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牧野富太郎

索引 牧野富太郎

牧野富太郎像(牧野植物園内) 牧野 富太郎(まきの とみたろう、1862年5月22日(文久2年4月24日) - 1957年(昭和32年)1月18日)は、日本の植物学者。高知県高岡郡佐川町出身。 「'''日本の植物学の父'''」といわれ、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である。その研究成果は50万点もの標本や観察記録、そして『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っている。小学校中退でありながら理学博士の学位も得て、生まれた日は「植物学の日」に制定された。.

315 関係: まんが偉人物語あおいちゃんパニック!博物学司牡丹酒造名倉ぎん一郎名誉都民吉井広始多峰主山大原富枝大場秀章大久保三郎 (植物学者)大井次三郎大泉村 (東京府)子どもの伝記全集小塩五郎小泉源一山本周五郎山本和夫山本藤枝岡部芳郎岩槻邦男上山明博中村浩七草九十九里平野平野長蔵人名に因む名を持つ小惑星の一覧広井勇五百城文哉仙台市伊吹山佐川町佐藤七郎従三位保留名土門拳北隆館ナナカマドナリヒラダケナンバンギセルナンブトウウチソウナツボダイジュナニワズミナトカモジグサミヤマキリシマミヤマスミレミツバフウロミツモトソウミクサミシマバイカモ...ミズスギナミソハギマメナシマルバマンネングサマルバノキマルバオモダカマルバグスマテバシイノカイドウノジギクノタヌキモチャセンシダ科チョウジギクチングルマチシマザサネモトシャクナゲネコノシタハナショウブハマボウハマヒサカキハマジンチョウハマゼリハヤチネウスユキソウハトムギハカマカズラハキダメギクハギバライチゴバイカモムラサキモメンヅルムジナモメアカンキンバイメギヤナギトラノオヤマナシヤマルリソウヤマトグサヤマトグサ属ヤッコソウ科ヤブムラサキヤダケヤクシソウユリユルバン・ジャン・フォーリーユウスゲリュウノウギクリュウキュウツチトリモチリンネソウルピナス属ワチガイソウ属ワルナスビワケギヌスビトハギトウキササゲヘビノボラズブラッシカ・ラパブドウヒナノキンチャクヒマラヤ製菓ヒメマサキヒメハマナデシコヒカゲツツジヒゲハリスゲ属ヒシモドキツチトリモチツチトリモチ科ツムラツリフネソウツルアリドオシツルカノコソウツルソバツボスミレテンニンソウテッポウユリフモトスミレフユアオイフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトフシグロセンノウフジ (植物)フジタイゲキフサタヌキモドクゼリホトトギス属ホシザキユキノシタホソバノウナギツカミホソバノキソチドリホタルカズラベニドウダンアミガサタケアメリカセンダングサアリドオシランアッケシソウアブラツツジアイギョクシアオフタバランアカミズキアキノキリンソウアギナシアケボノソウアジサイイワカガミイヌショウマイガクサウラハグサウリノキウルップソウウンゼンツツジエゾシロネオヤマソバオウゴンオニユリオオバノトンボソウオオヤマフスマオグラセンノウカモメランカラマツソウカラクサナズナカラスシキミカワミドリカンチクカンアオイカンガレイカール・ヨハン・マキシモヴィッチカール・ツンベルクカトレヤカテンソウカテンソウ属カキバチシャノキ属カギカズラカズノコグサカセンソウガガイモガシャモクキバナノクリンザクラキリンソウキヌガサソウキイレツチトリモチキオンキカシグサ属クロユリクコ属クサノオウクサソテツコミヤマスミレコマクサコヤスノキコガネイチゴコショウノキコシダコジキイチゴゴマノハグサゴンズイ (植物)シャープクライマックス 人生はドラマだシャクチリソバショウジョウソウシラヒゲソウシリーズ民間日本学者シロネ属シオガマギクシクラメンジャゴケジンバイソウジンジソウスミレスミレ属センニンソウセイタカアワダチソウタマガワホトトギスタチバナタムラソウタイミンタチバナタカノホシクサタカネマンテマタカネバラタカネヤハズハハコサラサドウダンサンショウソウサダソウサダソウ属サキシマフヨウ八木繁一八木貞助六甲山六甲高山植物園図鑑国立科学博物館国民学術協会四万十かいどう矢頭献一火の鳥伝記文庫神戸市神戸淳吉祖母山私の花物語籾山泰一練馬区練馬区指定・登録文化財一覧献名父親生物学者の一覧田代善太郎牧野記念庭園独学登録記念物花物語青龍寺 (新見市)須川長之助風穴飯沼慾斎西片西戸部町首都大学東京高尾山高知県出身の人物一覧高知県立牧野植物園高橋しん一谷中霊園谷真介越知町茶柱倶楽部茂原・八積湿原都道府県のシンボルの一覧関根雲停藤織り金田一春彦長谷川映太郎長走風穴雑草週刊昭和タイムズ林富士馬松村任三松森胤保村越三千男根本莞爾森喜作植物学者の略記一覧 (M-R)植物採集池野成一郎池長孟池波正太郎津村重舎深尾繁寛清水藤太郎満州国の国章朝日賞春日神社 (大阪市福島区)昭和天皇文化功労者の一覧文化勲章文化勲章受章者の一覧日本の記念切手一覧日本学士院日本山岳会日本初の一覧日本教育史早川のビランジュ1862年1888年1900年代1957年1月18日4月24日4月24日 (旧暦)5月22日 インデックスを展開 (265 もっと) »

まんが偉人物語

『まんが偉人物語』(まんがいじんものがたり)は、1977年11月18日から1978年9月29日までTBS系列局で放送されていたテレビアニメである。毎日放送、グループ・タック、ヘラルド・エンタープライズ(後の角川シネプレックス、現・シネプレックス)の共同製作。全92話(2話×46回)。放送時間は毎週金曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。 毎回歴史上の偉人の半生を、1話15分×2本立て構成で紹介していた。.

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あおいちゃんパニック!

『あおいちゃんパニック!』は竹本泉による日本の漫画。『なかよし』(講談社)において、1983年2月号から翌1984年7月号まで連載された。.

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博物学

博物学(はくぶつがく、Natural history, 場合によっては直訳的に:自然史)は、自然に存在するものについて研究する学問。広義には自然科学のすべて。狭義には動物・植物・鉱物(岩石)など(博物学における「界」は動物界・植物界・鉱物界の「3界」である)、自然物についての収集および分類の学問。英語の"Natural history" の訳語として明治期に作られた。東洋では本草学がそれにあたる。.

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司牡丹酒造

司牡丹酒造(つかさぼたんしゅぞう)は、高知県の酒の製造・販売業者。 代表銘柄は『司牡丹』。 屋号は『黒金屋(クロガネヤ)』。.

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名倉ぎん一郎

名倉 誾一郎(なぐら ぎんいちろう、1860年2月5日(安政7年1月14日) - 1930年6月20日もしくは6月22日)は日本の植物研究家である。三河地方の植物調査を行った。 三河国西尾(現在の愛知県西尾市)に福島藩(のち重原藩)の貝吹陣屋代官家に生まれた。はじめは医者を志して東京の慶應義塾や京都で学ぶが兄をなくし家を継ぐために西尾に戻った。愛知県水産試験場の嘱託となり、岡村金太郎の指導を受けて、「尾三沿海植物調査」などを発表した。牧野富太郎の指導も受け、愛知県の陸上植物の研究を行い、『愛知県植物志料』を発表した。 ミカワタヌキモなどを発見し、ミカワタヌキモは、牧野によってUtricularia nagurai Makino( L.

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名誉都民

名誉都民(めいよとみん)とは、東京都が功労ある都民を顕彰するために贈呈する称号。の一つ。.

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吉井広始

吉井 広始(よしい ひろし、1956年 - )は、日本の植物学者。群馬県自然環境調査研究会会員。 1999年の群馬県植物レッドリスト検討委員会委員を務めた。また、環境庁の自然環境保全基礎調査・植生調査都道府県委託調査調査担当者としても活躍した。東京都立大学(現・首都大学東京)大学院修士課程修了。群馬県出身。旧高崎市立女子高等学校および高崎経済大学附属高等学校の生物教諭として15年間勤務した。その間、教務部長、生徒指導部長を勤めた。2007年4月より群馬県立安中総合学園高等学校に転任となる。英語をはじめ外国語に堪能。趣味は無線。2014年4月より群馬県立みやま養護学校校長に就任。2015年4月、校名変更により群馬県立高崎特別支援学校校長となる。2017年3月、同校を定年退職する。.

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多峰主山

多峰主山(多峯主山と書かれることも、とうのすやま)は、埼玉県飯能市の山。標高271m。奥武蔵山系の東側に位置する。.

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大原富枝

大原 富枝(おおはら とみえ、1912年9月28日 - 2000年1月27日)は日本の小説家。日本芸術院所属。勲三等瑞宝章叙勲者。.

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大場秀章

大場 秀章(おおば ひであき、1943年7月14日 - )は、日本の植物学者、東京大学名誉教授、東京大学総合研究博物館特招研究員。専門は植物分類学、植物文化史。理学博士。.

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大久保三郎 (植物学者)

大久保 三郎(おおくぼ さぶろう、1857年6月14日(安政4年5月23日) - 1914年(大正3年)5月23日)は、日本の植物学者である。.

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大井次三郎

大井 次三郎(おおい じさぶろう、1905年9月18日 - 1977年2月22日北村四郎(1977)「大井次三郎博士の伝」植物分類・地理 28(4〜6) pp.92-97)は、日本の植物学者。牧野富太郎と並んで、日本の植物分類学の基礎を築いた人物である。 カヤツリグサ科の植物を中心に分類を行い、多くの植物を命名した。またその植物分類に対する功績をたたえ、ツクシオオガヤツリ (Cyperus ohwii) など、大井に献名された植物もある。 命名者として学名に記載される際には Ohwi の綴りが用いられるが、大井自身は当初 Ohi と綴っていた。しかし「Ohi では呼び声の『オーイ』と同じになってしまうから」という小泉源一の提案があり、Ohwi と記載されることになった。.

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大泉村 (東京府)

大泉村(おおいずみむら)は、かつて東京府北豊島郡に存在した村。1891年(明治24年)に編成され、1932年(昭和7年)に東京市に編入されるまで存続した。現在の東京都練馬区北西部、大泉地区と呼ばれる地域にあたる。 「大泉」の地名は村発足時に新たに生まれたもので、村内を流れる小井戸川(現在の白子川)と、その源流の泉(井頭池)とにちなみ、当初は「小泉(おいずみ)村」として提案されたものが転じたものである。.

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子どもの伝記全集

『子どもの伝記全集』(こどものでんきぜんしゅう)は、かつてポプラ社より刊行されていた児童向け伝記シリーズ。全46巻。.

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小塩五郎

小塩 五郎(おしお ごろう、天保元年(1830年) - 1894年(明治27年)7月2日)は江戸、明治時代の本草学者。旧尾張藩士。.

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小泉源一

小泉源一(前)。奥は竹内敬。 小泉 源一(こいずみ げんいち、1883年11月1日北村四郎(1982)「小泉源一先生(1883-1953)を思う」植物分類・地理 33 p.4 - 1953年12月21日北村四郎(1954)「小泉源一先生を追悼する」植物分類・地理 '15(4) pp.97-98)は、日本の植物学者。日本植物分類学会の創立者で、日本の植物分類学の基礎を築いた一人である。.

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山本周五郎

山本 周五郎(やまもと しゅうごろう、1903年(明治36年)6月22日 - 1967年(昭和42年)2月14日)は、日本の小説家。本名、清水 三十六(しみず さとむ)。.

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山本和夫

山本 和夫(やまもと かずお、1907年4月25日 - 1996年5月25日)は、日本の児童文学作家、詩人。.

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山本藤枝

山本 藤枝(やまもと ふじえ、1910年12月7日 - 2003年7月7日)は、日本の児童文学作家、翻訳家。夫は詩人の山本和夫。 和歌山県生まれ。本名・フジヱ。東京女子高等師範学校卒業。別名・露木陽子。1977年『細川ガラシャ夫人』で産経児童出版文化賞受賞。子供向けの伝記、海外作品の再話・翻訳を多くしたが晩年は日本史上の女性を多く描いた。日本文芸家協会会員、児童文学者協会会員を務めた。2003年、肺炎のため92歳で死去。.

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岡部芳郎

岡部 芳郎(おかべ よしろう、1884年4月9日 - 1945年3月17日)は、日本の映画技師。トーマス・エジソン唯一の日本人助手。 1904年から1914年まで在米、ニュージャージー州のエジソン研究所に在職。1914年に、日本キネトフォンの専任技師として帰国し、エジソンのトーキーを使用して松井須磨子の「カチューシャの唄」の映画版を制作・上映する。1945年、神戸大空襲により戦災死。享年61。.

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岩槻邦男

岩槻 邦男(いわつき くにお、1934年7月15日 - )は、日本の植物学者、東京大学名誉教授、文化功労者。.

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上山明博

上山明博(うえやま あきひろ、1955年10月8日 - )は、岐阜県生まれの日本の小説家・ノンフィクション作家。.

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中村浩

中村 浩(なかむら ひろし、1910年1月20日- 1980年12月30日)は、日本の微生物学者。別名「うんこ博士」。.

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七草

七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野草あるいは野菜が入った粥(七草粥)を食べる風習のこと。 元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。.

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九十九里平野

九十九里平野(くじゅうくりへいや)は、千葉県東部、九十九里浜の背後に広がる平野である。.

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平野長蔵

平野 長蔵(ひらの ちょうぞう、明治3年8月10日(1870年9月5日) - 昭和5年(1930年)8月20日)は、「日本の自然保護の象徴」とも言われる「長蔵小屋」初代主人。福島県南会津郡檜枝岐村出身。平野長英は息子。平野長靖は孫。.

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人名に因む名を持つ小惑星の一覧

人名に因む名を持つ小惑星の一覧.

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広井勇

廣井 勇(ひろい いさみ、1862年10月24日(文久2年9月2日) - 1928年(昭和3年)10月1日)は、日本の土木工学者。元東京帝国大学教授。高知県出身。札幌農学校(現在の北海道大学)卒業。「港湾工学の父」と呼ばれた。.

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五百城文哉

五百城 文哉(いおき ぶんさい、1863年8月11日(文久3年6月27日 「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」、講談社) - 1906年(明治39年)6月6日は、明治時代の日本の洋画家。本名は熊吉。.

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仙台市

仙台市(せんだいし)は、宮城県の中部に位置する同県の県庁所在地かつ政令指定都市。また東北地方最大の都市でもある。.

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伊吹山

伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である新日本山岳誌 (2005)、1232-1234頁。一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市に属し、滋賀県最高峰の山である。山域は琵琶湖国定公園に指定されている。.

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佐川町

虚空蔵山 佐川町(さかわちょう)は、高知県中西部にある町。.

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佐藤七郎

佐藤 七郎(さとう しちろう、1924年 - 2003年)は、日本の生物学者、東京大学名誉教授。細胞生物学専攻。.

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従三位

従三位(じゅさんみ)は、位階及び神階における位のひとつ。 正三位の下、正四位(正四位上)の上に位した、律令制下では任参議及び従三位以上の者を公卿といった。贈位の場合、贈従三位とされた。.

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保留名

保留名(ほりゅうめい、conserved name)とは、生物分類学で、新しい研究の成果や命名権に関連する古い文献の発見などによって、ラテン語の分類名(学名)が改訂された後も、旧名を従来通り使用を認める(保留する)ものをいう。nom.

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土門拳

土門 拳(どもん けん、1909年(明治42年)10月25日 - 1990年(平成2年)9月15日『クラシックカメラ専科No.17、フォクトレンダーのすべて』p.161。)は昭和時代に活躍した日本の写真家である。 リアリズムに立脚する報道写真、日本の著名人や庶民などのポートレートやスナップ写真、寺院、仏像などの伝統文化財を撮影し、第二次世界大戦後の日本を代表する写真家の一人とされる。また、日本の写真界で屈指の名文家としても知られた。.

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北隆館

北隆館(ほくりゅうかん)は日本の出版社。1891年(明治24年)創立。 『牧野日本植物圖鑑』をはじめとする図鑑などを出版。.

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ナナカマド

ナナカマド(七竈、学名;Sorbus commixta)は、バラ科の落葉高木。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。.

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ナリヒラダケ

ナリヒラダケ(業平竹)はイネ科タケ亜科の常緑多年生竹の一種である。.

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ナンバンギセル

ナンバンギセル(南蛮煙管、Aeginetia indica)はハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。.

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ナンブトウウチソウ

ナンブトウウチソウ(南部唐打草、学名:Sanguisorba obtusa )はバラ科ワレモコウ属の多年草『日本の野生植物 草本II 離弁花類』p.184『新牧野日本植物圖鑑』p.295。.

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ナツボダイジュ

ナツボダイジュ(夏菩提樹、学名:Tilia platyphyllos)とはシナノキ科の植物の一種。別名、セイヨウボダイジュ、ヨウシュボダイジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)。.

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ナニワズ

ナニワズ(学名:Daphne jezoensis)はジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木『日本の野生植物 木本II』p.77『新牧野日本植物圖鑑』p.442。別名、エゾナニワズ、エゾナツボウズ(蝦夷夏坊主)。 オニシバリ Daphne pseudomezereum の亜種、カラフトナニワズ Daphne kamtschatica の変種、亜種とされる場合がある。.

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ミナトカモジグサ

ミナトカモジグサ(学名:Brachypodium distachyon)はヨーロッパや北アフリカ、中東が原産のイネ科の一年草。日本にも移入分布する。別名セイヨウヤマカモジ。そのゲノムサイズの小ささや栽培の容易さから、単子葉植物や穀類のモデル植物として様々な研究の対象とされている。.

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ミヤマキリシマ

ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。 1メートル程度の低木で、花期はおおむね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄紅色の花も見られる。また、気候が似通った秋にも少し咲くことがある。 和名に冠された霧島山・えびの高原のほか、阿蘇山、九重山、雲仙岳、鶴見岳など九州各地の高山に分布する。 ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に、火山活動が終息して植物の遷移により森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。 害虫としてキシタエダシャクが大発生することがある。 三国名勝図会で、高原の物産の花卉類の項目に、映山紅が「霧島山中特に多し。叢をなすこと甚廣し。花さける時は、満山錦のごとし。」と記載されているが、これがミヤマキリシマのことである。 1866年には坂本龍馬が新婚旅行で霧島を訪れた際、姉に宛てた手紙の中で「きり島つゝじが一面にはへて実つくり立し如くきれいなり」と書いている。1909年には同じく霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者・牧野富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名した。.

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ミヤマスミレ

ミヤマスミレ(深山菫、学名: ex )は、スミレ科スミレ属に分類される多年草の1種豊国 (1988)、324-325頁清水 (2014)、187頁林 (2009)、339頁佐竹 (1982)、248頁小野 (1987)、363頁前沢 (1970)、63頁。.

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ミツバフウロ

ミツバフウロ(三葉風露、学名:Geranium wilfordii )は、フウロソウ科フウロソウ属に分類される多年草の1種佐竹 (1982)、218-219頁、(該当部の執筆者は清水建美)。和名は葉の3深裂する形状に由来する金丸 (2001)、42頁。別名が、フシダカフウロ(風露風露)で、目立つ節であることに由来する。.

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ミツモトソウ

ミツモトソウ(水元草、学名:)は、バラ科キジムシロ属の多年草。別名、ミナモトソウ『新牧野日本植物圖鑑』p.290『改訂新版 日本の野生植物3』p.36。.

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ミクサ

ミ.

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ミシマバイカモ

ミシマバイカモ(三島梅花藻、Ranunculus nipponicus var. japonicus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年生の水草、イチョウバイカモの変種である。清流に育つ。.

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ミズスギナ

ミズスギナ(Rotala hippuris)は、ミソハギ科キカシグサ属に分類される植物。湖沼やため池で見られる水草で、アクアリウムに用いられる水草としても知られる。.

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ミソハギ

ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)はミソハギ科の多年草。.

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マメナシ

マメナシ(豆梨、学名:Pyrus calleryana )は、バラ科ナシ亜科ナシ属に分類される落葉高木の1種。別名がイヌナシ、三重県ではイヌナシと呼ばれることが多い。.

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マルバマンネングサ

マルバマンネングサ(Sedum makinoi)は、ベンケイソウ科マンネングサ属に属する種である。 分布は九州・四国・本州。多年草で、5月ごろに黄色の花が咲く。.

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マルバノキ

マルバノキ(丸葉の木、学名:Disanthus cercidifolius )は、マンサク科マルバノキ属に分類される落葉低木-小高木林 (2014)、156頁の1種林 (2011)、240頁。属名(Disanthus)は「2つの花」を意味し牧野 (1982)、186頁、種小名(cercidifolius)は「ハナズオウ属(Cercis)の葉に似た」を意味する。和名は、葉の形態が円いことに由来する。別名が「ベニマンサク」、花が紅色であることに由来する。中国名は、「双花木」。.

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マルバオモダカ

マルバオモダカ(Caldesia parnassifolia)は、オモダカ科マルバオモダカ属に属する植物。湖沼やため池などに生息する抽水植物である。種小名のparnassifoliaは、ラテン語で「parnassi(パルナッス山)+folia(葉)」という意味であり、パルナッス山のように丸い葉を持ったオモダカ、を意味している。.

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マルバグス

マルバグス(マルバクス、)はクスノキの変種で、葉が著しく丸いという特徴がある。 筑波山神社の拝殿の右手にある、明治初期に北海道開拓吏の八木下伸之が平安を祈念して寄進した木(樹齢150年と推定される)が有名で、この木を調査した牧野富太郎が命名した。この木は、つくば市指定の天然記念物になっている。葉の横幅に対する縦の割合の平均は、通常のクスノキでは2.3倍の長円形に対して、マルバグスの場合には1.4倍と円に近い楕円形という特徴がある。.

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マテバシイ

マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)は、ブナ科の常緑高木である。学名 Lithocarpus edulis(シノニム Pasania edulis)。 学名の種小名の edulis は英語の edible に相当するラテン語の形容詞で「食べられる」という意味である。 和名は葉がマテガイに似たシイノキであるという意味だが、植物分類上はマテバシイはマテバシイ属に属し、シイノキが属するシイ属とは同じブナ科でも別属に分類されるため、葉や幹などの外見は似ているものの系統上はシイノキの近縁の別属である。日本に自生するマテバシイ属の植物は、本種とシリブカガシの2種のみである。 マテバシイのドングリ.

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ノカイドウ

ノカイドウ(野海棠、学名:Malus spontanea)は、霧島山にのみ自生するバラ科の植物である。1910年(明治43年)、鹿児島県に住む中野与衛門と深沢武逸が発見し、牧野富太郎によってノカイドウと命名され新種として発表された。1985年に宮崎県高鍋町で近似種が発見されタカナベカイドウと名付けられている。近縁の園芸種としてハナカイドウがある。.

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ノジギク

ノジギク(野路菊、学名 )は、キク科キク属の多年生植物。野菊の1種。牧野富太郎が発見・命名。.

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ノタヌキモ

ノタヌキモ(Utricularia aurea)は、タヌキモ科タヌキモ属の植物。浮葉性の水草で、湖沼やため池に生育する。.

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チャセンシダ科

チャセンシダ科 (Aspleniaceae) は、シダ植物門の植物群の一つ。非常に多様な形態のシダをふくむ群である。.

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チョウジギク

チョウジギク(丁子菊、学名:Arnica mallotopus )は、キク科ウサギギク属の多年草。別名クマギク。.

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チングルマ

チングルマ(珍車、稚児車、学名:Geum pentapetalum)とはバラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物である。一般にダイコンソウ属に分類されるが、チングルマ属(Sieversia)に分類する説もあり、確定していない。.

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チシマザサ

ア極東部のサハリン州にて撮影。 チシマザサ(千島笹、学名:Sasa kurilensis)は、イネ科タケ亜科に分類される、大型のササ(笹)の一種。稈稈(かん)とは、イネ科植物などに見られる、中空構造の茎。の基部が弓状に曲がっていることからネマガリダケ(根曲竹、根曲がり竹)の別名があるほか、コウライザサ(高麗笹)、アサヒザサなどとも呼ばれる。.

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ネモトシャクナゲ

ネモトシャクナゲ(根本石楠花、学名:Rhododendron brachycarpum f. nemotoanum )はツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。ハクサンシャクナゲ (白山石楠花)を分類上の基本種とする八重咲きの品種『日本の野生植物 木本II』p.144『樹に咲く花(合弁花・単子葉・裸子植物)山溪ハンディ図鑑5』pp.102-103『新牧野日本植物圖鑑』p.539。別名、ヤエハクサンシャクナゲ(八重白山石楠花)。自生地は国の天然記念物に指定され、福島県の県花にもなっている『日本の天然記念物』pp.349-351。.

