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十段 (囲碁)

索引 十段 (囲碁)

十段(じゅうだん)は、囲碁の棋戦の一つである十段戦で優勝した棋士に贈られるタイトル。日本棋院および関西棋院の昇段制度(初段~九段)とは別個に運営される、独立した称号である。.

90 関係: 加藤正夫加藤朋子半田道玄十段十段 (囲碁)十段戦 (将棋)名人 (囲碁)名人戦名誉称号 (囲碁)名数一覧坂田栄男大窪一玄大竹英雄天元戦女流棋士 (囲碁)室田伊緒宮沢吾朗小県真樹小林光一小林泉美 (棋士)将棋界山下敬吾上村邦夫中野寛也一力遼九段 (囲碁)平成四天王井山裕太今村俊也伊田篤史張栩彦坂直人余正麒依田紀基マイケル・レドモンドヒカルの碁呉清源コンピュータ囲碁囲碁のタイトル在位者一覧囲碁の記録一覧囲碁の歴史囲碁の段級位制囲碁三大リーグ所属棋士一覧囲碁タイトルの在位者・挑戦者一覧囲碁界の2016年囲碁界の2017年囲碁棋士の獲得タイトル数ランキング石倉昇石田章石田芳夫...王座 (囲碁)王立誠碁聖秋山次郎第1期棋聖戦 (囲碁)羽根直樹結城聡番勝負韓国の囲碁タイトル在位者一覧高尾紳路高川格高木祥一賞金ランキング (囲碁)趙治勲黄翊祖関西棋院藤沢朋斎JT杯星座囲碁選手権戦NECカップ囲碁トーナメント戦林海峰李沂修村川大介梶原武雄森ビル森田道博棋士 (囲碁)棋聖 (囲碁)棋聖戦 (将棋)棋戦 (将棋)棋戦 (囲碁)棋戦優勝者選手権戦橋本宇太郎橋本昌二武宮正樹段級位制持ち時間木谷道場本因坊早碁名人戦愛知県出身の人物一覧 インデックスを展開 (40 もっと) »

加藤正夫

加藤 正夫(かとう まさお 1947年3月15日 - 2004年12月30日)は日本の囲碁棋士。号は「劔正」。名誉王座。 同じ木谷實門下の石田芳夫・武宮正樹とともに「木谷三羽烏」「黄金トリオ」と呼ばれ、名人2期、本因坊4期、王座11期など数々のタイトルを獲得。七大タイトル獲得数歴代4位。棋道賞最優秀棋士賞を7度受賞(歴代2位タイ記録)。 若い頃は力ずくで大石を仕留める豪腕から「殺し屋」のニックネームがあった(なお、加藤の前に大平修三が「殺し屋」とあだ名されていた)が、棋風とは裏腹に穏和で面倒見の良い人柄で人望が厚かった。2004年には日本棋院理事長に就任、日本棋院の改革に取り組むが、2004年暮れに脳梗塞に倒れ、死去した。享年57。門下に大森泰志、岡田伸一郎、鈴木伊佐男、梅沢由香里、小山栄美ら。 妻は書家の加藤石泉。妻の両親もそれぞれ書家である佐々木泰南・佐々木月花であり、佐々木泰南は木谷道場に書の指導に来ていた。 2005年2月8日、その功績により旭日小綬章追贈。.

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加藤朋子

加藤 朋子(かとう ともこ、1969年(昭和44年)1月19日 - )は、日本の囲碁棋士。埼玉県さいたま市出身、杉内寿子八段門下、菊池康郎に師事、日本棋院所属、六段。女流本因坊戦、女流名人戦優勝など。.

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半田道玄

半田 道玄(はんだ どうげん、大正4年(1915年)10月25日 - 昭和49年(1974年)4月13日)は、囲碁の棋士。広島県出身、鈴木為次郎名誉九段門下、日本棋院から関西棋院所属、九段。旧名は早巳。十段獲得、本因坊挑戦など。求道的な姿勢と、殿様碁とも言われた独特のゆったりした棋風で知られる。.

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十段

十段(じゅうだん)・十段戦(じゅうだんせん).

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十段 (囲碁)

十段(じゅうだん)は、囲碁の棋戦の一つである十段戦で優勝した棋士に贈られるタイトル。日本棋院および関西棋院の昇段制度(初段~九段)とは別個に運営される、独立した称号である。.

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十段戦 (将棋)

十段戦(じゅうだんせん)は、読売新聞社が主催していた将棋の棋戦。 前身である全日本選手権戦、九段戦、名人九段戦についてもこの項目で記述する。.

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名人 (囲碁)

名人(めいじん)は、囲碁の棋戦の一つである名人戦に優勝した棋士に贈られるタイトルである。.

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名人戦

名人戦(めいじんせん)とは、主に囲碁・将棋などボードゲームの分野で用いられているタイトル戦や大会の名称である。.

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名誉称号 (囲碁)

名誉称号(めいよしょうごう)とは日本の囲碁の棋戦で特定の条件を満たした者に贈られる称号。.

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名数一覧

名数一覧(めいすういちらん) 名数の一覧。.

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坂田栄男

二十三世本因坊栄寿(にじゅうさんせいほんいんぼうえいじゅ、1920年(大正9年)2月15日 - 2010年(平成22年)10月22日)、本名:坂田 栄男 (さかた えいお)は、囲碁棋士。東京都出身、日本棋院所属、増淵辰子八段門下、九段。名誉日本棋院選手権者、名誉NHK杯選手権者。 本因坊戦で7連覇他、選手権制初の名人・本因坊、7タイトル制覇、タイトル獲得64回など数々の記録を持つ、呉清源と並び称される昭和最強棋士の一人。切れ味の鋭いシノギを特徴として「カミソリ坂田」の異名を持ち、数々の妙手、鬼手と呼ばれる手を残している。また布石での三々を多用した。 日本棋院理事長を1978年から1986年まで務めた後、1988年7月より日本棋院顧問。2000年2月15日に現役を引退。2009年より日本棋院名誉顧問。.

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大窪一玄

大窪 一玄(おおくぼ いちげん、1929年(昭和4年)3月15日 - 2015年(平成27年)3月2日)は、日本の囲碁棋士。石川県出身、増淵辰子八段門下、日本棋院所属、九段。王座戦準優勝など。旧名幸雄。1999年現役引退。.

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大竹英雄

大竹 英雄(おおたけ ひでお、1942年(昭和17年)5月12日 - )は、囲碁棋士。'''名誉碁聖'''。福岡県北九州市出身、日本棋院所属・顧問、木谷實九段門下、九段。 碁聖位6連覇、名人位4期、世界囲碁選手権富士通杯優勝など。 厚く味のよい形を好む本格的な棋風で大器、大竹美学と呼ばれる。布石では小目を好む。またNHK杯優勝5回など早碁を得意とし「早碁の神様」、名人戦では挑戦手合通算12回出場などで「名人戦男」などのニックネームを持つ。同年同月生まれでライバルでもある林海峰と並んで"竹林"とも称される。 通算タイトル獲得数は48。門下に西村慶二八段。木谷門下の塾頭格として、後輩の指導などでも評価が高い。 2008年12月9日-2012年6月26日は日本棋院理事長、2010年から全日本囲碁連合の会長も務めた。日本棋院の新旧タイトル保持者で作る名棋会の会長でもある。 現在、存命の名誉称号資格者・三大タイトル獲得経験者・碁聖位獲得者・十段位獲得者では林海峰名誉天元と並び最年長である。.

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天元戦

天元戦(てんげんせん)は、日本で開かれている囲碁の棋戦。優勝者には天元のタイトルが与えられる。.

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女流棋士 (囲碁)

女流棋士(じょりゅうきし)とは女性のプロ棋士のこと。この項目では、囲碁の女流棋士について解説する。 女流棋士は男女混合の一般棋戦に参加すると同時に、女流しか参加できない女流棋戦に参加することができる。.

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室田伊緒

室田 伊緒(むろた いお、1989年5月24日 - )は、日本将棋連盟関西本部所属の女流棋士。女流棋士番号は35。愛知県春日井市出身。杉本昌隆七段門下。愛知県立春日井南高等学校を経て、愛知淑徳大学を2012年3月に卒業。 日本将棋連盟棋士会副会長(2015年6月 - 2017年5月)。.

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宮沢吾朗

宮沢吾朗(みやざわ ごろう、1949年11月29日 - )は、囲碁の棋士。北海道出身、木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。.

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小県真樹

小県 真樹(おがた まさき、1964年9月7日 - )は、囲碁のプロ棋士、九段。岐阜県出身。日本棋院中部総本部所属、院生師範。土田正光九段門下。.

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小林光一

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。北海道旭川市出身。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。前妻の小林禮子(1996年逝去)との間に一男一女がいる。後妻との間にも子どもがいる。長女は小林泉美。娘婿は張栩。門下に河野臨、大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。 タイトル獲得数歴代3位。棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立。日本の現役囲碁棋士の中で井山裕太と並ぶ3つの名誉称号を持つ。棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。6年連続賞金ランキング1位(1988-1993)。 2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長。 現在、存命の棋聖位獲得者では最年長である。.

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小林泉美 (棋士)

小林 泉美(こばやし いづみ、1977年(昭和52年)6月20日 - )は、日本棋院所属の囲碁の女流棋士。小林光一名誉三冠門下。東京都出身。タイトル10期。 女流棋士初の女流タイトルグランドスラム達成者。 祖父は木谷実九段、父は小林光一名誉三冠、母は小林禮子七段という囲碁一家に生まれる。弟と妹がいる。.

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将棋界

将棋界(しょうぎかい)、棋界(きかい)は、将棋をめぐって、プロの棋士やアマチュア選手、将棋ファン(愛棋家)、業界関係者などで構成する社会領域。日本将棋連盟がその総本山である。.

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山下敬吾

山下 敬吾(やました けいご、1978年9月6日 - )は、日本棋院所属のプロ棋士。九段。北海道旭川市出身。緑星囲碁学園出身。棋聖、名人、本因坊などのタイトルを獲得。雅号は「道吾(どうわ)」。 張栩、羽根直樹、高尾紳路らとともに「若手四天王」「平成四天王」と称される。 3大タイトル獲得数歴代6位タイ、棋聖位獲得数歴代4位。棋道賞最優秀棋士賞を2度・優秀棋士賞を6度受賞。.

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上村邦夫

上村 邦夫(かみむら くにお、1946年3月18日 - 2004年6月25日)は、囲碁の棋士。北海道北見市出身、日本棋院所属、木谷實九段門下、九段。 タイトルには恵まれなかったが、高木祥一、石田章とともに「無冠の三強」と呼ばれた。.

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中野寛也

中野 寛也(なかの ひろなり、昭和44年(1969年)6月3日 - )は、囲碁の棋士。広島県呉市出身、日本棋院中部総本部所属、島村俊廣九段門下、九段。 王冠戦優勝2回、十段戦挑戦1回。2011年度前期「NHK囲碁講座」に出演。好戦的な棋風から「戦い王子」の異名を持つ。.

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一力遼

一力 遼(いちりき りょう、1997年6月10日 - )は、日本の囲碁棋士。 第42期棋聖戦挑戦者。天元戦挑戦者2回。第65期王座戦挑戦者。NHK杯準優勝2回。2014年グロービス杯世界囲碁U-20優勝。 棋聖戦・王座戦・天元戦の最年少挑戦記録他、多数の最年少記録を保持している。.

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九段 (囲碁)

囲碁 九段(くだん)とはプロ棋士の中で最も高い段位。.

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平成四天王

平成四天王(へいせいしてんのう)は、平成期に活躍しているトップ囲碁棋士四名の総称。張栩、山下敬吾、高尾紳路、羽根直樹の四人を指す。.

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井山裕太

井山 裕太(いやま ゆうた、1989年5月24日 - )は、日本棋院関西総本部所属の囲碁棋士。九段。大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。名誉棋聖・二十六世本因坊・名誉碁聖の名誉称号資格保持者。号は本因坊文裕(ほんいんぼう もんゆう)。 囲碁界・将棋界通して史上初の2度の七冠達成者であり史上初の年間グランドスラム(その年の七大タイトルをすべて独占)達成者。また、囲碁界史上初の七冠達成者・六冠達成者。2016年4月21日から11月3日までの197日間、2017年10月18日から現在まで日間、七冠を保持中。 七大タイトル獲得数歴代2位(歴代1位タイまであと1期)、三大タイトル獲得数歴代2位、タイトル総獲得数歴代4位記録。 天元位歴代最多獲得記録「6期」、碁聖位連覇最多タイ「6連覇」記録保持者。 史上2人目の大三冠達成者。史上3人目のグランドスラム達成者。また、七大タイトルの数々の最年少記録を保持している。2013年から5年連続棋道賞最優秀棋士賞を受賞。2011年から7年連続賞金ランキング1位。 世界戦ではLG杯世界棋王戦準優勝、テレビ囲碁アジア選手権戦で優勝を果たしている。 2012年7月24日から現在まで間、七大タイトルのうち四冠以上を保持し続けている。 平成30年、国民栄誉賞を受賞。.

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今村俊也

今村 俊也(いまむら としや、昭和41年(1966年)3月29日 - )は、囲碁の棋士。奈良県奈良市出身、関西棋院所属、苑田勇一九段門下、九段。関西棋院常務理事(渉外・ネット担当)。元NHK囲碁講座講師。 第14期碁聖戦挑戦者。第55期王座戦挑戦者。 独創的かつじっくり手厚く構える棋風で「世界一厚い碁」とも呼ばれる。また早島戸川氏(岡山県早島町)の国家老(70石)の末裔として知られる人物である。 門下に長谷川広六段。康子夫人はアマチュア強豪であり、TV司会などでも活躍。.

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伊田篤史

伊田 篤史(いだ あつし、1994年3月15日 - )は、日本棋院中部総本部所属の囲碁棋士、八段。三重県鈴鹿市出身。馬場滋九段門下。夫人は万波奈穂。 第20代十段位(53期)。入段から七大タイトル獲得までの最短記録保持者。2016年十段保持中は井山裕太七冠への最後の砦となった。 現在、七大タイトル獲得経験者では最年少である。.

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張栩

張栩(ちょう う、1980年1月20日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。九段。林海峰名誉天元門下。小林光一名誉三冠は義父にあたる。 史上初の五冠王、史上二人目のグランドスラム達成、通算七大タイトル獲得数歴代5位、3大タイトル獲得数歴代6位、棋道賞最優秀棋士賞7回(歴代2位タイ)、王座位獲得数歴代2位など多数の記録を保持。4年連続通算7回の賞金ランキング1位(2003-05・07-10年).

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彦坂直人

彦坂 直人(ひこさか なおと、1962年〔昭和37年〕3月17日-)は、日本の囲碁の棋士。名古屋市出身、酒井利雄八段門下、日本棋院中部総本部所属、九段。 第36期十段位、棋道賞優秀棋士賞受賞。世界囲碁選手権富士通杯4位など。中央を重視する奔放な碁風。一方で「ポカ」が多いとも自認している。 中部総本部の棋士として史上2人目の七大タイトル獲得者である。.

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余正麒

余 正麒(よ せいき、1995年6月19日 - )は、台湾、日本の囲碁棋士。台湾台北市北投区出身。張呂祥六段門下、台湾棋院、関西棋院所属、七段。 第64期王座挑戦者。第55期十段位挑戦者。.

