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嫩江

索引 嫩江

嫩江(のんこう、どんこう、Nen River、Nonni、、満州語:、転写:non ula、モンゴル語:Ноон мөрөн)は、ユーラシア大陸・中国東北部を流れる川で、アムール川水系に属する松花江最長の支流である。.

40 関係: 千 (姓)大賚県嫩林線嫩江 (曖昧さ回避)室韋チチハル市モリンダワ・ダウール族自治旗トゥメトトゥルゲンテンサイフラルキ区フルンボイル市ドーラン・タイジホルチンダウール語アムール川ウリヤンハイ三衛オロス族シベ族ジャロン自然保護区綽爾河甘河白城市馬占山訥謨爾河訥河市豆莫婁興安省脇光三長さ順の川の一覧雅魯河東北平原松原市 (吉林省)松嫩平原松花江松遼分水嶺梅里斯ダウール族区洮児河浅野部隊斉昂軽便鉄路

千 (姓)

千(せん)は、漢姓の一つ。.

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大賚県

大賚県(だいらい-けん)は清末から中華人民共和国初期にかけて現在の吉林省大安市に存在した県。.

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嫩林線

嫩林線(ねんりんせん、)は中国の最北へ行く鉄道で、嫩江鎮から出発して、ジャグダチ(加格達奇)を経て、漠河県の古蓮までの667kmである。 嫩林線は始め嫩江に添った平地を通り、甘河を経て、次に大興安嶺山脈の山間を通過する。主な通過駅は大楊樹、ジャグダチ、林海、塔河、樟嶺、西林吉,漠河、古蓮である。大興安嶺山脈の森林開発、古蓮の石炭開発、漠河の観光などに役だっている。 遼寧省大連から北へ行き、吉林省四平で西へ向かい、嫩江添いから大興安嶺山脈へ向かって北へ行き、黒龍江省・内モンゴル自治区のジャグダチまで丸一日かかる直通列車がある。漠河駅から車で、中国最北の「北極村」へ行ける。.

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嫩江 (曖昧さ回避)

嫩江(のんこう).

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室韋

室韋(しつい、)は、6世紀から10世紀まで中国東北部のチチハル周辺にある嫩江、アルグン川、黒竜江流域に存在していた民族。初めは失韋国と書かれた。また、モンゴル系民族の源流と考えられており、『オルホン碑文』にある三十姓タタル(オトゥズ・タタル、)にも比定されている。.

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チチハル市

チチハル(斉斉哈爾)市(‐し)は中華人民共和国黒竜江省に位置する省直轄市。市区人口は155万人、都市圏人口は1000万人の省内第二の大都市であり、清代には黒竜江将軍が駐在し黒竜江地区の中心地として繁栄したが、清末東清鉄道が建設されると、物流がハルビン市に移行し、新中国成立後は黒龍江省都もハルビンに移転した。現在でも黒竜江省西部の政治、経済、文化の中心である。市名は満州語ではチチガル・ホトン( 転写:cicigar hoton)で辺境あるいは天然の牧場の意味である。また市域には十数種の鶴が生息する有名な湿地・ジャロン自然保護区があり、鶴城とも呼ばれる。.

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モリンダワ・ダウール族自治旗

モリンダワ・ダウール族自治旗(モリンダワ-ダウールぞく-じちき)は中華人民共和国内モンゴル自治区フルンボイル市に位置する自治旗。モリダワとも。 ダウール族を主とした自治旗であり、全国唯一のダウール族自治地域。フルンボイルの最東部、嫩江西岸に位置して、北部は大興安嶺山脈、中部は低山丘陵地。大豆生産が盛んで県級自治体では全国最大級の生産量を誇る。農牧業の他、近年は水力資源、太陽エネルギーの利用が進む。その他、観光業が積極的に発展。.

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トゥメト

トゥメト(Түмэд,Түмд、 中国語:土默特 Tǔmòtè、英語:Tümed,Tumad)は、モンゴルの一部族。トメト,トゥマト,トゥメド,トマトとも表記される。 15世紀の東アジア諸国と北方諸民族。.

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トゥルゲン

トゥルゲン(、? - ?)とは、15世紀前半に活躍したモンゴルジン=トゥメト部の首長。明朝の史書には脱羅罕/脱羅干、或いは阿剌忽知院Aqalaqu ǰiünと記される。モンゴル年代記の1つ、『アルタン・トプチ』では「サイン・トゥルゲン(Sayin Tölögen)」とも称される。.

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テンサイ

文部科学省 「」| kJ.

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フラルキ区

フラルキ区(‐く)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する区。 全国156箇所の開発が進められた「一五」期間、この区もそのうちの一つとなり北鋼、電廠(発電所)など3項目の建設投資がされた。以後50年来、フラルキは重機械、特殊鋼、電力、石炭工業、紡織、建材などで北方の工業重鎮となっている。.

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フルンボイル市

フルンボイル市(呼倫貝爾市,-し、慣用読み: ホロンバイル、Hūlúnbèi'ĕr、モンゴル語: Kölön Buyir qota)は中華人民共和国内モンゴル自治区北東部に位置する地級市。市名はモンゴル語で、地区に含まれる湖であるフルン湖(呼倫湖)とボイル湖(貝爾湖)に因む。東西 630 キロメートル、南北 700 キロメートル、総面積 253,000 平方キロメートルで、山東省、江蘇省の面積の総和より大きい。人口約 2,650,000 人。.

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ドーラン・タイジ

ドーラン・タイジ(、、? - 1476年)とは、15世紀後半におけるモンゴルジン=トゥメト部の統治者である。チンギス・カンの弟カチウンの後裔であり、ボライ・タイシと組んでマルコルギス・ハーンを弑逆するなど活躍したが、最後にはマンドゥールン・ハーンに殺された。漢文史料では鄭王脱脱罕、瘸太子、瘸王子と表記され、この内「瘸太子(王子)」がDoγolang Tayiǰiの翻訳で、脱脱罕(トクトアハン)が本名であると見られる。また、史料によってはドガラン・タイジ(Doγalang Tayiǰi,ドガラン太子)とも表記される。.

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ホルチン

ホルチン(Хорчин、 中国語:科爾沁、ラテン文字表記:Khorchin)は、15世紀前期に形成されたモンゴルの一部族。その遠祖はチンギス・カンの弟のジョチ・カサル。.

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ダウール語

ダウール語 はダウール族に話される言語。モンゴル諸語に属す。.

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アムール川

アムール川(アムールがわ、、ラテン文字転写: Amur)、あるいは黒竜江(こくりゅうこう、、、満州語:或いは、転写:sahaliyan ula或いはhelung giyang)は、ユーラシア大陸の北東部を流れる川である。中国では別に黒河、黒水などとも呼ばれる。上流部の支流を含めた全長4,368kmは世界8位、流域面積は185万5500km2で世界10位である。.

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ウリヤンハイ三衛

ウリヤンハイ三衛(Урианхай)とは、14世紀から16世紀にかけてヒンガン山脈周辺に居住した遊牧集団であり、朶顔衛(ウリヤンハイ)・泰寧衛(オンリュート)・福余衛(オジェード)の三衛によって構成された。モンゴル帝国-大元ウルス時代の東方三王家の後裔と見られ、洪武二十一年(1386年)明朝に降伏し羈縻衛所に編成されたことで成立した。後に南下して遼西方面に居住したが、チャハル部の東遷以後は他の部族に併合され、「三衛」は事実上解体された。.

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オロス族

俄羅斯族(オロスぞく、、)は、中国に住む55の少数民族のうち、ロシア系民族。 おおむね「ロシア人」(ルースキエ;русские)を意味するものの、政策的な登録制度のため、文化集団としての民族分類とは必ずしも一致するものではない。.