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ネコノシタ

ネコノシタ(猫の舌、学名:Wedelia prostrata (et) )は、キク科ハマグルマ属に分類される海岸に生育する多年草の1種。和名は、葉の形態が猫の舌のようにざらついていることに由来する北村 (1981)、175頁。別名のハマグルマ(浜車)は、花が車咲きである姿であることに由来する林 (2009)、84頁。種小名の「prostrata」は、「平伏の」を意味する。.

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ハナショウブ

ハナショウブ(花菖蒲、Iris ensata var.

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ハマボウ

ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)、学名 Hibiscus hamabo は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる。方言呼称にはヒシテバナ(鹿児島市喜入)等がある牧野富太郎, 2008.

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ハマヒサカキ

ハマヒサカキ(浜姫榊、学名:Eurya emarginata)は、ヒサカキ属の常緑小高木である。海岸近くに多く、同属のヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢があり、乾燥などに強い。海岸林に一般的な小高木で、風当たりの強い海岸林で密な林冠を構成するものの一つである。名前も海岸のヒサカキの意味である。 別名イソシバ 潮風や乾燥に強いことから街路樹として用いられることがある。ヒサカキのような宗教的な利用はなされないため、知名度はヒサカキより低い。.

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ハマジンチョウ

長崎県天然記念物「荒川のハマジンチョウ」。内湾・礫浜の波打ち際に群生し、枝を茂らせて地表を覆う ハマジンチョウ(浜沈丁)、学名 Myoporum bontioides はゴマノハグサ科に分類される植物の一種。南日本から中国南部、インドシナ半島に分布する常緑低木であり、塩沼やマングローブに自生する塩生植物でもある。別名はモクベンケイ、キンギョシバ。和名「ハマジンチョウ」は、海岸に生えていることと形態がジンチョウゲに似ることに由来するが、ジンチョウゲとの類縁は遠く、全く別のグループである牧野富太郎, 2008.

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ハマゼリ

ハマゼリ(浜芹、学名:Cnidium japonicum)はセリ科ハマゼリ属の二年草。別名、ハマニンジン(浜人参)。海浜植物『山溪ハンディ図鑑1 野に咲く花』p.207『新牧野日本植物圖鑑』p.512。.

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ハヤチネウスユキソウ

ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草、学名:)は、キク科ウスユキソウ属の多年草。高山植物『日本の野生植物 草本III 合弁花類』pp.205-206『山溪カラー名鑑 日本の高山植物』pp.70-71『新牧野日本植物圖鑑』p.755。 北海道の大平山と崕山に特産するオオヒラウスユキソウは、本種の変種とされたことがあったが、独立した別種とされている。.

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ハトムギ

ハトムギ(鳩麦、Coix lacryma-jobi var.

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ハカマカズラ

ハカマカズラ (袴葛、Bauhinia japonica) は、蔓になるマメ科ジャケツイバラ亜科の常緑性木本で、大変大きくなる。熱帯系の植物として日本本土では希少である。.

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ハキダメギク

ハキダメギク(掃溜菊、学名:)は、キク科コゴメギク属の一年生植物。道ばたや庭などに生える雑草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついた。.

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ハギ

ハギ(萩 )は、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草のひとつで、花期は7月から10月。.

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バライチゴ

バライチゴ(薔薇苺、学名:Rubus illecebrosus )は、バラ科キイチゴ属に分類される落葉低木の1種林 (2011)、268頁林 (2014)、271頁。別名が「ミヤマイチゴ」。和名は、茎葉に鋭い棘が多いことやバラの花のようなイチゴであることに由来する牧野 (1982)、211頁。.

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バイカモ

バイカモ (梅花藻、Ranunculus nipponicus var. submersus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草で、イチョウバイカモの変種のひとつ。ウメバチモという別名もある原寛(1947)「日本産バイクワモの分類」植物学雑誌 60 77-82 。ただし母変種のイチョウバイカモを広義のバイカモとして扱うこともある。なおバイカモ類と言う時には、バイカモ亜属(Subg.

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ムラサキモメンヅル

ムラサキモメンヅル(紫木綿蔓、学名:Astragalus laxmannii var.

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ムジナモ

ムジナモ(貉藻、狢藻)は、モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物であり、1属1種の食虫植物である。.

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メアカンキンバイ

メアカンキンバイ(雌阿寒金梅、学名:)は、バラ科タテヤマキンバイ属の小低木『改訂新版 日本の野生植物3』pp.57-58。高山植物。.

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メギ

メギ(目木、学名:Berberis thunbergii )は、メギ科メギ属に分類される落葉低木の1種林 (2011)、186頁。別名が、「コトリトマラズ」菱山 (2011)、107頁と「ヨロイドオシ」牧野 (1982)、127頁。和名は茎を煎じて洗眼薬に利用されていたことに由来する。.

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ヤナギトラノオ

ヤナギトラノオ(柳虎の尾、学名:Lysimachia thyrsiflora )は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草『日本の野生植物草本III合弁花類』p.17『新牧野日本植物圖鑑』p.562。.

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ヤマナシ

ヤマナシ、ニホンヤマナシ(山梨、日本山梨 学名:Pyrus pyrifolia)はバラ科ナシ属の落葉高木『日本の野生植物 木本I』p.227。果実を食用として栽培される和ナシの野生種で、日本国内では本州中部地方以南、四国、九州に自生する『新牧野日本植物圖鑑』p.265。.

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ヤマルリソウ

ヤマルリソウ(山瑠璃草牧野 (1982)、456頁、学名:Omphalodes japonica )は、ムラサキ科ルリソウ属に分類される多年草の1種林 (2009)、235頁。和名は山に生育し瑠璃色の花をつけることに由来し金丸 (2001)、50頁、別名が「ヤガラ」、「ヤマウグイス(山鶯)」高村 (2005)、147頁。属名のOmphalodesは、中央が凹となる分果であることに由来し、「へその形をした」という意味。.

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ヤマトグサ

ヤマトグサ(大和草林 (2009)、324頁、学名:Theligonum japonica et )は、アカネ科ヤマトグサ属に分類される多年草。小柄な草本で、ややハコベに似ている。雄花は雄蘂が垂れ下がる独特の姿。.

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ヤマトグサ属

ヤマトグサ属(学名: )は、アカネ科に分類される植物の属の一つ。4種が東アジアとヨーロッパに隔離分布する。小型の草本で、葉は対生し、見かけはハコベに似る。雌雄同株で、葉腋に単性の花がつく。花被は1種類で、雌花は花被が合生する。雄花は花被が4枚ほどに分かれ、長い雄蕊が多数垂れ下がる。 かつては単型のヤマトグサ科に分類され、フトモモ目などに入れる考えもあったが、アカネ科に近縁と考えられるようになり、新しいAPG植物分類体系ではアカネ亜科に分類されている。.

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ヤッコソウ科

ヤッコソウ科 (Mitrastemonaceae) は被子植物に属する寄生植物の科。 葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキなどの根に寄生する。 ヤッコソウは高知県で発見され、牧野富太郎により命名された。短い地上茎に数枚の小さい葉が対生し、先に花が単生する。ヤッコソウとは大名行列の奴に見立てての命名。 他の数属の全寄生植物とともにラフレシア科に含められることも多かったが、これらは多系統であることが分子系統解析により明らかとなった。ヤッコソウ属はAPG植物分類体系の初期の版では所属不確定とされていたが、第3版ではツツジ目に含めている。.

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ヤブムラサキ

ヤブムラサキ(薮紫、学名:Callicarpa mollis et )は、シソ科ムラサキシキブ属に分類される落葉低木の1種林 (2014)、647頁林 (2011)、660頁。属名(Callicarpa)は「美しい」と「実」を意味し、種小名(mollis)は「軟毛のある」を意味する牧野 (1982)、461頁。.

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ヤダケ

葉 ヤダケ(矢竹)は常緑多年生のタケ亜科の植物の一種である。竹と付いているが、成長しても皮が桿を包んでいるため笹に分類される。種名は矢の材料となることから。本州以西原産で四国・九州にも分布する。別名ヘラダケ、シノベ、ヤジノ、シノメ。 根茎は地中を横に這い、その先から粗毛のある皮を持った円筒形で中空の茎(桿)が直立。茎径は5~15mm。茎上部の節から各1本の枝を出し分枝する。節は隆起が少なく、節間が長いので矢を作るのに適す。竹の皮は節間ほどの長さがあるため、見える稈の表面は僅かである。地下茎は遠くへ走らない。全長2.5~4.5m。 葉は無毛、大型で長さ20~30cm、鮮緑色で先端が下垂、互生、分枝した各枝先に3~10枚つく。葉面は緑色で滑らか、革質で裏は白緑色、先の尖った卵長細形あるいは葉被針長形、平行脈で、葉縁はざらつく。葉鞘は革質で剛毛が粗い。退化葉は線形で先が尖る。まれに鞘口毛を有する。 夏に緑色の花が咲く。花径は0.3~1cmで茎に枝の長い円錐花序、中軸から小柄を出し先に小穂数個つける。小穂は2列の花約10個からなり、花(小穂)小枝に密着。花皮は針長形で1.3~1.4cm、護頴は卵形で16-17脈あり、内頴は短く背肋が2本、おしべが3~4本。 昔は矢軸の材料として特に武家の屋敷に良く植えられた。現在は庭園竹として植栽され、盆栽にも向く。矢の他、筆軸、釣り竿、キセルの羅宇、装飾用窓枠に利用されている。.

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ヤクシソウ

ヤクシソウ(薬師草、学名:Youngia denticulata)は、キク科オニタビラコ属の二年草。.

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ユリ

ユリ(百合)は、ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属(学名:Lilium)の多年草の総称である。属名の Lilium はラテン語でユリの意。.

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ユルバン・ジャン・フォーリー

ユルバン・ジャン・フォーリー(Urbain Jean Faurie, 1847年1月1日 - 1915年7月4日)はパリ外国宣教会所属のフランス人宣教師である。 1873年(明治6年)に訪日し、翌1874年(明治7年)頃から布教活動の傍ら植物採集をおこなった。日本で活動した「最後の外国人プラントハンター」と言われている。.

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ユウスゲ

ユウスゲ(夕菅、学名:Hemerocallis citrina var.

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リュウノウギク

リュウノウギク(竜脳菊)はキク科キク属の多年草。いわゆる野菊の1種。秋遅くに花をつける野菊で、ひょろしとして頼りないが、とてもキクによく似たものである。.

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リュウキュウツチトリモチ

リュウキュウツチトリモチ(琉球土鳥黐、Balanophora fungosa、シノニム:B.

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リンネソウ

リンネソウ(リンネ草清水 (2014)、363頁、学名:Linnaea borealis )は、スイカズラ科 APG植物分類体系第2版ではリンネソウ科に分類される。リンネソウ属に分類される常緑小低木豊国 (1988)、152頁。本種のみでリンネソウ属を構成する北村 (1981)、143頁。 分類学の基礎を築いたカール・フォン・リンネがこの植物を愛好しており、この種を記録した際に自らの名前を学名(属名)に付けた。和名もそれにちなんでいる林 (2009)、147頁牧野 (1982)、532頁。なお日本では、茎が二股に分かれて花を付けることから「メオトバナ(夫婦花)」と呼ばれていた。他の別名が、エゾアリドオシ。種小名の「borealis」は、「北方の」を意味する。.

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ルピナス属

ルピナス属(るぴなすぞく、学名: Lupinus、ルーピン、Lupin)は、マメ科の属の1つ。ルピナスの名はオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたものである。和名はハウチワマメ属(葉団扇豆属)。根生葉が掌状複葉であることから付けられた。また、花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、ノボリフジ(昇藤)とも呼ばれる。.

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ワチガイソウ属

ワチガイソウ属(ワチガイソウぞく、学名:、和名漢字表記:輪違草属)は、ナデシコ科の属の1つ。.

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ワルナスビ

ワルナスビ(悪茄子、学名:Solanum carolinense)はナス科の多年草。日本も含め世界的に帰化している外来種である。.

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ワケギ

ワケギ(分葱)とは、ネギ属に属するネギとタマネギの雑種、緑黄色野菜の一つである。球根性多年草。ギリシアが原産地であるの一種。日本では広島県尾道市が全国出荷量日本一である。 ワケネギと混同されたり、かつてはネギの一種と思われていたが、染色体の特性より分蘖(けつ)性のネギと分球性のタマネギ(エシャロット)の雑種または独立種として分類される。葉や茎はネギよりしなやかで、地下部は赤褐色に肥大して鱗茎をなしている。.

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ヌスビトハギ

ヌスビトハギ(盗人萩、学名: subsp.

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トウキササゲ

トウキササゲ(唐楸、)は、ノウゼンカズラ科の落葉高木の1種。.

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ヘビノボラズ

ヘビノボラズ(蛇上らず、学名:Berberis sieboldii )は、メギ科メギ属に分類される落葉低木の1種林 (2011)、187頁。属名(メギ属 Berberis)は、アラビア語名に由来する。種小名(sieboldii)は、ドイツの医師・博物学者で出島の三学者の1人であるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに由来する。和名は枝に鋭い棘があり蛇も上れないという意味に由来する牧野 (1982)、128頁。別名が、トリトマラズ、コガネエンジュ。.

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ブラッシカ・ラパ

ブラッシカ・ラパ(学名:Brassica rapa)はアブラナ科アブラナ属の野草で、多様な栽培植物の原種と考えられている。特に命名されておらず、学名をそのまま読んで表記される。 古代から西アジアから北ヨーロッパの大麦畑に生える雑草で、古代、農耕文化が伝播すると共に、作物の種子に紛れて移動したと考えられている。 成長が早いなど、特徴のある株をウィスコンシン大学マディソン校が選抜育種し、「ファストプランツ」の名で教材用に販売されている。播種から2週間で開花し、35~40日で種子が採取できる。.

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ブドウ

ブドウ(葡萄、英名 "Grape"、学名 Vitis spp.)は、ブドウ科 (Vitaceae) のつる性落葉低木である。また、その果実のこと。.

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ヒナノキンチャク

ヒナノキンチャク(雛の巾着、学名:Polygala tatarinowii )は、マメ目ヒメハギ科ヒメハギ属に分類される一年草の1種牧野 (1982)、278頁佐竹 (1982)、233頁。 、新エングラー体系ではミカン目に分類されていた。属名(Polygala)は、ギリシャ語で「多い」と「乳」の合字。 これは属の記事に移動して貰えませんか?種に書くものではないし、あちらが獣蛆津すると思いますので。 -->和名は、小さくて可愛らしい果実の形態を巾着に見立てたことに由来する佐竹 (1982)、234頁。.

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ヒマラヤ製菓

ヒマラヤ製菓株式会社(ヒマラヤせいか)は、かつて存在した日本の洋菓子製造・販売会社。 名古屋市一円および愛知県・三重県にチェーン店舗を出店して、ケーキをはじめとする洋菓子の販売や喫茶店営業などを展開した。 「ヒマラヤのケーキ」として、また「本丸シュークリーム」・生チョコレート「美術館の石畳」・チョコレート菓子「コーチンエッグ」・「ナゴヤプリン」・赤味噌を用いた「みそサブレ」などの特色ある商品でも知られた。 ヒマラヤ美術館の設立・運営母体でもあった。.

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ヒメマサキ

ヒメマサキ(姫柾木、学名:Euonymus boninensis ) は、ニシキギ科ニシキギ属の常緑の低木ないし小高木『日本の野生植物 木本II』pp.35-36。.

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ヒメハマナデシコ

ヒメハマナデシコ(姫浜撫子、Dianthus kiusianus)とは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。.

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ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジ(日陰躑躅、学名:Rhododendron keiskei )は、ツツジ科ツツジ属に分類される常緑低木の1種林 (2011)、566頁。別名が、「サワテラシ」。樹高は約1-2m。山地、河岸の岩場などに生える。日本では4月-5月にクリーム色ないしは淡黄緑色の花を付ける。.

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ヒゲハリスゲ属

ヒゲハリスゲ属 Kobresia は、カヤツリグサ科に含まれる小型の草本の群である。スゲ属に似るが、果胞が袋状にならない。.

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ヒシモドキ

ヒシモドキ(菱擬、薺米、学名:Trapella sinensis)はオオバコ科の多年生水草。葉や果実がヒシ(ヒシ科)に類似するところから名づけられた。日本の本州から九州、朝鮮半島、中国といった東アジアの暖温帯に分布し、丘陵の池沼に生える。 かつては独立のヒシモドキ科とされたり、果実の形態からゴマ科に含められたこともあったが、分子系統解析ではオオバコ科のGratioleae 連に含まれるという結果が得られている。.

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ツチトリモチ

ツチトリモチ(土鳥黐、Balanophora japonica)とは、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の寄生植物。.

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ツチトリモチ科

ツチトリモチ科(Balanophoraceae)は、一見キノコに似ているが、菌類ではなく、双子葉植物である。新エングラー体系ではツチトリモチ目に、クロンキスト体系ではビャクダン目に属しているが、APG植物分類体系では「分類未確定」になっている。寄生性の植物からなる一群である。.

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ツムラ

旧本社(千代田区二番町)。1986年竣工 株式会社ツムラ(Tsumura & Co.)は、東京都港区赤坂に本社を置く漢方薬品メーカーである。1893年(明治26年)創業。 コーポレート・スローガンは「自然と健康を科学する」で、かつての津村順天堂時代には「漢方を科学する」を名乗っていた。 現在は、会社ロゴのスペースに「漢方のツムラ」と表記している。.

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ツリフネソウ

ツリフネソウ(釣船草、吊舟草、学名: )は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草である。ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれる。.

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ツルアリドオシ

ツルアリドオシ(蔓蟻通し、学名:Mitchella undulata et )は、アカネ科ツルアリドオシ属の地面を這う常緑蔓性牧野 (1961)、586頁の多年草山崎 (1981)、91頁豊国 (1988)、160頁。和名は、葉や花などがアリドオシに似ていることに由来する。.

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ツルカノコソウ

ツルカノコソウ(蔓鹿の子草、学名:Valeriana flaccidissima )は、スイカズラ科カノコソウ属に分類される多年草の1種林 (2009)、146頁佐竹 (1981)、147頁。種小名(flaccidissima)は、「最も軟弱な」を意味する牧野 (1982)、540頁。和名の「ツル」は、つる枝をのばして繁殖する特徴に由来する。別名が「ヤマカノコソウ」。中国名が「柔垂缬草」。.

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ツルソバ

ツルソバ(蔓蕎麦、学名:Persicaria chinensis )は、タデ科イヌタデ属に分類されるつる性の多年草の1種林 (2009)、539頁。種小名(chinensis)は、中国を意味する。シノニムの学名(umbellatum)は、散形花序を意味する。和名のソバは、果実がソバと同じように黒色の3稜形であることに由来する貞松 (2017)、177頁。.

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ツボスミレ

ツボスミレは、スミレ科の多年草。ごく小型で、長く茎を出し、白い花をつける。.

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テンニンソウ

テンニンソウ(天人草、学名 Leucosceptrum japonicum )は、シソ科テンニンソウ属の多年草 『日本の野生植物草本III合弁花類』pp.84-85。.

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テッポウユリ

テッポウユリ(鉄砲百合、学名 )は、ユリ目ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物である。ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。.

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フモトスミレ

フモトスミレ(麓菫、学名: )は、スミレ科スミレ属に分類される小形の多年草の1種林 (2009)、342頁。学名の種小名(sieboldii)は、ドイツ人のシーボルトに由来する。学名のシノニムの種小名(pumilio)は、「こびと」を意味する。和名は、山の麓などに生育することが多いことに由来する。.

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フユアオイ

フユアオイ(冬葵、)はアオイ科の一~二年草。中国原産。日本には食用、薬用とするために古く導入され、現在ではあまり利用されていないが、海岸等に野生化している。.

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フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト

フィリップ・フランツ・バルタザール・フォン・シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold, 1796年2月17日 - 1866年10月18日)は、ドイツの医師・博物学者。標準ドイツ語での発音は「ズィーボルト」だが、日本では「シーボルト」で知られている。出島の三学者の一人。.

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フシグロセンノウ

フシグロセンノウ(節黒仙翁、学名:Lychnis miqueliana Rohrb.)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。.

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フジ (植物)

フジ(藤、学名: )は、マメ科フジ属のつる性落葉木本。 一般名称としての藤には、つるが右巻き(上から見て時計回り)と左巻きの二種類がある。右巻きの藤の標準和名は「フジ」または「ノダフジ」、左巻きの藤の標準和名は「ヤマフジ」または「ノフジ」である(牧野富太郎の命名による)。.

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フジタイゲキ

フジタイゲキ(富士大戟、学名: Euphorbia watanabei)は、トウダイグサ科トウダイグサ属の大型の多年草である。静岡県内の低山地の茶草場として、定期的に草刈り管理が行われたため、現在まで自生していると考えられている。.

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フサタヌキモ

フサタヌキモ(Utricularia dimorphantha)は、タヌキモ科タヌキモ属の植物。浮葉性の水草で、湖沼やため池に生育する。.

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ドクゼリ

ドクゼリ(毒芹、Cicuta virosa)はセリ科ドクゼリ属の多年草。有毒植物。別名、オオゼリ(大芹)。ドクウツギ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つとされる.

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ホトトギス属

ホトトギス属(ホトトギスぞく、杜鵑草属、学名 Tricyrtis)は、ユリ科植物の属のひとつ。後述の種があり、概ね次のような特徴を持つ多年生草本植物である。.

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ホシザキユキノシタ

ホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物。多年生植物で前田(2009):79ページ、ユキノシタの変種小幡(2001):4ページまたは品種とされる菅谷ほか 編(1998):116ページ。 茨城県の筑波山で発見され、筑波山のみに生育する固有種である鈴木(1970):295ページつくば新聞""(2012年3月17日閲覧。)。このためつくば市の花に選ばれ、同市の天然記念物となっているつくば市(2010):ページ番号なし。.

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ホソバノウナギツカミ

ホソバノウナギツカミ(細葉鰻攫、Persicaria hastato-auriculata、シノニム:Polygonum hastato-auriculata、Persicaria praetermissa)とは、タデ科イヌタデ属の草本。タデ属(Polygonum)に含められることもある。.

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ホソバノキソチドリ

ホソバノキソチドリ(細葉の木曽千鳥、学名:Platanthera tipuloides subsp.

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ホタルカズラ

ホタルカズラ(蛍葛、学名:Lithospermum zollingeri )は、ムラサキ科ムラサキ属に分類される多年草の1種牧野 (1982)、458頁佐竹 (1981)、64頁。和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する林 (2009)、236頁。別名が、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ。.

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ベニドウダン

ベニドウダン(紅満天星、学名:Enkianthus cernuus f. rubens)はツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。別名、チチブドウダン、コベニドウダン。.

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アミガサタケ

アミガサタケ(Morchella esculenta (L.) Pers.

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アメリカセンダングサ

アメリカセンダングサ(学名: 、亜米利加栴檀草)は、キク科センダングサ属の1年草。道端や空き地、湿り気のある荒れ地などに生える雑草野に咲く花(1989)。セイタカタウコギ(背高田五加木)ともいう。.

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アリドオシラン

アリドオシラン(蟻通し蘭豊国 (1988)、544頁、学名:Myrmechis japonica )は、ラン科アリドオシラン属に分類される多年草の1種。和名は葉がアカネ科のアリドオシに似ていることに由来する牧野 (1982)、786頁。属名の「Myrmechis」は、アリを意味し、種小名の「japonica」はギリシア語で日本を意味する。.

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アッケシソウ

アッケシソウ(厚岸草、学名Salicornia europaea)はアカザ科に属する一年性草本で、世界的にはヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの寒帯地域に広範囲に分布する。潮汐の干満に規定される、平均冠水位から満潮水位の間の海に接する陸地や内陸に発達する塩湿地に生育する塩生植物である。.

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アブラツツジ

アブラツツジ(油躑躅、学名:Enkianthus subsessilis)はツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。.

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アイギョクシ

アイギョクシ(愛玉子、学名:Ficus pumila var.

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アオフタバラン

アオフタバラン(青二葉蘭、学名:、シノニム:)は、ラン科サカネラン属の地生の多年草『日本ラン科植物図譜』p.149, pp.340-341『改訂新版 日本の野生植物 1』p.215。.

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アカミズキ

アカミズキ Wendlandia formosana は、アカネ科の樹木。アカミミズキとも。.

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アキノキリンソウ

アキノキリンソウ(秋の麒麟草、Solidago virgaurea var.

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アギナシ

アギナシ(Sagittaria aginashi)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物である。.

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アケボノソウ

アケボノソウ(曙草、学名:Swertia bimaculata (et) et ex )は、リンドウ科センブリ属に分類される2年草の1種林 (2009)、255頁佐竹 (1981)、34頁。和名は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来する。別名が、キツネノササゲ。中国名が獐牙菜。.

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アジサイ

アジサイ(紫陽花、学名 Hydrangea macrophylla)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種である。広義には「アジサイ」の名はアジサイ属植物の一部の総称でもある。狭義には品種の一つ H. macrophylla f. macrophylla の和名であり、他との区別のためこれがホンアジサイと呼ばれることもある。原種は日本に自生するガクアジサイ H. macrophylla f. normalis である。.

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イワカガミ

イワカガミ(岩鏡、学名:)は、イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草『改訂新版 日本の野生植物 4』pp.213-214。高山植物の一種ではあるが、実質的には低山帯から高山帯まで幅広く分布する『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花』pp.181-182。.

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イヌショウマ

イヌショウマ(犬升麻、学名:Cimicifuga biternata )はキンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草『日本の野生植物 草本II 離弁花類』p.60。.

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イガクサ

イガクサ (Rhynchospora rubra (Lour.) Makino) は、単子葉植物カヤツリグサ科ミカヅキグサ属の多年草である。イガのような丸い穂を一つだけつける。.

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ウラハグサ

ウラハグサ(Hakonechloa macra)は、イネ科に属する日本固有種の植物である。別名をフウチソウ(風知草)ともいう。葉の色に様々なバリエーションがあり、観葉植物として知られる。.

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ウリノキ

ウリノキ(瓜の木、学名:Alangium platanifolium (et) var.

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ウルップソウ

ウルップソウ(得撫草清水 (2014)、330頁、学名:Lagotis glauca )は、オオバコ科ウルップソウ属に分類される多年草の1種。北の浜に生育することから別名がハマレンゲ山崎 (1981)、122頁(浜蓮華)牧野 (1982)、502頁。新エングラー体系およびクロンキスト体系では、ウルップソウ科 (Globulariaceae) に分類されている豊国 (1988)、164頁。.

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ウンゼンツツジ

ウンゼンツツジ (雲仙躑躅) Rhododendron serpyllifolium は、ツツジ属の植物。ピンクの花を付けるが、花や葉がごく小さい。雲仙には産しない上、雲仙ではミヤマキリシマのことをこの名で呼び、また和歌山県ではこれをコメツツジと呼ぶので紛らわしい。.

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エゾシロネ

ゾシロネ(蝦夷白根、学名:Lycopus uniflorus )は、シソ科シロネ属の多年草『日本の野生植物草本III合弁花類』p.82『新牧野日本植物圖鑑』p.652。.

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オヤマソバ

ヤマソバ(御山蕎麦、学名:Aconogonon nakaii )は、タデ科オンタデ属の多年草。高山植物『日本の野生植物草本II離弁花類』p.25『山溪カラー名鑑 日本の高山植物』p.502-503『新牧野日本植物圖鑑』p.77,p.1338。.

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オウゴンオニユリ

ウゴンオニユリ(黄金鬼百合 Lilium lancifolium var.

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オオバノトンボソウ

バノトンボソウ(大葉の蜻蛉草、学名:、シノニム:)は、ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草 『新牧野日本植物圖鑑』p.1068, p.1336『日本ラン科植物図譜』p.55, p.312『改訂新版 日本の野生植物1』p.223。別名、ノヤマトンボ、ノヤマトンボソウ。.

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オオヤマフスマ

ヤマフスマ(大山衾、学名:、シノニム:)は、ナデシコ科ノミノツヅリ属の多年草『改訂新版 日本の野生植物4』p.109。別名、ヒメタガソデソウ(姫誰が袖草)『新牧野日本植物圖鑑』p.92, p.1333。種子のへそ部に広い膜質の付属体である「種枕」があるため、別属のオオヤマフスマ属 とされる場合がある『日本の野生植物草本II離弁花類』p.35。.

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オグラセンノウ

ラセンノウ(小倉仙翁)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。夏に引き裂いたような紅い色の花をつける。朝鮮半島北部、九州地方、岡山県以西の中国地方などの山間部の湿地帯に生育する。絶滅危惧種。.

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カモメラン

モメラン(鴎蘭、学名:)は、ラン科カモメラン属の地生の多年草『日本ラン科植物図譜』p.35, p.306『山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花(増補改訂新版)』pp.126-127『改訂新版 日本の野生植物 1』p.201。別名、カモメソウ、イチヨウチドリ。.

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カラマツソウ

ラマツソウ(落葉松草、唐松草、学名:Thalictrum aquilegiifolium var.

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カラクサナズナ

ラクサナズナ(唐草薺、学名:Coronopus didymus)はヨーロッパ原産(南米原産とする説もある)のアブラナ科カラクサナズナ属の越年草である。マメグンバイナズナ属(Lepidium)に分類する意見もある。 現在では世界の温帯地方に広く帰化している。カラクサガラシ、インチンナズナなどの別名もある。.

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カラスシキミ

ラスシキミ(烏樒、学名:Daphne miyabeana)はジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木。有毒植物。.

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カワミドリ

ワミドリ(学名 Agastache rugosa )は、シソ科カワミドリ属の多年草 『日本の野生植物草本III合弁花類』p.87『新牧野日本植物圖鑑』p.642『山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花(増補改訂新版)』p.422。.

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カンチク

ンチク(寒竹)は日本原産の竹の一種だが本来の自生地は不明である。種名の由来は晩秋から冬にかけてタケノコが出ることからであり、耐寒性がある訳ではない。 稈は黄色または黒紫色で、普通2mほどであるが、時には5-6mになる。葉にはまれに白条がある。径数mmの細い竹だがその色は紫黒色で光沢があるので美しく、飾り窓や家具などに使われ、庭などに植えられて観賞されている。 葉は薄く小さい。また、タケノコの皮も薄い。寒冷地を除き日本に広く分布する。古くは孟宗が母のために冬の雪中にタケノコを掘った故事になぞらえて孟宗竹と呼ばれていたが、現在モウソウチクは別の中国原産の竹を指す。 タケノコはすこぶる美味で、その味を知る人からは秘かに好まれる。.

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カンアオイ

ンアオイ(寒葵、学名:Asarum nipponicum、シノニム:Heterotropa nipponica、Asarum kooyanum var.

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カンガレイ

ンガレイ Scirpus triangulatus Roxb.

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カール・ヨハン・マキシモヴィッチ

ール・ヨハン・マキシモヴィッチ(Carl Johann Maximowicz または Karl Johann Maximowicz、マクシモビッチ、マキシモビッチ、マクシモヴィッチとも表記する、1827年 - 1891年)は、19世紀のロシアの植物学者で、専門は被子植物の分類。ペテルブルク帝立科学アカデミー会員。極東アジア地域を現地調査し、生涯の大半をその植物相研究に費やし、数多く新種について学名を命名した。その業績を含め、日本との関わりは大きい。 バルト・ドイツ人で、本名はカール・イワノヴィッチ・マキシモヴィッチ(Карл Ива́нович Максимо́вич)であるが、著作や論文など研究発表はドイツ流のカール・ヨハン・マキシモヴィッチ(Carl Johann Maximowicz)の名を記している。.

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カール・ツンベルク

ール・ペーテル・ツンベルク(Carl Peter Thunberg, 1743年11月11日 - 1828年8月8日)は、スウェーデンの植物学者、博物学者、医学者。カール・フォン・リンネの弟子として分類学において大きな功績を残した。また出島商館付医師として鎖国期の日本に1年滞在し、日本における植物学や蘭学、西洋における東洋学の発展に寄与した。出島の三学者の一人。.

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カトレヤ

トレヤ(カトレアとも。Cattleya)とは中南米原産のラン科植物の1つの属、あるいはその近縁属との交配品種を含む1群の植物である。美しい花を咲かせることからよく栽培され、最も有名な洋ランである。洋ランの女王とも言われる。.

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カテンソウ

テンソウ(花点草、学名: )は、イラクサ科カテンソウ属に分類される多年草の1種林 (2009)、552頁佐竹 (1982)、171頁。別名が、ヒシバカキドウシ牧野 (1982)、35頁、葉の形がカキドオシに似ていることに由来する大川 (2009)、4頁。属名の「Nanocnide」は、ギリシャ語の「nannos」(「矮小)と「cnide」(イラクサ」)。.

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カテンソウ属

テンソウ属(カテンソウぞく、学名:、和名漢字表記:花点草属)は、イラクサ科の属の1つ。.

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カキバチシャノキ属

バチシャノキ属矢原 (2009).

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カギカズラ

ラ(鉤葛、 Uncaria rhynchophylla (Miq.) Jacks.)はアカネ科カギカズラ属の植物。蔓になる木本で、茎に鉤がある。南方系の植物であり、分布は限られるが、生育地ではやっかいな蔓草でもある。.

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カズノコグサ

ノコグサ(数の子草、学名:Beckmannia syzigache)は、水田周辺によく生える比較的小柄なイネ科の越年草である。別名、ミノゴメ(蓑米)。.

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カセンソウ

ンソウ(歌仙草、学名: var.

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ガガイモ

イモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭、Metaplexis japonica)はガガイモ科ガガイモ属のつる性多年草。日本(九州以北)のほか東アジア一帯に分布し、同属の植物が東アジアやシベリアに数種ある。なお、民間伝承上の謎の生物ケサランパサランの正体はガガイモの種だとする説がある。.

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ガシャモク

ャモク(Potamogeton dentatus)は、単子葉植物ヒルムシロ科ヒルムシロ属に分類される水草である。.

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キバナノクリンザクラ

バナノクリンザクラ(黄花九輪桜、学名:Primula veris)は、ヨーロッパから西アジア・シベリア南部にかけて分布する、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。同属の模式種である園芸植物大事典、289頁。。英名はカウスリップ(cowslip)、ほか複数の異称がある。イギリスでは、早春に咲く代表的なサクラソウの仲間として親しまれると共に、花や若葉は食用花やハーブとして料理に用いられ、また民間薬としても利用されてきた。現在プリムラと総称されるサクラソウ属の園芸品種群の原種のひとつでもある世界のプリムラ、134頁。。.

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キリンソウ

リンソウ(麒麟草、Phedimus aizoon var.

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キヌガサソウ

ヌガサソウ(衣笠草、学名:Kinugasa japonica (et) et )は、メランチウム科(またはシュロソウ科)キヌガサソウ属豊国 (1988)、572-573頁に分類される多年草の1種清水 (2014)、20頁。学名の種小名(japonica)は、日本を意味する前沢 (1970)、118-119頁。和名は、放射状に並ぶ葉の様子を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てたことに由来する林 (2009)、636頁牧野 (1982)、53頁。別名が「ハナガサソウ」。.

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キイレツチトリモチ

イレツチトリモチ(喜入土鳥黐、Balanophora tobiracola)とは、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の寄生植物。.

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キオン

ン(黄苑清水 (2014)、392頁、学名:Senecio nemorensis )、キク科キオン属に分類される多年草林 (2009)、56-57頁。別名が、ヒゴオミナエシ。種小名の「nemorensis」は、「森林生の」を意味する牧野 (1982)、589頁豊国 (1988)、94頁。名前の似ているシオン(紫苑)とは同科別属。和名は、紫苑に対して、花が黄色であることに由来する。.

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キカシグサ属

属(Rotala)は、ミソハギ科に分類される植物の属。水草や湿生植物が多く含まれており、アクアリウムで用いられることも多い。なおその際は、学名のロタラで呼ばれることも多い。.

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クロユリ

ユリ(黒百合、学名: )はユリ科バイモ属の高山植物。別称はエゾクロユリ(蝦夷黒百合)。.

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クコ属

属(クコぞく、学名:Lycium )はナス科の属の一つ『日本の野生植物 木本II』p.216。.

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クサノオウ

ノオウは、ケシ科クサノオウ属に属する一年生(越年草)の草本植物である。本項では属と種をあわせて解説する。.

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クサソテツ

テツ(草蘇鉄、英:Ostrich fern、学名:Matteuccia struthiopteris)とは、イワデンダ科(分類によってはメシダ科Woodsiaceaeに分類される)の多年生シダの一種。別名コゴメ、カンソウ、ガンソウ。若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。日本各地、中央ヨーロッパおよび北ヨーロッパ、北米大陸の北東部に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。.

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コミヤマスミレ

ミヤマスミレ(Viola maximowicziana Makino)は、小柄なスミレ類のひとつ。山間部に生え、小さな白い花をつける。.

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コマクサ

マクサ(駒草、学名:Dicentra peregrina)はケマンソウ亜科コマクサ属の多年草の高山植物。.