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依田紀基

依田 紀基(よだ のりもと、1966年2月11日 - )は日本の囲碁のプロ棋士。北海道岩見沢市出身。安藤武夫七段門下、九段。名人4期、碁聖6期、NHK杯優勝5回、世界棋戦で第1回三星火災杯世界オープン戦優勝など、タイトル獲得数35。棋道賞優秀棋士賞4回。左利だが、石を打つのは右手。.

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マイケル・レドモンド

マイケル・レドモンド(Michael Redmond, 1963年5月25日 - )は、日本、アメリカの囲碁棋士。九段。アメリカ・カリフォルニア州出身、日本棋院、アメリカ囲碁協会所属、大枝雄介九段門下。数少ないアメリカ出身のプロ棋士で、欧米人として初めて九段に昇段した。新人王戦準優勝など棋戦でも活躍。妻は中国囲棋協会の牛嫻嫻三段。.

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ヒカルの碁

『ヒカルの碁』(ヒカルのご)は、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした日本の少年漫画。日本棋院所属の女流棋士・梅沢由香里が監修を務めた。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1999年(平成11年)2・3合併号から2003年(平成15年)33号にかけて連載された。話数の数え方は「第○局」。テレビアニメ、小説、コンピューターゲームなど様々な形でのメディアミックスも行われている。 単行本は全23巻(完全版では全20巻)。累計発行部数は2500万部。2000年に第45回小学館漫画賞 、2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した。.

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呉清源

呉 清源(ご せいげん、1914年6月12日 - 2014年11月30日 )は、囲碁の棋士。中国福建省出身、日本棋院瀬越憲作名誉九段門下。本名は呉 泉(ご せん、帰化後は くれ いずみ)、清源は字。一時日本棋院を離れて読売新聞嘱託となるが、後に復帰。日本棋院名誉客員棋士。 木谷実とともに「新布石」の創始者としても知られる。門下に林海峰、芮廼偉。.

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コンピュータ囲碁

ンピュータ囲碁(コンピュータいご)とは、人工知能研究の一分野で、ボードゲームの囲碁を打てるコンピュータプログラムを作ることを目的とした試みのことを指す。.

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囲碁のタイトル在位者一覧

囲碁のタイトル在位者一覧は、日本国内棋戦七大タイトルの歴代在位者一覧であり、1941年の本因坊戦創設から現在までを網羅する。.

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囲碁の記録一覧

囲碁の記録一覧(いごのきろくいちらん)は囲碁に関する記録の一覧である。 棋戦情報・囲碁の歴史・囲碁のタイトル在位者一覧も参照。.

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囲碁の歴史

狩野永徳による囲碁の絵 この項目では、囲碁の歴史(いごのれきし)について解説する。.

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囲碁の段級位制

囲碁の段級位制(いごのだんきゅういせい)は、囲碁の技量の度合いを表すための等級制度。 級位は数字の多い方から少ない方へと昇っていき、段位になると数字の少ない方から多い方へと昇っていく。 棋士を呼ぶ際は、「吉原由香里六段」「一力七段」のように、敬称に代えて氏名または名字の下に段位をつけて呼称することが通例である。通常、段位は漢数字で、級位はアラビア数字で表記する。ただし現在囲碁のプロ棋士には級位は存在しない。 英語では「初段.

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囲碁三大リーグ所属棋士一覧

囲碁三大リーグ所属棋士一覧は囲碁のプロ棋士の棋戦である棋聖戦・名人戦・本因坊戦リーグに所属している・していた棋士の一覧である。.

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囲碁タイトルの在位者・挑戦者一覧

囲碁タイトルの在位者・挑戦者一覧は、日本国内棋戦七大タイトルの歴代在位者・挑戦者から多数のタイトルを獲得・独占した橋本宇太郎・高川格・木谷一門・平成四天王・井山裕太を抜いた一覧であり、1941年の本因坊戦創設から現在までを網羅する。.

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囲碁界の2016年

囲碁界の2016年は囲碁界の2016年をまとめる。 世界棋戦(全棋士出場)と七大タイトルは太字にしている。.

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囲碁界の2017年

囲碁界の2017年は囲碁界の2017年をまとめる。 世界棋戦(全棋士出場)と七大タイトルは太字にしている。.

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囲碁棋士の獲得タイトル数ランキング

囲碁棋士の獲得タイトル数ランキングは、日本の囲碁棋士による獲得タイトル数のランキングである。.

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石倉昇

石倉 昇(いしくら のぼる、1954年6月22日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。神奈川県横浜市出身。九段。.

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石田章

石田章(いしだ あきら、1949年5月23日 - )は、囲碁の棋士。東京都出身、日本棋院所属、福田正義八段門下、九段。新人王戦2連覇、名人戦リーグ6期など。筋のよい本格的な棋風の実力者として知られる。2014年引退。.

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石田芳夫

二十四世本因坊秀芳 (にじゅうよんせいほんいんぼう しゅうほう、1948年8月15日 -)、本名:石田芳夫( いしだ よしお )は、日本の囲碁棋士。愛知県西春日井郡新川町(現清須市)出身、木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。タイトル獲得数は24。 史上3人目の七大タイトル名誉称号資格者。本因坊の史上最年少獲得者。史上3人目の名人本因坊。大手合30連勝達成。 正確な計算と形勢判断により「コンピュータ」のニックネームがある。.

