ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

森常治

索引 森常治

森 常治(もり じょうじ、1931年4月17日 - 2015年2月23日 )は、日本の英文学者、詩人。早稲田大学理工学部名誉教授。 森於菟の五男として埼玉県に生まれる。森鴎外の孫。東京都立大森高等学校を経て早稲田大学第一文学部英文科卒業。同大学院文学研究科博士課程中退。小説家を目指し、丹羽文雄の『文学者』に参加、60年10月の『新潮』に「明るい砂丘の林の中で」を載せた。1961年より早大理工学部で英語を教え、1971年教授、2002年定年退任、名誉教授。日本記号学会会長。1987年『文学記号の空間』で平林たい子文学賞受賞。ケネス・バークの研究で知られる。文芸誌『同時代』同人。.

17 関係: 埼玉県出身の人物一覧同時代平林たい子文学賞マーシャル・マクルーハン蟻二郎柄谷行人東京都立大森高等学校森真章森鴎外森茉莉森於菟津村節子新・日本現代詩文庫早稲田大学の人物一覧早稲田大学第一文学部早稲田文学21世紀詩人叢書

埼玉県出身の人物一覧

埼玉県出身の人物一覧(さいたまけんしゅっしんのじんぶついちらん)は、Wikipedia日本語版に記事が存在する埼玉県出身の人物の一覧である。さいたま市出身の人物一覧も参照。.

新しい!!: 森常治と埼玉県出身の人物一覧 · 続きを見る »

同時代

同時代(どうじだい)は、エッセイ、評論、研究、詩の伝統ある同人雑誌。.

新しい!!: 森常治と同時代 · 続きを見る »

平林たい子文学賞

平林たい子文学賞(ひらばやしたいこ ぶんがくしょう)は、作家平林たい子(1972年没)の遺志に基づき、「文学に生涯を捧げながら、あまり報われることのなかった人に」という意向から、毎年すぐれた小説・評論で(原則)各1作品を対象とする文学賞。 平林と長い親交があった渡辺久二郎が「平林たい子記念文学会」の代表者となり設定した。1989年の第17回より講談社主催となり、1997年の第25回目をもって終了した。.

新しい!!: 森常治と平林たい子文学賞 · 続きを見る »

マーシャル・マクルーハン

ハーバート・マーシャル・マクルーハン(Herbert Marshall McLuhan, 1911年7月21日 - 1980年12月31日)はカナダ出身の英文学者、文明批評家。もともとニュー・クリティシズム等を論じる英文学教授だった。 彼を著名にしたのは、メディアに関する理論である。現在、メディア研究と呼ばれる分野において重要位置を占める存在のうちの一人とされる。.

新しい!!: 森常治とマーシャル・マクルーハン · 続きを見る »

蟻二郎

蟻 二郎(あり じろう、1929年10月27日 - 1996年1月1日)は、アメリカ文学者、批評家、太陽社社長。本名・三宅二郎。 兵庫県姫路市出身。東京外国語大学英米科卒業、東京大学英文科大学院修了、群馬大学勤務。1961年、磯田光一、小野二郎、近藤耕人、柘植光彦、中井多津夫らと第16次『新思潮』(晶文社)を創刊、1964年まで続いた。1971年、明治大学専任講師を辞任。 1967年、出版社・太陽社を興し、大学の語学テキストのほか、アメリカ文学や、ヒッピー文化に関する翻訳、自らの著作を刊行する。1979年、神保町で古書店「ワンダーランド」を開いた。 雑誌『新批評』に、英文科教授平井正穂から不当な扱いを受けたとして告発文を発表した。柄谷行人と親しく、中上健次にも会ったことがあるが、中上は蟻を「あいつ、不良だよ」と言っていたという。 太陽社は1990年代に刊行を再開、現在も出版活動を行っている。 また、「ワンダーランド」も未亡人が営業を継続したが1999年ごろに閉店。なお、高円寺で古本酒場「コクテイル」を経営している狩野俊は、蟻二郎の死去後に「ワンダーランド」の店員をしていた。.

新しい!!: 森常治と蟻二郎 · 続きを見る »

柄谷行人

柄谷 行人(からたに こうじん、1941年8月6日 - )は、日本の哲学者、文学者、文芸批評家である。本名は柄谷 善男(よしお)。筆名は夏目漱石の小説『行人』に因む、と一般にいわれるが、本人は否定。「kojin」という語感と響きから偶然に思いついたという。兵庫県尼崎市出身。 「国家」「資本」「ネーション」とは区別されるものとして、近年では「アソシエーション」という言葉を強調している。それにもとづき、2000年6月にはNAM(New Associationist Movement)を立ち上げる(2003年1月解散)。.

新しい!!: 森常治と柄谷行人 · 続きを見る »

東京都立大森高等学校

東京都立大森高等学校(とうきょうとりつ おおもりこうとうがっこう)は、東京都大田区西蒲田にある都立高等学校。通称は「森高」。.

新しい!!: 森常治と東京都立大森高等学校 · 続きを見る »

森真章

森 眞章(もり まくす、1919年(大正8年)8月6日 - 2000年(平成12年)5月6日)は、日本の医学博士。文豪・森鴎外の孫である。.

新しい!!: 森常治と森真章 · 続きを見る »

森鴎外

森 外(もり おうがい、1862年2月17日(文久2年1月19日) - 1922年(大正11年)7月9日)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医(軍医総監=中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級・医学博士・文学博士。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。 石見国津和野(現・島根県津和野町)出身。東京大学医学部入学時は第一大学区医学校予科卒業。 大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として4年過ごした。帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表する一方、同人たちと文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。その後、日清戦争出征や小倉転勤などにより、一時期創作活動から遠ざかったものの、『スバル』創刊後に「ヰタ・セクスアリス」「雁」などを発表。乃木希典の殉死に影響されて「興津弥五右衛門の遺書」を発表後、「阿部一族」「高瀬舟」など歴史小説や史伝「澁江抽斎」等も執筆した。 晩年、帝室博物館(現在の東京国立博物館・奈良国立博物館・京都国立博物館等)総長や帝国美術院(現日本芸術院)初代院長なども歴任した。.

新しい!!: 森常治と森鴎外 · 続きを見る »

森茉莉

森 茉莉 森 茉莉(もり まり、1903年(明治36年)1月7日 - 1987年(昭和62年)6月6日)は、日本の小説家、エッセイスト。翻訳も行っている。 東京市本郷区駒込千駄木町出身。文豪森鷗外と、その2人目の妻志げの長女である。幻想的で優雅な世界を表現することに優れており、主な著作には『父の帽子』『恋人たちの森』『甘い蜜の部屋』などがある。また、独特の感性と耽美的な文体を持つエッセイストとして、晩年まで活躍した。.

新しい!!: 森常治と森茉莉 · 続きを見る »

森於菟

森 於菟(もり おと、1890年(明治23年)9月13日 - 1967年(昭和42年)12月21日)は、日本の医学者。専門は解剖学。専門書の他に、父・森鴎外の回想記と随筆を著した。.

新しい!!: 森常治と森於菟 · 続きを見る »

津村節子

津村 節子(つむら せつこ、1928年(昭和3年)6月5日 - )は、日本の小説家。本名は吉村 節子(旧姓北原)。 福井市生まれ。1965年「玩具」で芥川賞、1990年『流星雨』で女流文学賞、1998年『智恵子飛ぶ』で芸術選奨文部大臣賞、2003年「長年にわたる作家としての業績」で恩賜賞・日本芸術院賞受賞。同年日本芸術院会員となる。2011年「異郷」で川端康成文学賞受賞。ふるさと五部作に『炎の舞い』、『遅咲きの梅』、『白百合の崖』、『花がたみ』、『絹扇』がある。夫は小説家の吉村昭。.

新しい!!: 森常治と津村節子 · 続きを見る »

新・日本現代詩文庫

新・日本現代詩文庫(しんにほんげんだいしぶんこ)は、土曜美術社出版販売から出版されている日本の詩人の詩を対象とした叢書である。「文庫」という名称だが、判型は新書判をやや大きくしたサイズである。.

新しい!!: 森常治と新・日本現代詩文庫 · 続きを見る »

早稲田大学の人物一覧

早稲田大学の人物一覧(わせだだいがくのじんぶついちらん)は、早稲田大学に関係する人物の一覧記事。(※数多くの卒業生・関係者が存在するためウィキペディア日本語版内に既に記事が存在する人物のみを記載する(創立者・役員・名誉教授・公職者等は除く))。.

新しい!!: 森常治と早稲田大学の人物一覧 · 続きを見る »

早稲田大学第一文学部

早稲田大学第一文学部(わせだだいがくだいいちぶんがくぶ)とは、早稲田大学にかつておかれていた学部の一つ。.

新しい!!: 森常治と早稲田大学第一文学部 · 続きを見る »

早稲田文学

『早稲田文学』(わせだぶんがく)は、早稲田大学文学部を中心にした文芸雑誌。1891年(明治24年)、坪内逍遥が創刊。第2次『早稲田文学』は自然主義文学の牙城として、新現実主義の『新思潮』、耽美派の『三田文学』とともに日本文学史上知られている。 休刊と復刊を繰り返しており、現在は第10次『早稲田文学』が2007年より不定期に刊行されている。また、フリーペーパー『WB』も全国で配布中である。.

新しい!!: 森常治と早稲田文学 · 続きを見る »

21世紀詩人叢書

21世紀詩人叢書(にじゅういっせいきしじんそうしょ)は、土曜美術社出版販売から出版されている新刊詩集の叢書である。 独自に個性的な詩集刊行実績がある日本の詩人を対象としている。.

新しい!!: 森常治と21世紀詩人叢書 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »