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アルゼンチン北西部

索引 アルゼンチン北西部

アルゼンチン北西部(Noroeste Argentino)は、アルゼンチンの歴史的地方で、カタマルカ州、フフイ州、サルタ州、サンティアゴ・デル・エステーロ州、トゥクマン州から構成される。ラ・リオハ州を含む(一般にはクージョに区分される)こともあり、サンティアゴ・デル・エステーロ州を含まない(その場合はグラン・チャコに区分される)こともある。.

29 関係: 亜熱帯チャコ州ユンガス地方ラ・リオハ州 (アルゼンチン)レシステンシアロサリオトゥクマン州ブエノスアイレスフフイ州アルティプラーノアンデス山脈アイマラウマウアカカタマルカ州クージョ (アルゼンチン)グランチャコケチュアコルドバ (アルゼンチン)タバコサルタサルタ州サン・ミゲル・デ・トゥクマンサン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカサン・サルバドール・デ・フフイサンティアゴ・デル・エステロサンティアゴ・デル・エステロ州サトウキビ国立公園柑橘類

亜熱帯

亜熱帯(あねったい)とは、熱帯に次いで気温の高い地域のこと。しかし、ケッペンの気候区分には亜熱帯という区分はない。ケッペンの気候区分では温帯に含まれる地域の一部(温暖湿潤気候等)を俗に亜熱帯と呼ぶことがある。温帯夏雨気候(Cw)の別名として「亜熱帯モンスーン気候」と呼ぶこともある。このため、亜熱帯の定義として広く認められたものはなく、人や場合によってさまざまな意味合いで使われる。一般には熱帯の北と南にある北回帰線と南回帰線(それぞれ北緯・南緯23.5度)付近の緯度が20度から30度あたりの地域を漠然と指すことが多い。温帯に属する地域の中で最寒月の最低気温の平均 (平均気温ではない)が摂氏0度以下には下がらない地域であるとか、温帯であって年平均気温が18度以上である地域とか、冬季の平均気温がほぼ15度以上ある地域であるなどの定義がされることもある。 この緯度の地域は、大陸の東岸においてはモンスーンの影響を受けるため非常に湿潤となり、熱帯モンスーン気候や温暖湿潤気候など熱帯や温帯に属する気候となる。対して、西岸においてはモンスーンの影響を受けないため、亜熱帯高圧帯の影響下でほとんど雨が降らず、乾燥帯となるのである。 フローンの気候区分においては、亜熱帯乾燥帯(記号:PP)と亜熱帯冬雨帯(記号:PW)が存在する矢澤(1989):306ページ。PPはケッペンの気候区分の乾燥帯(B)、PWは地中海性気候(Cs)に相当する。 アリソフの気候区分においては、気候帯4すなわち「高日季(夏)は熱帯気団、低日季(冬)は寒帯気団に支配される地域」が亜熱帯と呼ばれている。.

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チャコ州

チャコ州()はアルゼンチンの州である。人口は984,446人(2001年)。州都はレシステンシア。 * ちやこ.

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ユンガス地方

ユンガス地方 ユンガス地方(ユンガスちほう、Los Yungas)は、ボリビアの首都ラパス市の北東にあるラパス県の一地域であり、アンデス山脈の北東山麓にあたる。.

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ラ・リオハ州 (アルゼンチン)

ラ・リオハ州はアルゼンチンの州である。2001年の人口は289,983人。州都はラ・リオハ。 * ら・りおは.

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レシステンシア

レシステンシア(Resistencia)は、アルゼンチンの都市。アルゼンチン北東部、パラナ川の西岸に位置し、チャコ州の州都である。人口274490人(2001年)。周辺の市町村も含めたグレーター・レシステンシア都市圏の人口は377000人(2008年)であり、国内第11位の人口を持つ。また、パラナ川の対岸に位置するコリエンテスとは双子都市であり、両市が一体となった都市圏を形成している。 この地域にはもともとGuaycuru人が住んでいたが、彼らがキリスト教の伝道に抵抗したため、ヨーロッパ人のこの地方への本格的な植民は19世紀末にまでずれ込んだ.

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ロサリオ

リオ(Rosario)は、アルゼンチン、サンタフェ州最大の都市で、アルゼンチン全体でもブエノスアイレス、コルドバに次いで3番目に人口の多い都市である。この都市はブエノスアイレスの350km北西のパラナ川右岸(西側)に位置している。2001年現在の人口は約91万人。 ロサリオのパラナ川 ロサリオはロサリオ地区の代表都市であり、アルゼンチンの『工業回廊』の一角をなしている。その郊外や近隣都市を含めた、人口1,121,441人の都市圏グレーター・ロサリオはこの国3番目の大都市圏である。 この都市は主要な鉄道の発着駅があり、アルゼンチン北東部の運輸の中心地となっている。海洋船舶もパラナ川を経由してこの街に到達できる。ここには32フィート(9.75m)の深さの港があり、間もなく34フィートの深さまで浚渫される予定である。 パラナ川をまたいで、対岸の都市ビクトリアとを結ぶ橋が2003年に開通した。.

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トゥクマン州

トゥクマン州はアルゼンチンの州である。人口は1,338,523人(2001年)。 州部はサン・ミゲル・デ・トゥクマン。 * Category:アルゼンチンの州.

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ブエノスアイレス

ブエノスアイレス(Buenos Aires)は、人口289万人(2010年)を擁するアルゼンチンの首都である。 どの州にも属しておらずブエノスアイレス自治市(Ciudad Autónoma de Buenos Aires)とも呼ばれる(なお、1880年の首都令以来、ブエノスアイレス州の州都はラ・プラタ市である)。意味はスペイン語で「buenos(良い)aires(空気、風)」の意。船乗りの望む「順風」が街の名前になったものである.ラ・プラタ川(Río de la Plata スペイン語で「銀の川」の意)に面しており、対岸はウルグアイのコロニア・デル・サクラメント。大ブエノスアイレス都市圏の都市圏人口は2016年時点で1,428万人であり、世界第21位である。建国以来アルゼンチンの政治、経済、文化の中心である。アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界26位の都市と評価された。アルゼンチンの縮図ともなっている一方で、内陸部との差異が大きすぎるため、しばしば「国内共和国」と呼ばれる。市民はポルテーニョ(porteño, 女性はポルテーニャporteña; 港の人、港っ子の意)と呼ばれる。.

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フフイ州

フフイ州はアルゼンチンの州である。人口は611,888人(2001年)。 州都はサン・サルバドール・デ・フフイ。 File:Cerro de los siete colores.jpg| File:Pucará de Tilcara 01.JPG| File:Camino de cornisa en las Yungas.

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アルティプラーノ

アルティプラーノの大地をゆくリャマ アルティプラーノ(または アルティプラニシエ:「高く、平らな土地」の意)は、一般的に新生代に形成された2つかそれ以上の山脈(同時期に隆起したとは限らない)の間の山と山との間に広がる標高の高い平坦な高原地帯で、現在のペルー南部からボリビア、チリなどにかけて広がる高原地帯。 アンデス山脈は、(西山系)と(東山系)という2列に山脈が平行して走っている。しかし、およそ南緯14度付近から、このアンデス山脈の間が広がり始め、標高およそ4000m前後で広大な高原地帯が広がりはじめる。この高原地帯をアルティプラーノと呼ぶ。その北部にチチカカ湖、南部にポオポ湖が存在する。 標高が4,000m前後あるため、冷涼で乾燥した気象条件を備える。その厳しい気候のため大木はほとんど生えず、赤茶けた大地が延々と広がっている。現在では、雑穀や塊茎類、マメ類、麦類などの農耕のほか、羊、リャマ、牛などの放牧が行なわれている。 アルティプラーノにある主な観光地や都市を以下に列挙する。.

