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吉本隆明

索引 吉本隆明

吉本 隆明(よしもと たかあき、1924年(大正13年)11月25日 - 2012年(平成24年)3月16日)は、日本の詩人、評論家。東京工業大学電気化学科卒業。学位は学士。東京工業大学世界文明センター特任教授(講義はビデオ出演のみ)。2009年1月4日放送他、右派の江藤淳に対して左派の論陣を張り、両者は戦後最後の「批評家」と評されている。血液型はA型。--> 「隆明」を音読みして「りゅうめい」と読まれることも多い(有職読み)。漫画家のハルノ宵子は長女。作家のよしもとばななは次女。.

308 関係: 埴谷雄高たい焼きほぼ日刊イトイ新聞こぶし文庫 戦後日本思想の原点さようなら、ギャングたちすが秀実危険な思想家南郷継正反憲法学生委員会全国連合古井由吉名誉学士合田正人吉増剛造吉田和明吉田裕 (仏文学者)吉田憲夫吉本吉本ばなな坂本龍一坂本龍一提供楽曲一覧塚原史壺井繁治夏子の冒険夏石番矢夏目房之介大塚英志大岡信大正世代大江健三郎天草市太宰治奥野健男好村冨士彦学城実体二元論宮台真司宮内豊宮沢賢治宮沢賢治賞・イーハトーブ賞家永三郎宇野邦一宇沢弘文安原顯安達史人対幻想富岡幸一郎富野由悠季小川国夫小田実小熊英二...小林信彦小林よしのり小林よしのりの関連人物小林秀雄 (批評家)小林秀雄賞山口健二山口一郎 (歌手)山形大学の人物一覧山本哲士岡井隆岡田史子岩井克人岩波書店岸田将幸岸田秀島尾敏雄島成郎嶋中事件川仁宏川勝平太川端要壽川村湊巌浩上田義彦上村武男中央区 (東京都)中尾ハジメ中島みゆき中田平中野孝次中野翠中沢新一丸山眞男世界一の一覧世界平和統一家庭連合市立小樽文学館三好十郎三島事件三島由紀夫三上治三田英彬三浦つとむ平岡正明平田満久米宏久野収亀井秀雄伊豆市弓立社佐山一郎佐々木毅佐藤幹夫 (評論家)彩流社北川太一北川透北沢恒彦國文學マルクス主義批判ハルノ宵子バターン死の行進ロッキング・オンパンツを脱いだサルパンツを捨てるサルビートたけしビートたけしのお笑いウルトラクイズニュー・アカデミズム呉智英和田誠アルチュール・ランボーインセスト・タブーイザイホーウェスターマーク効果オウム真理教カレーライスザ・スターリンジャン・ボードリヤールサカナクション出口裕弘全国学生自治体連絡協議会全国不登校新聞社全日本学生自治会総連合全日本学生自治会総連合の歴史共同幻想共同幻想論共産主義者同盟共産主義者同盟叛旗派共通感覚論副島隆彦勁草書房勢古浩爾国語 (教科)国民的歴史学運動Bunkamuraドゥマゴ文学賞矢島輝夫石井恭二玄鶴山房現代詩文庫現代日本思想大系現代思潮新社現代思想研究会確認・糾弾磯田光一神山睦美福井紳一秋村功窪川鶴次郎竹信悦夫竹内好笠原芳光笙野頼子筒井康隆糸井重里細田守網野善彦羊をめぐる冒険田川建三田中和生田中眞紀子田代俊孝田村隆一町沢静夫熊本県出身の人物一覧牧田吉明相対幻論盛田隆二白川正芳花ざかりの森花田清輝芹沢俊介隅谷三喜男遠丸立遠藤ミチロウ荒地詩集菅孝行菅野覚明萩尾望都面影ラッキーホール西尾幹二西川徹郎西部邁訃報 2012年10月訃報 2012年3月詩と思想詩人詩人一覧評論家一覧誘惑 (1990年のテレビドラマ)諏訪優高岡健高橋順一高橋源一郎高澤秀次鮎川信夫鮎川信夫賞谷川雁谷沢永一鶴見俊輔鷲田小彌太鹿島茂転向黒古一夫黒田寛一黒蜥蜴齋藤和齋藤愼爾辺見庸近代の超克近代文学 (雑誌)近代文学賞近代日本思想大系近親相姦茂木健一郎郷正文赤坂憲雄門坂流藤村記念歴程賞野崎守英野崎六助重里徹也金井美恵子金田一秀穂長野隆長洲一二鉄の処女 (書物)苓北町週刊プレイボーイ進め!電波少年進歩的文化人IichikoKAWADE夢ムック柳田國男柄谷行人恋愛東京工業大学の人物一覧東京都立化学工業高等学校松下昇松井博之松田政男松本健一松本治一郎村上一郎村瀬学栗本慎一郎桶谷秀昭梶木剛梅原猛森山公夫楠かつのり楢山節考 (1983年の映画)横光利一橋川文三武井昭夫江藤淳河出書房新社添田馨渡辺和靖清岡卓行湾岸戦争に反対する文学者声明源実朝満韓ところどころ滝村隆一澁澤龍彦服部達朝日新聞月島月村敏行戦後民主主義戦後日本思想大系戯曲映画芸術映画評論 (雑誌)海 (雑誌)浅田彰新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論新田滋文学忌文化科学高等研究院出版局文芸評論日高六郎日本の近現代文学史日本語訳聖書日本読書新聞悪人正機思想家一覧晶文社時枝誠記時枝文法11月25日1924年1960年代の日本1968年の文学1999年の文学2003年の文学2008年の文学2012年の文学2014年の文学32年テーゼ3月16日 インデックスを展開 (258 もっと) »

埴谷雄高

埴谷 雄高(はにや ゆたか、1909年(明治42年)12月19日 - 1997年(平成9年)2月19日)は、日本の政治・思想評論家、小説家。本名般若豊(はんにゃ ゆたか)。.

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たい焼き

たい焼き(鯛焼き、たいやき、タイヤキ)は、鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた食べ物であり、餡(あん)入りで小麦粉主体の和菓子である。明治時代から食べられている日本の菓子。なお、鯛を焼き魚にしたものとは別物である。 主に日本国内で製造、販売、消費されている。.

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ほぼ日刊イトイ新聞

ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼにっかんイトイしんぶん)は、コピーライターの糸井重里(通称「darling(ダーリン)」)が主宰し、株式会社ほぼ日によって運営されているウェブサイトである。.

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こぶし文庫 戦後日本思想の原点

『こぶし文庫 戦後日本思想の原点』(こぶしぶんこ せんごにほんしそうのげんてん)は、1995年(平成7年)1月から2014年9月にかけてこぶし書房によって刊行された、全60巻の思想叢書である。単に『こぶし文庫』とも。.

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さようなら、ギャングたち

『さようなら、ギャングたち』は、高橋源一郎の長編小説。1981年に第4回群像新人長編小説賞の優秀作に選ばれた。同年『群像』12月号に掲載され、翌1982年10月に講談社より刊行された。著者のデビュー作である。 人々が名前を失った世界を舞台にした語り手の物語を、古典文学から現代の大衆文化まで様々な引用を散りばめながら断章形式で描いた作品であり、吉本隆明などによりポップ文学の傑作として評価された。高橋はこの作品と『虹の彼方に』『ジョン・レノン対火星人』の3作で自分の個人的な1960年代を書きたかったとしている。.

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すが秀実

実(すが ひでみ、1949年4月1日- )は、日本の文芸評論家。本名は菅秀実。 妻は詩人で自然美容法研究家の筏丸けいこ(本名・菅圭子)。埼玉県坂戸市在住。.

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危険な思想家

『危険な思想家』(きけんなしそうか)は、1965年3月に山田宗睦が著した書籍。当時のベストセラーシリーズのカッパ・ブックスから発売された。発売4週間以内で11万部、5月に14万部、年末に20万部を突破した。『危険な思想家』の刊行年の大学祭・学園祭では山田に講演依頼が殺到、『危険な思想家』は、大衆インテリ(大学生など)の間では保守派知識人攻撃のバイブルとなる。.

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南郷継正

南郷 継正(なんごう つぐまさ、ペンネーム)は日本の空手家、日本武道空手玄和会創始者および師範、日本弁証法論理学研究会主宰。.

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反憲法学生委員会全国連合

反憲法学生委員会全国連合(はんけんぽうがくせいいいんかいぜんこくれんごう)とは、1968年(昭和43年)に結成された民族派学生組織、全国学生自治体連絡協議会(全国学協)の後継団体の一つ。「反憲-民族自立路線」の下、「戦後・近代の超克」、「真正国家創出」を目的として活動していた。略称は「反憲学連」。機関紙は『先駆者』。.

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古井由吉

古井 由吉(ふるい よしきち、1937年11月19日 - )は、日本の小説家、ドイツ文学者。いわゆる「内向の世代」の代表的作家と言われている。代表作は『杳子』、『聖』『栖』『親』の三部作、『槿』、『仮往生伝試文』、『白髪の唄』など。精神の深部に分け入る描写に特徴があり、特に既成の日本語文脈を破る独自な文体を試みている。.

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名誉学士

名誉学士(めいよがくし, Bachelor honours degree)とは名誉学位のひとつ。名誉称号であり、関連する名誉学位に名誉博士および名誉修士がある。 オーストラリアでは、名誉学士は豪州資格フレームワーク(AQF)にてレベル8に位置づけられ、これはグラデュエート・サーティフィケートおよびグラデュエート・ディプロマと同等の位置付けである。.

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合田正人

合田 正人(ごうだ まさと、1957年 - )は、日本の哲学研究者、明治大学文学部長・教授。専門はレヴィナスなど。日仏哲学会理事。.

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吉増剛造

吉増 剛造(よします ごうぞう、1939年(昭和14年)2月22日 - )は、日本の詩人、日本芸術院会員。東京出身。.

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吉田和明

吉田 和明(よしだかずあき、1954年- )は、日本の評論家。千葉県館山市出身。法政大学経済学部経済学科卒業、東京工業大学社会理工学研究科博士課程満期退学。 太宰治、三島由紀夫、吉本隆明といった近現代文学者の研究が主なテーマ。『フォー・ビギナーズ・シリーズ』や『あしたのジョー論』などのほか、社会、思想、時事、近現代史などでも執筆活動を行う。 専門学校講師やセミナー講師、総合評論誌「テーゼ」主幹を務める。1986年より、日本ジャーナリスト専門学校講師。.

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吉田裕 (仏文学者)

吉田裕(よしだ ひろし、1949年9月 - )は、日本のフランス文学者、早稲田大学法学学術院教授。 1972年早稲田大学第一文学部仏文科卒、同大学院博士課程中退、早大文学部助手、同法学部助教授、教授。専門はフランス文学、日本文学。.

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吉田憲夫

吉田 憲夫(よしだ のりお、1945年 - )は、日本の経済学者。大東文化大学経済学部現代経済学科教授。研究分野は経済学史、経済理論。廣松渉に師事したマルクス経済学者・経済学史家。.

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吉本

吉本(よしもと、ヨシモト、きつほん); 吉 本(きつ ほん).

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吉本ばなな

吉本 ばなな(本名:吉本 真秀子〈よしもと まほこ〉、旧筆名:よしもと ばなな(2003年から2015年まで)、1964年7月24日 - )は、日本の小説家。事実婚の相手はロルファーの田畑浩良。.

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坂本龍一

坂本 龍一(さかもと りゅういち、Sakamoto Ryūichi、1952年1月17日 - )は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト 。東京都出身。 世界的に活動している日本人ミュージシャンである。その音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあるものの、民俗音楽、現代音楽にも造詣が深い。.

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坂本龍一提供楽曲一覧

坂本龍一提供楽曲一覧(さかもとりゅういちていきょうがっきょくいちらん)は、坂本龍一の作詞・作曲・編曲・プロデュース楽曲に関する一覧記事。.

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塚原史

塚原 史(つかはら ふみ、男性、1949年3月12日- )は、日本のダダイスム・シュルレアリスム研究者、早稲田大学教授。ジャン・ボードリヤールらフランス現代思想の翻訳でも知られる。父は児童文学・フランス文学の塚原亮一、祖父は児童文学者の塚原健二郎(日本児童文学者協会第7代会長)。.

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壺井繁治

壺井 繁治(つぼい しげじ、1897年(明治30年)10月18日 - 1975年(昭和50年)9月4日)は、日本の詩人である。日本共産党員。.

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夏子の冒険

『夏子の冒険』(なつこのぼうけん)は、三島由紀夫の7作目の長編小説。無邪気で破天荒な美人のお嬢様・夏子が、猪突猛進な行動力で北海道に向い、仇討ちの青年と一緒に熊退治に出かける恋と冒険の物語。夏子に振り回される人たちの慌てぶりを交え、コミカルなタッチで描かれた娯楽的な趣の作品となっている木村康男「夏子の冒険」()。 1951年(昭和26年)、週刊誌『週刊朝日』8月5日号から11月25日号に連載された(挿絵:猪熊弦一郎)井上隆史「作品目録――昭和26年」()千葉俊二「夏子の冒険」()。単行本は同年12月5日に朝日新聞社より刊行された山中剛史「著書目録――目次」()。翌々年の1953年(昭和28年)1月14日には、角梨枝子主演で映画も封切られた山中剛史「映画化作品目録」()。文庫版は1960年(昭和35年)4月10日に角川文庫より刊行された。翻訳版は、中国(中題:夏子的冒険)で行われている。 村上春樹の『羊をめぐる冒険』は、『夏子の冒険』のパロディあるいは、書き換えであるという仮説がよくいわれている「第I部 問いと迷宮と――新しい〈村上春樹〉の発見 〈第二の文章〉太宰と三島という「二」の問題――『羊をめぐる冒険』と『夏子の冒険』」()。高澤秀次『吉本隆明 1945-2007』(インスクリプト、2007年9月)。「II 虚構の時代――3理想から虚構へ、そしてさらに……」()千野帽子「熊をめぐる冒険――1951年の文藝ガーリッシュ」()。.

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夏石番矢

夏石 番矢(なついし ばんや、1955年7月3日 - )は、兵庫県相生市生まれの俳人。明治大学法学部教授(専攻は比較文学)。本名:乾 昌幸。 妻は俳人の鎌倉佐弓。埼玉県富士見市在住。 20代より「俳句研究」「俳句評論」「未定」などで俳句・俳論を発表。代表句として「未来より滝を吹き割る風来たる」田中亜美 「夏石番矢」 『現代の俳人101』 pp.216-217「神々のあくびが桜を枯らすのか」など。多数の著書があり、句集では1冊ごとに新しいスタイルを試みる前衛俳人である須藤徹 「夏石番矢」 『現代俳句ハンドブック』 p.69.

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夏目房之介

夏目 房之介(なつめ ふさのすけ、1950年8月18日 - )は、日本の漫画批評家、漫画家、エッセイストである。本人の自称は「漫画コラムニスト」。有限会社夏目房之介事務所代表取締役、学習院大学大学院人文科学研究科教授。 1992年(平成4年)、『手塚治虫はどこにいる』の上梓により漫画批評家としての評価を確立。ネームバリューを活かした多数の著作やテレビ出演によって、それまで一部の同人誌やマニア誌などで内輪話的に論じられてきた漫画評論のハードルを低くした。それと同時に、新たな漫画研究に対する指針を標榜した。しかし、本人はあくまでもコラムニストとしての活動であるとしており、研究自体は若手学者の論説を支持する程度にとどまる。 2008年4月、学習院大学の大学院に新設された人文科学研究科身体表象文化学専攻の教授に就任。このほか、花園大学の文学部創造表現学科にて客員教授を務めるとともに、京都大学の非常勤講師を務めている。.

