・航空・軍事・平和など、ある分野を中心に構成され、収集された資料に基づく研究成果を公刊すると同時に、来訪者がその分野について幅広く知識を吸収できるように工夫されている。.

新しい!!: エフェメラと博物館 · 続きを見る »

古文書

羽柴秀吉朱印状(25ヵ条の大陸国割計画書)/前田育徳会所蔵 古文書 (こもんじょ)とは、広く「古い文書」の意味でも使われるが、歴史学上は、特定の対象(他者)へ意思を伝達するために作成された近世以前の文書を指す。特定の相手に向けたものではない文書、例えば日記や書物などは古記録と呼んで区別される。日本史の分野で多く用いられる用語であり、日本以外をフィールドとする場合、古記録とまとめて文書史料、略して文書(もんじょ)と呼ぶことが多い。.

新しい!!: エフェメラと古文書 · 続きを見る »

名詞

名詞(めいし )とは、品詞(語の文法的分類)の一つで、典型的には物体・物質・人物・場所など具体的な対象を指示するのに用いられKoptjevskaja Tamm 2006: 720.

新しい!!: エフェメラと名詞 · 続きを見る »

大学図書館

大学図書館(だいがくとしょかん、)は、大学、短期大学および高等専門学校によって設置される図書館、学部研究科の分館や研究所の図書室等を指す。日本では大学図書館のための法が存在せず、その設置根拠は大学設置基準の条文内で言及されていることに拠る。大学設置基準第36条では大学の組織及び規模に応じて図書館を設置することが言及されており、第38条において、「学部の種類、規模等に応じ、図書、学術雑誌、視聴覚資料その他の教育研究上必要な資料を図書館を中心に系統的に備えるものとする」と定められている。一般的に個々の大学では学内規定において図書館設置の根拠、目的が明示されており、多くの場合大学の研究・教育に資することが設置の目的とされている。したがって大学図書館では教員および学生に対し、研究活動への支援と教育活動への支援という2つの役割が求められる。なお、国立大学では国立大学法人化以前は国立学校設置法第6条の記述に依拠して全ての大学図書館が「○○大学附属図書館」を称していたが、国立大学法人法では図書館に関する規定がないために、組織や名称を変更し、情報メディアセンターと称している大学もある。.

新しい!!: エフェメラと大学図書館 · 続きを見る »

マッチ

マッチ(match、燐寸)は細く短い軸の先端に、発火性のある混合物(頭薬)をつけた、火をつけるための道具。喫煙や料理などの火起こしに使われる。.

新しい!!: エフェメラとマッチ · 続きを見る »

チラシ

チラシ(ちらし、散らし、)は、大衆伝達(主に広告)の媒体として用いられる、一枚刷りの印刷物のこと。かつては引き札という名称が使われていた。他にもビラともいう。.

新しい!!: エフェメラとチラシ · 続きを見る »

ポスター

ポスター(poster)は、屋外・屋内を問わず、壁面や柱などに掲示するために制作された、視覚的な広告・宣伝媒体。 通常は、大判の紙またはそれに類するものへ印刷され、同一のものが大量に制作される。背景には絵画、イラストレーション、写真が主として用いられ、タイトルやメッセージが記載されることがある。 掲示ではなく配布のために制作されるチラシ、紙や印刷によらない看板(含むネオンサイン・壁面絵画)、おのおのの製品そのもののパッケージ・ラベルなどの媒体とは異なる。 なお、鉄道車両内に掲示される吊り広告や、学校・職場の壁新聞は、通常、ポスターとは呼ばない。.

新しい!!: エフェメラとポスター · 続きを見る »

ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

新しい!!: エフェメラとラテン語 · 続きを見る »

パンフレット

パンフレット(pamphlet)は製本されていない、つまり装丁がされたりハードカバーがつけられていない冊子のことである。両面に印刷された1枚の紙を複数回折りたたむ(リーフレットと呼ばれる)ものと、何枚かをたたんで折り目で綴じて、簡単な本の体裁にするものがある。パンフレットの定義として定期刊行物とは異なる出版物が「表紙を除いて5ページから48ページまでのもの」というのがUNESCOによる定義であり、それ以上は「書籍」となる。.

新しい!!: エフェメラとパンフレット · 続きを見る »

切符

切符、"きっぷ"、またはチケットは、特定の物品の購入、交通機関や劇場の利用サービス受給等に際し、その対価を支払い、購入または受給の権利や法律履行の義務を表す証票のこと。 元々「切符」は文字通り「切り取った符(札)」あるいは「切り取って後で合わせる符」のことであり、例えば荷物に添付する送付状の差出人控えや受取人が輸送業者に見せる受取り証などを意味していたが、転じて物品やサービスの受給権をもつ有価証券その物を意味するようになった。 明治時代は切符並びに切符売りのことを「テケツ」と呼んでいた。これは英語の が転訛したものである。.