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シベ族

ベ族(シベぞく、シベ語: 転写:Sibe、、、)は、中華人民共和国に居住するツングース系の少数民族。 ヌルハチがその支配する土地を満洲と名乗った当時の、女真族の一支族であるシベ(錫伯)部を起源とする人々。シボ族(シボぞく)というカナ表記も広く用いられている。.

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ジャロン自然保護区

ャロン(扎龍)国家級自然保護区 ジャロン自然保護区(じぁろんしぜんほごく)は、中国語名が扎龍自然保護区 (さつりゅうしぜんほごく、)のことで、日本語では「扎龍」の中国語読みが「ジャロン」なので通常こう呼ばれ、中国黒竜江省チチハル市の南東30キロメートルのところにある自然保護区である。嫩江の支流である鳥裕爾河のほとりの長さ8キロ、幅9キロに広がっている。シベリア地方の渡り鳥の生息地・通過地点として知られ、特にタンチョウがよく見られるところとしては江蘇省の「塩城自然保護区」と並んで有名である。 「扎龍」(ジャロン)はもともとダウール語またはモンゴル語で「落雁」または「大きな雁のいる地」の意味といわれている。.

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綽爾河

綽爾河とは主に内モンゴルを流れる川で、アムール川水系に属する嫩江右岸の支流の1つである。満州語ではチョル川(col bira)と呼ばれた。.

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甘河

河とは主に内モンゴルと黒竜江省を流れる川で、アムール川水系に属する嫩江の支流の1つである。満州語ではガン川(gʼan bira)と呼ばれた。.

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白城市

白城市(はくじょう-し)は中華人民共和国吉林省に位置する地級市。.

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馬占山

占山(ば せんざん)は、中華民国・満州国の軍人。字は秀芳。.

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訥謨爾河

訥謨爾河とは主に中華人民共和国黒竜江省中北部を流れる河川で、アムール川水系に属する嫩江左岸の支流の1つである。満州語ではネメル川(nemer bira)と呼ばれた。古くは「納默爾」(『清会典』)、「納穆爾」(『盛京通志』)、「納木爾」(『龍沙紀略』)、「訥莫里」(『水道提網』)とも記された。 。.

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訥河市

訥河市(とつが-し)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する県級市。.

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豆莫婁

5世紀頃の東夷諸国と豆莫婁の位置。 豆莫婁(呉音:づまくる、漢音:とうばくろう、拼音:Dòumòlóu)は、6世紀から8世紀にかけて中国東北部の嫩江流域に存在した民族。北夫余の後裔であるが、モンゴル系の言語を話す。大莫盧、達末婁とも表記される。.

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興安省

興安省(こうあんしょう)は、中華民国にかつて存在した省。中国東北部の北西に位置する。.

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脇光三

脇光三(わき こうぞう、1880年(明治13年)12月11日 - 1904年(明治37年)4月15日)は、明治期の特務機関員。日露戦争時にロシア軍内に潜伏し、鉄道爆破を目的とする特務に就いていた民間の志士のひとり。もともとは医学を志していたが、極東情勢の悪化、ロシアの侵攻に危機を感じ台湾協会学校に編入する。卒業後、日露戦争が勃発。横川省三や沖禎介らとともにロシア軍の背後攪乱のため嫩江に架かる鉄橋爆破の秘密訓令を受け、敵陣を潜行するも失敗。内モンゴルクーロンホで死去した。.

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長さ順の川の一覧

長さ順の川の一覧(ながさじゅんのかわのいちらん)では、地球上の川を長さ順にまとめたものを記す。.

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雅魯河

雅魯河とは主に内モンゴルと黒竜江省を流れる川で、アムール川水系に属する嫩江右岸の支流の1つである。満州語ではヤル川(yal bira)と呼ばれた。.

