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アラビア語の音韻

索引 アラビア語の音韻

アラビア語はさまざまな変種の集合である。この記事ではアラビア語が使用されている地域全体で教育のある話者に共有されている標準的な変種である現代標準アラビア語の発音を主に扱う。現代標準アラビア語(Modern Standard Arabic, MSA)はあらゆる印刷メディアの文章、および口頭でもニュース、演説、あらゆる種類の公式宣言で使用される。 現代標準アラビア語には28の子音音素があり、「強調のある」(咽頭化もしくは軟口蓋音化した)子音と強調のない子音との間にコントラストがある。母音音素は3つある。アラビア文字28文字は28の子音に対応するが、8世紀までにはアリフはもはや声門閉鎖音ではなく、長いを表すようになっていた。結果として、ダイアクリティカルマークのハムザがこの音を表すために導入された。さらに、これらの音素のいくつかは多くの現代方言で融合し、また借用や音素分裂を通じて新しい音素も加わってきている。.

85 関係: ふるえ音口蓋垂音声門破裂音声門音子音二重母音代名詞強勢音ペルシア語ミニマル・ペアメルボルンレバントボルボ・カーズフェニキア文字ダイアクリティカルマーク咽頭咽頭化咽頭音アラビア語アラビア文字アラビア文字化アッラーフイエメンカイロクルアーンシュワーセム祖語セブンアップ (飲料)サナア唇音破裂音硬口蓋音無声音無声歯茎側面摩擦音異音音声学非口腔音化語根軟口蓋音鼻音舌頂音長子音長母音يفكوقلن...هم接尾辞接中辞接置詞接頭辞接辞接近音歯音歯茎音母音比較方法 (言語学)有声咽頭摩擦音有声音摩擦音ءابتثجحخدذرزسشضطظعغص インデックスを展開 (35 もっと) »

ふるえ音

ふるえ音(震え音、ふるえおん・trill)は子音を調音する際、下の調音器官と上の調音器官の軽く短い接着を何度も繰り返しながら作り出される音。瞬間的な閉鎖が何度も形成される。震音(しんおん)、顫動音(せんどうおん)ともいう。通常ふるえ音は有声音とされるが、無声的な発音も可能であり、実際にそのように発音されることがある(ドイツ語、フランス語の音節末の「R」など)。 国際音声記号では以下の音が区別される。.

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口蓋垂音

口蓋垂音の発声 口蓋垂音(こうがいすいおん、uvular)は、軟口蓋の端または口蓋垂に後舌面を接触ないし接近させ、気流を阻害することによって調音される子音。 国際音声記号(IPA)では、口蓋垂音の表記に以下の記号を用いる。 Category:子音.

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声門破裂音

声門破裂音(せいもんはれつおん; )あるいは声門閉鎖音(せいもんへいさおん; )とは子音の類型の一つ。閉じた声門が開放されて起こる破裂音(閉鎖音)。国際音声字母でと記述される。声門を完全に閉じた後、呼気とともに急に声門を開いたときに出る音。言い換えれば声門を閉じた状態からすかさず何らかの母音を発音すれば、子音部分がこの音となる。咳をするときには特に強い声門破裂音が聞こえる。 声門を閉じたまま声帯を振動させることはできないので、理論的に有声の声門破裂音は存在しない。.

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声門音

声門音の発声 声門音(せいもんおん、glottal)とは、声帯と声帯の間で閉鎖や隙間を作って調音される子音。 国際音声記号(IPA)では以下のように記述される。.

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子音

子音(しいん、consonant)は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。 母音の対立概念であり、英語の consonant から C と略して表されることがある。 この記事では、音声学に準拠して、一般的・客観的な記述をする。ただし、音韻論では、子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素によって分類・定義する。音韻論の方法は個別の言語に依存することになり、話者・研究者によって見解が大きく異なることがある。 なお、以下で用いる「音(おと)」という記述は、「音声」、「音声要素」または「単音」を指す。単音は、音声学における最小の音声単位であり、特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される。.

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二重母音

二重母音(にじゅうぼいん)とは、調音の開始時と終了時で音質を異にする母音のことを言う。調音している間に調音器官の位置が変化することによって生じる。 始まりの音質と終わりの音質を比べれば確かに違うが、調音器官が滑らかに移動することによって、聴覚的に1つの母音として認識される。 二重母音は、始まりの音質の方が聞こえ度の高いものを下降二重母音と言い、終わりの音色の方が聞こえ度の高い上昇二重母音と区別される。 また、上昇二重母音が途中で調音器官の移動方向を変えて下降することによって三重母音となることがある。 逆に調音器官の移動が急激に変化し、2つの母音として認識されるものは母音接続(連母音・ヒアートゥス)と呼ばれて区別される。 国際音声字母では始まりの音色を表す母音字母と終わりの音色を表す母音字母を並べて書き、聞こえ度の低い字母の方に音節副音を示す記号 を付けて表す。 例えば、下降二重母音では英語の cake 、上昇では中国語の 花 などがある。 一方、母音接続の場合は、二つの字母の途中に音節境界を表す記号 を入れて表す。例えば、フランス語の pays 。日本語の姪 、甥 など。 日本語では通常の会話においてアイ、アウ、アオ、アエ、オイ、オウの他にも、ウエ、ウイ、オエなどが二重母音として現れやすい。しかし、ゆっくり丁寧に発音されると母音接続となり、日本語話者の意識では2つの母音どころかその数の音節として扱われる。.

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代名詞

代名詞(だいめいし)とは、名詞または名詞句の代わりに用いられる語である。通常は名詞とは異なる品詞と見なすが、名詞の一種とされることもある。 例えば英語のyou, who, thisなどがそうである。人称代名詞、指示代名詞、疑問代名詞、関係代名詞、再帰代名詞、相互代名詞、不定代名詞、否定代名詞などに分類される。日本語では、自立語で、活用はしない。体言の一つ。 日常語では「代名詞」という言葉は「誰々は怠け者の代名詞だ」のように典型例の意味で用いられるが、本来の代名詞とは関係がない。.

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強勢音

強勢音(emphatic consonants)とは、セム語派に特徴的な子音群で、言語によって咽頭化(または軟口蓋化)した子音、または放出音としてあらわれる。日本語の名称は一定せず、強調音・強音『言語学大辞典』の「セム語族」の項などとも呼ばれる。 セム語学の用語であって、音声学の用語ではない。 ラテン・アルファベットで表記する場合は、実際にどう発音されるかにかかわらず、慣習として のように文字の下にドットを加えることで強勢音を表す(ドットを加えた文字がすべて強勢音を表すわけではない)。.

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ペルシア語

ペルシア語のファールシー ペルシア語(ペルシアご、فارسی‌, پارسی‌; Fārsī, Pārsī)は、イランを中心とする中東地域で話される言語。ペルシャ語、ファールシー語、パールシー語ともいう。 言語学的にはインド・ヨーロッパ語族-インド・イラン語派-イラン語群に分類される。ペルシア語は高度な文明を持っていた古代ペルシア帝国から現在に至るまでイラン高原を中心に使われ続けてきた言語であり、文献によって非常に古くまで系統をさかのぼることができる。ただし、現在のペルシア語にはアラビア語からの借用語が非常に多く、その形態は古代ペルシア語とはかなりの断絶がある。.

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ミニマル・ペア

ミニマル・ペア(Minimal pair)、もしくは最小対語(さいしょうついご)、最小対(さいしょうつい)、最小対立(さいしょうたいりつ)とは、ある言語において、語の意味を弁別する最小の単位である音素の範囲を認定するために用いられる、1点のみ言語形式の違う2つの単語のことをいう。 外国語教育では一般に、ミニマル・ペアを使って音の違いに集中させる発音教育をおこなっており、これをミニマル・ペア練習と呼んでいる。.

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メルボルン

メルボルン(Melbourne、豪語発音:, )は、オーストラリアのビクトリア州の州都で、オーストラリア大陸南東部、ポート・フィリップ湾に面したヤラ川河口の港市。オセアニア有数の世界都市。.

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レバント

レバントまたはレヴァント(Levant)とは、東部地中海沿岸地方の歴史的な名称。厳密な定義はないが、広義にはトルコ、シリア、レバノン、イスラエル、エジプトを含む地域。現代ではやや狭く、シリア、レバノン、ヨルダン、イスラエル(およびパレスチナ自治区)を含む地域(歴史的シリア)を指すことが多い。歴史学では、先史時代・古代・中世にかけてのこれらの地域を指す。 レヴァントは英語の発音だが、もとはフランス語のルヴァン (Levant) で、「(太陽が)上る」を意味する動詞「lever」の現在分詞「levant」の固有名詞化である。.

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ボルボ・カーズ

ボルボ・カー・コーポレーション(Volvo Car Corporation )、通称ボルボ・カーズ(Volvo Cars)は、中国の浙江吉利控股集団傘下のスウェーデンの自動車会社。2010年8月まではフォード・モーター内のプレミアム・オートモーティブ・グループに属していた。ボルボ・カーズの前身は、ボルボグループ(いわゆるトラック部門や船舶エンジン部門で構成されるコングロマリット)の乗用車部門である。1998年にこの乗用車部門が64億ドルでフォードに買収されたことから、フォード傘下の自動車会社としてボルボ・カーズが誕生した。ボルボとフォードの間には資本関係は無いが、ボルボの商標はボルボとフォードが共同所有する企業、ボルボ・トレードマーク・ホールディングABに帰属しており、同社の許諾によりフォードがボルボの名称を乗用車に冠していた。2010年にボルボ・カーズはフォードから浙江吉利控股集団(中国企業で元々は冷蔵庫製造会社)に18億ドルで売却された。.

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フェニキア文字

フェニキア文字(フェニキアもじ)は、古代地中海世界において現在のシリア一帯を中心に活動していた海洋商業民族であるフェニキア人によって北セム系言語であるフェニキア語を書くために使用されていた文字。.

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ダイアクリティカルマーク

ダイアクリティカルマーク()または発音区別符号(はつおんくべつふごう)は、ラテン文字等の文字で、同じ字形の文字であるが、発音が区別されるべき場合に文字に付される記号のこと。あえて日本語の文字で似た概念を探せば、濁点と半濁点に相当するであろう。満州文字における圏点もこれに類似したものといえる。.

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咽頭

咽頭(いんとう、Pharynx)は、脊索動物門固有の器官で、消化管の前部で口腔と食道の中間にあり、胚の時期には、両側壁にいくつかの咽頭嚢が前後に並んで発生する部分のことである。咽頭と食道または喉頭の境界は第6頸椎である。.

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咽頭化

咽頭化(いんとうか)とは、調音の際に舌根の咽頭への接近によって咽頭の狭まりを伴うことをいう。国際音声記号(IPA)では補助記号を用いてのように表記する。 アラビア語におけるいわゆる強調音(ص /sˤ/, ض /dˤ/, ط /tˤ/, ظ /ðˤ/)は、子音が咽頭化もしくは軟口蓋化したものとされる。.

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咽頭音

咽頭音の発声 咽頭音(いんとうおん、pharyngeal)とは、舌根を後ろに引いて咽頭壁に近づけ、隙間を作ることによって調音される子音。 国際音声記号(IPA)では以下のように記述される。.

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アラビア語

アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.

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アラビア文字

アラビア文字(アラビアもじ)は、アラビア語をはじめ、世界中のイスラム文化圏に属する諸言語を記述するのに使われる文字。ラテン文字、漢字に次いで、世界で三番目に使用者数が多い文字体系である。.

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アラビア文字化

本項アラビア文字化(アラビアもじか)では、本来アラビア文字以外の文字で表記する言語のアラビア文字での表記法について説明する。このような表記法は、歴史上イスラーム圏の拡大と共に広まった。現在では本来の表記法に替わって用いられているものも少なくない。.

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アッラーフ

アッラーフ (الله, Allāh) 或いはアラー、アッラーは、アブラハムの宗教の唯一神ヤハウェに対するアラビア語呼称のひとつ。.

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イエメン

イエメン共和国(イエメンきょうわこく、الجمهورية اليمنية)、通称イエメンは、中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家である。ただし、インド洋上の島々の一部も領有している。.

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カイロ

イロ(القاهرة,, アル・カーヒラ、, コプト語: ⲕⲁϩⲓⲣⲏ,, Cairo)は、エジプトの首都。アフリカ、アラブ世界で最も人口の多い都市であり、その地域を代表する世界都市の一つ。アラブ連盟の本部所在地でもあり、アラブ文化圏の中心都市でもある。.

