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アヌスヴァーラ

索引 アヌスヴァーラ

アヌスヴァーラまたはアヌスワーラ()とは、インドの伝統的な音声学の用語で、後続の子音と同器官的な鼻音、またはそのような鼻音を表す記号のことをいう。正確な音価は言語により、文字体系により異なる。 アヌスヴァーラは辞書の順序では母音の直後、ヴィサルガの前に置かれる。 パーリ語ではニッガヒータ()と呼ばれる。.

34 関係: 同器官的岩波書店京都・ハーバード方式マラヤーラム文字チベット文字ヴィサルガパーリ語ヒンディー語ビルマ文字テルグ文字デーヴァナーガリーベンガル文字インドオリヤー文字カンナダ文字グルムキー文字グジャラーティー文字シンハラ文字サンスクリット破裂音破擦音翻字音声学鼻音鼻音化辻直四郎連音IASTISO 15919JIS X 0213Unicode梵字文字参照悉曇学

同器官的

同器官的(どうきかんてき、homorganic)とは、音声学において同一の調音位置をもつ音を言う。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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京都・ハーバード方式

京都・ハーバード方式(きょうとハーバードほうしき、Harvard-Kyoto Convention, KHと略す)とは、ASCII文字のみでデーヴァナーガリーを翻字する方法の一つ。ASCIIしか使えないコンピューターでサンスクリットを処理するために、IAST翻字のうち、ASCIIにない文字を大文字などに置き換えたもので、IASTとの相互変換が機械的に行える。.

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マラヤーラム文字

マラヤーラム文字(マラヤーラムもじ、മലയാളം അക്ഷരമാല)は、インド南部の主にケーララ州で話されているマラヤーラム語を筆記するために使用される文字。歴史的にはグランタ文字にタミル文字及びの影響が加わって出来た文字である。現行の字母表については、しばしば、17世紀頃(文献によっては16世紀)に活躍した詩人トゥンチャットゥ・ラーマーヌジャン・エルッタッチャン(തുഞ്ചത്ത് രാമാനുജൻ എഴുത്തച്ഛൻ, )の功績により普及したとされ、彼は文学上の業績を称える意味も含めてマラヤーラム語の父と呼ばれ、敬愛されている。それ以前には、一般には、マラヤーラム語の表記にはヴァッテルットゥが用いられた。現在に近いマラヤーラム文字体系が完成したのちでも、ヴァッテルットゥ及びその変種は19世紀頃まで完全には廃れなかった。 現在のアルファベットは、マラヤーラム語本来の音素とサンスクリットの音素の両方について、グランタ文字を基礎としているが、そこにないഴ, റなどはヴァッテルットゥから取られた可能性がある。ヴァッテルットゥの影響か歴史的な筆記媒体の制約のためか、角張った部分の少ない曲線的な字形が多い。マラヤーラム語はサンスクリットから強い影響を受けた言語で、結果的にデーヴァナーガリーの基本文字に対応する全文字を持っている(ただしに対応する文字などは現代では事実上消滅)。そのため文字数は、言語的に姉妹のはずのタミル語の文字数と比べ、かなり多くなっている。ただしタミル文字が特に文字数が少ないだけで、マラヤーラム文字が異様に多い訳ではない。また文字の約半分は主にサンスクリット系の雅語を書くときにだけ必要になるもので、それらの語彙の中には日常語化しているものも若干あるとはいえ、概して日常一般に常用される文字は文字表を眺めて感じるほど多くない。もっとも他方において、基本字母表にはない合字が数十種程度(伝統的正書法ではさらに多数)常用される。 マラヤーラム文字はアブギダで、左から右へ書かれる。子音文字はデフォルトで短い a の母音(正確な発音はだが、以下簡単のためで示す)を伴い、そのままの状態で「子音 + a」の音節を表す。この場合、母音記号は必要ない。母音が短い a 以外の「子音 + 母音」の音節を表す場合は、母音記号が併用される。36種の子音文字と13種(現在使われない物も含めれば16種)の母音文字、そのほか若干の記号が文字体系に含まれる。.