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王座 (囲碁)

王座(おうざ)は囲碁の棋戦の一つである王座戦で優勝した棋士に贈られるタイトル。.

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王立誠

王 立誠(おう りっせい、1958年11月7日 - )は日本、台湾の囲碁棋士。日本棋院東京本院所属、加納嘉徳九段門下、九段。 棋道賞最優秀棋士賞を2度受賞。3年連続賞金ランキング1位(2000年-02年)。 棋聖位3連覇、十段4連覇、LG杯世界棋王戦優勝など。シノギを得意とする勝負強い棋風で、特に中盤から終盤にかけての逆転力があり、「逆転の王」「王立誠マジック」と称される。 夫人との間に1女、1男。日本棋院中部総本部所属の王景怡三段は実娘、関西棋院研修棋士の王景弘初段は実息。台湾プロ棋士の張正平三段(陳詩淵九段の夫人)と張原栄二段は実甥。 呉清源の研究会に参加し、1990年代以降に呉が「21世紀の碁」として提唱する、コゲイマへの肩ツキ等の手法を実戦で用いて一般化させた。また早碁棋戦優勝が多く、「早碁の王様」のニックネームもある。門下に張豊猷八段、関西棋院の呉柏毅三段。.

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碁聖

碁聖(ごせい)は.

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秋山次郎

秋山 次郎(あきやま じろう、1977年11月23日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。東京都世田谷区出身。菊池康郎に師事。NEC俊英囲碁トーナメント戦優勝、天元戦挑戦者など。.

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第1期棋聖戦 (囲碁)

囲碁の第1期棋聖戦(だいいっき きせいせん)は、1976年に開催された。 棋聖戦は、読売新聞が1975年まで主催していた名人戦が、日本棋院との間のいわゆる「名人戦騒動(名人 (囲碁)#移管))」により朝日新聞に移管されたために、当時最高額の契約金による「序列第一位の新棋戦、最高棋士決定戦・棋聖戦」として創設することになったタイトル戦である。 各段優勝戦、全段争覇戦を経て、最高棋士決定戦の決勝戦に進出した関西棋院の橋本宇太郎九段と、日本棋院の藤沢秀行九段による七番勝負が1976年12月から1977年2月に行われ、4勝1敗で勝利した藤沢秀行が第1期棋聖位に就いた。 七番勝負の内容は、読売テレビとしては初めての囲碁番組「棋聖戦激突の譜」として放送された。また第4局の行われた北海道では、これを記念して北海道大学棋聖戦が開催され、第4局当日に決勝戦が行われた。.

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羽根直樹

羽根直樹(はね なおき、1976年8月14日 - )は囲碁のプロ棋士。日本棋院中部総本部所属。三重県志摩市磯部町出身。A型。七大タイトル獲得は8期。 棋聖2連覇、本因坊2連覇、天元位3連覇。中部総本部初の三大タイトル獲得者。 張栩、山下敬吾、高尾紳路らとともに「平成四天王」と称される。 親子棋士としても有名で史上初の親子での七大タイトル獲得者でもある。.

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結城聡

結城 聡(ゆうき さとし、1972年(昭和47年)2月11日 - )は、囲碁の棋士。元NHK囲碁講座講師。兵庫県神戸市出身、関西棋院所属、佐藤直男九段門下、九段。 第36期天元位、第51期十段位、NHK杯5回優勝、テレビ囲碁アジア選手権戦準優勝。橋本宇太郎・橋本昌二以来約30年ぶりの関西棋院所属のトップ棋士。関西棋院最優秀棋士賞7回。 2017年には史上最年少・最速・最高勝率・関西棋院初の1200勝達成。.

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番勝負

勝負(ばんしょうぶ)は、主として、囲碁や将棋の棋戦などにおいて、同じ2名の対局者が複数回の対局を行い、勝数が多い方を優勝者等とする仕組みを指す言葉である。「番」は対局の局数(回数)を意味する助数詞であり、本来は「七番勝負」のように漢数字を冠して表記するが、様々な番数の勝負の総称として「番勝負」と言う。囲碁では「番碁」(ばんご)という言葉を使うことも多い。.

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韓国の囲碁タイトル在位者一覧

韓国の囲碁タイトル在位者一覧は韓国の囲碁タイトルの獲得者の一覧である。.

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高尾紳路

尾 紳路(たかお しんじ、1976年10月26日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁のプロ棋士、九段。千葉県千葉市出身、藤沢秀行名誉棋聖門下。本因坊雅号は「秀紳(しゅうしん)」。血液型A型。 本因坊3連覇、名人2連覇、十段2連覇、史上6人目の名人本因坊。2006年賞金ランキング1位。 張栩、山下敬吾、羽根直樹らとともに「平成四天王」と称される。 2015年4月23日以降、井山裕太九段以外で七大タイトルを獲得した唯一の棋士である。.

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高川格

二十二世本因坊秀格(にじゅうにせいほんいんぼうしゅうかく、1915年9月21日 - 1986年11月26日)、本名:高川格(たかがわ かく)は、日本の囲碁棋士。和歌山県出身、光原伊太郎名誉八段門下。 本因坊戦9連覇の功績により名誉本因坊として高川秀格と号し、後に二十二世本因坊を贈られる。 本因坊位の他にも、名人、十段等タイトル多数の、昭和を代表する名棋士の一人。「流水不争先」を信条とし、平明流とも言われる、合理的で大局観に明るい棋風。.

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高木祥一

木 祥一(たかぎ しょういち、1943年(昭和18年)11月7日 - )は、囲碁の棋士。横浜市出身、日本棋院所属、中川新之七段門下、九段。2005年から日本棋院常務理事。 第11期十段戦挑戦者、NHK杯テレビ囲碁トーナメント準優勝2回。棋道賞最多勝利賞・最高勝率賞・連勝賞・技能賞受賞。 1972年に二十三世本因坊栄寿に次いで歴代2位記録となる22連勝を達成(現在歴代6位タイ)。.

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賞金ランキング (囲碁)

囲碁の賞金ランキング(いごのしょうきんらんきんぐ)とは囲碁棋士が棋戦を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表されることが多い。獲得金額は「賞金」と「対局料」から構成されるが (詳細は#ランキングの仕組みで後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」、「賞金ランキング」などと表記に差がある。棋戦にはプロ・アマ不問で出場できるものもあるため、理論的にはアマチュアがプロ棋士の賞金・対局料を上回ることもありうるが、本項では主にプロ棋士を中心としたランキングについて言及する。 なお、獲得金額ランキングと類似の一般概念として「収入ランキング」があるが、囲碁界においては意味合いが大きく異なる。(特に将棋と比較して) 囲碁は棋戦外で得る副収入 (執筆活動による印税、アマチュアへの指導料など) が棋戦による獲得金額を上回るケースも存在するためである。.

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趙治勲

趙 治勲 (ちょう・ちくん、チョ・チフン、1956年6月20日 -)は、囲碁のプロ棋士。名誉名人・二十五世本因坊。韓国釜山広域市出身。日本棋院所属。血液型はB型。木谷實九段門下。本因坊10連覇の功績により特例で60歳未満で名誉称号を名乗ることができ、2016年6月19日まで無冠の際は二十五世本因坊治勲と表記されていた60歳以後は序列が上の名誉名人が表記されている。。 タイトル獲得数歴代1位、七大タイトル獲得数歴代1位、大三冠達成(史上初)、グランドスラム達成(史上初)、本因坊位獲得数・連覇数歴代1位、名人位歴代1位、棋聖位歴代1位タイ、棋道賞最優秀棋士賞9回(歴代最多)、秀哉賞9回(歴代最多)、公式戦通算1500勝(史上初)など数々の記録を保持している。 叔父に囲碁棋士の趙南哲、兄も囲碁棋士の趙祥衍。.

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黄翊祖

翊祖(こう いそ、1987年4月10日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士、八段。台湾台北市出身。鄭銘瑝九段門下。 18歳6ヶ月の若さで名人戦リーグ入りした(当時の新記録・現在史上2位の年少記録)。第31期新人王戦準優勝、・本因坊戦リーグ入りなど。.

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関西棋院

一般財団法人関西棋院(いっぱんざいだんほうじんかんさいきいん)は囲碁の棋士を統括し、近畿を中心として棋戦や囲碁普及などの活動を行う組織(一般財団法人)。日本棋院から1950年に分離独立。現在117人の棋士、女流棋士が所属。機関誌『囲碁関西』(月刊)を発行している(2019年4月号をもって廃刊予定)。 なお、同じく大阪府大阪市にある囲碁団体の関西総本部は日本棋院の関西支部であり、関西棋院とは別の法人である。.

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藤沢朋斎

藤沢朋斎(ふじさわ ほうさい、1919年(大正8年)3月9日 - 1992年(平成4年)8月2日)は、囲碁棋士。本名は藤沢庫之助(ふじさわ くらのすけ)。神奈川県出身。日本棋院の大手合による昇段制度初の九段。呉清源と3度の十番碁を戦った。棋風は深い読みに裏付けられた力戦派で、「ダンプカー級の突進力」などと形容された。また白番のマネ碁を多く試みたが、シチョウを利用したマネ碁対策が現われてからは成績は芳しくなかった。藤沢秀行名誉棋聖は叔父、小島高穂九段は甥にあたる。 安倍吉輝は、入段した後に藤沢の門下となる安倍吉輝『対局ハプニング集』(日本棋院)著者紹介。.

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JT杯星座囲碁選手権戦

JT杯星座囲碁選手権戦(JTはいせいざいごせんしゅけんせん)は、日本の囲碁の棋戦。1995年(平成7年)開始、1999年第5期までで終了。棋士の誕生日の星座別に分けて予選を行い、本戦出場者を決めるというユニークな方式で行われた。.

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NECカップ囲碁トーナメント戦

NECカップ囲碁トーナメント戦(エヌイーシーカップいごトーナメントせん)は、日本電気株式会社が主催する日本の囲碁の棋戦。1981年創設。2012年にて休止。 毎年日本棋院から選抜された棋士14人が出場し、トーナメント戦で優勝を争う。「全国縦断囲碁フェスティバル」と称して、多くの囲碁ファンに楽しんでもらうため、毎回全国の各地を巡回して公開対局で行われた。.

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林海峰

林 海峰(りん かいほう、1942年5月6日 - )は日本、台湾の囲碁棋士。名誉天元。上海出身、日本棋院東京本院所属、藤田梧郎七段、呉清源九段門下。中華職業圍棋協会理事。海峯棋院設立者。元・全日本学生囲碁連盟副会長、特別顧問。 名人8期、本因坊5期、世界囲碁選手権富士通杯優勝など獲得タイトルは35。史上2人目の1400勝達成。 名人戦挑戦手合に10年連続出場。名人戦リーグに最長記録となる35期連続在籍。 若い頃には地に辛く粘りのある棋風で「二枚腰」と呼ばれたが、壮年以後は戦闘的な棋風となった。同世代のライバルである大竹英雄とともに「竹林」とも称される。林海峯の表記も多く使われている。 2017年秋・旭日中綬章受賞。 現在、存命の名誉称号資格者・三大タイトル獲得経験者・碁聖位獲得者・十段位獲得者では大竹英雄名誉碁聖と並び最年長である。.

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李沂修

李沂修(り いしゅう、1988年6月16日 - )は、日本の囲碁の棋士。台湾出身、日本棋院東京本院所属、潘善琪門下、七段。新人王戦U-25優勝、棋聖戦リーグ1期など。.

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村川大介

村川 大介(むらかわ だいすけ、1990年12月14日 - )は、関西棋院所属の囲碁棋士。兵庫県西宮市出身。森山直棋九段門下。 第24代王座(第69期)。2013年阿含・桐山杯優勝。 関西棋院の最年少プロ入り記録を保持(11歳10か月)。囲碁界初の平成生まれかつ90年代生まれ、2004年に廃止された大手合を経験した最年少の棋士。 現在、井山裕太九段より年下で井山から七大タイトルを奪取した唯一の棋士であり、王座位獲得経験者では最年少である。.

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梶原武雄

梶原 武雄(かじわら たけお、1923年(大正12年)2月25日 - 2009年(平成21年)11月28日)は、囲碁の棋士。新潟県佐渡市出身、日本棋院所属、九段、関山利一九段門下。優れた大局観と石の形にこだわる求道的な姿勢、及び若手棋士への薫陶で囲碁界に大きな影響を与え、また多くの新定石も生み出した。抉るような厳しい棋風は「ドリル攻め」「ヤスリ攻め」「部分感覚天下一品」と呼ばれ恐れられた。武田みさを五段は姉。2000年3月31日に引退。.

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森ビル

森ビル株式会社(もりビル)は、東京都港区を拠点とする都市デベロッパーであり不動産会社である。大型再開発施設であるアークヒルズや六本木ヒルズ、商業施設のラフォーレ原宿や表参道ヒルズの運営などで知られる。 多数の関連会社・関連事業を擁した森ビルグループであったが、創業者であった森泰吉郎の死後、後継の不和により森トラストが分離・独立した(詳細は後述)。.

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森田道博

森田道博(もりた みちひろ、1970年10月18日- )は、日本の囲碁棋士。千葉県出身、日本棋院所属、田岡敬一に師事、藤沢秀行門下、九段。竜星戦優勝など。.

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棋士 (囲碁)

棋士(きし)は、碁打ちともいい、囲碁を打つ人の総称。 プロを指す事が多いが、アマチュアでも棋士と呼ぶ事もある。.

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棋聖 (囲碁)

棋聖(きせい).

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棋聖戦 (将棋)

棋聖戦(きせいせん)は、産業経済新聞社主催の将棋の棋戦で、タイトル戦(竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦)のひとつ。前身の棋戦は早指し王位決定戦である。三社連合と共同開催の王位戦を経由して、1962年より棋聖戦開始。1994年までは年2回(前期・後期)行われていた。五番勝負の勝者は棋聖のタイトル称号を得る。2018年4月からはヒューリックが特別協賛に入り、正式名称をヒューリック杯棋聖戦とすることとなった。 「棋聖」は、本来は将棋・囲碁に抜群の才能を示す者への尊称であった。将棋では、特に、江戸時代末期に現れた、不世出の天才棋士・天野宗歩を指すことが多い。.

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棋戦 (将棋)

棋戦(きせん)は将棋のタイトルや優勝を争う争奪戦のこと。プロ(棋士、女流棋士)のものを指すことが多く、女流棋士のものは特に「女流棋戦」という。 プロ棋戦のうち対局結果が記録(棋士や女流棋士の成績等)として残るものを「公式戦」あるいは「公式棋戦」と言う。公式戦はタイトル戦と一般棋戦とに分かれていて、現在プロ将棋界には8つのタイトル戦と6つの女流タイトル戦がある。他に記録として残らないプロ棋戦を「非公式戦」と言う。達人戦が主な例である。 タイトル戦は将棋界では非常に重んじられていて、一般棋戦とは明確に差別化がされている。タイトル戦と一般棋戦とを分ける基準は公表されていないが、特徴として、前回のタイトル獲得者(現在のタイトル在位者)に挑戦者が挑戦する挑戦手合制と言う形式で行われ、またその勝負が番勝負タイトル戦以外でも、たとえば竜王戦の挑戦者決定戦では三番勝負、新人王戦の決勝戦では三番勝負が行われる。(「シリーズ」と表現する)である。しかし、王座戦はこれらの特徴を満たしていながら1982年まではタイトル戦ではなかった。2006年まで行われていた「朝日オープン将棋選手権」もこれらを満たしていながらタイトル戦ではなかった。 タイトル在位者は、在位中は段位ではなくタイトルを付して(例:佐藤天彦名人、名人 佐藤天彦)、あるいはタイトルそのもの(例:名人)で呼称される。 アマチュアのものは「将棋大会」「アマチュア大会」と呼ばれ、規模の大きいものは「アマチュア棋戦」と呼ばれることがある。.