新しい!!: エフェメラと切符 · 続きを見る »

アーキビスト

アーキビスト(英:Archivist)とは、永久保存価値のある情報を査定、収集、整理、保存、管理し、閲覧できるよう整える専門職を指す。アーキビストの扱う情報は、写真、ビデオ、録音、手紙、書類、電磁的記録など様々な形式を取る。アリゾナ州立図書館デジタル行政資料部長のリチャード・ピアスモーゼスの言葉を借りるなら、アーキビストとは「確実な過去の記憶として永続的な価値を持つ記録」を保存し、「その記録の山の中から、その人が必要としている情報をみつけ、その情報を理解する手助け」をする者である。日本では日本語の訳語が定着していないことからも察せられるように、認知度が低い専門職であるが、例えば日本の図書館において書籍、雑誌のみならず、歴史資料の古文書、古写真、行政資料などの非定型の記録類も、司書が(必ずしもこれらの扱いの専門教育を受けてはいないにもかかわらず)保存管理を担うことが多い。あるいは図書館ではなく博物館において学芸員が非記録性の資料類と同様に管理を行うことも常態である。しかし、すべての欧米諸国や少なからぬ非欧米諸国では、これらは司書(ライブラリアン)や、日本の学芸員に相当するとされるキュレーターの担当分野ではなく、アーキビストの担当分野とされる。.

新しい!!: エフェメラとアーキビスト · 続きを見る »

イラクのお尋ね者トランプカード

イラクのお尋ね者トランプカード(イラクのおたずねものトランプカード)とは、2003年におけるアメリカ合衆国および有志連合国によるイラク侵攻において、兵士らがサッダーム・フセイン政権のお尋ね者やバアス党の幹部や革命指導評議会のメンバーを特定するのに助けとなるようアメリカ軍が開発したトランプセットである。.

新しい!!: エフェメラとイラクのお尋ね者トランプカード · 続きを見る »

カゲロウ

ウ(蜉蝣)とは、節足動物門・昆虫綱・カゲロウ目(蜉蝣目)Ephemeropteraに属する昆虫の総称。昆虫の中で最初に翅を獲得したグループの一つであると考えられている。幼虫はすべて水生。不完全変態であるが、幼虫→亜成虫→成虫という半変態と呼ばれる特殊な変態をし、成虫は軟弱で長い尾をもち、寿命が短い。 学名はギリシャ語でカゲロウ ( )と、翅 ( )からなる。 は名詞で、 または の複数中性格である。原義は (その日1日)で、カゲロウの寿命の短さに由来する。 はチラシやパンフレットなどのエフェメラを意味し、やはりその日だけの一時的な存在であることによる。.

新しい!!: エフェメラとカゲロウ · 続きを見る »

ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

新しい!!: エフェメラとギリシア語 · 続きを見る »

グリーティングカード

リーティングカード(greeting card)とは、クリスマスや新年などの年中行事に合わせて、あるいはそれ以外にも感謝の気持ちなどを表すために、友人や恋人など親しい人との間で交わされるカード。省略して「グリカ」と呼ばれる。 クリスマスカードが代表的だが、他にもさまざまな折に使われる。.

新しい!!: エフェメラとグリーティングカード · 続きを見る »

コレクション

驚異の部屋の一隅を描いた絵画 コレクション(Collection)は、ものを広く集めること、また集められたもの。収集、収集物、所蔵品。「収集」は「蒐集」とも書く。趣味としての収集活動に対して使われることが多いが、博物館や美術館等の所蔵作品群や、近年では作家の著作集などに対しても用いられている。 服飾においてはファッションデザイナーや服飾ブランドが開催する展示会及びその作品群を指す。ただし英語ではファッションウィーク(fashion week)と呼ぶのが一般的である(詳細はファッションショーを参照)。また日本では一般的ではないが、英語圏では募金、寄付金、献金、集金などのこともコレクションと呼ぶ。.

新しい!!: エフェメラとコレクション · 続きを見る »

写真

写真(しゃしん、古くは寫眞)とは、.