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クルアーン

ルアーン(قرآن )あるいはコーランは、イスラム教(イスラーム)の聖典である。イスラームの信仰では、唯一不二の神(アッラーフ)から最後の預言者に任命されたムハンマドに対して下された啓示と位置付けられている。ムハンマドの生前に多くの書記によって記録され、死後にまとめられた現在の形は全てで114章からなる。 クルアーンは、読誦して音韻を踏むように書かれている。「クルアーン」という名称はアラビア語で「詠唱すべきもの」を意味し、アラビア語では正確には定冠詞を伴って「アル.

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シュワー

ュワー(schwa)とは母音の一つ。またはその音を表す音声記号・文字 のことを指す。ただし、その対象には二つのものがある。同じ記号で表されても両者は同じではない。 一つは国際音声記号によって定められた中舌で口の開きの度合いも中間的な中央母音 を指す。これを中舌中央母音(なかじた・ちゅうおうぼいん)または中段中舌母音(ちゅうだん・なかじたぼいん)という。 またもう一つは曖昧母音(あいまいぼいん)とも呼ばれ、各言語において見られるはっきりとした特徴のない中性的な母音のことをいう。言語によっては前述の中舌中央母音 でないこともあるが、音素表記では と書かれることが多い。 この曖昧母音を音素としてもつ言語の発音を日本語で表記する場合、原則として「イ段」以外で表記される。.

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セム祖語

ム祖語(セムそご、Proto-Semitic)とは、セム語派に属する言語の祖語として推定されている言語である。原郷についてはカナン人、アラム人、アラビア人といった遊牧民の出自についての記録から、それをアラビア半島であるとする説が有力である。セム祖語は、紀元前3000年代には既に存在していたと考えられ、これは印欧祖語と同じ時代にあたる。 文献に残る最古のセム系民族はサルゴン大王で知られるアッカド人で、その記録はおよそ紀元前23世紀にさかのぼる。彼らもまた、アラビア半島に起源を持つとされている。また紀元前1800年頃に原シナイ文字で書かれたと推定される刻字が、セム語の話者によるものとされる。 セム語派が属するアフロ・アジア語族、特に近縁とされるエジプト語派の分布から、原セム人はアフリカの角からアラビア半島へ移住したのではないかと推定されているが、時代が古いため推論の域を脱していない。.

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セブンアップ (飲料)

7 Up(セブンアップ)とは、レモンの風味がするソフトドリンクのブランドである。 7 Upのブランドは、現在はドクターペッパー・スナップル・グループ()によって所有されている。販売手はアメリカやイギリスでは、アイルランドではC&C、その他の国ではペプシコーラである。 日本では現在サントリーフーズが販売している。長年に亘り製造及び販売をしていたチェリオ沖縄(沖縄地方のみ)の販売は終了し、あわせて業務用(料飲店等向け)のガラス瓶詰め製品の製造も終了した。 モットーは「100%、自然」であり、炭酸や糖分のほかは、なるべくフルーツなどの材料を使うようにしている。 また、7UPの赤い丸からクール・スポットと言う名前のサングラスを掛けた赤くて丸い姿をしたマスコットキャラクターがおり、このキャラクターを使ったTVゲームも幾つか出ている。因みに1950年代の7UPのマスコットキャラクターはフレッシュアップ・フレディ(Fresh-Up Freddie)と言う名前のオンドリをモチーフにしたキャラクターで、ディズニーによってコマーシャルが制作され、ディズニーはこのキャラクターに『三人の騎士』のパンチートの様な外観のキャラクターを与えた。なおこのキャラクターは1957年のTVシリーズ『怪傑ゾロ』にも出演している。1980年代後半から1990年代初期にはファイド・ダイドと言う名前の漫画のキャラクターを制作し、クール・スポットが7UPのマスコットになる前まで、7UPのマスコットとしてTVコマーシャルなどで使用されていた。.

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サナア

ナア(Sana'a、صنعاء; )は、アラビア半島南西にあるイエメンの首都である。サナア県の中心ではあるが、行政上はサナア県に属さず、Amanat Al-Asemah「アマナット・アル・アシマ」(サナア市)を単独で構成している。サナアは標高約2,300mの高原にあり首都としては世界でも高地にある。市内には粘土で作った煉瓦造りの建物があり、アラブ文化が色濃く残っている。イスラムの都市であり、市内にはムスリム大学やモスクが数多く見受けられる。2008年に完成したサーレハ・モスクは4万人を収容する。サナアの人口は1,747,627人、都市圏人口は2,167,961人(2004年)で世界で最も増加率の高い首都の一つである。サヌアとも表記される。.

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唇音

唇音(しんおん)とは、音声学において下唇を用いて調音される単音をいう。以下の2つが含まれる。.

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破裂音

裂音(はれつおん、plosive)とは、鼻腔と口腔の双方の通気を同時に完全閉鎖するように、喉頭部または声門を閉鎖するか、あるいは口蓋帆を上げて鼻腔内を通る声道を閉鎖した上、口腔内の上下の調音器官を密着させて口腔内の声道も閉鎖することによって、閉鎖位置までの気圧を高め、その閉鎖を開放することによって発生する音(子音)を指す。.

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硬口蓋音

口蓋音の発声 硬口蓋音(こうこうがいおん、palatal)は、前舌面または中舌面を硬口蓋に密着ないし接近させ気流を妨げることによって作られる子音。 国際音声記号(IPA)による硬口蓋音の表記は以下のとおり。.

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無声音

無声音(むせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。国際音声記号では、 と表記する。 子音のうち、破裂音 p, p̪, t̪, t, ʈ, c, k, q 並びに摩擦音 ɸ, f, θ, s, ʃ, ʂ, ç, x, χ, ħ, h などが無声音である。.

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無声歯茎側面摩擦音

無声歯茎側面摩擦音(むせい・しけい・そくめん・まさつおん)とは子音の種類の一つ。舌端と歯茎で舌の中央に閉鎖を作り、舌の脇の隙間から空気を通すことによって生じる摩擦の音。国際音声字母では と書く。.

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異音

音(いおん、allophone)とは、音声学で、ある音素がいくつかの異なる音声として現れるときに、その個々の互いに異なる音声を指す。 同一言語の方言間等で、話者は同一音と意識しているが正確には異音として現れている場合、その観念上の同一音のことを類音(diaphone, Diaphoneme)と言う。.

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音声学

音声学(おんせいがく、phonetica、phonetics)とは、音声に関する研究を指す。言語学の一分野であるとともに、音楽に関する一分野でもある。ともに、発声器官に関する医学的研究を含む。.

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非口腔音化

非口腔音化(ひこうこうおんか、ひこうくうおんか、)は、子音が本来の調音位置を失い、声門摩擦音 や声門破裂音 となるである。口腔内での調音が消失した結果、声門における調音だけが残ったもので、子音弱化の一種である。.

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語根

語根(ごこん)とは、単語を形態論的に分析した単位(形態素)のうち最小のもので、基本的な意味を示すものをいう。.

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軟口蓋音

軟口蓋音の発声 軟口蓋音(なんこうがいおん、velar)は、後舌面を軟口蓋に接触ないし接近させ、気流を妨げることによって調音される子音。 国際音声記号(IPA)では、軟口蓋音を以下の記号によって記述する。.

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鼻音

鼻音(びおん、nasal)とは子音の一種であって、口からの通気を完全に閉鎖し、鼻の通気だけを開放して出す音。ただし、口と鼻の両方の通気を同時に可能にする音(鼻音化した口(腔)音、母音も子音もある)は除く。鼻音は、口(腔)音と対立する調音である。.

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舌頂音

舌頂音(ぜっちょうおん)は舌先(舌尖)又は舌先からその背後にわたる部分(舌端)で調音される音をいう。 特に、舌尖で調音されるものを舌尖音、舌端で調音されるものを舌端音という。 摩擦音と破擦音においては、バスク語など、舌尖音と舌端音を区別する言語も存在する。 舌頂音には舌唇音、歯音、歯茎音、後部歯茎音、そり舌音、歯茎硬口蓋音がある。.

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長子音

長子音(ちょうしいん)は子音の持続時間が長いもののことである。国際音声記号では子音の後に を付けて表す。長子音でない一般の子音は短子音と呼ぶ。重子音(gemination)とも呼ばれる。 破裂音・破擦音の場合は、子音の持続時間が延長するのではなく、前に気流の停止が挿入され、これを合わせた時間が短子音より長くなる。.

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長母音

長母音(ちょうぼいん)とは、母音の持続時間が長いものをいう。これと対照的に持続時間が短いものは、短母音(たんぼいん)と呼ばれる。.

