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木田金次郎

索引 木田金次郎

木田 金次郎(きだ きんじろう、1893年7月16日 - 1962年12月15日)は、北海道岩内町出身の画家。 有島武郎の小説「生れ出づる悩み」のモデルとなった画家で、自由奔放な作風によって同町の自然を数多く描いた。.

19 関係: 大月源二山田昭夫岩内大火岩内市民劇場岩内町岩内駅島本融人名に因む名を持つ小惑星の一覧北海道出身の人物一覧北海道道270号岩内港線北海道文化賞個人美術館生れ出づる悩み道の駅いわない木田 (小惑星)有島武郎文学忌早川三代治12月15日

大月源二

大月 源二(おおつき げんじ、1904年2月19日 – 1971年3月18日)は日本の画家。主にプロレタリア美術の画家として知られる。 東京美術学校を卒業した後、プロレタリア美術運動に参加。プロレタリア文学の代表的作家、小林多喜二は盟友であり、『一九二八年三月十五日』や『蟹工船』等の代表作の装幀を手がけている。後年は北海道の自然を題材にした作品も多い。.

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山田昭夫

山田 昭夫(やまだ あきお、1928年1月2日 - 2004年9月15日)は、日本近代文学研究者、文芸評論家。 北海道生まれ。北海道大学文学部国文科卒。東京大学大学院修士課程(国文学専攻)修了。中学・高校教諭などを経て、1973年、藤女子大学文学部助教授、のちに教授、1993年、退任。有島武郎を中心に北海道の作家を研究した。.

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岩内大火

岩内大火(いわないたいか)は1954年(昭和29年)9月26日に北海道岩内郡岩内町で発生した大規模な火災である。洞爺丸台風(台風15号)襲来時の出火という悪条件により、市街の8割・3298戸が焼失した。.

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岩内市民劇場

岩内市民劇場(いわないしみんげきじょう)は北海道岩内町のアマチュア劇団。2000年4月に岩内町制施行100周年を記念して誕生した地域住民参加型演劇集団である。 1953年に結成された岩内演劇研究会の活動が引き継がれている。これまで岩内町内はもとより、札幌市や北海道斜里町、新潟県上越市、福井県おおい町などで公演が行われている。2005年11月には飢餓海峡で国民文化祭に参加した。 代表:駒形勝博 事務局長:坂井弘治.

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岩内町

岩内町(いわないちょう)は、北海道後志総合振興局管内にある町。岩内郡に属す。.

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岩内駅

1976年の岩内駅と周囲約1km範囲。駅舎より左側に白い大きな上屋を持つ貨物ホームを有する。駅裏小沢側に転車台が残されているが、かつてはその左側から岸壁までの一帯が全て茅沼炭鉱の貯炭ヤードであった。この時点ではその一部が岩内港内埋立地に移設されたため、構内ヤードはかつての1/3以下になり、敷地の多くは倉庫等の家屋や道路に代わっている。国土航空写真 岩内駅(いわないえき)は、北海道岩内郡岩内町字万代にあった日本国有鉄道(国鉄)岩内線の駅(廃駅)である。岩内線の廃線に伴い1985年(昭和60年)7月1日に廃駅となった。 1980年(昭和55年)まで運行されていた(岩内線内乗入廃止)準急(後に急行)「らいでん」(岩内線内普通列車)の発着駅であった。.

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島本融

島本 融(しまもと とおる、1904年1月31日 - 1976年5月5日)は、日本の大蔵官僚、銀行家。北海道銀行初代頭取のほか、公正取引委員会委員や日本銀行政策委員会委員等の要職を歴任。また公益財団法人札幌交響楽団の前身である札幌市民交響楽団の設立に尽力するなど北海道の芸術文化の向上にも貢献した。.

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人名に因む名を持つ小惑星の一覧

人名に因む名を持つ小惑星の一覧.

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北海道出身の人物一覧

北海道出身の人物一覧(ほっかいどうしゅっしんのじんぶついちらん)は、Wikipedia日本語版に記事が存在する北海道出身の人物の一覧表である。札幌市出身の人物一覧も参照。.

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北海道道270号岩内港線

北海道道270号岩内港線(ほっかいどうどう270ごう いわないこうせん)は、北海道岩内郡岩内町内を結ぶ一般道道(北海道道)である。.

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北海道文化賞

北海道文化賞(ほっかいどうぶんかしょう)は、北海道の文化の向上発達に関し顕著な功績を収めたものに与えられる賞。1949年(昭和24年)創設。 元々は北海道教育委員会の所管だったが、2012年(平成24年)より北海道知事部局に移管され、現在は北海道環境生活部が所管している。.

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個人美術館

個人美術館(こじんびじゅつかん)とは、美術館のうち、一個人が自らの収集品をもとに設立し運営するもの、または特定の作家ひとりの作品に限って収蔵し公開するものをいう。本項目では後者について記述する。.

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生れ出づる悩み

『生れ出づる悩み』(うまれいづるなやみ)は、有島武郎による小説。 大正七(1918)年三月から大阪毎日新聞と東京日日新聞にそれぞれ三十二回にわたって掲載されたが、作者の病気のため八章途中の「惨めな幾個かの無機物に過ぎない。」の時点で中絶。 その後八章途中から九章最後の結末まで書きおろしと新聞初出からの改稿がなされた形で有島武郎著作集第六集『生れ出づる悩み』に初版として収録された。.

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道の駅いわない

道の駅いわない(みちのえき いわない)は、北海道岩内郡岩内町にある北海道道270号岩内港線の道の駅である。 以前のフェリーターミナルの近くに位置し、現在もバスターミナルや寿司屋などの飲食店街、おみやげ店などの立ち並ぶ繁華街にある。.

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木田 (小惑星)

木田 (きだ、5140 Kida) は小惑星帯に位置する小惑星。上田清二と金田宏が釧路観測所で発見した。 北海道岩内町出身の画家、木田金次郎から命名された。.

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有島武郎

札幌在住時代の有島が住んでいた家。現在、札幌市厚別区「北海道開拓の村」に移築。 浄月荘 多磨霊園にある墓には、有島武郎(右)と安子(左)の顔のレリーフがある 有島 武郎(ありしま たけお、1878年(明治11年)3月4日 - 1923年(大正12年)6月9日)は、日本の小説家。 学習院中等科卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、キリスト教の洗礼を受ける。1903年(明治36年)渡米。ハバフォード大学大学院、その後、ハーバード大学で歴史・経済学を学ぶ。ハーバード大学は1年足らずで退学する。帰国後、志賀直哉や武者小路実篤らとともに同人「白樺」に参加する。1923年、軽井沢の別荘(浄月荘)で波多野秋子と心中した。 長男・行光(ゆきみつ)は、俳優の森雅之。 代表作に『カインの末裔』『或る女』や、評論『惜しみなく愛は奪ふ』がある。.

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文学忌

文学忌(ぶんがくき)とは、作家の命日(例外あり)をその雅号やペンネーム、代表作などにちなんで、その文学的な業績を偲ぶ日としたものである。俳人の忌日など一部は季語になっている。.

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早川三代治

早川 三代治(はやかわ みよじ、1895年(明治28年)6月22日 - 1962年(昭和37年)8月28日)は、北海道小樽市生まれの経済学者、小説家。 北海道帝国大学卒業後、経済学を学ぶためにドイツに留学し、ウィーンでヨーゼフ・シュンペーターに面会し、指導を受ける。帰国後、レオン・ワルラスやヴィルフレド・パレートを日本に紹介し、北海道を中心に所得調査を行い、日本の所得分布でパレート法則を検証した論文を発表した。また、北海道帝国大学、小樽経済専門学校・小樽商科大学、早稲田大学で教鞭を取り、早稲田大学で経済学博士を取得している。 一方で、東北帝国大学農科大学予科在学時に有島武郎の教えを受け、文学に傾倒し、その後島崎藤村に師事し、多くの小説・戯曲・随筆を創作した。代表作に道東の開拓地を舞台とした長編小説「土と人」(五部作)がある。 なお、弟に『アイヌの民俗(民俗民芸双書)』を著した民俗学者の早川昇がいる。.

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12月15日

12月15日(じゅうにがつじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から349日目(閏年では350日目)にあたり、年末まであと16日ある。.

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