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アメリカ合衆国のミサイル一覧

索引 アメリカ合衆国のミサイル一覧

アメリカ合衆国のミサイル一覧(アメリカがっしゅうこくのミサイルいちらん)は、アメリカ合衆国で計画、または開発及び製造され、主にアメリカ軍が使用する(又は過去に使用していた)ミサイル・ロケットを命名規則及び分類ごとに示すものである。一部、アメリカ国外で開発されたミサイルや軍事用でないロケットも含む。.

131 関係: ACM (ミサイル)ADATSAGM-12 (ミサイル)AGM-123 (ミサイル)AGM-131 (ミサイル)AGM-154 JSOWAGM-169 (ミサイル)AGM-28 (ミサイル)AGM-45 (ミサイル)AGM-53 (ミサイル)AGM-62 (ミサイル)AGM-65 マーベリックAGM-76 (ミサイル)AGM-78 (ミサイル)AGM-87 (ミサイル)AGM-88 (ミサイル)AICBM (ミサイル)AIM-120 (ミサイル)AIM-26 (ミサイル)AIM-4 (ミサイル)AIM-47 (ミサイル)AIM-95 (ミサイル)AIR-2 (ミサイル)ALCM (ミサイル)ASM-135 ASATASRAAM (ミサイル)その他ペンギン (ミサイル)ミニットマン (ミサイル)ミゼットマン (ミサイル)ミサイルミサイル・ロケットの命名規則 (アメリカ合衆国)ハープーン (ミサイル)ポラリス (ミサイル)ポップアイ (ミサイル)ポセイドン (ミサイル)レイピアミサイルシステムレイセオンレギュラス (ミサイル)ローランド (ミサイル)ロケットボマーク (ミサイル)ボート (曖昧さ回避)トマホーク (ミサイル)トライデント (ミサイル)ヘルファイア (ミサイル)プライベート (ミサイル)パトリオットミサイルピースキーパー (ミサイル)テリアミサイル...フェニックス (ミサイル)ドラゴン (対戦車ミサイル)ホーク (ミサイル)ベル・エアクラフトアメリカ合衆国アメリカ軍アトラス (ミサイル)アスロックウェスタン・エレクトリックオービタル・サイエンシズグレン・L・マーティンケタリング・バグシーランス (ミサイル)シースパロー (ミサイル)ジャベリン (対戦車ミサイル)ジュピター (ミサイル)ジェネラル・ダイナミクススパロー (ミサイル)スティンガーミサイルスカイボルト (ミサイル)スタンダードミサイルタロス (ミサイル)タイタンI (ミサイル)タイタンII (ミサイル)サブロック (ミサイル)サイドワインダー (ミサイル)サイドアーム (ミサイル)B-29 (航空機)ENTAC (ミサイル)ESSMF-102 (戦闘機)FGM-172 SRAWFIM-43 (ミサイル)GBI (ミサイル)GQM-163LIM-49 (ミサイル)LOSAT (ミサイル)MGM-1 (ミサイル)MGM-140 ATACMSMGM-18 (ミサイル)MGM-29 (ミサイル)MGM-31 (ミサイル)MGM-5 (ミサイル)MGM-51 (ミサイル)MGM-52 (ミサイル)MGM/CGM-13 (ミサイル)MGR-1 (ロケット)MGR-3 (ロケット)MIM-14 (ミサイル)MIM-3 (ミサイル)MIM-46 (ミサイル)MIM-72 (ミサイル)Mk 45 5インチ砲MLRSNLOS-LSPGM-11 (ミサイル)PGM-17 (ミサイル)RAM (ミサイル)RIM-161スタンダード・ミサイル3RIM-174スタンダードERAMRIM-24 (ミサイル)RTV-G-1 (ロケット)RTV-G-4 (ロケット)SM-64 (ミサイル)SRAM (ミサイル)SS.10 (ミサイル)SS.11 (ミサイル)THAADミサイルTOW (ミサイル)X-10 (ミサイル)X-11 (ロケット)X-12 (ロケット)X-17 (ロケット)X-41 (宇宙機)X-42 (ロケット)X-43 (航空機)X-51 (航空機)X-7 (航空機)X-8 (ロケット)X-9 (ミサイル)Xプレーン インデックスを展開 (81 もっと) »

ACM (ミサイル)

AGM-129 ACMは、アメリカ空軍で運用されている巡航ミサイルの一つ。名称末尾のACMは「Advanced Cruise Missile」の略であり、直訳すると発展型巡航ミサイルである。爆撃機より空中発射される核兵器である。.

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ADATS

ADATS(Air-Defence Anti-Tank System)は、1979年からスイスのエリコン社とアメリカ合衆国のマーティン・マリエッタ社が共同開発した対空・対戦車ミサイルシステムであり、対空戦闘のみならず対戦車戦闘も可能にした統合ミサイルシステムである。.

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AGM-12 (ミサイル)

AGM-12 ブルパップ(:ブルドッグの仔犬、の意)は、アメリカ合衆国のマーティン・マリエッタによって開発され、初めて量産された空対地誘導ミサイルである。開発当初の名称はASM-N-7であり、アメリカ空軍での名称はGAM-83であった。.

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AGM-123 (ミサイル)

AGM-123 Skipper II はアメリカ海軍で開発された短距離レーザー誘導空対地ミサイルである。.

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AGM-131 (ミサイル)

AGM-131は、アメリカ空軍が1980年代に開発していた空対地ミサイル。AGM-69A SRAMの後継となる核ミサイルであり、SRAM IIの名称が与えられたが、冷戦の終結に伴い1991年に開発中止となった。.

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AGM-154 JSOW

AGM-154 JSOW()は、テキサス・インスツルメンツ社が開発した滑空誘導爆弾/空対地ミサイル。アメリカ空軍・海軍・海兵隊の統合開発計画に応じて開発されており、防衛部門の譲渡に伴って現在ではレイセオン社が主契約者となっている。 JSOWの開発は、アメリカ海軍・海兵隊による先進統合兵装システム(AIWS)計画に、アメリカ空軍のスタンドオフ兵器計画が合流する形で着手された。これは、クラスター爆弾などを敵防空網の射程外から投じることができるスタンドオフ兵器の開発を目的としており、誘導手段としてはグローバル・ポジショニング・システム(GPS)が採用された。動力はもたないが、大型の滑空翼によって射程を確保するほか、弾体設計にはステルス性への配慮も導入されている。AIWS計画は、1991年にテキサス・インスツルメンツ社が契約を獲得して開発に着手しており、1992年にJSOW計画が開始されるに当たって、これらのAIWS計画の成果はそのまま踏襲された。 初期の量産型としては、クラスター弾頭(BLU-97/B)のJSOW-A(AGM-154A)、対機甲部隊用クラスター弾頭のJSOW-B(AGM-154B)、掩蔽壕破壊用単弾頭(BROACH)のJSOW-C(AGM-154C)が計画されたが、このうちJSOW-Bはのちにキャンセルされた。基本型となるJSOW-Aは1998年12月17日の砂漠の狐作戦において、米海兵隊機より投下されて実戦投入されたのち、1999年より全規模量産を開始した。また、2007年より、生産はGPSの誘導精度向上やコスト低減策を講じたブロックIIに移行した。 その後、AGM-154Aをもとに弾頭をBLU-111/Bの単弾頭に変更した輸出用のJSOW-A1(AGM-154A-1)、JSOW-Cをもとにリンク 16による中間誘導を導入することで洋上移動目標の攻撃能力を付与したJSOW-C1(ブロックIII)なども開発されたほか、ターボジェットエンジンを搭載して射程をに延伸したJSOW-ERも開発されている。.

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AGM-169 (ミサイル)

AGM-169 JCM(Joint Common Missile)は、かつてロッキード・マーティン社によって開発されていた空対地ミサイルである。.

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AGM-28 (ミサイル)

AGM-28 ハウンド・ドッグ(Hound Dog)は、アメリカ合衆国で開発された大型の空対地ミサイルである。.

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AGM-45 (ミサイル)

AGM-45 シュライク()は、アメリカ合衆国のNWCで開発され、テキサス・インスツルメンツが製造した対レーダーミサイルである。.

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AGM-53 (ミサイル)

AGM-53はアメリカ海軍向けにノースアメリカン社が開発していた空対地ミサイル。愛称はコンドル (Condor) 。画像(TV)誘導ミサイルであるが1976年に開発中止となった。.

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AGM-62 (ミサイル)

AGM-62 ウォールアイ()は、 アメリカ合衆国のマーティン・マリエッタによって生産され、1960年代からアメリカ海軍などで使われたテレビジョン誘導滑空爆弾である。初めて実用化された対地精密誘導兵器でもある。名称の上では空対地ミサイルとして分類されているが、実際にはより後に登場したのような、誘導用航空電子装置によって強化された爆弾と言うほうが適切である。 アメリカ軍のミサイルの定義が曖昧であるためであるが、ここでは当初の分類である空対地ミサイルとして分類する。ウォールアイは細かな改修が繰り返され、湾岸戦争でも使われたが、空対地誘導兵器の主役の座はAGM-65 マーベリックや各種誘導爆弾に譲っている。.

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AGM-65 マーベリック

AGM-65 マーベリック(AGM-65 Maverick)は、アメリカ合衆国製の空対地ミサイルの一群である。「マベリック」や「マーヴェリック」とも表記される。.

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AGM-76 (ミサイル)

AGM-76 ファルコンは、核弾頭搭載可能の空対地ミサイルである。.

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AGM-78 (ミサイル)

AGM-78 スタンダードARM()は、アメリカ合衆国のジェネラル・ダイナミクスによって開発されたミサイルである。ARM(Anti-Radiation Missile)は対電波源ミサイル、すなわち対レーダーミサイルを表す。.

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AGM-87 (ミサイル)

AGM-87 フォーカス()は、AIM-9 サイドワインダー空対空ミサイルを基に開発された空対地ミサイルである。.

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AGM-88 (ミサイル)

AGM-88は、アメリカ海軍のNWC(Naval Weapon Center、海軍兵器センター)とアメリカ合衆国のテキサス・インスツルメンツ社が開発し、レイセオン(当初はテキサス・インスツルメンツ)が生産している対レーダーミサイルである。 A-D型までは「HARM」(High-Speed Anti Radiation Missile)の名称で呼ばれているが、最新のE型は「AARGM」(Advanced Anti-Radiation Guided Missile)と呼ばれる。.

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AICBM (ミサイル)

BGM-75 AICBM(Advanced Intercontinental Ballistic Missile)は、ミニットマンの後継として、アメリカ空軍が1966年から研究を開始した大陸間弾道ミサイル。AICBMは略語で、日本語に訳すと発展型大陸間弾道ミサイル。AICBMは固体燃料ロケットで、核弾頭を搭載する再突入体を10~20個積む予定だったが、1967年に研究段階でキャンセルされた。これにより、ミニットマンの後継はピースキーパーが務めることとなった。 カテゴリ:アメリカ合衆国の弾道ミサイル.

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AIM-120 (ミサイル)

AIM-120 AMRAAM(Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile、アムラーム)は、アメリカ合衆国のヒューズ社が開発した中距離空対空ミサイルである。ヒューズ・ミサイル・システムズ社はレイセオン社に吸収合併されたため、AMRAAMはレイセオン社が生産している。.

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AIM-26 (ミサイル)

AIM-26 ファルコン()は、アメリカ合衆国のヒューズが開発した空対空ミサイルである。AIM-4 ファルコン空対空ミサイルをより大型にし、核弾頭を搭載することで破壊力を強化したものであった。アメリカ合衆国で唯一の核弾頭を搭載した誘導空対空兵器である。.

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AIM-4 (ミサイル)

AIM-4 ファルコン()は、ヒューズによって開発され、アメリカ空軍で初めて実用化された空対空誘導ミサイルである。.

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AIM-47 (ミサイル)

AIM-47 ファルコン()は、1958年にヒューズによってAIM-4ファルコン空対空ミサイルの長射程発展型として開発された空対空ミサイルである。開発当初の名称はGAR-9である。AIM-47は、新型のヒューズAN/ASG-18レーダー/火器管制システムと組み合わされ、XF-108 レイピア迎撃戦闘機を武装することを目的としていた。.

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AIM-95 (ミサイル)

アメリカ海軍によるAIM-95ミサイルの写真(1970年頃)。 AIM-95 アジャイル(:「敏捷」の意)は、アメリカ合衆国によって開発された短距離空対空ミサイルである。.

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AIR-2 (ミサイル)

AIR-2 ジニー()は、ダグラス・エアクラフトが開発した核出力1.5 kt W25核弾頭付き無誘導空対空ロケット弾である。冷戦期の1950年代後期から1980年代までアメリカ空軍と王立カナダ空軍(1968年2月1日からカナダ軍)によって使用された。後に現存するいくつかの関連する訓練用と試験用の派生型を含め、1,000発以上生産された後、生産は1962年に終了した。.

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ALCM (ミサイル)

ALCMは、アメリカ空軍が長距離攻撃スタンドオフ兵器として採用・運用している兵器である。名称は"Air Launch Cruise Missile"の略であり、直訳すると、空中発射巡航ミサイルとなる。制式採用名称はAGM-86で、SRAMの後継ミサイルとして爆撃機に搭載され、運用される。.

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ASM-135 ASAT

ASM-135 ASATとは、アメリカ合衆国で作られた、航空機から発射する多段式対衛星ミサイルである。この兵器はリング・テムコ・ボートのLTVエアロスペース部門が開発した。ASM-135はアメリカ空軍のF-15戦闘機が専用装備したが、実戦配備には至っていない。.

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ASRAAM (ミサイル)

ASRAAM(Advanced Short Range Air-to-Air Missile、アスラーム)は、イギリスの赤外線誘導空対空ミサイル。.

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その他

その他(そのた、そのほか)は、特定の事柄以外のものを一つにまとめて指す語。 多くのヨーロッパの言語やその影響を受けた言語では、ラテン語の et cetera(エト・ケーテラ、エト・セトラ)の略字である etc. が使われることが多い。 統計の際、どの分類項目にも属さない事項をまとめて「その他」とすることがあり、この項目はバスケット項目と呼ばれる。.

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ペンギン (ミサイル)

ペンギン(Penguin)は、ノルウェーのコングスベルグ社が開発した短距離対艦ミサイル。1970年代から配備されたが、現在でも改良が進められ、各国で使用されている。.

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ミニットマン (ミサイル)

LGM-30 ミニットマン (Minuteman) はアメリカ空軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)であり、核弾頭を搭載した戦略兵器である。名称はアメリカ独立戦争における民兵「ミニットマン」に由来する。.

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ミゼットマン (ミサイル)

Midgetman HML ミゼットマン(XMGM-134 Midgetman)は、1980年代から1990年代にかけてアメリカ空軍が開発していた小型大陸間弾道ミサイル(Small Intercontinental Ballistic Missile)。冷戦の終結に伴い開発中止された。.

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ミサイル

ュピター 広くミサイル(missile)として知られる、誘導ミサイルあるいは誘導弾(ゆうどうだん、guided missile)は、目標に向かって誘導を受けるか自律誘導によって自ら進路を変えながら、自らの推進装置によって飛翔していく軍事兵器のことである。.

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ミサイル・ロケットの命名規則 (アメリカ合衆国)

この項目では、アメリカ軍のミサイル・ロケットの命名規則について記す。.

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ハープーン (ミサイル)

ハープーン(Harpoon)は、アメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス社が開発した対艦ミサイル。アメリカや日本など30ヶ国以上が採用しており、西側諸国ではフランスのエグゾセと市場を二分するベストセラーとなっている。 アメリカ軍においては、艦対艦(SSM)型はRGM-84、潜水艦発射型(USM)はUGM-84、空対艦(ASM)型はAGM-84として制式化されている。愛称の“harpoon”は、捕鯨用の銛の意。.

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ポラリス (ミサイル)

UGM-27 ポラリス(Polaris)は、冷戦期にロッキード社が開発したアメリカ海軍の潜水艦発射弾道ミサイル。2段式であり、固体推進薬を使用し、核弾頭を搭載した。.

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ポップアイ (ミサイル)

ポップアイ(Popeye)は、イスラエルの空対地ミサイル。アメリカ合衆国では、AGM-142 ハヴ・ナップ(AGM-142 Have Nap)として、採用された。.

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ポセイドン (ミサイル)

ポセイドン(Poseidon, 制式番号はUGM-73)ミサイルは、米海軍に配備された二番目の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)である。.

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レイピアミサイルシステム

レイピア・ミサイル・システム()は、イギリスのブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーション (BAC) 社が開発した短距離防空ミサイル・システム。この記事では、両者を一括して扱う。.

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レイセオン

レイセオン(英語:Raytheon Company、NYSE:RTN)とはアメリカ合衆国の軍需製品メーカーである。本社をマサチューセッツ州ウォルサムに位置する世界第1位のミサイルメーカーで、年2兆円超の売上のほとんどは軍やアメリカ合衆国政府向けの製品であり、従業員数7万人強のうち4万人近くが技術者である。.

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レギュラス (ミサイル)

レギュラス レギュラス (Regulus) は、米ヴォート社によって開発されたアメリカ海軍の艦対地ミサイルである。 レギュラスとは獅子座のα星であるレグルス(Regulus:スペルは同一)の英語読みである。.

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ローランド (ミサイル)

ーランド(Roland)は、ドイツ(当時は西ドイツ)とフランスによって共同開発された短距離防空ミサイル・システム、およびこれで使用されるミサイル弾体である。.

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ロケット

ット(rocket)は、自らの質量の一部を後方に射出し、その反作用で進む力(推力)を得る装置(ロケットエンジン)、もしくはその推力を利用して移動する装置である。外気から酸化剤を取り込む物(ジェットエンジン)は除く。 狭義にはロケットエンジン自体をいうが、先端部に人工衛星や宇宙探査機などのペイロードを搭載して宇宙空間の特定の軌道に投入させる手段として使われる、ロケットエンジンを推進力とするローンチ・ヴィークル(打ち上げ機)全体をロケットということも多い。 また、ロケットの先端部に核弾頭や爆発物などの軍事用のペイロードを搭載して標的や目的地に着弾させる場合にはミサイルとして区別され、弾道飛行をして目的地に着弾させるものを特に弾道ミサイルとして区別している。なお、北朝鮮による人工衛星の打ち上げは国際社会から事実上の弾道ミサイル発射実験と見なされており国際連合安全保障理事会決議1718と1874と2087でも禁止されているため、特に日本国内においては人工衛星打ち上げであってもロケットではなくミサイルと報道されている。 なお、推力を得るために射出される質量(推進剤、プロペラント)が何か、それらを動かすエネルギーは何から得るかにより、ロケットは様々な方式に分類されるが、ここでは最も一般的に使われている化学ロケット(化学燃料ロケット)を中心に述べる。 ロケットの語源は、1379年にイタリアの芸術家兼技術者であるムラトーリが西欧で初めて火薬推進式のロケットを作り、それを形状にちなんで『ロッケッタ』と名づけたことによる。.

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ボマーク (ミサイル)

CIM-10 ボマーク(CIM-10 BOMARC)は、アメリカ空軍がソ連の爆撃機を迎撃するために開発した、長距離地対空ミサイルである。 正式名称は F-99、IM-69、IM-99、CIM-10 と多数存在し、導入当初はF-99であった。戦闘機を表す「F」がつけられているのは、配備当時、無人戦闘機として配備されたためで、当時の米空軍はボマークを「最初の無人戦闘機」と喧伝した。.

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ボート (曖昧さ回避)

ボート、ヴォート.

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トマホーク (ミサイル)

トマホーク は、アメリカ合衆国で開発された巡航ミサイル。.

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トライデント (ミサイル)

トライデント(Trident)は、複数個別誘導再突入体付き潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)。アメリカ海軍では艦隊弾道ミサイル(FBM: Fleet Balistic Missile)と呼ばれ、核弾頭を装備し、原子力推進弾道ミサイル潜水艦から発射される。当初の一次契約者かつ開発者はロッキード・マーティン・スペース・システムズ社である。 トライデントはアメリカ海軍で現役の14隻のオハイオ級原子力潜水艦にアメリカ製核弾頭付きで、イギリス海軍では4隻のヴァンガード級原子力潜水艦にイギリス製の核弾頭付きで搭載されている。.

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ヘルファイア (ミサイル)

AGM-114 ヘルファイア (Hellfire, Helicopter launched fire-and-forget) は、アメリカ合衆国の空対地ミサイルである。主に対戦車ミサイルとして使用されるが、対艦用も存在する。ヘルファイアの名称は、英語の「ヘリコプター発射の撃ちっぱなし(ミサイル)」を略したものだが、「地獄の業火」という意味もある。.

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プライベート (ミサイル)

レール型発射機上のプライベートF プライベート・ミサイル()は、アメリカ陸軍のアメリカ陸軍武器科ORDCIT開発計画における最初の試験用ミサイルである。ジェット推進研究所 (JPL) の前身であるカリフォルニア工科大学のグッゲンハイム航空研究所 (GALCIT) による調整において実行されたORDCITプログラムは、最終的にMGM-5 コーポラル地対地誘導ミサイルの配備につながった。プライベートAは銭学森が開発を指揮し、最初の試射はカリフォルニア州リーチ・スプリングにあるリーチ湖で1944年12月に実施された。また、プライベートAは、アメリカ初の多段式ロケットでもあった。.

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パトリオットミサイル

パトリオットミサイル発射の瞬間 ドイツ空軍のペトリオット発射機 擬装したドイツ空軍の発射機 パトリオットミサイル(MIM-104 Patriot、MIM-104 ペトリオット)は、アメリカ合衆国のレイセオン社がMIM-14 ナイキ・ハーキュリーズの後継としてアメリカ陸軍向けに開発した広域防空用の地対空ミサイルシステムである。ミサイル防衛では終末航程に対応し、20-30kmの範囲を防御する。 湾岸戦争時に、イラク軍が発射したスカッドミサイルを撃墜したことにより有名になった。米国のほか、日本を含む同盟国など世界10ヶ国以上で運用されている。 ペトリオットミサイルは厳密にはミサイルそのものを指すが、付帯するミサイル発射システムを含めてペトリオットミサイルと呼ぶ場合もあるため、本項では発射システムを含めて解説する。 「」はミサイルの形式名称、「」はその愛称で、「」(直訳:目標物迎撃用追跡位相配列レーダー)の頭文字をとったものといわれている。 は英語で「愛国者」を意味し、原語での発音を片仮名表記すると「ペイトリオット」に近い。日本の報道機関では「パトリオット」の表記を用いるが、航空自衛隊など日本国政府公式資料においては英語の発音に近似した「ペトリオット」表記を用いている。そのため、日本国内での正式名称は「ペトリオット」である。.

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ピースキーパー (ミサイル)

イロから発射されたピースキーパーICBM。アメリカで最初にコールドローンチ方式を採用したピースキーパーICBMの発射にあたっては、最初に高圧ガスによってサイロからミサイルが打ち出され、一定の高度に到達した時点でミサイルの推進エンジンに点火されてミサイルが上昇を開始する。従来のホットローンチ方式ではサイロ内でミサイルのロケットエンジンに点火されるためサイロ内部が高温のロケットエンジンの排気に晒されて破壊されてしまうが、コールドローンチ方式であればサイロはミサイル発射後も機能に問題を生じることが無く再利用が可能とされていた。 米国のICBM'''LGM-118A ピースキーパー'''の発射実験によりクェゼリン環礁に落下する再突入体 LGM-118A ピースキーパー(Peacekeeper)はアメリカ空軍がかつて運用していた、大陸間弾道ミサイルである。マーティン・マリエッタ社が主契約者となり生産された。START-IIやモスクワ条約の締結により2002年に退役が決定、2005年9月15日に退役・廃棄が完了している。.

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テリアミサイル

RIM-2 テリア (Convair RIM-2 Terrier) は、アメリカ海軍が開発した艦隊防空ミサイル。Terrierとは小型の猟犬であるテリア種の意。.

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フェニックス (ミサイル)

AIM-54 フェニックス(Phoenix)は、長射程空対空ミサイルである。F-14 トムキャットのみが使用でき、6発まで搭載することができた。.

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ドラゴン (対戦車ミサイル)

M47 ドラゴンの発射装置一式 M47 ドラゴン(M47 Dragon)は、M67 90mm無反動砲の後継としてアメリカ陸軍が採用した歩兵携行式の対戦車ミサイルである。マクドネル・ダグラス(現:ボーイング)社が開発し、1973年から運用が開始された。開発名称はFGM-77。.

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ホーク (ミサイル)

ホワイトサンズ・ミサイル実験場博物館に展示されるMIM-23 HAWK MIM-23 ホーク(MIM-23 Hawk - Homing All the Way Killer)は、アメリカ合衆国のレイセオン社が開発した地対空ミサイルである。1950年代末に開発され、現在でもNATO各国で採用されている。.

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ベル・エアクラフト

ベル・エアクラフト(Bell Aircraft Corporation )はアメリカに存在した航空機メーカーである。第二次世界大戦中にいくつかの戦闘機を生産し、超音速実験機ベルX-1の製作も行っている。また、ヘリコプターメーカーとしても成功した。1960年にテキストロンに買収され、ヘリコプター部門はベル・ヘリコプターとして存続している。.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アメリカ軍

アメリカ軍(アメリカぐん、United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が有する軍隊。アメリカ合衆国軍(アメリカがっしゅうこくぐん)、合衆国軍(がっしゅうこくぐん)とも呼ばれ、日本では米軍(べいぐん)と略される。.

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アトラス (ミサイル)

CGM/HGM-16 アトラス (Atlas) は、1950年代の後半にアメリカ空軍で開発され、ジェネラル・ダイナミクス社のコンベア部門で生産された大陸間弾道ミサイル (ICBM) である。アメリカ合衆国で初めて開発に成功したICBMであり、1959年から1968年にかけて実戦配備されていた。.

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アスロック

RUR-5 アスロック()は、アメリカ合衆国が開発した艦載用対潜ミサイル(SUM)。.

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ウェスタン・エレクトリック

ウェスタンエレクトリック(Western Electric)は、アメリカ合衆国のかつて存在した電機機器開発・製造企業。1881年から1995年まで、AT&Tの製造部門として存在した。数々の技術的発明や、産業の管理手法の開発で知られる。AT&Tのグループ企業の調達エージェントとしても機能していた。.

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オービタル・サイエンシズ

ービタル・サイエンシズ(英: Orbital Sciences Corporation、通称OSC、またはOrbital)は、人工衛星の製造・打ち上げを行うアメリカ合衆国の企業である。バージニア州のダレスに本社を持つ。打ち上げシステムグループはミサイル防衛とも関わっている。かつてはORBIMAGE(現GeoEye)とGPSレシーバーのMagellan lineも有していたが、タレスに売却している。 2014年4月29日に、ATK社の航空宇宙・防衛部門と対等合併することで合意し、オービタルATK社(Orbital ATK Inc.)を新社名にすることになった。この合併は、2015年2月10日に実施される。.

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グレン・L・マーティン

レン・L・マーティン・カンパニー(The Glenn L. Martin Company、単にマーティンとも)は、1912年8月に設立されたアメリカの航空機メーカーである。設立者はグレン・マーティン(Glenn L. Martin)。1961年にアメリカン・マリエッタと合併してマーティン・マリエッタになり、2006年現在はロッキードと合併して、ロッキード・マーティンとなっている。 有名な機体は、第二次世界大戦中のB-26 マローダーである。 マーチン社は後にそれぞれの会社を設立するドナルド・ダグラス(Donald Douglas)、ローレンス・ベル(Lawrence Bell)、ジェームス・マクドネル(James S. McDonnell)らの技術者が属していた。 後にボーイングを設立する ウィリアム・ボーイング(William Boeing)も飛行機事業にのりだすのにマーティン社の飛行機を購入することからはじめている。.

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ケタリング・バグ

タリング・バグ (Kettering Bug) は、アメリカ陸軍が開発した空中魚雷。それは現在の無人航空機や巡航ミサイルの始祖といえる。ケタリング・バグは発射地点から75マイル (120km) 先の目標を攻撃することができた。.

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シーランス (ミサイル)

潜水艦の魚雷発射管からのUUM-125 シーランスの発射に用いられる耐圧カプセル。胴体側面に「SEA LANCE」と大きく書かれている。 シーランス(Sea Lance)はボーイング社がアメリカ海軍向けに開発していた対潜ミサイル。アスロックやサブロックを更新するものとして1980年代に開発されていたが、実用化はなされなかった。.

