58 関係: AN/SLQ-25、AN/SQS-17、ちくご型護衛艦、なるたる、はたかぜ型護衛艦、しまかぜ (護衛艦)、あぶくま型護衛艦、あさぎり型護衛艦、いしかり (護衛艦)、いすず型護衛艦、大蔵省、射撃管制装置、川崎重工業、中期防衛力整備計画 (1986)、世界の艦船、三菱重工業、住友重機械工業、ノット、ハープーン (ミサイル)、レーダー、レーダー警報受信機、ロールス・ロイス・ホールディングス、トン数、ディーゼルエンジン、デコイ (兵器)、ファランクス (火器)、オート・メラーラ 76 mm 砲、ガスタービンエンジン、スクリュープロペラ、ソナー、ゆうばり (護衛艦)、ゆうべつ (護衛艦)、CIWS、CODOG、第3次防衛力整備計画、第4次防衛力整備計画、駆潜艇、魚雷、護衛艦、航続距離、艦対艦ミサイル、電子戦、電子戦支援、FCS-2、M/50 375mm対潜ロケット砲、Mk 36 SRBOC、OPS-28、排水量、東京湾、潜水艇、...、浦賀船渠、海上自衛隊、海人社、日立造船、1977年、1979年、1980年、1983年。 インデックスを展開 (8 もっと) »
AN/SLQ-25
AN/SLQ-25 ニクシー()は、アメリカ合衆国のアルゴンST社(現在はボーイング傘下)が開発した、対魚雷用の曳航型デコイ。 音響誘導魚雷に対する欺瞞対抗手段を提供する受動的・電子音響的なデコイ・システムで、アメリカ海軍および同盟国の艦艇に搭載されている。AN/SLQ-25はデコイ装置で、フィッシュと呼ばれる音響投射体TB-14と、艦上の信号生成装置からなり、両者は曳航ケーブルで結び付けられている。デコイは流線型の筐体に封入され、曳航および信号送信用の同軸ケーブルで搭載艦艇の艦尾から曳航される。デコイは信号を発信し、魚雷をその本来の目標から引き離すべく誘引する。ニクシーは、スクリューやエンジン音といった、船それ自身よりも魚雷のセンサーをより惹きつける艦船のノイズを模擬発信することで魚雷の受聴ソナーを打ち負かそうと試みる。典型的には大型艦艇は艦尾に2セットを搭載し、1基または2基を作動させられるようにするが、より小型の艦艇では1セットのみしか搭載できない。 AN/SLQ-25には、いままでA、B、Cの各改良型がある。AN/SLQ-25Aは、AN/SLQ-25に対して一から図面を起こして設計された。少数の副次的な機械的部品を除いて、AN/SLQ-25とAN/SLQ-25Aの間には共通部品はない。A型は光ファイバー曳航ケーブル(fiber optic tow cable, FOTC)と10馬力の二重ドラム・ウインチ式曳航具巻揚機であるRL-272Cを使用する。いくつかの技術的変更により、COTS機器がシステムに広汎に利用されている。自己診断プログラムはSLQ-25からの遠隔制御ステーションからも起動することができ、あらゆる電気的な機能を検査できる。 AN/SLQ-25BにはA型と、潜水艦および接近中の魚雷を探知するための曳航アレイ・センサーが組み合わされている。B型はまた、魚雷に対してより大きな偽のターゲットを装うために、魚雷からの探信音を受信・増幅・返送する追加の探信ソナー・デコイが組み合わされている。AN/SLQ-25CはA型のアップグレードである。C型には、いっそう長く機能的な曳航ケーブルに新しい対抗モード付きの水上艦艇用魚雷対抗手段が組み合わされている。.
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AN/SQS-17
AN/SQS-17は、アメリカ合衆国のEDO社が開発した軍用ソナー。13キロヘルツ級の中周波を使用するスキャニング・ソナーであり、主に小型戦闘艦に搭載された。また、改良型のAN/SQS-36、AN/SQS-38、可変深度ソナー版のAN/SQS-35も本項目で扱う。.
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ちくご型護衛艦
ちくご型護衛艦(ちくごがたごえいかん、)は、海上自衛隊の護衛艦(DE)の艦級。第3・4次防衛力整備計画に基づき、昭和42年から48年度で11隻が建造された。ネームシップの建造価格は32億円だったが、昭和47年度計画の「よしの」では81億円となった。.
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なるたる
『なるたる』は、鬼頭莫宏による日本の漫画。「月刊アフタヌーン」(講談社)1998年5月号から2003年12月号に連載された。単行本は全12巻。英語圏でのタイトルは「Shadow Star」、アジア圏でのタイトルは「星星公主」である。.
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はたかぜ型護衛艦
はたかぜ型護衛艦(はたかぜがたごえいかん、)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。たちかぜ型(46DDG)に続く第三世代ミサイル護衛艦(DDG)として、五三・五六中業中の昭和56・58年度計画で計2隻が建造された。ネームシップの建造単価は約599億円であった。.
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しまかぜ (護衛艦)
しまかぜ(ローマ字:JS Shimakaze, DDG-172)は、海上自衛隊の護衛艦。はたかぜ型護衛艦の2番艦。艦名は「島に吹く風、島から吹いてくる風」に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍峯風型駆逐艦「島風」、島風型駆逐艦「島風」に続き3代目。.
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あぶくま型護衛艦
あぶくま型護衛艦(あぶくまがたごえいかん、)は海上自衛隊の護衛艦の艦級。地方隊の中核を担う護衛艦(DE)として、昭和61年度から平成元年度で計6隻が建造された。ネームシップの建造単価は250億円。.
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あさぎり型護衛艦
あさぎり型護衛艦(あさぎりがたごえいかん、)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。第1世代の汎用護衛艦(DD)であるはつゆき型(52〜57DD)の拡大改良型であり、五六中業の昭和58年度から61年度計画で計8隻が建造された。.
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いしかり (護衛艦)
いしかり(, DE-226)は、海上自衛隊の護衛艦(DE)。昭和52年度計画で1隻のみ建造された。建造単価は127億200万円。艦名は石狩川に由来し、艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。.
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いすず型護衛艦
いすず型護衛艦(いすずがたごえいかん、)は、海上自衛隊の護衛艦(DE)の艦級。沿岸における対潜哨戒および船団護衛を主任務として、第1次防衛力整備計画中の昭和34年および36年度で各2隻が建造された。このうち昭和36年度計画艦は機関や武装で大きな差異があったことから、特にきたかみ型とも称される。.
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大蔵省
旧大蔵省庁舎(現・財務省庁舎) 大蔵省(おおくらしょう、Ministry of Finance, MOF)は、明治維新から2001年(平成13年)1月6日まで存在した日本の中央官庁である。後継官庁は財務省と金融庁。前近代の律令制による大蔵省も奈良時代の大宝律令から明治維新まで存続していたため、「大蔵省」という名称は1300年の長きにわたって用いられたことになる。.
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射撃管制装置
射撃管制装置(しゃげきかんせいそうち、fire control system, FCS、射撃統制装置(しゃげきとうせいそうち)、火器管制装置(かきかんせいそうち)、射撃指揮装置(しゃげきしきそうち))は、兵器が目標物を正確に射撃するために火器を制御するための、装置及び装置以外のシステム(英語での表現 fire control system のどこにも、「装置」に相当する equipment といったような語は無い)。.
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川崎重工業
川崎重工業株式会社(かわさきじゅうこうぎょう)は、オートバイ・航空機・鉄道車両・船舶などの輸送機器、その他機械装置を製造する日本の企業である。.
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中期防衛力整備計画 (1986)
中期防衛力整備計画(ちゅうきぼうえいりょくせいびけいかく)は、日本国自衛隊の軍備計画。本記事では初めての中期防となった「昭和61年度から昭和65年度までを対象とする中期防衛力整備計画」(1986年-1990年)、通称「61中期防」について解説する。 防衛力整備計画は従来も計画期間は5ヶ年であったが、他の国家計画と同様に装備品はいわゆる単年度方式を基本に取得されていた。昭和55年度以降は防衛庁限りの計画として5ヵ年の「中期業務見積り」が作成されるようになり、中期的な防衛力整備の方向を内容と経費の両面にわたって示すとの意図の許、防衛計画の大綱(51大綱)の基で従来の防衛力整備計画と中期業務見積りを一体化したものとして初めて本「中期防」が策定された。(昭和60年9月18日:国防会議決定、閣議決定).
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世界の艦船
『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.
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三菱重工業
三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、)は、三菱グループの三菱金曜会及び三菱広報委員会に属する日本の企業。.
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住友重機械工業
住友重機械工業株式会社(すみともじゅうきかいこうぎょう、英文社名:Sumitomo Heavy Industries, Ltd.)は、住友グループの造船・各種製造装置や精密機械など最先端のメカトロニクス分野で世界中に展開する日本の代表的な総合重機企業で、住友グループ広報委員会にも参加する企業である。.
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ノット
ノット(knot, 記号 kn,kt)は速さの単位であり、1時間に1海里(1.852km)進む速さである。.
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ハープーン (ミサイル)
ハープーン(Harpoon)は、アメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス社が開発した対艦ミサイル。アメリカや日本など30ヶ国以上が採用しており、西側諸国ではフランスのエグゾセと市場を二分するベストセラーとなっている。 アメリカ軍においては、艦対艦(SSM)型はRGM-84、潜水艦発射型(USM)はUGM-84、空対艦(ASM)型はAGM-84として制式化されている。愛称の“harpoon”は、捕鯨用の銛の意。.
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レーダー
レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.
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レーダー警報受信機
レーダー警報受信機(レーダーけいほうじゅしんき、; レーダー警戒受信機、ミサイル警報機とも)は、自衛用の電子戦支援(ESM)装置の一種。レーダーから発せられる電波を探知し、そのレーダーの形式、識別および方向などの情報を提供する広帯域受信機である。.
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ロールス・ロイス・ホールディングス
ールス・ロイス・ホールディングス(Rolls-Royce Holdings)は、GE・アビエーションに続き、世界で2番目に大きい、イギリスの航空用エンジン製造会社である。防衛航空宇宙、艦船、発電等も手がける。.
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トン数
トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.
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ディーゼルエンジン
ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.
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デコイ (兵器)
デコイ(、Military dummy、囮とも)は、敵を欺瞞して本物の目標と誤認させる目的で展開する装備の総称。電磁波を対象としたものは、電子対抗手段(ECM)の一種に分類される。.
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ファランクス (火器)
ファランクス(Phalanx)は、アメリカ合衆国のレイセオン・システムズ社製、艦艇用近接防御火器システム(CIWS)であり、Mk.15の名称が付けられているThomas, Vincent C. The Almanac of Seapower 1987 Navy League of the United States (1987) ISBN 0-9610724-8-2 p.191。6砲身のゼネラル・エレクトリック社製20mm ガトリング砲 M61 バルカンを用い、捜索・追跡レーダーと火器管制システムを一体化した完全自動の防空システムである。対艦ミサイルからの防御を主目的とする。 名称は、古代ギリシアで用いられた重装歩兵の密集陣形「ファランクス」に由来する。 また、非公式な愛称としてアメリカ海軍では「R2-D2」とも呼ばれる。(形状が似ているため).
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オート・メラーラ 76 mm 砲
ート・メラーラ 76 mm 砲(Oto Melara 76 mm gun)は、イタリアのオート・メラーラ社が開発した艦砲。その優れた性能から、開発国イタリアはもちろん、日本やアメリカ合衆国など世界40ヶ国以上で用いられている。 現在までに3タイプが発表されているが、とくにコンパクトとスーパーラピッドは、高い速射力と追尾能力をもち、対空・対水上に使用できる高性能な両用砲でありながら、きわめてコンパクトに収められている。.
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ガスタービンエンジン
タービンエンジンは、原動機の一種であり、燃料の燃焼等で生成された高温のガスでタービンを回して回転運動エネルギーを得る内燃機関である。重量や体積の割に高出力が得られることから、現在ではヘリコプターを含むほとんどの航空機に動力源として用いられている。また、始動時間が短く冷却水が不要なことから非常用発電設備として、さらに1990年代から大規模火力発電所においてガスタービン・蒸気タービンの高効率複合サイクル発電(コンバインドサイクル発電)として用いられている。.
