17 関係: チョールヌイ・オリョール、ドロースト (兵器)、ニージュ、オプロート、爆発反応装甲、鹵獲、M-2002、M-84、M829 (砲弾)、T-64、T-72、T-80、T-80U、T-84、T-90、戦車、90-II式戦車。
チョールヌイ・オリョール
チョールヌイ・オリョール(英:Chyornyh Oryol, 露:Чёрный орёл)は、ロシア連邦で開発された主力戦車である。名称はロシア語で"黒い鷲"の意で、「カザノワシ」のことである。対外的にブラック・イーグル(英:Black Eagle)という英名も使用される。 1990年代に開発され、ロシア連邦軍を始めとして多方面に売り込みが図られていたが、開発元の国営公社オムスク戦車工場(英:Omsk Transmash, 露:Омский завод транспортного машиностроения(ГУП «Омсктрансмаш»))の経営状況の悪化により開発中止となった。 なお、日本語では「チョールヌィイ・オリョール」「チョルヌィー・オリョール」などとも表記される。.
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ドロースト (兵器)
ドロースト (Дрозд、ロシア語でツグミの意)とは、対戦車ミサイルやRPGに対する戦車の防御能力を高めるために設計されたソビエト連邦のアクティブ防護システム (active protection system, APS) である。このシステムは世界最初の実用的なアクティブ防護システムであると考えられており、製造は1977年から1978年にかけてA.
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ニージュ
ニージュ(ウクライナ語:Ніжニージュ;ノーシュ)は、ウクライナで開発された爆発反応装甲(成形装甲;динамічний захистドィナミーチュヌィイ・ザーヒスト)である。同種の装甲システムとしては、タンデム弾頭にも対応する第2世代+もしくは第3世代として知られる。名称は、「ナイフ」の意味。専らロシア語名で呼ばれる。.
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オプロート
プロート(ウクライナ語:Оплотオプロート;ロシア語:Оплотアプロート)は、ウクライナで開発された戦車である。国産戦車T-84Uに西側仕様の砲塔を搭載した発展型。ウクライナ軍で主力戦車として運用されている。.
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爆発反応装甲
反応装甲(ばくはつはんのうそうこう、Explosive Reactive Armour, ERA)は、反応装甲(Reactive Armour)の一種である。 戦車などの補助装甲として使用される装甲板で、2枚の鋼板の間に爆発性の物質を挟んだ構造をしており、具体的には、爆発反応装甲に敵弾が命中すると、爆発反応装甲が浮き上がり、敵弾の爆発が分散され、戦車の本体の装甲には傷が付く程度にダメージを下げる物である。そのため、この装甲を備えた戦車の周囲に立っている味方の兵士を死傷させるなど、問題点が指摘されている。.
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鹵獲
鹵獲(ろかく)は、戦地などで敵対勢力の装備品(兵器)や補給物資を奪うこと。接収(せっしゅう)とも。捕獲(ほかく)と称される場合もあるが、軍事用語としては鹵獲が適当な言葉である。.
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M-2002
外部からM-2002のコードネームで認識される暴風号または暴風虎(発音はどちらも同じ、ポップンホ)は、1990年代に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発したとされる戦車である。.
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M-84
M-84(セルビア語:М-84;クロアチア語:M-84)は、ユーゴスラビアで1980年代に開発された第三世代主力戦車である。ソ連で開発されたT-72Mが元となっている。.
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M829 (砲弾)
M829は、アメリカ陸軍で使用している砲弾。M1エイブラムス戦車(A1以降)が搭載しているM256 120mm戦車砲向けの装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)であり、弾体には劣化ウランを用いている。M1戦車が120mm砲を搭載するにあたり、採用された砲弾であり、サボット(装弾筒)が砲弾に高い飛翔速度を与え、弾体は密度が高く、セルフ・シャープニングおよび焼夷効果もあり、装甲貫徹力に優れ、敵戦車の撃破に適したものとなっている。.
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T-64
T-64(Т-64テー・シヂスャート・チトィーリェテー・シスッデスャート・チョトィールィ -->)は、1960年代にソビエト連邦が開発した第2世代主力戦車である。.
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T-72
T-72(ロシア語:Т-72テー・セーミヂェシャト・ドヴァー)は、1971年にソビエト連邦で開発された主力戦車である。ロシアでは「ウラル」(Урал)と言う愛称がある。.
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T-80
T-80(ロシア語:Т-80テー・ヴォースィェミヂスャト;ウクライナ語:Т-80テー・ヴォスィムデスャート)は、ソビエト連邦で開発された主力戦車である。.
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T-80U
T-80U(ロシア語:Т-80Уテー・ヴォースィェミヂスャト・ウー)は、ソビエト連邦・ロシア連邦の戦車である。.
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T-84
T-84(ウクライナ語:Т-84テー・ヴォスィムデスャート)は、ウクライナで開発された第三世代主力戦車である。.
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T-90
T-90( テー・ヂヴィノースタ)は、ソビエト連邦、およびロシア連邦が開発した第三世代主力戦車である。T-72をベースに大幅に改良してより高価なT-80Uのレベルに近づけた戦車で、1992年にロシア連邦軍が制式採用した。ロシアでの愛称は「ヴラジーミル/ウラジーミル」(Владими́р)である。.
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戦車
T-34/85 レオパルト2A5 74式戦車(左)と10式戦車試作車(右) 戦車(せんしゃ)は、戦線を突破することなどを目的とする高い戦闘力を持った装甲戦闘車両である。一般に攻撃力として敵戦車を破壊できる強力な火砲を搭載した旋回砲塔を装備し、防御力として大口径火砲をもってしても容易に破壊されない装甲を備え、履帯による高い不整地走破能力を持っている。.
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90-II式戦車
90-II式戦車 (MBT-2000/AL-Khalid) は、中国とパキスタンが共同開発を行った戦車である。中国は以前からパキスタンに戦車を輸出しており、戦車開発に関しても両国の連携は密なものであった。パキスタンの戦車生産能力に合わせて開発された90-II式戦車はパキスタンへの輸出には成功したが、行動距離の短さなどを理由に、中国国内での採用は見送られた。 輸出モデルのM型は別名MBT-2000ともよばれ、パキスタン国内でのモデルにはアル・ハーリド (AL-Khalid) の名称が付けられている。.
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