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シースパロー (ミサイル)

RIM-7 シースパロー()は、空対空ミサイルであるスパローを元に開発された個艦防衛用の艦対空ミサイル。.

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ジャベリン (対戦車ミサイル)

FGM-148 ジャベリン()は、アメリカ合衆国でドラゴン対戦車ミサイルの後継として開発された歩兵携行式多目的ミサイル。.

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ジュピター (ミサイル)

PGM-19 ジュピター は、アメリカ合衆国が開発した初期の準中距離弾道ミサイル (MRBM) である。 Jupiter とはローマ神話の主神、ユピテルの英語名であり、木星の意でもある。 尚、アメリカのロケットとして同じ“Jupiter”の名で呼ばれるものにレッドストーンSRBMの改良発展型である「ジュピターC(Jupiter C)」があるが、それとは全く異なるミサイル(ロケット)である。.

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ジェネラル・ダイナミクス

ェネラル・ダイナミクス (General Dynamics Corporation、) は、米国バージニア州フォールズチャーチに本社を置く重機械コングロマリットである。ニューヨーク証券取引所上場。.

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スパロー (ミサイル)

AIM-7 スパロー スパロー(Sparrow)は、レイセオン社製の中射程空対空ミサイル。アメリカ軍における制式名はAIM-7で、誘導にはセミアクティブ・レーダー・ホーミング(SARH)誘導方式を採用しており、視程外射程(BVR)が可能である。なお、スパローとはスズメ、もしくはスズメ科に属する鳥類全般の意。 アメリカ空軍・海軍、日本の航空自衛隊など、西側諸国の空軍を中心とした軍事組織で広く使用されるが、現在ではAIM-120や99式空対空誘導弾などといった、アクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)誘導方式が可能な新型の空対空ミサイルへの更新が進んでいる。.

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スティンガーミサイル

FIM-92 スティンガー(FIM-92 Stinger)は、アメリカのジェネラル・ダイナミクス社が1972年から開発に着手し1981年に採用された携帯式防空ミサイルシステム。「スティンガー」は、英語で「毒針」の意。.

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スカイボルト (ミサイル)

イボルト(ダグラス GAM-87/AGM-48 Skybolt)は、1950年代後半にアメリカ合衆国で開発されていた空中発射弾道ミサイルである。.

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スタンダードミサイル

Mk.26発射機に装填されたSM-2MRミサイル。発射機には5つのキルマークが描かれている。 スタンダードミサイル()は、アメリカ合衆国で開発されたミサイルのシリーズ。先行するテリア・ターターをもとに、設計を共通化して発展させた艦対空ミサイルであるSM-1シリーズを基本として、イージスシステムにあわせて改良したSM-2シリーズ、弾道弾迎撃ミサイルとしてのSM-3、NIFC-CAに対応した超長射程型のSM-6などがある。また派生型として、対レーダーミサイルのスタンダードARM、艦対艦ミサイル版のRGM-66もあったが、こちらは既に運用が終了している。.

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タロス (ミサイル)

RIM-8 タロス (Talos) はアメリカ海軍が運用していた長距離艦対空ミサイルである。 当時の主契約社はベンディックス。ビームライディング誘導方式を採用し、通常の固体燃料によるロケットと、ベンディックス製のラムジェットエンジンを使用している。 Talos(タロス)とは、ギリシア神話に登場する青銅の巨人の名である。.

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タイタンI (ミサイル)

タイタンI (Titan I) はアメリカ合衆国が開発した初の多段式大陸間弾道ミサイル (ICBM) である。アメリカ空軍で運用された。アトラスと並び ICBM としては最初期のものである。後に衛星打ち上げ用のタイタンロケットシリーズに発展した。.

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タイタンII (ミサイル)

タイタンII(Titan II)はアメリカ合衆国が開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)。タイタンIの発展型であり、LGM-25Cの記号が与えられ、アメリカ空軍で運用された。また、派生型は宇宙船打ち上げ用のタイタンロケットとしてアメリカ航空宇宙局などで用いられている。.

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サブロック (ミサイル)

UUM-44 サブロック(Subroc)はアメリカ海軍で運用されていた核弾頭搭載の潜水艦発射対潜ミサイルである。制式名はUUM-44。"SUBmarine launched ROCket"の略により、サブロックと呼ばれた。.

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サイドワインダー (ミサイル)

イドワインダー(Sidewinder)は、アメリカ合衆国が開発した短距離空対空ミサイル。アメリカ軍での制式符号はAIM-9。 発射すると独特の蛇行した軌跡を描きながら飛行する様子と、赤外線を探知して攻撃することから、ヨコバイガラガラヘビにちなんで名づけられた。.

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サイドアーム (ミサイル)

AGM-122 サイドアーム(Sidearm)は、アメリカ海兵隊が運用していた対レーダーミサイル。サイドワインダーを改造した小型のミサイルである。.

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B-29 (航空機)

B-29は、アメリカのボーイングが開発した大型戦略爆撃機。 愛称はスーパーフォートレス(Superfortress.

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ENTAC (ミサイル)

ENTACは、フランスが開発した有線指令誘導方式の対戦車ミサイルで、名称はフランス語「ENgin Teleguide Anti-Char」の頭文字に由来する。アメリカ軍での型式はMGM-32A。 1950年代初頭に開発され、フランス陸軍には1957年に配備された。1974年の生産終了までに、およそ14万発が製造された。.

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ESSM

RIM-162 ESSM()は、シースパローの後継としてレイセオン社が開発した艦対空ミサイル。日本語では「発展型シースパロー」と呼ばれる。.

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F-102 (戦闘機)

F-102はジェネラル・ダイナミクス社のコンベア部門が開発し、アメリカ空軍に制式採用された戦闘機(要撃機)。愛称はデルタダガー(Delta Dagger)。初飛行は1953年。 俗にセンチュリーシリーズと呼ばれる一連の機体のひとつである。.

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FGM-172 SRAW

ッキード・マーティン プレデター()は、アメリカ合衆国、ロッキード・マーティン社製の近距離射程対戦車ミサイル。.

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FIM-43 (ミサイル)

FIM-43 レッドアイ()は、ジェネラル・ダイナミクスが開発した携帯式防空ミサイル・システム(MANPADS)である。ミサイルの誘導方式としては赤外線ホーミング(IRH)を使用する。レッドアイ IIを見越して1969年9月の生産終了までにおよそ85,000発が製造されたが、レッドアイ IIは実現せず、後継のFIM-92 スティンガーに移行した。スティンガーの配備が開始されたため、レッドアイは1982年から1995年の長期にわたって徐々に退役した。.

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GBI (ミサイル)

GBI()は、アメリカ合衆国のミサイル防衛に用いられる弾道弾迎撃ミサイルである。 迎撃対象として想定される大陸間弾道ミサイル (ICBM) の飛翔経路は、加速しつつ上昇するブースト段階、慣性で大気圏外を飛行するミッドコース段階、大気圏に再突入して目標に向けて落下するターミナル段階より成り、アメリカのミサイル防衛計画においては、それぞれの段階に対応する迎撃手段がミサイル防衛庁の統括の下に開発されている。ミッドコース段階の迎撃システムはさらに地上配備のGMD (Ground-based Midcourse Defense) と海上配備のSMD (Sea-based Midcourse Defense) に大別され、前者に用いられる迎撃ミサイルが本項のGBIである。.