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チベット文字

北京の雍和宮の額に書かれた、満州文字・漢字・チベット文字・モンゴル文字(右から) チベット文字(チベットもじ)は、チベット語・ゾンカ語の表記に用いる文字である。.

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ヴィサルガ

ヴィサルガ(विसर्ग, ウィサルガ)はサンスクリットで「前に送る、開放」を意味する語で、サンスクリット音韻学(シクシャー)ではヴィサルガ(初期の音韻学ではヴィサルジャニーヤ とも)は音節末の無声声門摩擦音 を指す。デーヴァナーガリーでは अः (IAST) のように、文字の後ろにコロンに似た記号を付加することでヴィサルガを表す。悉曇学ではこの記号を「涅槃点」と呼ぶ。.

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パーリ語

パーリ語(、巴利語、略して巴語)は、南伝上座部仏教の経典(『パーリ語経典』)で主に使用される言語。バーリ語とも。なお日本における仏教関連の辞典や書物では pl などと略称される。.

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ヒンディー語

ヒンディー語/ヒンディー (または) は、インドの主に中部や北部で話されている言語で、インドの憲法では連邦公用語としている 。インドで最も多くの人に話されている。.

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ビルマ文字

ビルマ文字は、主にミャンマー連邦共和国(旧ビルマ)の公用語ビルマ語の表記に用いる文字である。 ビルマに住むモン族が使っていた文字が、改変され11世紀後半ごろにビルマ語に使われるようになった。子音を表す基本字母の周囲に母音記号と声調が組合わさり文字が形成される。文字は、全体的に丸っこい形が特徴的であるが、それは昔、文字を書くのに紙代わりに用いられていた貝多羅葉(タラバヤシの葉)が裂けてしまわないよう、直線を使うのを避けたためであるといわれている。左から右へと綴る。 ビルマ語以外に、シャン語、モン語、カレン語、パラウン語、およびサンスクリットやパーリ語などを書くのにも用いられる。.

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テルグ文字

テルグ文字(-もじ)は、主にインドのアーンドラ・プラデーシュ州で話されているテルグ語を表記するための文字。テルグー文字とも呼ばれる。書字システムの性質によりアブギダに分類される。古代インドのブラーフミー文字から派生した文字の1つであり、書字方向は他の派生文字(デーヴァナーガリーなど)と同じく左から右への横書きである。単語と単語の間は欧米諸言語のように分かち書きする。.

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デーヴァナーガリー

デーヴァナーガリーの表記例。「ヒンディー」と書かれている。 ナーガリー文字の銅板文書(1035年) '''デーヴァナーガリーが描かれた垂れ幕''' ヒンドゥー教の聖地バラナシ市街の様子 デーヴァナーガリー()はインドの文字。アブギダに属する音素文字で、ヒンディー語、マラーティー語、ネパール語などの表記に用いられるほか、古典語のサンスクリットなどの表記にも用いる。 インド憲法では、デーヴァナーガリーで表記されたヒンディー語を連邦公用語と規定している 。.

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ベンガル文字

ベンガル文字(ベンガルもじ、বাংলা লিপি Bangla lipi)は主にベンガル語とアッサム語を表記する文字。ほかにマニプル語でも使用する。デーヴァナーガリーと同じように一つの単語内でつなげられる文字は上の棒でつなげて書く。 ベンガル文字はアブギダであり、子音につく母音をチベット文字のように附属記号で表記する。これがない場合は日本語のOより少し口を大きく開いたような発音になる。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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オリヤー文字

リヤー文字(オリヤーもじ)は、ブラーフミー文字から派生した文字体系。主にオリヤー語を表記する。デーヴァナーガリーやベンガル文字の特徴的な横棒(シローレーカー)を持っておらず、かわりに文字の上部が丸くなっている。このために南インドの文字と似て見えるが、これはヤシの葉の上に金属のスタイラスを使って文字が書かれ、葉を傷める横棒が使えなかったためと理解されているSalomon (2003) p.83。.

