ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

索引 ᚠ

(fé、feoh) はルーン文字の第1字母で、北欧ルーンや、アングロサクソンルーンにおいて /f/ の音価を表す文字である。その名称は "(可動の) 資産"を意味し、英語のと起源を同じくする、原義は"羊" or "牛"である (''Vee''., Vieh, pecum, pashu に相当)。 ゲルマン祖語の再構形は*fehuPage, Raymond I. (2005) Runes.

21 関係: 古ノルド語古英語吉川弘文館ラテン文字ルーン文字フェニキア文字アルファベット順ウシエトルリア文字ギリシア文字ゲルマン祖語ゴート文字再構 (言語学)国際音声記号翻字親族転写 (言語学)FϜUnicode

古ノルド語

古ノルド語(こノルドご、、 )とは、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語である。古北欧語(こほくおうご)とも。 一般には、8世紀から14世紀にかけて、スカンディナヴィア人やスカンディナヴィア出身の入植者たちによって用いられていたであろう言語を指す。時代区分を2世紀から8世紀とする文献もある。 アイスランド語の書物『グラーガース』は、スウェーデン人、ノルウェー人、アイスランド人、デンマーク人がと呼ばれる同一の言語を話していた、と記している。スウェーデンやデンマークといった、東部の方言を話していた人々は、自身の言葉を(デーン人の言語)あるいは(北方人の言葉)と呼んでいた。.

新しい!!: ᚠと古ノルド語 · 続きを見る »

古英語

古英語(こえいご、古英語:, )または古期英語、アングロ・サクソン語()は、5世紀半ばから12世紀を中心にイングランドで使われた、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属し、現代英語の祖語にあたる言語。 言語学者によっては西ゲルマン語群に分類する。現在のドイツ語の古語に当たる古ドイツ語のうち、古フランク語および古ザクセン語などの「古低ドイツ語」とは近縁にある。辞書などではしばしばOEと略記する。現在は死語と化している。 バイキングによりイングランドに古ノルド語が持ち込まれ、古英語に影響を与えた。他のゲルマン諸語と古ノルド語はまだ相互理解可能であった。古英語は均一の言語ではなく、方言があり、時期によっても異なる。ゲルマン人の一派であるアングル人とサクソン人の言葉が、グレートブリテン島移住に伴い、イングランド(アングル人の地)へ持ち込まれたことに始まる。のちイングランドに来襲したデーン人の言語であるデーン語(古ノルド語の一種)などの要素も、入り込んだ。 古英語に対して、古英語以降16世紀までの英語を中英語、17世紀頃までを初期近代英語それ以降を現代英語と言う。古英語の使われた時期を確定することは困難である。おそらく4世紀半ばにはグレートブリテン島での古英語の使用は始まっていた。古英語と中英語の境として、ウィリアム1世によってノルマン・フランス語の語彙が大幅に流入した1066年のノルマン・コンクエストを採用することが多い。しかしこのことはこの時期以降、古英語が使われなくなったことを意味しない。.

新しい!!: ᚠと古英語 · 続きを見る »

吉川弘文館

吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)は日本史関連を主軸とした老舗の出版社。1857年(安政4年)に、吉川半七により設立。戦後1949年(昭和24年)に株式会社として現在に至る。.

新しい!!: ᚠと吉川弘文館 · 続きを見る »

ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

新しい!!: ᚠとラテン文字 · 続きを見る »

ルーン文字

ルーン文字(ルーンもじ)は、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系であり、音素文字の一種である。成立時期は不明であるが、確認されている最初期のルーン銘文は2世紀あるいは3世紀頃のものである。ラテン文字に取って代わられて使用されなくなったが、スカンディナヴィアでは中世後期まで用いられた。一部の地域ではルーンの知識は初期近代まで民間に残存していた。 「ルーン(rune)」という名称の語源としては、「秘密」を意味するゴート語の runa が挙げられる(cf.

新しい!!: ᚠとルーン文字 · 続きを見る »

フェニキア文字

フェニキア文字(フェニキアもじ)は、古代地中海世界において現在のシリア一帯を中心に活動していた海洋商業民族であるフェニキア人によって北セム系言語であるフェニキア語を書くために使用されていた文字。.

新しい!!: ᚠとフェニキア文字 · 続きを見る »

アルファベット順

アルファベット順()とは、複数の文字列を、アルファベット(ラテン文字)の順によって並べたものである。ABC順とも言う。 アルファベットは、その文字により、また言語により、各文字の順序が伝統的に決まっている。したがって、多くの事象を並べるにあたって、アルファベット順は非常にわかりやすく、また説明を要しない方法である。ただし同じ文字でも、言語によって順序が異なる場合がある。また、オランダ語のように、その一部で順序が一定しない言語もある。 アルファベット順では、まず文字列の1字目を比べて、その文字の順序が先であるか後であるかによって、文字列同士の順序を決定する。もし1字目が同じであれば、2字目を比べ、その文字の順序が先であるか後であるかによって、文字列同士の順序を決定する。このとき、どちらかに2字目がなければ(1字の文字列であれば)そちらが先になる。2字目も同じであれば同様に3字目を、3字目も同じであれば同様に4字目を、というように比べて、順序を決定する。 アルファベットを唱えるときにはダイアクリティカルマークの付いた文字や合字をアルファベットの最後に並べるのが通例の言語であっても、アルファベット順に文字列を並べるときにはダイアクリティカルマークを無視したり、合字を分割して考えたりするものが多い。合字についての特殊な例外にオランダ語がある。.