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東北平原

東北平原(トンペイへいげん、とうほくへいげん)とは、大興安嶺山脈と小興安嶺山脈及び白頭山の間に位置する平原で、平原北側では嫩江が発し、平原内を中部に亘って横断し、平原南側は遼東湾に至っている。平均海抜は200m程度、面積は35万平方キロメートルで中華人民共和国最大の平原である。気候は寒冷だが土壌は肥沃であり、同国最大の食糧生産地となっている。 東北平原は細かく分類すると北部の松嫩平原、南部の遼河平原、東北部の三江平原に三分される。この内の前者二つを合わせて松遼平原と言い、これが東北平原の大部分を占めている。 ケッペンの気候区分では亜寒帯冬季少雨気候(Dwa)に大部分が属しているものの、昨今では品種改良された米の栽培も盛んである。 Category:中国の平野 Category:内満州の地形.

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松原市 (吉林省)

松原市(しょうげん-し)は中華人民共和国吉林省中北部に位置する地級市。吉林省第四の都市である。.

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松嫩平原

松嫩平原(しょうのんへいげん)とは、中華人民共和国黒竜江省西南部から吉林省西北部にかけて位置する東北平原の一部。松花江と嫩江の運搬してきた物が堆積して出来た平原である。南は松遼分水嶺と遼河平原、北は小興安嶺山脈、西は大興安嶺山脈、東は白頭山等によって隔てられている。 海抜は150m~200m程で、面積は約18万平方キロメートルで東北平原の半分以上を占めている。その中で耕地面積は5.6平方キロメートルある。また、長春市を境に南に位置する遼河平原とこの平原を合わせて松遼平原と呼ぶ事もあり、東北平原の大部分を占めている。 土壌は黒土で、ウクライナのチェルノーゼム、アメリカ合衆国ミシシッピ川流域にあるプレーリーのプレーリー土と並んで、世界三大黒土帯の一つとなっている。それゆえ、この平原は中国に於ける主要食糧生産地となっていて、大豆、唐土、馬鈴薯、小麦、玉蜀黍、亜麻、甜菜、向日葵等が栽培されている。また、大慶油田があり、石油の産出もある。 Category:中国の平野 Category:内満州の地形.

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松花江

松花江(しょうかこう、,ソンホワチアン)は、ユーラシア大陸・中国東北部を流れる川の一つ。.

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松遼分水嶺

松遼分水嶺(しょうりょうぶんすいれい)とは、中華人民共和国吉林省中部の白城市通楡県から同省四平市公主嶺市にかけて存在する分水嶺。この分水嶺によって東北平原内の松嫩平原と遼河平原、嫩江と松花江の流域が分かれている。 この分水嶺は更新世の地層が堆積しており、東西は200キロメートル、南北は150キロメートルに亘って広がり、標高は200~500メートルである。.

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梅里斯ダウール族区

梅里斯達斡爾族区(ばいりし-ダウール-ぞくく)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する区。.

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洮児河

洮児河とは主に内モンゴル東部及び吉林省を流れる川で、アムール川水系に属する嫩江右岸の支流の1つである。.

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浅野部隊

浅野部隊(あさのぶたい)は、満州国軍にあった白系ロシア人部隊の通称。関東軍の指導を受け、対ソビエト連邦の諜報・破壊工作を目的に編成された。通称名は初代部隊長浅野節(あさの まこと)にちなむ。.

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斉昂軽便鉄路

斉昂軽便鉄路(せいこうけいべんてつろ)は、満州国竜江省斉斉哈爾市(現在の中華人民共和国黒竜江省チチハル市)の斉斉哈爾駅から同省竜江県(現在のチチハル市)の昂昂渓駅までを結ぶ私鉄路線を運営していた鉄道事業者、およびその路線。満州で初めて列強との合弁や借款によらず、純粋中国資本のみによって敷設された鉄道であった。 なおのちに満州国鉄となる斉克鉄路の路線と見かけ上営業区間が同じであり、実際に新聞記事で斉克鉄路側の昂昂渓-斉斉哈爾間や関係路線が「斉昂鉄路」と呼ばれている例があるが、両者はあくまで全くの別路線である。.

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