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GQM-163

GQM-163 コヨーテは、超音速巡航ミサイルを模した無人標的機である。オービタルATK(開発当時はオービタル・サイエンシズ)が開発・製造している。.

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LIM-49 (ミサイル)

LIM-49 スパルタン()は、アメリカ陸軍の弾道弾迎撃ミサイルである。1970年代に短期間、配備につけられていた。当初、ナイキミサイル計画の一部として開発され、途中までナイキ・ゼウス(Nike-Zeus)の通称で呼ばれていた。.

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LOSAT (ミサイル)

MGM-166 LOSAT(ローサット、Line-of-Sight Anti-Tank)はアメリカ軍が開発していた対戦車ミサイル。超高速で飛翔するミサイルであり、炸薬ではなくミサイル自身の持つ運動エネルギーにより戦車などを撃破する。2004年に開発中止となった。.

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MGM-1 (ミサイル)

MGM-1 マタドール()はアメリカ合衆国のマーチンによって開発された初の作戦運用可能な地対地巡航ミサイルである。その設計思想はナチス・ドイツのV1飛行爆弾とよく似ていた。.

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MGM-140 ATACMS

ATACMSの弾体とコンテナ MGM-140 ATACMS(Army Tactical Missile System)は、アメリカ陸軍の地対地ミサイルの1つである。.

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MGM-18 (ミサイル)

MGM-18 ラクロス()は、地上部隊の近接支援を目的とする短距離戦術弾道ミサイルである。まだ開発段階にあるにもかかわらず、ラクロスの最初の飛行試験は1954年に実施され、1959年からアメリカ陸軍に配備が開始された。ラクロス・プログラムにおける多くの技術的なハードルは克服するのがあまりにも難しいと判明したため、1964年までに退役した。 ラクロスは最初のアメリカ海軍での計画では、制式名SSM-N-9を割り当てられた。アメリカ陸軍へ移される際にSSM-G-12に変更され、陸軍の命名規則の若干の変更の後、SSM-A-12に変更された。陸軍に採用されたとき、ラクロスはM4と呼ばれ、退役するほんの数ヶ月前に、1962年に新たに制定された命名規則に従い制式名MGM-18を与えられた。.

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MGM-29 (ミサイル)

MGM-29 サージェント()はアメリカ合衆国のジェット推進研究所 (JPL) で開発された短距離弾道ミサイルである。固体燃料ロケットで推進し、W52核弾頭を搭載できた。MGM-5 コーポラルを更新するために1962年6月にアメリカ陸軍で運用が開始され、1963年までにアメリカ国外に配備された。サージェントは後にMGM-52 ランスに更新され、アメリカ陸軍の最後のサージェント大隊は1977年5月に解散した。 サージェントはスカウト衛星打ち上げの第2段として使われ、サージェントから派生したロケット・モーターがジュピターC気象観測用ロケットとジュノー I 打ち上げロケットの第2段及び第3段で使用された。.

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MGM-31 (ミサイル)

MGM-31 パーシング()は、アメリカ陸軍の主要な戦域レベルの兵器としてレッドストーンミサイルを置き換えるためにマーティン・マリエッタによって設計・製造された2段式固体燃料準中距離弾道ミサイルである。通称はジョン・パーシング合衆国総軍元帥にちなむ。パーシング・ミサイル・システムは、アメリカ陸軍ミサイル軍団(Missile Command, MICOM)によって管理され、アメリカ陸軍野戦砲兵隊によって展開された。.

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MGM-5 (ミサイル)

MGM-5 コーポラル (Corporal) は、アメリカ合衆国が開発した短距離弾道ミサイルである。コーポラルは、アメリカで初めて制式採用された核弾頭搭載の誘導兵器であり、アメリカ陸軍のほか、イギリス陸軍でも運用された。75海里(139 km)の射程を持ち、核弾頭又は高性能炸薬弾頭を搭載することができた。 開発はファイアストン・タイヤ・アンド・ラバー社、ギルフィラン・ブラザーズ社、ダグラス・エアクラフト社及びカリフォルニア工科大学 (CIT) にあった初期のジェット推進研究所 (JPL) の協力の下、アメリカ陸軍によって行なわれ、有事の際にヨーロッパ地域で使用する戦術核ミサイルとして設計された。1964年まで第一線に配備されており、固体燃料ロケットを用いたMGM-29 サージェント・ミサイル・システムによって更新された。 当初の制式名称はSSM-G-17であったが、後にSSM-A-17に改められ、アメリカ陸軍ではM2と呼ばれていた。更に、1962年に新たに制定された命名規則によって最終的にMGM-5と改称された。.

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MGM-51 (ミサイル)

MGM-51 シレイラ()は、アメリカ合衆国のフォードによって開発されたアメリカ陸軍の対戦車ミサイルである。MGM-51は、通常の砲から発射できるように設計され、当初、1960年代-1970年代にかけての装甲戦闘車両用の短距離、中距離、長距離攻撃システムのうち中距離部分を担うことを目的としたが、目的を達成する代わりにその設計思想の実現が困難であることが判明した。.

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MGM-52 (ミサイル)

MGM-52 ランス()は、熱核弾頭および通常弾頭による火力支援に用いられるアメリカ陸軍の移動式短距離弾道ミサイル・システムである。ランスは、1973年からMGR-1 オネスト・ジョン・システムおよびMGM-29 サージェントの後継を務めたが、冷戦終結後の1992年に速やかに退役した。退役後、余剰となったロケットは、対ミサイル・システムの目標として使用されるために一部廃棄されずに保有され続けた。 ランスは、W70 核弾頭を搭載していたが、W70-3は、戦術使用を考慮した放射線強化弾頭(中性子爆弾)の最初のひとつであった。また、本来の設計では化学兵器弾頭オプションを想定していたが、その開発は1970年に中止された。 通称の「ランス」は、中世の騎士などが用いた騎兵槍のランスのことと思われがちだが、アメリカ先住民族のアメリカ・インディアンの歴戦の戦士だけが槍を持つことを許された伝統に由来する。.

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MGM/CGM-13 (ミサイル)

MGM/CGM-13 メイス()は、アメリカ合衆国のマーチンによって開発され、MGM-1 マタドールから発展した戦術地対地巡航ミサイルである。通称のメイスは打撃武器の戦棍・鎚矛、又は儀礼用の職杖の意味。1963年の命名規則の変更までTM-76 戦術ミサイルと呼ばれ、後に移動発射型がMGM-13、コンテナ発射型がCGM-13に改名された。 中華人民共和国を意識した核抑止力として日本返還前の沖縄に配備されていた。その頃の日本の新聞、雑誌などでは「メース」、「メースB」とも表記されている。.

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MGR-1 (ロケット)

MGR-1 オネスト・ジョン()は、アメリカ合衆国初の核弾頭搭載地対地ロケット(弾)である。想定された主な用途は戦術核攻撃であったが、核弾頭の代わりに通常の高性能炸薬弾頭を搭載することもできるように設計されていた。当初の制式名は基本型がM31、改善型がM50であった。 オネスト・ジョンは、1951年6月に初めて試験され、1954年から在欧米軍に配備された。当初は臨時的な配備を予定していたが、運用が簡単で即応性が高かったことから、地対地誘導ミサイルが次々に代変わりしていく中、30年弱にわたって運用され続け、アメリカ陸軍では1982年に退役した。 「Honest John」は日本語に直訳すると「正直者のジョン」という意味になるが、米軍では若い新兵を当人の本名にかかわらず「Hey, John!」と呼ぶ場合があるので、意訳すると「命令に忠実な新兵」ということになる。この愛称は「狙いどおりに命中してくれる」という含意でもある。.