新しい!!: ᚠとアルファベット順 · 続きを見る »

ウシ

ウシ(牛 英名:cattle)は、哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科ウシ亜科の動物である。野生のオーロックスが家畜化されて生まれた。 「ウシ」は、狭義では特に(種レベルで)家畜種のウシ(学名:Bos taurus 「ボース・タウルス」)を指す。一方、やや広義では、ウシ属 Bosを指し、そこにはバンテンなどの野生牛が含まれる。さらに広義では、ウシ亜科 Bovinae の総称となる。すなわち、アフリカスイギュウ属、アジアスイギュウ属、ウシ属、バイソン属などを指す。これらは一般の人々も牛と認めるような共通の体形と特徴を持っている。大きな胴体、短い首と一対の角、胴体と比べて短めの脚、軽快さがなく鈍重な動きである。 ウシと比較的近縁の動物としては、同じウシ亜目(反芻亜目)にキリン類やシカ類、また、同じウシ科の仲間としてヤギ、ヒツジ、レイヨウなどがあるが、これらが牛と混同されることはまずない。 以下ではこのうち、家畜ウシについて解説する。.

新しい!!: ᚠとウシ · 続きを見る »

エトルリア文字

トルリア文字(エトルリアもじ)とは、古代イタリアのエトルリア語を表記するための文字。西方ギリシャ文字(エウボイア文字、クマエ文字)から派生した。 当時の古代イタリア地域諸言語の文字を総称して古イタリア文字とも言う。古ラテン語の時代のラテン文字の形成にも影響を与えた。またルーン文字の形成にも影響を与えた。.

新しい!!: ᚠとエトルリア文字 · 続きを見る »

ギリシア文字

リシア文字(ギリシアもじ)とは、ギリシア語を書き表すために用いられる文字である。現代ギリシア語では24文字からなる。.

新しい!!: ᚠとギリシア文字 · 続きを見る »

ゲルマン祖語

ルマン祖語(ゲルマンそご、Proto-Germanic)は、インド・ヨーロッパ祖語(印欧祖語)から分化した言語の一つであり、ゲルマン語派に属する言語、すなわちドイツ語、英語、オランダ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、アイスランド語などの祖先の言語(祖語)である。文献が全くないので他の言語の知識から復元(再構)して考察されている。.

新しい!!: ᚠとゲルマン祖語 · 続きを見る »

ゴート文字

ート文字(ゴートもじ、英: )とは、4世紀ごろウルフィラにより考案されたとされる、ゴート語を表記するための音素文字である。それ以前のゴート語表記はルーン文字で行われたと考えられている。 ウルフィラは、聖書をゴート語に翻訳して布教を行うために、この文字を考案したという。この文字にはギリシア文字の強い影響が見られるが、いくつかの文字はラテン文字を借用している。各文字の名前は、ルーン文字の名前を由来とすることが明らかである。.

新しい!!: ᚠとゴート文字 · 続きを見る »

再構 (言語学)

言語学的再構・再建(Linguistic reconstruction)とは互いに関連のある言語、もしくは同一言語内の異形態を比較・分析して、文献に残っていない時代の言語や祖語を理論的に推定し、再構築すること。再建形にはアステリスク(*)を付けて表す。 再建はあくまで推定に過ぎない。例えばロマンス語の祖語はラテン語であるが、現代のロマンス語を基に祖語を再建してみても、実際のラテン語のごく一部しか明らかにできない。.

新しい!!: ᚠと再構 (言語学) · 続きを見る »

国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

新しい!!: ᚠと国際音声記号 · 続きを見る »

羊とは.

新しい!!: ᚠと羊 · 続きを見る »

翻字

翻字(ほんじ、transliteration)とは、言語学において特定の言語を記した文字表記を別の文字による表記に移すことをいう。翻字は印刷物の発行する際などに技術的な問題や読者の便宜のために行われる。.

新しい!!: ᚠと翻字 · 続きを見る »

親族

親族(しんぞく)とは、血縁関係または婚姻関係で繋がりを有する者の総称である。.

新しい!!: ᚠと親族 · 続きを見る »

転写 (言語学)

転写(てんしゃ、)とは、言語の音声を一定の規則のもとに文字によって表現することをいう。すなわち、「音声→文字」の過程を指す。ほかに「音訳」「音声表記」「音声転写」の用語が用いられることもある。 「転写」は、「文字→文字」の過程を意味する「翻字」()と対をなす概念である。ただし、日本語の「転写」は「翻字」を含んだ意味でも使われることがある。 情報の音声化を意味する「音訳」とは異なる。」「音声表記」「音声転写」などが用いられることもある。-->.

新しい!!: ᚠと転写 (言語学) · 続きを見る »

F

Fは、ラテン文字(アルファベット)の6番目の文字。小文字は f。.

新しい!!: ᚠとF · 続きを見る »

Ϝ

Ϝ, ϝ(ディガンマ、δίγαμμα、またはウアウ)は、使われなくなったギリシャ文字のひとつである。セム諸語の文字で の音価を示した「ワウ」に由来する。数価は 6 で、数字として用いられる場合、現在では(スティグマ.

新しい!!: ᚠとϜ · 続きを見る »

Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

新しい!!: ᚠとUnicode · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »