8 関係: 天理鉄道、平斉線、廃線、黒竜江省、満州国、満州国国有鉄道、満州関係記事の一覧、昂昂渓区。
天理鉄道
天理鉄道(てんりてつどう)は、満州国浜江省哈爾浜市(現在の中華人民共和国黒竜江省ハルビン市)の満州国鉄三棵樹駅から、同省阿城県第三区天理村(現在の同省ハルビン市道外区民主郷天里屯)の天理村駅までを結ぶ私鉄路線を運営していた鉄道事業者、またはその路線。通称「天理村鉄道」で、時刻表などではこちらが使用された。 日本の近鉄天理線の前身となった「天理軽便鉄道」と名称が酷似しているが、両社は無関係である。.
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平斉線
平斉線(へいせいせん)は、黒竜江省チチハルより吉林省四平に至る中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)の鉄道路線。全長571km。1917年より1923年、1925年より1926年と二期に分けて建設された。 建設当時は四洮鉄路・洮昂鉄路・斉克鉄路の3つの鉄道路線に分かれていたが、満州国時代に国有化され、1本の路線となった。 なお1936年まで斉昂軽便鉄路が昂昂渓-チチハル間で並行していた。ただし当時の新聞記事で「斉昂線」「斉昂鉄路」と書かれている場合、斉昂軽便鉄路ではなく本線の昂昂渓-チチハル間をさしていることがあるので注意を要する。.
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廃線
廃線(はいせん)とは、鉄道路線などの営業を廃止すること。またはその廃止された路線のこと。事務手続き上の扱いは「休止」となっているが、実態は事実上廃線状態になっている場合も含めることもある。.
黒竜江省
黒竜江省(こくりゅうこうしょう、中国語:黑龙江省、拼音:Hēilóngjiāng Shěng、英語:Heilongjiang)は、中華人民共和国の行政区分の一つ。省都はハルビン市。吉林省の北、内モンゴル自治区の東に位置する。中国の最北東部に位置し、北部はアムール川(黒竜江)をはさんでロシアと国境を接している。.
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満州国
満洲国の地図 満州国(まんしゅうこく、、)は、1932年(大同元年元号は、 大同(1932年3月1日 - 1934年3月1日)、康徳(1934年3月1日 - 1945年8月18日))から1945年(康徳12年)の間、満州(現在の中国東北部)に存在した国家。「洲」が常用漢字でないため、日本の教育用図書を含め一般的に「満州国」の表記が使われるが、日本の法令や一部の文献では「満洲国」が用いられる。 帝政移行後は「大満州帝国(大滿洲帝國)」あるいは「満州帝国(滿洲帝國)」などと呼ばれていた。日本(朝鮮、関東州)および中華民国、ソビエト連邦、モンゴル人民共和国、蒙古聯合自治政府(後に蒙古自治邦政府と改称)と国境を接していた。日本の傀儡政権であるという意見もある。.
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満州国国有鉄道
'''緑'''が社線(満鉄) 満州国国有鉄道(満洲国有鉄道、まんしゅうこくゆうてつどう)は、満州国交通部が主に満州中部・北部に所有していた国有鉄道。通称「国線」。現地新聞などでは単に「国鉄」とも呼ばれた。 「国有鉄道」と銘打っていたものの、成立と同時に運営や建設をすべて南満州鉄道に委託したほか、関東軍の介入をたびたび受けていた。このため交通部は設備の保有と路線に関する監督・布告を名目上行うだけにとどまり、傀儡政権ならぬ「傀儡国鉄」の状態であった。.
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満州関係記事の一覧
満州関係記事の一覧は、満州に関する記事の一覧。.
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昂昂渓区
昂昂渓区(こうこうけい-く)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する市轄区。.
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