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MGR-3 (ロケット)

MGR-3 リトル・ジョン()は、アメリカ合衆国の地対地核ロケット(弾)である。リトル・ジョンは、ヘリコプターによる運搬を可能にするために同じ地対地核ロケットであるMGR-1 オネスト・ジョンよりも小型・軽量であり、空挺強襲作戦に用いられることを目的としていた。また、空挺部隊に戦術核攻撃能力を持たせることを意図していた。オネスト・ジョンと同様に、核弾頭と通常弾頭の両方を搭載できるようになっていた。1957年8月から少数が部隊に配備されたが、小型にしすぎてしまったために空挺以外の用途に応用できず、オネスト・ジョンよりも早い1969年8月には退役した。.

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MIM-14 (ミサイル)

MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ()は、固形燃料ロケット・モーターにより推進する地対空ミサイルであり、地対地ミサイルとして使用することもできた。高々度及び中高度防空のためにアメリカ合衆国及びNATO軍により用いられた。当初の制式名はSAM-N-25で、後にM6に改称した。.

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MIM-3 (ミサイル)

MIM-3 ナイキ・エイジャックス()は、アメリカ陸軍が運用していた地対空ミサイルである。2段式ロケットであり、ナイキミサイルの最初の型として実用化され、アメリカ合衆国本土防空を担った。当初の制式名はSAM-A-7、後にM1と呼ばれる。.

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MIM-46 (ミサイル)

MIM-46 モーラー(:槌打つ者、叩き潰すもの、の意)は、ジェネラル・ダイナミクス社が開発した短距離防空ミサイルである。 開発計画には、アメリカ陸軍、アメリカ海軍、イギリス陸軍が参加し、艦載用のRIM-46 シー・モーラー()も開発されていたが、コストの高騰と技術的な問題により、配備前に開発はキャンセルされた。.

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MIM-72 (ミサイル)

MIM-72(M48)チャパラル()は、アメリカ陸軍が運用していた短距離防空ミサイル・システム。MIM-72はミサイル本体の型式名であり、ミサイルシステム全体の型式名はM48である。 開発はサイドワインダー短射程空対空ミサイルを元に行われ、1969年にアメリカ陸軍で運用が開始され、1990年-1998年に段階的に退役した。より短距離で短時間の交戦をカバーするM163対空自走砲と併用され、より長距離の目標の攻撃に使われることを目的とした。.

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Mk 45 5インチ砲

Mk.45 5インチ砲は、アメリカ海軍の艦砲システム。54口径5インチ(127mm)砲Mk.19()または62口径5インチ砲Mk.36()を軽量の単装砲塔と組み合わせた両用砲である。.

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MLRS

多連装ロケットシステム(たれんそうロケットシステム、Multiple Launch Rocket System=MLRS)は、長射程の阻止砲撃用としてアメリカ陸軍が開発した自走多連装ロケット砲である。主にMLRSと呼ばれる。アメリカ軍の制式名称はM270。 アメリカ以外では計画参加国に加え、日本や韓国、イスラエルなど13ヶ国で採用され、1,300輌以上が生産・運用されている。.

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NLOS-LS

NLOS-LS(Non-Line-of-Sight Launch System、非直接照準発射システム)とは、アメリカ合衆国のレイセオン社を中心に開発中の新型ミサイル・システムである。 NLOS-LSはアメリカ陸軍の将来型戦闘システム(Future Combat Systems, FCS)計画とアメリカ海軍の沿海域戦闘艦(Littoral Combat Ship, LCS)計画に採用するために、レイセオン社(Raytheon)とロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)のジョイントベンチャー企業であるNETFIRES社(NetFires Limited Liability Company 、LLC)によって2008年から「Netfires 計画」と呼ばれる開発計画で開発が進められているミサイル発射パッケージである。 しかし、2010年4月にアメリカ陸軍より開発中止が発表された。計画中止後の2010年現在では、ロッキード・マーティン社が同システムを同時に採用する予定であったアメリカ海軍に対していくつかの代用案を提出しており、現在の研究を元にしての新システム開発が模索されている。 移動司令車と発射機.

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PGM-11 (ミサイル)

PGM-11 レッドストーン (Redstone) は、アメリカ合衆国の初期の短距離弾道ミサイル (SRBM) である。アメリカ陸軍とヴェルナー・フォン・ブラウンらのチームによって開発され、後に人工衛星やマーキュリー計画の有人宇宙船を打ち上げるロケットとして転用された。名称は、アメリカ陸軍のレッドストーン兵器廠にちなむ。.

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PGM-17 (ミサイル)

PGM-17 ソー(Thor)は冷戦期の、核弾頭を搭載可能な射程2,400kmのアメリカ合衆国の準中距離弾道ミサイル (MRBM) である。アメリカ空軍のほか、イギリスにも配備され、イギリス空軍 (RAF) によっても運用されたが、キューバ危機後に撤去された。 「Thor」とは北欧神話の雷の神「トール」のことであり、英語では「ソー」もしくは「ソァ(ソア)」と発音する。.

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RAM (ミサイル)

RAM((訳:回転弾体ミサイル))は、アメリカ合衆国とドイツが共同開発した近接防空ミサイル。アメリカ軍での制式番号はRIM-116。.

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RIM-161スタンダード・ミサイル3

RIM-161スタンダード・ミサイル3(RIM-161 Standard Missile 3; SM-3)は、短距離から中距離の弾道ミサイル迎撃を目的とする艦船発射型弾道弾迎撃ミサイル。イージス弾道ミサイル防衛システムの一部を構成する。SM-3は計画を主導するアメリカ海軍および研究開発に参加している日本の海上自衛隊に配備されている。.

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RIM-174スタンダードERAM

RIM-174スタンダードERAM(RIM-174 Standard Extended Range Active Missile (ERAM))またはスタンダード・ミサイル6 (SM-6) はアメリカ海軍で運用中の長射程艦対空ミサイルであり、対艦ミサイルとしての能力も持つ。.

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RIM-24 (ミサイル)

RIM-24 ターター()は、ジェネラル・ダイナミクスが開発したアメリカ合衆国の中距離艦対空ミサイル(SAM)であり、アメリカ海軍艦艇に装備された最も初期の艦対空ミサイルの1つである。アメリカ以外の海軍では、一部のNATO艦艇でデータの共通化が行われた他、日本のあまつかぜ(ミサイル護衛艦として黎明期の海自艦隊を支えた傑作艦)に搭載されており、1960年代から1980年代後半にかけて活躍し、その後イージス艦導入が実現するまで、日本の国防体制を支えていた。 ターターはRIM-2 テリアとRIM-8 タロスと並び、アメリカ海軍が1960年代から1970年代にかけて運用した3つの主要なSAM、いわゆる「3Tファミリー」の3番目である。.

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RTV-G-1 (ロケット)

WACコーポラル5号機とプロジェクト・ディレクター フランク・マリナ。 RTV-G-1 WACコーポラル(ワック・コーポラル、英:WAC Corporal)は、コーポラル計画の一環としてアメリカ合衆国で開発された最初の気象観測用ロケットである。アメリカ陸軍での当初の制式名称はRTV-G-1であったが、後にRV-A-1に変更された。.

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RTV-G-4 (ロケット)

バンパー5の打ち上げ(1949年2月24日) RTV-G-4 バンパー(Bumper)、別名パンパーWACは、高高度の大気データを収集するためにアメリカ合衆国によって使用された気象観測用ロケットである。バンパーは初期の多段式ロケットのうちの1つであった。第1段に使われたのは、捕獲したナチス・ドイツのV2ロケットであり、第2段はアメリカで設計されたWACコーポラルであった。.

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SM-64 (ミサイル)

SM-64 ナバホ(SM-64 Navaho)は、アメリカ合衆国で開発していた長距離地対地ミサイル。超音速飛行が可能な大陸間巡航ミサイルであり、ノースアメリカンが開発を行なっていた。長距離弾道ミサイルの実用化見通しにより、1958年に開発が中止された。.

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SRAM (ミサイル)

AGM-69A SRAM SRAM(Short Range Attack Missile)は、冷戦中期にアメリカ空軍が運用していた空対地ミサイルの一種で、核ミサイルに分類される。日本語では「短距離攻撃ミサイル」などと訳される。制式名称AGM-69。.

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SS.10 (ミサイル)

SS.10は、ノール・アビアシオンが製造した有線指令誘導方式の対戦車ミサイルである。アメリカ軍での型式番号はMGM-21A。フランス陸軍には1955年から配備された。アメリカでの運用期間は短く、1960年代初頭のみ。1962年の生産終了までに、およそ3万発が製造された。 炸薬量5kgの成形炸薬弾頭を持ち、400mmのスチール合金を貫通できる。.

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SS.11 (ミサイル)

SS.11は、ノール・アビアシオンが製造した有線MCLOSの対戦車ミサイルである。フランス陸軍には1956年から配備され、1980年代の生産終了までにおよそ18万発が製造された。 アメリカ軍の型式番号はAGM-22。.

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THAADミサイル

THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル、Terminal High Altitude Area Defense missile, サードミサイル)は、アメリカ陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイル・システム。当初は、戦域高高度防衛ミサイル(Theater High Altitude Area Defense missile)と呼ばれていた。.

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TOW (ミサイル)

BGM-71 TOW(トウ)は、アメリカ合衆国で開発された対戦車ミサイル。名称は (発射筒で発射され、光学的に追跡され、有線で誘導される)の頭文字に由来する。アメリカ軍における制式名称はBGM-71。 1970年以来、世界で最も多く利用されている対戦車ミサイルである。現用のTOWは、第3世代主力戦車の装甲を貫通できるとされている。陸上自衛隊では、1982年からAH-1S専用に導入されている。.

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X-10 (ミサイル)

X-10は、アメリカ合衆国のノースアメリカン社が開発した巡航ミサイルの無人試験機。初飛行は1953年10月14日。.

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X-11 (ロケット)

X-11はアメリカ合衆国の実験用ロケット。コンベア社が開発していた、アトラス大陸間弾道ミサイル開発のための技術データ取得用テストベッドである。1954年に開発中止となり、実機は完成していない。.

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X-12 (ロケット)

X-12はアメリカ合衆国の実験用ロケット。コンベア社が開発していた、アトラス大陸間弾道ミサイル開発のための技術データ取得用テストベッドである。1954年に開発中止となり、実機は完成していない。.

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X-17 (ロケット)

ッキード X-17 (Lockheed X-17) はアメリカ合衆国のロッキード社が開発した大気圏再突入試験用ロケット。1956年初打ち上げ。主にアメリカ空軍・アメリカ海軍によって運用された。全機が使用され、実機は残存していない。.

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X-41 (宇宙機)

X-41は、アメリカ空軍が開発しているスペースプレーン。軍事機密であり詳細は明らかにはなっておらず、想像図なども公表されていない。.

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X-42 (ロケット)

X-42はアメリカ空軍が開発していたロケット。液体燃料を用いる使い捨て型ロケットと推測されている。計画内容や開発状況の詳細は明らかにされておらず、開発はキャンセルされているものと思われている。 ロケットの上段部(Pop-Up Upper Stage)の開発であり、新素材や新型のエンジンを用いた低コストの機材を目指していた。軌道投入能力は最大1.8t。1997年には調査予算が付けられていた。.

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X-43 (航空機)

X-43は、NASAで開発、実験が行われた、スクラムジェットエンジン搭載の無人試験機である。愛称はハイパーX(Hyper-X)。2004年11月16日に、エア・ブリージングエンジン(空気吸込み型エンジン。ようは、ロケット推進ではない、という意味)を搭載した機体としては最高速度となる時速12,144 km(7,546 mph、マッハ9.68)を記録した世界最速の航空機である。.

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X-51 (航空機)

B-52の翼下に搭載されたX-51Aの試験機 X-51はスクラムジェットエンジンに関する無人試験機である。Xプレーンの1つで、通常のターボジェットエンジンでは機能しなくなる極超音速領域において、スクラムジェットエンジンの試験を行う。研究・実験・開発はアメリカ空軍、米ボーイング社、米プラット・アンド・ホイットニー・ロケットダイン社、DARPA、NASAによっておこなわれた。その飛行形態からウェーブライダーという愛称もある。.

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X-7 (航空機)

X-7は、アメリカ合衆国で開発された無人実験機。製造はロッキード社。高高度および極超音速域での空力特性やラムジェット推進、誘導ミサイル技術などの試験に使われた。.

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X-8 (ロケット)

アロジェット・ジェネラル X-8 (Aerojet General X-8) はアメリカ合衆国の開発した観測ロケット。エアロジェット社が開発し、初打ち上げは1947年11月24日。分類上はXナンバーが与えられている。 アメリカ空軍向けの高層大気観測用ロケットとして開発された。単段式液体燃料ロケットであり、固体ロケットブースタを付加して用いられた。姿勢制御はスピン安定法をとる。機体の尾部には3枚のアルミニウム製安定翼を設けられている。先端部の観測機器ペイロードは約70kg。発射時は87度の角度に立てられた発射レールを用いる。 X-8としての生産数は108基。搭載エンジンが異なるサブタイプがあり、X-8:68機、X-8A:34機、X-8B:1機、X-8C:2機、X-8D:3機となっている。X-8は観測ロケット・エアロビーに発展し、この派生型は1985年までに1,000基以上が打ち上げられた。.

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X-9 (ミサイル)

X-9はアメリカ合衆国のベル社の空対地ミサイル開発用試験機。GAM-63ラスカル・空対地ミサイル開発用のものであり、空力関係や誘導装置の開発に用いられた。愛称はシュライク(Shrike)。.

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Xプレーン

Xプレーンは、アメリカ合衆国が開発した実験機・記録機シリーズのこと。名称が実験機・記録機を意味するXで始められていることから、Xプレーン(X plane: planeは飛行機の意)と呼ばれるようになった。その性格上、製造機数は少ないが多様であり、特異な外形を持つものや、世界記録を更新するなど優秀な性能を示すものも作られた。.

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