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スクリュープロペラ
船のスクリュープロペラ スクリュープロペラ は、船などに装備され水中で動作する、推進機の種類である。スクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進する力を得る。 単にプロペラ、水面下に隠れて見えない事から外輪に対し暗車とも呼ばれる。巻き込まれると危険であるため船尾【艫(トモ)】に注意を促す記述が書かれていることがある(たとえば横浜にある氷川丸を後方から見ると「双暗車注意」と書いてある)。.
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ソナー
ナー(; ソーナーとも)は、水中を伝播する音波を用いて、水中・水底の物体に関する情報を得る装置。.
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ゆうばり (護衛艦)
ゆうばり(ローマ字:JS Yubari, DE-227)は、海上自衛隊の護衛艦。ゆうばり型護衛艦の1番艦。艦名は夕張川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の軽巡洋艦「夕張」に続き2代目にあたる。.
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ゆうべつ (護衛艦)
ゆうべつ(ローマ字:JS Yubetsu, DE-228)は、海上自衛隊の護衛艦。ゆうばり型護衛艦の2番艦。艦名は湧別川に由来し、艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。.
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CIWS
ファランクス CIWS CIWS(シウス、もしくはシーウス, Close In Weapon System)は、艦船を目標とするミサイルや航空機を至近距離で迎撃する艦載兵器の総称であり、個艦防御システムの1つである。日本語では「近接防御火器システム」などと訳されている。なお、アメリカおよびNATO諸国では「シー・アイ・ダブリュ・エス」とそのまま呼称する。.
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CODOG
CODOG CODOG(COmbined Diesel Or Gas turbine、コンバインド・ディーゼル・オア・ガスタービン)とは、ディーゼルエンジンとガスタービンエンジンを組み合わせた推進方式のこと。主に艦船で使用される。.
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第3次防衛力整備計画
3次防衛力整備計画(だいさんじぼうえいりょくせいびけいかく)は、日本国自衛隊の軍備計画。略称は「三次防」または「3次防」。 高度経済成長期の只中にあり一般会計の増大と合わせ防衛費も増加した。本計画をもって、装備量や部隊編制などの面で安定期に入り、正面装備の近代化が進められた。.
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第4次防衛力整備計画
4次防衛力整備計画(だいよじぼうえいりょくせいびけいかく)は、日本国自衛隊の軍備計画。略称は「四次防」または「4次防」。 本計画の策定作業が行なわれていた時期は、沖縄返還や日米安全保障条約の固定期間が切れるなどの影響があり、自由民主党内で「自主国防」論が目立ち始めた。この中の筆頭論者であった中曽根康弘が1970年(昭和45年)1月、防衛庁長官に就任した。本計画は当初、中曽根の意向を強く反映したものとなる。.
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駆潜艇
駆潜艇(くせんてい)とは、潜水艦の駆逐を主任務とし、局地での警備、艦船の護衛に当たる小型の艦艇(軍艦)。おおむね基準排水量は1,000トン以下で、100トン以下の小艇も多い。沿岸部・近海部での行動を想定した航洋性を持ち、対潜戦用の兵装・ソナーを主とした装備を備える。.
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魚雷
魚雷(ぎょらい)は、魚形水雷の略称であり、弾頭にエンジンと高速スクリューを組み合わせ、水中を航行し、目標とした艦船などを爆発によって破壊することを目的とした兵器である。魚雷は艦船の喫水下の部分を破壊するため多大の浸水を与え、行動力を奪う。魚雷を用いて攻撃することを雷撃、魚雷攻撃を浴びることを被雷と呼ぶ。 主に中小型の水上艦(水雷艇、駆逐艦、巡洋艦)と潜水艦、雷撃機に搭載されて運用された。現代において、「水上艦や航空機が用いる対水上艦兵器」としては対艦ミサイルに取って代わられたが、より先進的な誘導能力を付与された上で「潜水艦が用いる対水上艦兼対潜水艦兵器」(長魚雷)や「水上艦や航空機が用いる対潜水艦兵器」(短魚雷)として広く配備・運用されている。.
