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原實

索引 原實

原 實(はら みのる、1930年9月9日 - )は、インド古典学者、東京大学名誉教授、日本学士院会員,2010-12-14閲覧。。スウェーデン王立学士院外国人会員(文学、歴史、古代学部門)。 東京生まれ。1953年東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院で辻直四郎に師事。満期中退後に、1960年より東大文学部専任講師、1964年12月助教授、1966年ハーバード大学大学院サンスクリット学専攻博士課程修了、Ph.D。1973年オーストラリア国立大学客員教授。 1975年に東大教授、1978年ケンブリッジ大学修士号。1990年スウェーデン王立学士院外国人会員、1991年東大定年退官、名誉教授、国際仏教学大学院大学教授、1996年学長、2002年理事長、2006年退職。2000年より日本学士院会員、2003年1月に宮中講書始の儀で「サンスクリット語について」を進講。 1978年ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ海外フェロー、1987年ウィーン大学客員教授、1988年ハンブルク大学客員教授。2009年インド政府よりパドマ・ブーシャン勲章を受勲。慶應義塾大学言語文化研究所客員所員。.

12 関係: 原実上村勝彦中村元東方学術賞チベット学ハーバード大学に関係する日本人の一覧ブッダチャリタカウティリヤ講書始辻直四郎河野重男日本学士院早島鏡正

原実

原 実.

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上村勝彦

上村 勝彦(かみむら かつひこ、1944年3月 - 2003年1月24日)は、日本の古代インド文学研究者、東京大学東洋文化研究所教授を務めた。文学博士。.

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中村元東方学術賞

中村元東方学術賞(なかむらはじめ とうほうがくじゅつしょう)は、東方学(東洋学)の優れた学術研究および文化活動に対して財団法人東方研究会が授与する学術賞。 インド哲学の大家である中村元を記念しており、インド学、仏教学の中では権威のある賞とされる。 授賞式は、インド大使館と共催で行われ、そこを会場とする。.

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チベット学

チベット学(チベットがく)は、チベットおよびチベット民族の歴史や文化を研究する学問である。オリエンタリズムとしての東洋学に属する。 チベット学の創始者 - ハンガリーの東洋言語学者ケーレシ・チョマ.

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ハーバード大学に関係する日本人の一覧

ハーバード大学に関係する日本人の一覧(ハーバードだいがくにかんけいするにほんじんのいちらん)は、ハーバード大学の教員・卒業生等のうち日本人のみを集めた一覧である。.

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ブッダチャリタ

『ブッダチャリタ』(、बुद्धचरित、仏所行讃、ぶっしょぎょうさん)とは、仏教僧侶である馬鳴(アシュヴァゴーシャ)の著作とされる仏教叙事詩。 釈迦の生涯に題材を採った、28編の韻文から成るサンスクリットの美文体文学(カーヴィヤ、)。サンスクリット原典は、前半の14編のみ現存し、後半は散逸。 馬鳴はクシャーナ朝で活躍した代表的な仏教文学者だが、本作は後の時代のグプタ朝において進められることになる仏典のサンスクリット化の先駆でもあり、また、超人的存在としての仏陀を、説話や比喩の多用で表現する仏教文学を、確立・大成した作品ともされる。 『仏所行讃』は『ブッダチャリタ』を曇無讖が漢訳したもので、大正新脩大蔵経には第4巻本縁部No.192に収録されている。.

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カウティリヤ

ウティリヤ(サンスクリット語 कौतिल्य Kautilya:紀元前350年 - 紀元前283年)、あるいはチャーナキヤ(サンスクリット語 चाणक्य Cāṇakya)、あるいはヴィシュヌグプタ(サンスクリット語 विष्णुगुप्त)は、古代インドのマガダ国マウリヤ朝初代チャンドラグプタ王(紀元前340年 - 紀元前293年)の宰相であり軍師であった人物。インド最初の本格的な統一王朝となったマウリヤ朝の建国の礎となったとされる。最も有名な『実利論』(サンスクリット語 अर्थशास्त्र Arthaśāstra)を著したとされ、近現代には「インドのマキャヴェリ」と評されている。 カウティリヤは紀元前324年頃のインド北西部におけるチャンドラグプタの挙兵に大きく関わったとされており、彼の補佐のもとチャンドラグプタはガンジス川中流域へと侵攻してナンダ朝の首都パータリプトラを占領し、国王ダナナンダを殺害してナンダ朝を滅ぼし、マウリヤ朝を建国した。カウティリヤは建国されたマウリヤ朝において引き続き政治顧問の役割を果たし、事実上の宰相となっていた。また、タキシラにあった大学の教官でもあった。チャンドラグプタの死後も、彼の息子であるビンドゥサーラ王のもとで引き続き補佐を行っていたとされる。カウティリヤの残したとされる「実利論」はサンスクリット語で書かれた冷徹な政治論であり、しばしばマキアヴェッリの『君主論』と比較される。この「実利論」は同時に、当時のマウリヤ朝やインド社会を知るための貴重な資料ともなっている。.

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講書始

講書始(こうしょはじめ)とは宮中行事の一環で、毎年1月に天皇の学問始(読書始)として学者による進講を行う。.

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辻直四郎

辻 直四郎(つじ なおしろう、1899年11月18日 - 1979年9月24日)は、日本の古代インド学者・言語学者で、日本におけるインド古典学研究を開拓し、業績は海外の学会でも高く評価された。.

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河野重男

河野 重男(こうの しげお、1926年(大正15年)7月10日 - 2004年(平成16年)6月8日)は、日本の教育社会学、教育行政学者。 宮崎県出身。東京大学卒。国立教育研究所勤務、1967年お茶の水女子大学教授、87年学長。92年定年退官、名誉教授、東京家政学院大学長。日本教育社会学会会長、中央教育審議会委員、社会教育審議会委員などを務めた。.

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日本学士院

日本学士院(にっぽんがくしいん、)は、日本学士院法(以下「法」)に基づいて設置されている日本の国立アカデミーであり、文部科学省の特別の機関である。1879年に東京学士会院として発足し、その後帝国学士院に改組された。太平洋戦争後に日本学士院となり現在に至る。.

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早島鏡正

早島 鏡正(はやしま きょうしょう、1922年9月21日 - 2000年4月28日)は日本の仏教学者、僧侶。.

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