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棋戦 (囲碁)

棋戦(きせん)とは囲碁の大会、特にプロのものを指す言葉。.

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棋戦優勝者選手権戦

ランドチャンピオン戦(グランドチャンピオンせん)は、日本の囲碁の棋戦で、その年の棋戦優勝者によって行われる。日本棋院創立90周年記念事業の一環として、2013年に棋戦優勝者選手権戦として創設。優勝者には内閣総理大臣杯・賞、文部科学大臣楯・賞が贈られる。.

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橋本宇太郎

橋本宇太郎(はしもと うたろう、1907年〔明治40年〕2月27日 - 1994年〔平成6年〕7月24日)は、昭和の囲碁棋士。第2、5、6期本因坊で本因坊昭宇と号する。大阪府出身、瀬越憲作名誉九段門下。1950年に関西棋院を率いて日本棋院から独立した。才気と闘志溢れる碁風で「天才宇太郎」「火の玉宇太郎」のニックネームを持つ。 1950年7月から1994年7月まで関西棋院総帥、1986年5月から1994年4月まで同棋院理事長。 1945年の第3期本因坊戦での岩本薫七段との挑戦手合において、広島市郊外の五日市町(現:広島市佐伯区)で行われた第2局は原爆下の対局として有名。 2014年7月18日、囲碁殿堂入り(第11回囲碁殿堂表彰)。.

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橋本昌二

橋本昌二(はしもと しょうじ、1935年(昭和10年)4月18日 - 2009年(平成21年)12月2日)は、日本の囲碁棋士。兵庫県明石市出身、関西棋院所属、橋本国三郎七段門下、九段。関西棋院独立当時から若手のエースとして活躍し、「天才昌二」とも言われ、入段から11年で九段に昇段、十段、王座などのタイトルを獲得。関西棋院第一位決定戦で12回優勝し、関西棋院名誉第一位の称号を持つ。棋風は深い読みの力戦型、長考派としても有名で、「重戦車」の異名を取った。 1994年から1998年まで関西棋院理事長。その後特別顧問。.

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武宮正樹

武宮 正樹(たけみや まさき、1951年1月1日 - )は、囲碁のプロ棋士、九段。名人1期、本因坊6期など。東京都葛飾区出身。日本棋院所属。本因坊時代の雅号は当初「秀樹(しゅうじゅ)」であったが、2度目の獲得以降は「正樹(せいじゅ)」と改めた。また世界選手権設立当初に活躍したため、「世界最強の男」の異名を取った。 中央に大模様を作る厚み重視の棋風は、「宇宙流」という愛称で知られる。田中三七一・木谷実に師事。尊敬する棋士は藤沢秀行名誉棋聖など。同じ木谷実門下の石田芳夫、加藤正夫と並んで「黄金トリオ」「木谷三羽烏」と呼ばれ、木谷一門黄金時代の一翼を担った。プロ棋士の武宮陽光は長男。.

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段級位制

段級位制(だんきゅういせい)は、テーブルゲーム・武道・スポーツ・書道・珠算などで技量の度合いを表すための等級制度のうち、段位を上位とし、級位を下位に置くものをいう。級位は数字の多い方から少ない方(10級 → 1級)へ昇級するのに対して、段位は数字の少ない方から多い方(初段 → 十段)へ昇段していく仕組みになっている。英語では「初段.

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持ち時間

持ち時間(もちじかん)とは、将棋、囲碁などのボードゲームをする際にあらかじめ定められた対局に使用できる時間限度のこと。持ち時間を使い切った対局者は負けとなる。対局両当事者に同じ持ち時間を定めることで公平を保ち、ゲームの途中放棄や故意の遅滞による相手への嫌がらせを排除する目的で設定される。.

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木谷道場

木谷道場(きたにどうじょう)とは、木谷實九段が平塚・四谷で主催した囲碁の棋士養成所である。1985年から1998年まで三大タイトルを、1985年から1988年まで七大タイトルを一門で独占した。.

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本因坊

一世本因坊算砂旧跡、京都市左京区仁王門通東大路西入南側寂光寺前 囲碁本因坊発祥の地、京都市中京区寺町通夷川上る東側 本因坊(ほんいんぼう).

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早碁名人戦

早碁名人戦(はやごめいじんせん)は、日本の囲碁の棋戦。1954年(昭和29年)に開始された関西棋院早碁名人戦と、1956年(昭和31年)に開始された日本棋院早碁名人戦が行われた。それぞれ1961年まで、各8、6期で終了。後継棋戦はこの二つが統合された十段戦。多くの棋戦の持時間が10時間だった当時、持時間4時間、一日打切りの棋戦として実施された。.

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愛知県出身の人物一覧

愛知県出身の人物一覧(あいちけんしゅっしんのじんぶついちらん)は、Wikipedia日本語版に記事が存在する愛知県出身の人物の一覧表である。.

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