13 関係: 宗社党、川島芳子、中原の虹、ニューヨーク山中商会、金壁東、良弼、鉄良、恭親王、末代皇帝、愛新覚羅奕キン、愛新覚羅善耆、愛新覚羅毓セン、愛新覚羅溥儀。
宗社党
宗社党(そうしゃとう)は、清末民初に存在した政治集団。 1912年(民国元年)1月、清朝の皇族である良弼・愛新覚羅溥偉・鉄良らが'''宗'''廟'''社'''稷の護持を謳って君主立憲維持会を結成、俗に宗社党と呼称した。宗社党は、南北和議・宣統帝退位に反対するため、天津・北京などで秘密活動を展開し、袁世凱からの奪権を目指した。しかし1月26日、良弼が革命派により暗殺されてしまったため、宗社党の動きは鈍り、宣統帝の退位と共に宗社党は解体されてしまった。その後も、宗社党の残党は天津・東三省で活動し、日本の支援も受けたが、張作霖率いる奉天派の軍隊などに鎮圧されている。.
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川島芳子
川島 芳子(かわしま よしこ、1907年5月24日 - 1948年3月25日)は、清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女。 本名は愛新覺羅顯㺭(あいしんかくら けんし)、字は東珍、漢名は金璧輝、俳名は和子。他に芳麿、良輔と名乗っていた時期もある。.
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中原の虹
『中原の虹』(ちゅうげんのにじ)は、浅田次郎の長編小説。『小説現代』にて約3年半にわたる連載を経て、2006年から2007年に全4巻が講談社で刊行された。講談社文庫では2010年9-10月に刊行。 『蒼穹の昴』の続編。義和団の乱(1900年)を描いた『珍妃の井戸』を間に挟んで、義和団の乱から7年後、日露戦争後の光緒新政の時代から物語は始まる。 本作の続編は『マンチュリアン・リポート』である。 第42回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)を受賞(2008年)。.
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ニューヨーク山中商会
ニューヨーク山中商会(ニューヨークやまなかしょうかい、Yamanaka & Co., Inc., New York)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市に存在した美術商。大阪市の美術商山中商会最初の海外支店として1894年山中定次郎によって開業し、1917年5番街の一等地にギャラリーを構えたが、太平洋戦争開戦に伴い接収され、1944年閉店した。.
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金壁東
金 壁東(きん へきとう)(1896年-1941年)は、中華民国・満州国の政治家・軍人。清朝皇族、粛親王善耆の第七子。母は第一側妃程佳氏。夫人は武毅謀勇公徳壽の娘烏雅氏。川島芳子の異母兄。 本名:愛新覚羅憲奎。別名:金壁東。.
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良弼
良弼(りょうひつ、リャンビ、ᠯᡞᠶᠠᠩ ᠪᡞ 転写:liyang-bi、1877年―1912年1月29日)は、清末の軍人・政治家。満州族。アイシンギョロ氏。ヌルハチの第14子ドルゴン(多爾袞)の養嗣子の後裔。両広巡撫イリブの孫。鑲黄旗に属する。.
鉄良
鉄良(てつりょう、ティエイリャン、ᠲᡞᠶᡝᡞ ᠯᡞᠶᠠᠩ 転写:Tiyei-liyang)は清末の政治家。満州族。姓はムルチャ氏(Murca hala、穆爾察氏)。字は宝臣。鑲白旗の人。.
恭親王
恭親王(きょうしんのう、満州語:、転写:gungnecuke cin wang)は、清の皇族。道光帝の子である奕訢を初代とする。.
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末代皇帝
『末代皇帝』(まつだいこうてい)は中華人民共和国で放送されたテレビドラマ。愛新覚羅溥儀の生涯をドラマ化したものである。日本版ビデオソフトのタイトルは『ラストエンペラー~末代皇帝』。.
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愛新覚羅奕キン
愛新覚羅 奕訢(あいしんかくら えききん、アイシンギョロ・イヒン、満州語:、転写:aisin-gioro i-hin、1833年1月11日 - 1898年5月29日)は、清の皇族。道光帝の第6子で母は静皇貴妃(のちの孝静成皇后)。兄に咸豊帝、惇親王奕誴、弟に醇親王奕譞。妃は桂良の娘ほか。子に載澂、載瀅。爵位は恭親王。諡は忠。.
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愛新覚羅善耆
愛新覚羅 善耆(あいしんかくら ぜんき、シャンチー、1866年 - 1922年)は、清の皇族。太祖ヌルハチの孫ホーゲに始まる粛親王を継ぐ。謚は忠。二等鎮国将軍を経て、粛親王の位を継ぎ、立憲君主制の実現を主張した。鑲白旗人。.
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愛新覚羅毓セン
愛新覚羅 毓嶦(あいしんかくら いくせん、1923年 - 2016年 )は書家。恭親王溥偉の七子。字は君固。ラスト・プリンスとして有名である。.
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愛新覚羅溥儀
愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ、アイシンギョロ・プーイー、満州語:、転写:aisin gioro pu i、1906年2月7日 - 1967年10月17日)は、大清国第12代にして最後の皇帝(在位:1908年12月2日 - 1912年2月12日)、後に満州国執政(1932年3月9日 - 1934年3月1日)、皇帝(在位:1934年3月1日 - 1945年8月18日)。1960年から中華人民共和国中国人民政治協商会議(政協)文史研究委員会専門委員、1964年から政協全国委員を兼任。 字は「耀之」。号は「浩然」。辛亥革命後の呼称としては、廃帝と国民党政府から呼ばれる一方、旧清朝の立場からは遜帝(「遜」は「ゆずる」の意)とも呼ばれた。末代皇帝(末帝)と呼ばれる場合もある。また、唯一火葬された皇帝のため「火龍(龍は皇帝を指す)」とも呼ばれる。.
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