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ي

ي (ヤー, ياء)はアラビア文字の28番目に位置する文字。硬口蓋接近音 を表すほか、長母音 や二重母音 を表すのにも使われる。.

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ف

ف(ファー, فاء)はアラビア文字の20番目に位置する文字。無声唇歯摩擦音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Π、ラテン文字の P に対応する。 アラビア語には無声の はあるが、有声の はない。ペルシャ文字では で を表す。vを含む外来語をアラビア文字へ転写する際にもفが使われており、例えばtelevision(テレビ)はتلفزيون(tilifizyun)となる。 マグリブ地方のカイラワーン書体では、ف の点は下に書かれる。.

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ك

ك(カーフ, كاف)はアラビア文字の22番目に位置する文字。無声軟口蓋破裂音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシア文字の Κ、ラテン文字の K、キリル文字の К に対応する。 ペルシア語では、アラビア文字と末尾・独立形の異なる を用いる。また、アラビア語には有声の がないが、ペルシャ語にはあるため、この をもとに作られた を使用する。.

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و

و(ワーウ, واو)はアラビア文字の27番目に位置する文字。両唇軟口蓋接近音 を表すほか、長母音 や二重母音 を表すのにも用いられる。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、古いギリシャ文字のディガンマ、ラテン文字の F に対応する。 ペルシア語の場合、ワーウではなくヴァーヴと読み、/v/の音価を持つ。また、アルファベット順では より前に置かれる。.

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ق

ق(カーフ, قاف)はアラビア文字の21番目に位置する文字。無声口蓋垂破裂音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、古いギリシャ文字のコッパ、ラテン文字の Q に対応する。もともとの形は猿(アラビア語:قرد)に由来する(ヘブライ語のקוף (Qoph) は猿を意味する)。 各地の口語でさまざまに発音される。リビアやペルシャ湾岸では と発音され、エジプトやレバントなどでは 、スーダンでは (ガイン)と同じ の音価を持つ。 マグリブ地方のカイラワーン書体では、カーフの点はひとつだけである。ف (f) の点は下に書かれるので、区別がつく。.

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ل

ﻝ(ラーム, لام)はアラビア文字の23番目に位置する文字。歯茎側面接近音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Λ、キリル文字の Л、ラテン文字の L に対応する。元は雄牛を追い立てる棒の形から来たといわれている。 直後にアリフが来る場合、合字لا(ラーム・アリフ)を作る。動作の対象を表す前置詞(日本語の「を」に相当)として用いられる場合、発音は必ずliとなる。また、直後に続く語がアリフで始まる場合、アリフは綴りから削除し、発音もされない。.

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ن

ن (ヌーン, نون)はアラビア文字の25番目に位置する文字。歯茎鼻音 を表す。.

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ه

ه(ハー, هاء)はアラビア文字の26番目に位置する文字。無声声門摩擦音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、発音は全く異なるがギリシャ文字の Ε、ラテン文字の E、キリル文字の E と対応している。元は『糸』の形であった。 初期のアラビア文字では、子音hのほかに、特に女性名詞の単語末の母音-aを表すのにも使われたが、この-a音は語中では-atと発音されることから、上に ت と同じ点をつけた で表記されるようになった。この文字は現在では『ター・マルブータ』と呼ばれ、 とは別字として扱われる。なお、アラビア語以外の言語では現在でも語尾の は母音を表すことが多く、言語によっては語中でも母音を表す。 ペルシャ文字やそこから派生したウルドゥー文字などのアルファベット順では、 は と の間に置かれ、アラビア語のアルファベット順と比べて と が逆になっている。.

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م

م(ミーム, ميم)はアラビア文字の24番目に位置する文字。両唇鼻音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシア文字の Μ、ラテン文字の M、キリル文字の М に対応する。元は水(ماء)の形であったといわれる。.

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接尾辞

接尾辞(せつびじ)とは、接辞のうち、語基の後ろに付くもの。接尾語(せつびご)とも言うが、接尾辞は語ではない。.

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接中辞

接中辞(せっちゅうじ、infix)とは、接辞の一種で、語幹の中に割り込むもの。オーストロネシア語族の言語によく見られる。グロス表記では、角括弧(‹xxx›)で表記される。.

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接置詞

接置詞(せっちし、adposition)は、名詞句と結びつき、文中の他の要素との関係を表す句を作る品詞である。.

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接頭辞

接頭辞(せっとうじ)とは、接辞のうち、語基よりも前に付くもの。接頭語(せっとうご)とも言う。.

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接辞

接辞(せつじ、affix)とは、文法的な機能を担い、それ自体では語として自立しえない形態素のことである。.

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接近音

接近音(せっきんおん、Approximant)は音声を調音する際、下の調音器官と上の調音器官を接近させてやや狭めの隙間を作り、そこに声帯音を共鳴させて作り出す無摩擦の子音である。隙間は摩擦音のように息の摩擦音が発生するほど狭くはない。接近音を空気が通る隙間を舌の中央部分に作る(中央的)接近音と舌の両脇に作る側面接近音(側面音)に分けて、この両者を含めて接近音ということもあるが、一般的に接近音と言えば、中央的接近音のみを指し、国際音声記号表でもそのように分類されている。 接近音は国際音声記号表では子音として扱われているが、日本語の「イ」(硬口蓋接近音)、「ウ」(軟口蓋接近音)および英語のworkの/r/(歯茎接近音)のように一定の持続時間をもつ場合は狭母音として母音に含め、日本語のや行音やわ行音の頭子音および英語のraceの/r/のように接近音‐‐‐それぞれ硬口蓋接近音、両唇接近音、歯茎接近音‐‐‐の構えから持続することなくすぐに別の母音に動いていく場合は半母音として子音に含める。なお、言語によっては母音の後の特定の短い接近音を半母音に含める場合がある。 接近音は多くが有声音であるが、アメリカ英語の や、チベット語の など、無声の接近音もある。.

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歯音

歯音の発声 歯音(しおん、dental)は、上前歯の裏又は先と、舌尖又は舌端とで調音される子音。.

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歯茎音

歯茎音(はぐきおん、しけいおん、alveolar consonant)は、上の歯茎に舌端を接触または接近させて調音する子音。.

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母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

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比較方法 (言語学)

比較方法(ひかくほうほう、Comparative method)または比較法(ひかくほう)とは、言語学において共有する祖先をもつ言語同士の特徴を比較する方法である。.

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有声咽頭摩擦音

有声咽頭摩擦音(ゆうせい・いんとう・まさつおん)とは子音の類型の一つ。舌根を咽頭壁に近づけてできる隙間による摩擦音。声帯の振動を伴う。国際音声字母でと記述される。 実際には有声喉頭蓋接近音であるという(咽頭音を参照)。.

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有声音

有声音(ゆうせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。 母音は通常の場合、有声音であり、子音では(破裂音)、(摩擦音)、(鼻音)、(流音)などが有声音である。特に鼻音、流音(あわせて共鳴音)は多くの言語で通常有声であり、対立する無声音が音素として存在しないことが多い。 日本語や英語といった言語は、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異、例えば有声音であると無声音である、有声音であると無声音であるといった差異で語の意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語は、前述の例のような有声音と無声音の違いで意味を弁別せず、代わりに気息音の有無で弁別する言語である。それらの言語の摩擦音の多くは無声である。.

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摩擦音

摩擦音(まさつおん、fricative)とは、調音方法による子音の分類の一種。調音する際、声道内に狭い隙間をつくり、空気がその狭めを通るときに噪音を発する。調音点の隙間がこれよりも狭いと破裂音になり、これよりも広いと接近音になる。 摩擦音は破裂音と異なり、それだけを持続して発することができる。.

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ء

ء (ハムザ, همزة)は、声門閉鎖音を表すアラビア文字。.

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ا

ا (アリフ, ألِف)は、アラビア文字の第1番目に位置する文字。.

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ب

ب (バー, باء)とは、アラビア文字の2番目に位置する文字。有声両唇破裂音 を表す。.

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ت

ت (ター, تاء)はアラビア文字の3番目に位置する文字。無声歯茎破裂音 を表す。.

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ث

ث (サー, ثاء)はアラビア文字の4番目に位置する文字。無声歯摩擦音 をあらわす。.

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ج

ج(ジーム, جيم)はアラビア文字の五番目に位置する文字。有声後部歯茎破擦音 を表す。ラテン文字転写の際には「j」を使う。.

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ح

ح(ハー, حاء)はアラビア文字の6番目に位置する文字。無声咽頭摩擦音 をあらわす。 フェニキア文字では と を区別することができなかったが、アラビア文字では点の数によって と を区別できるようになった。 フェニキア文字から受け継がれた文字のひとつで、元は「庭(حديقة)」を意味した。ヘブライ文字の、ラテン文字の H に対応する。ギリシャ文字の Η、キリル文字の И とも同系統であるが、あとの二つは後に母音字になっている。.

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خ

خ(ハー, خاء)は、アラビア文字の7番目に位置する文字。無声軟口蓋摩擦音 を表す。 フェニキア文字では と を区別することができなかった。アラビア文字では点の数によって、 と を書き分ける。.

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د

د(ダール, دال)はアラビア文字の8番目に位置する文字。有声歯茎破裂音 をあらわす。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Δ、ラテン文字の D、キリル文字の Дに対応する。元は「戸」の形であった。.

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ذ

ﺫ(ザール, ذال)は、アラビア文字の9番目に位置する文字。有声歯摩擦音 を表す。 フェニキア文字では と を区別することができなかった。アラビア文字では に点をつけて のための文字を作った。.

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ر

ر(ラー, راء)はアラビア文字の10番目に位置する文字。歯茎ふるえ音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Ρ、ラテン文字の R、キリル文字の Р に対応する。.

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ز

ﺯ(ザーイ, زاي)はアラビア文字の11番目に位置する文字。有声歯茎摩擦音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Ζ、ラテン文字の Z、キリル文字の Зと対応する。 ペルシア文字には、上三点の があり、 を表す。シンド語には、上4点の があり、 を表す。.

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س

س(スィーン, سين)はアラビア文字の12番目に位置する文字。無声歯茎摩擦音 を表す。 伝統的な文字の配列でヌーンのあとに来ること、数価の 60 を表すことなどは、ヘブライ文字のサメフ()やギリシア文字の Ξ に対応するが、文字の形とその名称はヘブライ文字のシン()、ギリシア文字の Σ と共通である。 この文字の上に点をつけたものがشである。.

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ش

ش(シーン, شين)はアラビア文字の13番目に位置する文字。無声後部歯茎摩擦音 を表す。 の上に点をつけたものである。 と は、ともにヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Σ、キリル文字の С と Ш、ラテン文字の S と対応する。.

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ض

ﺽ(ダード, ضاد)はアラビア文字の15番目に位置する文字。咽頭化または軟口蓋化された有声歯茎破裂音( または )を表す。.

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ط

ط(ター, طاء)はアラビア文字の16番目に位置する文字。咽頭化または軟口蓋化された無声歯茎破裂音( または )を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の に対応し、発音は異なるがギリシャ文字の Θ とも対応している。元は「車輪(إطار)」の形であった。.

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ظ

ظ(ザー, ظاء)はアラビア文字の17番目に位置する文字。咽頭化または軟口蓋化された有声歯摩擦音( または )または有声歯茎摩擦音( または )を表す。 フェニキア文字にはこの音を表すための文字が存在しないため、 から新たに作られた。 多くの口語では と が同音になり、エジプトではともに 、イラクではともに と発音されるが、フスハーを話すときや、フスハー由来の語では両者は人工的に区別され、 は 、 は または と発音される。 この文字はアラビア語で最も使用頻度の低い文字である。 ペルシア文字およびペルシア文字から派生した多くの文字体系では、、、、 の4文字すべてが と発音される。.

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ع

ع(アイン, عين)はアラビア文字の18番目に位置する文字。有声咽頭摩擦音 を表す。 フェニキア文字から受け継がれた文字の一つで、ヘブライ文字の 、ギリシャ文字の Ο、ラテン文字の O、キリル文字の О に対応するが、この文字はあくまで子音である。元は「目(عين)』の形であった。.

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غ

غ(ガイン, غين)はアラビア文字の19番目に位置する文字。有声軟口蓋摩擦音 を表す。 フェニキア文字では と を区別することができなかった。アラビア文字では点を加えることによって と を区別する。.

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ص

ﺹ(サード, صاد)はアラビア文字の14番目に位置する文字。咽頭化または軟口蓋化された無声歯茎摩擦音 (または )を表す。 フェニキア文字から受け継がれた22個の文字の一つ。ヘブライ文字の に対応する。この文字の起源はよく分かっていないが、アラビア語のサード(صاد)は「狩る」という意味である。.

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