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きしみ声

索引 きしみ声

きしみ声(きしみごえ、creaky voice)は、発声のひとつで、声帯前部が振動するが、後部は披裂軟骨によって押さえられていて振動しないものをいう。 声門化(laryngealization)も同義であるが、よく似た名称の「喉頭化音」は放出音のことであって、きしみ声とは異なる。.

16 関係: 声帯声調三省堂マサテコ族チルダハラパビルマ語ピーター・ラディフォギッドデンマーク語国際音声記号硬音発声舒促息もれ声朝鮮語放出音

声帯

声帯(せいたい)とは脊椎動物の喉頭の上部(前部)にある発声するための器官。 鳥類には声帯はなく、さらに肺に近い部位に位置する鳴管が発声器官となっている。 開閉する左右1対の襞(ひだ)の間の隙間に、肺から排出される空気を通過させ、振動を引き起こすことで音(声)を発する。 ヒトの場合、声帯の運動を支配するのは、第X脳神経である迷走神経の分枝、反回神経である。反回神経は、右側では右鎖骨下動脈の下、左側では大動脈の下で分枝し、迷走神経本幹とは逆に上行し(このために反回神経と呼ばれる)、喉頭に入る。.

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声調

声調(せいちょう)、またはトーン(英語 Tone)とは、言語において意味の区別に用いる音の高低のパターンである。声調を用いる言語を声調言語(トーン言語)という。.

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三省堂

株式会社三省堂(さんせいどう)は、日本の出版社である。辞典・事典・六法・教科書などの出版で知られる。 本社はJR水道橋駅と神田川に挟まれたエリアにある。この場所は、かつて自社印刷工場の倉庫として使われていた場所であった。.

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マサテコ族

マサテコ族(マサテコぞく、Mazatec)は、メキシコに住む民族。.

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チルダ

チルダ (tilde) は、波線符号(はせんふごう)、チルドともいい、記号「」のこと。スペイン語ではティルデ (tilde)、ポルトガル語ではティウ (til) と呼び、鼻音に関する音をあらわすダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の一種として使われる。もともと、字母の上に N を小さく書いたことから生じた記号である。 また、単独で用いられるチルダ (freestanding tilde) は、例えば数学においては漸近的に等しいことや相似を表す記号として、UNIX系オペレーティングシステム上ではホームディレクトリを示す記号などとして用いられる。.

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ハラパ

ハラパ (Xalapa) は、メキシコ合衆国ベラクルス州の州都である。.

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ビルマ語

ビルマ語(ビルマご)は、シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派(チベット・ミャンマー語派)に属し、ミャンマー連邦共和国の公用語である。ミャンマー連邦の総人口約5,114万人の約70パーセントを占めるビルマ族が母語とする言語で、他にバングラデシュ・マレーシア・タイなどにも話者がいる。なお現在のところ、日本の公教育においては東京外国語大学及び大阪大学外国語学部で専攻語として開講されているのみで、専門的な学習の機会や場は多くない。ミャンマー語と呼ばれることもある。.

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ピーター・ラディフォギッド

ピーター・ラディフォギッド(Peter Ladefoged 、1925年9月17日 - 2006年1月24日)は、イギリスの言語学者・音声学者。著作『音声学概説』(原題:A Course in Phonetics)は代表的な音声学入門書として知られ、原著は2010年までに6版を重ねている。また、世界各地の危機言語の音声を調査した。 1964年の映画『マイ・フェア・レディ』の言語学考証を担当したことでも知られる。.

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デンマーク語

デンマーク語(デンマークご、dansk, dansk sprog )は、デンマーク本土などで話される言語で、デンマーク民族の母語である。 デンマークの自治領であるフェロー諸島とグリーンランドでは、それぞれ西ノルド語のフェロー語、及びエスキモー語であるグリーンランド語が話されているが、デンマーク語も公用語として一般的に通用する。また、ドイツのシュレースヴィヒ地方にはデンマーク語を母語とする「デンマーク少数民族」が約5万人ほど存在しているほか、アイスランドでも外国語として学ばれていることから同国でもデンマーク語が広く通用する。 デンマーク語の系統としてはインド・ヨーロッパ語族(印欧語族)ゲルマン語派のノルド諸語(北ゲルマン語群)東ノルド語に属する。.

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国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

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硬音

音(こうおん、fortis)は、音声学において調音器官の筋肉の強い緊張をともなう子音のことをいう。これに対する緊張の弱い音は軟音(なんおん、lenis)という。この区別が音声学的に有効であるかどうか疑問視する学者もある。 1952年にロマーン・ヤーコブソンらは、母音のはり・ゆるみ(tense/lax)と子音の硬音・軟音の区別をひとつの弁別的素性にまとめた。日本語ではこの素性を緊張性と呼ぶ。.

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発声

声(はっせい)とは、音声学において喉頭部にある声帯が肺から起こる気流に対して行う働きのこと。発声機構ともいう。 喉頭には粘膜で覆われ内部に筋組織を持つ両側に存在する1対の声帯と呼ばれる襞(ひだ)がある。声帯は内喉頭筋などの働きで、内転、外転をさせることができ、声帯の後部は左右1対の披裂軟骨に接続する。両側の声帯間の間隙を声門という。音声学における発声のタイプは、発声時の声門の状態に関連して分類される。.

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舒促

舒促(じょそく)とは、中国語の声調である四声を2種類に分類したもの。すなわち、平声・上声・去声を舒声(じょせい)、入声を促声(そくせい)とする。「舒」は「のびる」、「促」は「つまる」の意味である。 別に四声を2分類したものに平仄があるが、これはあくまでも作詩上の規則であり、言語音の特徴を記述する音韻学の見地からは舒促で分けた方が便利である。音声的な特徴から言えば、韻尾(音節末音)が舒声では母音または鼻音で終わり、促声では閉鎖音で終わる。つまり、舒声字は発音してその音節を息が続くまで長く持続することができるが、促声字は短くつまった音でしか発音できないことを特徴としている。 中国語の大きな音韻変化として標準音体系である北方音で促声が舒声化したことが挙げられる。 しよそく.

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息もれ声

息もれ声(いきもれごえ、breathy voice)は、発声のひとつで、声門を少し開いた状態で肺から気流を送ることにより、声帯がゆるく振動するものを言う。つぶやき声(murmur)とも呼ぶ。 いわゆる有声声門摩擦音 は、実際には摩擦音ではなく、息もれ声である。.

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朝鮮語

朝鮮語(ちょうせんご)または韓国語(かんこくご)は、主に朝鮮民族が使う言語で、朝鮮半島の大韓民国(韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)および中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州・長白朝鮮族自治県の公用語。 韓国での政府呼称は「韓国語」、北朝鮮での政府呼称は「朝鮮語」である。日本において「韓国語」は、専ら韓国の言語を指す呼称として用いられ、南北を区別しない呼称としては、言語学・音韻論など学術的にも、標準表記として「朝鮮語」が用いられるので、ここでは言語名を全て朝鮮語に統一して記述する。.

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放出音

放出音(ほうしゅつおん、英語: ejective)は、調音方法に基づいた自然言語の子音の分類のひとつ。入破音、吸着音と並んで、肺からの呼気を用いない非肺気流機構の子音である。.

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きしみ音軋み声

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