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コヤスノキ

ヤスノキ(子安木、Pittosporum illicioides)はトベラ科トベラ属の常緑低木。中国大陸、台湾に分布するほか、日本では兵庫・岡山県境付近の南部にのみ自生し、社寺林に多い。相生市磐座神社と上郡町大避神社のコヤスノキ叢林は兵庫県の天然記念物に指定されている。維管束植物レッドデータブックで準絶滅危惧種。 葉は長卵形で先が尖り、近縁種トベラより薄い。雌雄異株。初夏に長い花梗の先に淡黄色の花をつける。果実はさく果で、晩秋に黒く熟し垂れ下がり、裂けて赤い粘着性の種子が現れよく目立つ。子安木という名の由来は不明であるが、社寺林に多いことから安産信仰と関係がある可能性がある。一般にはこの地域だけに自然に遺存したとされているが、人為的に植栽されたものが広がったのではないかとの考えもある。.

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コガネイチゴ

ネイチゴ(黄金苺、学名:Rubus pedatus )は、バラ科キイチゴ属に分類される草本状のほふく性牧野 (1982)、204頁落葉低木の1種豊国 (1988)、373頁清水 (2014)、199頁。種小名(pedatus)は、葉の形態の「鳥足状の」を意味する小野 (1987)、448頁。和名は分果が小判型で光沢があることに由来する。.

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コショウノキ

ョウノキ(胡椒の木、学名:Daphne kiusiana )は、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属に分類される常緑小低木の1種林 (2011)、501頁。牧野 (1982)、355頁、。-->和名は、果実がコショウのように非常に辛いことに由来する。.

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コシダ

ダ(小羊歯、学名: Dicranopteris linearis)は、時に背が高くなるシダ植物で、乾燥した山野に密な群落を作る。ウラジロに様々な点で似ているが、葉が繰り返して二叉分枝する点で異なる。.

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コジキイチゴ

イチゴ(乞食苺、学名:Rubus sumatranus )は、バラ科バラ亜科キイチゴ属に分類される落葉小低木の1種林 (2011)、269頁。別名が、フクロイチゴ。.

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ゴマノハグサ

マノハグサ(胡麻の葉草、学名: )は、ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草『日本の野生植物 草本III合弁花類』pp.99-100。.

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ゴンズイ (植物)

ンズイ Euscaphis japonica は、ミツバウツギ科に属する樹木。果実が真っ赤でよく目立つ。.

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シャープクライマックス 人生はドラマだ

『シャープクライマックス 人生はドラマだ!』(シャープクライマックス じんせいはドラマだ!)は、1959年10月10日から1960年3月12日まで日本テレビ系列局で放送された、ドラマ仕立てのドキュメンタリー番組である。全23回。早川電機工業(現・シャープ)の一社提供。放送時間は毎週土曜 20:00 - 21:00 (JST) 。.

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シャクチリソバ

ャクチリソバ(赤地利蕎麦、学名:Polygonum cymosum (シノニム: P. dibotrys Hara)は、タデ科タデ属の多年草、虫媒植物。「シャクチリ」の語源は不明であるが、『本草綱目』に用いられた種名であり、牧野富太郎が和名として命名したものである。ソバと同属であるが、自殖性である。地下に黄赤色の根茎を残し越冬するため、シュッコンソバ(宿根蕎麦)の名称もある。英名のPerennial Buckwheat(多年生のソバ)も同趣である。 太く空洞の茎に三角形ないしハート (シンボル)形の葉をつける。夏から秋にかけて5枚の萼片に分かれた白色の花をつける。多年生であるため、冬は地上部が枯れるが、宿根は残って翌年に新たな茎を叢生させる。.

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ショウジョウソウ

ョウジョウソウ(猩猩草木村、226頁。、学名:)は、トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草山溪カラー名鑑、195頁。。花期に頂部の苞葉が赤く色付き、園芸用に栽培されるが、世界中の熱帯を中心に帰化植物としても分布を広げている。.

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シラヒゲソウ

ラヒゲソウ(白髭草牧野 (1982)、174頁、学名:Parnassia foliosa et var.

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シリーズ民間日本学者

リーズ民間日本学者(みんかんにほんがくしゃ)は、1986年から1995年にかけリブロポートで刊行された評伝シリーズ。 版元が活動停止した後、一部は他社で増補・改訂版が刊行された。.

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シロネ属

ネ属(シロネぞく、学名:Lycopus、和名漢字表記:白根属)はシソ科の属の一つ。.

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シオガマギク

マギク(塩竈菊山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花(増補改訂新版)』p.446、学名:Pedicularis resupinata subsp.

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シクラメン

ラメン(カガリビバナ、ブタノマンジュウ、学名:)はサクラソウ科シクラメン属に属する地中海地方が原産の多年草の球根植物の総称である。この記事においては特に明記しない限りはC.

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ジャゴケ

ャゴケ(Conocephalum conicum (L.) Dum.)は、ゼニゴケ目ジャゴケ科に属する苔類のひとつ。表面が鱗を並べたように見えるのが特徴である。.

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ジンバイソウ

ンバイソウ(学名:)は、ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草『新牧野日本植物圖鑑』p.1068, p.1327『日本ラン科植物図譜』p.42, p.308『山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花(増補改訂新版)』p.120『改訂新版 日本の野生植物1』p.223。別名、ミズモラン。.

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ジンジソウ

ンジソウ(人字草、学名: et )は、ユキノシタ科ユキノシタ属に分類される多年草の1種林 (2009)、414頁佐竹 (1982)、171頁。種小名(cortusifolia)は、「サクラソウモドキ属のような葉」を意味する。和名は、下に垂れた2個の花弁の長い形態を漢字の「人」の字に見立てたことに由来する高村 (2005)、234頁。別名がモミジバダイモンジソウ、同属のダイモンジソウと比較して、葉がやや深く切れ込んでいることに由来する。.

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スミレ

道路縁に群生 スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であるが、狭義には、 という種の和名である。 ここでは種としてのスミレを記す。なお、類似種や近縁種も多く、一般にはそれらを区別せずにスミレと総称していることが多い。それらについても下記を参照されたい。.

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スミレ属

ミレ属(Viola)は、スミレ科に含まれる属の一つ。スミレ、パンジー、ビオラ(ヴィオラ)など多くの種を含む。.

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センニンソウ

ンニンソウ(仙人草、学名:Clematis terniflora )は、キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性の半低木(木質林 (2009)、472頁の多年草牧野 (1982)、122頁高村 (2005)、238頁)の1種佐竹 (1982)、74頁。属名(Clematis)は「若枝」を意味し、種小名(terniflora)は「3枚葉の」を意味する大川 (2009)、221頁。和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。別名が「ウマクワズ(馬食わず)」、有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことを意味する。.

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セイタカアワダチソウ

イタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago canadensis var.

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タマガワホトトギス

タマガワホトトギス(玉川杜鵑草、学名:Tricyrtis latifolia )はユリ科ホトトギス属の多年草『日本の野生植物 草本I 単子葉類』p.25『新牧野日本植物圖鑑』p.847。.

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タチバナ

タチバナ(橘、学名:Citrus tachibana)は、ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の一種である。別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ。.

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タムラソウ

タムラソウ(田村草、学名: subsp.

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タイミンタチバナ

タイミンタチバナ Myrsine seguinii H.Lév.

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タカノホシクサ

タカノホシクサ(高野星草、学名:Eriocaulon cauliferum Makino)は群馬県多々良沼およびその付近に過去に自生していた単子葉植物イネ目ホシクサ科ホシクサ属の植物で、現在では既に絶滅(EX)したと考えられている種である。 本種は日本国内に自生するホシクサ科では唯一沈水性の一年草であり、草姿から生態まで非常に珍しく貴重な種であった。本種は絶滅してしまったが、押し葉標本が群馬県立自然史博物館に収蔵されている。.

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タカネマンテマ

タカネマンテマ(Silene uralensis (Rupr.) Bocquet)は、寒冷地または高山地帯に生息するナデシコ科マンテマ属(シレネ属)の多年草。属名「マンテマ」の由来は諸説あり、牧野新日本植物図鑑ではムギセンノウ属(en:Agrostemma)の「アグロステムマ」が訛ったもの、植物和名語源新考では、近縁のハマベマンテマ(en:Silene martima)の種小名「マルティマ」が語源となったものと言われている。また属学名(Sileneの由来もはっきりとせず、ギリシャ語の唾液(Sialon)から来たという説と、ギリシャ神話にてディオニュソスの従者である半人半馬シレノス(Silenos)が語源になったという説がある。なお、種小名uralensisは、本種の基準標本が採取されたウラル地方を表す。.

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タカネバラ

タカネバラ(高嶺薔薇、学名:Rosa nipponensis)は、バラ科バラ属の落葉低木 『日本の野生植物 木本Ⅰ』p.203『樹に咲く花(離弁花1) 山溪ハンディ図鑑3』pp.568-569『新牧野日本植物圖鑑』p.296。別名、タカネイバラ。.

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タカネヤハズハハコ

タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子、学名:Anaphalis alpicola Makino)とはキク科ヤマハハコ属の多年草。高山植物。 姿がウスユキソウに似ていることから、別名でタカネウスユキソウとも呼ばれるが、ウスユキソウ属ではなくヤマハハコ属という別のグループに属する。.

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サラサドウダン

ラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星、学名:Enkianthus campanulatus)はツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。別名、フウリンツツジ。.

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サンショウソウ

ンショウソウ(山椒草、Pellionia minima)は、イラクサ科サンショウソウ属の多年草。.

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サダソウ

ダソウ(佐田草、Peperomia japonica)とは、コショウ科サダソウ属の多年草。別名スナゴショウ、サタソウ。.

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サダソウ属

ダソウ属(佐田草属、Peperomia)とは、コショウ科の属の1つで、ペペロミア属ともいう。コショウ属(Piper)と近縁で、ペペロミア(Peperomia)とは「コショウに似た」という意味である。 小型の多年生の草本であることが多い。がっしりした茎と多肉質の葉を持つものが多く、着生植物も豊富である。分布は世界の熱帯、亜熱帯地域を中心に約1500種が記録されており、その多くが中央アメリカと南アメリカに集中している。日本にはサダソウとその品種であるケナシサダソウが分布している。葉が多肉的で美しく観葉植物として栽培されるものがある。花序はひも型の穂状で、花は黄色、茶色または緑色で小さく目立たないものが多い。.

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サキシマフヨウ

マフヨウ(先島芙蓉、Hibiscus makinoi )はアオイ科フヨウ属の半落葉低木。.

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八木繁一

八木 繁一(やぎ しげいち、1893年(明治26年)1月15日 - 1980年(昭和55年)6月9日)は、日本の教育者・植物研究家である 愛媛の偉人・賢人の紹介 - 愛媛県生涯学習センター データベース『えひめの記憶』 - 愛媛県生涯学習センター。教員として愛媛県師範学校に長年勤務し、多くの優秀な理科教員を養成するとともに、愛媛県理科教育研究会の会長として愛媛県の理科教育に貢献した小谷正和・千葉昇「特集 愛媛自然科学教室」『全科協ニュース』第25巻第1号、全国科学博物館協議会、1995年、p.

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八木貞助

八木 貞助(やぎ ていすけ、1879年8月22日 - 1951年6月20日)は、日本の地質学者、植物学者。.

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六甲山

六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、また日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。 一般に「六甲山」は大小の山を含む六甲山系全域(狭義には中央部から東部)を指し、最高峰は特に六甲(山)最高峰と称される。山域は神戸市のほか、芦屋市、西宮市、宝塚市に属す。 山系は南北に狭く、東西方向に長さ数十kmにわたって市街地の北側直近に迫っており、その山並みは神戸や阪神間また大阪市内を含む大阪府内からも天然のランドマークとして機能している。また裏六甲側からの山系も高い山地に遮られないこともあり、三田市や三木市、天気が良ければ小野市・加東市・加西市・加古川市などの兵庫県中部、姫路市などの兵庫県南西部などからも望むことができる。古くから交通路や観光施設の開発が進められ、多くの観光客や登山客を集める。 以下、本項では六甲山系およびその最高峰について述べる。北西に位置する丹生山系を含む六甲山地全体は六甲山地を、山系に属する個々の山、施設は:Category:六甲山地を参照。.

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六甲高山植物園

六甲高山植物園(ろっこうこうざんしょくぶつえん)は、兵庫県神戸市の六甲山上にある植物園。 植物学の第一人者・牧野富太郎博士の指導を受けて1933年6月24日に開園し、1955年に博物館相当施設の指定を受けた。阪急阪神ホールディングス傘下の阪神電気鉄道の直営であるが、実際の運営は2003年以降、子会社の阪神総合レジャー(現・六甲山観光)に委託されている。園は海抜865mに位置するため年平均気温は北海道並の約9°Cである。この気候を利用して世界の高山植物、寒冷地の植物など約1,500種の植物を栽培している。.