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アンデス山脈

アンデス山脈(アンデスさんみゃく、Cordillera de los Andes)は、主に南アメリカ大陸の西側に沿って、北緯10度から南緯50度まで南北7500km、幅750kmにわたる世界最長の連続した褶曲(しゅうきょく)山脈である。山脈はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがる。 最高峰はアコンカグア(6960m・一説には7021m)で、6000mを越える高峰が20座以上そびえ立っている。山脈が現在の姿になり始めたのは白亜紀で、その後現在まで太平洋プレート、ナスカプレートと南米大陸のぶつかり合いで隆起し、場所により異なる構造運動を受けて大きくなったと考えられている。.

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アイマラ

アイマラ アイマラ(Aymara)は、南アメリカのボリビア、ペルーやチリのアンデス地域に住む先住民族、インディオの一部族。 ボリビア、ペルーのチチカカ湖周辺、およびチリやアルゼンチンの一部に住む。人口はおよそ300万人といわれている。アイマラ語を話す。.

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ウマウアカ

ウマウアカの位置 ウマウアカの町の中央広場から独立戦争のモニュメントを撮影した写真。この付近は普段は露店で賑わっている。 ウマウアカ またはウマワカ(Humahuaca)はアルゼンチン北部のフフイ州 (Jujuy)にある町。1591年にフアン・オチョア・デ・サラテ (Juan Ochoa de Zárate)により作られた。インディオの言葉である「オマグアカ (omaguaca)」が町の名前の由来であるといわれる。 かつての植民地時代の名残である、教会や役場や独立記念碑などが町を特徴づけている。石畳の街道や街灯、赤茶けた泥レンガの家の壁も植民地時代のまま残っている。 この町の最大の行事は、8日間も続くカーニバルである。ウマウアカのカルナバルを歌ったフォルクローレ、エル・ウマウアケーニョ(ウマウアカから来た男もしくはモノ)は、アンデスのフォルクローレの中でも特に有名な曲の1つである。 町の観光名所はウマウアカの谷である。.

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カタマルカ州

タマルカ州はアルゼンチンの州である。人口は334,568人(2001年)。 州都はサン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ。.

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クージョ (アルゼンチン)

アルゼンチンの地方。クージョ地方はオレンジ色の地域 クージョ(Cuyo)は、アルゼンチンの中西部にある地域名である。ワインの生産が盛んな山岳地域である。歴史的にはサン・フアン州、サン・ルイス州、メンドーサ州の3州から成るが、現代ではラ・リオハ州も含めた4州が新クージョ(Nuevo Cuyo)と呼ばれる。新クージョは政治的・経済的なマクロ単位であるが、文化的にはラ・リオハ州はクージョではなく北西部の一部分である。.

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グランチャコ

ランチャコの風景(パラグアイ) グランチャコの大まかな範囲 グランチャコ (Gran Chaco) は、ラプラタ盆地の人口がまばらな、非常に暑く乾燥した半砂漠の地域。ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルにまたがる。 チャコ (chaco) とはケチュア語で狩猟の土地 (hunting land) を意味する。面積はおよそ 647,500km2で、パラグアイ川の西、アンデス山脈の東に位置する。西部の山地に近い部分 (Alto Chaco) は非常に乾燥していて植物もまばらにしか生えていないが、東部 (Bajo Chaco) は植物が多く茂っている。.

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ケチュア

チュア人 ケチュアの女性とリャマ ケチュア(Quechua、またはQuichua)は、かつてインカ帝国(タワンティンスーユ)を興したことで知られる民族である。ペルー、エクアドル、ボリビア、チリ、コロンビア、アルゼンチンに居住する。.

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コルドバ (アルゼンチン)

ルドバ(Córdoba)は、アルゼンチンのコルドバ州の州都。ブエノスアイレスの西北西に700kmに位置する。現在の人口は127万人であり(2001年)、ブエノスアイレスに次ぐ第二の都市である。 市内にイエズス会が入植の際に建造した集落跡であるコルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群という建築群がある。南米最古の大学の一つであるコルドバ国立大学(Universidad Nacional de Córdoba)、モンセラ中等学校(Colegio Nacional de Monserrat)、教会、住居などが含まれ、2000年に世界遺産に登録された。.