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カンナダ文字

ンナダ文字(カンナダもじ)は、主にインドのカルナータカ州で話されているカンナダ語を表記するための文字。古代インドのブラーフミー文字から派生した文字の1つであり、書字方向は他の派生文字(デーヴァナーガリーなど)と同じく左から右への横書きである。単語と単語の間は欧米諸言語のように分かち書きする。書字システムの性質によりアブギダに分類される。カンナダ語だけでなく、カンナダ語使用地域周辺で話されているトゥル語やコンカニ語などの言語の表記にも使用され、一部にマラーティー語の話者でこの文字を用いる人もいる。.

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グルムキー文字

ルムキー文字(グルムキーもじ、)は、インドのブラーフミー文字から派生した文字体系。主にインドのパンジャーブ州内のシク教徒によってパンジャーブ語を表記するのに使われる。アブギダの一種。読み書きは左から右へ進めていく。.

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グジャラーティー文字

ャラーティー文字(グジャラーティーもじ、)は、インドのブラーフミー文字から派生した文字の1つ。グジャラート文字ともいう。主にインドのグジャラート州で話されているグジャラート語を表記するのに用いられる。アブギダの一種。書字方向は左から右への横書きである。単語と単語の間は英文のように分かち書きする。.

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シンハラ文字

ンハラ文字(しんはらもじ)は、主にシンハラ語を表記するために使われる文字である。古代インドのブラーフミー文字から派生した文字で、インドの南のスリランカで用いられる。ほとんどの文字が渦巻状になっている。 現代において用いられる混成シンハラ文字では、基本的な文字は54種類存在しており、そのうち母音は二重母音も含めて18個あり、子音は36個ある。口語であるスッダ・シンハラ(Suddha Sinhala、白シンハラ、純粋シンハラ)を書き表すだけなら母音字12、子音字24で十分であるが、サンスクリットやパーリ語からの外来語を記述するための文字が多く存在している。.

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サンスクリット

Bhujimolという書体を使って書かれており、椰子の葉からできている (貝葉)。 サンスクリット(संस्कृत、saṃskṛta、Sanskrit)は、古代インド・アーリア語に属する言語。インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語。文学、哲学、学術、宗教などの分野で広く用いられた。ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語でもあり、現在もその権威は大きく、母語話者は少ないが、現代インドの22の公用語の1つである。 サンスクリットは「完成された・洗練された(言語、雅語)」を意味する。言語であることを示すべく日本ではサンスクリット語とも呼ばれる。 漢字表記の梵語(ぼんご)は、中国や日本でのサンスクリットの異称。日本では近代以前から、般若心経など、サンスクリットの原文を漢字で翻訳したものなどを通して、梵語という言葉は使われてきた。梵語は、サンスクリットの起源を造物神ブラフマン(梵天)とするインドの伝承を基にした言葉である。.

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破裂音

裂音(はれつおん、plosive)とは、鼻腔と口腔の双方の通気を同時に完全閉鎖するように、喉頭部または声門を閉鎖するか、あるいは口蓋帆を上げて鼻腔内を通る声道を閉鎖した上、口腔内の上下の調音器官を密着させて口腔内の声道も閉鎖することによって、閉鎖位置までの気圧を高め、その閉鎖を開放することによって発生する音(子音)を指す。.

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破擦音

擦音(はさつおん、affricate)とは、破裂音と同様の閉鎖を作るが、閉鎖を開放するときに摩擦音が発生する子音を言う。破裂音に摩擦を伴わせることは破擦化という。破裂音と摩擦音の調音点は原則として同じ(同器官的)である。但し、両唇唇歯破擦音 などの例外も存在する。 ・ のように摩擦音の部分が歯擦音であるものは世界各地の言語で広く見られる。それ以外の破擦音は分布が限られる。 摩擦音部分が側面摩擦音になることもある。例:ナワトル語 (アホロートル)・(ナワトル語)。.