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図鑑

図鑑(ずかん、)とは、ある分野、特に基本的には生物、岩石、鉱物といった自然物、発展的には乗り物などの人造物の科学的に正確な図(絵画・写真)を並べ、それと対にした解説文書を付す、総覧的な博物学書籍である。一般的に大型サイズのものが多く、逆に携帯用にあえて小型に編集した「ポケット図鑑」と呼ぶ様式のものもある。諸外国にも図版を多用した博物学、自然史学の類似した側面を有する書籍はあるが、日本で独自の発展を遂げた博物学書籍の様式だといわれている。 古くは図譜、あるいは図説という語もほぼ同様に使われたが、現在では書名に使われることがあることを見るぐらいで、書籍のジャンル名として単独で用いることはほとんど見掛けなくなっている。.

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国立科学博物館

国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん、英称:National Museum of Nature and Science、略称:かはく、科博)は、独立行政法人国立科学博物館が運営する博物館施設。.

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国民学術協会

財団法人 国民学術協会(こくみんがくじゅつきょうかい)は、学派学閥を超えた民間アカデミーを掲げ、有識者会員及び民間の支援者らにより組織された日本の財団法人。文化学術の発展に寄与することを目的として1940年に法人化された民間学術団体。.

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四万十かいどう

四万十川 佐田沈下橋 四万十かいどう(しまんとかいどう)は、高知県西南地域にある日本風景街道のひとつで、この場合の街道とは特定の道を指す物ではなく、その地域ならではの自然・文化を活かし、景観の向上・地域活性化・観光振興などを行うとりくみのこと。四万十川や足摺宇和海の豊かな自然を 四万十 山・川・海 というコンセプトにまとめ、この地域の魅力を全国に紹介し広く観光交流人口を高めることを目的とする。.

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矢頭献一

頭 献一(やとう けんいち、1911年(明治44年) - 1978年(昭和53年)2月23日)は、日本の植物植物生態学者。岐阜県生まれ。三重県津市に移る。牧野富太郎に師事し、大阪の北野中学校で教える。1960年「紀伊半島森林植物の研究」で北海道大学林学博士。1944年東京帝国大学農学部勤務、1950年三重大学農学部助教授、教授、1975年定年退官。大杉谷渓谷ダム計画などに反対。1973年自然保護の功績で東海テレビ賞受賞。.

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火の鳥伝記文庫

火の鳥伝記文庫(ひのとりでんきぶんこ)は、株式会社講談社が発行する文庫レーベル。1981年創刊。子供向けに分かりやすくまとめた歴史上の偉人の伝記を扱っている。版型は文庫よりやや大きめの新書サイズである。.

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神戸市

戸市(こうべし)は、兵庫県南部に位置する兵庫県の県庁所在地である。垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成される政令指定都市である。日本の市で6番目の人口を有する。.

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神戸淳吉

戸 淳吉(かんべ じゅんきち、1920年5月31日 - )は、日本の児童文学作家。東京府出身。日本大学卒。社会福祉施設などに勤務。1950年いぬいとみこ、佐藤さとるらと同人誌「豆の木」を創刊。1955年作家となる。動物を描くことが多かった。.

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祖母山

母山(そぼさん)は、大分県と宮崎県の県境にある標高1,756mの山である。宮崎県の最高峰であり、日本百名山に選定されている。.

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私の花物語

『私の花物語』(わたしのはなものがたり)は、壺井栄の小説である。吉屋信子の『花物語』に触発されて書き始め、1950年代に複数の雑誌で発表された。単行本として『私の花物語』『続私の花物語』が刊行され、さらに続編の単行本である『小さな花の物語』も刊行された。.

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(えい)とは、イネ科の植物の小穂に見られる鱗状の包葉のことである。.

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籾山泰一

籾山 泰一(もみやま やすいち、本名たいいち、1904年1月11日 - 2000年3月3日)は日本の植物学者である。 東京都の築地で生まれた。父親は俳人で俳書堂・籾山書店の経営者、俳句総合雑誌の草分け『俳諧雑誌』の創刊者・主宰者の籾山梓月である。泰一も俳号、梓山を名乗った。従兄に鳥類学者の籾山徳太郎がいるため、論文のイニシャルが重なるのをきらって、「やすいち」の名前を使うようになった。 慶応大学予科を病気で中退した後、中井猛之進のもとで7年間植物学を学び、樹木学の猪熊泰三のもとで研究した。横浜植物会の初期からのメンバーである。1941年から資源調査を目的とした研究機関、資源科学研究所の植物部門で働いた。資源科学研究所が業務停止した後は東京都立大学で牧野富太郎の標本整理などを行った。著作に、編集を行った『梓雪句集』や『ばら花譜』などがある。.

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練馬区

練馬区(ねりまく)は、東京都の特別区の一つで、23区西部に区分され、23区では最西端に位置する。.

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練馬区指定・登録文化財一覧

練馬区指定・登録文化財一覧(ねりまくしてい・とうろくぶんかざいいちらん)は、東京都練馬区の指定・登録の文化財を一覧形式でまとめたものである。 (2012年10月現在).

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献名

名(けんめい)とは生物の命名に際して特定の人物の名前を織り込むこと。生物の種を記載し学名を命名するのに際して、しばしば命名者が特定の人物に敬意を表して名前を織り込む慣行がある。.

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父親

親(ちちおや)とは男親のことである。 「お父さん」と一般には呼び、親しみをこめて「とうさん」「とうちゃん」「親父」(おやじ)などと呼ばれる場合もある。日本語においてこれらの呼称は、養父など社会的な父親、すなわち文化人類学で言うところのペイター (pater) であるか、生物学的な遺伝的な意味での父親であるジェニター (genitor) であるかとは無関係に用いられる。 「お父さん」という呼称は、.

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生物学者の一覧

生物学者の一覧(せいぶつがくしゃのいちらん)は、生物学に関連する諸分野の業績で知られる人物を50音順に並べた一覧である。.

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田代善太郎

代善太郎(たしろ ぜんたろう、1872年2月22日 - 1947年2月20日)は日本の植物学者である。 福島県白川郡出身で、福島師範学校で学び同校教諭の根本莞爾の影響で植物学に興味を持った。卒業後、東京高等師範学校に進み、東京高等師範学校では 牧野富太郎に師事した。卒業後、福島師範学校、熊本師範学校、長崎高等女学校の教諭を務めた。教職の傍ら、沖縄を含む、日本各地で植物標本を集め、植物分類学、植物地理学の研究を行った。多くの新種植物を発見したことで知られる。収集した25000点にも及ぶ、植物標本は1939年に京都帝国大学に寄贈し、1940年まで京都帝国大学植物学教室で嘱託として働いた。 ラン科の種、タシロランを長崎で発見し、和名はタシロランと命名された。イネ科の種、タシロノガリヤス( や モクセイ属の種、の和名、学名に献名されている。.

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牧野記念庭園

練馬区立牧野記念庭園(ねりまくりつまきのきねんていえん)は東京都練馬区東大泉にある都市公園(植物園)。.

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独学

学(どくがく、autodidacticism)とは、学ぶにあたって、先達者の指導を仰ぐことなく独力独りか複数人かは問題ではない。で目標をたてて習熟しようとする学習方法、能力開発の方法である。"self-taught" などとも言う。なお、ここで言う「学び」とは、学問が第一ではあるが、それに限らない。.

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登録記念物

登録記念物第1号「相楽園」神戸市 登録記念物(とうろくきねんぶつ)は、日本の文化財保護法に基づき、文部科学大臣によって登録された、保存及び活用のための措置が特に必要とされる記念物。.

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花物語

花物語(はなものがたり).

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青龍寺 (新見市)

青龍寺(せいりゅうじ)は、岡山県新見市新見にある真言宗醍醐派の寺院。山号は黒髪山。境内には大正13年(1924年)牧野富太郎(植物学者)によって発見命名されたアテツマンサクの1号標本木(原木)がある。.

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須川長之助

right ダニイル須川長之助( - すがわ ちょうのすけ、1842年 - 1925年2月24日)は植物学者カール・ヨハン・マキシモヴィッチの協力者。正教徒であり、ダニイルは聖名。.

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風穴

(ふうけつ、かざあな、英語名:wind cave)とは、洞窟の内外で生じる気温差や気圧差により風の流れが生じ、洞口(洞窟の開口部、出入り口)を通じて体感的に速い大気循環がある洞窟の一形態である。.

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飯沼慾斎

飯沼慾斎像(岐阜県大垣市俵町) 飯沼 慾斎(いいぬま よくさい、天明2年6月10日(1782年7月19日) - 慶応元年閏5月5日(1865年6月27日))は、江戸時代の医家で本草学者。「リンネ」の植物分類法を最初に採用した草木図説を出版した。伊勢国亀山(現・三重県)出身。.

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西片

西片(にしかた)は、東京都文京区の町名。現行行政地名は西片一丁目及び西片二丁目。郵便番号は113-0024。.

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西戸部町

西戸部町(にしとべちょう)は、神奈川県横浜市西区の町名。住居表示は未施行で、1〜3丁目の字丁目が設けられている。郵便番号は220-0046。面積は0.418Km2、2018年(平成30年)2月28日現在3,776世帯7,249人が暮らす。.

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首都大学東京

記載なし。

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高尾山

尾山周辺の地形図 高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。.

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高知県出身の人物一覧

知県出身の人物一覧(こうちけんしゅっしんのじんぶついちらん)は、Wikipedia日本語版に記事が存在する高知県出身の人物の一覧表である。.

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高知県立牧野植物園

温室 高知県立牧野植物園 (こうちけんりつまきのしょくぶつえん)は高知県高知市五台山4200-6にある植物園。.

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高橋しん一

橋 磌一(たかはし しんいち、1913年(大正2年)1月15日 - 1985年(昭和60年)8月6日)は、昭和期の歴史学者(日本中世史・近世史)、短期現役士官。歴史教育者協議会委員長などを歴任した。.

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谷中霊園

谷中霊園(やなかれいえん)は、東京都台東区谷中7丁目にある都立霊園。旧称の谷中墓地(やなかぼち)と呼ばれることも多い。面積は約10万平方メートル、およそ7,000基の墓がある。徳川家15代目将軍慶喜や鳩山一郎・横山大観・渋沢栄一などが眠る。 「谷中墓地」と称される区域には、都立谷中霊園の他に天王寺墓地と寛永寺墓地も含まれており、神道式葬儀と埋葬を希望した徳川慶喜を除く徳川氏の墓は寛永寺墓地に属する。.

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谷真介

谷 真介(たに しんすけ、本名:赤坂早苗・男性、1935年9月7日 - )は日本の児童文学作家。日本文芸家協会会員。.

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越知町

越知町(おちちょう)は、高知県にある町である。源平合戦の後、安徳天皇が逃れてきたという伝説が残っている。.

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茶柱倶楽部

『茶柱倶楽部』(ちゃばしらクラブ)は、青木幸子による日本の漫画作品。喫茶(茶を嗜むこと)を題材としている。『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて、2010年5月28日号(5月14日発売)から2015年11月6日号まで連載。連載担当は株式会社銀杏社。単行本は全8巻。連載話数の単位は「第○煎」。 本作品には茶の種類や道具、淹れ方など茶にまつわる知識や薀蓄が盛り込まれており、茶に詳しくない者でも読めるような内容になっているほか、単行本では作中に登場した茶を作っている会社の店舗情報の紹介が載せられており、作中に登場した茶を読者が探すことも可能である。 また、『イブニング』(講談社)連載の漫画『王狩』には本作品で登場したキャラクターが出演しており、世界観が共通している。.

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茂原・八積湿原

茂原・八積湿原(もばら・やつみしつげん)は、かつて千葉県茂原市と長生郡長生村にかけて存在した湿原である。.

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都道府県のシンボルの一覧

都道府県のシンボルの一覧(とどうふけんのシンボルのいちらん)は、日本の各都道府県の花・木・鳥等の一覧である。.

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関根雲停

関根 雲停(せきね うんてい、1804年 - 1877年)は、幕末から明治にかけての博物画家。本名は栄吉。.