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タバコ

タバコ(たばこ、煙草、)は、ナス科タバコ属の熱帯地方原産の植物佐竹元吉 監修『日本の有毒植物』 学研教育出版 2012年、ISBN 9784054052697 p.192.

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サルタ

ルタ(Salta)は、アルゼンチンのサルタ州の都市である。サルタ州の州都である。アンデス山脈の麓、標高1,152mのレルマ谷に位置する。 気候は温暖で乾燥している。年間降水量は756mm、平均気温16.4℃(夏は20.4℃、冬は10.8℃)である。1月と2月が最も降水量が多い月である。.

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サルタ州

ルタ州はアルゼンチンの州である。人口は1,079,051人(2001年)。 州都はサルタ。 ボリビア南端のタリハ県と接している。 サルタ州出身の作家フアナ・マヌエラ・ゴリーティがボリビア国内で広めたエンパナーダは、彼女の生地にちなんで「サルテーニャ」(「サルタの」の意)という名前で親しまれている。 File:Salta-Square2.jpg File: Cable Car to the Cerro San Bernardo - Salta - Argentina.jpg File: Tren a las nubes cruzando Viaducto la Polvorilla.jpg|ラ・ポルボリージャ鉄橋 File: Argentine vineyard and mountains..jpg File:Tour to the Quebrada de las Conchas.jpg File: Quebrada de las Flechas - Argentina.jpg File:Iruya 1.jpg File: Salinas Grandes 052.JPG File:Cachi 01.jpg File:Camino a Cachi.jpg * さるた.

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サン・ミゲル・デ・トゥクマン

ン・ミゲル・デ・トゥクマン(San Miguel de Tucumán)はアルゼンチン北部の都市。単にトゥクマンとも称される。人口525,853人(2001)。都市圏人口は806,000人でアルゼンチンにおいて第6位。 アニメ『母をたずねて三千里』で、主人公マルコが最後に母親にめぐり合う町としても有名。.

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サン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ

ン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ(San Fernando del Valle de Catamarca)は、アルゼンチン北西部のカタマルカ州の州都。都市名は「カタマルカ」と短縮されて呼ばれることが多い。自治体の人口は2001年の国勢調査で141,260人であるが、都市圏人口は200,000人を超える。カタマルカ州の約70%がカタマルカ都市圏に居住している。「カタマルカ」という単語はケチュア語で「斜面上の要塞」という意味である。.

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サン・サルバドール・デ・フフイ

ン・サルバドール・デ・フフイ(San Salvador de Jujuy)は、アルゼンチンの都市。単にフフイとも呼ばれ、また地元ではサン・サルバドールと呼ばれることもある,。人口は237751人で、周辺地域を含む都市圏人口は30万にのぼる.

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サンティアゴ・デル・エステロ

ンティアゴ・デル・エステーロ(Santiago del Estero)は、アルゼンチンの北部にある都市。.

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サンティアゴ・デル・エステロ州

サンティアゴ・デル・エステロ州(サンティアゴ・デル・エステロしゅう、Provincia de Santiago del Estero)はアルゼンチンの州である。人口は874,006人(2010年)。 州都はサンティアゴ・デル・エステロ。 * アルゼンチンの州.

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サトウキビ

トウキビ(砂糖黍、学名:Saccharum officinarum)は、イネ科サトウキビ属の植物。.

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国立公園

国立公園(こくりつこうえん、)とは、国が指定し、その保護・管理を行う自然公園である。.

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柑橘類

柑橘類(かんきつるい)は、ミカン科ミカン亜科ミカン連(カンキツ連)の、ミカン属など数属の総称である。漢籍由来の言葉ではなく日本での造語で、ミカン(蜜柑)やタチバナ(橘)に代表される。.

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