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アセンブリ言語

索引 アセンブリ言語

モトローラ MC6800 のアセンブリ言語のソースコード アセンブリ言語(アセンブリげんご、英: assembly language)とは、コンピュータ、マイクロコントローラ、その他のプログラム可能な機器を動作させるための機械語を人間にわかりやすい形で記述する、代表的な低水準言語である。なお、英語の assembly とは「組立」という意味である。.

375 関係: A.outフォーマットAAAA・Iが止まらない!A列車で行こうシリーズADDAdobe FlashAIM-65AmigaOSAOMedia Video 1Apple IIApplication Binary InterfaceARMアーキテクチャASASMAtari 7800Atari 8ビット・コンピュータAtmel AVR基本ブロック基本情報技術者試験埼玉県立新座総合技術高等学校ああっ女神さまっ半自動式防空管制組織十六進法参照 (情報工学)名前解決吉村功成奥山泰全子プロセス岩井浩之中間表現仮想機械低水準言語ナサニエル・ロチェスターマーブルマッドネスマイクロプログラム方式マイクロアーキテクチャマイクロカーネルマイクロコントローラマイクロコンピュータマイコンBASICマガジンマクロ (コンピュータ用語)バロース B5000バイト (雑誌)ポインタ (プログラミング)ポケットコンピュータの製品一覧メモリマップドI/Oメルヴィン・コンウェイメインフレームメガゾーン23ユニバーサルWindowsプラットフォーム...リロケータブルアセンブラリフレクション (情報工学)ループ展開ルーターレリクスロック (情報工学)ロジックアナライザワンボードマイコンワンダーウィッチワング・ラボラトリーズヌル終端文字列ボトムアップ構文解析プロテクトモードプログラミング (コンピュータ)プログラミング用語 (分野別)プログラミング用語一覧プログラミング言語プログラマプログラマブルロジックコントローラプログラム (コンピュータ)プログラム電卓ビット演算ツールチェーンテストデバッグデート・ア・ライブデータベース言語データ構造アライメントディレクティブディジタル・イクイップメント・コーポレーションファームウェアフィル・カッツドナルド・ギリース呼出規約命令パイプラインアポロ誘導コンピュータアートディンクアドレッシングモードアキュムレータ (コンピュータ)アセンブリインラインアセンブラインクリメントウェスタンデザインセンターエントリーポイントオペレーティングシステムオペレーティングシステムの歴史オペコードオリベッティ・プログラマ101オブジェクトファイルオフセット (コンピュータ)キャリーラボクロノ・クロスグラフ電卓ゲームプログラミングゲーム機コモドール64コンパイラコンパイラ最適化コンピュータコンピュータ・アーキテクチャコンピュータ・サイエンシズ・コーポレーションコンピュータウイルスとワームの年表コンピュータ用語一覧コールスタックコード生成コアダンプコア戦争ザ・病院ザイログシェーディング言語システムソフトウェアジェフリー・ピーターソンスーパーコンピュータスーパーコンピュータ技術史スピンロックスティーブ・クロッカースター・ウォーズ ローグ スコードロン IIスタブセミコロンセルフホスティングソースコードソフトウェア工学ソフトウェアフレームワークソフトウェアコンポーネントタンデムコンピューターズタイムスタンプ写研共通中間言語勘定系システム動的プログラミング言語値 (情報工学)BASICBBC MicroBendix G-15B言語C++C--CAP-XCASLCDC 7600Cell Broadband EngineC言語Cg (プログラミング言語)ChipCard TC-100ChipCard VW-200ChromiumCICSCOBOLColdFireCOMファイルCP/MCP/M-86CPU設計Cyrix 6x86神戸電子専門学校祝一平移植性組み込みシステム組み込みLinuxDBDBASEDL/IDuff's deviceECosEDSACEmacsESCEset銀の弾などない遅延スロット非構造化プログラミング静的単一代入被演算子解析機関計算機の歴史高水準言語量子化学および固体物理計算ソフトの一覧自己書き換えコード難解プログラミング言語電子科逆アセンブラ逆コンパイラFD (ファイル管理ソフト)FM TOWNSForthFORTRANFree PascalFreeMatGCOSGEOS (オペレーティングシステム)GLSLGNUGNU ClasspathGNU GRUBGNU Multi-Precision LibraryGNUプロジェクトGNUアセンブラGNUコンパイラコレクションGoogleソースコード検索GROMACSHH68/TRH8Hello worldHexspeakHidyBoyHigh Level Shading LanguageHITACHoneywell 200シリーズHotSpotHP PrimeIBM 1130IBM 1400IBM 1401IBM 1440IBM 1620IBM メインフレーム ユーティリティプログラムIBM Db2IBM High Level AssemblerIBM PC DOSICカードIcedTeaIncompatible Timesharing SystemInformation Processing LanguageIntel 8051Intel 8086Intel C++ CompilerIntel HEXIntel i860IspellJavaに対する批判JavaバイトコードJNodeKIM-1L4マイクロカーネルファミリーLHALibreSSLLinuxLinux-libreLinuxカーネルLOCLotus 1-2-3MaclispManchester Mark IMC68000MC6809Mesa 3DMicralMicrosoft Macro AssemblerMicrosoft MultiplanMicrosoft WindowsMicrosoft Windows NT 3.1MISRA CMIX (プログラミング)MMIXMopsMOS 6502MOVMS-DOSMSXMSX-DOSMulticsMultiple Virtual StorageMZ (コンピュータ)NBAジャム (ゲーム)NEC VシリーズNEGNetBSDNetwide AssemblerNetwork Security ServicesNINTENDO64Notepad++Notepad2OGREOh!XOpenSSLOS-9OS/360ParrotPascalPC-8800シリーズPC-FXGAPDP-10PDP-11PDP-7PDP-8Pentium F00F バグPIC (コントローラ)PSoCR3000Redox (オペレーティングシステム)RISCRISC OSRPL (プログラミング言語)RSTS/ERT-11SABRESAIL/ESASDS 940Shakespeare (プログラミング言語)SingularitySizeofSmalltalkSMC-777SPIMStepManiaSYM-1System/34System/360モデル20System/370THEマルチプログラミングシステムTI-82TI-83 シリーズTI-84 Plus シリーズTI-85TI-86TI-89 シリーズTI-99/4ATI-NspireシリーズTimex Sinclair 1000TK-80TLS実装の比較TOPS-10Transaction Processing FacilityTRIPOSTrueCryptTurbo AssemblerTurbo CTurbo PascalUNIVAC 1103UNIXUnixの歴史UPXV55PIValgrindVAXVeraCryptVirtualBoxVmlinuxWebAssemblyWICSWinsockWordStarX-BASICX68000X86XCHZ8 (コントローラ)抽象化 (計算機科学)抽象化レイヤー東京都立町田工業高等学校松 (ワープロ)機械仕掛けのイヴ 〜Dea Ex Machina〜機械語機械語モニタ汎用プログラミング言語添字表記法最適化 (情報工学)情報処理技術者能力認定試験新改裕二.bss31ビット4GL8ビット御三家8ビットパソコン インデックスを展開 (325 もっと) »

A.outフォーマット

a.outフォーマットは、UNIXにおける最初の実行ファイルおよびリンク可能ファイルのファイルフォーマットである。名前は、コンパイラの出力するファイルのデフォルトの名前がa.out(アセンブラアウトプット)であることから名付けられた。Windows上のgccではa.outファイルの代わりにa.exeを生成する。.

