241 関係: 世界の艦船、仮装巡洋艦、弩級戦艦、強襲揚陸艦、ペルセオ (フリゲート)、ナヴィガトーリ級駆逐艦、ナザリオ・サウロ (サウロ級潜水艦)、ミネルヴァ級コルベット、ミサイル艇、マルチェロ級潜水艦、マルコ・ポーロ (装甲巡洋艦)、マエストラーレ (フリゲート)、マエストラーレ (駆逐艦)、マエストラーレ級フリゲート、マエストラーレ級駆逐艦、マクデブルク級小型巡洋艦、チクローネ級水雷艇、ネンボ (駆逐艦)、バラオ級潜水艦、バリッラ級潜水艦、バルバリーゴ (潜水艦)、バルトロメオ・コレオーニ (軽巡洋艦)、バレノ (駆逐艦)、バーリ (軽巡洋艦)、バーブ (潜水艦)、ポーラ (重巡洋艦)、モニター艦、ラム級仮装巡洋艦、ランポ (駆逐艦)、ラッザーロ・モチェニーゴ (エンリコ・トーチ級潜水艦)、ライモンド・モンテクッコリ級軽巡洋艦、リットリオ (戦艦)、リビア (防護巡洋艦)、リベッチオ (フリゲート)、リベッチオ (駆逐艦)、ルポ (フリゲート)、ルポ (水雷艇)、ルポ級フリゲート、ルッジェーロ・ディ・ラウリア級戦艦、ルイージ・トレッリ (潜水艦)、ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級軽巡洋艦、ルイージ・ドゥランド・デ・ラ・ペンネ (駆逐艦)、ルイージ・カドルナ級軽巡洋艦、レ・ディタリア級装甲艦、レ・ウンベルト級戦艦、レオナルド・ダ・ヴィンチ (サウロ級潜水艦)、レオナルド・ダ・ヴィンチ (戦艦)、レオーネ (駆逐艦)、レオーネ級駆逐艦、レジナ・マリア・ピア級装甲艦、...、レジナ・マルゲリータ級戦艦、レジナ・エレナ級戦艦、ロンバルディア級防護巡洋艦、ローマ (戦艦)、ローマ級装甲艦、ヴィットリオ・ヴェネト (ヘリコプター巡洋艦)、ヴィットリオ・ヴェネト (戦艦)、ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦、ヴェットール・ピサニ級装甲巡洋艦、ヴェガ (水雷艇)、ヴェスヴィオ (補給艦)、ボルツァーノ (重巡洋艦)、ボレア (駆逐艦)、トリエステ (重巡洋艦)、トレント (重巡洋艦)、トレント級重巡洋艦、トゥルビネ級駆逐艦、ヘリ空母、ヘルゴラント級軽巡洋艦、プリモ・ロンゴバルド (サウロ級潜水艦)、プリンチペ・ディ・カリニャーノ級装甲艦、プリンチペ・アメデオ級装甲艦、パレストロ級装甲艦、ピラウ (軽巡洋艦)、ピラウ級防護巡洋艦、ピエモンテ (防護巡洋艦)、ピエトロ・ディ・クリストファロ級コルベット、ピサ級巡洋艦、デ・ラ・ペンネ級駆逐艦、ディアナ (通報艦)、デイス (潜水艦)、フランチェスコ・ミンベッリ (駆逐艦)、フランチェスコ・カラッチョロ級戦艦、フルミーネ (駆逐艦)、フレッチャー級駆逐艦、ファー・ディ・ブルーノ (モニター)、フィウメ (重巡洋艦)、フォルミダビーレ級装甲艦、フォルゴーレ (駆逐艦)、ニーノ・ビクシオ級防護巡洋艦、ニッビオ (軽偵察艦)、ダルド級駆逐艦、ダルド級駆逐艦 (プリマ)、ダルド級駆逐艦 (セコンダ)、ダンテ・アリギエーリ (戦艦)、ベルサリエーレ (フリゲート)、ベスゴ (潜水艦)、アミラリオ級潜水艦、アリエール (水雷艇)、アリエテ級水雷艇、アリセオ (フリゲート)、アルバトロス級コルベット、アルピーノ級フリゲート、アルティリエーレ (フリゲート)、アルディート (駆逐艦・3代)、アルフレード・オリアーニ級駆逐艦、アルベルト・ディ・ジュッサーノ (軽巡洋艦)、アルベルト・ディ・ジュッサーノ級軽巡洋艦、アルキメーデ級潜水艦、アルゴ級潜水艦、アレッサンドロ・ポエリオ級駆逐艦、アンテオ (救難艦)、アンドレア・ドーリア (駆逐艦)、アンドレア・ドーリア級巡洋艦、アンドレア・ドーリア級駆逐艦、アヴィエーレ (フリゲート)、アヴィエーレ (駆逐艦)、アッチアイーオ (潜水艦)、アッティリオ・バニョリーニ (エンリコ・トーチ級潜水艦)、アッティリオ・レゴロ (軽巡洋艦)、アデュア級潜水艦、アフォンダトーレ (装甲艦)、アウダーチェ (駆逐艦・2代)、アウダーチェ (駆逐艦・3代)、アウダーチェ級駆逐艦 (2代)、アキラ (空母)、インペトゥオーソ級駆逐艦、インパヴィド級駆逐艦、イタリア、イタリア級戦艦、イタリア沿岸警備隊、イタリア海軍、エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級軽巡洋艦、エマニュエレ・フィリベルト級戦艦、エリトリア (通報艦)、エレットラ (A 5340)、エンリコ・トーチ (エンリコ・トーチ級潜水艦)、エンリコ・トーチ級潜水艦、エンリコ・ダンドロ (エンリコ・トーチ級潜水艦)、エトナ級補給艦、エトナ級軽巡洋艦、エトナ級防護巡洋艦、エウロ (フリゲート)、エウローパ (水上機母艦)、エスペロ (フリゲート)、エスペロ (駆逐艦)、オルサ (フリゲート)、オルサ級水雷艇、カノーポ級フリゲート、カルロ・ミラベロ級偵察艦、カルロ・マルゴッティーニ (フリゲート・2代)、カルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦)、カルロ・ベルガミーニ (フリゲート・2代)、カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)、カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (初代)、カンパーニア級防護巡洋艦、カヴール (空母)、カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦、カイオ・ドゥイリオ (駆逐艦)、カイオ・ドゥイリオ (戦艦)、カイオ・ドゥイリオ級戦艦、カイオ・ドゥイリオ級戦艦 (初代)、カシオペア級哨戒艦、ガリレオ・ガリレイ (潜水艦)、ガッビアーノ級コルベット、ガトー級潜水艦、キャピタイン (潜水艦)、クアルト (防護巡洋艦)、グラウデンツ (軽巡洋艦)、グラウデンツ級軽巡洋艦、グリエルモ・マルコーニ (サウロ級潜水艦)、グリエルモ・マルコーニ級潜水艦、グレカーレ (フリゲート)、グレカーレ (駆逐艦)、コマンダンテ・メダリエ・ドロ級駆逐艦、コマンダンテ・カッペリーニ (潜水艦)、コマンダンテ級哨戒艦、コンテ・ディ・カブール (戦艦)、コンテ・ディ・カブール級戦艦、コスタンツォ・チャーノ級軽巡洋艦、ゴリツィア (重巡洋艦)、ザラ (重巡洋艦)、ザラ級重巡洋艦、シュトラースブルク (軽巡洋艦)、シレ (潜水艦・2代)、シロッコ (フリゲート)、シロッコ (駆逐艦)、ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア (サウロ級潜水艦)、ジュリアーノ・プリーニ (潜水艦)、ジュリオ・チェザーレ (戦艦)、ジュゼッペ・ミラーリア (水上機母艦)、ジュゼッペ・ガリバルディ (空母)、ジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦、ジョバンニ・バウサン (防護巡洋艦)、ジェーン海軍年鑑、ストロンボリ (補給艦)、ストロンボリ級補給艦、スパルヴィエロ (空母)、スパルヴィエロ (軽偵察艦)、スパルヴィエロ級ミサイル艇、スピカ級水雷艇、セラ級駆逐艦、ゼッフィーロ (フリゲート)、ゼフィーロ (駆逐艦)、ソルダティ級駆逐艦、サルヴァトーレ・ペロースィ (潜水艦)、サルヴァトーレ・トーダロ (潜水艦)、サン・マルコ (揚陸艦)、サン・ジュスト (揚陸艦)、サン・ジョルジョ (揚陸艦)、サン・ジョルジョ級巡洋艦、サン・ジョルジョ級強襲揚陸艦、サウロ級駆逐艦、サウロ級潜水艦、サジッタリオ (フリゲート)、哨戒艦艇、前弩級戦艦、B97 (駆逐艦)、第一次世界大戦、第二次世界大戦、特設艦船、補給艦、装甲巡洋艦、装甲艦、駆潜艇、魚雷艇、超弩級戦艦、軽巡洋艦、軽空母、防護巡洋艦、重巡洋艦、MAS (魚雷艇)、正規空母、水上機母艦、水雷巡洋艦、水雷砲艦、水雷艇、測量船、戦列艦、敷設艦、212A型潜水艦。 インデックスを展開 (191 もっと) »
世界の艦船
『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.
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仮装巡洋艦
仮装巡洋艦(かそうじゅんようかん)とは、第一に、第一次世界大戦時、また第二次世界大戦において中立国の商船に偽装して無警戒の敵国の商船を襲撃したドイツの軍艦を指す。ドイツ語の Hilfskreuzer の訳語で、より直訳的には補助巡洋艦となる。 第二次世界大戦ではその目的から通商 破壊巡洋艦 (HSK: Handelstörkreuzer) と名付けた。イギリス海軍はこの種のドイツ艦船を襲撃艦 (Merchant raider) と呼び、海上兵力の多くを投入して追跡した。例えば 仮Raider-C 、トールを Raider-E とす 仮装巡洋艦をマークした。 仮装巡洋艦の用例の第二は、日露戦争から第一次世界大戦の時期、日本における特設艦船の下位ー分類としての呼称である。当時、外国の同等の艦種も「仮装巡洋艦」と呼んだ。日清戦争では、この名称は用いていない。特設巡洋艦は昭和に入ってからの呼称である。 武装した商船一般については武装商船、日本海軍の商船改装軍艦の詳細については特設艦船を参照。.
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弩級戦艦
ドレッドノート 河内 弩級戦艦(どきゅうせんかん、dreadnought)は、20世紀前半の戦艦の典型的なタイプを言う。1906年に進水したイギリス海軍の「ドレッドノート」は、単一口径巨砲(all-big-gun)による武装と蒸気タービンによる高速で大きな衝撃をもたらし、以後の戦艦のタイプを普通名詞として「ドレッドノート (dreadnought)」、それ以前のものを「プレ・ドレッドノート」と呼ぶようになった。 日本語では略してそれぞれ「弩級戦艦(弩級艦)」、「前弩級戦艦(前弩級艦)」と呼ぶ。なおこの「弩」はドレッドノートの頭の音を取った当て字であり、漢字の意味(おおゆみを表す)とは関係無い。そのため、ド級とカタカナ表記する場合もある。.
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強襲揚陸艦
ベロー・ウッド」。艦後方からLCUがウェルドックに進入しようとしている。 強襲揚陸艦(きょうしゅうようりくかん、Amphibious assault ship)は、揚陸艦のうち輸送ヘリコプター及びエア・クッション型揚陸艇を始めとした各種上陸用舟艇を搭載・運用する能力を持つ艦のことである。特徴としては、大規模なヘリコプター運用能力と全通飛行甲板が挙げられる。また大半は垂直離着陸機(STOVL機)を搭載・運用することによる揚陸支援攻撃能力をも持つ。 広義にはヘリコプターのみを搭載運用し、揚陸能力をヘリコプターのみに依存しているヘリコプター揚陸艦も強襲揚陸艦と呼び、狭義には船体内にウェルドックを持ち、上陸用舟艇の搭載・発進機能とヘリコプターによる空輸上陸機能を併せ持つ軍艦のことを指す。.
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ペルセオ (フリゲート)
ペルセオ(Perseo, F 566)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート3番艦。艦名はペルセウス座に由来する。.
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ナヴィガトーリ級駆逐艦
ナヴィガトーリ級駆逐艦()は、イタリア海軍の駆逐艦の艦級。建造途上で「偵察艦」(esploratore)に艦種変更されたが、1938年の艦種変更で駆逐艦に復帰した。なお艦級名は、各艦の艦名が著名な航海者()を冠していることに由来する。.
