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杉山忠平

索引 杉山忠平

杉山 忠平(すぎやま ちゅうへい、1921年3月7日 - 1999年3月21日)は、日本の経済学者。英国経済学史専攻。一橋大学社会科学古典資料センター第2代主任教授、経済学史学会代表幹事、経済資料協議会会長等を歴任。東京経済大学・静岡大学名誉教授。日本学士院賞受賞。.

19 関係: 吹田順助大塚金之助大野忠男 (経済学者)小林昇岡田純一一橋大学の人物一覧マイケル・イグナティエフレッセフェールフロギストン説イシュトファン・ホント田中正司静岡大学の人物一覧静岡県立沼津東高等学校東京経済大学の人物一覧松村高夫水田洋沼津市斎藤謹造日本学士院賞

吹田順助

吹田 順助(すいた じゅんすけ、1883年12月24日 - 1963年7月20日)は、ドイツ文学者、随筆家。一橋大学名誉教授。 東京市牛込生まれ。号は蘆風。1907年東京帝国大学独文科卒。山岸光宣、茅野蕭々とともに独文三巨匠と言われた。北海道帝国大学予科教授、第七高等学校、山形高等学校、東京商科大学(現一橋大学)教授を経て、1937年東京商科大学附属図書館長。のち中央大学教授。フリードリヒ・ヘッベルを中心に、フリードリヒ・ヘルダーリンなどを翻訳、研究し、研究書のほか随筆、詩文集など著作多数にのぼる。 ゼミの指導学生に杉山忠平元一橋大学教授など。 1940年 京都大学 文学博士 論文の題は 「近代独逸思潮史」。.

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大塚金之助

大塚 金之助(おおつか きんのすけ、1892年5月15日 - 1977年5月9日)は日本の経済学者。一橋大学名誉教授。近代経済学から始め、ベルリン大学留学後、マルクス経済学者となり、治安維持法で検挙された。日本の降伏後復帰し、日本学士院会員、日本ドイツ民主共和国友好協会会長等を務めた。フンボルト大学名誉哲学博士、ドイツ国立図書館名誉終身閲覧者。.

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大野忠男 (経済学者)

大野 忠男(おおの ただお、1915年12月10日 - 1998年8月20日)は、日本の経済学者。 岡山県児島郡灘崎町(現岡山市)出身。1938年東京帝国大学法学部卒。1973年「シュムペーター体系研究」で大阪大学経済学博士。商工省、岡山大学教授をへて、1971年大阪大学経済学部教授、79年定年退官し、名誉教授となり、追手門学院大学教授、1984年大阪学院大学教授を務めた。90年退職。71年『シュムペーター体系研究』で日経・経済図書文化賞受賞。.

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小林昇

小林 昇(こばやし のぼる、1916年(大正5年)11月1日 - 2010年(平成22年)6月3日)は、日本の経済学者。経済学史専攻。立教大学・福島大学名誉教授。 京都市生まれ。東京帝国大学卒。1940年、福島高等商業学校講師。途中3年間の兵役を挟み、福島大学経済学部の設立などに尽力する。1955年から82年まで立教大学経済学部教授。ドイツ経済学史に新地平を開き、特にフリードリッヒ・リストの研究で名高い。 未來社から『小林昇経済学史著作集』(全11巻、1976-79年)が出版されている。死後故人についての回想録、服部正治・竹本洋編『回想 小林昇』(日本経済評論社、2011年12月12日刊)が出版されている。.

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岡田純一

岡田 純一(おかだ じゅんいち、1921年1月2日 - 1988年1月20日)は、日本の経済学者。 東京市小石川区(現東京都文京区)生まれ。1944年早稲田大学政治経済学部経済学科卒。1966年「経済学における人間像」で関西学院大学経済学博士。白百合短期大学助教授、聖心女子大学助教授、早稲田大学商学部教授を務め、在職中に67歳で死去した。キリスト教に関心が深かった。.

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一橋大学の人物一覧

一橋大学の人物一覧(ひとつばしだいがくのじんぶついちらん)は、一橋大学に関係する人物の一覧記事。(※数多くの卒業生・関係者が存在するためウィキペディア日本語版内に既に記事が存在する人物のみを記載する(創立者・総長・名誉教授・公職者等は除く)。.

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マイケル・イグナティエフ

マイケル・イグナティエフ(Michael Ignatieff、1947年5月12日 - )は、カナダの政治学者、政治家。専門は、政治思想、人権論。 カナダ・トロント生まれのロシア系カナダ人。トロント大学を卒業し、1976年にハーヴァード大学にて歴史学の博士号を取得、ブリティッシュコロンビア大学助教授を経て渡英。ケンブリッジ大学キングス・カレッジ研究員を務める一方、BBC放送のドキュメンタリー制作にも携わる。2000年よりハーヴァード大学ケネディ行政大学院で人権論を教えていたが、2005年末、ハーヴァード大学を辞し、翌年カナダ下院選挙に自由党から立候補、当選。2008年12月10日より、前党首ステファン・ディオンに代わり暫定的に自由党党首となる(2009年5月2日より正式に党首)。2011年の総選挙では落選し、党首も辞任。 アイザイア・バーリンに影響を受けた自由主義者の一方で人道的介入を支持するいわゆるであり、イラク戦争にも賛成したことは物議を醸した。2003年に発表した「軽い帝国」ではアメリカの「人道的帝国」としての責務を説いた。2000年9月にカナダ政府によって設置された「介入と国家主権に関する国際委員会」(ICISS)の一員として保護する責任の定義に貢献した。 曾祖父は帝政ロシアの政治家ニコライ・イグナチェフ、祖父はパーヴェル・イグナチェフ。父ジョージ・イグナティエフはカナダで外交官を務めた。.

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レッセフェール

レッセフェール(laissez-faire レセフェーフイギリス英語発音: レ(ッ)セイ・フェー、アメリカ英語発音: レ(ッ)セイ・フェア)とは、フランス語で「なすに任せよ」の意。経済学で頻繁に用いられており、その場合は「政府が企業や個人の経済活動に干渉せず市場のはたらきに任せること」を指す。自由放任主義(じゆうほうにんしゅぎ)と一般には訳される。.

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フロギストン説

フロギストン説(フロギストンせつ、phlogiston theory 、Phlogistontheorie )とは、『「燃焼」はフロギストンという物質の放出の過程である』という科学史上の一つの考え方である。フロギストンは燃素(ねんそ)と和訳される事があり、「燃素説」とも呼ばれる。この説そのものは決して非科学な考察から生まれたものでなく、その当時知られていた科学的知見を元に提唱された学説であるが、後により現象を有効に説明する酸素説が提唱されたことで、忘れ去られていった。.

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イシュトファン・ホント

イシュトファン・ホント(István Hont、1947年4月15日 - 2013年3月29日)は、ハンガリー出身の歴史学者。ケンブリッジ大学キングス・カレッジ教授。専門は、経済思想・政治思想史。 ブダペスト大学卒業。ハンガリー科学アカデミー歴史研究所研究員を経て、1975年に渡英。オックスフォード大学でヒュー・トレヴァー=ローパーに師事したのち、1978年からケンブリッジ大学で教鞭をとる。.

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田中正司

中 正司(たなか しょうじ、1924年3月19日 - )は、日本の経済学者、社会思想史家、経済学史家。横浜市立大学図書館長を経て、一橋大学社会科学古典資料センター第3代主任教授。横浜市立大学名誉教授。1970年経済学博士(専修大学)。ジョン・ロックやアダム・スミスを中心とするイギリス思想について研究をおこなった。.

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静岡大学の人物一覧

静岡大学の人物一覧は静岡大学および諸前身校に関係する人物の一覧記事。.

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静岡県立沼津東高等学校

静岡県立沼津東高等学校(しずおかけんりつ ぬまづひがしこうとうがっこう)は、静岡県沼津市岡宮にある県立高等学校。.

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東京経済大学の人物一覧

東京経済大学の人物一覧(とうきょうけいざいだいがくのじんぶついちらん)は東京経済大学に関係する人物の一覧記事。.

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松村高夫

松村 高夫(まつむら たかお、1942年 - )は、日本の経済学者、慶應義塾大学名誉教授。専攻はイギリス社会史、経済史、戦争と社会。.

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水田洋

水田 洋(みずた ひろし、1919年9月3日『現代日本執筆者大事典 第4期』第4巻「水田洋 みずた・ひろし」 - )は、日本の思想史家。日本の社会思想史研究の代表的人物で、世界でのアダム・スミス研究推進者の一人。1998年12月日本学士院会員に就任。18世紀スコットランド研究国際学会 (Eighteenth-Century Scottish Studies Society) 生涯業績賞を2001年に受賞。名古屋大学特別教授、名誉教授。水田からの寄付金により名古屋大学では「水田賞」を設置し、人文・社会科学(思想史)の若手研究者を表彰している名古屋大学高等研究院アカデミー。 宮本憲一(環境経済学、大阪市立大名誉教授、日本学士院賞)や、安藤隆穂(思想史家、名古屋大名誉教授、日本学士院賞)、永井義雄(思想史家、名古屋大名誉教授、元一橋大教授)、植村邦彦(思想史家、関西大学教授)らは水田ゼミ出身。妻は水田珠枝安藤隆穂 名古屋大学附属図書館研究年報.

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沼津市

沼津市(ぬまづし)は、静岡県の東部、伊豆半島の付け根に位置する市。施行時特例市。.

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斎藤謹造

斎藤 謹造(さいとう きんぞう、1927年1月7日 - 2003年10月18日)は、日本の経済学者。 福島県出身。1952年東京商科大学卒、1983年『比較経済発展論 歴史的動学理論の形成』で大阪大学経済学博士。1952年大同毛織入社、1953年福島大学経済学部助手、1959年助教授、1962年大阪大学教養部助教授、1970年教授となる。1989年定年退官し、名誉教授になる。.

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日本学士院賞

日本学士院賞(にっぽんがくしいんしょう, Japan Academy Prize)は、日本学士院が授与する1911年創設の賞。日本の学術賞としては最も権威ある賞である。毎年9件以内授賞する。 日本学士院は、学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対する授賞事業を行っている(日本学士院法第8条1項1号)。1947年の第37回まで名称は「帝国学士院賞」であった。本来は恩賜賞とは別個の賞であったが、1970年からは日本学士院賞の中から特に優れた各部1件乃至2件以内に恩賜賞も授賞されるものとなっている。.

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