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AAA

AAA, aaa.

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A・Iが止まらない!

『A・Iが止まらない!』(あいがとまらない)は、赤松健による日本の少年漫画。略して『AI止ま』(あいとま)と呼ばれることが多い。 日本語版における英副題は『A・I think so!』であるが、英語版のタイトルは『A.I. Love You』。 『週刊少年マガジン』(講談社)1994年18号より連載開始し40号まで同誌にて連載。週刊版終了直後に『マガジンSPECIAL』(講談社)へ No.11から連載の掲載誌を移籍。同誌1997年No.9をもって連載終了。.

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A列車で行こうシリーズ

『A列車で行こうシリーズ』は、アートディンクが開発した都市構築型の経営シミュレーションゲーム(ミニスケープ)のシリーズである。.

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ADD

ADD.

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Adobe Flash

Adobe Flash(アドビ・フラッシュ)は、アドビシステムズが開発している動画やゲームなどを扱うための規格。元の開発会社はマクロメディアで旧称はMacromedia Flash(マクロメディア・フラッシュ)。競合としては、Microsoft Silverlightがあったが、両社とも現在はHTML5を推奨している。 かつてはFlash規格のアプリケーションを制作する同社のソフトウェア群も「Adobe Flash (Macromedia Flash)」の名称で呼ばれていたが、2016年にAdobe Animateに名称を変更した。そして2020年末にAdobeがFlash Playerの開発と配布を終了する予定であると発表した。.

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AIM-65

AIM-65 AIM-65 は、ロックウェル・インターナショナルが1976年に発売した高機能のワンボードマイコンであり、MOS 6502 を搭載していた。.

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AmigaOS

AmigaOS(アミガOS)は、パーソナルコンピュータ Amiga専用のOSである。アメリカ合衆国のコモドールが1985年に開発し、Amiga 1000と共にリリースした。初期のバージョン (1.0-3.9) はモトローラの68kシリーズの16ビットおよび32ビットのマイクロプロセッサで動作し、新しいAmigaOS 4はPowerPCマイクロプロセッサでのみ動作する。 日本では一般的な知名度は低いが、子供向けテレビ番組のウゴウゴルーガのCGアニメでAmigaが使用された場面が出たことで一部では有名。日本語を含むマルチバイト文字への対応に消極的であったため日本での販売は伸びなかったが、北アメリカやヨーロッパでは、そのユニークなデザインで人気が高い。.

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AOMedia Video 1

AOMedia Video 1 (AV1) はインターネット上での動画配信を目的として設計されたオープンかつロイヤリティフリーな動画圧縮コーデックである。このコーデックはGoogleのVP9、そしてMPEGのHEVC/H.265の置き換えを目指している。開発を行っているのは半導体産業、VODプロバイダやWebブラウザ開発主体の主要企業の出資により2015年に設立されたコンソーシアムであるAlliance for Open Media (AOMedia) である。このコーデックはInternet Engineering Task Force (IETF) の動画の標準化ワーキンググループであるNetVCによる標準化の最有力候補となっている。彼らは標準化に必要とされる項目をリストにまとめている。AV1は音声圧縮フォーマットであるOpusとともにWebM形式において使用可能になる予定である。AV1の圧縮技術を利用した画像ファイルフォーマットとしてAV1 Still Image File Format (AVIF) が開発中である。.

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Apple II

Apple II Apple II(アップル ツー)は、アップルが1977年に発表したパーソナルコンピューター(ないしホームコンピューター (en:Home computer))。当時の分類としてはマイクロコンピューター)である。「Apple.

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Application Binary Interface

Application Binary Interface(アプリケーション・バイナリー・インタフェース、ABI)とは、アプリケーション(ユーザ)プログラムとシステム(OSやライブラリ)との間の、バイナリレベルのインタフェースである。また、アプリケーション相互間や、それらの部品(プラグイン等)とのバイナリインタフェースもある。 ABIはアプリケーションプログラミングインタフェース (API) とは異なる。APIはソースコードとライブラリ間のインタフェースを定義したものであり、同じAPIをサポートしたシステム間では同じソースコードをコンパイルして利用できる。一方、ABIはオブジェクトコードレベルのインタフェースであり、互換ABIをサポートするシステム間では同じ実行ファイルを変更無しで動作させることができる。.

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ARMアーキテクチャ

ARMアーキテクチャ とは、ARMホールディングスの事業部門であるARM Ltdにより設計・ライセンスされている、組み込み機器や低電力アプリケーション向けに広く用いられている、プロセッサコアのアーキテクチャである。.

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AS

AS、As、as.

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ASM

ASM.

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Atari 7800

Atari 7800 ProSystem あるいは Atari 7800 は1984年にアタリから、1986年5月にアタリコープから発売された家庭用ゲーム機。Atari 7800 はアタリの失敗作ともいえるAtari 5200にとってかわり、そして任天堂やセガに対して再び優位に立つために設計された。このシステムでアタリは Atari 5200 の欠点の解消に取り組んだ。Atari 7800 にはシンプルなデジタルジョイスティックが付いており、Atari 2600 とほぼ完全な後方互換性を持ち、手ごろな値段(当初の価格は140USドル)で手に入れることができた。.

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Atari 8ビット・コンピュータ

アタリは1979年から1992年までモステクノロジー6502マイクロプロセッサを使用した8ビットホームコンピューターのシリーズを発売した。以後10年間以上、同じ基本設計のいくつかのバージョンがリリースされた。初期の Atari 400 と Atari 800、その後継機の XL および XEシリーズがある。これらの内部設計はほぼ同一である。また、カスタムのコプロセッサチップを使用した初めてのホームコンピュータでもある。アタリの8ビット・コンピュータ・シリーズは商業的成功を収め、1979年末から1985年中ごろまでの最も売れた期間に200万台以上を販売し、総計では400万台となった。 IBMはアタリからライセンス供与を受けてホームコンピュータ市場に参入することを検討したが、最終的に独自の設計で行くことを決めた経緯がある。.

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Atmel AVR

PDIP. Atmel AVR(アトメル AVR)は、Atmel社が製造している、RISCベースの8ビットマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。1996年に開発された。.

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基本ブロック

基本ブロック(きほんブロック、Basic block)は、コンピュータにおいて、一つの入り口(すなわち、内部のコードが他のコードの分岐先になっていない)と一つの出口を持ち、内部に分岐を含まないコードを指す。基本ブロックの開始点には、他のコードからジャンプすることができる。基本ブロックの終了点は、他のコードへのジャンプ命令(あるいは、ジャンプの一つ前の命令)である。 基本ブロックは通例コンパイラ最適化を行う最小単位であり、制御フローグラフにおけるノードや頂点である。 基本ブロックにおけるコードとは、ソースコードでもアセンブリ言語でも、またその他の命令列であっても良い。.