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護衛艦
護衛艦(ごえいかん)は、海上自衛隊が保有する自衛艦の分類の1つ。自衛艦類別表の大分類:警備艦、中分類:機動艦艇、種別:護衛艦となる。 国際法上は、自衛艦旗(国際法上で定義される軍艦旗)を掲揚し、自衛官(国際法上で定義される戦闘員)が運用しているため、軍艦と見なされる。英語ではDestroyerと呼ばれ、駆逐艦と見なされている。.
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航続距離
航続距離(こうぞくきょり)とは、航空機や船舶が燃料を最大積載量まで積んで飛行できる、または航行できる最大距離のことである。.
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艦対艦ミサイル
艦対艦ミサイル(かんたいかんミサイル、ship-to-ship missile, SSM)は、艦船から発射され、艦船を目標にされる対艦ミサイルのこと。 比較的低速の艦船を目標にし、また、敵艦対艦ミサイルの射程外から発射できるよう射程が長いことが望ましいため、ジェットエンジンが使われることがある。遠距離のため、水平線下になる目標を攻撃することも考慮し、発射後は母艦からの誘導が必要無いアクティブ・レーダー・ホーミングや赤外線ホーミングなどの誘導方式が使われる。.
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電子戦
電子戦(でんしせん、Electronic Warfare, EW)は、電磁波にまつわる軍事活動を意味する。 電子戦とは、敵による電磁周波数帯域の利用状況を検知、分析した上で妨害や逆用する活動と自軍の電磁波の円滑な利用を確保するための活動を総称する。現代型の戦争ではレーダーと無線通信が重要になってきており、各国の軍隊では電磁波をうまく利用することで戦闘を優位に進めようと、最新の電波に関わる軍事技術が開発され、火薬に代表される物理的兵器に代わって電子機器を利用した兵器が新兵器の主体を占めるようになっている。電子戦は物理学的な電磁波の原理に支配されている。 また近年では、敵防空網制圧(''SEAD'')作戦、対指揮・統制戦()を含めて電子戦闘()と称することもある。.
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電子戦支援
電子戦支援(でんしせんしえん、)は、敵が利用する電磁スペクトルについて情報を集める活動のこと。以前は電子支援対策()と称されていた。また、これに用いる装備を電波探知装置と称する。 ESとは、作戦指揮官の作戦術・戦術的意思決定を助けるために、周囲で行われている電磁波的活動を傍受・識別・標定し、また、分析することであるPolmar, Norman "The U. S. Navy Electronic Warfare (Part 1)" United States Naval Institute Proceedings October 1979 p.137。すなわち、ESは電子攻撃(EA)・電子防護(EP)、危機回避、測的など、戦術レベル活動で求められる様々な情報を生成する。また、その情報は、SIGINT、COMINT、ELINTなどの諜報活動の用にも供される。 ESは、軍事的必要に応じて電磁スペクトルを傍受することで情報を収集するものであり、下記のような活動を含む。.
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FCS-2
81式射撃指揮装置2型(FCS-2)は、日本で開発された射撃指揮装置(FCS)。艦砲と個艦防空ミサイル(短SAM)の射撃指揮に用いられており、いずれも海上自衛隊の護衛艦に装備されている。.
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M/50 375mm対潜ロケット砲
M/50 375mm対潜ロケット砲(M/50 375ミリたいせんロケットほう)は、スウェーデンのボフォース社の開発した375mm 4連装対潜迫撃砲。対潜爆雷を投射するロケット砲である。海上自衛隊においても、71式ボフォースロケットランチャーとして制式化されていた自衛隊装備年鑑 2006-2007 朝雲新聞社 P340 ISBN 4-7509-1027-9兵装,高須廣一,海上自衛隊護衛艦史 世界の艦船2000年7月号増刊,P188-195,海人社71式ロケットランチャー,梅野和夫,『丸スペシャル』 No76 水雷兵器,潮書房,P10-13,1983年。.
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Mk 36 SRBOC
Mk.36 SRBOC()は、アメリカ合衆国が開発した艦載用のデコイ展開システム。NATOのシー・ナットと並んで、西側諸国でもっとも一般的な機種となっている。.
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OPS-28
OPS-28は、日本無線社が開発したパルス・ドップラー・レーダー。主として海上自衛隊の艦艇において、低空警戒/対水上捜索レーダーとして搭載される。 アンテナは導波管スロットアレイを採用し、動揺修正装置上に設置されており、ロール角15度、ピッチ角7度まで対応できる。レーダー送信管としては進行波管(TWT)および交差電力増幅管(CFA)が採用されており、通常航海に使用する場合はマグネトロンを使用した別の送信機に切り替えて使用する。動作周波数はCバンド、パルス圧縮技術が導入されている。継続的に改良を受けており、IFFアンテナの取り付け方式などに応じて1, B, C, D型の複数の型式がある。1型のみIFFアンテナが、本体アンテナに組み込まれていない。1980年(昭和55年)に就役した護衛艦「しらね」より搭載を開始した。 水上目標のみならず低空警戒レーダーとして低空を飛行する対艦ミサイル(シースキマー)などの探知にも使用でき、アメリカ海軍のTAS Mk.23と同様のものとされている。従来の対水上レーダーが、シースキマーに対する正面からの探知距離がおおむね電波の見通し線程度であったのに対し、ほぼ倍増している。また、「いしかり」(52DE)およびゆうばり型護衛艦(54DE)で搭載されたOPS-28-1では、ビームパターンを変更することで、より本格的な対空警戒能力も付与されている。 ただし本機では、遠距離における精密捜索を重視したことで近距離での捜索能力が低下し、これを補うため、本機の搭載艦においてはOPS-19/20航海レーダーも搭載されることが多い。.
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排水量
排水量(はいすいりょう、)とは、艦船の重量を示す数値。主として艦艇について用いられる。トン数の一種であり、排水トン数とも称される。.
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東京湾
東京湾の衛星画像(2005年)人工衛星「ランドサット」による。 東京湾(とうきょうわん)は、日本の関東地方にある、太平洋に開けた湾である。南に向けて開いた湾であり、浦賀水道が湾口となっている。 現代の行政上、広義では、千葉県館山市の洲埼灯台から神奈川県三浦市の剣埼灯台まで引いた線および陸岸によって囲まれた海域を指す 。.
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潜水艇
潜水艇(せんすいてい)は、水中で活動可能な船のことである。 民間用としては海底調査など科学研究用と遊覧などの商用の水中船全般のことを指す。軍用では特に小型のものを潜水艇と呼び、大型のものは潜水艦と呼ばれる。 操船に関しては日本を含め多くの国では1級小型船舶操縦士(相当の)資格で法的には可能だが、通信の制限や3次元的な動作など水上船とは異なる技術が求められる。 潜水艇は航続距離が短い為、活動範囲は限られる。多くの無人潜水艇は電線などで母船とつながっている。自律型無人潜水機は6マイル (10km) 以上の運行が可能である。.
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浦賀船渠
浦賀船渠(うらがせんきょ)は横須賀市浦賀地区にあった造船所。通称浦賀ドック。日本海軍の駆逐艦建造で有名である。太平洋戦争後も艦艇の建造が続けられたが、2003年(平成15年)に閉鎖された。.
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海上自衛隊
海上自衛隊(かいじょうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの海上部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関の集合体である。 略称海自(かいじ)、英称 Japan Maritime Self-Defense Force (JMSDF)海上自衛隊公式HP。諸外国からは Japanese Navy(日本海軍の意)に相当する語で表現されることがある。.
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海人社
株式会社海人社(かいじんしゃ)は、月刊誌『世界の艦船』などを刊行する日本の出版社である。.
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日立造船
日立造船株式会社(ひたちぞうせん、英称:Hitachi Zosen Corporation)は、環境装置・工場設備・産業機械・発電設備などを製造している機械・プラントメーカーである。現在の主力事業は環境・プラント事業であり、造船事業は既に行っていない。.
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1977年
記載なし。
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1979年
記載なし。
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1980年
この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.
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1983年
この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.
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