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アングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞

索引 アングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞

アングレーム国際漫画祭における最優秀作品賞(Prix du meilleur album)は、その年でもっとも優れた漫画作品とその作者に贈られる。この賞は当初、『Zig et Puce』に登場するペンギンにちなんだ「アルフレッド」(Alfred)という名前であったが、1989年にエルジェの未完の作品にちなんだ「アルファート」(Alph'art)という名に改名し、2003年以降は現在の単純な名称になった。 1976年から1978年まではコミカル部門とリアリスティック部門に分けられ、それぞれにフランス語と外国語の作品1作ずつが選ばれていた。また1986年から2001年までの間にもフランス語の作品と外国語の作品1作ずつが選ばれていた。2002年以降はフランス語と外国語を区別しない1作のみの選出となっている。.

24 関係: のんのんばあとオレ世界一賢い子供、ジミー・コリガンミロ・マナラマルジャン・サトラピマウス (オルタナティヴ・コミック)ヴィンシュルスブノワ・ペータースビル・ワターソンフランソワ・スクイテンニコラ・ド・クレシーホセ・ムニョースアラン・ムーアアングレーム国際漫画祭アート・スピーゲルマンウォッチメンエルジェエドモン・ボードワンカルビンとホッブスクリス・ウェアコルト・マルテーゼショーン・タンシルヴァン・ショメVフォー・ヴェンデッタ水木しげる

のんのんばあとオレ

『のんのんばあとオレ』は漫画家水木しげるの自伝的エッセイ。またこのエッセイを原作としたNHKのテレビドラマ、および漫画。.

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世界一賢い子供、ジミー・コリガン

世界一賢い子供、ジミー・コリガン(せかいいちかしこいこども-、Jimmy Corrigan, the Smartest Kid on Earth)は、2000年に出版されたクリス・ウェアによる有名なグラフィックノベルである。感謝祭の週末に自分の父親と初めて顔を合わせる事になった弱気で孤独な三十代後半の男性ジミー・コリガンを描いたこの物語は、まずウェア自身の出版するコミック・ブック『アクメ・ノベルティ・ライブラリー』誌で連載された。(また、それ以前にはシカゴの週刊『ニュー・シティ』誌でも連載されていた)。ジミーは口やかましい母親を持つ不器用で陰気な人物であり、その社会生活は非常に限られたものである。ジミーは活発な想像力によって自分の不幸を忘れようと試みるが、それはしばしば彼を気まずい状況に陥れる。 日本では「Jimmy Corrigan 日本語版」として「PRESSPOP GALLERY」から3分冊で翻訳刊行されると予告され、2007年4月に第1巻が、2010年6月に第2巻・第3巻が刊行された。 .

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ミロ・マナラ

ミロ・マナラ(Milo Manara、1945年9月12日 -)は、イタリアの漫画家である。女性をエロティックかつ魅力的に描いた作品を数多く発表しており、エロティック漫画の第一人者として知られている。.

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マルジャン・サトラピ

マルジャン・サトラピ(), 1969年11月26日 - )は、イラン北部、ラシュト出身のフランスの漫画家、イラストレーター。.

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マウス (オルタナティヴ・コミック)

『マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語』(マウス―アウシュヴィッツをいきのびたちちおやのものがたり、原題 Maus: A Survivor's Tale)は、アート・スピーゲルマンによる漫画(オルタナティヴ・コミック)。ホロコーストの時代を漫画特有の表現を駆使して新しい視点から描き、ピューリッツァー賞を受賞した。日本語版は第1巻が1991年に、第2巻は1994年に出版された。.

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ヴィンシュルス

ヴィンシュルス(Winshluss、1970年 - )は、フランスのバンド・デシネ作家(漫画家)である。.

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ブノワ・ペータース

ブノワ・ペータース(Benoît Peeters、1956年 -)は、漫画原作者、小説家、批評家。フランス、パリに生まれ、ベルギーのブリュッセルで少年時代を過ごした。ソルボンヌ大学で哲学の学位を取ったのち、社会科学高等研究院にてロラン・バルトの指導のもと『タンタンの冒険』を主題とした博士論文を執筆。それに平行して小説執筆を進め、『Omnibus』(1976年)、『La Bibliothèque de Villers』(1980年)という二冊のヌーヴォー・ロマン風の作品を発表している。 彼の代表作として知られているのは、幼馴染であるベルギーの漫画家フランソワ・スクイテンの作画によるバンド・デシネ『闇の国々』シリーズである。1983年に第一作『サマリスの壁』が発表され、現在も刊行が続いている。漫画原作者としてはそのほかにフレデリック・ボワレとの共同制作『ラブホテル』(1993年),『東京は僕の庭』 (1997年)『Uターン』(同)、マリー・フランソワ・プリザールとの共同制作による「ロマン・フォト」と呼ばれる写真漫画などがある。 バンドデシネ研究家としては、これまでに『タンタンの冒険』の作者エルジェに関する研究書を3冊出しているほか、ティエリ・グルンステンとの共著によるロドルフ・テプフェールに関する研究や、『バンドデシネを読む』(1998年)などの理論的著作を発表している。 映像にも興味を持ち、これまでに三つのショートフィルムを制作しているほか、いくつかのドキュメンタリーフィルムも制作しており、『闇の国々』関連の映像作品もある。 2010年にはフランスの哲学者ジャック・デリダの初の伝記を刊行した。.

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ビル・ワターソン

ビル・ワターソン(Bill Watterson)、本名ウィリアム・ボイド・ワターソンII世(William Boyd Watterson II、1958年7月5日 - )はアメリカの漫画家。全米の新聞に1985年から1995年まで配信されたコミック・ストリップ『カルビンとホッブス』の著者。ワシントンDCに生まれ、オハイオ州チャグリン・フォールズで育った。 コミックの版権ビジネスやに否定的であり、新聞連載のコミック・ストリップを一つの芸術形態として発展させようと取り組んでいたことで知られる。1995年末、コミック・ストリップで描けることはすべて描き尽くしたというメッセージを新聞社と読者に送り、高い人気を維持していた『カルビンとホッブス』を打ち切った。それ以降は公の場に出ることが極度に減った。.

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フランソワ・スクイテン

フランソワ・スクイテン(シュイッテン)(François Schuiten, 1956年4月26日 - )は、ベルギー・ブリュッセル出身のバンド・デシネ作家(漫画家)。ブノワ・ペータース原作による『闇の国々』シリーズで知られる。.

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ニコラ・ド・クレシー

ニコラ・ド・クレシー(Nicolas de Crécy、1966年9月29日 - )は、フランスのバンド・デシネ作家(漫画家)および原作者、イラストレーター。.

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ホセ・ムニョース

ホセ・アントニオ・ムニョース(José Antonio Muñoz、1942年10月7日 - 、ブエノスアイレス)は、アルゼンチンの漫画家、イラストレーター。特にモノクロームの作品がよく知られている。彼のハードボイルド・グラフィックノベル『Alack Sinner』(Carlos Sampayo原作)は、フランク・ミラーの『シン・シティ』の主要な源泉の一つである。.

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アラン・ムーア

アラン・ムーア(Alan Moore、1953年11月18日- )はイギリス、ノーサンプトン出身の漫画原作者であり、『ウォッチメン』『Vフォー・ヴェンデッタ』『フロム・ヘル』等のアメリカン・コミックやグラフィックノベルの原作で有名。ムーアはまた、小説『Voice of the Fire』の執筆や、舞台でのパフォーマンス活動も行っている。.

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アングレーム国際漫画祭

アングレーム国際漫画祭2013。街全体がバンド・デシネ一色となる アングレーム国際漫画祭(アングレームこくさいまんがさい、)とは、ヨーロッパ最大級のバンド・デシネのイベントである。1974年よりフランス、アングレーム市が開催している。フランスで最も古い漫画関連のイベントであり、「漫画におけるカンヌ」とも言われている。.

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アート・スピーゲルマン

アート・スピーゲルマン(Art Spiegelman、1948年2月15日 - )は、アメリカ合衆国の漫画家、編集者。父親の収容所体験を擬人化したネズミに託して描いた作品『マウス』で知られる。.

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ウォッチメン

『ウォッチメン』(Watchmen)は、DCコミックスが1986年から1987年まで出版した12巻のアメリカン・コミック。ライターのアラン・ムーア、アーティストのデイブ・ギボンズ、カラリストのジョン・ヒギンズからなるイギリスの作家により作成された。 『ウォッチメン』はアイズナー賞を受賞し、1988年にはヒューゴー賞の特別部門に選ばれた。2005年には『タイム』誌によって1923年以降に発表された長編小説ベスト100に選ばれた。日本では、1998年にメディアワークスより、石川裕人、秋友克也、沖恭一郎、海法紀光による訳書『WATCHMEN』が刊行された。長らく絶版状態であったが、2009年2月28日に小学館プロダクションより再刊された。 2009年にザック・スナイダーの監督する『ウォッチメン (映画)』が全米では2009年3月6日、日本では3月28日に松竹・東急系で公開された。映倫管理委員会によってR-15指定を受けている。 2012年には本作の前日譚を描いたミニシリーズ『』、2017年にはDCユニバースとのクロスオーバー『』が出版された。.

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エルジェ

ルジェ(Hergé、1907年5月22日 - 1983年3月3日)は、ベルギーの漫画家。代表作『タンタンの冒険』(Les Aventures de Tintin)の作者として知られる。他にも『クックとプッケ』(Quick et Flupke)シリーズなどの作品を描いている。.

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エドモン・ボードワン

ドモン・ボードワン(Edmond Baudoin、1942年4月23日 - )は、フランスのバンド・デシネ作家(漫画家)である。ボードァンと表記されることもある。.