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大塚英志

大塚 英志(おおつか えいじ、1958年8月28日 - )は、日本の批評家、民俗学者、小説家、漫画原作者、編集者である。国際日本文化研究センター研究部教授であり、東京藝術大学大学院映像研究科兼任講師も務める。2006年から2014年まで神戸芸術工科大学教授及び特別教授、2014年から2016年までは東京大学大学院情報学環特任教授も務めた。妻は漫画家、作家の白倉由美。.

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大岡信

大岡 信(おおおか まこと、1931年2月16日 - 2017年4月5日)は、日本の詩人、評論家。東京芸術大学名誉教授。日本ペンクラブ元会長。一ツ橋綜合財団理事。.

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大正世代

大正世代(たいしょうせだい)とは、大正元年7月30日から大正15年12月25日までの15年間(大正時代)に誕生した世代のこと。すなわち、大正生まれのことである。西暦で言うと1912年から1926年生まれまでに相当する。.

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大江健三郎

大江 健三郎(おおえ けんざぶろう、1935年1月31日 - )は、日本の小説家。.

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天草市

牛深ハイヤ大橋と旧牛深市中心部 天草市(あまくさし)は、熊本県天草地方の市で、熊本県下では熊本市・八代市に次いで3番目の人口を擁する。また、本土(北海道・本州・四国・九州)と橋で繋がっている離島自治体の中では最も人口が多い。.

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太宰治

太宰 治(だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日)は、日本の小説家である。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。.

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奥野健男

奥野 健男(おくの たけお、1926年〈大正15年〉7月25日-1997年〈平成9年〉11月26日)は、文芸評論家・化学技術者。多摩美術大学名誉教授。父は最高裁判事の奥野健一。.

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好村冨士彦

好村 冨士彦(こうむら ふじひこ、1931年 - 2002年9月19日)は、ドイツ文学・哲学者。.

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学城

『学城』(ZA-KHEM,sp)(がくじょう)とは、空手家で唯物論的弁証法により武道の理論を科学として確立した南郷継正が哲学、学問の研究団体、日本弁証法論理学研究会の主宰として創刊した学問誌である。そのスタイルは、吉本隆明主宰の不定期雑誌『試行』に倣っている。 南郷は、三浦つとむに私淑し武道の理論を確立、吉本隆明主宰の『試行』に連載していた。その後哲学研究のため、各個別学問の学者である弟子とともに、この雑誌を創刊した。 内容は、例えば第1号 神庭純子「ナイチンゲールの学問 (看護学) 形成の内実を青春時代にみる」など。.

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実体二元論

実体二元論(じったいにげんろん、Substance dualism)とは、心身問題に関する形而上学的な立場のひとつで、この世界にはモノとココロという本質的に異なる独立した二つの実体がある、とする考え方。ここで言う実体とは他の何にも依らずそれだけで独立して存在しうるものの事を言い、つまりは脳が無くとも心はある、とする考え方を表す。ただ実体二元論という一つのはっきりとした理論があるわけではなく、一般に次の二つの特徴を併せ持つような考え方が実体二元論と呼ばれる。.

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宮台真司

宮台 真司(みやだい しんじ、1959年3月3日 - )は、日本の社会学者、映画批評家。学位は社会学博士(東京大学・1990年)。首都大学東京教授。宮城県仙台市出身。.

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宮内豊

宮内 豊(みやうち ゆたか、1939年3月20日 - )は、文芸評論家。愛知県生まれ。本名・佐々木萌生。早稲田大学中退。 1967年「大岡昇平論」で群像新人文学賞受賞、1979年『ある殉死 花田清輝論』で亀井勝一郎賞受賞。1984年『「反核」異論』を書いた吉本隆明に対して、『駁論吉本隆明』を上梓して反論したことで知られる。法政大学講師を勤めた。.

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宮沢賢治

宮沢 賢治(みやざわ けんじ、正字: 宮澤 賢治、1896年8月27日 - 1933年9月21日)は、日本の詩人、童話作家。 仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、創作作品中に登場する架空の理想郷に、岩手をモチーフとしてイーハトーブ(Ihatov、イーハトヴあるいはイーハトーヴォ (Ihatovo) 等とも)と名付けたことで知られる。生前彼の作品はほとんど一般には知られず無名に近かったが、没後草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、世評が急速に高まり国民的作家となっていった。そうした経緯もあって日本には広く愛好者がおり、出身地である岩手県花巻市は彼の故郷として有名である。.

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宮沢賢治賞・イーハトーブ賞

宮沢賢治賞・イーハトーブ賞(みやざわけんじしょう・イーハトーブしょう)は、日本の賞。.

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家永三郎

家永 三郎(いえなが さぶろう、1913年9月3日 - 2002年11月29日)は、日本の歴史家(日本思想史)、東京教育大学名誉教授。文学博士(東京大学)。.

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宇野邦一

宇野 邦一(うの くにいち、1948年7月30日 - )は、日本の哲学者、フランス文学研究者。専門は、映像身体論、身体論、現代思想。立教大学現代心理学部教授。島根県松江市出身。.

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宇沢弘文

宇沢(宇澤) 弘文(うざわ ひろふみ、1928年(昭和3年)7月21日 - 2014年(平成26年)9月18日)は、日本の経済学者。専門は数理経済学。東京大学名誉教授。意思決定理論、二部門成長モデル、不均衡動学理論などで功績を認められた。従三位。 1983年文化功労者、1989年日本学士院会員、1995年米国科学アカデミー客員会員、1997年文化勲章、2009年ブループラネット賞。Econometric SocietyのFellow(終身)。1976年から1977年までEconometric Society会長。 浅子和美、吉川洋、小川喜弘、清滝信宏、松島斉、宮川努、小島寛之、岩井克人らは東大時代、宇沢ゼミ出身。デイヴィッド・キャス、カール・シェル、ミゲル・シドロスキーらは博士課程指導学生。ジョセフ・E・スティグリッツ、ジョージ・アカロフらは、シカゴ大学時代、宇沢の授業を受けたことがある。数学者の宇澤達は長男。 経済学者の田中秀臣は宇沢が生前ノーベル経済学賞受賞候補であったと推測している。.

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安原顯

安原 顯(やすはら けん、1939年4月29日 - 2003年1月20日)は日本の編集者、評論家。本名の読みは「あきら」。名前を簡略体で「安原顕」と表記することもある。 自称「天才ヤスケン」「スーパーエディター」。主に『海』『マリ・クレール』の編集者として活躍した。チリチリパーマの髪に、サングラスと髭という独特の容貌をもつ。 妻・筑土まゆみの父は、僧侶、宗教民俗学者の筑土鈴寛(つくどれいかん)。娘の安原眞琴は日本文学研究者で、2013年にドキュメンタリー映画を制作した。.

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安達史人

安達 史人(あだち ふみひと、1943年 - )は福井県出身のブックデザイナー、編集者、著述家。 東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。「木の聲舎」代表。もと武蔵野美術大学機関誌「武蔵野美術」編集主幹兼アートディレクター。.

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対幻想

対幻想(ついげんそう)とは、日本の思想家・吉本隆明の造語であり、共同幻想、自己幻想と並び、人間の幻想領域を構成する1カテゴリーである。.

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富岡幸一郎

富岡 幸一郎(とみおか こういちろう、1957年(昭和32年)11月29日 - )は、日本の文芸評論家。関東学院大学文学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。神奈川県鎌倉市の雪ノ下に在住。.

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富野由悠季

富野 由悠季(とみの よしゆき、1941年11月5日 - )は、日本のアニメ監督、演出家、脚本家、作詞家、小説家。本人は演出家・原案提供者としている。日本初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその創世期から知る人物。代表作は『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、『伝説巨神イデオン』、または『聖戦士ダンバイン』他のバイストン・ウェル関連作品など。.

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小川国夫

小川 国夫(おがわ くにお、1927年(昭和2年)12月21日 - 2008年(平成20年)4月8日)は、日本の小説家。三男の小川光生は、サッカーライター・翻訳家。.

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小田実

小田 実(おだ まこと、男性、1932年(昭和7年)6月2日 - 2007年(平成19年)7月30日)は、日本の作家・政治運動家。体験記『何でも見てやろう』で一躍有名になった。日本に多い私小説を批判し、全体小説を目指した。九条の会の呼びかけ人の一人。妻は画家の玄順恵。.

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小熊英二

小熊 英二(おぐま えいじ、1962年9月6日 - )は、日本の社会学者、慶應義塾大学教授、ギタリスト。専攻は歴史社会学・相関社会科学。.

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小林信彦

小林 信彦(こばやし のぶひこ、1932年12月12日 - )は、日本の小説家、評論家、コラムニストである。中原弓彦(なかはら ゆみひこ)の筆名も用いた。 筆名を作ったのは、小林が正業につかないのを親戚が嫌っていたからであるという。「日本のことを勘違いして論じるアメリカ人」という設定のウィリアム・C・フラナガン名義の作品もある。また1958年、失業中に書いた「消えた動機」という推理短篇が江戸川乱歩時代の『宝石』誌1959年2月号に掲載され、のち三木洋(処女長篇『虚栄の市』の登場人物の一人と同名)という変名のもとにテレビ化および映画化(山田洋次監督『九ちゃんのでっかい夢』)されたことがある。その他の筆名に有馬晴夫、類十兵衛、スコット貝谷など。早稲田大学第一文学部英文学科卒業。血液型B型。 風間賢二は小林をさして「我が国における元祖おたく作家」と評した。.

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小林よしのり

小林 よしのり(こばやし よしのり、1953年8月31日 - )は、日本の漫画家、評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主催。福岡県福岡市出身(出生は大野城市)。本名、小林善範(読み同じ)。福岡大学人文学部フランス語学科卒業。1976年に『ああ勉強一直線』を投稿しデビュー。『東大一直線』『おぼっちゃまくん』などのヒット作を持つ。 1992年の『ゴーマニズム宣言』以降、ギャグ路線だけでなく政治思想路線や時事ネタなどの社会評論的な活動も行うようになり、また2002年から季刊誌『わしズム』責任編集長なども務める。 設定の矛盾をものともしない展開と飛びぬけた発想を身上としている。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという。.

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小林よしのりの関連人物

本記事では漫画家の小林よしのりが、特に『ゴーマニズム宣言』以降において多く知られるようになった、他の人物との交友関係について解説する。.

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小林秀雄 (批評家)

小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)4月11日 - 1983年(昭和58年)3月1日)は、日本の文芸評論家、編集者、作家。.

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小林秀雄賞

小林秀雄賞(こばやしひでおしょう)は、財団法人新潮文芸振興会が主催する学術賞である。元々は新潮学芸賞だったが、2002年(平成14年)にノンフィクションをメインとする新潮ドキュメント賞と分離して創設された。 日本を代表する文芸評論家・批評家の小林秀雄の生誕100年を記念として新たに創設された学術賞である。日本語表現豊かな著書(評論・エッセイ)に毎年贈られる。ただし、小説・詩・フィクションは対象外である。.

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山口健二

山口 健二(やまぐち けんじ、1925年8月15日 - 1999年6月12日)は、日本の政治活動家、アナキスト、作家。.

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山口一郎 (歌手)

山口一郎(やまぐち いちろう、1980年9月8日 - )は、日本のミュージシャン。ロックバンド・サカナクションのボーカリスト兼ギタリスト。北海道小樽市出身。.

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山形大学の人物一覧

山形大学の人物一覧は山形大学に関係する人物の一覧記事。.

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山本哲士

山本 哲士(やまもと てつじ、1948年7月10日 - )は、日本の社会学者、教育学者。元東京藝術大学客員教授、元信州大学教授。文化科学高等研究院ジェネラル・ディレクター。助六大学学長。日本ホスピタリティ財団理事。理論研究活動で名を馳せたほか、現在はホスピタリティ環境学、教育社会学、政治社会学を専門とし、さまざまな活動に携わる。また、かつては熱心なプロ野球横浜ベイスターズファンとしても知られていた。著書・編書は雑誌編集も含めると200册以上にわたる。通称は「哲教授」、「山哲」。.

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岡井隆

岡井 隆(おかい たかし、1928年(昭和3年)1月5日 - )は、日本の歌人・詩人・文芸評論家。未来短歌会発行人。日本藝術院会員。塚本邦雄、寺山修司とともに前衛短歌の三雄の一人。.

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岡田史子

岡田 史子(おかだ ふみこ、本名・高田富美子、1949年7月23日 - 2005年4月3日)は、北海道静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)出身の漫画家。詩的な作風の漫画を多く発表した。.

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岩井克人

岩井 克人(いわい かつひと、1947年2月13日 - )は、日本の経済学者(経済理論・法理論・日本経済論)。学位はPh.D.(マサチューセッツ工科大学・1972年)。国際基督教大学客員教授、東京大学名誉教授、公益財団法人東京財団名誉研究員、日本学士院会員。 カリフォルニア大学バークレー校研究員、イェール大学経済学部助教授、コウルズ財団上席研究員、東京大学経済学部教授、東京大学大学院経済学研究科教授、東京大学大学院経済学研究科研究科長、東京大学経済学部学部長、財団法人東京財団上席研究員、日本学術会議経済学委員会委員長、武蔵野大学特任教授を歴任した。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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岸田将幸

岸田 将幸(きしだ まさゆき、1979年 - )は、日本の詩人。愛媛県出身。.

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岸田秀

岸田 秀(きしだ しゅう 1933年12月25日-)は、日本の心理学者、精神分析学者、思想家、エッセイスト、和光大学名誉教授。主著に『ものぐさ精神分析』。翻訳書も多数著している。新しい歴史教科書をつくる会の賛同者として、産経新聞にコメントを寄せたことがある。妻の由美は、文化人類学者の船曳建夫の実姉。.

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島尾敏雄

島尾 敏雄(しまお としお、1917年(大正6年)4月18日 - 1986年(昭和61年)11月12日)は、日本の作家である。 作品は超現実主義的な「夢の中での日常」などの系列、戦争中の体験を描いた「出発は遂に訪れず」などの系列、さらに家庭生活を描いた「死の棘」などの系列に大別される。また生涯書き続けられ、小説作品との決定的な差異は無いとされる日記や紀行文など記録性の高いテキスト群や南島論なども高い比重を占める。 妻は同じく作家の島尾ミホ。長男は写真家の島尾伸三で、漫画家のしまおまほは孫にあたる。心因性の精神症状に悩む妻との生活を描いた『死の棘』は小栗康平によって映画化され、第43回カンヌ国際映画祭にて最高賞パルム・ドールに次ぐ、 審査員グランプリを受賞した。 大学卒業後第十八震洋特攻隊隊長として、奄美群島加計呂麻島に赴任。1945年8月13日に特攻戦が発動され、出撃命令を受けたが発進の号令を受けぬまま即時待機のうちに終戦を迎えた経験を持つ。 「ヤポネシア」なる概念を考案したことでも知られる。.

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島成郎

島 成郎(しま しげお、1931年3月3日 - 2000年10月17日)は日本の学生運動家、精神科医。1960年の安保闘争当時の全学連書記長。.

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嶋中事件

嶋中事件(しまなかじけん)は、1961年(昭和36年)2月1日に日本で起こった右翼による言論抑圧を目的としたテロ事件である。事件のきっかけとなった深沢七郎の短編小説の題名をとって、風流夢譚事件(ふうりゅうむたんじけん)とも言う。.

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川仁宏

川仁宏(かわに ひろし、昭和8年(1933年)6月19日 - 平成15年(2003年)2月5日 )は、編集者、思想家、パフォーマンスアーティスト。.

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川勝平太

川勝 平太(かわかつ へいた、1948年(昭和23年)8月16日 - )は、日本の経済学者(比較経済史)、政治家。学位はD.Phil.(オックスフォード大学・1985年)。静岡県知事(第53-55代)、公益財団法人世界緑茶協会理事長(第3代)、国際日本文化研究センター客員教授、麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授、静岡文化芸術大学名誉教授。 早稲田大学政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長、財団法人総合研究開発機構理事、静岡文化芸術大学学長(第2代)、学校法人静岡文化芸術大学理事長(第2代)などを歴任した。.

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川端要壽

川端 要壽(かわばた ようじゅ、1924年6月10日 - 2013年3月14日)は、文芸・相撲評論家、小説家。 岐阜県出身。横浜高等工業学校(現横浜国立大学)卒。数々の職業遍歴をへて1969年から東京板橋の三和化学に勤務。競馬を好む。.

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川村湊

川村 湊(かわむら みなと、1951年2月23日 - )は、日本の文芸評論家、法政大学国際文化学部教授。長男の川村ミサキはIT企業の経営者。.

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巌浩

巌 浩(いわお ひろし、1925年 – )は、大分県出身の編集者。 書評紙『日本読書新聞』の黄金時代の編集長、雑誌『伝統と現代』の編集・発行人として知られる。.

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上田義彦

上田 義彦(うえだ よしひこ、1957年 - )は日本の写真家。2014年4月より、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科教授。.

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上村武男

上村 武男(うえむら たけお、1943年(昭和18年)2月28日 - )は、日本の文芸評論家、歌人、神官。 兵庫県尼崎市生まれ。1969年國學院大學文学部中退。水堂須佐之男神社宮司。水堂幼稚園長、水堂学園理事長。2005年度尼崎市文化功労賞(文学)受賞。.

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中央区 (東京都)

中央区(ちゅうおうく)は、東京都の特別区のひとつ。.

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中尾ハジメ

中尾 ハジメ(なかお はじめ、1945年10月13日- )は、日本の社会心理学者、評論家、社会運動家、翻訳家、前京都精華大学教授。 本名、片桐充。思想の科学研究会会員。詩人・翻訳家の片桐ユズルは兄。写真家・反核運動家のアイリーン・美緒子・スミス(ユージン・スミスの妻だった)は元妻。 東京都北多摩郡生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業。1972年、岡林信康、甲斐扶佐義らと京都で喫茶店「ほんやら洞」をオープンする。1973年、甲斐扶佐義、寺田勇文とともに「南ベトナムの政治犯を釈放する運動・京都」をたちあげ。1974年から、中川五郎フォークリポートわいせつ裁判をサポート。 以上のような自称「ヒッピー生活」を経て、1975年京都精華大学講師。1979年助教授。1986年、教授。1997年-2006年、学長。 2001年、京都精華大学表現研究機構を設置、初代機構長(文字文明、マンガ文化、映像メディアの3研究所で構成)。2006-09年理事長。2013年、京都精華大学退職。 2001年-2005年、日本マンガ学会初代会長。.

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中島みゆき

中島 みゆき (なかじま みゆき、本名:中島 美雪(読み同じ)、1952年2月23日 - ) は、北海道札幌市出身のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューした。公式ファンクラブ名は「なみふく」。 オリコンにおいて、4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストであり、他のアーティストへの提供曲が、5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得している(後述参照)。また、自身の歌唱も含めると、作詞・作曲を手掛けた作品が5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得したことになる。.

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中田平

中田 平(なかた ひとし、1946年 - )は、日本の情報学者、翻訳家。金城学院大学名誉教授(元・現代文化学部情報文化学科教授)。特定非営利活動法人東海インターネット協議会理事長。デジタルエステイト株式会社代表取締役社長。石川県金沢市出身。 吉本隆明『共同幻想論』のフランス語翻訳者として知られる。 2014年3月に大学を定年退職したあとは、デジタルエステイトでの電子書籍出版業をメインに活動している。.

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中野孝次

中野 孝次(なかの こうじ、1925年(大正14年)1月1日 - 2004年(平成16年)7月16日)は日本の作家、ドイツ文学者、評論家。元國學院大學教授。.

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中野翠

中野 翠(なかの みどり、本名非公開、女性、1946年7月21日 - )は、埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身のコラムニスト、エッセイストである。社会・事件に関する批評のほか、映画や本、落語に関する文章で知られる。.

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中沢新一

中沢 新一(なかざわ しんいち、1950年5月28日 - )は、日本の人類学者、思想家、宗教学者。元中央大学総合政策学部教授。明治大学特任教授/野生の科学研究所所長。多摩美術大学美術学部芸術学科客員教授。.

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丸山眞男

丸山 眞男(まるやま まさお、1914年(大正3年)3月22日 - 1996年(平成8年)8月15日)は、日本の政治学者、思想史家。東京大学名誉教授、日本学士院会員。専攻は日本政治思想史。新字体で丸山真男とも表記される。 丸山の学問は「丸山政治学」「丸山思想史学」と呼ばれ、経済史学者・大塚久雄の「大塚史学」と並び称された。.

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世界一の一覧

世界一の一覧(せかいいちのいちらん)は、同種の事物の中で最も優れたもの、最大もしくは最小であるものの一覧でもある。 ---- 以下の分野の世界一については、各記事を参照。.

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世界平和統一家庭連合

世界平和統一家庭連合(せかいへいわとういつかていれんごう、Family Federation for World Peace and Unification、略称:)は、朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生した宗教法人である。文鮮明(1920年- 2012年)によって、1954年に韓国で創設された。旧名称は、世界基督教統一神霊協会(せかいキリストきょうとういつしんれいきょうかい、Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity)である。1994年5月に名称が変更され、日本では遅れて2015年8月に改称されたLewis 2009. pP93-96。 統一教会は自らの教えをキリスト教であるとしているが、その神学は仏教、儒教、道教、シャーマニズム等の土着の諸宗教の影響も受けており、ほぼ全てのキリスト教会から異端と見做されている。宗教学ではキリスト教系の新宗教とされる。 略称は家庭連合であるが、日本では一般的に旧略称の統一教会、または統一協会と呼ばれる。以下、便宜的に統一教会と表記する。.

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市立小樽文学館

市立小樽文学館(しりつおたるぶんがくかん)は、北海道小樽市の文学館。市町村立の文学館としては日本国内で初めて開館した。小樽市分庁舎(旧小樽地方貯金局)にあり、市立小樽美術館を併設している。 小林多喜二や伊藤整をはじめ、 小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人、俳人の著書や資料を収蔵、展示している。文学館の行う事業や資料の購入などを市民団体(小樽文學舎)が行っている。.

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三好十郎

三好 十郎(みよし じゅうろう、1902年4月23日 - 1958年12月16日)は昭和初期から終戦後の復興期にかけて活動した小説家、劇作家。 佐賀市生まれ。12歳で両親を失う。早稲田大学英文科卒業。早稲田大学在学中から試作を発表し、プロレタリア劇の作家として活動を始めた。その後、左翼的な活動に疑問を覚えたとして組織を離脱。 戦後は、近代の既成文学全般への批判を貫き、無頼派の一人といわれる。 1951年(昭和26年)9月、雑誌『群像』に「炎の人」を発表。 2001年4月23・24日ETVにて「吉本隆明がいま語る・炎の人・三好十郎」放映。詩人・思想家・文芸批評家吉本隆明と京都三月書房宍戸恭一らが三好十郎の生涯と作品を論じた。.

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三島事件

三島事件(みしまじけん)とは、1970年(昭和45年)11月25日に、日本の作家・三島由紀夫が、憲法改正のため自衛隊の決起(クーデター)を呼びかけた後に割腹自殺をした事件である。三島と同じ団体「楯の会」のメンバーも事件に参加したことから、その団体の名前をとって楯の会事件(たてのかいじけん)とも呼ばれる「終章 『三島事件』か『楯の会事件』か」()高橋新太郎「『楯の会』事件裁判」()。 この事件は日本社会に大きな衝撃をもたらしただけではなく、日本国外でも、国際的な名声を持つ作家の起こした行動に一様に驚きを示した「第一章 三島の自決はどう捉えられてきたか」()「春の雪 ■第一回公判」()。.

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三島由紀夫

三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)は、日本の小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。血液型はA型「第一章」()。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、日本語の枠を超え、海外においても広く認められた作家である「第一回 三島由紀夫の誕生」()「十四 ノーベル文学賞の有力候補」()松永尚三「ヨーロッパ・フランス語圏における三島劇」()。『Esquire』誌の「世界の百人」に選ばれた初の日本人で、国際放送されたTV番組に初めて出演した日本人でもある「三島由紀夫」()。 満年齢と昭和の年数が一致し、その人生の節目や活躍が昭和時代の日本の興廃や盛衰の歴史的出来事と相まっているため、「昭和」と生涯を共にし、その時代の持つ問題点を鋭く照らした人物として語られることが多い佐伯彰一「三島由紀夫 人と作品」(新潮文庫版『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』解説、1973年12月執筆)「不思議な共感」「三島由紀夫の生まれ育った時代」()。 代表作は小説に『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』『鏡子の家』『憂国』『豊饒の海』など、戯曲に『鹿鳴館』『近代能楽集』『サド侯爵夫人』などがある。修辞に富んだ絢爛豪華で詩的な文体、古典劇を基調にした人工性・構築性にあふれる唯美的な作風が特徴「第六回 舞台の多彩の魅力」()「各項〈作品解説〉」()。 晩年は政治的な傾向を強め、自衛隊に体験入隊し、民兵組織「楯の会」を結成。1970年(昭和45年)11月25日、楯の会隊員4名と共に自衛隊市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)を訪れ東部方面総監を監禁。バルコニーでクーデターを促す演説をした後、割腹自殺を遂げた。この一件は世間に大きな衝撃を与え、新右翼が生まれるなど、国内の政治運動や文学界に大きな影響を及ぼした(詳細は三島事件を参照)。.

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三上治

三上 治(みかみ おさむ、1941年4月9日 - )は日本の評論家、元政治運動家。本名・味岡修。三重県出身。.

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三田英彬

三田 英彬(みた ひであき、1933年 - 2004年7月16日)は、日本のノンフィクション作家、文芸評論家。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員。.

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三浦つとむ

三浦 つとむ(みうら - 、1911年(明治44年)2月15日 - 1989年(平成元年)10月27日)は、日本の言語学者。マルクス主義者で在野の主体的唯物論者。.

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平岡正明

平岡 正明(ひらおか まさあき、1941年(昭和16年)1月31日 - 2009年(平成21年)7月9日)は東京府出身の評論家、政治運動家。.

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平田満

平田 満(ひらた みつる、1953年11月2日 - )は、日本の俳優。愛知県豊橋市出身。アルファエージェンシー所属。妻は女優の井上加奈子。愛知県立時習館高等学校卒業、早稲田大学第一文学部中退。穂の国とよはし芸術劇場PLAT芸術文化アドバイザー。.

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久米宏

久米 宏(くめ ひろし、1944年7月14日 - )は、日本のフリーアナウンサー、タレント、司会者、ラジオパーソナリティ、ニュースキャスター。TBSアナウンサー12期生。 埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身。オフィス・トゥー・ワン所属。血液型はA型。ドイツ親善大使も務める。.

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久野収

久野 収(くの おさむ、1910年6月10日 - 1999年2月9日)は、日本の哲学者・評論家。 体系だった著作や、いわゆる「主著」と呼ばれるものがないものの、多くの評論や対談などを通じて、戦後日本の政治思想や社会思想に大きな影響を与えた。また、「戦後民主主義」の形成に寄与した人物の一人である。 久野を理解するキーワードは「市民」であると言われている。.

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亀井秀雄

亀井 秀雄(かめい ひでお、1937年(昭和12年)2月18日 - 2016年(平成28年)6月17日)は、日本の文学研究者、評論家。その対象分野は言語論から身体論、表現論、文体論、文学史(論)、評伝など多岐にわたる。北海道大学名誉教授、文学博士。その後市立小樽文学館に館長として勤務し、退職。合同会社オピニオン・ランチャーを設立し、その代表社員を務めた。.

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伊豆市

伊豆市(いずし)は、静岡県の伊豆半島中央部に位置する市。この半島で最大の面積を占める基礎自治体である。.

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弓立社

弓立社(ゆだちしゃ)は、東京都千代田区に所在する日本の出版社。横浜市と鹿児島市に支局がある。「にんげん出版」と同じ所在地である。.

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佐山一郎

佐山 一郎(さやま いちろう、1953年3月7日 - )は日本の作家、編集者。東京都目黒区出身。.

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佐々木毅

佐々木 毅 (ささき たけし、1942年(昭和17年)7月15日 - )は、日本の政治学者、日本学士院会員、第27代東京大学総長、東京大学名誉教授、法学博士。専攻は政治学、西洋政治思想史。 秋田県仙北郡千屋村(美郷町)生まれ。弟の佐々木誠は秋田県庁に勤務し、秋田県知事公室長を務めた。.

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佐藤幹夫 (評論家)

佐藤 幹夫(さとう みきお、1953年 - )は日本の評論家、フリージャーナリスト。秋田県出身。 國學院大學文学部卒業。養護学校の教員を20年以上勤める。その後フリージャーナリストとして活動。批評誌『飢餓陣営』の主宰者として、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動を行う。また出版の企画・プロデュース・編集なども手がける。.

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彩流社

彩流社(さいりゅうしゃ)は、日本の出版社。海外文学を中心に人文社会関連、趣味・実用書、ほぼ全てのジャンルを網羅し現在まで千点を超える書籍を刊行する。.

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北川太一

北川 太一(きたがわ たいち、1925年3月28日 - )は、文芸評論家。東京生まれ。東京工業大学卒。向丘高等学校教諭。高村光太郎記念会事務局長、高村光太郎一筋に研究をつづけ、『高村光太郎全集』『選集』の編纂にあたった。吉本隆明の盟友。.

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北川透

北川 透(きたがわ とおる、1935年8月9日 - )は、愛知県碧南市出身の詩人・文芸評論家。本名、磯貝満。 1958年愛知学芸大学(現・愛知教育大学)学芸学部国語科卒業。高校教諭を経て、1962年詩誌「あんかるわ」を創刊。詩と批評を掲載する。1990年同誌を廃刊、1991年梅光女学院大学教授、校名変更で梅光学院大学特任教授。中原中也賞選考委員。現代詩から、北村透谷、萩原朔太郎、中原中也論など著書多数。.

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北沢恒彦

北沢 恒彦(きたざわ つねひこ、1934年4月22日 - 1999年11月22日)は、評論家、社会運動家。 京都市出身。黒川創は息子。北沢街子は娘。秦恒平は弟。.

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國文學

『國文學』(こくぶんがく)は、1956年4月から2009年7月にかけて學燈社から発行されていた学術雑誌。当初は『解釈と教材の研究』、1995年以降は『日本語 日本文学 日本文化―解釈と教材の研究』とのサブタイトルを持つ、日本文学に関する論文誌である。 學燈社は、1948年に保坂弘司が創業。1956年に『國文學 解釈と教材の研究』を創刊。66年石井時司(1926年 - 2004年)が社長、1971年に保坂が会長となる。1983年に保坂が死去。1091年に清水孝一、1998年に肥田尚昭が代表となる。2009年『國文學』を休刊とし解散。1951年から1989年にかけて、主として高校生用の国文学学習用の学燈文庫(学灯文庫)を刊行していた。 『國文學』は、至文堂から発行されていた『国文学 解釈と鑑賞』(2011年に休刊)とともに、国文学の分野における最も権威ある論文誌であった。なお、同誌と区別するため、研究者の間では通常『解釈と教材』などと呼ばれる。 編集長は保坂のあと1969年から茂原輝史、93年から牧野十寸穂。大江健三郎、吉本隆明から、村上龍、村上春樹など現代の人気文学者を特集し、1989年10月には「柄谷行人 闘争する批評」、1992年7月には「蓮實重彦 挑撥する批評」を特集している。ほか『別冊国文学』として『万葉集必携』『谷崎潤一郎必携』なども刊行した。 2009年、學燈社から発行されていた受験雑誌の『学燈』(1948年創刊)ともども休刊となった。編集長だった牧野は、響文社から『アナホリッシュ國文學』を後継誌として2012年から14年まで七号にわたって刊行した。.

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マルクス主義批判

マルクス主義批判とは、マルクス主義に対する批判である。マルクス主義は、歴史、経済、政治、哲学の分野に及ぶ思想体系であり、さまざまな角度からの批判がある。また、カール・マルクス自身もフランス労働党に対して「私はマルクス主義者ではない」とのべたことがある。.

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ハルノ宵子

ハルノ 宵子(はるの よいこ、1957年12月28日 - )は、日本の女性漫画家。本名・吉本 多子(よしもと さわこ)。東京都出身。 父は批評家・詩人の吉本隆明。妹は小説家の吉本ばなな。母の和子も句集『寒冷前線』等を出版している俳人である。.

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バターン死の行進

バターン死の行進(バターンしのこうしん、Martsa ng Kamatayan sa Bataan、Bataan Death March)とは、第二次大戦中の日本軍によるフィリピン進攻作戦において、バターン半島で日本軍に投降したアメリカ軍・フィリピン軍の捕虜が、捕虜収容所に移動する際に多数死亡した行進のことを言う。全長は120kmで、その半分は鉄道とトラックで運ばれ、残り42kmを3日間徒歩で移動した。 フィリピンでは、日本がアメリカ軍を破ってバターン半島を陥落させた4月9日を2009年から (Araw ng Kagitingan) としてフィリピン・アメリカの戦士を称える休日として定めている。.

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ロッキング・オン

株式会社ロッキング・オン (rockin'on inc) は音楽系の出版社。「rockin'on」ほか各種音楽雑誌を刊行する。また、近年ではロック・フェスティバルなどのイベントにも力を入れている。.

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パンツを脱いだサル

パンツを脱いだサル」(パンツをぬいだサル)は、栗本慎一郎の人類学書。2005年に現代書館から発行。「パンツをはいたサル」「パンツを捨てるサル」に続くパンサル・シリーズの完結編。.

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パンツを捨てるサル

パンツを捨てるサル」は、栗本慎一郎の人類学書。ニューアカブームの代表的著作「パンツをはいたサル」の続編。パンサル・シリーズの第二弾とも言える。 読書人向けの新聞で行われた、丸山圭三郎と、本書および「意味と生命」(青土社)発刊直後の栗本との対談で、丸山は本書を「パン捨て」と呼んでいる。 2005年に「パンツを脱いだサル」が新刊として現代書館から「パンツをはいたサル」の復刊版とともに出たときに、なぜか本書はパンサル・シリーズとして再発行されなかった。.

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ビートたけし

ビートたけし(1947年1月18日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、映画監督である。本名:北野 武(きたの たけし)。東京都足立区島根出身。 タモリ、明石家さんまと共に、日本のお笑いBIG3の一角を担う。日本国外では本名北野 武で、映画監督として知られる。.

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ビートたけしのお笑いウルトラクイズ

『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』(ビートたけしのおわらいウルトラクイズ)は、1989年1月2日から1996年4月6日にかけて日本テレビ系列で放送された特別番組で、ビートたけしの冠番組。2007年1月1日の20:30から、3時間の正月特番として11年ぶりに復活した。.

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ニュー・アカデミズム

ニュー・アカデミズムとは、1980年代の初頭に日本で起こった、人文科学、社会科学の領域における流行、潮流のこと。ニューアカと略される場合もある。.

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呉智英

呉 智英(くれ ともふさ、またはご・ちえい、1946年9月19日 - )は、日本の評論家、漫画評論家。愛知県西枇杷島町(現・清須市)出身。京都精華大学マンガ学部客員教授、日本マンガ学会二代目会長で現在は理事。「儒者」「封建主義者」を自称し、民主主義信奉者や人権思想を批判している。大学で論語の講座を持っていたこともある。 本名は新崎 智(しんざき さとし)。ペンネームは「水滸伝」の百八星の中での随一のインテリである軍師役「呉用」に由来する。.

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和田誠

和田 誠(わだ まこと、1936年(昭和11年)4月10日 - )は、日本のイラストレーター、エッセイスト、映画監督。大阪府生まれ。.

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アルチュール・ランボー

ャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(Jean Nicolas Arthur Rimbaud, 1854年10月20日 - 1891年11月10日)は19世紀のフランスの詩人、貿易商人。象徴主義の代表的な詩人である。ランボオとも表記される。主な作品に散文詩集『地獄の季節』『イリュミナシオン』など。.

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インセスト・タブー

インセスト・タブー (Incest Taboo) とは近親相姦のタブー(禁忌)のことを指す。近親相姦のタブー視はしばしば見られる現象であるが、その原因については一致した見解をみない。インセスト・タブーと一口に言っても、近親相姦それ自体を禁忌視する社会もあれば、近親相姦を姦通としてしか捉えない社会もあり、近親婚に関連したものとしては中国の同姓不婚のように父系親族婚をひとからげに禁じようとする社会もあった。.

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イザイホー

イザイホーは、沖縄県南城市にある久高島で12年に一度行われる、久高島で生まれ育った三十歳以上の既婚女性が神女(神職者)となるための就任儀礼。基本的にその要件を満たす全ての女性がこの儀礼を通過する。.

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ウェスターマーク効果

ウェスターマーク効果(ウェスターマークこうか、英:Westermarck effect)とは、幼少期から同一の生活環境で育った相手に対しては、長じてから性的興味を持つ事は少なくなる、とする仮説的な心理現象である。 この理論(仮説)は、19世紀にフィンランドの哲学者・社会学者であるエドワード・ウェスターマークが、1891年の自著『人類婚姻史』で提唱したとされているのでこう呼ばれている。reverse sexual imprinting リバース・セクシュアル・インプリンティング と呼ばれることもある。.

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オウム真理教

青山総本部(東京・南青山、1994年、2015年4月解体) オウム真理教(おうむしんりきょう)は、かつて存在した麻原彰晃を開祖とする新興宗教。日本で初めて化学兵器のサリンを使用し、無差別殺人を行ったテロ組織でもある。.

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カレーライス

日本における典型的な家庭のカレーライス カレーライスは、カレーを米飯にかけて食べる料理。 インド料理を元にイギリスで生まれ - 横須賀市 2018年4月12日、日本で独自に変化した料理である。 イギリスでは「curry and rice(カリーアンドライス)」の他「Curried rice(カリードライス)」とも呼ばれる。日本語では省略して「カレー」と呼ばれることが多く、ラーメンと並んで『日本人の国民食』と呼ばれるほど人気がある料理である。 小中学校の給食メニューの人気アンケートでもつねに上位に挙げられている。 インドのカレーよりとろみが強くなっているのは、イギリス海軍のメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったという説がある。また、ソースを重視するフランス料理の手法を取り入れたからという説もあり、イギリスのクロス・アンド・ブラックウェル社により生産されたカレー粉がフランスに渡り、フランス料理のカリー・オ・リ(curry au riz、すなわちカレーライス)の名の西洋料理になった小菅桂子『にっぽん洋食物語』新潮社1983年 pp.28-30ともいわれている。.

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ザ・スターリン

・スターリン (THE STALIN) は、日本のパンク・ロックバンド。.

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ジャン・ボードリヤール

ャン・ボードリヤール(Jean Baudrillard、1929年7月27日 - 2007年3月6日)は、フランスの哲学者、思想家である。『消費社会の神話と構造』(La Société de Consommation 1970)は現代思想に大きな影響を与えた。ポストモダンの代表的な思想家とされる。.

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サカナクション

ナクション(Sakanaction)は、日本のロックバンド。2005年結成。.

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出口裕弘

出口 裕弘(でぐち ゆうこう、1928年8月15日 - 2015年8月2日)は、昭和・平成期の日本の作家、フランス文学者。.

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全国学生自治体連絡協議会

全国学生自治体連絡協議会(ぜんこくがくせいじちたいれんらくきょうぎかい)とは、1968年(昭和43年)に結成された民族派学生組織。通称全国学協。機関紙は『全国学生新聞』。理論誌は『アバンギャルド』。.

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全国不登校新聞社

全国不登校新聞社(ぜんこくふとうこうしんぶんしゃ)とは、不登校・ひきこもり専門誌『不登校新聞(旧・Fonte)』を発行しているNPO法人である。1998年設立。.

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全日本学生自治会総連合

全日本学生自治会総連合(ぜんにほんがくせいじちかいそうれんごう、All-Japan Federation of Students' Self-Governing Associations, Zengakuren)は、1948年に結成された日本の学生自治会の連合組織。略称は全学連(ぜんがくれん)。.

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全日本学生自治会総連合の歴史

全日本学生自治会総連合の歴史(ぜんにほんがくせいじちかいそうれんごうのれきし)では、1948年に結成された日本の学生自治会の連合組織である全日本学生自治会総連合(全学連)の歴史について説明する。.

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共同幻想

共同幻想(きょうどうげんそう)とは、複数の人間で共有される幻想である。 日本の思想家である吉本隆明が用い、有名になった言葉である。吉本は、自分の共同幻想とは、マルクスの用語である上部構造と同じ意味であり、ただ手垢がついているから使いたくなかったと述べている。.

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共同幻想論

『共同幻想論』(きょうどうげんそうろん)とは、1968年に刊行された吉本隆明の著作である。当時の教条主義化したマルクス・レーニン主義に辟易し、そこからの脱却を求めていた全共闘世代に熱狂して読まれ、強い影響を与えた思想書である。.

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共産主義者同盟

共産主義者同盟(きょうさんしゅぎしゃどうめい、共産同、ブント)は、1958年に結成された日本の新左翼党派。 主に全学連を牽引していた学生らが日本共産党から離れて結成し(一次ブント)、60年安保闘争の高揚を支えたが1960年解体。1966年に再建されたが(二次ブント)1970年に再び解体し、戦旗派、全国委員会派、ML派、赤軍派など多数の党派に分裂した。学生組織は社会主義学生同盟(社学同)。「マルクス・レーニン主義の復権」や「プロレタリア国際主義」、「世界革命」などを掲げた。 ブントは1960年代後半の学生運動・全共闘と重なる部分が多い。またブントは複数の解体や分裂を経験したため、その組織実態や人員は時期により異なる。 事務局は、東京都文京区元町、後に千代田区神田神保町に置かれた。.

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共産主義者同盟叛旗派

共産主義者同盟叛旗派(きょうさんしゅぎしゃどうめい・はんきは)は、第二次共産主義者同盟三多摩地区委員会を母体に1970年6月共産同分派闘争を経て結成された日本の新左翼党派の一つ。通称叛旗派。 系譜として、第一次共産主義者同盟のプロ通派 - SECTNO6 - 中大独立社学同の思想・運動・人脈を持ち、吉本隆明の思想的影響が大きい政治組織である。中心的指導者は、第二次共産同中央委員にして中大OBであった三上治(味岡修)と神津陽(薬師神忠昭)。拠点大学は、中大・青学大・明学大・電通大・農工大などである。中大学園闘争 - 全共闘運動に影響力を持ち、第二次共産同では、赤軍派の革命的高揚期という情勢分析に対し、革命前期から高揚期の過渡期という判断を示し、前段階蜂起の主張には、全共闘・反戦青年委員会の運動の質を市民社会の深部に波及させるべきであり、国家は単なる暴力装置ではなく、共同幻想の産物であり、無化させる運動、階級形成、戦略が必要であるという見解を対置した。 1975年、乾坤社グループが分裂。 1976年12月、叛旗解体政治集会:主催・叛旗派<解体>.

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共通感覚論

『共通感覚論(きょうつうかんかくろん)』は中村雄二郎の哲学書。「常識」の英語訳であるコモンセンスの語源センススコムニスがアリストテレス哲学においては「共通感覚(五感の統合態)」を意味していたことに注目し、転義と原義の再統合を試みた書。1979年に刊行され、後に岩波現代文庫に収められた。 ちなみに、中村は、この共通感覚はカントの「統覚」に非常に近い概念だと、西田哲学についての講演で語っている。.

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副島隆彦

副島 隆彦(そえじま たかひこ、1953年5月1日 - )は、日本の評論家。「副島国家戦略研究所」(SNSI)を主宰。.

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勁草書房

株式会社 勁草書房(けいそうしょぼう)は、東京都文京区水道に本社を置く出版社。.

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勢古浩爾

勢古 浩爾(せこ こうじ、1947年 - )は、日本の評論家、エッセイスト。 大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒、明治大学大学院政治学修士課程修了。橋川文三に師事。大学院修了後、洋書輸入会社に勤務。「石原吉郎論」で開高健賞候補。その後文筆活動に入り、『まれに見るバカ』がベストセラーとなる。2006年退社し文筆に専念。新書による人生論が多かったが、2009年本格評論『大和よ武蔵よ』を刊行。.

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国語 (教科)

国語(こくご)は、日本の学校教育における教科の一つ。 本項目では、主として現在の学校教育における教科「国語」について取り扱う。関連する理論・実践・歴史などについては「国語教育」を参照。.

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国民的歴史学運動

国民的歴史学運動(こくみんてきれきしがくうんどう)とは、民主主義科学者協会(民科)歴史部会が1950年代初頭から半ばにかけて、歴史学ひいては大衆運動の分野において展開した諸運動を指す1985年7月31日 教育科学研究第4号(PDF形式)。民科が1952年に「国民的科学の創造と普及」を掲げたことに前後して、マルクス主義歴史学に依拠しつつ日本中世史を研究していた歴史学者の石母田正が提唱し、「歴史学の革命」や「歴史学を国民のものに」というスローガンに基づき行われていった。 日本共産党所感派の武装闘争路線と歩調を一にしていた小熊 2002年 p.325ため、民族主義と政治主義とが絡まり合った運動を巡っては激しい議論を惹起した。六全協による方針転換により同党内で「50年問題」が収束し、国際派が主導権を握った1955年から1956年にかけて民科歴史部会が解体するに伴い、衰退していった。運動のイデオローグであった石母田も、1957年に入り自己批判書を提出するなど、国民的歴史学運動は歴史学の中で「過去の悪夢」として忘却の道を歩み小熊 2002年 p.351、替わって日本歴史学においては、文書史料中心の実証主義が台頭することとなる。.

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Bunkamuraドゥマゴ文学賞

Bunkamuraドゥマゴ文学賞(ぶんかむらドゥマゴぶんがくしょう)は、Bunkamuraが主催する文学賞である。.

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矢島輝夫

島輝夫(やじま てるお 1939年5月20日 - 1999年4月2日)は日本の作家。 東京駒込の会社経営者の家庭に生まれ、中野区野方に育つ。東京都立戸山高等学校を経て1962年に早稲田大学仏文科中退後、双葉社に入社して『漫画アクション』誌の編集部に入り、小島剛夕や水木しげる、赤塚不二夫たちを担当。のちフリーライター・フリー編集者として学研や小学館で活躍。また吉本隆明編集『試行』の同人となり、ウィリアム・フォークナーや大江健三郎の影響下に小説を発表、芥川賞の準候補となった。代表作に『暗き魚』『裂魂』『もうひとつの生活』などがある。また官能小説家として名高い矢切隆之は彼の別名である(原卓馬名義による作品もある)。その他、SF小説やジュニア小説の分野では北園哲也を名乗り、オカルトの分野では阿川宗弘を名乗るなど複数の筆名を使い分け、幅広い分野で執筆した。『ムー』誌上にもたびたび登場し、心霊関係の著書に『生れ変りの謎』(西園寺知実との共著、学研、1985年)など。訳書にサイラス・コルター『円形舞台(ヒポドローム)』(立風書房、1977年)がある。 1990年代からは短歌に傾倒し、朝日歌壇にたびたび入選した。歿後、『増補 矢島輝夫歌集』(私家版)が刊行されている。.

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石井恭二

石井 恭二(いしい きょうじ、1928年2月13日 - 2011年11月29日)は、日本の出版者、評論家。.

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玄鶴山房

『玄鶴山房』(げんかくさんぼう)は、芥川龍之介が1927年(昭和2年)に総合雑誌『中央公論』1月号に1章と2章を発表し、遅れて同誌2月号に残る4章を1章、2章とともに発表した小説である。.

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現代詩文庫

代詩文庫(げんだいしぶんこ)は、思潮社から出版されている、日本の詩人を対象とした四六判サイズの叢書シリーズである。.

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現代日本思想大系

代日本思想大系(げんだいにほんしそうたいけい)は、1963年(昭和38年)から1968年にかけて筑摩書房から刊行された近代以降の日本思想史の叢書である。全35巻。.

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現代思潮新社

代思潮新社(げんだいしちょうしんしゃ)は、日本の出版社。.

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現代思想研究会

代思想研究会(げんだいしそうけんきゅうかい)は、1960年から1961年まで存在した日本の研究団体である。60年安保改定阻止運動に加わっていた知識人が中心となり、日米安全保障条約改訂後の1960年8月に発足した。.

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確認・糾弾

認・糾弾(かくにん・きゅうだん)とは、主として部落解放同盟が差別事件と判断した事案において、被差別者が差別事象の実行者や関連する責任者など差別者とみなした人間を呼び出し、差別行為の事実関係を確認し、その責任を問う中で部落問題等の差別問題に対する認識姿勢を糾すことであるとされる。.

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磯田光一

磯田 光一(いそだ こういち、1931年(昭和6年)1月18日 - 1987年(昭和62年)2月5日)は文芸評論家、イギリス文学者。.

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神山睦美

山 睦美(かみやま むつみ、男性、1947年1月6日 - )は、日本の文芸評論家。.

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福井紳一

福井 紳一(ふくい しんいち、1956年 - )は、大学・予備校の教員。専攻は、「日本」近現代思想史。駿台予備学校日本史科講師。早稲田大学アジア太平洋研究センター特別研究員、日本獣医生命科学大学講師を兼任。立教大学・敬愛大学講師などを歴任。.

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秋村功

秋村 功(あきむら いさお、1932年7月24日 - 1990年7月4日)は、宮崎県宮崎市出身の歌人・短歌評論家、環境問題を専門とする国際公務員(元国際連合環境計画(UNEP)支援措置部長)である。一橋大学商学部卒。本名崎村久夫。 未来短歌会の同人で、我妻泰(田井安曇)の「未来手帖」のあとを継ぎ、洗練された文章を記していた。その我妻泰と歌誌『河』を編む。岡井隆が吉本隆明と定型論争を繰り広げた際は、アメリカ社会学や社会心理学の知識を授けてブレーンとなった。 1958年、「短歌散文化の性格」で第3回現代短歌評論賞受賞。 晩年は環境問題に取り組み、国際湖沼委員会などの設立に尽力した。 野村総合研究所上席研究員の崎村夏彦は長男。.

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窪川鶴次郎

川 鶴次郎(くぼかわ つるじろう、1903年2月25日 - 1974年6月15日)は、日本の文芸評論家。.

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竹信悦夫

竹信 悦夫(たけのぶ えつお、1950年 - 2004年9月1日)は日本のジャーナリスト、元朝日新聞記者。都市伝説的知性の持ち主と謳われた「ワンコイン悦楽堂」。.

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竹内好

竹内 好(たけうち よしみ、1910年(明治43年)10月2日 - 1977年(昭和52年)3月3日)は、日本の中国文学者。文芸評論家。魯迅の研究・翻訳や、日中関係論、日本文化などの問題をめぐり言論界で、多くの評論発言を行った。.

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笠原芳光

原 芳光(かさはら よしみつ、1927年 - )は、日本の宗教学者、京都精華大学名誉教授。宗教思想史専攻。評論家として『思想の科学』などに執筆。文芸評論も行う。.

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笙野頼子

笙野 頼子(しょうの よりこ、1956年3月16日 - )は日本の小説家。本姓・市川。三重県出身、立命館大学法学部卒。 自称「神道左翼」の立場からラディカルな政治性を打ち出し、私小説と幻想小説を周到なメタフィクションやポリフォニーを用いて過激に混成させた作風で、「闘う作家」「メタの女王」などと呼ばれる。 2011年度より立教大学特任教授(文学研究科・比較文明学専攻博士課程前期課程)。.

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筒井康隆

井 康隆(つつい やすたか、1934年(昭和9年)9月24日 - )は、日本の小説家・劇作家・俳優である。ホリプロ所属。身長166cm。小松左京、星新一と並んで「SF御三家」とも称される。パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表。1970年代よりメタフィクションの手法を用いた前衛的な作品が増え、エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を多数発表している。 戦国時代の武将筒井順慶と同姓であり、その子孫であるとの設定で小説「筒井順慶」を書いている。先祖は筒井順慶家の足軽だったらしい、と筒井は述べている。父は草分け期の日本の動物生態学者で、大阪市立自然史博物館の初代館長筒井嘉隆。息子は画家筒井伸輔。.

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糸井重里

糸井 重里(いとい しげさと、1948年11月10日 - )は、日本のコピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。株式会社ほぼ日代表取締役社長。フィールズ株式会社社外取締役。妻は女優の樋口可南子。愛犬はジャック・ラッセル・テリアのブイヨン、日本モノポリー協会会長。血液型はA型。.

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細田守

細田 守(ほそだ まもる、1967年9月19日 - )は、富山県中新川郡上市町出身のアニメ監督、アニメーター。2005年からフリー。金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科油絵専攻卒業。日本アニメーター・演出協会 (JAniCA) 会員。.

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網野善彦

網野 善彦(あみの よしひこ、1928年(昭和3年)1月22日 - 2004年(平成16年)2月27日)は、日本の歴史学者。専攻は中世日本史。.

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羊をめぐる冒険

『羊をめぐる冒険』(ひつじをめぐるぼうけん)は、村上春樹の3作目の長編小説。.

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田川建三

川 建三(たがわ けんぞう、1935年 - )は、日本の新約聖書学者、著述家。大阪女子大学名誉教授。宗教批判を通じて現代批判を試みた著作でも知られる。「神を信じないクリスチャン」を名乗る。.

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田中和生

中 和生(たなか かずお、1974年8月4日- )は、日本の文芸評論家、法政大学教授。 富山県出身。慶應義塾大学経済学部、文学部仏文科卒業。2001年から『三田文学』の編集に携わり、現在、三田文学新人賞の選考委員を務める。2007年法政大学文学部専任講師。2008年群像新人文学賞選考委員に就任。09年法大准教授、2015年教授。2010年4月より川村湊に次いで毎日新聞の文芸時評を担当する。 2010年11月の自身のブログにおいて、川上未映子の『わたくし率 イン 歯ー、または世界』が津原泰水の『黄昏抜歯』のアイデアを盗用しているという津原からの指摘に対して川上が十分に対応していないという理由で、以後の自らの文芸時評の対象から川上を外すと宣言している。.

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田中眞紀子

中 眞紀子(たなか まきこ、1944年(昭和19年)1月14日 - )は、日本の元政治家。通常は田中真紀子と表記される場合が多い。 父は第64・65代内閣総理大臣の田中角栄。1969年に田中直紀(後に自由民主党衆議院議員、民主党参議院議員)と結婚した。 衆議院議員(6期)、科学技術庁長官(第52代)、外務大臣(第132代)、衆議院文部科学委員長、衆議院外務委員長、文部科学大臣(第17代)等を歴任した。.

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田代俊孝

代 俊孝(たしろ しゅんこう、1952年-)は、日本の仏教学者、生命倫理学者。福井県の仁愛大学の学長で同朋大学客員教授を併任。三重県の行順寺住職。ビハーラ(仏教ホスピス)の分野で著名。.

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田村隆一

村 隆一(たむら りゅういち、1923年(大正12年)3月18日 - 1998年(平成10年)8月26日)は、日本の詩人、随筆家、翻訳家。詩誌『荒地』の創設に参加し、戦後詩に大きな影響を与えた。.

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町沢静夫

沢 静夫(まちざわ しずお、1945年 - )は日本の精神科医、評論家。心理学や精神疾患、少年犯罪等についてマスメディアに執筆し、100冊以上の著書がある。.

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熊本県出身の人物一覧

本県出身の人物一覧(くまもとけんしゅっしんのじんぶついちらん)は、Wikipedia日本語版に記事が存在する熊本県出身の人物の一覧表である。.

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牧田吉明

牧田 吉明(まきた よしあき、1947年3月7日 - 2010年5月29日)は、日本の民族主義者。かつて「爆弾屋」の通称を持つアナーキスト、新左翼活動家として知られた。.

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相対幻論

対幻論(そうたいげんろん)は、思想家・吉本隆明と経済人類学者・栗本慎一郎の対談本。週刊文春のコラムや現代言語セミナーなどを手がけた清野徹という編集者によって企画された。冒頭は、吉本による栗本への経済人類学への質問という形で始まっている。後半は、ドゥルーズの思想や、RCサクセション、ビートたけし、タモリなどのサブカルチャーなどへと話題が及び、映画「戦場のメリークリスマス」への吉本の辛辣な批評によって幕を閉じる。『鉄の処女』によると、10万部売れたという。 冬樹社より単行本として刊行された際は、糸井重里によるコピーが表紙に載っていた。その後、角川書店より文庫化され、絶版。のちに青土社から刊行された吉本の対談集に収められた。.

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盛田隆二

盛田隆二(もりた りゅうじ、男性、1954年12月23日 - )は、日本の作家。2007年度-2009年度、早稲田大学文学学術院客員教授。第一文学部・第二文学部・文化構想学部の講義を担当。2010年度より、淑徳大学エクステンションセンターにて「小説の書き方講座」を開講。 東京都目黒区出身。埼玉県立川越高等学校在学中に書いた短編「糠星」が旺文社小説コンクールで1等になり、「高二時代」1971年12月号に掲載される。同作品は短編集『あなたのことが、いちばんだいじ』に所収。明治大学政治経済学部政治学科卒。1975年から1977年まで、日本文学学校に学んだ。1978年、ぴあ株式会社に入社。情報誌「ぴあ」編集者の傍ら小説を執筆し、1985年「夜よりも長い夢」で第2回早稲田文学新人賞佳作入選。1990年のデビュー作『ストリート・チルドレン』が第12回野間文芸新人賞候補作に、1992年の第2作『サウダージ』は第5回三島由紀夫賞候補作となった。吉田拓郎の大ファンで、拓郎が出演した映画『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』(1986年公開)と連動した『THE BOOK OF Ronin』(ぴあムック・1986年刊)を企画し出版した。 「ぴあ」副編集長、「ぴあムック」編集長等を経て、18年間勤務した同社を1996年に退社、作家専業となる。2004年に刊行された『夜の果てまで』(角川文庫)は30万部のベストセラーに。2011年、『二人静』(光文社)で第1回Twitter文学賞(国内編第1位)を受賞。 また、1997年から2000年(第14回から第17回)、早稲田文学新人賞選考委員。2012年度より、川越市主催「高校生小説大賞〜糠星の輝き〜」選考委員長。2005年度より、明治大学の広報誌『明治』編集委員。埼玉県川越市在住。.

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白川正芳

白川 正芳(しらかわ まさよし、1937年1月2日 - )は、日本の文芸評論家。 福岡県大川市生まれ。慶應義塾大学中退。特選塾員。國學院大學非常勤講師、東京経済大学非常勤講師。埴谷雄高を中心に文芸評論を書き、第22回日本文芸大賞受賞。また文壇屈指の碁打ちとしても知られる。34期、36期、38期、39期文壇本因坊。.

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花ざかりの森

『花ざかりの森』(はなざかりのもり)は、三島由紀夫の短編小説(中編小説とみなされることもある坊城俊民「花ざかりの森」())。全5章から成る。三島が16歳の時に執筆した作品で、校外の全国同人誌に掲載され、公に出版された初めての小説である。話者である「わたし」の祖先をめぐる4つの挿話から成り、一貫したストーリーというものはなく、祖先への強い憧れとアンニュイな雰囲気が漂う追憶と観念的な挿話が断片的に織りなされている詩的な作品である。最後の文章は澄んだ「静謐」を描いていて、三島の遺作『豊饒の海』のラストを思わせるような終り方となっている「大団円『豊饒の海』」()井上隆史「豊饒の海」()「海の宴に――『花ざかりの森』」()。 エピグラフに、シャルル・クロスの『小唄』の「かの女は森の花ざかりに死んでいつた、かの女は余所にもつと青い森があると知つてゐた」(訳:堀口大學)が使われている。「花ざかりの森」という題名もこの詩からとられたもので、「内部的な超自然な〈憧れ〉というものの象徴」を意図している「東徤(東文彦)宛ての書簡」(昭和16年7月24日付)。、に所収。.

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花田清輝

花田 清輝(はなだ きよてる、1909年(明治42年)3月29日 - 1974年(昭和49年)9月23日)は、作家・文芸評論家。巧みなレトリックを駆使した文体を特徴とし、映画や演劇の評論も多く手がけ、日本のアヴァンギャルド芸術論の先駆的存在であった。.

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芹沢俊介

芹沢 俊介(せりざわ しゅんすけ、1942年8月29日 - )は、日本の評論家。.

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隅谷三喜男

隅谷 三喜男(すみや みきお、1916年(大正5年)8月26日 - 2003年(平成15年)2月22日)は、日本の経済学者。専門は労働経済学。1982年日本学士院会員。東京大学名誉教授、北京大学名誉教授、遼寧大学名誉教授、東北師範大学名誉教授、中国社会科学院名誉高級研究員。1961年、東京大学経済学博士。博士論文は「日本賃労働史論」。キリスト教功労者。.

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遠丸立

遠丸 立(とおまる りゅう、1926年9月6日 - 2009年12月30日)は日本の詩人、文芸評論家。本名は進 隆(すすむ たかし)。妻は詩人の貞松瑩子。.

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遠藤ミチロウ

遠藤ミチロウ(えんどう ミチロウ、1950年11月15日 - )は、日本のロックミュージシャン。本名、遠藤道郎。 福島県二本松市出身。1980年代から1990年代に活動していたパンク・ロックバンド、ザ・スターリンの結成者でありヴォーカリスト。スターリン解散以降はソロ、アコースティックバンドで活動し、還暦を越えた現在も精力的にライブ活動を行っている。.

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荒地詩集

『荒地詩集』(あれちししゅう)は、1951年から1958年に年刊発行された詩集。 「荒地」の名は1922年のT・S・エリオットの同名の詩に因む。前段階の同人詩誌『荒地』を発展拡大。他に同じ同人から『詩と詩論』の題で2冊発行されるが、これは西脇順三郎らによる戦前の季刊詩誌『詩と詩論』とは別のものである。.

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菅孝行

菅 孝行(かん たかゆき 1939年7月17日 - )は、日本の評論家、劇作家。『変革のアソシエ』運営委員・編集長、公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議評議員、ルネサンス研究所運営委員、河合文化教育研究所研究員。元桐朋学園短期大学演劇専攻科非常勤講師(2004年まで)、元財団法人静岡県舞台芸術センター文芸部(2010年まで)、元河合塾小論文科講師(2016年まで)、元梅光学院大学特任教授(2017年まで)。.

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菅野覚明

菅野 覚明(かんの かくみょう、1956年1月2日 - )は、日本の倫理学者、曹洞宗の僧侶。皇學館大学教授。東京大学名誉教授。専攻は日本倫理思想史。.

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萩尾望都

萩尾 望都(はぎお もと、本名同じ、女性、1949年5月12日 - )は、日本の漫画家、元同人作家。女子美術大学客員教授。.

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面影ラッキーホール

面影ラッキーホール(おもかげラッキーホール)は、日本のファンクバンドである。現在はOnly Love Hurts名義で活動。.

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西尾幹二

西尾 幹二(にしお かんじ、1935年(昭和10年)7月20日 - )は、日本のドイツ文学者、思想家、評論家。学位は文学博士(東京大学)。電気通信大学名誉教授。.

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西川徹郎

西川 徹郎(にしかわ てつろう 1947年9月29日 - )は、北海道芦別市生まれの俳人、文芸評論家。浄土真宗本願寺派正信寺住職。龍谷大学中退。本名は徹真。.

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西部邁

西部 邁(にしべ すすむ、1939年(昭和14年)3月15日 - 2018年(平成30年)1月21日)は日本の保守派の評論家、元経済学者、雑誌『表現者』顧問、元東京大学教養学部教授。.

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訃報 2012年10月

本項訃報 2012年10月は、2012年10月に物故した人物の一覧である。.

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訃報 2012年3月

本項訃報 2012年3月は、2012年3月に物故した人物の一覧である。.

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詩と思想

『詩と思想』(しとしそう)は、土曜美術社出版販売が発行している月刊の詩の雑誌。1972年の創刊。総合商業詩誌であると同時に、編集は詩人たちが行うことで終始一貫しており、全国の詩人・詩愛好者のための共同の詩的広場作りを意図する運動誌的性格をも兼ね備えている。.

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詩人

詩人(しじん)とは、詩を書き、それを発表する者。また、そのことを職業にしている者。 後者でも詩作のみで生活している人はほとんどおらず、多くの場合、評論、随筆、翻訳、小説、音楽、絵画、演劇、漫画、歌の作詞など他の分野の創作活動を並行して行っていたり、あるいは(文学と縁遠い)他の職業を持っている。たとえば高村光太郎は彫刻家としても多数の作品を残しているし、草野心平にはバーや居酒屋の経営をしていた時期がある。アルチュール・ランボーは10代に残した業績によって詩人と呼ばれているが、詩作を止めた後は貿易商などさまざまな仕事に捧げた。 シンガーソングライターが詩人としても高い評価を得、詩集を出すまでに至る例もある。ボブ・ディラン、パティ・スミスなどがその例である。 また、詩人は古くから聴衆を前に自身の詩を朗読するのを常としていたが、その行為を、ポエトリーリーディングという表現形態において現代社会に甦らせた動きが、欧米のみならず、日本においても1990年代の半ば以降見受けられる、フランスのパリのレーベルで自身のポエトリーリーディングのCDを出している詩人であり美術家でありポエトリーリーディングアートパフォーマーである千葉節子等がその代表的な例である。 詩を書く者以外に対しても「詩人」という言葉が使われることがある。新明解国語辞典第六版(三省堂)にもそのような広義の意味が書かれているし、三好達治は『詩を読む人のために』(至文堂、1952年)の中で「誰かもいったように」と前書きした上で「詩を読み詩を愛する者は既に彼が詩人」であると書いている。 歌の歌詞の作者のことは一般に作詞家と呼ばれる。.

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詩人一覧

詩人一覧(しじんいちらん)は、主な詩人の一覧である。.

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評論家一覧

評論家一覧(ひょうろんかいちらん)は評論家の五十音順一覧である。 あ行 - か行 - さ行 - た行 - な行 - は行 - ま行 - や行 - ら行 - わ行.

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誘惑 (1990年のテレビドラマ)

『誘惑』(ゆうわく)は、TBS系列で1990年4月13日から6月29日に「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。全12回。連城三紀彦の小説『飾り火』を原作とする。.

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諏訪優

諏訪 優(すわ ゆう、1929年4月29日 - 1992年12月26日)は、日本の詩人、翻訳家。 東京生まれ。1949年明治大学文芸科卒。在学中より吉本隆明らと詩誌『聖家族』を創刊。ウィリアム・バロウズやアレン・ギンズバーグといったアメリカのビート・ジェネレーションの影響を受け、その作品を翻訳して日本へと紹介した。ギンズバーグやゲーリー・スナイダーとは直接の交流もあった。 息子は俳優の諏訪太朗。佐野元春と深い交友があった。.

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高岡健

岡 健(たかおか けん、1953年 - )は、日本の医学者、精神科医。専門は児童青年精神医学、精神病理学。 徳島県生まれ。1979年岐阜大学医学部卒業、岐阜赤十字病院精神科部長、岐阜大学准教授を経て、2015年より発達精神医学研究所所長。95年岐阜大医学博士。日本児童青年精神医学会評議員。少年事件の精神鑑定も数多くてがける。雑誌『精神医療』(批評社)の編集委員をつとめる。不登校や引きこもりを一貫して擁護する立場から論陣を張っている。また、文学や映画にも詳しい。.

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高橋順一

橋 順一(たかはし じゅんいち、1950年9月8日- )は、日本の比較思想史家、早稲田大学教授。専攻はドイツ・ヨーロッパ思想史。.

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高橋源一郎

橋 源一郎(たかはし げんいちろう、1951年1月1日 - )は、日本の小説家、文学者、文芸評論家。明治学院大学教授。 散文詩的な文体で言語を異化し、教養的なハイカルチャーからマンガ・テレビといった大衆文化までを幅広く引用した、パロディやパスティーシュを駆使する前衛的な作風。日本のポストモダン文学を代表する作家の一人である。.

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高澤秀次

澤 秀次(たかざわ しゅうじ、1952年(昭和27年)7月18日 - )は、日本の文芸評論家。日本ジャーナリスト専門学校文芸創作科、慶應義塾大学総合政策学部、明治学院大学文学部、近畿大学大学院文芸学研究科の各非常勤講師を経て現在、二松學舍大学文学部非常勤講師。.

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鮎川信夫

鮎川 信夫(あゆかわ のぶお、1920年(大正9年)8月23日 - 1986年(昭和61年)10月17日)は日本の詩人、評論家、翻訳家。戦後の詩壇で一貫して重要人物とされる。別名・二宮佳景(にのみやよしかげ)。本名・上村隆一(うえむらりゅういち)。.

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鮎川信夫賞

鮎川信夫賞(あゆかわのぶおしょう)は、戦後の現代詩を代表する詩人鮎川信夫にちなみ、時代に向き合うすぐれた詩集・詩論集に贈られる文学賞。主催は鮎川信夫現代詩顕彰会。2009年6月、雑誌「現代詩手帖」の創刊50周年を契機に創設された。 受賞は、選考委員の合議によって決定され、年1回2月末から3月初めに発表される。受賞者には正賞として賞状、副賞として50万円が授与される。選考対象は、前年1月から当年12月までに発表された詩集と詩論集とされているが、詩論については広義の評論も対象とされる。.

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谷川雁

谷川 雁(たにがわ がん、本名:谷川 巌(たにがわ いわお)朝日新聞大阪版 1994年2月4日 29面。、1923年12月25日 - 1995年2月2日)は日本の詩人、評論家、サークル活動家、教育運動家。社会主義的なリアリズムを基調とにした詩人として知られ、評論集「原点が存在する」「工作者宣言」は1960年代の新左翼陣営に思想的な影響を与えた。.

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谷沢永一

谷沢 永一(谷澤 永一、たにざわ えいいち、1929年6月27日 - 2011年3月8日)は、日本の文芸評論家、書誌学者。関西大学名誉教授。専門は日本文学(近代)。渡部昇一との共著が多い。.

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鶴見俊輔

見 俊輔(つるみ しゅんすけ、1922年〈大正11年〉6月25日 - 2015年〈平成27年〉7月20日)は、日本の哲学者、評論家、政治運動家、大衆文化研究者。アメリカのプラグマティズムの日本への紹介者のひとりで、都留重人、丸山眞男らとともに戦後の進歩的文化人を代表する1人とされる。.

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鷲田小彌太

鷲田 小弥太(鷲田 小彌太、わしだ こやた、1942年(昭和17年)3月13日 - )は、日本の哲学者、札幌大学名誉教授。.

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鹿島茂

鹿島 茂(かしま しげる、1949年11月30日 - )は、日本のフランス文学者、評論家、明治大学国際日本学部教授。息子の鹿島直は写真家。.

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転向

転向(てんこう)」とは今までの方向、方針、進路、職業、好みなどから変えること。また思想や政治的な主張や立場の変更、特に弾圧により共産主義や社会主義の立場を放棄すること。ここでは主に後者について述べる。 また、同義語は「変節(へんせつ。守ってきた節義を変えること。転向することへの批判的な意味で用いられる)」。「変節」した者への批判・非難、あるいは侮蔑的な表現として「変節漢(へんせつかん)」がある。.

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黒古一夫

黒古 一夫(くろこ かずお、1945年12月12日 - )は、日本近代文学研究者、文芸評論家、筑波大学名誉教授。.

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黒田寛一

黒田 寛一(くろだ かんいち)、1927年10月20日 - 2006年6月26日)は、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)最高指導者。通称クロカン。筆名は山本勝彦、牧野勝彦など。いわゆる「反帝国主義・反スターリン主義」を定式化し、提唱した。なお、「寛一」は「かんいち」と読まれるが、本名は「ひろかず」であり、最初の著作である『ヘーゲルとマルクス-技術論と史的唯物論序説』(理論社、1952年)では著者名に「くろだ ひろかず」とルビが振られている。.

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黒蜥蜴

『黒蜥蜴』(くろとかげ)は、江戸川乱歩の長編探偵小説。および、作中に登場する女性盗賊の俗称。小説は1934年(昭和9年)、月刊誌『日の出』1月号から12月号に連載された。宝石等「美しいもの」を狙う美貌の女賊・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎が対決するトリッキイでアクロバティックな冒険物語である 江戸川乱歩「自註自解」(『黒蜥蜴』)。.

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齋藤和

齋藤 和(さいとう のどか、1947年11月14日 - 1975年5月19日)は日本の新左翼活動家、テロリスト。元東アジア反日武装戦線 “大地の牙” 部隊における、事実上のリーダーであった。1974年10月14日の三井物産爆破事件をはじめ、同部隊による連続企業爆破事件において、主導的役割を担ったとされる。北海道室蘭市出身。.

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齋藤愼爾

齋藤 愼爾(さいとう しんじ、1939年8月25日 - )は日本の俳人、編集者、文芸評論家。朝鮮京城府(現・韓国ソウル市)生まれ。1946年、山形県の飛島に移住。高校時代より句作を開始。1955年、秋沢猛、秋元不死男に師事し、秋本主宰の「氷海」に投句。1959年氷海賞受賞。「孤島の寺山修司」と称されたが、翌年より20年以上の間句作を中断した。 山形大学文理学部国文科を中退後、1963年に深夜叢書社を設立。1973年、堀井春一郎らと『季刊俳句』創刊。1983年、寺山修司らと「雷帝」創刊のために句作を再開。さらに50歳の頃から文筆活動に入る。2010年、『ひばり伝 蒼穹流謫』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2013年、『周五郎伝 虚空巡礼』でやまなし文学賞受賞。法政大学文学部講師。芝不器男俳句新人賞選考委員。 2004年に車谷長吉の私小説「刑務所の裏」で描かれたことで名誉を傷つけられたとして提訴したが、その後和解している。.

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辺見庸

辺見 庸(へんみ よう、1944年(昭和19年)http://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/002138269月27日 - 、本名:辺見 秀逸)は、日本の作家、ジャーナリスト、詩人。元共同通信記者。.

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近代の超克

近代の超克」(きんだいのちょうこく)は、戦中期日本の文芸誌『文学界』(1942年(昭和17年)9月および10月号)の特集記事で、掲載された13名の評論家によるシンポジウム。 この特集をまとめ、単行本が1943年に創元社で刊行された。竹内好による同タイトルの批判論文(1959年)もある。.

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近代文学 (雑誌)

『近代文学』(きんだいぶんがく)は、第二次世界大戦後に刊行されていた日本の文芸雑誌である。.

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近代文学賞

近代文学賞(きんだいぶんがくしょう)は、雑誌『近代文学』を母体として1960年から5年間行われた文学賞である。 1960年『近代文学』同人の藤枝静男が匿名で年間5万円を提供し、平野謙、本多秋五、荒正人らによって選考され5年続いたが『近代文学』の終刊により終った。.

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近代日本思想大系

近代日本思想大系(きんだいにほんしそうたいけい)は、1975年から1990年にかけて、筑摩書房から刊行された日本思想史の叢書。全36巻。.

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近親相姦

近親相姦(きんしんそうかん)は、近い親族関係にある者による性的行為である。日本語辞書や文学などの分野ではこの用語が用いられることが多い。ただし、臨床心理学などの分野で児童虐待問題に関連して扱われる場合は近親姦(きんしんかん)と呼ばれることも多い。英語では近い親族関係にある者による性的行為をインセスト(incest、ラテン語のincestusに由来)という。また人類学の一つであるジェンダー論においては兄弟レイプ、夫婦レイプなどレイプの一つとして扱われる。家庭内性暴力という言葉もあるが、この場合は家の使用人によるものも含まれる概念となる。 近親相姦は人類の多くの文化で禁忌扱いされるが、この現象のことをインセスト・タブーと呼ぶ。近親者間の性的行為は異性間、同性間を問わず発生し、また大人と子供、子供同士、大人同士のいずれも起こるが、その親族範囲や何をもって性的行為とみなすかに関しては文化的差異が大きく、法的に近親間の同意の上の性的行為を犯罪として裁くか否かに関しても国家間で対応が分かれる。 なお、近い親族関係にある者による婚姻のことは近親婚と呼び、関連して扱われることはあるが近親相姦とは異なる概念であり、近親相姦を違法化している法域においては近親相姦罪の対象となる近親の範囲が近親婚の定義する近親の範囲と異なっている場合がある。.

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茂木健一郎

茂木 健一郎(もぎ けんいちろう、1962年(昭和37年)10月20日 - )は、ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年))。身長171cm。血液型O型。.

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郷正文

郷 正文(ごう まさぶみ、1937年4月5日 - )は、現代ドイツ文学研究者。立教大学名誉教授。.

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赤坂憲雄

赤坂 憲雄(あかさか のりお、1953年5月23日 - )は、日本の民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長。東京都小平市在住。東北学を提唱したことで有名。 1992年東北芸術工科大学助教授。1999年4月に東北文化研究センターを設立してセンター長就任。同1999年雑誌『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞(選考委員・荒川洋治)、2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。2011年学習院大学教授。 2011年4月東日本大震災復興構想会議委員。被災地を歩き、公演、シンポジウムなどの著作活動を行う。京都五山の送り火における被災松の薪問題や東海テレビのセシウムさん騒動等について、名古屋・京都・福岡を「中世以来の、ケガレと差別の風土が濃密に残る土地柄である。(略)わたしは「差別なき東北」を誇りに思う。」として、2011年9月18日の福島民報において批判した。.

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門坂流

坂 流(かどさか りゅう、1948年5月25日 - 2014年4月3日)は、日本のイラストレーター・版画家。本名は門坂 敏幸(かどさか としゆき) 朝日新聞記事 2014年4月10日。独学でペン画とビュランによるエングレービングを会得し、ペン画・水彩画・銅版画を中心に創作活動を行なう。特にエングレービングでは日本の第一人者だった版画芸術 No161 2013秋 阿部出版刊 ISBN 978-4-87242-262-7門坂流作品集 百年の預言 2000年2月 朝日新聞社刊 ISBN 4-02-258666-4。.

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藤村記念歴程賞

藤村記念歴程賞(とうそんきねんれきていしょう)は、文学賞の一つで、詩誌『歴程』が、島崎藤村を記念して創設したもの。詩集が中心だが、文芸評論も受賞するほか、植村直己が行方不明になったあと受賞したこともある。2017年から「歴程賞」に改称した。 対象は「詩、詩劇、詩に関する評論、翻訳。また、ポエジーを中核とした絵画、彫刻、建築、音楽、映画、その他も対象となることがある」と謳われている。.

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野崎守英

野崎 守英(のざき もりひで、1934年(昭和9年) - )は日本の哲学者、中央大学文学部哲学科名誉教授、専攻は日本思想史、倫理学。東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。 吉本隆明にも関心を持ち論考がある。.

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野崎六助

野崎 六助(のざき ろくすけ、1947年11月9日 - )は、日本の小説家、文芸評論家。 東京都品川区生まれ。京都府立桃山高等学校卒業。コック、大工など多数の職を経る。1992年、『北米探偵小説論』で第45回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。推理小説、推理小説評論を主に書く。日本推理作家協会会員。.

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重里徹也

重里 徹也 (しげさと てつや、1957年9月28日 - )は、聖徳大学教授。日本の文芸評論家。元毎日新聞論説委員。大阪府大阪市生まれ。.

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金井美恵子

金井 美恵子(かない みえこ、1947年11月3日 - )は日本の小説家・エッセイスト・映画/文藝評論家。活動初期は小説と並行して現代詩の創作も行っていた。 画家の金井久美子は実姉であり、著書の装画・装丁も手がける。.

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金田一秀穂

金田一 秀穂(きんだいち ひでほ、1953年5月5日 - )は、日本の言語学者。専門は日本語教育・言語行動・意味論。現在、杏林大学外国語学部教授、政策研究大学院大学客員教授。テレビ出演も多い。.

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長野隆

長野 隆(ながの たかし、1951年10月14日 - 2000年8月31日)は、日本の小説家。批評・評論家。文学者。福岡県出身。萩原朔太郎・中原中也・太宰治らの近現代文学を主題に活動。.

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長洲一二

長洲 一二(ながす かずじ、1919年7月28日 - 1999年5月4日)は、日本の政治家、経済学者。専門はマルクス経済学。 神奈川県知事(民選第8・9・10・11・12代)、地方分権推進委員会委員、神奈川県国際交流協会会長、かながわ学術研究交流財団理事長、湘南国際村協会社長などを歴任した。位階勲章は従三位勲一等瑞宝章。.

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鉄の処女 (書物)

鉄の処女」(てつのしょじょ)は、栗本慎一郎による思想解説書。副題は「血も凍る現代思想の総批評」。当時のニューアカ・ブームに違和感を持った栗本が、ニューアカの旗手たちの思想等を解説・批評する。1985年にカッパ・サイエンスとして刊行。タイトルはヨーロッパの拷問器具、鉄の処女(アイアンメイデン)から。.

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苓北町

苓北町(れいほくまち)は、熊本県の西部、天草諸島の北西部にある町で、天草郡に属する。.

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週刊プレイボーイ

『週刊プレイボーイ』(しゅうかんプレイボーイ、WEEKLY PLAYBOY、略称:WPB、週プレ)は、集英社が発行する男性向け週刊誌。1964年に平凡出版(現・マガジンハウス)より創刊された『平凡パンチ』に対抗するかたちで、1966年10月28日に創刊。発行部数19万部は業界第6位。.

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進め!電波少年

『進め!電波少年』(すすめ でんぱしょうねん)は、1992年(平成4年)7月5日から1998年(平成10年)1月4日まで、日本テレビ系列で毎週日曜 22:30 - 22:54 (JST) に放送された、日本テレビ制作のバラエティ番組である。.

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進歩的文化人

進歩的文化人(しんぽてきぶんかじん)とは、主に進歩主義的な文化人を指す用語である。対比語は「保守的文化人」。.

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Iichiko

『iichiko』(いいちこ)とは、三和酒類株式会社が発行している文芸雑誌(季刊)である。1986年10月創刊。現在では、新曜社より市販本『LIBRARY iichiko』も発刊されている。監修は河北秀也、編纂には山本哲士があたっている。.

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KAWADE夢ムック

KAWADE夢ムック(かわでゆめむっく)とは、日本の出版社である河出書房新社が、1996年から発行しているムックのシリーズである。1999年から、雑誌『文藝』の「別冊」としての「総特集」シリーズの刊行が多くなっており、2013年からほぼすべてが「文藝別冊」シリーズである。 編集者としては現在の「編集人」である西口徹(元ユリイカ編集長)、漫画家の特集を一貫しててがける穴沢優子らがいる。.

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柳田國男

柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 - 1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。現在の兵庫県神崎郡福崎町生まれで、最晩年に名誉町民第1号となった。没後に正三位勲一等。当時の池田勇人首相が「民間人とはいえ、これだけの人物に瑞宝章では軽い」と発言し旭日大綬章が供えられた。帝国憲法下の農務官僚で貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官に就いた牧田茂『柳田國男』(中公新書、1972年)。 「日本人とは何か」その答えを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者で、多数の著作は今日まで重版され続けている。.

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柄谷行人

柄谷 行人(からたに こうじん、1941年8月6日 - )は、日本の哲学者、文学者、文芸批評家である。本名は柄谷 善男(よしお)。筆名は夏目漱石の小説『行人』に因む、と一般にいわれるが、本人は否定。「kojin」という語感と響きから偶然に思いついたという。兵庫県尼崎市出身。 「国家」「資本」「ネーション」とは区別されるものとして、近年では「アソシエーション」という言葉を強調している。それにもとづき、2000年6月にはNAM(New Associationist Movement)を立ち上げる(2003年1月解散)。.

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恋愛

愛の神クピードー(キューピッド) 本記事では恋愛(れんあい)や恋について解説する。.

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東京工業大学の人物一覧

東京工業大学の人物一覧(とうきょうこうぎょうだいがくのじんぶついちらん)は、東京工業大学に関係する人物の一覧記事。(※数多くの卒業生・関係者が存在するためウィキペディア日本語版内に既に記事が存在する人物のみを記載する(創立者・総長・名誉教授・公職者等は除く)。 ※氏名の後の括弧内に大学との関係を示す(高工:高等工業以前の卒、卒:大学卒、修:修士課程修了、博:博士課程修了または単位取得、特:旧制特別研究生終了、専:旧制大学専門部等卒、研:研究生、論:論文博士、教:教員).

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東京都立化学工業高等学校

東京都立化学工業高等学校(とうきょうとりつ かがくこうぎょうこうとうがっこう)は、かつて東京都江東区にあった都立工業高等学校。2001年3月に閉校した(跡地は東京都立大江戸高等学校に引き継がれている)。 東京都立江東工業高等学校と化学工業高校とが合併して東京都立科学技術高等学校が新設された形となっている。同校の学籍事務は、東京都立科学技術高等学校が取り扱っている。.

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松下昇

松下 昇(まつした のぼる、1936年3月11日 - 1996年5月6日)は、日本の教員。 1960年代末から1970年代にかけての大学闘争の渦中、学生たち(全学共闘会議)の側に立ったいわゆる造反教官としてマスコミや文化的領域で盛んに取り上げられた。 1969年2月「情況への発言」を掲示し、旧大学秩序維持に役立つ授業・試験を放棄した。1970年10月神戸大学の懲戒免職処分の後、「強いられた生活様式~状態を基本として、この段階の共有と、そこからの解放の試み自体を生活手段として生きること、この試みを許容しない力や制度と持続的にたたかうこと、このたたかいに参加する人やテーマを拡大していくこと」自体を生涯の課題として、表現し続けた。.

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松井博之

松井 博之(まつい ひろゆき、1966年10月5日 - 2012年8月17日)は、日本の文芸評論家。大阪府出身。1994年3月、専修大学大学院修士課程修了。2003年、「とをめぐる思考―文学・明治四十年前後」で第35回新潮新人賞評論部門を受賞。以後、文芸評論を対象に執筆活動を展開する一方、2009年からは奈良大学文学部にて日本文学を教授。2012年8月17日、急性脳内出血で死去。.

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松田政男

松田 政男(まつだ まさお、1933年1月14日 - )は、日本の政治運動家、映画評論家。.

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松本健一

松本 健一(まつもと けんいち、1946年1月22日 - 2014年11月27日)は、日本の評論家、思想家、作家、歴史家、思想史家。麗澤大学経済学部教授。 中国日本語研修センター教授、麗澤大学経済学部教授、麗澤大学比較文明文化研究センター所長、一般財団法人アジア総合研究機構評議員議長、東日本国際大学客員教授、内閣官房参与(東アジア外交問題担当)などを歴任した。.

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松本治一郎

1953年4月24日に行われた第3回参議院議員通常選挙で当選したときの松本治一郎、世界通信より 松本 治一郎(まつもと じいちろう、1887年6月18日 - 1966年11月22日)は日本の政治家、実業家。部落解放運動を草創期から指導し、部落解放同盟からは「部落解放の父」と呼ばれる。堂々たる顎髭の風貌から「オヤジ」と呼ばれ親しまれた。.

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村上一郎

村上 一郎(むらかみ いちろう、1920年(大正9年)9月24日 - 1975年(昭和50年)3月29日)は、日本の文芸評論家、歌人、小説家。日本浪曼派に共感した。 東京で生まれ、父はホーリネス教会派のクリスチャンだった桶谷秀昭筑摩書房。栃木県宇都宮市で育つ。旧制宇都宮中学校(現栃木県立宇都宮高等学校)を経て、東京商科大学(現・一橋大学)予科に進学。高島善哉ゼミ出身。 1943年に大学を卒業後、短期現役士官として海軍に入隊。小島直記らは同期生にあたる。主計大尉として終戦を迎え、戦後は三菱化成(現三菱ケミカルホールディングス)に入社したがやがて退社。その後、高島善哉の紹介で日本評論社編集部に入るが、『日本評論』の連載が連合国軍最高司令官総司令部のプレスコードに反し退社した。 中野重治の一文に感激し日本共産党に入党したがのち脱党した。吉本隆明、谷川雁らとともに雑誌『試行』の編集などをしている。だが、1975年に武蔵野市の自宅で日本刀により頸動脈を切り自殺を遂げた。享年54。墓所は小平市の小平霊園にある。 『北一輝論』は三島由紀夫に高く評価された。二・二六事件を肯定する面では三島と同様か、またそれ以上であるが、三島の二・二六事件観はあくまで忠誠心の発露、至純の精神への感銘にすぎないが、村上はその理念にまで心を及ばせていた。二・二六事件の失敗、滅びを前提にする三島と異なり、二・二六事件がもし成功したら歴史は変わっていたと肯定論を更に進めて考える。 村上の死に際しては思想的立場が大きく異なる丸山眞男からも悔やみの手紙が寄せられた(『磁場』の臨時増刊村上一郎追悼特集号に掲載)。 内田信也(内田汽船設立者)は母方の叔父、窪田四郎(日魯漁業(現マルハニチロ)社長や富士製紙第5代社長等を歴任)は母方の伯父。石野信一(大蔵省事務次官や神戸銀行頭取を歴任)は村上の従兄にあたる。.

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村瀬学

村瀬 学(むらせ まなぶ、1949年 - )は、日本の児童文化研究者、心理学者、同志社女子大学教授。.

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栗本慎一郎

栗本 慎一郎(くりもと しんいちろう、1941年(昭和16年)11月23日 - )は、日本の経済人類学研究者、法社会学研究者、評論家、元有明教育芸術短期大学学長、国会議員経験者(衆議院2期)、元経済企画庁政務次官、有限会社大学総合研究所理事長、健康食品開発者、弁護士登録有資格者。朝日新聞の書評委員を務めたこともある。.

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桶谷秀昭

桶谷 秀昭(おけたに ひであき、1932年(昭和7年)2月3日 - )は、日本の文芸評論家。紫綬褒章受章。芸術選奨文部大臣賞、伊藤整文学賞、毎日出版文化賞、他受賞。.

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梶木剛

梶木 剛(かじき ごう、1937年5月8日 - 2010年5月19日)は、日本の文芸評論家。本名は佐藤春夫。.

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梅原猛

梅原 猛(うめはら たけし、1925年3月20日 - )は、日本の哲学者である。ものつくり大学総長(初代)、京都市立芸術大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。東日本大震災復興構想会議特別顧問(名誉議長)。碧南市哲学たいけん村無我苑名誉村長。また、京都市名誉市民でもある。 京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学文学部哲学教授、京都市立芸術大学教授・学長の他、国際日本文化研究センター所長(初代)、社団法人日本ペンクラブ会長(第13代)などを歴任した。.

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森山公夫

森山 公夫(もりやま きみお、1934年1月26日 - )は、日本の精神医学者。東京大学精神科医師連合(精医連)のメンバーとして赤レンガ闘争に関与した。.

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楠かつのり

楠 かつのり(くすのき かつのり)は、音声詩人、映像作家。「詩のボクシング」の日本朗読ボクシング協会(www.jrba.net)代表。ロボット&人工知能アート研究所所長。 1997年に自分のことばを声にして伝え合う競技「詩のボクシング」を始める。一般参加によるトーナメントの「詩のボクシング」大会は、これまでに43都道府県で行われ、2001年からは毎年全国大会も開催されている。「詩のボクシング」については、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアで数多く紹介されている。また、コミュニケーション能力が高まると全国各地の小・中・高校の教育の場にも取り入れられている。著書に「『詩のボクシング』って何だ!?」(新書館)、文庫版「からだが弾む日本語」(宝島社)、「詩のボクシング 声と言葉のスポーツ」(東京書籍)他がある。 1980年代に家庭用ビデオカメラを使った映像表現で注目を浴び、それ以降映像表現におけるさまざまな試みを重ねている。JAPAN'87ビデオ・テレビ・フェスティバル(青山スパイラルホール)、「日本の前衛展~筆からワープロへ~」(パリ・ポンピドゥーセンター)、第2回ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ(福井県立美術館)に作品提供、ワークショップ「ビデオ・トマソン」(東京都写真美術館)、長編作品「夏の時間」上映(草月ホール)他。また、魚眼写真を使った独自の視点でのプラネタリウム上映用作品を制作(宮崎科学技術館)や3D(立体)映像ワークショップ(横浜美術館)を行っている。ウェアラブルカメラやドローンを使った独自のカメラ目線でケーブルテレビ局での番組を制作。著書に「これは見えないものを書く鉛筆です」(フィルムアート社)「ビデオ作家の視点」(平凡社)、映像詩集「ペーパービデオ・インスタレーション 」(思潮社)他。 1997年に始まった「詩のボクシング」が2017年で20周年を迎えるに当たり誰でもが参加できる声と言葉の場として一般「オープンダイアローグ」を始める。また、現在、ロボットと人工知能の応用による新たなアート表現を試みている。.

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楢山節考 (1983年の映画)

『楢山節考』(ならやまぶしこう)は、1983年製作の日本映画。深沢七郎の同名小説(厳密には『楢山節考』と『東北の神武たち』の2つを原作とする)の2度目の映画化作品。1983年のカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した。.

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横光利一

横光 利一(よこみつ りいち、1898年(明治31年)3月17日 - 1947年(昭和22年)12月30日)は、日本の小説家・俳人・評論家である。本名は横光利一(としかず)。 菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として大正から昭和にかけて活躍した。『日輪』と『蝿』で鮮烈なデビューを果たし、『機械』は日本のモダニズム文学の頂点とも絶賛され、また形式主義文学論争を展開し『純粋小説論』を発表するなど評論活動も行い、長編『旅愁』では西洋と東洋の文明の対立について書くなど多彩な表現を行った。1935年(昭和10年)前後には「文学の神様」と呼ばれ、志賀直哉とともに「小説の神様」とも称された十重田裕一、早稲田大学、2010.。 戦後は戦中の戦争協力を非難されるなか、『夜の靴』などを発表した。死後、再評価が進んだ。.

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橋川文三

橋川 文三(はしかわ ぶんそう/ぶんぞう、1922年1月1日 - 1983年12月17日)は、日本の政治学研究者、政治思想史研究者、評論家。明治大学政治経済学部教授を務めた。名は「ぶんそう」「ぶんぞう」双方の読みがある。.

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武井昭夫

武井 昭夫(たけい てるお、1927年1月29日 - 2010年9月2日)は、日本の文芸評論家、全学連初代委員長。.

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江藤淳

江藤 淳(えとう じゅん、1932年(昭和7年)生年を1933年とする資料もあるが、これは初期に上梓した本に誤って書かれた昭和8年という記述がそのまま流通したことによる。12月25日 - 1999年(平成11年)7月21日)は日本の文学評論家、文学博士(慶應義塾大学)。戸籍名は江頭 淳夫(えがしら あつお)、東京工業大学、慶應義塾大学教授等を歴任した。身長160センチ。.

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河出書房新社

株式会社河出書房新社(かわでしょぼうしんしゃ)は、日本の出版社である。本社は東京都渋谷区千駄ヶ谷にある。 3代目社長の河出朋久は歌人でもあり、歌集『白葉集』1-3(短歌研究社、2004-06)がある。佐佐木幸綱、高野公彦、小野茂樹など学生歌人を社員登用していたこともある。.

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添田馨

添田 馨(そえだ かおる、男性、1955年10月24日 - )は、日本の詩人・批評家。.

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渡辺和靖

渡辺 和靖(わたなべ かずやす、1946年 - )は、日本思想史学者、愛知教育大学名誉教授。 山形県に生まれる。山形大学文理学部卒業。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。愛知教育大学助教授、教授。2006年「保田與重郎研究 一九三〇年代思想史の構想」で東北大学文学博士。2011年定年退任、名誉教授。.

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清岡卓行

清岡 卓行(きよおか たかゆき、1922年(大正11年)6月29日 - 2006年(平成18年)6月3日)は、日本の詩人、小説家、法政大学教授。 関東州の大連生れ。東京大学文学部仏文科で渡辺一夫に師事した。 また、長らく、法政大学教授として新入生などにフランス語の基礎を、 さらに、『萩原朔太郎「猫町」私論』(1974年 文藝春秋刊)をテキストに、人文特別講義を担当し、学部や専攻にかかわらず多くの学生を指導した。 1996年より日本芸術院会員に選出される(終身)。 妻は作家の岩阪恵子(いわさか けいこ、本名 清岡惠子)。前妻の息子清岡智比古は、フランス語学者で創作活動も行っている(明治大学理工学部教授)。.

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湾岸戦争に反対する文学者声明

湾岸戦争に反対する文学者声明は、湾岸戦争時、日本政府が多国籍軍に90億ドルを援助することが決まり、多国籍軍がイラクを攻撃する中で、「文学者の討論集会」が行われ、「声明」が発表された。声明が2つからなるのは、「声明1」は、日本が戦争に加担することに、「私」一個人として反対、だけで一致する人、「声明2」は、柄谷行人ら発起人の思想に、「われわれ」として賛同する、という2つに分かれたからである。.

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源実朝

源 実朝(みなもと の さねとも、實朝)は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍。 鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡出の次男頼朝の子としては第6子で四男、北条政子の子としては第4子で次男として生まれ、兄の頼家が追放されると12歳で征夷大将軍に就く。政治は始め執権を務める北条氏などが主に執ったが、成長するにつれ関与を深めた。官位の昇進も早く武士として初めて右大臣に任ぜられるが、その翌年に鶴岡八幡宮で頼家の子公暁に暗殺された。これにより鎌倉幕府の源氏将軍は断絶した。 歌人としても知られ、92首が勅撰和歌集に入集し、小倉百人一首にも選ばれている。家集として『金槐和歌集』がある。小倉百人一首では鎌倉右大臣とされている。.

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満韓ところどころ

『満韓ところどころ』は夏目漱石の随筆である。漱石は1909年(明治42年)9月2日から10月14日まで満州・朝鮮を旅行した。その紀行文が「満韓ところどころ」である。朝日新聞に1909年(明治42年)10月21日から12月30日まで掲載され、1910年(明治43年)5月、「夢十夜」「永日小品」「文鳥」とともに春陽堂刊の『四篇』に収められ、出版された。伊藤博文暗殺事件の報道のためにしばしば休載されて、51編からなり、「ここまで新聞に書いて来ると大晦日になった。二年に亙るのも変だから一先やめる事にした。」として終了された。 なお、「満韓ところどころ」というタイトルでありながら、内容は当時の満州に関するものが大半であり、韓国併合を翌年に控えた韓国に関する描写はほとんどない。.

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滝村隆一

滝村 隆一(たきむら りゅういち、1944年〈昭和19年〉 - 2016年)は在野にして独学の政治学徒。.

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澁澤龍彦

澁澤 龍彥『彥』[U+5F65]は「偐」の旁部分(「彦」の旧字体)。数値文字参照:(しぶさわ たつひこ、本名、龍雄(たつお)、1928年(昭和3年)5月8日 - 1987年(昭和62年)8月5日)は、日本の小説家、フランス文学者、評論家。 別名のペンネームに澁川龍兒、蘭京太郎、Tasso S.などがある。晩年の号に呑珠庵、無聲道人がある。旧字を新字に直す慣例のある出版界でも珍しく、いまだに名前の漢字全てが旧字体のまま出版されているが、澁澤自身は生前自らの名前が「竜」の字で代用されるのを嫌っており、「私は署名をするときにも、竜彦などとは間違っても書かない。(略)これはタツではなくて、尻尾の生えたカメみたいではないか」(『記憶の遠近法』所収「ドラゴン雑感」)と記している。.

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服部達

服部 達(はっとり たつ、1922年(大正11年)2月13日 - 1956年(昭和31年)1月1日)は日本の文芸評論家。 第一高等学校理科を経て京都大学文学部独文科卒業。1954年(昭和29年)、奥野健男、日野啓三、清岡卓行、村松剛、島尾敏雄、遠藤周作、吉本隆明たちと「現代評論」を創刊。同年「新世代の作家たち」を発表。1955年(昭和30年)、評論「われらにとって美は存在するか」を「群像」に連載。マルクス主義を背景にしたイデオロギー的批評の全盛期にあって、それとは全く異質な審美的批評の確立を図り、新進批評家として注目を集める。 しかし出版社への借金が嵩み、このことを苦にして、1956年(昭和31年)1月1日、八ヶ岳山麓の清里村キリスト教団清里センター清泉寮から失踪。睡眠薬を服用の上、雪山の中に深く分け入り、凍死を遂げた。当初は行方不明と思われたが、約半年後に小海線鉄橋近くで遺体が発見された。 死後、安岡章太郎、遠藤周作、村松剛の尽力により、遺稿集『われらにとって美は存在するか』(1956年)が審美社から公刊された。安岡は、服部の死を題材にして、小説『舌出し天使』を書いた。.

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朝日新聞

朝日新聞社の社旗(西日本版) 中之島にある朝日新聞大阪本社 中央区築地にある朝日新聞東京本社 栄にある朝日新聞名古屋本社 北九州市小倉北区リバーウォーク北九州にある朝日新聞西部本社 福岡市博多区博多駅前にある朝日新聞福岡本部 中央区にある朝日新聞北海道支社 朝日新聞(あさひしんぶん、The Asahi Shimbun)は、日本の日刊の全国紙。朝日新聞社が編集・発行する新聞で、同社のメイン新聞である。販売部数は、全国紙では読売新聞に次ぐ業界2位。.

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月島

月島(つきしま)は、東京都中央区の地名。現行行政地名は月島一丁目から月島四丁目。郵便番号104-0052。.

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月村敏行

月村 敏行(つきむら としゆき、本名:川瀬孝、1935年9月7日 - )は、日本の文芸評論家。.

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戦後民主主義

戦後民主主義(せんごみんしゅしゅぎ)は、第二次世界大戦後の日本において普及した民主主義思想・価値観の総称である。.

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戦後日本思想大系

戦後日本思想大系(せんごにほんしそうたいけい)は、1968年(昭和43年)から1974年(昭和49年)にかけて筑摩書房より刊行された第二次世界大戦後の日本思想史の叢書である。全16巻。.

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戯曲

戯曲(ぎきょく)は、演劇の上演のために執筆された脚本や、上演台本のかたちで執筆された文学作品。戯曲を書く者のことを劇作家と呼ぶ。.

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映画芸術

『映画芸術』(えいがげいじゅつ)は、日本の映画雑誌である。季刊誌。.

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映画評論 (雑誌)

『映画評論』(えいがひょうろん)は、かつて存在した日本の雑誌である。1925年(大正14年)から1975年(昭和50年)まで、50年間刊行された映画評論雑誌である。.

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海 (雑誌)

『海(うみ)』はかつて発行されていた日本の月刊文芸雑誌である。中央公論社(現中央公論新社)刊。1969年7月創刊。1984年5月号で終刊し、季刊の「中央公論文芸特集」(1995年9月終刊)に継承された。創刊編集長は近藤信行、終刊時の編集長は宮田毬栄だった。.

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浅田彰

浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、日本の批評家。専門は思想史、現代思想。学位は経済学修士(京都大学・1981年)。京都造形芸術大学大学院芸術研究科教授、同大学院学術研究センター所長。大陸ヨーロッパの最新思想を日本へ紹介したことで有名になった。.

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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(しんゴーマニズムせんげんスペシャル せんそうろん)は、小林よしのりによる日本の漫画作品。1995年9月より、雑誌『SAPIO』(小学館)に連載されている『新・ゴーマニズム宣言』の別冊版という体裁を取っている。.

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新田滋

新田 滋(にった しげる、1962年9月20日 - )は、日本の経済学者。専修大学経済学部教授。経済学博士。専攻は経済学原理論・段階論・方法論。宇野学派のマルクス経済学者の一人。.

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文学忌

文学忌(ぶんがくき)とは、作家の命日(例外あり)をその雅号やペンネーム、代表作などにちなんで、その文学的な業績を偲ぶ日としたものである。俳人の忌日など一部は季語になっている。.

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文化科学高等研究院出版局

文化科学高等研究院出版局(ぶんかかがくこうとうけんきゅういんしゅっぱんきょく、英:EHESC)は、専門領域をこえた超領域研究を実施する文化科学高等研究院の出版部である。.

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文芸評論

文芸評論(ぶんげいひょうろん、)とは、文学を評論すること。文芸批評、または文学研究とも言うが、評論の対象や手法が多様なため、定義は曖昧である。小説家や作品に限らず文学とその周辺全般が扱われ、学際的な性格を持つ。研究対象の性格によっては、「文芸」または「文学」という呼称がふさわしくないこともある。 近現代の文芸評論は活字で提供されることが多いが、インターネットなど技術の発達とともに多様化してきた。学会誌に掲載される論文に限らず、週刊誌や新聞の書評欄に載るブックガイドの類も文芸評論と呼ばれる(書評)。.

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日高六郎

日高 六郎(ひだか ろくろう、1917年1月11日 - 2018年6月7日)は、日本の社会学者。進歩的文化人の一人である。英文学者日高八郎の兄。.

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日本の近現代文学史

日本の近現代文学史(にほんのきんげんだいぶんがくし)では、近代(戦前)と現代(戦後)における、日本文学の歴史を述べる。 明治維新後、西洋の思想や文化を取り入れる文明開化が推進され、文学にも大きな影響を与えた。言文一致運動もその一つである。言文一致の結果、日本語の書き言葉は、それまで日本文学において重きをおかれていた漢文の伝統から切り離され、明治中期には現代の日本語の書き言葉に直接連なる文体(「だ・である」調と、「です・ます」調)が確立した。文学という語自体、翻訳語として創り出されたものであり、この頃に現在一般に使われ私たちが考える文学という概念が生まれた。 第二次世界大戦の敗北の後、日本語の表記には現代仮名遣い・新字体化という改革が行われ、全国規模のメディアの発達によって、日本文学にさらに大きな変化がもたらされた。.

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日本語訳聖書

日本語訳聖書(にほんごやくせいしょ)は、キリスト教などの聖典である聖書を日本語に翻訳したものである。聖書の日本語訳は、16世紀半ばのキリスト教伝来時から各教派により行われ、近現代には聖書学者らによる個人訳なども多数公刊されている。.

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日本読書新聞

日本読書新聞(にほんどくしょしんぶん)とは、1937年から1984年まで刊行された書評新聞である。 発行元は日本読書新聞社だったが休刊し、戦後、日本出版協会から復刊。 1960年代には、興隆した新左翼運動と随行して全盛期を迎え、「新聞の中の新聞」「出版社の中の出版社」と喧伝された。.

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悪人正機

悪人正機(あくにんしょうき)は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「“悪人”こそが阿弥陀仏の本願(他力本願)による救済の主正の根機である」という意味である。 阿弥陀仏が救済したい対象は、衆生である。すべての衆生は、末法濁世を生きる煩悩具足の凡夫たる「悪人」である。よって自分は「悪人」であると目覚させられた者こそ、阿弥陀仏の救済の対象であることを知りえるという意である。.

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思想家一覧

思想家一覧(しそうかいちらん)は、思想家や哲学者の分野別一覧。 各カテゴリーに分類されているが、一つの部類ではなく、その思想家の活動が複数のカテゴリーにまたがっている場合も十分考えられる。その場合は、ノートも参照のこと。.

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晶文社

株式会社晶文社(しょうぶんしゃ)は、日本の出版社。1960年、中村勝哉と小野二郎が創業。資本金は1000万円、代表者は太田泰弘。トレードマークは動物のサイである。.

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時枝誠記

時枝 誠記(ときえだ もとき、1900年12月6日 - 1967年10月27日)は、日本の国語学者。文学博士。.

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時枝文法

時枝文法(ときえだぶんぽう)は、時枝誠記による日本語の文法である。.

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11月25日

11月25日(じゅういちがつにじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から329日目(閏年では330日目)にあたり、年末まであと36日ある。.

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1924年

記載なし。

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1960年代の日本

1960年代の日本(1960ねんだいのにほん)では、1960年代の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。 日本の元号では昭和35から昭和44年に当たり、いわゆる『高度成長期』(=高度経済成長)に該当する時代である。.

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1968年の文学

1968年の文学では、1968年(昭和43年)の文学に関する出来事について記述する。.

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1999年の文学

1999年の文学は、1999年(平成11年)の文学についてまとめた記事である。.

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2003年の文学

2003年の文学は、2003年(平成15年)の文学についてまとめた記事である。.

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2008年の文学

2008年の文学では、2008年(平成20年)の文学に関する出来事について記述する。.

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2012年の文学

2012年の文学では、2012年(平成24年)の文学に関する出来事について記述する。.

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2014年の文学

2014年の文学(2014ねんのぶんがく)では、2014年(平成26年)の文学に関する出来事について記述する。.

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32年テーゼ

32年テーゼ(32ねんテーゼ)は、1932年5月にコミンテルンで決定された『日本における情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ』の通称。「赤旗」1932年7月10日特別号に発表された。日本からは片山潜、野坂参三、山本懸蔵らが参加して討議された。前年に草案として提示されたいわゆる「31年政治テーゼ草案」を作成したゲオルギー・サファロフが失脚したため、あらたなテーゼが必要とされてつくられたものである。発表以降、1936年2月に岡野(野坂参三)・田中(山本懸蔵)という変名で「日本の共産主義者への手紙」がモスクワにおいて発表されるまで日本共産党の綱領的文書として扱われた。.

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3月16日

3月16日(さんがつじゅうろくにち)は、グレゴリオ暦で年始から75日目(閏年では76日目)にあたり、年末まであと290日ある。.

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