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ナザリオ・サウロ (サウロ級潜水艦)
ナザリオ・サウロ(イタリア語:Nazario Sauro, S 518)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦1番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第一次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長ナザリオ・サウロに由来する。.
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ミネルヴァ級コルベット
ミネルヴァ級コルベット()は、イタリア海軍で運用されているコルベットの艦級。1987年から1991年にかけて全部で8隻就役した。主として哨戒任務に用いられている。.
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ミサイル艇
ミサイル艇(ミサイルてい)は、対艦ミサイルを装備した舟艇である。一般的にミサイル艇の排水量は満載排水量で800トン前後までで、この中でも大型のものはコルベットに分類されている場合もある。 また、ソ連海軍やロシア海軍の正式の分類では、ミサイル艦艇のうち小型のものを「ミサイル艇」(「ミサイル・カッター」;ロシア語:Ракетный катер)、大型のものを「ミサイル艦」(Ракетный корабль)と呼んで区別している。また、「ミサイル艇」には「小型ミサイル艇」(Малый ракетный катер)と「大型ミサイル艇」(Большой ракетный катер)があるが、実際運用されたほとんどの型は「大型ミサイル艇」であった。.
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マルチェロ級潜水艦
マルチェロ級潜水艦 (Sommergibili Classe Marcello) はイタリア海軍の潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。設計は大西洋で活動することを目的に設計された大型潜水艦となっている。就役は1938年から翌年にかけて行われ、全10隻が建造された。第二次世界大戦でイタリアが降伏するまでにコマンダンテ・カッペリーニ、ダンドーロ以外の艦は大西洋で戦没している。.
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マルコ・ポーロ (装甲巡洋艦)
マルコ・ポーロ (Ariete Corazzato Marco Polo) は、イタリア海軍の装甲巡洋艦で同型艦は無い。元は舷側装甲を持たない防護巡洋艦を建造途中に改装したものであったため、防御力に不安が残るものであった。.
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マエストラーレ (フリゲート)
マエストラーレ(Maestrale, F 570)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート1番艦。艦名は羅針方位で北西を意味するイタリア語に由来する。.
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マエストラーレ (駆逐艦)
マエストラーレ (Maestrale) は、イタリアの駆逐艦。マエストラーレ級駆逐艦の一隻。 1931年9月25日に起工。1934年4月5日に進水し、同年9月2日に就役した。 1943年1月9日、イギリスの敷設巡洋艦アブディールが敷設した機雷に触れ損傷する。 ジェノヴァで修理中、休戦により1943年9月9日に自沈した。.
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マエストラーレ級フリゲート
マエストラーレ級フリゲート()は、イタリア海軍のフリゲートの艦級。 先行するルポ級フリゲートの発展型として開発され、その後継として1983年から全部で8隻就役した。なお各艦名はイタリア語における各方位の風向を意味する。.
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マエストラーレ級駆逐艦
マエストラーレ級駆逐艦(マエストラーレきゅうくちくかんCacciatorpediniere Classe Maestrale、Maestrale Class Destroyer)は、イタリア王立海軍の駆逐艦。4隻が建造された。艦名は全て風に由来しており、これによりヴェンティ級駆逐艦(Classe Venti)とも呼ばれる。.
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マクデブルク級小型巡洋艦
マクデブルク級小型巡洋艦(マクデブルクきゅう こがたじゅんようかん;ドイツ語:Kleiner Kreuzer der Magdeburg-Klasse)は1910年から1912年にかけてドイツ帝国海軍が初めて建造した軽巡洋艦の艦級でドイツ海軍では小型巡洋艦に類別していた。.
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チクローネ級水雷艇
チクローネ級水雷艇(Classe Cicrone)とは、イタリア王国海軍(Regia Marina)が第二次世界大戦において運用した水雷艇である。アニモソ級水雷艇(Classe Animoso)と呼ばれることもある。.
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ネンボ (駆逐艦)
ネンボ (Nembo) は、1927年進水のイタリア海軍の駆逐艦。トゥルビネ級。.
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バラオ級潜水艦
バラオ級潜水艦(バラオきゅうせんすいかん、Balao class submarine)は、アメリカ海軍の潜水艦の艦級。本級はガトー級潜水艦の改良型であり、第二次世界大戦において運用された艦級の中でも成功した設計の艦級であった。.
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バリッラ級潜水艦
バリッラ級潜水艦 (Sommergibili Classe Archimede) はイタリア海軍が第一次世界大戦後に建造した初の大型潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。本級は航洋型潜水艦3クラスの第一グループで計4隻が建造された。船体構造は複殻式で司令塔と12cm砲の砲架を一体型としていた。航続距離が長く、世界中を航海できる能力があったが大戦時には老朽化して戦中に1隻が除籍された。.
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バルバリーゴ (潜水艦)
バルバリーゴ(Barbarigo)は、イタリア王国海軍が所有していたマルチェロ級潜水艦。第二次世界大戦では、日本やドイツへの軍需品の運搬に従事していたが、作戦参加後初の航海中であった1943年6月24日にイギリス哨戒機の攻撃を受け、日本の陸軍軍人権藤正威大佐らを乗せたままモロッコ沖で沈没した。.
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バルトロメオ・コレオーニ (軽巡洋艦)
バルトロメオ・コレオーニ (Bartolomeo Colleoni) は、1930年進水のイタリア海軍の軽巡洋艦。アルベルト・ディ・ジュッサーノ級。.
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バレノ (駆逐艦)
バレノ (Baleno) は、イタリア海軍の駆逐艦。フォルゴーレ級駆逐艦の一隻である。.
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バーリ (軽巡洋艦)
バーリ(Bari)はイタリア海軍の軽巡洋艦で同型艦はない。艦名はイタリアの都市バーリに因む。元々は第一次世界大戦後にドイツ海軍から賠償として獲得した艦である。.
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バーブ (潜水艦)
バーブ (USS Barb, SS-220) は、アメリカ海軍の潜水艦。ガトー級潜水艦の9番艦。艦名はコイ科バルブス亜科の小型魚の総称バーブに因む。ラスボラやプンティウスなどの属を含み観賞魚として知られる。.
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ポーラ (重巡洋艦)
ポーラとはイタリア海軍の保有したザラ級重巡洋艦の1隻である。艦名は、当時イタリア領であった都市ポーラ(現 クロアチア・プーラ)に因む。この艦は1930年代初期にOdero-Terni-Orlando造船所にて建造され、1932年に就役した。この艦はザラ、フィウメ、ゴリツィアを含めたザラ級4隻の中の3番艦である。ポーラは指揮艦として建造され、提督の幕僚を収容するため、より大型の艦橋を備えた。他のザラ級重巡と同様、この艦は8門の203mm主砲で武装し、最高速力は32ノットを発揮できた。 ポーラは当初第2戦隊の旗艦に従事し、1940年7月のカラブリア沖海戦と11月のスパルティヴェント岬沖海戦で戦隊を率いて戦った。後の戦いでは短時間であるがイギリス重巡ベリックと交戦している。その後、他の3隻のザラ級重巡に加え、ポーラは第3戦隊に再編成された。本艦は1941年3月下旬、マタパン岬沖海戦に参加した。戦闘中、この艦はイギリス軍の空襲により戦闘不能となった。この後、3月29日深夜に行なわれたイギリス地中海艦隊との激しい夜戦において、ポーラ、ザラ、フィウメおよび2隻の駆逐艦が多大な犠牲とともに沈んだ。.
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モニター艦
モニター艦(モニターかん)あるいはモニターとは軍艦の一種で、比較的小型で低乾舷の船体に、相対的に大口径の主砲を砲塔式に搭載したものを指す。基本設計に着目した分類であるため、性能や用途は艦によって異なる。モニターの語は、最初期の例である南北戦争時のアメリカ軍艦モニター (USS Monitor) の艦名に由来する。広義の砲艦の一種に含まれる。 大きく分けると、沿岸や内水域での対艦戦闘を目的としたものと、対地攻撃を目的としたものに分類することができる。いずれも乾舷が低く航洋性能が乏しい傾向があり、移動砲台的な性格を持つ点で共通する。前者は、用途に着目すると海防戦艦の一形態とも見ることができる。.
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ラム級仮装巡洋艦
ラム級仮装巡洋艦(incrociatori ausiliari RAMB)は、イタリア海軍が民間のバナナ貨物船を接収して改装して運用した仮装巡洋艦の艦級。本級は同型艦4隻中ラム3世のみは現存している。.
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ランポ (駆逐艦)
ランポ (Lampo) は、イタリア海軍の駆逐艦。フォルゴーレ級の一隻である。.
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ラッザーロ・モチェニーゴ (エンリコ・トーチ級潜水艦)
ラッザーロ・モチェニーゴ(イタリア語:Lazzaro Mocenigo, S 514)は、イタリア海軍のエンリコ・トーチ級潜水艦4番艦。艦名はヴェネツィア共和国出身で17世紀に活躍した提督ラッザーロ・モチェニーゴに由来する。.
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ライモンド・モンテクッコリ級軽巡洋艦
ライモンド・モンテクッコリ級軽巡洋艦 (Incrociatore leggero classe Raimondo Montecuccoli) はイタリア海軍の軽巡洋艦。コンドッティエリ型第3弾。.
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リットリオ (戦艦)
リットーリオ (Littorio) は、イタリア海軍の戦艦。ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の2番艦。改名後はイタリアと呼ばれる。 艦名の“Littorio”とは古代ローマで、権力と結束のシンボル「ファスケス(斧の周囲に木の棒を束ねたもの)」を担っていた役職「リクトル(ラテン語:Lictor)」のイタリア語表記で、それより転じて公権力の象徴、結束の旗手を意味する。 また、ファスケスは国家ファシスト党のシンボルでもあり、三つ並んだファスケスは、ファシズム体制下イタリアの国家標識でもあった。.
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リビア (防護巡洋艦)
リビア (Libia) は、オスマン帝国海軍がイタリアに発注した防護巡洋艦「ドラマ(Drama)」であったが、建造途中で伊土戦争が勃発したため、1912年にイタリア海軍が徴発し完成させた艦である。.
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リベッチオ (フリゲート)
リベッチオ(Libeccio, F 572)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート3番艦。艦名は地中海性の湿った南西からの強風を意味するイタリア語に由来する。.
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リベッチオ (駆逐艦)
リベッチオ(Libeccio)は、イタリア海軍の駆逐艦。マエストラーレ級駆逐艦の一隻である。 セストリ・レヴァンテのにて1931年9月29日に起工し、1934年7月4日に進水。同年11月23日に就役した。 1940年7月、北アフリカ行きの船団の護衛として出撃。9日、護衛艦隊とイギリス海軍との間でカラブリア沖海戦が発生したが、リベッチオは戦闘には参加しなかった。 8月、マエストラーレ級4隻でシチリア海峡に機雷を敷設する。 11月11日、イギリス軍空母艦載機によるタラント軍港攻撃が行われ、イタリア海軍の戦艦3隻が大損害を受けた。この攻撃の際、リベッチオにも爆弾が命中したが不発だった。 1941年11月8日、リベッチオを含む6隻の駆逐艦に護衛されたイタリアの船団はイギリス海軍の攻撃を受けた。船団は全滅し、護衛の駆逐艦も1隻が沈められた(デュースブルク船団の戦い)。リベッチオこそは無傷だったが、翌朝生存者の救助中にイギリスの潜水艦アプホルダーの雷撃で撃沈された。.
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ルポ (フリゲート)
ルポ(Lupo, F 564)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート1番艦。艦名はおおかみ座に由来する。.
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ルポ (水雷艇)
ルポ (Lupo) は、イタリア海軍の水雷艇。スピカ級。.
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ルポ級フリゲート
ルポ級フリゲート()は、イタリアのリウニーティ造船(CNR)社が建造したフリゲートの艦級。 対艦兵器が充実しており、まず本国イタリア海軍が4隻を発注したほか、これに準じた改型については、ペルー海軍が4隻、ベネズエラ海軍が6隻、イラク海軍が4隻を発注し、合計で18隻が建造された。 ただしイラクが発注した4隻は、湾岸危機を受けた国際連合安全保障理事会決議661の採択によって引渡せなくなったことから、これらは後にイタリア海軍に引き取られてアルティリエーレ級(Classe Artigliere)として就役したが、これらの4隻については艦名が兵科名であることからソルダティ級(Classe Soldati)とも呼ばれるほか、日本語文献では改ルポ級とも呼称される。.
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ルッジェーロ・ディ・ラウリア級戦艦
ルッジェーロ・ディ・ラウリア級 (Corazzate della Classe Ruggiero di Lauria) は、イタリア海軍の草創期の戦艦。第一次世界大戦前に3番目に竣工させた装甲艦である。本級は仮想敵国フランス海軍が増強し続ける装甲艦勢への対抗艦として建造された艦である。.
