小野 三嗣(おの みつつぐ、1921年(大正10年)4月19日 - 2007年(平成19年)3月22日)は、日本の運動生理学者。 秋田県大館生まれ。1942年陸軍航空士官学校卒、45年大尉に昇進、航空第二師団参謀部付、1950年東京慈恵会医科大学医学部卒業。同名取礼二生理学教室所属、60年 東京慈恵会医科大学医学博士。論文の題は「所謂光力学的作用による骨格筋収縮の機転について」62年慈恵医大講師、1963年東京学芸大学助教授。1964年東京オリンピックで重量挙げのトレーニング-ドクターとなり、全員入賞に貢献した。1966年横浜国立大学教授、1970年東京学芸大学教授。85年定年退官、名誉教授。1991年川崎医療福祉大学教授。1992年小野スポーツ体力研究財団理事長。95年川崎医療大退職。慈恵会医科大客員教授。.
2 関係: 吉岡隆徳、阿部正和。
吉岡隆徳 吉岡 隆徳(よしおか たかよし、1909年(明治42年)6月20日 - 1984年(昭和59年)5月5日)は、昭和初期で活躍した日本の陸上短距離選手。東京高等師範学校(現在の筑波大学)を卒業、元東京女子体育大学教授。吉岡の本名である「たかよし」のほか、通称で「りゅうとく」とも呼ばれた。身長165cm、体重61kg。.
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阿部 正和(あべ まさかず、1918年12月5日-2016年2月26日)は、日本の内科学者。 東京出身。東京慈恵会医科大学卒。海軍軍医などをへて1960年東京慈恵医大教授、82年学長。のち理事長。糖尿病の病態生理学的研究などで知られ、医師の生涯教育にもとりくむ。1984年日本医学会副会長、日本糖尿病学会会長を務めた。.
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