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藤織り

丹後の藤織り 藤織り(ふじおり)は、山に自生する藤蔓の皮を剥いで糸とし、それを織りあげる紡織技術。またはその製品である藤布(ふじふ)のことをいう。 古代から庶民の衣料として、北海道と沖縄を除くほぼ全国の山村で織られた古代布(原始布)であるが、麻や木綿の普及にともなって姿を消した文化庁『日本民俗地図Ⅷ(衣生活)解説書』国土地理協会、1982年。これらの栽培に適さなかった山間部や、繊維が強く塩や水にも耐えたことから需要の高かった沿岸部等では明治・大正期に入ってからも藤織りが行われていたが、生活様式の変化とともに減少し、昭和に入って途絶えたものと考えられていた町田市立博物館第39集『もめん以前のこと展 藤布・葛布・科布』町田市教育委員会、1983年、1頁。 1962年(昭和37年)、京都府宮津市下世屋地区で藤織りが行われていることが明らかとなったことから、全国的に古代布の調査が進み、現在は各地の保存会や伝承会によって技術の継承が図られている日本民具学会『日本民具辞典』ぎょうせい、1997年、490-491頁。。2017年現在、産業として存続している各地の藤織りは、すべて世屋の藤織りがルーツとなっている。.

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金田一春彦

金田一 春彦(きんだいち はるひこ、1913年4月3日 - 2004年5月19日)は、日本の言語学者、国語学者。国語辞典などの編纂、日本語の方言におけるアクセント研究でよく知られている。文学博士(東京大学、1962年)。栄典は瑞宝重光章・勲三等旭日中綬章・紫綬褒章。 その他の表彰歴として文化功労者、東京都名誉都民など。 父の金田一京助も言語学者で東京帝大教授。長男の金田一真澄はロシア語学者で慶應義塾大学教授、次男の金田一秀穂は言語学者で杏林大学外国語学部教授、長女の美奈子はゴルフ関係のライター。父・京助の従姉妹の夫に実業家の金田一国士。.

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長谷川映太郎

長谷川 映太郎(はせがわ えいたろう、1911年3月8日 - 1995年1月23日)は、日本の実業家、編集者である、日本出版クラブ、2012年6月27日閲覧。''長谷川映太郎''、国立国会図書館、2012年6月27日閲覧。、日外アソシエーツ、2012年6月27日閲覧。。鎌倉書房の創業社長であり、同社会長、ドレスメーカー女学院(現在のドレスメーカー学院)理事長、日本雑誌協会常務理事、日本出版クラブ評議員、鎌倉ばら会名誉幹事を歴任した、鎌倉ばら会、2012年6月27日閲覧。。洋裁雑誌『ドレスメーキング』、婦人雑誌『マダム』の編集・発行人として知られる、国立国会図書館、2012年6月27日閲覧。、国立国会図書館、2012年6月27日閲覧。、国立情報学研究所、2012年6月27日閲覧。。.

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長走風穴

長走風穴(ながばしりふうけつ)とは、秋田県大館市長走にある風穴である。風穴周辺の標高は約165メートルと、比較的低い標高帯であるにもかかわらず、風穴から吹き出る冷たい風の影響により、周囲の植生とは明らかに区別できる高山性の植物が生育しており加藤陸奥雄他編 『日本の天然記念物』、講談社 p.140、p.142-143 ISBN 4-06-180589-4、指定名称長走風穴高山植物群落として1926年(大正15年)2月24日に国の天然記念物に指定されている。.

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雑草

バコ・典型的な雑草の一つ。踏みつけに対する抵抗が特に強い。 雑草(ざっそう)とは、人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物のことである。通常、草(草本)についていう。雑草を単に草という場合もある(草刈りなど)。.

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週刊昭和タイムズ

『週刊昭和タイムズ』(しゅうかんしょうわタイムズ)は、デアゴスティーニ・ジャパンが発行していたビジュアルマガジン。サブタイトルは「64年の記録と記憶」。2007年9月25日創刊。2008年12月22日終刊。1巻で1つの年を取り上げるため、全64巻が発行された。1巻560円、初巻のみ190円。毎週火曜日発売。.

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林富士馬

林 富士馬(はやし ふじま、1914年7月15日 - 2001年9月4日)は東京府出身の詩人、文芸評論家、医師。俳号は空花。.

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松村任三

松村 任三(まつむら じんぞう、1856年2月14日〔安政3年1月9日〕- 1928年5月4日)は日本の植物学者。.

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松森胤保

松森 胤保(まつもり たねやす、文政8年6月21日(1825年8月5日) - 明治25年(1892年)4月3日)は、幕末から明治の博物学者。.

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村越三千男

村越 三千男(むらこし みちお、1872年4月20日(明治5年3月13日)俵 (1999) p.76 - 1948年4月俵 (1999) p.142)は、日本の博物学者、教育者。特に牧野富太郎『日本植物図鑑』と同時期に刊行した『大植物図鑑』の著者として知られる。また他にも動物図鑑や昆虫図鑑の編集も行なっている。.

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根本莞爾

根本 莞爾(ねもと かんじ、万延元年9月15日(1860年10月28日) - 昭和11年(1936年)12月14日)は日本の植物学者である。 牧野富太郎と共著の『日本植物総覧』を執筆した。.

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梓(あずさ、し)は、樹種の名である。 漢字本来の中国での意味と、日本での国訓「あずさ」の2つの意味があり、さらにそれぞれの名をどの樹種に同定するかについて諸説がある。.

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森喜作

森 喜作(もり きさく、1908年10月4日 - 1977年10月23日)は、群馬県桐生市出身の農学者である。群馬県立桐生高等学校、京都大学農学部卒業。森産業株式会社社長。歴史学者の羽仁五郎は叔父。.

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植物学者の略記一覧 (M-R)

植物学者の略記一覧(しょくぶつがくしゃのりゃっきいちらん)は、植物の学名で命名者を示す場合に使われる、植物学者の命名者略記の一覧である。.

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植物採集

植物採集(しょくぶつさいしゅう)とは、植物を採集することである。さまざまな場合があるが、ここでは主として植物学的な標本作製を目的とする場合を解説する。.

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池野成一郎

池野 成一郎(いけの せいいちろう、1866年6月25日(慶応2年5月13日) - 1943年(昭和18年)10月4日)は日本の植物学者。日本の植物形態学の先駆者でソテツの精子を発見した。.

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池長孟

池長 孟(いけなが はじめ/たけし、1891年〈明治21年〉11月24日 - 1955年〈昭和30年〉8月25日)は、日本の教育者、美術品収集家。旧姓井上、号は南蛮堂。.

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池波正太郎

池波 正太郎(いけなみ しょうたろう、1923年(大正12年)1月25日 - 1990年(平成2年)5月3日)は、戦後を代表する時代小説・歴史小説作家。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を次々に発表する傍ら、美食家・映画評論家としても著名であった。.

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津村重舎

津村重舎(初代)の肖像写真 津村 重舎(つむら じゅうしゃ、1871年8月20日(明治4年7月5日) - 1941年(昭和16年)4月28日)は日本の実業家。大和国(奈良県)出身。廃藩置県の9日前に出生。 1893年(明治26年)に中将湯本舗津村順天堂(現・ツムラ及びバスクリンの前身)を創業した。1925年(大正14年)から1936年(昭和11年)まで貴族院議員を務めた。.

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深尾繁寛

深尾 繁寛(ふかお しげひろ)は、江戸時代中期から後期にかけての武士。土佐藩の家老。深尾氏7代当主。7代佐川領主。.

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清水藤太郎

清水 藤太郎(しみず とうたろう、(1886年(明治19年)3月30日 - 1976年(昭和51年)3月1日))は、日本の薬学者、薬剤師。薬学博士。帝国女子医学薬学専門学校教授を経て、東邦大学薬学部教授(のち名誉教授)。神奈川県薬剤師会会長、中央薬事審議会委員、正倉院薬物調査員などを歴任。日本薬史学会を朝比奈泰彦らとともに設立。国際薬史学会アカデミー会員。日本薬学会名誉会員。 日本および各国の薬局方に精通し、薬学ラテン語、和漢薬、薬剤学、薬史学など多岐にわたる専門書を著した他、漢方医湯本求真に師事し、薬剤師の立場から漢方復興にも尽力した。 作家の北林透馬は義理の弟にあたる。.

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満州国の国章

満州国の国章(蘭花御紋徽,まんしゅうこくのこくしょう)は、『易経』に由来するもので、フジバカマを図案化したものである。「蘭花紋」と呼ばれるが、この「蘭」は英語のOrchidではない。 1932年(大同元年)に制定された。.

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朝日賞

朝日賞(あさひしょう)とは、朝日新聞社、並びに(公益)財団法人朝日新聞文化財団が創設した賞である。「人文や自然科学など、日本のさまざまな分野において傑出した業績をあげ、文化、社会の発展、向上に多大な貢献」をした個人または団体を顕彰する。1929年(昭和4年)に、朝日新聞創刊50周年を記念して創設された。当初は朝日文化賞といったが、1976年改名された。なお年度受賞者を翌年の元日に発表するため、受賞年度について混乱が生じることがある。 毎年1回、各界からの推薦をもとに、(公財)朝日新聞文化財団と、親会社・朝日新聞社の選考委員会が審査・選定し、元日に発表される。受賞者は例年5人前後。贈呈式は1月下旬、大佛次郎賞・大佛次郎論壇賞の贈呈式と合同して行われる。受賞者には、正賞としてブロンズ像が、副賞として500万円が贈られる。.

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春日神社 (大阪市福島区)

春日神社(かすがじんじゃ)は、大阪市福島区玉川2丁目にある神社である。昔は藤の宮とも呼ばれていた。.

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昭和天皇

昭和天皇(しょうわてんのう、1901年〈明治34年〉4月29日 - 1989年〈昭和64年〉1月7日)は、日本の第124代天皇(在位: 1926年〈昭和元年〉12月25日 - 1989年〈昭和64年〉1月7日)。 幼少時の称号は迪宮(みちのみや)・諱は裕仁(ひろひと)。お印は若竹(わかたけ)。.

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文化功労者の一覧

文化功労者の一覧(ぶんかこうろうしゃのいちらん)は、文化の向上発達に関し特に功績顕著な者の一覧である。2014年現在、803名。.

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文化勲章

文化勲章(ぶんかくんしょう)は、科学技術や芸術などの文化の発展や向上にめざましい功績のある者に授与される日本の勲章。当時の内閣総理大臣・廣田弘毅の発案により、1937年の文化勲章令(昭和12年2月11日勅令第9号)を以て制定された。.

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文化勲章受章者の一覧

文化勲章受章者の一覧(ぶんかくんしょう じゅしょうしゃの いちらん.

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日本の記念切手一覧

日本の記念切手(にほんのきねんきって)では日本で発行された国家的行事などを記念して発行される郵便切手について記述する。.

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日本学士院

日本学士院(にっぽんがくしいん、)は、日本学士院法(以下「法」)に基づいて設置されている日本の国立アカデミーであり、文部科学省の特別の機関である。1879年に東京学士会院として発足し、その後帝国学士院に改組された。太平洋戦争後に日本学士院となり現在に至る。.

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日本山岳会

公益社団法人日本山岳会(にほんさんがくかい、英称:, 略称:JAC)は、日本最古の山岳会。.

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日本初の一覧

日本初の一覧(にほんはつのいちらん)は、現存の是非にかかわらず、日本で(あるいは日本人による)初めてのことがらの一覧である。.

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日本教育史

日本教育史(にほんきょういくし)では、古代から現代までの日本の教育のあり方とその歴史、教育観、教材、制度などの変遷を掲載する。教育学の一般的な教養の一つの部門でもある。.

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早川のビランジュ

早川のビランジュとは神奈川県小田原市早川にあるバクチノキの大木である(ビランジュとはバクチノキの別名)。 大正13年(1924年)12月9日に国の天然記念物に指定された。かながわ名木100選にも選出されている。.

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1862年

記載なし。

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1888年

記載なし。

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1900年代

1900年代(せんきゅうひゃくねんだい)は、.

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1957年

記載なし。

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1月18日

1月18日(いちがつじゅうはちにち)はグレゴリオ暦で年始から18日目に当たり、年末まであと347日(閏年では348日)ある。.

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4月24日

4月24日(しがつにじゅうよっか、しがつにじゅうよんにち)はグレゴリオ暦で年始から114日目(閏年では115日目)にあたり、年末まではあと251日ある。誕生花はシャクヤク。.

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4月24日 (旧暦)

旧暦4月24日は旧暦4月の24日目である。六曜は先負である。.

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5月22日

5月22日(ごがつにじゅうににち)はグレゴリオ暦で年始から142日目(閏年では143日目)にあたり、年末まではあと223日ある。誕生花はフクシア。.

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