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カルビンとホッブス

ルビンとホッブス(Calvin and Hobbes)は、ビル・ワターソン(Bill Watterson)によるコミック・ストリップ形式の新聞連載漫画。1985年から1995年まで連載された。現在でも多くの新聞で再掲載されている。.

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クリス・ウェア

フランクリン・クリステンソン・ウェア(Franklin Christenson Ware、1967年12月28日 - )は、アメリカ合衆国の漫画家。『Acme Novelty Library』シリーズと、グラフィックノベル『世界一賢い子供、ジミー・コリガン(Jimmy Corrigan, the Smartest Kid on Earth)』がよく知られている。ネブラスカ州オマハ出身。2007年現在イリノイ州オークパークに在住。 ウェアの作品は、彼の愛する20世紀の(コミックとグラフィックデザイン双方における)アメリカ美術の集合体であり、古典的なコミック・ストリップから広告、ペーパークラフトまでさまざまなスタイルを取る。彼の作品の幾何学的なレイアウトはコンピューター世代特有のものと思われがちだが、実際には彼の作品は紙と筆記具、定規というオールドファッションな道具によって製作されている。もっとも時にはコピー機を用いたり、コンピューターによる彩色を行なうこともある。 彼の作品には構図やコマ運びの点で初期の漫画家ウィンザー・マッケイとフランク・キング(:en:Frank King)(『Gasoline Alley』の作者)の影響が見て取れる。漫画以外の分野では、ウェアはアーティストのジョセフ・コーネル(:en:Joseph Cornell)にシンパシーを感じておりインスピレーションを受けている。どちらの作家もノスタルジーや気品、美しさのある品々を「箱」の中に並べるという点で共通している。.

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コルト・マルテーゼ

『コルト・マルテーゼ』(Corto Maltese)は、イタリアの漫画家ユーゴ・プラットの漫画作品。同名のキャラクターが活躍する海洋冒険もので、このキャラクターは1967年、Sgt.Kirk誌に掲載された同作者の『死海のバラード』 (Una ballata del mare salato)シリーズにはじめて登場した。物語は第一次大戦期の海賊や密輸業者の世界を舞台としている。1970年からはフランスの漫画雑誌Pif gadgetで連載が4年にわたって行われ、20ページの物語が量産されたのち、1974年よりイタリアの漫画雑誌Linusで、長編シリーズ『シベリアのコルト・マルテーゼ』(Corte sconta detta arcana)が連載された。1976年には書籍となった『死海のバラード』が、アングレーム国際コミックフェスティバルで最優秀作品賞を受賞している(外国・リアリスティック部門)。以後もコルト・マルテーゼのシリーズは20年にわたり、主として同名の雑誌『コルト・マルテーゼ』で連載され、最後のシリーズMuが1989年に終了するまで続いた。 2002年にはフランス・イタリア・ルクセンブルクの合作でアニメ映画が作られている(コルトマルテーズ 皇帝の財宝を狙え!)。.

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ショーン・タン

ョーン・タン(Shaun Tan、1974年 - )は、オーストラリアのイラストレイター、絵本作家、映像作家。『レッドツリー』『アライバル』など大人向けの絵本作品で知られる。 西オーストラリア州フリーマントルに出生。マウント・ローリーのスタジオにて数年間フリーランサーとして活動したのち、2007年よりビクトリア州メルボルンを拠点に活動。マレーシアから西オーストラリアに移住した父の経歴が作風に影響を与えている。2008年、文章をいっさい入れずに描かれた作品(グラフィック・ノベル)『アライバル』にてアングレーム国際コミック・フェスティバル最優秀作品賞受賞。そのほか世界幻想文学大賞アーティスト部門、ヒューゴー賞プロ・アーティスト部門、ディトマー賞最優秀芸術部門、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など多数の受賞がある。.

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シルヴァン・ショメ

ルヴァン・ショメ(Sylvain Chomet, 男性、1963年 - )は、フランスの、アニメーション作家、映画監督。『ベルヴィル・ランデブー』の監督として知られている。.

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Vフォー・ヴェンデッタ

『Vフォー・ヴェンデッタ』(V for Vendetta)は、アラン・ムーアがストーリーを担当し、デヴィッド・ロイドがアートを(ほぼ全て)担当したコミック作品。 陰惨な近未来のイギリスの社会を舞台に、全体主義の政府を破壊するために暗躍する1人のアナーキスト"V"と、彼に人生を左右される人々の姿を描いている。タイトルは、「VはVendetta(復讐)のV」の意味。 なお、テレビドラマ『V』とは無関係である。.

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水木しげる

水木 しげる(みずき しげる、男性、1922年永らく1924年生れと公表していた。3月8日 - 2015年11月30日)は、日本の漫画家。文化功労者、傷痍軍人。本名は武良 茂(むら しげる)。 大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町出身『鳥取県人名録』(企画・編集 鳥取県人名録刊行委員会 旬刊政経レポート、1987年 583頁)、戦後何度かの転居の後東京都調布市に永住。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市で経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家としてデビュー。代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。.

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