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エコー2型原子力潜水艦

索引 エコー2型原子力潜水艦

ーII型原子力潜水艦()は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していた巡航ミサイル潜水艦の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は675型潜水艦(Подводные лодки проекта 675)であった。 対地巡航ミサイルを主兵装とする659型(エコーI型)をもとに、対艦巡航ミサイルを装備するよう改設計したものであり、ソ連海軍の巡航ミサイル原潜(SSGN)としては初めて対水上攻撃を主任務としていた。静粛性に欠け、またミサイルも浮上して発射せざるを得ないなど性能には制約が多かったが、貴重な対水上打撃力として29隻が建造された。.

32 関係: 加圧水型原子炉原子力潜水艦対艦ミサイル巡航ミサイル潜水艦世界の艦船ノヴェンバー型原子力潜水艦チャーリー1型原子力潜水艦ロシア海軍トン数ディーゼルエンジンアメリカ海軍エコー1型原子力潜水艦スクリュープロペラ空母打撃群特殊作戦発電機E-2 (航空機)魚雷発射管蒸気タービン艦上戦闘機F-4 (戦闘機)NATOコードネームP-500 (ミサイル)P-6 (ミサイル)VM型原子炉潜水艦発射弾道ミサイル海人社早期警戒機1956年1962年1967年1994年

加圧水型原子炉

加圧水型原子炉(かあつすいがたげんしろ、Pressurized Water Reactor, PWR)は、原子炉の一種。核分裂反応によって生じた熱エネルギーで、一次冷却材である加圧水(圧力の高い軽水)を300℃以上に熱し、一次冷却材を蒸気発生器に通し、そこにおいて発生した二次冷却材の軽水の高温高圧蒸気によりタービン発電機を回す方式。発電炉として、原子力発電所の大型プラントのほか、原子力潜水艦、原子力空母などの小型プラントにも用いられる。.

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原子力潜水艦

原子力潜水艦(げんしりょくせんすいかん)は、動力に原子炉を使用する潜水艦のことである。原潜(げんせん)と略されることもある。.

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対艦ミサイル

対艦ミサイル(たいかんミサイル)は、陸上、艦艇、潜水艦、航空機などに装備され、名の通り敵の艦船を破壊するのを目的としたミサイル。.

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巡航ミサイル潜水艦

巡航ミサイル潜水艦(Cruise Missile Submarine)とは、対地または対艦巡航ミサイルの発射を主な任務とする潜水艦のことである。.

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世界の艦船

『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.

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ノヴェンバー型原子力潜水艦

ノヴェンバー型原子力潜水艦(ノヴェンバーがたげんしりょくせんすいかん、)は、ソ連海軍の原子力潜水艦の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は627型潜水艦(Подводные лодки проекта 627)、計画名は「キト」(、クジラの意)であった。.

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チャーリー1型原子力潜水艦

チャーリーI型原子力潜水艦()は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していた巡航ミサイル潜水艦の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は670型潜水艦(Подводные лодки проекта 670)。 ソ連海軍の量産巡航ミサイル原潜(SSGN)としては初めて、潜没状態での対艦ミサイル発射を可能とした艦級である。静粛性にも優れていたことから、主任務であるアメリカ海軍空母機動部隊の探知・追跡・破壊以外にも、攻撃原潜としての任務にも投入され、活躍した。ただし主兵装である対艦ミサイルが短射程であったことから、のちに長射程型が開発されると、これを搭載した発展型の670M型(チャーリーII型)へと配備は移行した。.

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ロシア海軍

ア海軍(ロシアかいぐん、Военно-Морской Флот、略称:ВМФ)は、ロシア連邦が保有する海軍。旧ソ連海軍とは密接な関係があるので、ここでは一括して扱う。正式名称を直訳するとロシア連邦軍事海上艦隊となる。.

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トン数

トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.

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ディーゼルエンジン

ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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エコー1型原子力潜水艦

ーI型原子力潜水艦()は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していた巡航ミサイル潜水艦の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は659型潜水艦(Подводные лодки проекта 659)であった。 対地巡航ミサイルを主兵装とするソ連海軍唯一の巡航ミサイル原潜(SSGN)として5隻が建造されたが、戦略攻撃任務が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載艦へとその比重を移し、また巡航ミサイルの主任務が対艦攻撃に移行したことから、のちには核魚雷を主兵装とする攻撃原潜(SSN)として、659T型に改装された。.

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スクリュープロペラ

船のスクリュープロペラ スクリュープロペラ は、船などに装備され水中で動作する、推進機の種類である。スクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進する力を得る。 単にプロペラ、水面下に隠れて見えない事から外輪に対し暗車とも呼ばれる。巻き込まれると危険であるため船尾【艫(トモ)】に注意を促す記述が書かれていることがある(たとえば横浜にある氷川丸を後方から見ると「双暗車注意」と書いてある)。.

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空母打撃群

母打撃群(くうぼだげきぐん、Carrier Strike Group、CVSGあるいはCSG)とは、アメリカ海軍の戦闘部隊のひとつ。2006年以前は空母戦闘群(くうぼせんとうぐん、Carrier Battle Group、CVBG)と呼ばれていた。通常、1隻の航空母艦とその艦上機、複数の護衛艦艇によって構成される。.

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特殊作戦

特殊作戦(とくしゅさくせん、Special Operations)は、特別に選抜されて高度な訓練を受けた人員で組織された小規模な部隊(特殊部隊の小グループ)による軍事作戦である。.

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発電機

電機(はつでんき、electrical generator)は、電磁誘導の法則を利用して、機械的エネルギー(仕事)から電気エネルギー(電力)を得る機械(電力機器)である。 自動車やオートバイなどのエンジンに付いている発電機、自転車の前照灯に直結されている発電機はオルタネーター、ダイナモとも呼ばれ、電気関係の一部ではジェネレータと呼ばれることがある。 構造が電動機と近い(原理は同一で、電動機から逆に電気を取り出す事が出来る。より具体的には、模型用モーターの電極に豆電球を繋ぎ、軸を高速で回転させると豆電球が発光する。実用的にはそれぞれに特化した異なる構造をしている)ことから、電動機で走行する鉄道車両やハイブリッドカーにおいては電動機を発電機として利用してブレーキ力を得ること(発電ブレーキ)や、さらに発生した電力を架線やバッテリーに戻すこと(回生ブレーキ)も可能である。 発電機の動力源が電動機のものについては電動発電機を参照。.

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E-2 (航空機)

E-2は、アメリカ合衆国のノースロップ・グラマン社が製造している早期警戒機である。主にアメリカ海軍が航空母艦(空母)および地上基地で運用している。愛称はホークアイ(hawkeye:鋭い視力・鷹の目、の意味).

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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。 管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。.

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蒸気タービン

蒸気タービンの動翼 発電用蒸気タービン 蒸気タービン(じょうきタービン、steam turbine)は、蒸気のもつエネルギーを、タービン(羽根車)と軸を介して回転運動へと変換する外燃機関である。火力・原子力・地熱などによる発電や産業用途(発電・ポンプ駆動等)に利用される。蒸気としては一般に水蒸気が使われる。 蒸気を利用する原動機としては、蒸気タービンの他に、蒸気でシリンダ内のピストンを往復運動させるレシプロ型の蒸気エンジンが存在する。レシプロ型については蒸気機関を参照のこと。.

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艦上戦闘機

艦上戦闘機(かんじょうせんとうき)とは、航空母艦から、発艦する戦闘機のことを指す。略して「艦戦」(かんせん)ともいう。.

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F-4 (戦闘機)

F-4は、アメリカ合衆国のマクドネル社が開発した艦上戦闘機である。アメリカ海軍をはじめ、多くの国の軍隊で採用された。愛称はファントムII(Phantom II)。.

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NATOコードネーム

NATOコードネーム(ナトーコードネーム)とは、NATOがソビエト連邦(ソ連)をはじめとする東側諸国の装備(兵器)に付けたコードネームである。正式な英語名は、NATO reporting name(NATO報告名)。アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5ヵ国によって構成される航空機標準化調整委員会 (ASCC:air standardization coordinating committee) によってコードネームが与えられる。 アメリカ国防総省(DoD)はNATOとは別にソ連の兵器に識別番号を与えており、ソ連の兵器を紹介する際には「SS-6、Sapwood」の様にDoD番号に続けてNATOコードネームが併記される例もある。得られた情報に混乱があったことからNATOコードネームとDoD識別番号が同じ兵器を示さない事もあった。冷戦終結後に情報が公開されると「SS-6 SapwoodはR-7である」といった旧ソ連軍の制式番号との対応が取られたが、その結果、分類上正しくないコードネームを付与した例などの誤認があることも判明した。.

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P-500 (ミサイル)

P-500「バザーリト」(П-500 «Базальт»)「バザーリト」は玄武岩の意。は、ソビエト連邦で開発された対艦ミサイル。また、発展型のP-1000「ヴルカーン」(П-1000 «Вулкан»)「ヴルカーン」は火山の意。についても本項で扱う。 GRAUインデックスとしては、P-500は初期型が4K77、後期型が4K80、P-1000は3M70とされた。また西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-12、NATOコードネームとしては「サンドボックス」「サンドボックス」は砂場の意味だが、セキュリティモデルに見られるように「管理された場所」「安全な試験場」を意味するスラングでもある。と呼ばれた。.

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P-6 (ミサイル)

P-6(П-6)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の対艦ミサイル。また水上艦発射型のP-35についても本項で扱う。GRAUインデックスは、原型機にあたる対地型のP-5と同じ4K44。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3A/B、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、原型となったP-5も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆に遅いSS-N-3Cという記号が与えられている。.

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VM型原子炉

VM型原子炉(VM reactor)は旧ソ連において開発・運用された加圧水型原子炉のシリーズ。単機もしくは2基ペアでソ連海軍の潜水艦の動力源として使用された。.

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潜水艦発射弾道ミサイル

潜水艦発射弾道ミサイル(せんすいかんはっしゃだんどうミサイル、submarine-launched ballistic missile, SLBM)は、射程に限らず潜水艦から発射する弾道ミサイルを指す。現用兵器は全て核弾頭を装備する戦略兵器であり、爆撃機および大陸間弾道ミサイルと並ぶ主要な核兵器運搬手段である。.

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海人社

株式会社海人社(かいじんしゃ)は、月刊誌『世界の艦船』などを刊行する日本の出版社である。.

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早期警戒機

早期警戒機(そうきけいかいき)とは、レーダーを装備し、敵・味方の航空機等の空中目標を探知・警戒する航空機(軍用機)のこと。「空飛ぶレーダー」のほか、Airborne Early Warning の頭文字から AEW とも呼ばれる。'''AWACS'''(早期警戒管制機)と同様の任務につけられるが、その区分は明瞭ではなく、一般的には乗員が多く、管制処理能力がより高いものがAWACSと呼ばれる。.

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1956年

記載なし。

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1962年

記載なし。

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1967年

記載なし。

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1994年

この項目では、国際的な視点に基づいた1994年について記載する。.

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