新しい!!: エフェメラと写真 · 続きを見る »

写本

13世紀ヨーロッパの彩色写本 写本(しゃほん、Manuscript)とは、手書きで複製された本や文書、またはその行為そのものを指して示す用語。時に、原本(オリジナル)である正本(しょうほん・せいほん)と対応させて、それを書き写した書写本であることを強調するために用いられることもある。.

新しい!!: エフェメラと写本 · 続きを見る »

公文書館

公文書館(こうぶんしょかん、アーカイブズ、archives)は、歴史的な史料としての公文書(条約、宣言、外交文書、政府関係者の報告書や伝達メモなど)を保管し、公開する機関、施設である。刊行された図書を収集する図書館、非文書資料を収集する博物館とは区別される。図書館における司書(ライブラリアン)、博物館における学芸員(キューレーター)と同様に公文書館には資料の収集、整理、研究の専門職としてアーキビストが置かれるが、日本では司書や学芸員と異なり、資格の法制化は成されておらず、世間的な認知も低い。.

新しい!!: エフェメラと公文書館 · 続きを見る »

割り箸

割り箸、割箸(わりばし)とは、割れ目を入れてあり、使うときに二つに割る箸のことである。.

新しい!!: エフェメラと割り箸 · 続きを見る »

図書館情報学

図書館情報学(としょかんじょうほうがく、英語:library and information science、略称:LIS) は、あらゆる「情報」の生成、蓄積、利用に関する諸問題を扱う学問である。.

新しい!!: エフェメラと図書館情報学 · 続きを見る »

国立図書館

イギリスの国立図書館である大英図書館 国立図書館(こくりつとしょかん)は、国家やそれに準ずる機関により設置、運営される図書館である。対応する英語のナショナル・ライブラリー()とほぼ同義である。.

新しい!!: エフェメラと国立図書館 · 続きを見る »

桜の花 いろいろな花 花(はな、華とも書く。花卉-かき=漢字制限のため、「花き」と書かれることが多い)とは植物が成長してつけるもので、多くは綺麗な花びらに飾られる。花が枯れると果実ができて、種子ができる。多くのものが観賞用に用いられる。生物学的には種子植物の生殖器官である。また、植物の代表的器官として、「植物(種)」そのものの代名詞的に使われることも多い。なお、植物の花を生花(せいか)、紙や布・金属などで作られた花を造花(ぞうか)という。.

新しい!!: エフェメラと花 · 続きを見る »

貴志俊彦

貴志 俊彦(きし としひこ、KISHI Toshihiko)は、日本の歴史学者、地域研究者。京都大学東南アジア地域研究研究所教授。研究分野は、20世紀東アジア史、メディア研究、トランスナショナリティ研究など。.

新しい!!: エフェメラと貴志俊彦 · 続きを見る »

虫(蟲、むし)の意味は次の通りである。.

新しい!!: エフェメラと虫 · 続きを見る »

栞(しおり)は、本のページに目印を付けるもの。 紙や布、樹脂など薄い素材を加工した一片が用いられ、読んでいるページに挟むことで目印とすることができる。付箋も同様の用途として使用される。本の背の上部に取り付けられている紐(ひも)も「しおり」と呼ぶことがある(これは特に「スピン」あるいは「栞紐(しおりひも)」と呼ばれる)。 なお、リーフレットや、全集類などの叢書各配本と同梱する“月報”を「しおり」と呼ぶ場合もある(以下の「語源」を参照)。.

新しい!!: エフェメラと栞 · 続きを見る »

文献学

文献学(ぶんけんがく、philology、Philologie)は、過去の文章、言語を扱う学問である。.

新しい!!: エフェメラと文献学 · 続きを見る »

手紙

手紙(てがみ)とは、特定の相手に対して情報を伝達するための文書のこと。信書(しんしょ)、書簡・書翰(しょかん)、書状(しょじょう)などとも呼ばれる。古くは消息(しょうそく、しょうそこ)、尺牘(せきとく)とも呼ばれた。 広義には封書(封筒に入れて送る書状)、はがき(封筒に入れずに送る書状)、特定の人に向けて回覧する紙片の全般を含むが、狭義には封書のみを指して用いることも多い。英語では封書を意味する"letter"、あるいは郵便物を意味する"mail"をあてるのが一般的である。.

新しい!!: エフェメラと手紙 · 続きを見る »

書誌学

書誌学(しょしがく、ドイツ語: Bibliografie、英語:bibliography)とは、書籍を対象とし、その形態・材料・用途・内容・成立の変遷等の事柄を科学的・実証的に研究する学問のことである。狭義では、個別の書籍を正確に記述した書誌に関する学問を指す。.

新しい!!: エフェメラと書誌学 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »