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ウキクサ亜科

索引 ウキクサ亜科

ウキクサ亜科 はサトイモ科の亜科の一つ。すべて水草である。かつては独立のウキクサ科 とされていたが、サトイモ科内部の1系統であることが分かり、亜科としてサトイモ科に含められた。 ウキクサ科植物の総称としてウキクサということもあるが、種としてのウキクサ (Spirodela polyrhiza) を指す場合もある。また、普通名詞として水面に浮かぶ水草を指す場合もある。転じて、一カ所に生活の場を定めないことを「浮き草」暮らしなどと使うこともある。.

17 関係: 単子葉植物ミジンコウキクサヒンジモアオウキクサイボウキクサウキクサオモダカ目コウキクササトイモ科無性生殖被子植物葉状体雌蕊雄蕊植物水草

単子葉植物

単子葉植物(たんしようしょくぶつ)とは、被子植物のうち、1枚の子葉を持つことで特徴づけられている植物の一群のことであり、双子葉植物としばしば対比される。.

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ミジンコウキクサ

ミジンコウキクサ(学名:Wolffia globosa)はウキクサ亜科の植物の一種。世界最小の顕花植物。.

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ヒンジモ

ヒンジモ (Lemna trisulca) はアオウキクサ属に分類される植物のひとつ。日本を含む世界各地に生育する。多年性の水草で、ウキクサ亜科には珍しい沈水性。浮葉性のウキクサと同様に、葉のような葉状体がその付け根から出芽を繰り返して増える。ヒンジモは品字藻の意味で、そのような葉状体の繋がった形を品の字と見たてて名付けられた。.

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アオウキクサ

アオウキクサ(Lemna aoukikusa)はアオウキクサ属に分類される水草。浮遊植物で、湖や水田の水面に群生する。.

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イボウキクサ

イボウキクサ(Lemna gibba)はアオウキクサ属に分類される浮遊性の水草。.

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ウキクサ

ウキクサ(浮草、)はウキクサ属の植物である。ウキクサ亜科の植物すべてを指す場合もあるが、本項目では種 について解説する。.

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オモダカ目

モダカ目 (おもだかもく、Alismatales) は、単子葉植物の目の一つでオモダカ科をタイプ科とするもの。水草を多く含む。また、ほぼ全ての海草がこの目に含まれている。.

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コウキクサ

ウキクサ(Lemna minor)はアオウキクサ属に分類される浮遊性の水草。世界のほとんどの地域に分布する汎存種で、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの淡水域で広く見られる。オーストラリアや南アメリカでは分布が記録されていなかったが、現在では帰化植物として定着しているGermplasm Resources Information Network: Den Virtuella Floran: 。.

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サトイモ科

トイモ科 (Araceae) は、オモダカ目を構成する科の一つである。温暖で湿潤な環境を好み、湿地や沼地に生育するものも多い。花軸に密集した小さな花(肉穂花序)と、それを囲むように発達した苞(仏炎苞)が特徴。 サトイモやコンニャクなど、食品として重要なものも多いが、美しい葉や花を観賞するために栽培される種も多い。 新エングラー体系及びクロンキスト体系ではサトイモ目に分類されていた。.

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無性生殖

無性生殖(むせいせいしょく)とは、生殖の方法のひとつで、1つの個体が単独で新しい個体を形成する方法である。ただし、生殖細胞が単独で新個体となる単為生殖は減数分裂および組み替えを伴うため有性生殖に含むことがある。生殖器官を使用していても生殖細胞が絡まない場合(アポミクシスなど)は染色体の振る舞いがクローンと同じため無性生殖である。.

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桜の花 いろいろな花 花(はな、華とも書く。花卉-かき=漢字制限のため、「花き」と書かれることが多い)とは植物が成長してつけるもので、多くは綺麗な花びらに飾られる。花が枯れると果実ができて、種子ができる。多くのものが観賞用に用いられる。生物学的には種子植物の生殖器官である。また、植物の代表的器官として、「植物(種)」そのものの代名詞的に使われることも多い。なお、植物の花を生花(せいか)、紙や布・金属などで作られた花を造花(ぞうか)という。.

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被子植物

被子植物(ひししょくぶつ、Angiospermae、Magnoliophyta、Angiosperm)とは、植物の分類の主要な1グループ名。種子植物(顕花植物)のうち、一般に花と呼ばれる生殖器官の特殊化が進んで、胚珠が心皮にくるまれて子房の中に収まったものをいう。裸子植物と対をなす分類群である。「被子植物門」、「被子植物類」。.

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葉状体

葉状体(ようじょうたい、thallus)とは、植物や藻類の体の仕組みのひとつで、根・茎・葉に分かれていないものを指す。ただし、広義の場合と狭義の場合で内容は大きく異なる。.

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雌蕊

蕊(雌蘂、しずい、Pistil)は、被子植物の花(両性花または雌花)に1個または複数ある雌性生殖器官で、一般には「めしべ」と呼ばれる。雌性配偶体である胚嚢をその内部に保護し、雄性配偶体である花粉を受け入れて、両者が形成する配偶子の間で受精が成立するためのなかだちをする機能を持つ。また、その内部で種子が発育した後には、その周囲に形成される果実の原器となる。 花の中に1個または複数ある(複数ある場合は全体をまとめて雌器:Gynoeciumともいう)。雌蕊を構成している、葉に相同の単位を心皮(しんぴ:Carpel)といい、1個の雌蕊は1個(離生心皮)または複数の心皮(合生心皮:この場合は花には1個の雌蕊しかない)からなる。心皮はシダ植物や裸子植物の大胞子葉に相当する。.

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雄蕊

アマリリスの雄蕊 雄蕊(雄蘂、ゆうずい、Stamen)は、被子植物の花を構成する要素の一つ。一般的には「おしべ」といわれ、花粉を入れる袋状の葯(やく)(Anther)と葯を支える花糸(かし)(Filament)という部分で構成される。ただし花糸に当たる部分がないものや、糸状でなく葉状になっているものもある。さらに八重咲きなどの花では雄蕊が花弁(花びら)状に変化している。 雄蕊は、葯より花粉を出して、雌蕊の先(柱頭)に受粉させる役割を持っている。ふつう葯は2つの半葯からなり、半葯はさらに2つの花粉嚢(葯室)という袋からなる。 花粉嚢には花粉が入っており、花粉の出口は縦に裂けるもの、横に裂けるもの、穴が開いているものなど植物により形状が異なる。 雄蕊はシダ植物の小胞子葉に相同(花粉が小胞子、花粉嚢が小胞子嚢に当たる)である。裸子植物では花粉嚢のついた鱗片状のものが多く、雄蕊でなく小胞子葉ということが多い(これが集まったものは雄花ともいわれる)。.

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植物

植物(しょくぶつ、plantae)とは、生物区分のひとつ。以下に見るように多義的である。.

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水草

水草(みずくさ、すいそう)とは、高等植物でありながら、二次的に水中生活をするようになったものを指す総称である。主に淡水性のものを指し、被子植物、シダ植物に含まれるものがある。 時にコケ植物や、形態的な類似性から車軸藻類を含んでそう呼ぶ場合もある。 庭園の池や泉水での栽培や、熱帯魚飼育などとの関係で、アクアリウムなど、観賞用に広く使われる。 ヒメダ.

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