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翻字

翻字(ほんじ、transliteration)とは、言語学において特定の言語を記した文字表記を別の文字による表記に移すことをいう。翻字は印刷物の発行する際などに技術的な問題や読者の便宜のために行われる。.

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音声学

音声学(おんせいがく、phonetica、phonetics)とは、音声に関する研究を指す。言語学の一分野であるとともに、音楽に関する一分野でもある。ともに、発声器官に関する医学的研究を含む。.

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鼻音

鼻音(びおん、nasal)とは子音の一種であって、口からの通気を完全に閉鎖し、鼻の通気だけを開放して出す音。ただし、口と鼻の両方の通気を同時に可能にする音(鼻音化した口(腔)音、母音も子音もある)は除く。鼻音は、口(腔)音と対立する調音である。.

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鼻音化

鼻音化(びおんか)とは、鼻音以外の音を調音しているときに、口蓋帆が下がって呼気が同時に鼻腔へも抜けることをいう。.

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辻直四郎

辻 直四郎(つじ なおしろう、1899年11月18日 - 1979年9月24日)は、日本の古代インド学者・言語学者で、日本におけるインド古典学研究を開拓し、業績は海外の学会でも高く評価された。.

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連音

連音(れんおん、sandhi)とは複数の文字・単語が連続するときにその組み合わせによって発音が元の発音と変化する現象をあらわす音韻論上の用語。.

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IAST

IAST(International Alphabet of Sanskrit Transliteration)はインド系文字のラテン・アルファベットによる翻字方式の一つ。.

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ISO 15919

ISO 15919 「デーバナーガリー及び関連インド文字のラテン文字への翻字」は、2001年に制定された、インドのブラーフミー系文字をラテン・アルファベットに翻字するためのISO規格である。 デーヴァナーガリーの翻字標準としてはIASTが存在するが、IASTはあくまでサンスクリットを対象としており、ヴェーダ語、プラークリット、および現代語に対応していない。ISO 15919はIASTに類似しているが、サンスクリット以外の表記、およびデーヴァナーガリーと関係ある諸表記体系に対応している。.

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JIS X 0213

JIS X 0213(ジス X 0213)はJIS X 0208:1997を拡張した、日本語用の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」である。 2000年に制定、2004年、2012年に改正された。2000年に制定されたJIS X 0213:2000は通称「JIS2000」と呼ばれている。2004年に改正されたJIS X 0213:2004は通称「JIS2004」と呼ばれている。 JIS X 0208を拡張した規格で、JIS X 0208が規定する6879字の図形文字の集合に対して、日本語の文字コードで運用する必要性の高い4354字が追加され、計1万1233字の図形文字を規定する。JIS X 0208を拡張する点においてJIS X 0212:1990と同目的であるが、JIS X 0212とJIS X 0213との間に互換性はない。JIS X 0212がJIS X 0208にない文字を集めた文字集合であるのに対し、JIS X 0213はJIS X 0208を包含し更に第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。.

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Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

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梵字

梵字(ぼんじ)はインドで使用されるブラーフミー系文字の漢訳名である。ブラーフミーは「ブラフマー(梵天)の創造した文字」を意味する。また、単に「梵語(サンスクリット)を表記するための文字」とも解される。日本では歴史的・伝統的に悉曇文字(しったんもじ)を指すことが多く、本項でも主にそちらを説明していく。.

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文字参照

文字参照(もじさんしょう、character reference)とはHTMLなどのSGML文書においては、直接記述できない文字や記号(マークアップで使われる、半角の不等号「<」や「>」など)を表記する際に用いられる方法である。SGML構成素のひとつとして定義されており、文書文字集合中の文字を参照する為の手段を提供する。HTMLにおける文字参照には、表記方法により数値文字参照と文字実体参照の二種が存在する。XMLにおいては、HTMLにおける「数値文字参照」を「文字参照」と呼ぶ。なおHTMLにおける「文字実体参照」は、XMLでは実体参照と呼び区別する。.

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悉曇学

悉曇学(しったんがく)とは、中国や日本における梵字に対する音韻の学問である。.

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