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バーチャル顕微鏡

索引 バーチャル顕微鏡

バーチャル顕微鏡(バーチャルけんびきょう、バーチャルマイクロスコピー、ヴァーチャル顕微鏡、Virtual microscope、バーチャルスライド)はバーチャルマイクロスコープともいい、光学顕微鏡像をデジタル化し、ディスプレイ上で顕微鏡観察できるものをいう。訳すと仮想顕微鏡である。主に生物顕微鏡の分野で用いられている用語。.

7 関係: デジタルパソロジー病理診断病理標本遠隔病理診断術中迅速病理診断顕微鏡連携病理診断

デジタルパソロジー

デジタルパソロジー(digital pathology)は、病理ガラス標本(プレパラート)についてデジタル画像を撮影し、ディスプレイに表示して、病理標本を観察する技術的方法論のこと。.

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病理診断

病理診断(びょうりしんだん、pathology diagnosis、diagnostic pathology)とは、人体から採取された材料について顕微鏡で観察し、病理学の知識や手法を用いて病変の有無や病変の種類について診断すること。略して「病理」。画像診断や内視鏡検査で異常所見があった場合に病変部を採取して診断したり、病変の広がりや病気の程度を評価するために行われることもある。また治療選択や治療効果判定を目的としている場合もある。.

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病理標本

病理標本(びょうりひょうほん)とは、人体から採取された検体またはサンプルについて、主に病理診断を目的に作製された標本のこと。.

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遠隔病理診断

遠隔病理診断(えんかくびょうりしんだん、英語:telepathology、テレパソロジー)とは、特殊な顕微鏡を用い、病理医等が通信回線を介して病理標本を観察し病理診断を行うこと。多くの場合術中迅速病理診断のこと。病理診断が必要であるが、病理医がいない場合に行われる。遠隔医療・遠隔診断の一種。.

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術中迅速病理診断

術中迅速病理診断(じゅつちゅうじんそくびょうりしんだん)とは、外科手術や内視鏡手術時に行われる病理診断。術中病理診断。手術中の限られた時間内に病変部の性質、たとえば腫瘍が良性か悪性かなどを決めたり、転移や病変部の取り残しがないかになどついて調べる。.

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顕微鏡

顕微鏡(けんびきょう)とは、光学的もしくは電子的な技術を用いることによって、微小な物体を視覚的に拡大し、肉眼で見える大きさにする装置である。単に顕微鏡というと、光学顕微鏡を指すことが多い。 光学顕微鏡は眼鏡屋のヤンセン父子によって発明された。その後、顕微鏡は科学の様々な分野でこれまで多大な貢献をしてきた。その中で様々な改良を受け、また新たな形式のものも作られ、現在も随所に使用されている。顕微鏡を使用する技術のことを顕微鏡法、検鏡法という。また、試料を顕微鏡で観察できる状態にしたものをプレパラートという。.

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連携病理診断

連携病理診断(れんけいびょうりしんだん)は、2012年診療報酬から導入された「保険医療機関間の連携による病理診断」の略称。 連携病理診断では、病理医不在の保険医療機関(標本の送付側)で作製した病理標本を、標本の受取側保険医療機関に標本を送付し、標本受取側保険医療機関の病理診断を専ら担当する常勤医が病理診断を文書で報告する。 テレパソロジーを用いた術中迅速病理診断と同様に、実施に当たって双方の保険医療機関が届出(様式79-2)を出しておいた場合に、病理診断料(N006)と病理診断管理加算が算定可能になる。さらに標本受取側の施設要件として、病理診断管理加算を算定していること、特定機能病院、臨床研修指定病院、へき地医療拠点病院、へき地中核病院、へき地医療支援病院のいずれかであることが挙げられている。2016年4月からは標本受取側保険医療機関に病理診断科診療所が追加された。.

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