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ルイージ・トレッリ (潜水艦)
ルイージ・トレッリ(Luigi Torelli)は、第二次世界大戦でイタリア王立海軍(Regia Marina、レジーア・マリーナ)が建造した潜水艦。.
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ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級軽巡洋艦
ルイジ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブルッチ級軽巡洋艦(classe Luigi di Savoia Duca degli Abruzzi, イタリア語の発音ではルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィが近い、またイタリア海軍の公式ページではドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級とされている)は、イタリア海軍の軽巡洋艦。コンドッティエリ型第5グループである。2隻とも第二次世界大戦では戦没せず、戦後も長くイタリア海軍で現役であった。1番艦「ルイジ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブルッチ」は1961年に除籍、2番艦の「ジュゼッペ・ガリバルディ」はアメリカのポラリスSLBM分散配置計画に基づき、1957年から1962年にかけてミサイル巡洋艦に改造され1972年に除籍された。.
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ルイージ・ドゥランド・デ・ラ・ペンネ (駆逐艦)
ルイージ・ドゥランド・デ・ラ・ペンネ(Luigi Durand de la Penne, D 560)は、イタリア海軍のデ・ラ・ペンネ級駆逐艦1番艦。艦名は第二次世界大戦期から冷戦期にかけての海軍軍人で、第10潜水戦隊「デチマ・マス」の一員でアレクサンドリア港攻撃で活躍したルイージ・ドゥランド・デ・ラ・ペンネ中将に由来する。.
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ルイージ・カドルナ級軽巡洋艦
ルイージ・カドルナ級軽巡洋艦 (Incrociatore leggero classe Luigi Cadorna) はイタリア海軍の軽巡洋艦の艦級である。コンドッティエリ型の第2弾である。.
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レ・ディタリア級装甲艦
レ・ディタリア級装甲艦 (Re d'Italia class Fregata corazzata) とはイタリア海軍が1860年代に購入した装甲艦の艦級である。イタリア海軍では一等装甲蒸気フリゲートと分類していた。.
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レ・ウンベルト級戦艦
レ・ウンベルト級戦艦 (Corazzate Classe Re Umberto) はイタリア海軍が建造した最初の前弩級戦艦である。設計者はベネデット・ブリン。.
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レオナルド・ダ・ヴィンチ (サウロ級潜水艦)
レオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリア語:Leonardo Da Vinci, S 520)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦3番艦でサウロ級第2シリーズに分類される。艦名はレオナルド・ダ・ヴィンチに由来する。.
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レオナルド・ダ・ヴィンチ (戦艦)
レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo da Vinci) はイタリア海軍の戦艦。コンテ・ディ・カブール級。.
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レオーネ (駆逐艦)
レオーネ (Leone) はイタリア海軍の駆逐艦。レオーネ級。.
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レオーネ級駆逐艦
レオーネ級駆逐艦 (Cacciatorpediniere Classe Leone)は、イタリア王立海軍の駆逐艦の艦級で3隻が建造された。当時の艦種は「軽偵察艦」()であったが、1938年に駆逐艦に類別変更された。.
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レジナ・マリア・ピア級装甲艦
レジナ・マリア・ピア級装甲艦 (Regina Maria Pia class Pirofregata corazzata) とはイタリア海軍が1860年代に建造した装甲艦の艦級である。イタリア海軍では二等装甲蒸気フリゲートと分類していた。.
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レジナ・マルゲリータ級戦艦
レジーナ・マルゲリータ級戦艦(Corazzate Classe Regina Margherita)はイタリア海軍が建造した最初の準弩級戦艦で2隻が就役した。.
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レジナ・エレナ級戦艦
レジーナ・エレーナ級戦艦 (Corazzate Classe Regina Elena) はイタリア海軍が建造した最後の準弩級戦艦である。.
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ロンバルディア級防護巡洋艦
ンバルディア級防護巡洋艦 (Lombardia Class) とはイタリア海軍が第一次世界大戦前に建造した防護巡洋艦の艦級である。.
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ローマ (戦艦)
ーマ (Roma) は、イタリア海軍の戦艦。ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の4番艦。艦名はローマに因む。.
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ローマ級装甲艦
ーマ級装甲艦(ローマきゅうそうこうかん、Classe Roma)は、イタリア海軍が建造した装甲艦の艦級で一等装甲蒸気フリゲートに類別された。なお、1番艦は舷側砲門艦だが2番艦は建造期間の遅延に伴って中央砲郭艦に改設計されて外観は異なるがイタリア海軍ではあくまで同クラスと類別した。.
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ヴィットリオ・ヴェネト (ヘリコプター巡洋艦)
ヴィットリオ・ヴェネト(Incrociatore Portaelicotteri Vittorio Veneto、C 550)は、イタリア海軍のヘリコプター巡洋艦である。ヘリコプター巡洋艦としては、モスクワ級ヘリコプター巡洋艦に次ぐ大型艦であった。 そしてその名はヴィットリオ・ヴェネト級戦艦のネームシップである「ヴィットリオ・ヴェネト」に次いで2隻目である。.
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ヴィットリオ・ヴェネト (戦艦)
ヴィットリオ・ヴェネト (Vittorio Veneto) は、イタリア海軍の超弩級戦艦でヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の1番艦である。艦名は第一次世界大戦のヴィットリオ・ヴェネトの戦いに因む。ヴィットリオ・ヴェネトはウンベルト・プリエーゼ造船将軍が設計し、ワシントン海軍軍縮条約の制限を超えた最初の戦艦であった。.
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ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦
ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦 (Classe Vittorio Veneto) あるいはリットリオ級戦艦 (Classe Littorio) は、イタリア海軍の戦艦。 前期2隻はワシントン海軍軍縮条約における代艦建造規定に基づき、後期2隻は純然たる増強分として建造された。 本級は1930年代にフランス海軍のダンケルク級戦艦、リシュリュー級戦艦への対抗として開発され#列国海軍造艦趨勢(昭和12年5月)pp.4-5『二、主力艦 昭和十一年末倫敦條約ノ終焉ヲ轉期トシ、列國ノ建艦ハ主力艦ヲ中心トシテ展開セラレタリ 昭和十一年ニ於ケル主力艦建造ハ専ラ佛獨伊三國間ニ於テ行ハレタリ 即チ獨國ノ「ポケツト」戰艦「ドイツチエランド」ニヨリテ切ラレタル火蓋ハ佛國ノ「ダンケルク」級二隻トナリ 伊國ノ三五,〇〇〇噸「リトリヲ」級二隻ノ起工ニ依リ佛國ノ第三艦「リツシユリウ」ハ三五,〇〇〇噸三八糎砲ニ計畫變更セラレ、獨國亦艦型増大ノ趨勢ニ應ジ二六,〇〇〇噸「シヤルンホルスト」級二隻ニ引續キ昨年起工セラレタル戰艦ハ遂ニ 三五,〇〇〇噸トナレリ(以下略)』、1940年から就役を開始した。その建造はムッソリーニの考える新ローマ帝国による地中海支配の一環であった。.
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ヴェットール・ピサニ級装甲巡洋艦
ヴェットール・ピサニ級装甲巡洋艦(incrociatore corazzato classe Vettor Pisani)は、イタリア海軍の装甲巡洋艦の艦級。設計者はエドアルド・マスデア造船士官。本級は前級よりも排水量が約40%増加した事に伴い、防御装甲が強化された。イタリア海軍では二等戦艦として建造された。(海外では装甲巡洋艦に類別).
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ヴェガ (水雷艇)
ヴェガ (Vega) はイタリア海軍の水雷艇。スピカ級。.
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ヴェスヴィオ (補給艦)
ヴェスヴィオ(イタリア語:Vesuvio, A 5329)は、イタリア海軍のストロンボリ級補給艦2番艦。艦名はヴェスヴィオ火山に由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては5代目にあたる。.
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ボルツァーノ (重巡洋艦)
ボルツァーノ(Incrociatore pesante Bolzano)は、イタリア王立海軍の最後の重巡洋艦。ザラ級重巡洋艦の装甲重視からトレント級重巡洋艦と同様の軽装甲・速度重視に戻っており、魚雷兵装も復活しているためにトレント級重巡洋艦の同型艦とされることもある。命名は、都市ボルツァーノにちなむ。ワシントン条約の制限下の条約型重巡洋艦として建造されたが、前級までの各艦と同様、排水量が1万tを超過し、条約の制限を超える艦となった。.
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ボレア (駆逐艦)
ボレア(Borea)は、イタリア海軍のトゥルビーネ級駆逐艦。 1925年4月29日に起工し、1927年1月28日に進水、1927年11月14日に就役した。 ボレアはイタリアの第二次世界大戦参戦時には北アフリカに配備されており、機雷敷設などをおこなった。1940年9月16日から17日にかけての夜、リビアのベンガジでイギリス海軍の空母イラストリアスを発進した攻撃隊の攻撃によって沈没した。この攻撃ではボレアの他に商船2隻も沈没しており、さらに投下された機雷によって駆逐艦アキローネも沈んだ。.
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トリエステ (重巡洋艦)
トレント級重巡洋艦2番艦「トリエステ」 トリエステ (Trieste) はイタリア海軍の重巡洋艦。トレント級。.
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トレント (重巡洋艦)
トレント (Trento) はイタリア海軍の重巡洋艦。トレント級。.
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トレント級重巡洋艦
トレント級重巡洋艦 (Incrociatori pesanti Classe Trento) は、イタリア王立海軍が最初に建造した重巡洋艦の艦級である。2隻が建造され、その艦名は第一次世界大戦でイタリアが獲得した二つの都市、トレントとトリエステにちなむ。なお、準同型艦にボルツァーノがある。.
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トゥルビネ級駆逐艦
トゥルビネ級駆逐艦 (Cacciatorpediniere Classe Turbine) は、イタリア王立海軍の駆逐艦。8隻が建造された。 対空火力の不足を補うため、就役後に13.2mm機銃が追加されているが、第二次世界大戦前は顕著な活躍は見られなかった。 第二次世界大戦が勃発するとトブルクを拠点として機雷の敷設、タラントからの補給に用いられた。イタリアが枢軸国として参戦する間にトゥルビネ、エウロを除く6隻は連合国軍との交戦によって失われた。この間の1940年6月16日、トゥルビネがイギリス海軍の潜水艦オルフェウスを撃沈している。 1943年9月11日の停戦後にトゥルビネがドイツ海軍により接収され水雷艇TA14として再就役し、エウロは連合国軍の支援に用いられた。その後エウロはドイツに、トゥルビネが連合国にそれぞれ空襲により撃沈され、トゥルビネ級駆逐艦は8隻全てが第二次世界大戦において失われることとなった。.
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ヘリ空母
ャンヌ・ダルク」 ヘリ空母(ヘリくうぼ、Helicopter carrier)とは、ヘリコプターを運用することを主目的とした航空母艦。.
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ヘルゴラント級軽巡洋艦
ヘルゴラント級軽巡洋艦 (Rapidkreuzer der Helgoland Klasse) は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍の軽巡洋艦。同帝国では第一次世界大戦前に最後に竣工した軽巡洋艦である。.
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プリモ・ロンゴバルド (サウロ級潜水艦)
プリモ・ロンゴバルド(イタリア語:Primo Longobardo, S 524)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦7番艦でサウロ級第4シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長プリモ・ロンゴバルド海軍少佐に由来する。.
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プリンチペ・ディ・カリニャーノ級装甲艦
プリンチペ・ディ・カリニャーノ級装甲艦 (Principe di Carignano class Fregata corazzata) とはイタリア海軍が1860年代に国産した装甲艦の艦級である。イタリア海軍では一等装甲蒸気フリゲートと分類していた。.
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プリンチペ・アメデオ級装甲艦
プリンチペ・アメデオ級装甲艦(プリンチペ・アメデオきゅうそうこうかん、Classe Principe Amedeo)は、イタリア海軍が建造した装甲艦の艦級で一等装甲蒸気フリゲートに類別された。1番艦の艦名は当時のイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の次男アマデオ1世に因み、2番艦の艦名はリッサ海戦で勇戦して戦没した「パレストロ」の艦名を襲名した。.
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パレストロ級装甲艦
パレストロ級装甲艦 (Palestro class corazzata) とはイタリア海軍が1860年代にフランスより購入した装甲艦の艦級である。イタリア海軍では一等装甲蒸気砲艦と分類していた。.
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ピラウ (軽巡洋艦)
ピラウ は、ドイツ海軍の巡洋艦。ピラウ級小型巡洋艦の1隻。.
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ピラウ級防護巡洋艦
ピラウ級防護巡洋艦 (Pillau Class) はドイツ海軍が建造した防護巡洋艦で2隻が建造された。ドイツ海軍での類別は小型巡洋艦。.
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ピエモンテ (防護巡洋艦)
ピエモンテ(Piemonte)とは、イタリア海軍の防護巡洋艦で同型艦はない。設計者はフィリップ・ワッツ。.
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ピエトロ・ディ・クリストファロ級コルベット
ピエトロ・デ・クリストファロ級コルベット(ピエトロ・デ・クリストファロきゅうコルベット; )はイタリア海軍で用いられていた対潜コルベットの艦級。.
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ピサ級巡洋艦
ピサ級巡洋艦(ピサきゅうじゅんようかん、incrociatore corazzato Classe Pisa)はイタリア海軍の装甲巡洋艦の艦級。本級は二等戦艦(海外では装甲巡洋艦に類別)として第一次世界大戦前に竣工させたものである。.
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デ・ラ・ペンネ級駆逐艦
デ・ラ・ペンネ級駆逐艦()は、イタリア海軍のミサイル駆逐艦の艦級。.
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ディアナ (通報艦)
ディアナ(Diana aviso)は、イタリア海軍が第二次世界大戦前に建造した通報艦である。.
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デイス (潜水艦)
デイス (USS Dace, SS-247) は、アメリカ海軍の潜水艦。ガトー級潜水艦の35番艦。艦名はコイ科ウグイ亜科のヨーロッパクレードに属する淡水魚に因む。便宜上ヨーロッパウグイと訳されることもあるが、ウグイとは属が違う。同名のアメリカ軍艦(USS ''Dace'')としては初代。.
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フランチェスコ・ミンベッリ (駆逐艦)
フランチェスコ・ミンベッリ(Francesco Mimbelli, D 561)は、イタリア海軍のデ・ラ・ペンネ級駆逐艦2番艦。艦名は第二次世界大戦期から冷戦期にかけての海軍軍人であり、クレタ島の戦いで勲功を上げたフランチェスコ・ミンベッリ中将に由来する。.
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フランチェスコ・カラッチョロ級戦艦
フランチェスコ・カラッチョロ級戦艦 (伊:Navi da battaglia Classe Francesco Caracciolo) はイタリア海軍初の超弩級戦艦の艦級である。第一次世界大戦の勃発により全て建造停止となった。.
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フルミーネ (駆逐艦)
フルミーネ(Fulmine)は、イタリア海軍のダルド級駆逐艦第二グループ(フォルゴーレ級)の1隻。艦名はイタリア語で雷、電撃を意味する。イタリア語の発音ではアクセントが最初のuにあるため、iの音は伸ばさず「フルミネ」が近い。.
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フレッチャー級駆逐艦
フレッチャー級駆逐艦(フレッチャーきゅうくちくかん )は、アメリカ海軍の駆逐艦の艦級。最も多く発注された駆逐艦の艦級であり、1942年から1944年にかけて175隻が建造された。 フレッチャー級は従来のアメリカ海軍駆逐艦より大幅に大型化しており、航洋性・武装ともに強化されたことから大きな成功を収め、駆逐艦の標準とも言える艦級となった。また、続いて建造されたアレン・M・サムナー級、ギアリング級のベースともなった。.
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ファー・ディ・ブルーノ (モニター)
ファー・ディ・ブルーノ(monitor Faà di Bruno)は、イタリア海軍が建造した第一次世界大戦時のモニター艦で同型艦はない。.
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フィウメ (重巡洋艦)
フィウメ (Fiume) は、1930年進水のイタリア海軍の重巡洋艦。ザラ級の一艦。艦名は、当時イタリア領であったフィウメ(現 クロアチア・リエカ)に因む。.
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フォルミダビーレ級装甲艦
フォルミダビーレ級装甲艦 (Formidabile class Fregata corazzata) とはイタリア海軍が1860年代に購入した装甲艦の艦級である。イタリア海軍では一等装甲蒸気フリゲートと分類していた。本級の竣工はイギリス海軍のウォーリア」よりも一ヶ月早く、イタリア海軍は世界で二番目に装甲艦を取得した国家となった。イタリア海軍の戦艦の呼称である「コラッザータ(corazzata)」は本級から使用された。.
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フォルゴーレ (駆逐艦)
フォルゴーレ (Folgore) は、イタリア海軍の駆逐艦。フォルゴーレ級駆逐艦の一隻である。 1930年1月30日に起工、1931年4月26日に進水し翌年の1932年7月1日に就役した。 1942年12月2日、船団護衛中にシチリア海峡で英Q部隊(軽巡洋艦オーロラ、シリアス、アルゴノート、駆逐艦キベロン、クエンティン)の攻撃により沈没した。.
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ニーノ・ビクシオ級防護巡洋艦
ニーノ・ビクシオ級偵察艦 はイタリア海軍の偵察艦(esploratore)の艦級。海外観測筋では偵察巡洋艦として扱われた。.
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ニッビオ (軽偵察艦)
ニッビオ(Nibbio)は、イタリア王国海軍のアクイラ級軽偵察艦の3番艦。ルーマニア王国海軍駆逐艦ヴルテージュ(Vârtej)としてナポリで建造中のものを、第一次世界大戦参戦に伴って同級3隻と共にイタリアが取得し、軽偵察艦として竣工させた。戦後、ルーマニアが購入しマラシュティ級駆逐艦マラシェシュティ(Mărăşeşti)と命名、第二次世界大戦で運用した。1944年にソビエト連邦海軍に鹵獲され、リョーフキィ(Лёгкий)とされたが1945年に返還されD2として再就役、1952年にD12と改名、1961年4月まで運用された。.
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ダルド級駆逐艦
ダルド級駆逐艦 (ダルドきゅうくちくかんCacciatorpediniere Classe Dardo)は、イタリア王立海軍の駆逐艦。 8隻が建造されたが、建造時期により第一グループ(プリマ、Prima Serie)4隻と第二グループ(セコンダ、Seconda Serie)4隻に分かれる。1931年から1932年にかけて就役し、第二次世界大戦により1945年までに全艦が地中海で喪失した。なお、ギリシャ海軍に輸出されたイドラ級駆逐艦4隻は、第一グループの同型艦である。.
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ダルド級駆逐艦 (プリマ)
ダルド級駆逐艦 第一グループ(Cacciatorpediniere Classe Dardo Prima Serie)は、イタリア王立海軍の駆逐艦。4隻が建造された。フレッチア級駆逐艦(Classe Freccia)あるいは、単にダルド級駆逐艦とも呼ばれる。 ダルド級駆逐艦の前期型であり、ギリシャ海軍のイドラ級駆逐艦の原型となった。本級より、第二次世界大戦期のイタリア駆逐艦の顕著な特徴である、大型煙突1本へ集約された煙突が見られる。 高速・軽武装を特徴としていたが、後に防空能力を強化するため、対空火器は20mm機関砲8門に変更され、さらに1940年には37mm機関砲4門が増設されている。この時、爆雷投射機2基も追加された。 第二次世界大戦においては、同型艦4隻で第7駆逐艦戦隊を編成。カラブリア沖海戦には全艦揃って参加し、スパルティヴェント岬沖海戦にもストラーレ以外の各艦が投入された。ストラーレはチュニジアのボン岬沖で座礁し、残る3隻はイギリス軍の輸送阻止作戦に投入されたが、サエッタが触雷で喪失、フレッチアは空襲により沈没し、停戦時に残存していたのはダルドのみであった。ダルドは、1943年9月8日にドイツ海軍に接収され、水雷艇TA31として1945年4月25日に自沈するまで使用された。.
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ダルド級駆逐艦 (セコンダ)
ダルド級駆逐艦 第二グループ(Cacciatorpediniere Classe Dardo Seconda Serie)は、イタリア王立海軍の駆逐艦。4隻が建造された。フォルゴーレ級駆逐艦(Classe Folgore)とも呼ばれる。 ダルド級駆逐艦の後期型であり、原型となった第一グループから、2目標への射撃を可能にし、全長を縮小して高速化を図ったが、後者は安定性の悪化と航続距離の減少を招く結果に終わった。後に防空能力を強化するため、対空火器は20mm機関砲8門に変更され、さらに1940年には37mm機関砲4門が増設されている。 第二次世界大戦においては、第8駆逐艦戦隊を編成。カラブリア沖海戦には全艦揃って参加したが、輸送作戦及び阻止作戦で消耗し、1943年4月にチュニジアのボン岬沖で空襲により撃沈されたランポを最後に、全ての艦が失われた。.
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ダンテ・アリギエーリ (戦艦)
ダンテ・アリギエーリ(Dante Alighieri)は1913年に竣工したイタリア海軍最初の弩級戦艦。本艦はイタリア海軍が宿敵であるオーストリア=ハンガリー帝国海軍に対抗すべく建造した艦である。艦名はイタリアの詩人、ダンテ・アリギエーリから。.
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ベルサリエーレ (フリゲート)
ベルサリエーレ(Bersagliere, F 584)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート7番艦または改ルポ級、アルティリエーレ級(Artigliere)もしくはソルダティ級フリゲート(Soldati)に分類される場合は3番艦となる。艦名は狙撃兵を意味するイタリア語のベルサリエリに由来する。.
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ベスゴ (潜水艦)
ベスゴ (USS Besugo, SS/AGSS-321) は、アメリカ海軍の潜水艦。バラオ級潜水艦の一隻。艦名はスペイン語で「タイ」を指し、タイ科にとどまらずキンメダイやベニフエダイなど多種多様な「タイの形をした魚」の総称。.
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アミラリオ級潜水艦
アミラリオ級潜水艦 (カーニ級潜水艦) (Sommergibili Classe Ammiragli, Classe Cagni) はイタリア王立海軍の航洋型潜水艦の艦級。イタリア海軍史上最大の排水量を有する潜水艦である。「アミラリオ」は海軍大将の意味で、ウンベルト・カーニ(Unberto Cagni、1863年-1932年)らの名が付けられた。 通商破壊を企図して設計され、攻撃力の大きい大口径の魚雷でなく、小口径の魚雷を大量に搭載するようになっている。建造は1939年に始まり1941年に4隻が就役した。1942年までに3隻が戦没し、終戦まで生き残ったのはアミラリオ・カーニただ1隻だけであった。戦果は数隻の商船の撃沈であるが、これはアミラリオ・カーニが単艦で成し遂げたものであり、全般的には武運の拙かった潜水艦といえるであろう。.
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アリエール (水雷艇)
アリエール (Ariel) は、1938年進水のイタリア海軍の水雷艇。スピカ級。.
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アリエテ級水雷艇
アリエテ級水雷艇 (Ariete Class Torpedo Boats) とは、第二次世界大戦中にイタリア王立海軍が建造した水雷艇。.
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アリセオ (フリゲート)
アリセオ(Aliseo, F 574)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート5番艦。艦名は貿易風を意味するイタリア語に由来する。.
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アルバトロス級コルベット
アルバトロス級コルベット(Corvetta Classe Albatros)は、イタリアが第二次世界大戦後初めて建造したコルベットである。同国海軍のほか、オランダ海軍やデンマーク海軍でも運用された。.
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アルピーノ級フリゲート
アルピーノ級フリゲート()は、イタリア海軍が運用していたフリゲートの艦級。.
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アルティリエーレ (フリゲート)
アルティリエーレ(Artigliere, F 582)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート5番艦または改ルポ級、アルティリエーレ級(Artigliere)もしくはソルダティ級フリゲート(Soldati)に分類される場合は1番艦となる。艦名は砲兵を意味するイタリア語に由来する。.
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アルディート (駆逐艦・3代)
アルディート(Ardito, D 550)は、イタリア海軍のアウダーチェ級駆逐艦2番艦。艦名は勇敢、大胆、斬新、独創的を意味するイタリア語に由来する。 同名を冠する軍艦としては、、チクローネ級水雷艇に続き、3代目となる。.
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アルフレード・オリアーニ級駆逐艦
アルフレード・オリアーニ級駆逐艦(Cacciatorpediniere Classe Alfredo Oriani)は、イタリア王立海軍の駆逐艦。4隻が建造された。艦名が作家から採られているため、ポエティ級(Classe Poeti)とも呼ばれる。 マエストラーレ級駆逐艦の改良型で、対空火力と機関の強化が行われているが、大きな差異はない。1935年より建造され、1937年より順次就役した。 第二次世界大戦では、同型艦4隻で第4駆逐艦戦隊を構成した。カラブリア沖海戦で、ヴィットーリオ・アルフィエーリがボルツァーノと接触し、損傷。スパルティヴェント岬沖海戦では損傷がなかったものの、マタパン岬沖海戦にてヴィットーリオ・アルフィエーリとジョズエ・カルドゥッチが沈没した。 その後、1943年8月9日ヴィンチェンツォ・ジョベルティが、イギリス潜水艦シムーンにより撃沈。9月のイタリアと連合軍の休戦により、アルフレード・オリアーニは、連合軍の指揮下に入った。 大戦後の1948年、唯一生き残ったアルフレード・オリアーニがフランスに引き渡され、駆逐艦デスタン(D'Estaing)と改名。1954年に解体されるまで在籍した。.
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アルベルト・ディ・ジュッサーノ (軽巡洋艦)
アルベルト・ディ・ジュッサーノ(Alberto di Giussano)はイタリア海軍の軽巡洋艦。アルベルト・ディ・ジュッサーノ級軽巡洋艦の1番艦で、ジェノヴァのアンサルド社で建造され1931年に竣工、第二次世界大戦で戦没した。.
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アルベルト・ディ・ジュッサーノ級軽巡洋艦
アルベルト・ディ・ジュッサーノ級軽巡洋艦 (Incrociatore leggero classe Alberto di Giussano) はイタリア海軍の軽巡洋艦の艦級である。本級はイタリア海軍が自国で建造した最初の艦級である。本級の各艦はルネッサンス期などのイタリアの著名な傭兵隊長の名にちなんで命名されたことから、コンドッティエリ(傭兵隊長)型と称され、本級以降の改良型であるルイジ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブルッチ級までの各級の総称としても用いられた。.
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アルキメーデ級潜水艦
アルキメーデ級潜水艦 (Sommergibili Classe Archimede) はイタリア海軍の大型潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。本級は航洋型潜水艦3クラスの一つで中型潜水艦セッテンブリーニ級の大型版として設計し全4隻が建造され、基準排水量千トン足らずの大きさながら成功したクラスと称された。 後にスペイン海軍にネームシップを含む2隻が1937年に売却され、残り2隻もスペイン内戦に参戦している。残りの2隻は第二次世界大戦で紅海で活動し、イタリアが降伏するまでに1隻が戦没、1隻が鹵獲された。.
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アルゴ級潜水艦
アルゴ級潜水艦 (Sommergibili Classe Argo) はイタリア海軍の中型潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。本級はバリッラ級の系統をひく複殻式の船体をもつ。1931年にポルトガルが発注したが契約がキャンセルとなったものをイタリア海軍が購入し、37年に竣工した。使用実績は良好で、中型潜水艦であるが北大西洋にも進出している。戦時中に司令塔の形状が改められ、またフルット級の原型となった。.
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アレッサンドロ・ポエリオ級駆逐艦
アレッサンドロ・ポエリオ級軽偵察艦(あれっさんどろ・ぽえりおきゆうていさつかん、)はイタリア海軍が第一次世界大戦中に就役させた軽偵察艦の艦級。実質的には嚮導駆逐艦に相当するものであり、1921年に駆逐艦に類別変更された。.
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アンテオ (救難艦)
アンテオ(, A 5309)は、イタリア海軍の潜水艦救難艦。艦名はアンタイオスを意味するイタリア語に由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては3代目にあたる。同型艦は無い。.
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アンドレア・ドーリア (駆逐艦)
アンドレア・ドーリア(Andrea Doria, D 553)は、イタリア海軍の駆逐艦。ホライズン計画におけるイタリア採用版であるアンドレア・ドーリア級駆逐艦の1番艦。艦名はルネサンス期ジェノヴァ出身の提督であったアンドレア・ドーリアに由来し。その名を持った艦は1885年に進水したルッジェーロ・ディ・ラウリア級装甲艦3番艦「アンドレア・ドーリア」から数えて4隻目になる。.
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アンドレア・ドーリア級巡洋艦
アンドレア・ドーリア級巡洋艦()は、イタリア海軍の巡洋艦(ミサイル巡洋艦・ヘリコプター巡洋艦)の艦級。両艦ともカイオ・ドゥイリオ級戦艦の名を受け継いでいる。.
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アンドレア・ドーリア級駆逐艦
アンドレア・ドーリア級駆逐艦(Cacciatorpediniere Lanciamissili classe Andrea Doria)は、イタリア海軍のミサイル駆逐艦の艦級。フランスとイギリス共同で計画を進めたホライズン計画のイタリアにおける採用艦である。.
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アヴィエーレ (フリゲート)
アヴィエーレ(Aviere, F 583)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート6番艦または改ルポ級、アルティリエーレ級(Artigliere)もしくはソルダティ級フリゲート(Soldati)に分類される場合は2番艦となる。艦名は航空兵を意味するイタリア語に由来する。.
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アヴィエーレ (駆逐艦)
アヴィエーレ (Aviere) はイタリア海軍の駆逐艦。ソルダティ級。.
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アッチアイーオ (潜水艦)
アッチアイーノ (Acciaio) はイタリア海軍の潜水艦。のネームシップである。.
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アッティリオ・バニョリーニ (エンリコ・トーチ級潜水艦)
アッティリオ・バニョリーニ(イタリア語:Attilio Bagnolini, S 505)は、イタリア海軍のエンリコ・トーチ級潜水艦2番艦。.
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アッティリオ・レゴロ (軽巡洋艦)
アッティリオ・レゴロ(Attilio Regolo)はイタリア海軍の軽巡洋艦。カピターニ・ロマーニ級。艦名は第一次ポエニ戦争当時の共和政ローマ執政官、マルクス・アティリウス・レグルス(Marcus Atilius Regulus)に由来する。.
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アデュア級潜水艦
アドゥア級潜水艦 (Sommergibili Classe Adua) はイタリア海軍の中型潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。ペルラ級とほぼ同型であり、600型に属する。イタリア海軍でもっとも同型艦の多い潜水艦であり、20隻が建造されそのうち3隻は戦前にブラジルへ売却された。第二次世界大戦では主に地中海で作戦に従事し、このうちゴンダルとシレは人間魚雷搭載艦に改造されアレクサンドリア港攻撃などを行い大きな戦果をあげた。終戦までにアラジ以外の16隻が失われている。.
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アフォンダトーレ (装甲艦)
アフォンダトーレ (Affondatore) はイタリア海軍の装甲艦。同海軍では初の旋回砲塔を持つ装甲艦で、一等甲鉄砲塔装甲艦に類別していた。.
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アウダーチェ (駆逐艦・2代)
アウダーチェ (Audace) は、イタリア海軍の駆逐艦、後に水雷艇、防空護衛艦。.
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アウダーチェ (駆逐艦・3代)
アウダーチェ(Audace, D 551)は、イタリア海軍のアウダーチェ級駆逐艦1番艦。艦名は勇敢、大胆、不敵を意味するイタリア語に由来する。.
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アウダーチェ級駆逐艦 (2代)
アウダーチェ級駆逐艦 は、イタリア海軍で運用されていたミサイル駆逐艦の艦級 。.
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アキラ (空母)
アキラ(Aquila)は、イタリア海軍の航空母艦。未完成のまま解体された。艦名はイタリア語で「ワシ(鷲)」の意味で、「」に続きイタリアの艦艇としては三代目。イタリア語の発音により忠実な日本語表記では「アクイラ」または「アクィラ」となる。.
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インペトゥオーソ級駆逐艦
インペトゥオーソ級駆逐艦()は、イタリア海軍が運用していた駆逐艦の艦級。第二次世界大戦後初めての国産駆逐艦である。 先に起工された艦の名からインドミト級駆逐艦()とも呼称される。.
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インパヴィド級駆逐艦
インパヴィド級駆逐艦()は、イタリア海軍のミサイル駆逐艦()の艦級。.
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イタリア
イタリア共和国(イタリアきょうわこく, IPA:, Repubblica Italiana)、通称イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国である。総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバル(lo Stivale)と称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属する。地中海性気候が農業と歴史に大きく影響している。.
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イタリア級戦艦
イタリア級戦艦 (Corazzate della Classe Italia) は、イタリア海軍の草創期の戦艦。第一次世界大戦前に2番目に竣工させた装甲艦である。.
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イタリア沿岸警備隊
イタリア沿岸警備隊の航空機 イタリア沿岸警備隊(Guardia Costiera)は、イタリアの沿岸警備隊。イタリア海軍の傘下にあり、本部はローマにある。.
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イタリア海軍
イタリア海軍(Marina Militare Italiana)は、イタリアが保有する海軍。.
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エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級軽巡洋艦
マヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級軽巡洋艦(Classe Emanuele Filiberto Duca d'Aosta)はイタリア海軍の軽巡洋艦である。コンドッティエリ型第4弾。.
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エマニュエレ・フィリベルト級戦艦
マニュエレ・フィリベルト級戦艦 (Corazzate Classe Emanuele Filiberto) はイタリア海軍が建造した二番目の前弩級戦艦の艦級である。.
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エリトリア (通報艦)
リトリア(Eritrea aviso)は、イタリア海軍が第二次世界大戦前に建造した通報艦(Aviso)である。本艦はイタリアの植民地拡大政策に則り、イタリアの保有する植民地を平時は自国民の国威掲揚と通商路を警備し、戦時には海上交通の護衛任務に使用する任務に使用する艦として1934年海軍整備計画において計画され、1935年5月にカステッランマーレ(Castellammare)造船所に発注、同年7月25日に起工され、1936年5月進水、1937年2月10日に竣工した。原語のイタリア語での読みは「エリトレア」が近い。.
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エレットラ (A 5340)
レットラ(, A 5340)は、イタリア海軍の情報収集艦。公式の艦種は多用途支援艦()。艦名はグリエルモ・マルコーニの娘エレットラに由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては2代目にあたる。同型艦はない。 設計面では、北大西洋条約機構の海洋観測艦「」の発展型となっている。 主たる任務は戦略的情報収集任務で、電磁および音響情報の収集、解析のほか海底研究の支援や後方支援業務も行なう。.
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エンリコ・トーチ (エンリコ・トーチ級潜水艦)
ンリコ・トーチ(イタリア語:Enrico Toti, S 506)は、イタリア海軍のエンリコ・トーチ級潜水艦1番艦。艦名は第一次世界大戦期の軍人エンリコ・トーチに由来する。.
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エンリコ・トーチ級潜水艦
ンリコ・トーチ級潜水艦 (sommergibili classe enrico Toti) はイタリア海軍の旧世代潜水艦の艦級。第二次世界大戦後最初の潜水艦として、4隻が建造された。 就役は1968年から翌年にかけて行われた。第二次世界大戦後、この潜水艦が就役する以前のイタリア海軍はアメリカ海軍の潜水艦を利用していた。排水量が小さいため武器搭載量や航続距離は大きくないが、冷戦における西側ヨーロッパの東の要として重要な役割を担った。本艦級の潜水艦は後継のサウロ級潜水艦の就役に伴い、1991年から1993年に全艦が退役している。.
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エンリコ・ダンドロ (エンリコ・トーチ級潜水艦)
ンリコ・ダンドロ(イタリア語:Enrico Dandolo, S 513)は、イタリア海軍のエンリコ・トーチ級潜水艦3番艦。艦名はヴェネツィア共和国の元首エンリコ・ダンドロに由来する。.
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エトナ級補給艦
トナ級補給艦()は、イタリア海軍が運用する補給艦の艦級。同型艦がギリシャ海軍でも就役している。.
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エトナ級軽巡洋艦
トナ級軽巡洋艦 (Incrociatore leggero classe Etna) とは、イタリア海軍の軽巡洋艦である。本級は元々はタイがフランス海軍への対抗として発注した「タクシン級」(タクシン、ナレスアン)を、建造途中にイタリア海軍が買い取ったものである。しかし、艦形が小型過ぎて既存の軽巡洋艦として使うのには向かないために途中で防空軽巡洋艦として改設計を行ったのが本級である。なお、本級の艦名はエトナ火山とヴェスヴィオ火山に因む。.
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エトナ級防護巡洋艦
トナ級防護巡洋艦 (Etna Class) とはイタリア海軍が第一次世界大戦前に建造した防護巡洋艦の艦級で初の国産防護巡洋艦である。艦名はエトナ山・ストロンボリ山・ヴェズーヴィオ山に因む。.
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エウロ (フリゲート)
ウロ(Euro, F 575)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート6番艦。艦名は南東風を意味するイタリア語に由来する。.
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エウローパ (水上機母艦)
ウローパ (Europa) は、イタリア王立海軍の水上機母艦兼潜水母艦である仏独伊 幻の空母建造計画、248ページ。前身はイタリア貨物船クアルトであり、1915年に購入され改装された。水上機8機を収納可能で、1918年ごろはとFBA-H型偵察飛行艇を搭載していた。第一次世界大戦が終わると除籍され解体された仏独伊 幻の空母建造計画、249ページ。.
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エスペロ (フリゲート)
ペロ(Espero, F 576)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート7番艦。艦名は西風を意味するイタリア語に由来する。.
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エスペロ (駆逐艦)
エスペロ (Espero) はイタリア海軍の駆逐艦。トゥルビーネ級。 1925年4月29日起工。1927年8月31日進水。1928年4月30日就役。 イタリアの第二次世界大戦参戦時にはトブルクに配備されていた。1940年6月28日、オストロ、ゼフィーロと共に北アフリカへの輸送作戦の途中、船団護衛のために出撃していたイギリス海軍第7巡洋艦戦隊の攻撃を受け、最終的に軽巡洋艦シドニーによって撃沈された(エスペロ船団の戦い)。47名がシドニーによって救助された。残りの2隻は翌29日にベンガジに到着した。 Category:イタリアの駆逐艦 Category:1927年進水船 Category:1928年竣工船 Category:第二次世界大戦の沈没船.
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オルサ (フリゲート)
ルサ(Orsa, F 567)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート4番艦。艦名はおおぐま座に由来する。.
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オルサ級水雷艇
ルサ級水雷艇(Classe Orsa)とは、1930年代末にイタリア王国海軍(Regia Marina)が建造した水雷艇である。最初に就役した艇の名前からペガソ級水雷艇(Classe Pegaso)とも呼ばれる。.
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カノーポ級フリゲート
ノーポ級フリゲート級()は、イタリア海軍が運用していたフリゲートの艦級。 なお、半月遅れて起工された「チェンタウロ」のほうが先に竣工したことから、こちらをネームシップとして扱って、チェンタウロ級フリゲート()と称されることもある。.
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カルロ・ミラベロ級偵察艦
ルロ・ミラベロ級偵察艦(Esploratore classe Carlo Mirabello)は、イタリア王立海軍の偵察艦の艦級。3隻が建造された。 第一次世界大戦中に就役した。1920年7月21日に黒海で触雷し沈没したカルロ・アルベルト・ラッチアを除き、1938年に駆逐艦へ種別変更されている。 第二次世界大戦において、1941年5月21日にカルロ・ミラベロもまた船団護衛中に触雷し沈没した。アウグスト・リボティは大戦を生き抜き、ソビエト連邦に引き渡されたが、1951年にイタリアで解体された。アウグスト・リボティは、第二次世界大戦中に魚雷発射管の撤去や対空兵装強化などの改装を受けている。.
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カルロ・マルゴッティーニ (フリゲート・2代)
ルロ・マルゴッティーニ(イタリア語:Carlo Margottini, F 592)は、イタリア海軍が採用したFREMM計画のカルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)の3番艦。同級のなかでは対潜型として建造される。艦名は第二次世界大戦初期に戦死したカルロ・マルゴッティーニ海軍大佐(:it:Carlo Margottini)に由来し、この名を受け継いだイタリアの艦艇としては2代目にあたる。.
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カルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦)
ルロ・フェチア・ディ・コッサート(イタリア語:Carlo Fecia di Cossato, S 519)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦2番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長カルロ・フェチア・ディ・コッサート海軍中佐に由来する。.
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カルロ・ベルガミーニ (フリゲート・2代)
ルロ・ベルガミーニ(イタリア語:Carlo Bergamini, F 590)は、イタリア海軍が採用したFREMM計画のカルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)の1番艦。同級のなかでは汎用型として建造される。艦名は第二次世界大戦期に戦艦「ローマ」と運命を共にしたカルロ・ベルガミーニ(:it:Carlo Bergamini)提督に由来し、この名を受け継いだイタリアの艦艇としては2代目にあたる。.
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カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)
ベルガミーニ級フリゲート()は、イタリア海軍が運用するフリゲートの艦級。フランス・イタリア共同で進められてきた多任務フリゲート(FREMM)計画に基づいて、イタリア海軍向けとして設計・建造されたものである。.
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カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (初代)
ルロ・ベルガミーニ級フリゲート()は、イタリア海軍が運用していたフリゲートの艦級。新造当時、1,650満載排水トンの小艦ながらヘリコプターの運用能力を備えていることから注目を集めた。.
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カンパーニア級防護巡洋艦
ンパーニア級防護巡洋艦(Incrociatore leggero per servizi coloniali Campania class)はイタリア海軍が建造した植民地警備用の巡洋艦の艦級である。.
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カヴール (空母)
ヴール()は、イタリア海軍の軽空母。艦名はイタリア王国の初代首相カミッロ・カヴールに由来しており、その名に因んだ艦はコンテ・ディ・カブール級戦艦一番艦「コンテ・ディ・カブール」に次いで2隻目である。.
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カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦
ピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦(Incrociatore leggero classe Capitani Romani)とは、イタリア海軍の軽巡洋艦の艦級である。本級はイタリア海軍が第二次世界大戦中に最後に竣工させた軽巡洋艦である。。本級の各艦は古代ローマ軍の隊長クラスの軍人の名にちなんで命名されたことから、「カピターニ・ロマーニ」級と称された。設計は造船官ウンベルト・プリエーゼとイナッツァオ・アルファーノ。.
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カイオ・ドゥイリオ (駆逐艦)
イオ・ドゥイリオ(Caio Duilio, D 554)は、イタリア海軍の駆逐艦。ホライズン計画におけるイタリア採用版であるアンドレア・ドーリア級駆逐艦の2番艦。艦名は共和政ローマ期の政治家であったガイウス・ドゥイリウスに由来し、初代であるカイオ・ドゥイリオ級戦艦のネームシップであるカイオ・ドゥイリオから数えて4隻目である。.
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カイオ・ドゥイリオ (戦艦)
イオ・ドゥイリオ(Caio Duilio)はイタリア海軍のカイオ・ドゥイリオ級戦艦。艦名は古代ローマの軍人ガイウス・ドゥイリウスのイタリア語読み。同型艦はアンドレア・ドリア。 建造時の主砲は46口径30.5cm砲13門であったが、1937年から1940年の近代化改装で44口径32cm砲10門となった。 1940年11月のタラント空襲で被雷し損傷し、ジェノヴァに曳航されて6ヶ月間修理を行った。1941年2月にイギリス海軍によるジェノヴァ砲撃が行われたが損傷は免れた。1941年12月、第1次シルテ湾海戦に参加。1942年には予備役となった。1943年の連合国との休戦後練習艦として使用された。1956年9月15日に除籍され、1957年にラ・スペツィアでスクラップとなった。.
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カイオ・ドゥイリオ級戦艦
イオ・ドゥイリオ級戦艦 (伊:Navi da battaglia Classe Caio Duilio) はイタリア海軍(王立海軍)戦艦の艦級。コンテ・ディ・カブール級戦艦に引き続き、イタリア海軍が第一次世界大戦中に竣工させた3番目の弩級戦艦の艦級である。 カイオ・ドゥイリオは巨砲戦艦カイオ・ドゥイリオ級戦艦 (初代)の艦名を受け継ぐ2代目にあたる。なお、カイオ・ドゥイリオの方が進水も就役も早かったが、起工の早かったアンドレア・ドーリアを艦級名にアンドレア・ドーリア級戦艦(英:Andrea Doria class battleship)と表記する文献もある。.
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カイオ・ドゥイリオ級戦艦 (初代)
イオ・ドゥイリオ級戦艦 (Corazzate della Classe Caio Duilio) は、イタリア海軍の草創期の戦艦。第一次世界大戦前に最初に竣工させた装甲艦であり、同型艦はエンリコ・ダンドロ(Enrico Dandolo)。本艦は仮想敵国フランス海軍が増強し続ける装甲艦勢への対抗艦として建造された艦である。.
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カシオペア級哨戒艦
ペア級哨戒艦()は、イタリア海軍の哨戒艦(OPV)の艦級。.
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ガリレオ・ガリレイ (潜水艦)
リレオ・ガリレイ (Galileo Galilei) は、イタリア海軍の潜水艦。アルキメーデ級。.
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ガッビアーノ級コルベット
ッビアーノ級コルベット()は、第二次世界大戦におけるイタリア海軍のコルベットの艦級。.
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ガトー級潜水艦
トー級潜水艦(ガトーきゅうせんすいかん Gato class submarine)は、アメリカ海軍が運用していた潜水艦の艦級。ディーゼルエンジンとエレクトリックモーターを用いる通常動力型潜水艦で第二次世界大戦時におけるアメリカの主力潜水艦として有名。改良型のバラオ級潜水艦 (Balao class) 及びテンチ級潜水艦 (Tench class) もガトー級潜水艦と呼ばれることがある。アメリカ英語の発音により忠実に表記すれば「ゲイトー級」と呼ぶべきであろうが、日本では「ガトー級」と表記されることが多い。.
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キャピタイン (潜水艦)
ャピタイン (USS Capitaine, SS/AGSS-336) は、アメリカ海軍の潜水艦。バラオ級潜水艦の一隻。艦名はフランス語で「船長」を意味し、一般的にはフエフキダイ科に属する魚の総称を表す。アメリカ公文書はノースカロライナからパナマに生息する鮮やかな種に因むと見なしているが、フエフキダイ科は西大西洋に生息しない。代わりにベラ科のホグフィッシュがカリブ海方面でキャピタインと呼ばれる。.
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クアルト (防護巡洋艦)
アルト (Esploratore Quarto) は、イタリア海軍の偵察艦(esploratore)。同型艦は無い。イタリア海軍の1908年度計画に基づいて建造されており、当初は4等戦艦と種別されていたが、のちに初の偵察艦として再種別された。海外では偵察巡洋艦または防護巡洋艦として扱われており、公式の種別も、後に巡洋艦に変更された。高速を発揮するために船体形状は巡洋艦よりも駆逐艦に近い前後に細長い船体形状を採用し、機関にタービン機関を採用する事で速力28ノットの高速巡洋艦となった。.
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グラウデンツ (軽巡洋艦)
ラウデンツ (SMS Graudenz) はドイツ海軍の巡洋艦。グラウデンツ級小型巡洋艦の1隻。.
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グラウデンツ級軽巡洋艦
ラウデンツ級軽巡洋艦 (Kleine Kreuzer der Graudenz-Klasse) はドイツ海軍が建造した軽巡洋艦で1911年度海軍計画で2隻が建造された。ドイツ海軍での類別は小型巡洋艦。.
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グリエルモ・マルコーニ (サウロ級潜水艦)
リエルモ・マルコーニ(イタリア語:Guglielmo Marconi, S 521)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦4番艦でサウロ級第2シリーズに分類される。艦名はグリエルモ・マルコーニに由来する。.
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グリエルモ・マルコーニ級潜水艦
リエルモ・マルコーニ級潜水艦 (Sommergibili Classe Guglielmo Marconi) はイタリア海軍の潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。.
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グレカーレ (フリゲート)
レカーレ(Grecale, F 571)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート2番艦。艦名は北東からの強風を意味するイタリア語に由来する。同級艦では本艦のみがリヴァ・トリゴソ造船所で建造されなかった。.
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グレカーレ (駆逐艦)
レカーレ (Grecale) は、イタリアの駆逐艦。マエストラーレ級駆逐艦の一隻。 1931年9月25日に起工。1934年6月17日に進水し、同年11月15日に就役した。 グレカーレは第二次世界大戦を生き延び、1964年5月31日に除籍した。.
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コマンダンテ・メダリエ・ドロ級駆逐艦
マンダンテ・メダリエ・ドロ級駆逐艦とは、イタリア王立海軍が計画した駆逐艦のこと。24隻が発注されたが、1943年にイタリア王国が連合国に無条件降伏したため、全て建造中、あるいは起工前に中止された。竣工した艦はなかった。.
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コマンダンテ・カッペリーニ (潜水艦)
マンダンテ・カッペリーニ (Comandante Cappellini) はイタリア海軍の潜水艦。マルチェロ級。1939年に就役するが、イタリアと連合国の講和後に日本軍に接収され、日本の同盟国のドイツ海軍に引き渡されドイツ海軍潜水艦UIT24となり、1945年5月にドイツが降伏すると今度は日本の潜水艦伊号第五百三潜水艦昭和20年7月15日付 内令第639号、同第643号ほか。五〇三ではない。(いごうだいごひゃくさんせんすいかん)となった。.
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コマンダンテ級哨戒艦
マンダンテ級哨戒艦(、)は、イタリア海軍の哨戒艦(OPV)の艦級。計画名からNUMC(、新型小型戦闘艦)とも称される。.
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コンテ・ディ・カブール (戦艦)
ンテ・ディ・カブール (Conte di Cavour) は、イタリア海軍のコンテ・ディ・カブール級戦艦。艦名はイタリアの政治家カミッロ・カヴールに由来する。.
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コンテ・ディ・カブール級戦艦
ンテ・ディ・カブール級戦艦 (Navi da battaglia Classe Conte di Cavour) は、戦艦ダンテ・アリギエーリに引き続き、イタリア王国海軍が第一次世界大戦中に竣工させた2番目の弩級戦艦の艦級である。コンテ・ディ・カヴールとも表記する資料も存在する。3隻が1914年から1915年にかけて竣工した。.
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コスタンツォ・チャーノ級軽巡洋艦
タンツォ・チャーノ級軽巡洋艦(Incrociatore leggero classe Costanzo Ciano)は、イタリア海軍が計画した軽巡洋艦で嚮導(コンドッティエリ)型第6グループである。1939年度、1940年度海軍整備計画により1隻ずつ計2隻の建造が認められた。.
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ゴリツィア (重巡洋艦)
リツィア(Incrociatore pesante Gorizia) はイタリア海軍のザラ級重巡洋艦の一艦である。艦名は、未回収のイタリアの一部としてイタリア領となった都市ゴリツィアに因む。.
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ザラ (重巡洋艦)
ラ (Zara) は、イタリアの重巡洋艦。ザラ級重巡洋艦の一艦。OTOラ・スペツィア造船所で建造された。1931年に竣工し、第二次世界大戦で沈没した。イタリア艦には珍しく、速度よりも防御力を重視した重装甲艦だった。.
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ザラ級重巡洋艦
ラ級重巡洋艦(Incrociatori pesanti Classe Zara)はイタリア海軍(王立海軍)が1930年代に建造した2番目の重巡洋艦の艦級である。完成時は装甲巡洋艦に類別されており、ザーラとも表記する。第二次世界大戦で設計の良好な巡洋艦のうちの1つという見方があるが、一方でワシントン条約の制限下の条約型重巡洋艦として建造された。ザラ、フィウメ(フィーメ)、ポーラ、ゴリツィアの全部で4隻が建造され、第二次世界大戦中に幅広く運用された。ポーラをザラ級重巡洋艦に含まない資料も存在する。.
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シュトラースブルク (軽巡洋艦)
ュトラースブルク (SMS Straßburg) は、1911年進水のドイツ帝国海軍の小型巡洋艦。マクデブルク級3番艦である。艦名は建造当時ドイツ領であった都市シュトラースブルク(現在のストラスブール)に因む。.
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シレ (潜水艦・2代)
レ(イタリア語:Scirè, S 527)は、イタリア海軍が採用した212A型潜水艦のサルヴァトーレ・トーダロ級潜水艦の2番艦。艦名は第二次世界大戦期に活躍した潜水艦シレに因み、エチオピアの地名シレ(:en:Shire, Ethiopia)に由来する。.
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シロッコ (フリゲート)
ッコ(Scirocco, F 573)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート4番艦。艦名はシロッコに由来する。.
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シロッコ (駆逐艦)
ッコ (Scirocco) は、イタリアの駆逐艦。マエストラーレ級駆逐艦の一隻である。 1931年9月29日に起工、1934年4月22日に進水し同年10月21日に就役した。 1942年3月23日、第2次シルテ湾海戦後の帰投途中に荒天のため沈没、生存者はわずか2名だった。.
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ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア (サウロ級潜水艦)
ャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア(イタリア語:Gianfranco Gazzana-Priaroggia, S 525)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦8番艦でサウロ級第4シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア海軍少佐に由来する。.
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ジュリアーノ・プリーニ (潜水艦)
ュリアーノ・プリーニ(イタリア語:Giuliano Prini, S 523)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦6番艦でサウロ級第3シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長ジュリアーノ・プリーニ海軍大尉に由来する。.
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ジュリオ・チェザーレ (戦艦)
ュリオ・チェザーレ(ジューリオ・チェーザレ、Giulio Cesare)は、イタリア海軍が第一次世界大戦前に建造した弩級戦艦であるコンテ・ディ・カブール級戦艦の1隻である。艦名はイタリアの英雄ガイウス・ユリウス・カエサルに因む。.
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ジュゼッペ・ミラーリア (水上機母艦)
ュゼッペ・ミラーリア (Giuseppe Miraglia) は、イタリア海軍が就役させた2番目の水上機母艦である。.
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ジュゼッペ・ガリバルディ (空母)
ュゼッペ・ガリバルディ() は、1985年9月に就役したイタリア海軍の軽空母。その名は、イタリア王国統一に貢献した19世紀の軍事家ジュゼッペ・ガリバルディに由来しており、その名を持った艦艇はジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦のネームシップである1番艦「ジュゼッペ・ガリバルディ」・ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級軽巡洋艦2番艦「ジュゼッペ・ガリバルディ」に次いで3隻目である。.
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ジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦
ュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦(Giuseppe Garibaldi class cruiser)はイタリア海軍の装甲巡洋艦の艦級。本級はイタリア海軍では二等戦艦として建造された。(海外では装甲巡洋艦に類別)本級は列強の装甲巡洋艦の中では小ぶりであったが、攻撃力・防御力・速力共によくバランスが取られて設計されており、そのため建造途中にアルゼンチン海軍やスペイン海軍に売却され、5番艦にしてようやくイタリア海軍が取得出来たと言うエピソードがある。 なお、アルゼンチン海軍に売却された6隻のうち2隻は日本海軍に売却され、日露戦争で活躍した。.
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ジョバンニ・バウサン (防護巡洋艦)
ョバンニ・バウサン(Giovanni Bausan)とは、イタリア海軍の初の防護巡洋艦で同型艦はない。設計者はジョージ・レンデル。.
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ジェーン海軍年鑑
ェーン海軍年鑑(Jane's Fighting Ships)は、英国で出版されている年鑑。軍艦のみを扱う『All the world's fighting ships』というタイトルで創刊されたが、扱う対象分野が徐々に広がっていき、軍艦を扱うものは『Jane's Fighting Ships』として『ジェーン年鑑(Jane's Yearbook)』の一つになっている。.
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ストロンボリ (補給艦)
トロンボリ(イタリア語:Stromboli, A 5327)は、イタリア海軍のストロンボリ級補給艦1番艦。艦名はストロンボリ火山に由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては6代目にあたる。.
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ストロンボリ級補給艦
トロンボリ級補給艦()は、イタリア海軍が運用する補給艦の艦級。イタリア海軍初の本格的な補給艦である。.
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スパルヴィエロ (空母)
パルヴィエロ(Portaerei Sparviero)は、イタリア王立海軍の航空母艦である。艦名はイタリア語で「ハイタカ(鷂)」の意味で、「」に続きイタリアの艦艇としては二代目。.
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スパルヴィエロ (軽偵察艦)
パルヴィエロ(Sparviero)は、イタリア王国海軍のアクイラ級軽偵察艦の2番艦。ルーマニア王国海軍駆逐艦ヴィジェリェ(Vijelie)としてナポリで建造中のものを、第一次世界大戦参戦に伴って同級3隻と共にイタリアが取得し、軽偵察艦として竣工させた。戦後、ルーマニアが購入しマラシュティ級駆逐艦マラシュティ(Mărăşti)と命名、第二次世界大戦で運用した。1944年にソビエト連邦海軍に鹵獲され、ローフキィ(Ловкий)とされたが1945年にルーマニアへ返還されD1として再就役、1952年にD11と改名、1961年4月まで運用された。.
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スパルヴィエロ級ミサイル艇
パルヴィエロ級ミサイル艇()は、イタリア海軍が運用していたミサイル艇の艦級。設計名はソードフィッシュ。また2番艇以降は、ネームシップの運用実績をバックフィットして改設計されており、特にニッビオ級と称されることもある。.
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スピカ級水雷艇
ピカ級水雷艇 (Torpediniere classe Spica)は、イタリア王立海軍が運用していた水雷艇の艦級。32隻が建造された。厳密には、原型とクリメネ(Climene)、ペルセオ(Perseo)、アルチオーネ(Alcione)の4つのサブクラス(グループ)に分類される。.
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セラ級駆逐艦
ラ級駆逐艦 (Cacciatorpediniere Classe Quintino Sella、Sella class destroyer) はイタリア王立海軍の駆逐艦。4隻が建造された。 1920年代に建造された、120mm連装砲(竣工時は前部は単装であり1929年に連装に変更)と533mm魚雷発射管を併せ持つイタリア初の駆逐艦であり、その後のイタリア製駆逐艦の雛形となったが、本級自体は、機械的な信頼性に欠けていた。「ジョヴァンニ・ニコテラ」と「ベッティーノ・リカーソリ」が第二次世界大戦中の1940年にスウェーデンに売却されている。 イタリアに残った「クインティノ・セラ」と「フランチェスコ・クリスピ」は爆装艇母艦として運用され、両艦から出撃した部隊がイギリスの重巡洋艦「ヨーク」を大破させ、同艦は後に廃棄されている。 1943年9月8日の連合軍との休戦により、「クインティノ・セラ」は11日にドイツ海軍の魚雷艇(Sボート)によって撃沈され、「フランチェスコ・クリスピ」はドイツ海軍に捕獲され水雷艇TA15となり再就役し、1944年3月8日に爆撃により撃沈された。 スウェーデンに売却された2隻は、「ジョヴァンニ・ニコテラ」が「プシランデル(Psilander)」、「ベッティーノ・リカーソリ」が「プーケ(Puke)」と改名され、1947年6月13日まで使用された。.
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ゼッフィーロ (フリゲート)
ッフィーロ(Zeffiro, F 577)は、イタリア海軍のマエストラーレ級フリゲート8番艦。艦名は西風、春のそよ風を意味するイタリア語に由来する。.
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ゼフィーロ (駆逐艦)
フィーロ (Zeffiro) はイタリア王立海軍の駆逐艦。トゥルビーネ級。イタリア語として読む場合はゼッフィロで、西風ゼピュロスを意味する。.
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ソルダティ級駆逐艦
ルダティ級駆逐艦 (ソルダティきゅうくちくかん Soldati Class Destroyer) は、イタリア王立海軍が建造・保有した最後の艦隊型駆逐艦。艦載武装・ボイラー罐の仕様の違いにより、2つの系統に分けられる。.
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サルヴァトーレ・ペロースィ (潜水艦)
ルヴァトーレ・ペロースィ(イタリア語:Salvatore Pelosi, S 522)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦5番艦でサウロ級第3シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長サルヴァトーレ・ペロースィ海軍少佐に由来する。.
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サルヴァトーレ・トーダロ (潜水艦)
ルヴァトーレ・トーダロ(イタリア語:Salvatore Todaro, S 526)は、イタリア海軍が採用した212A型潜水艦のサルヴァトーレ・トーダロ級潜水艦の1番艦。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ(後の伊号第503潜水艦)の艦長であったサルヴァトーレ・トーダロ海軍少佐に由来する。.
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サン・マルコ (揚陸艦)
ン・マルコ(イタリア語:San Marco, L 9893)は、イタリア海軍のサン・ジョルジョ級強襲揚陸艦2番艦。艦名は聖マルコのイタリア語読みに由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては4代目にあたる。 本艦は内務省の予算で建造され、海軍が運用を担当する。.
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サン・ジュスト (揚陸艦)
ン・ジュスト(イタリア語:San Giusto, L 9894)は、イタリア海軍のドック型揚陸艦。サン・ジョルジョ級強襲揚陸艦の準同型艦であり、3番艦として扱われることが多いが、公式には単独で艦級を構成する。艦名はトリエステの殉教者ジュスト(:it:Giusto martire)に由来する。 サン・ジョルジョ級と同様に公称は強襲揚陸艦である。イタリアの造船会社フィンカンティエリによってセストリ・レヴァンテのリヴァ・トリゴーゾ造船所で建造された。.
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サン・ジョルジョ (揚陸艦)
ン・ジョルジョ(イタリア語:San Giorgio, L 9892)は、イタリア海軍のサン・ジョルジョ級強襲揚陸艦1番艦。艦名は聖ゲオルギウスのイタリア語読みに由来し、この名を受け継いだイタリア軍艦としては3代目にあたる。.
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サン・ジョルジョ級巡洋艦
ン・ジョルジョ級巡洋艦(San Giorgio)は、イタリア海軍の装甲巡洋艦の艦級である。海外では装甲巡洋艦に類別されたが、イタリア海軍では正式には二等戦艦に類別された。「ピサ」(Pisa)級に引き続き、イタリア海軍が第一次世界大戦前に竣工させた最後の装甲巡洋艦である。.
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サン・ジョルジョ級強襲揚陸艦
ン・ジョルジョ級強襲揚陸艦()は、イタリア海軍のドック型揚陸艦の艦級。 ほぼ全通した飛行甲板とウェルドックを備えており、公称は強襲揚陸艦であるが、NATOではドック型揚陸艦に分類される。.
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サウロ級駆逐艦
ナザリオ・サウロ級駆逐艦(Cacciatorpediniere Classe Nazario Sauro)とは、イタリア王国海軍(Regia Marina)の駆逐艦であり、4隻が建造された。.
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サウロ級潜水艦
ナザリオ・サウロ級潜水艦 はイタリア海軍の潜水艦で、現在運用中の艦級である。エンリコ・トーチ級の後継艦として、改良型を含め8隻が建造された。 就役は1979年で、1982年までに4隻が就役している。また、1988年以降に改サウロ級4隻が就役した。この改サウロ級潜水艦は初期のものに比べると若干大型化しているという特徴がある。初期に就役した4隻が退役。これらの艦の後継には212A型が充てられる予定である。.
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サジッタリオ (フリゲート)
ッタリオ(Sagittario, F 565)は、イタリア海軍のルポ級フリゲート2番艦。艦名はいて座に由来する。.
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哨戒艦艇
哨戒艦艇(しょうかいかんてい)は、領海や沿岸、内海、内水、港湾等での防衛・警備・救難活動を目的とした軍艦。また、本項目では英語のPatrol boatに準拠し、同様の任務に当たる政府用船舶(公船・官船)についても扱う。ただし、より戦闘的な性格の強い魚雷艇、ミサイル艇に関しては高速戦闘艇(FAC)において扱う。.
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前弩級戦艦
三笠(1905年頃) ブレニュス(1889年建造)。 テキサス(1892年建造)。(1898年頃の着色写真) オーシャン。前弩級戦艦の典型。 前弩級戦艦(ぜんどきゅうせんかん、Pre-dreadnought battleship)とは、戦艦の初期の形態を指し、1890年代中頃から建造が始まり、弩級戦艦が登場した1906年までの期間に建造された。 1870-1880年代の装甲艦に代わって主力艦として登場したが、弩級戦艦の登場によりその地位を譲った。.
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B97 (駆逐艦)
B97は、ドイツ帝国海軍のB97級駆逐艦(1914年型)。後に戦時賠償としてイタリア海軍が取得し、チェーザレ・ロッサロール(RN Cesare Rossarol)と改名、軽偵察艦として就役させた.
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第一次世界大戦
一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん、World War I、略称WWI)は、1914年7月28日から1918年11月11日にかけて戦われた世界大戦である。.
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第二次世界大戦
二次世界大戦(だいにじせかいたいせん、Zweiter Weltkrieg、World War II)は、1939年から1945年までの6年間、ドイツ、日本、イタリアの日独伊三国同盟を中心とする枢軸国陣営と、イギリス、ソビエト連邦、アメリカ 、などの連合国陣営との間で戦われた全世界的規模の巨大戦争。1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻と続くソ連軍による侵攻、そして英仏からドイツへの宣戦布告はいずれもヨーロッパを戦場とした。その後1941年12月の日本とイギリス、アメリカ、オランダとの開戦によって、戦火は文字通り全世界に拡大し、人類史上最大の大戦争となった。.
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特設艦船
特設艦船(とくせつかんせん)とは、民間船を徴用し、海軍所属の艦艇としたものである。正規軍艦の専門化が進んだ、近代以降の海軍において使われる用語である。.
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補給艦
補給艦(ほきゅうかん)は、他の艦船に対して燃料や武器弾薬を補給するための海軍の艦艇のこと。兵站面において、長期間の艦隊行動を支える艦船である。.
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装甲巡洋艦
装甲巡洋艦(そうこうじゅんようかん)とは、巡洋艦の一種。船体を防御する装甲帯と装甲板で覆われている事で他の巡洋艦と区別される。.
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装甲艦
装甲艦(そうこうかん)は鉄ないし鋼の装甲を施した軍艦を指す用語である。日本では甲鉄艦ともいい、明治時代にはより一般的な名称であった。装甲艦という種別は装甲の存在を表すものであり、艦の用途や艦形に関するものではない。そのため動力も手漕ぎ、帆走や蒸気機関による機走などさまざまなものが用いられ、船の大きさも数百トン程度から一万トンに及ぶものまで、実に様々であった。 なお、19世紀末以降20世紀前半の戦艦、装甲巡洋艦から発展した巡洋戦艦も、19世紀以来の定義では装甲艦であるが、今日ではこれらを別分類とし、初期の装甲艦のみを指す艦種名称として用いられることが多い。.
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駆潜艇
駆潜艇(くせんてい)とは、潜水艦の駆逐を主任務とし、局地での警備、艦船の護衛に当たる小型の艦艇(軍艦)。おおむね基準排水量は1,000トン以下で、100トン以下の小艇も多い。沿岸部・近海部での行動を想定した航洋性を持ち、対潜戦用の兵装・ソナーを主とした装備を備える。.
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魚雷艇
魚雷艇(ぎょらいてい、英語: motor torpedo boat)は、魚雷を主兵装とする高速戦闘艇である。英語の直訳から以前は内火水雷艇(ないかすいらいてい)と呼ばれたこともあった。国によって分類に差異が見られ、水雷艇やミサイル艇と区別されない場合もある。特に初期の水雷艇や魚雷艇は要目面からも区別がしにくい。日本では水雷艇と魚雷艇(内火水雷艇)とを区別する伝統があるが、稀に水雷艇も魚雷艇と呼ばれることがある。また、しばしば英語の影響から高速魚雷艇と呼ばれることもあるが、この項では米英などの高速魚雷艇(MTB)との区別のため一律「魚雷艇」と呼ぶこととする。.
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超弩級戦艦
ライオン 超弩級戦艦(ちょうどきゅうせんかん、英:Super Dreadnoughts)は、1906年に進水したイギリス海軍のドレッドノートの規模(弩級戦艦)を超える規模の戦艦・巡洋戦艦である。イギリス海軍のオライオン級戦艦を嚆矢とする なお、この「弩」はドレッドノートの頭の音を取った当て字であり、漢字の意味(おおゆみを表す)とは関係無い。そのため、超ド級戦艦とカタカナ表記する場合もある。「超弩級」、「超ド級」という語は、現在でも「とてつもなく大きい」、「もの凄い迫力」などを表現するのに使われ、例えば七帝柔道では非常に強い選手のことをそのまま「超弩級」と呼ぶ。.
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軽巡洋艦
軽巡洋艦(けいじゅんようかん、Light Cruiser)は、軍艦の一種。.
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軽空母
軽空母インヴィンシブル(R-05) 軽空母(けいくうぼ、Light aircraft carrier)は、正規空母と比較し、小型の航空母艦の事。歴史的には大型の正規空母に比べて小型で搭載する航空機も少なく、装甲など防御能力も低い空母を指した。 ただし速力は正規空母と同等、あるいは準ずることで艦隊行動をおこなって海上戦闘作戦に参加できる能力を備えているものを指し、低速の護衛空母とは区別される。当時、高速力を発揮し艦隊行動に追随しうる空母は、艦の規模、搭載機数に関わらず艦隊空母(Fleet Aircraft Carrier)と分類されていた。現代では主に短距離離着陸機(STOVL機)を運用する航空母艦のことを指す。 軽空母とヘリ空母は元来別の艦種である。ヘリ空母を広義の軽空母に含める文献もあるが、ヘリコプターとSTOVL機の運用においては支援設備が異なるため、STOVL空母をヘリ空母として運用することはできても、ヘリ空母をSTOVL空母として運用するには困難が存在する。.
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防護巡洋艦
防護巡洋艦(ぼうごじゅんようかん;Protected cruiser)は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて存在した巡洋艦の形式である。装甲艦や戦艦、装甲巡洋艦が舷側に鋼鉄の装甲を張って防御としていたのに対し、主機室の上の甲板を装甲し(これを防護甲板という)、舷側には装甲を持たない比較的軽防御の巡洋艦をいう。 チリ海軍がイギリスのアームストロング造船所に発注した巡洋艦「エスメラルダ」(1884年竣工)が世界最初の防護巡洋艦といわれる(同艦は1895年に日本海軍が購入し、二等巡洋艦「和泉」となった)。大型の装甲巡洋艦 1 隻の費用で小型高速の防護巡洋艦 3 隻が建造できるとされ、各国が競って装備した。しかし、実戦において防御力の不足が明らかになったこともあり、やがて廃れた。 装甲巡洋艦が巡洋戦艦に進化し、戦艦が前ド級艦からド級艦に移っていったのと同様に、防護巡洋艦も技術や環境の変化につれて軽巡洋艦、さらには重巡洋艦へと変化していった。.
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重巡洋艦
摩耶 重巡洋艦(じゅうじゅんようかん、英:Heavy Cruiser)とは、軍艦の一艦種である巡洋艦のなかで大型のものをいう。1930年のロンドン海軍軍縮条約で定義された艦種で、厳密には6.1インチを超え8インチ以下の艦砲を搭載する10,000トン以下の「カテゴリーA」の巡洋艦を指す。重巡と略す。.
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MAS (魚雷艇)
MAS(イタリア語:Motoscafo Armato SiluranteまたはMotoscafo Anti Sommergibile)は、イタリア海軍の魚雷艇である。当初は、Motobarca Armata SVANのアクロニムであった(SVANはSocietà Veneta di Automobili Navaliの略)。.
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正規空母
正規空母(せいきくうぼ)とは、航空母艦(空母)の一種。もともとは日本海軍において空母として運用される目的で起工、建造されたものを指した。.
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水上機母艦
水上機母艦(すいじょうきぼかん)は、水上機を搭載し、カタパルトを使用して発進、あるいは水上に降ろして発進させ、着水した水上機を吊り上げて格納する機能を持つ軍艦。第一次世界大戦当時、「航空母艦」とは水上機母艦のことであり、「航空母艦」と称するのが一般的であった。.
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水雷巡洋艦
水雷巡洋艦(すいらいじゅんようかん)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて建造された軍艦の一種である。水雷(この場合は特に魚雷)兵装を装備した中・小型の巡洋艦や大型の水雷艇が水雷巡洋艦と称され、各国の海軍で整備された。また、よく似た艦種に「水雷砲艦」があった。現代では完全に廃れている。.
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水雷砲艦
水雷砲艦 (Torpedo gunboat) とは、19世紀末期に列強各国で建造された軍艦の種別の1つである。この艦種は砲艦の艦形に魚雷を追加装備したものであり、外洋航洋性と快速を特徴とした。よく似た艦種に「水雷巡洋艦」がある。.
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水雷艇
水雷艇(すいらいてい、torpedo boat)とは、各国海軍で使用されていた水雷装備で敵を攻撃する小型艦艇である。日本では通常、魚雷を主兵装とする魚雷艇とは区別されるが、水雷艇を魚雷艇ということもある。.
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測量船
拓洋」 測量船(そくりょうせん)とは、海図・地図の作成や海上工事の資料収集等を目的とした測量・測地を行う船舶のことである。海軍に属する場合は、測量艦となり、艦種記号:AGSが付与される。一般の船舶に測量機器を搭載した船から、測量目的に特化した専用船まで様々なものがある。 海軍に属する測量船を測量艦といい、軍事海洋地誌の作成に当たる。敵国の測量艦が、一種の情報収集艦として近海に出没した場合、当該国が開戦を決意して交戦状態に陥る場合が、歴史上たびたび生起している。測量艦の測量能力と海底地形図作成能力は、時と場合により相手国の主権侵害行為となり、武力解決に持ち込まれやすい。.
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戦列艦
戦列艦(せんれつかん、ship of the line)は17世紀から19世紀にかけてのヨーロッパ諸国で使用された軍艦の一種。単縦陣の戦列 (line of battle)を作って砲撃戦を行うことを主目的としていたのでこの名がある。.
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敷設艦
敷設艦(ふせつかん)は、水上において、各種の水中機器などを敷設する艦艇のことである。水中機器及びケーブルを敷設する電纜敷設艦と、機雷を敷設する機雷敷設艦がある。.
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212A型潜水艦
212A型潜水艦(ドイツ語:U-Boote der Klasse 212)は、ドイツが開発したAIP搭載通常動力型潜水艦。.
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