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論蔵 (パーリ)

索引 論蔵 (パーリ)

論蔵(Abhidhamma Piṭaka, アビダンマ・ピタカ)とは、『パーリ仏典』の三蔵(Ti-piṭaka, ティピタカ)における論(Abhidhamma, アビダンマ)に関する文献が収められた領域、蔵(piṭaka)のこと(論蔵)。 部派仏教の時代、各部派ごとに各種の「論」(Abhidhamma, アビダンマ、Abhidharma, アビダルマ)が作られたが、今日まとまった形で現存している部派仏教時代の論(アビダンマ/アビダルマ)は、この南伝上座部仏教(分別説部)のパーリ語テキストと、北伝仏教に伝わる漢訳された説一切有部の『六足論』『発智論』(いわゆる「六足発智」)のみである。.

11 関係: 双論上座部仏教人施設論パーリ仏典分別論界論発趣論論事論蔵法集論日本語訳仏典

双論

『双論』(そうろん、Yamaka、ヤマカ)とは、パーリ仏典論蔵の第6論。.

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上座部仏教

上座部仏教(じょうざぶぶっきょう、Theravāda、Sthaviravāda、เถรวาท, 、Theravada Buddhism)は、仏教の分類のひとつ。上座仏教、テーラワーダ仏教、テーラヴァーダ仏教とも。「上座」 (thera) とはサンガ内で尊敬される比丘のことで、「長老」とも漢訳される。 スリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオスに広まり、パーリ語仏典を受持する上座部仏教は、南伝仏教とも呼ばれ、パーリ語の三蔵を伝えていることからパーリ仏教ともいう。東アジア、チベット、ベトナムへ伝わった大乗仏教(北伝仏教)とは異なる歴史経過をたどった。小乗仏教と呼ばれることもあるが、南伝仏教側の自称ではなく、そのように呼称するのは不適切とされる。.

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人施設論

『人施設論』(じんせせつろん、Puggala-paññatti、プッガラ・パンニャッティ)とは、パーリ仏典論蔵の第4論。.

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パーリ仏典

パーリ仏典(パーリ語仏典、パーリ聖典、)、あるいはパーリ三蔵(Tipiṭaka, ティピタカ、三蔵のこと)は、南伝の上座部仏教に伝わるパーリ語で書かれた仏典である。北伝の大乗仏教に伝わる漢語・チベット語の仏典と並ぶ三大仏典群の1つ。 パーリ経典(パーリ語経典)とも呼ばれることがあるが、これだと仏典よりも狭い限定的な意味のニュアンスを持った表現となる。 日本でも戦前に輸入・翻訳され、漢訳大蔵経(北伝大蔵経)、チベット大蔵経に対して、『南伝大蔵経』『パーリ大蔵経』(パーリ語大蔵経)などとしても知られる。.

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分別論

『分別論』(ふんべつろん、Vibhanga、ヴィバンガ)とは、パーリ仏典論蔵の第2論。.

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界論

『界論』(かいろん、Dhātukathā、ダートゥカター)とは、パーリ仏典論蔵の第3論。.

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発趣論

『発趣論』(ほっしゅろん、Paṭṭhāna、パッターナ)とは、パーリ仏典論蔵の第7論。.

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論事

『論事』(ろんじ、Kathā-vatthu、カターヴァットゥ)とは、パーリ仏典論蔵の第5論。.

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論蔵

論蔵(ろんぞう、Abhidhamma pitaka(アビダンマ・ピタカ)、Abhidharma pitaka(アビダルマ・ピタカ))とは、仏教の聖典(仏典・三蔵)の一部であり、律蔵・経蔵に対する解釈・注釈書である論(Abhidhamma(アビダンマ)、Abhidharma(アビダルマ)、阿毘達磨)をまとめたもの。.

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法集論

『法集論』(ほうしゅうろん、Dhamma-sangani、ダンマサンガニ)とは、パーリ仏典論蔵の第1論。.

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日本語訳仏典

日本語訳仏典(にほんごやくぶってん)では、日本語に翻訳された仏教の聖典(仏典)について述べる。.

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