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基本情報技術者試験

基本情報技術者試験(きほんじょうほうぎじゅつしゃしけん、Fundamental Information Technology Engineer Examination、略号FE)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」。 情報処理技術者試験制度のスキルレベル2(スキルレベルは1から4が設定されている。)に相当する。2000年度(平成12年度)までの名称が第二種情報処理技術者試験であったことから二種という略称を用いる人もいる。.

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埼玉県立新座総合技術高等学校

埼玉県立新座総合技術高等学校(さいたまけんりつにいざそうごうぎじゅつこうとうがっこう)は、埼玉県新座市にある職業高等学校。.

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ああっ女神さまっ

『ああっ女神さまっ』(ああっめがみさまっ)は、藤島康介による日本の漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品群である。.

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半自動式防空管制組織

Semi-Automatic Ground Environment (SAGE) は、1950年代終盤から1980年代までNORADで使われた、ソ連軍原爆搭載の爆撃機を発見し、追跡し、要撃するための自動化されたコンピュータシステムである。後のバージョンでは、航空機(F-106などの要撃機)のオートパイロット装置に直接コマンドを送信することによって、その航空機を自動的に要撃に向かわせることができるようになっている。 SAGEが完全作動するようになった頃、ソビエト連邦の脅威は爆撃機から弾道ミサイルに移っていたため、SAGEが管理する要撃管制は相対的に重要性が低下した。それにもかかわらずSAGEは技術的に非常に先進的で、オンラインシステム、対話型処理、リアルタイム処理、モデムを使ったデータ通信などに大きな進歩をもたらした。一般にSAGEはコンピュータ史上で最も先進的で成功を収めた大型コンピュータシステムの一つであり、人間とコンピューターを直結したマン・マシン インターラクティブ システム(man-machine interactive system)の原型 である点でも重要な意味を持つ。 IBMがSAGEで果たした役割は、IBMのコンピュータ業界支配を引き起こす重要な要因となった(IBMは、の設計と製造を担当した。Whirlwind IIをベースとした真空管と磁気コアメモリによるコンピュータである)。.

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十六進法

十六進法(じゅうろくしんほう、 hexadecimal)とは、16を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。.

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参照 (情報工学)

参照(さんしょう、reference、リファレンス)は、他の場所にあるデータを指している情報を含む小さなオブジェクトであり、それ自身の中に(指している)データ自体を含まない。参照の指す値を取り出すことをデリファレンス (dereference)と呼ぶ(間接参照も参照)。参照は様々なデータ構造を構成する基本要素であり、プログラム内の各部で情報をやり取りするための基本でもある。 なお、C++には、参照型というものがあるが、以下で説明するのはC++のそれではなく、一般概念である。C++の参照については、ポインタ (プログラミング)#参照を参照のこと。.

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名前解決

名前解決(name resolution)は、名前と実体の関係を明らかにすることであり、情報技術関連で以下のような意味を持つ。.

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吉村功成

吉村功成(よしむら ことり、1965年3月- )は長崎県生まれのゲームクリエイター・プログラマー。改名前の名前は吉村功成(よしむら かつのり ※同字異音)。通称うるにゃん(urdcat)。.

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奥山泰全

奥山 泰全(おくやま たいぜん、1971年8月13日-)は日本の実業家。三重県津市出身。慶應義塾大学商学部卒業。.

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子プロセス

子プロセスとは、コンピュータのプロセス管理に関わる用語で、ほかのプロセスから呼び出されたプロセスのことを言う。チャイルドプロセスとも言い、呼出元のプロセスのことを親プロセスあるいはペアレントプロセスと呼ぶ。 マルチタスクのオペレーティングシステムに関してはプロセス管理の記事に詳しく述べられている。 MS-DOS や PC DOS でも子プロセスと呼ばれるものが実装されていた。本稿ではこれについても述べる。.

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岩井浩之

岩井 浩之(いわい ひろゆき 1969年 - )は、日本の編集者。東京都出身。.

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中間表現

中間表現(ちゅうかんひょうげん、Intermediate Representation、IR)は、コンピュータがデータをクロスプラットフォームで扱うために使用するデータ構造の表現である。 中間表現を用いたデータの抽象化はコンピューティング分野では一般的な手法である。異なるプラットフォームで同等の情報を保持するデータを異なるフォーマットで扱う場合に、データを中間表現で表現することで複数フォーマットへの変換処理を効率化することを手助けする。これは自然言語の翻訳に中間言語を用いるのと同等のメリットがある。.

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仮想機械

仮想機械(かそうきかい、仮想マシン、バーチャルマシン、virtual machine、VM)とは、コンピュータの動作をエミュレートするソフトウェアやフレームワークである。また、エミュレートされた仮想のコンピュータそのものも仮想機械という。仮想機械によって、1つのコンピュータ上で複数のコンピュータやOSを動作させたり、別のアーキテクチャ用のソフトウェアを動作させることができる。.

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低水準言語

低水準言語(low-level programming language: ていすいじゅんげんご、低級言語とも)は、コンピュータ用のプログラミング言語のうち、機械語ないし機械語に近いアセンブリ言語などの言語の総称である。システムの階層構造を考えた場合に、ハードウェア寄りに位置する低レイヤ(低水準)の言語という意味である。対義語は「高水準言語」である。「高級言語」の対は「低級言語」である。 次のような特徴がある。.

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ナサニエル・ロチェスター

ネイサン・ロチェスター (Nathan Rochester) として知られる、ナサニエル・ロチェスター(Nathaniel Rochester、1919年1月14日 - 2001年6月8日)は、IBM 701を設計し、最初のアセンブリ言語を書き、人工頭脳分野の創設に参加した、アメリカ合衆国の計算機科学者。.

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マーブルマッドネス

『マーブルマッドネス』 (MARBLE MADNESS) は、1984年にアタリゲームズが稼働したアーケードゲーム。.

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マイクロプログラム方式

マイクロプログラム方式(マイクロプログラムほうしき、マイクロプログラミング、英:microprogramming)は、プロセッサの制御装置の実装手法のひとつであり、CPU内のマイクロプログラム(マイクロコード)を使用して、複雑な命令を比較的容易に実装する。 利点としては、オペレーティングシステムを含めたソフトウェアから見た場合のハードウェア(命令セットアーキテクチャ、ISA)を、容易に追加・拡張したり、あるいはプロセッサ間で標準化して互換性を高める、更には異なる命令セットのCPUのエミュレートにも応用可能である(仮想化技術のひとつともいえる)。 反面、複雑な命令の増加はパイプラインの効果が薄れる結果ともなりやすい。 一般にROM (Read Only Memory) またはPLA()、またはそれらを組み合わせたものに格納される。コントロールストアをRAMで構成すると、動的にプログラマブル可能にできるが起動時に読み込みが必要である。ROMにすれば読み込みは必要ないが、動的にプログラム可能という利点がなくなる。 マイクロプログラム方式は、主にCISCのCPUで採用されている。 マイクロプログラム方式に対し、論理ゲートとフリップフロップを配線でつなぎあわせて直接実装する方式はワイヤードロジック(布線論理)と呼ばれる。RISCは原則としてはワイヤードロジックで構築される。 マイクロプロセッサやマイクロコンピュータやマイクロコントローラの「マイクロ」とは、どちらも英語の小さいという意味であるという以外に関連はない。 IBMなどのベンダーではマイクロコードという語を「ファームウェア」の同義として使うことがあり、周辺機器に格納されるマイクロプログラムも機械語プログラムもまとめてマイクロコードと呼ぶことがある。.

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マイクロアーキテクチャ

マイクロアーキテクチャ(microarchitecture、短縮形で μarch とも)とは、用語の生まれた当初としてはマイクロプログラム方式におけるコンピュータ・アーキテクチャという意味であった。内容は実質的には変わらないが、マイクロプログラム方式をとらないプロセッサも増えた現在では、命令セットアーキテクチャより下位の、実装におけるアーキテクチャ、を指してそう呼んでいる。 具体的にはCPU、DSPなどのハードウェアの動作を完全に記述できるような電子回路の設計や実装を指す。学術的用語には「コンピュータ構成」もあるが、プロセッサ業界ではマイクロアーキテクチャという用語がよく使われる。 マイクロアーキテクチャと命令コードの設計(命令セットアーキテクチャ、ISA)は、共にコンピュータ設計の一部である。なおインテルの場合は、主に命令セットを「アーキテクチャ」、各マイクロプロセッサの設計(実装)を「マイクロアーキテクチャ」と呼ぶ場合が多い(例:IA-32インテル アーキテクチャ、Coreマイクロアーキテクチャ)。.

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マイクロカーネル

マイクロカーネル(microkernel)とはオペレーティングシステムの設計思想、及びそのようなOSのカーネル部の名称である。OSが担う各種機能のうち、必要最小限のみをカーネル空間に残し、残りをユーザーレベルに移すことで全体の設計が簡素化でき、結果的に性能も向上できるという考え方。カーネル本体が小規模な機能に限定されるので「マイクロカーネル」と呼ばれるが、必ずしも小さなOSを構成するとは限らない。 マイクロカーネルの出現に伴い、従来型のOSを「モノリシックカーネル(一枚岩のカーネルという意)」と呼ぶようになった。.

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マイクロコントローラ

マイクロコントローラ(microcontroller)は、コンピュータシステムをひとつの集積回路に組み込んだものである。.

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マイクロコンピュータ

マイクロコンピュータ(英語:microcomputer)、略してマイコンはCPUとしてマイクロプロセッサを使用したコンピュータである。マイクロコンピュータは当時のメインフレームやミニコンピュータと比較して物理的に小さかった。入出力のためのキーボードとスクリーンを装備した多くのマイクロコンピュータは、現代の一般的な感覚におけるパーソナルコンピュータに近い。 なおマイコンという呼び方は1970年代から1980年代にかけて一般的であったが、同様な製品を現在はパソコンと呼ぶ。.

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マイコンBASICマガジン

『マイコンBASICマガジン』(マイコンベーシックマガジン)は、電波新聞社が1982年から2003年まで刊行していたホビーユーザー向けパーソナルコンピュータ(パソコン)関連雑誌。略称は「ベーマガ」。.

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マクロ (コンピュータ用語)

マクロ (macro) は「大きい」「巨大な」といったような意味の語であるが、コンピュータ関係では、アプリケーションソフトウェアなどの操作などといった、プログラミング言語と比較して粒度が大きい操作をまとめて自動化したりする機能を指して良く使われる。マクロを記述するコンピュータ言語をマクロ言語と言う(言語の無いマクロ機能もある)。また、テキスト等の変換を記述する変換言語もマクロと呼ばれる。 この記事と、マクロ言語の記事は、それぞれに書くべき内容と書かれている内容が混乱している。また以下の内容のいくつかは変換言語についてのものである。.

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バロース B5000

バロース B5000は、バロースが1961年にリリースした大型コンピュータの名称。当時バロースは、大型・中型・小型でそれぞれ全く異なるアーキテクチャを採用し、のコンセプトからそれぞれ命令セットを特定の高水準言語向けに最適化するという戦略をとった。大型システムの設計部門はスタックマシン型命令セットを採用し、命令の密度を高めると共にB5000の命令語は12ビット、後継のB6500では8ビットだった。データワード長を48ビットとした。B5000は ALGOL 60 向けに最適化されており、単純なコンパイラでコンパイル可能とした。後継にはB5500がある。その後、B6500/B6700 やその後継機がリリースされた。なお、中型システムはCOBOLに最適化されており、小型システムはコントロールストアが書き換え可能で命令セットを置換可能とされた。 1880年代に創業したバロースはコンピュータ業界では最古参だったが、1950年代末の同社の主力製品はまだ電気機械式の Sensimatic などだった。IBM、NCR、UNIVACといったライバル企業は既に大型コンピュータを生産し始めていた。遅れて参入することになったバロースは、当時の最新のアイデアに基づく全く新たな設計を採用するという戦略をとった。B5000のアーキテクチャは長続きしなかったが、それをベースとしてB6500が生まれている。そのアーキテクチャはユニシスの ClearPath Libra ファミリに受け継がれており、B6700からサポートしているMCPというオペレーティングシステムがほぼそのまま動作している。第三の大型システムであるB8500は商業的には成功しなかった。.

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バイト (雑誌)

バイト(BYTE)は、米国で創刊された、1970年代後半から1980年代末にかけて広範囲な内容で影響力を誇ったマイクロコンピュータ雑誌 "Byte magazine, the leading publication serving the homebrew market …"。1980年代中ごろから、パソコン雑誌の多くは MS-DOS (PC) または Mac に専門化していき、ビジネスまたは家庭での利用に特化していったが、バイト誌は「小さいコンピュータとソフトウェア」という領域全体を扱い続け、時にはスーパーコンピュータや高信頼コンピュータなども扱った。ユーザー指向ではなく、技術的詳細を扱っていた。他国でも提携出版社による各国語版が発行され、日本では「日経バイト」が発行された。バイトの名称とロゴは2012年現在も使われ続けているが、オンラインのみであり方向性も従来とは異なる。 バイト誌は1975年、最初のパーソナルコンピュータがエレクトロニクス雑誌のキット広告として登場した直後に創刊した。月刊誌であり、年間購読料は10ドルだった。.

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ポインタ (プログラミング)

ポインタ (pointer) とは、あるオブジェクトがなんらかの論理的位置情報でアクセスできるとき、それを参照する(指し示す)ものである。有名な例としては Pascal のポインタが挙げられる。 なお、C++では、さらに独立した「参照」という機能がある。.

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ポケットコンピュータの製品一覧

本項では、ポケットコンピュータ(ポケコン)の過去に販売された機種をメーカー順に記述する。 これらのコンピュータは、その多くが機能こそ非常に非力なものではあったが、可搬性に優れ、プログラミングして利用することで様々な用途に利用できた、日本ではパーソナルコンピュータ史の黎明期から初期に活躍したものである。1990年代よりは、携帯情報端末 (PDA) など様々なアプリケーションソフトウェアが予め内蔵されたり用意されていたものに取って代わられていった。2000年代では、その一部が関数電卓の上位機種として生き残っている。.

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メモリマップドI/O

メモリマップドI/O(Memory-mapped I/O)とは、コンピュータ内でCPUと入出力機器の間で入出力を行う手法の一種。他の入出力手法としては、ポートマップドI/O(Port-mapped I/O)と、メインフレームなどで独立した入出力プロセッサを使用するチャネル・コントローラ方式がある。本項目ではポートマップドI/Oについても併せて解説する。「メモリマップド」の表記も一般的だが、「メモリマップト」と「ト」に濁音を付けない表記も用いられている。後者の方が英語の原音(/mɛmrimæpt/)に近い。.

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メルヴィン・コンウェイ

メルヴィン・コンウェイ(英: Melvin Conway)は初期のコンピュータ科学者、プログラマーであり、コンウェイの法則として知られる法則「システムを設計する組織は、その構造をそっくりまねた構造の設計を生み出してしまう」 (原文: "Organizations which design systems are constrained to produce designs which are copies of the communication structures of these organizations.")を生み出したハッカーとしても知られる。 コンウェイは、おそらくこの法則ではなく、コルーチンを発明した論文および 1958年にUNCOL を提唱したことで最も有名である。 コンウェイはバロースの model 220 コンピュータ向けに SAVE と呼ばれるアセンブラを書いた。SAVE は何かの頭文字ではなく、その機能によるものだった。つまり、SAVEでプログラムを書くことで、パンチカードを節約(SAVE)することができたのである。 1970年代と1980年代、彼はアメリカ国立標準技術研究所向けの MUMPS 医療コンピュータ言語と、 システム言語の標準化に携わっていた 。また、MUMPS についての参考書を著した 。.

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メインフレーム

IBM 704 メインフレーム メインフレーム(mainframe)は、主に企業など巨大な組織の基幹業務用などに使用される、大型コンピュータを指す用語。汎用コンピュータ、汎用機、汎用大型コンピュータ、大型汎用コンピュータ、ホストコンピュータ、大型汎用計算機 などとも呼ばれる。対比語は時代にもより専用機、分散コンピュータ(オープン系システム)など。.

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メガゾーン23

『メガゾーン23』(メガゾーンツースリー、MEGAZONE 23)は、1985年3月9日に発売された日本のOVA作品。製作は株式会社あいどる(小野寺脩一)ビクター音楽産業(以下、ビクター音産)。アニメ制作はアートランド・アートミック。略称は「MZ23」。 本項ではAICが制作に加わった続編『メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い』、『MEGAZONE23 III』についても併せて解説する。 以降、特筆しない場合は第1作目に関する記述のみとする。また、本項では便宜上第1作目を『PART I』、第3作目を『PART III』と表記する(本来は「III」のみでPARTは付かない)。.

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ユニバーサルWindowsプラットフォーム

ユニバーサルWindowsプラットフォーム(Universal Windows Platform:ユニバーサル ウィンドウズ プラットフォーム、略称:UWP)とは、異なるデバイス向けに提供されるMicrosoft Windows用のアプリケーションソフトウェアを共通の基盤上で動作させることのできる、統合されたプラットフォームのことである。.

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リロケータブルアセンブラ

リロケータブルアセンブラ(Relocatable Assembler)は、アセンブラで記述されたプログラムがメモリ上のどの位置に配置されても実行が可能な形でアセンブルされる。OSによっては、OS自身がオブジェクトコードを自動再配置するが(OS-9)通常はリンカと呼ばれるオブジェクト編纂プログラムによって再配置される。 アブソリュートアセンブラ(ジャンプ命令のアドレスを絶対値で指定するため絶対値アセンブラと呼ばれる)の上位版にあたり、ジャンプ先を現在のアドレスから前後何バイト目というような相対的に指定する方式をサポートするアセンブラである。相対ジャンプ命令のオフセットアドレスを生成し、リンカを使用する時に、メモリ上の配置場所を自由に指定できるようになるため、モジュール化したときや複数の開発言語にわたる開発の場合に有効な手段でとなる。(アブソリュートアセンブラでアドレスを固定的に指定すると、モジュール間でダブったアドレス空間があった場合に、回避するためには非常に手間がかかる。) CP/M(-80)の場合アブソリュートアセンブラはASM(CP/M付属のアセンブラ)、MAC(アブソリュートマクロアセンブラ)が有名であり、 リロケータブルアセンブラとしてはRMAC(リロケータブルマクロアセンブラ)(以上デジタルリサーチ製品)、MACRO-80(マイクロソフト製品)が有名である。 アセンブリ言語を使う分野においては、現在アブソリュートアセンブラよりも使い勝手の良いリロケータブルアセンブラが優勢であるが、Cコンパイラのインラインコンパイラに押されているためか、単体のアセンブラはあまり見かけなくなった。また組み込みマイコン分野に於いても可読性・メインテナンス性の点からアセンブラではなくC/C++言語が主流になっている為アセンブラの出番はスタートアップルーチンの記述や厳密なクロック数が必要な場合以外無くなっている。 りろけえたふるあせんふら.

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リフレクション (情報工学)

情報工学においてリフレクション (reflection) とは、プログラムの実行過程でプログラム自身の構造を読み取ったり書き換えたりする技術のことを指す。.

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ループ展開

ループ展開(ループてんかい、)は、プログラムのサイズを犠牲に実行速度を最適化する(時間と空間のトレードオフ)、と呼ばれる手法の1つである。ループアンローリング()とも呼ぶ。プログラマが手動で行うこともあるし、コンパイラが行うこともある。 ループ展開の目的は、毎回の繰り返しごとに発生する「ループの終了」条件のテストを減少させる(もしくはなくす)事によって、実行速度を向上させることである。ループは、ループ自体を制御するためのオーバーヘッドがなくなるように、独立した命令ブロックの連続に書き換えることができる。.

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ルーター

ルーターまたはルータ(router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。データをネットワーク層で、どのルートを通して転送すべきかを判断するルート選択機能を持つ。 260px アバイア 27Tbps ルータ.

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レリクス

『レリクス』(RELICS)は1986年にボーステックが発売したPC用アクションアドベンチャーゲームである。.

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ロック (情報工学)

情報工学におけるロック (lock) とは、計算機システム内に複数の動作主体(プロセス,スレッド等)のある環境で、データやデバイスなどのリソースへのアクセス制限を課す同期機構。ロックは並行性制御ポリシーを実施する手法のひとつである。アクセス制限を課す動作を「ロックする」,「ロックを取得する」などと表現する.また対義語として,制限を解除することをunlock(アンロック,ロック解放,ロック解除)と言う..

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ロジックアナライザ

テクトロニク製ロジックアナライザ ロジックアナライザは、人間が観察するのに非常に速すぎて見ることができないデジタル回路上の信号を表示するものである。.

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ワンボードマイコン

ワンボードマイコンとは、むき出しの一枚(ワン)のプリント基板(ボード)の上に、電子部品と最低限の入出力装置を付けただけの極めて簡素なマイクロコンピュータである。.

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ワンダーウィッチ

ワンダーウィッチ (WonderWitch) は、キュート (ソフトウェア会社)による、ワンダースワン上で動作するソフトの開発環境。2000年7月18日発売。16,800円。当初は本体がモノクロだったために環境もモノクロ対応のみだったが2000年12月24日にはカラー対応のライブラリが追加で公開されている。.

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ワング・ラボラトリーズ

ワング・ラボラトリーズ(英: Wang Laboratories)は、アン・ワング(王安)と G. Y. Chu が1951年に創立したコンピュータ企業。1980年代には、3万人の従業員を抱え、年間30億ドルの売り上げを達成していた。アン・ワングは、事業戦略と製品戦略を常に1人で指揮していた。 アン・ワングは、同社が株式公開されるにあたって、ワング(王)一族が実権を握り続けられるような仕組みを採用した。株式をクラスBとクラスCの2種類にわけ、議決権がクラスCの10分の1であるクラスBの比率を大きくした。市場で売買されたのは主にクラスBで、ワング一族はクラスCの株式を保有し続けた。ワング・ラボラトリーズの株式はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場されたが、このようなやり方はNYSEの規定では許されず、同社の株式はNYSEからは撤退し、アメリカン証券取引所に移管された。 アン・ワングの指揮の下で、同社は次々と異なる市場の製品を発売していった。.

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ヌル終端文字列

プログラミングにおいて、ヌル終端文字列(ヌルしゅうたんもじれつ、null-terminated string)とは、文字を配列に格納し、ヌル文字('\0'、ASCIIコードではNUL)でその終端(番兵)を表した文字列である。C言語等で用いられることからC文字列(C string)とも言い、ASCIIコードの後にゼロ(zero)があることからASCIIZとも呼ばれる。 ヌル終端文字列の長さは、文字列の先頭から見て最初のヌル文字を発見することでしかわからない。その計算量は文字列長に比列する(O(n))。また、ヌル文字そのものは文字列に含めることはできず、ヌル文字は終端に1つだけ存在する。.

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ボトムアップ構文解析

ボトムアップ構文解析(ボトムアップこうぶんかいせき、Bottom-up parsing)は、構文解析において、構文木を、木の葉に相当する終端記号の列から始めて、それを順次左辺の非終端記号へ書き換え、最終的に最上位の非終端記号(たとえば「文」)を得る、というような手順によって導出する構文解析の戦略である。逆はトップダウン構文解析。.

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プロテクトモード

プロテクトモードとは、80286以降のx86アーキテクチャのCPUモードの一つ。正式名称は Protected Virtual Address Mode(保護仮想アドレスモード)である。メモリやI/Oの保護を行うと共に、アドレス空間の拡張を行ったモードである。このモードでは仮想記憶、ページング、安全なマルチタスクといった機能をシステムソフトウェアが使えるようになり、アプリケーションソフトウェアへのオペレーティングシステム (OS) の制御能力が向上するよう設計されている。.

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プログラミング (コンピュータ)

ンピュータのプログラミング(programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。.

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プログラミング用語 (分野別)

プログラミング用語 (プログラミングようご)は、コンピュータのプログラムおよびプログラミングに関する用語の一覧である。 分野別に分類し記載している。 固有の製品名、言語名、機種名、ソフト名など、固有の一覧の記事がある場合にはその記事へのリンクのみを示し、ここでは記載しない。 五十音(アルファベット・その他)順の一覧については、プログラミング用語一覧を参照。.

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プログラミング用語一覧

プログラミング用語一覧(プログラミングようごいちらん)は、コンピュータのプログラムおよびプログラミングに関する用語の一覧である。 五十音(アルファベット・その他)順に記載している。 分野別の一覧については、プログラミング用語 (分野別)を参照。.

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プログラミング言語

プログラミング言語(プログラミングげんご、programming language)とは、コンピュータプログラムを記述するための形式言語である。なお、コンピュータ以外にもプログラマブルなものがあることを考慮するならば、この記事で扱っている内容については、「コンピュータプログラミング言語」(computer programming language)に限定されている。.

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プログラマ

プログラマ(Programmer)とは、コンピューターのプログラムを作成する人全般を指す。プログラマーとも表記される(#プログラマに対する呼称参照)。.

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プログラマブルロジックコントローラ

プログラマブルロジックコントローラ(programmable logic controller、PLC)は、リレー回路の代替装置として開発された制御装置である。プログラマブルコントローラとも呼ばれ。 一般的にシーケンサ(三菱電機の商品名であるが登録商標ではない)とも呼ばれる。.

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プログラム (コンピュータ)

ンピュータプログラム(英:computer programs)とは、コンピュータに対する命令(処理)を記述したものである。コンピュータが機能を実現するためには、CPUで実行するプログラムの命令が必要である。 コンピュータが、高度な処理を人間の手によらず遂行できているように見える場合でも、コンピュータは設計者の意図であるプログラムに従い、忠実に処理を行っている。実際には、外部からの割り込み、ノイズなどにより、設計者の意図しない動作をすることがある。また設計者が、外部からの割り込みの種類を網羅的に確認していない場合もある。.

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プログラム電卓

プログラム電卓は、コンピュータのようにプログラムを格納し、プログラム制御によって自動的に複雑な計算を行うことができる電卓である。プログラムは、細長い磁気カードやROMカートリッジにセーブしたり、バッテリーバックアップされたRAMに格納しておいたりする。BASICなどの高水準言語でプログラミングできるものはポケットコンピュータなどとも呼ばれる。 1990年代初め以降、プログラム電卓はグラフ電卓へと進化している。ドットマトリクス方式の液晶ディスプレイが安価に大量生産できるようになるまでは、プログラム電卓のディスプレイ部分は1行の数字または英数字しか表示できないものだった。.

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ビット演算

ビット演算(ビットえんざん、bitwise operation: 直訳すると「ビット毎操作」)とは、固定長のワードなどといった「ビットのカタマリ」(コンピュータの数値表現なども参照)に対して、各のビット全てに対する論理演算をいっぺんに行う演算操作である。 実装の観点からは、現在一般的な二進法(ディジタル)式の電子式コンピュータでは、加減算ではビットあたり数個程度の論理ゲートに加え多少複雑なキャリー伝搬の処理が、乗除算では多段に渡る処理が必要であるのに対し、ビット演算は1個か高々2個の論理ゲートで行えるため、多くの場合、最短サイクルしか必要としない。そのことから、高性能なプログラムを実現するための機械語コーディングではビット演算の使いこなしは重要なテクニックである。 ビットマスクを利用したフラグ管理などに用いられるほか、Bitapアルゴリズムなど、各種のビット並列アルゴリズムの実装にも使われる。ビット並列アルゴリズムは特に、NEON(ARM)あるいはSSE/AVX(x86)などのSIMD拡張命令をサポートするCPUやGPUといった、容易に入手可能なハードウェアにおける高効率プログラミングの鍵である。.

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ツールチェーン

フトウェア分野におけるツールチェーン(toolchain)は、製品(典型的には他のコンピュータ用のプログラム、またはシステムプログラム)を製作するのに使われるプログラム(ツール)の集合体である。一つのツールの出力が他のツールの入力となり、連鎖的に使われることからツールチェーンと呼ばれる。 コンパイル言語におけるソースコードからバイナリを生成するツールチェーンでは、エディタ(含めないとする場合もある)、コンパイラ、アセンブラ、リンカなどで構成される。複雑な製品、例えばゲームなどでは、効果音、音楽、テクスチャ、3Dモデル、アニメーションなどを作成するためのツールも必要とされる。.

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テスト

テスト.

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デバッグ

デバッグ(debug)とは、コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業である。サブシステムが密結合であると、1箇所の変更が別の箇所でのバグを作り出すので、バグの修正がより困難となる。.

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デート・ア・ライブ

|- |colspan.

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データベース言語

データベース言語(データベースげんご、database language)は、コンピュータのデータベースを扱うためのコンピュータ言語である。 データベース言語を使うことにより、データベース利用者やアプリケーションソフトウェアは、データベースにアクセスすることができる。 データベースを扱う機能のうち検索 (問い合わせ) が重要であるため、通例は (データベース) 問い合わせ言語とも呼ばれる。 ただしデータベース言語と問い合わせ言語は、概念的に重なる部分もあるが、同義ではない (後述) 。 2008年現在、最も普及しているデータベース言語は関係データベースのデータベース言語SQLである。.

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データ構造アライメント

データ構造アライメント(データこうぞうアライメント、data structure alignment)は、コンピュータのメモリ(主記憶装置)内のデータにアクセス(読み書き)する際に、メモリ上の位置の調整を行うことである。 そこには、別々だが関連する2つの問題、すなわち、データ整列とデータ構造パディングがある。最新のコンピュータがメモリアドレスを読み書きする場合には、ワードサイズのチャンク(32ビットシステムの場合は4バイトのチャンク)単位で実行される。データ整列とは、ワードサイズの倍数に等しいメモリアドレスにデータを配置することであり、CPUがメモリを処理する方法によってシステムのパフォーマンスが向上する。データを整列させるには、最後のデータ構造の終端部分と次のデータ構造の開始部分の間に未使用のバイトを挿入する必要があり、これを「データ構造パディング」という。 例えば、コンピュータのワードサイズが4バイトの場合(バイトは、ほとんどのコンピュータで8ビットを意味するが、一部のシステムでは異なる可能性がある)、読み取るデータは4の倍数のメモリアドレスにある必要がある。例えば、データが16番地ではなく14番地から開始する場合、コンピュータは、4バイトのチャンクを2つ以上読み取り、要求されたデータが読み出される前に何らかの計算を実行しなければならないか、アライメントエラーを生成する可能性がある。よって、その前のデータ構造の終端が13番地にあったとしても、次のデータ構造は16番地から始める必要がある。そのため、2つのパディングバイトが2つのデータ構造の間の14番地と15番地に挿入される。 データ構造のアライメントは現代の全てのコンピュータにとって基本的な問題であるが、多くのコンピュータ言語およびコンピュータ言語の実装がデータ整列を自動的に処理する。Ada、PL/I、いくつかのC言語・C++の実装、D言語、Rust、アセンブリ言語は、特定の特殊な状況で有用なデータ構造のパディングを少なくとも部分的に制御することを可能にしている。.

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ディレクティブ

ディレクティブ(Directive)は、プログラミングにおいてコマンドのような意味で使われる用語であり、プログラミング言語の一部の構成要素(例えば、コンパイラやアセンブラに処理方法を指示する記述など)を指すこともある。.

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ディジタル・イクイップメント・コーポレーション

ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (Digital Equipment Corporation) は、かつて存在した、アメリカ合衆国を代表するコンピュータ企業のひとつである。1957年、ケン・オルセンによってマサチューセッツ州メイナードに設立された。通称 DEC(デック)ディジタル・イクイップメント・コーポレーション自身が "DEC" を使った例: PDP11 Processor Handbook (1973): page 8, "DEC, PDP, UNIBUS are registered trademarks of Digital Equipment Corporation;" page 1-4, "Digital Equipment Corporation (DEC) designs and manufactures many of the peripheral devices offered with PDP-11's.

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ファームウェア

ファームウェア (firmware) とは、電子機器に組み込まれたコンピュータシステム(ハードウェア)を制御するためのソフトウェアで、ソフトウェアをROM等の集積回路にあらかじめ書き込まれた状態で、機器に組み込んだもの。また、ソフトウェアではなく、プログラマブルロジックデバイスで利用する回路情報も広義のファームウェアと呼ぶことがある。.

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フィル・カッツ

フィル・カッツ(Phil Katz 、本名:Phillip Walter Katz 、1962年11月3日 – 2000年4月14日)は、ファイル圧縮ソフトウェアのPKZIPを開発したことで知られるプログラマである。PKZIPとは、DOSプラットフォーム上でファイルをデータ圧縮するためのソフトウェアである。 "Katz" の英語での発音は「キャッツ」に近いが、ここでは慣習に従ってカッツとする。.

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ドナルド・ギリース

ドナルド・ブルース・ギリース(Donald Brouce Gillies、1928年10月15日 - 1975年7月17日)は、カナダの数学者にして計算機科学者であり、ゲーム理論、コンピュータの設計、ミニコンピュータのプログラミング環境などの業績で知られている。.

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呼出規約

呼出規約(よびだしきやく)ないし呼出慣例(よびだしかんれい)(calling convention)は、コンピュータの命令セットアーキテクチャごとに取り決められるABIの一部で、サブルーチンが呼出される際に従わねばならない制限などの標準である。名前修飾について、データを渡す「実引数」、戻るべきアドレスである「リターンアドレス」、データを戻す「返戻値」などを、スタックなどに対してどのように格納するのか、また各レジスタを、呼び出し側とサブルーチンのどちらの側が保存するか、等といった取決めの集まりである。言語が同じでも、分割コンパイルされリンカでリンクされる相互のプロシージャ間では、呼出し呼出されるならば同一の呼出規約に従っていなければならない。一方で、違う言語の間でも、同一の呼出規約を経由して相互にプロシージャを呼出すこともできる。.

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命令パイプライン

命令パイプライン(Instruction pipeline)は、コンピュータなどのデジタル電子機器で命令スループット(単位時間当たりに実行できる命令数)を向上させる設計技法の1つで、命令レベルの並列性を高める1技法。 命令パイプラインのあるプロセッサは、命令の処理を独立して実行できる工程(ステージ)に分割する。各工程は、前の工程の出力を自身の入力とし、自身の出力を次の工程の入力とするように相互接続されている。このような構成で各工程を並列化し、全体としての処理時間を大幅に削減する。.

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アポロ誘導コンピュータ

アポロ誘導コンピュータ(アポロゆうどうコンピュータ、Apollo Guidance Computer、AGC)とは、アポロ宇宙船の全航行機能を自動制御し、宇宙飛行士が飛行情報を確認/修正するために使われた、リアルタイム組み込みシステムである。ワード長16ビットで、データ15ビット、パリティ1ビットである。AGC上のソフトウェアの大部分はコアロープメモリと呼ばれる特殊なROMに格納されており、小容量の読み書き可能な磁気コアメモリをデータ格納用に備えている。 宇宙飛行士はDSKYと呼ばれる数値表示部とキーパッドから構成される装置でAGCとやりとりする。AGCとDSKYは、アポロ計画のためにMIT器械工学研究所で開発された。AGCは初期の集積回路を採用したコンピュータの1つである。.

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アートディンク

株式会社アートディンク(ARTDINK CORPORATION)は、1986年に設立された、主にコンピュータゲームを開発・販売などを行う日本の企業。東京都中央区月島に本社を持つ。.

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アドレッシングモード

アドレッシングモード(Addressing Mode)は、CPUの命令セットアーキテクチャ(ISA)の一部を構成する。プロセッサの命令には操作対象をオペランドで指定するものがあり、その指定方法の詳細がアドレッシングモードと呼ばれるものである。したがって、広義のアドレッシングモードにはレジスタを指定する場合も、値が命令のオペランドとして直接与えられている場合も含まれるが、狭義のアドレッシングモードはオペランドとして使用すべきメモリ領域を指定するものとみなされる。 プログラミングの観点から言えば、アドレッシングモードが重視されるのはコンパイラ開発やアセンブリ言語でプログラミングする場合である。.

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アキュムレータ (コンピュータ)

アキュムレータ(Accumulator)は、コンピュータにおいて、演算装置による演算結果を累積する、すなわち総和を得るといったような計算に使うレジスタや変数のことである。特にプロセッサにあるそのようにして使える唯一のレジスタを指すことがあるがその意味では、ジャーゴンファイルのaccumulatorの項の冒頭に "Archaic term for a register." とあるように、基本的には古語である。 しかし、現代のプロセッサでもx86プロセッサにはアキュムレータマシン(後述)風のところがある。AXレジスタ(8ビットプロセッサ時代のAレジスタに由来する。32ビットではEAX)がアキュムレータ的に扱われており、初期の命令セットでは一部の命令(代表的なものはMULとDIV)のソースの一方およびデスティネーションが暗黙でAXとDXに固定されている、AXを対象とする命令には短縮形がある、などのように、AXレジスタにアキュムレータとしての特別扱いがあった。後に拡張されるに従い、アセンブリ言語レベルでは任意の命令に任意のオペランドが指定できるようになりこの特徴は見えなくなった。しかし、機械語レベルでは後方互換性を保っているのでこの特徴は残っている。また、AXレジスタは関数の返り値を格納するレジスタとして使われるなど「よく使われるレジスタ」であり、そういった意味でこの語が使われることもある。.

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アセンブリ

アセンブリ(assembly).

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インラインアセンブラ

インラインアセンブラ(英: Inline assembler)は、高水準言語の処理系中に埋込まれているアセンブラ、ないし、そのような言語でソースコード中(インライン)にアセンブリ言語によるコードを埋込むことができる、という機能である。例として、以下のような利用法がある。.

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インクリメント

インクリメント、増量 (increment) は、一般には増加という意味だが、コンピュータ用語としては、変数の値を1増やす演算のことである。逆に、1減らす演算はデクリメント (decrement) である。.

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ウェスタンデザインセンター

ウェスタンデザインセンター(英: Western Design Center、WDCと略記される)は、アメリカ合衆国アリゾナ州メサにある半導体メーカーである。.

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エントリーポイント

ントリーポイントとは、プログラムを実行するうえで、プログラムやサブルーチンの実行を開始する場所のこと。プログラム全体のエントリーポイントとなる場所を含むルーチンがメインルーチンである。C言語の標準では、mainという名前の関数(の先頭)がエントリーポイントであり、各関数のエントリーポイントは、それぞれの関数の先頭である。 スクリプト言語やBASICなど、ソースコードの先頭から実行していく言語も少なくない。それらにおけるエントリーポイントはソースコードの先頭である。アセンブリ言語では、通常は言語としてはエントリーポイントを決めず、OSやリンケージエディタ・ローダなどの規定をそのまま引き継ぐか、それらに対しエントリーポイントを指定する。 プラグインやライブラリには複数のエントリーポイントが存在し、それを呼び出すことで外部からサブルーチンが実行できる。.

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オペレーティングシステム

ペレーティングシステム(Operating System、OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけのシステムソフトウェアである。通常、OSメーカーが組み上げたコンピュータプログラムの集合として、作成され提供されている。 オペレーティングシステムは通常、ユーザーやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。現代のオペレーティングシステムの主な機能は、ファイルシステムなどの補助記憶装置管理、仮想記憶などのメモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはGUIなどのユーザインタフェース、TCP/IPなどのネットワーク、などがある。オペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータからスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや、更にはスマートフォンやゲーム機などを含む各種の組み込みシステムで、内部的に使用されている。 製品としてのOSには、デスクトップ環境やウィンドウシステムなど、あるいはデータベース管理システム (DBMS) などのミドルウェア、ファイル管理ソフトウェアやエディタや各種設定ツールなどのユーティリティ、基本的なアプリケーションソフトウェア(ウェブブラウザや時計などのアクセサリ)が、マーケティング上の理由などから一緒に含められていることもある。 OSの中で、タスク管理やメモリ管理など特に中核的な機能の部分をカーネル、カーネル以外の部分(シェルなど)をユーザランドと呼ぶ事もある。 現代の主なOSには、Microsoft Windows、Windows Phone、IBM z/OS、Android、macOS(OS X)、iOS、Linux、FreeBSD などがある。.

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オペレーティングシステムの歴史

ペレーティングシステムの歴史では、オペレーティングシステム(OS)の観点から比較的最近の計算機の歴史を解説する。 OSはコンピュータのほとんどのアプリケーションプログラムが必要とし利用する機能群や、コンピュータのハードウェアを制御し同期させるのに必要な機能群を提供する。初期のコンピュータにはOSがなく、個々のプログラムは通常のタスクを実行するものであってもコンピュータのハードウェア仕様を完全に把握し、プリンターやパンチカードリーダーなどの周辺機器を自前で制御する必要があった。ハードウェアとアプリケーションプログラムが複雑化してくるにしたがって、OSが必須となっていった。.

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オペコード

ペコード (operation code, opcode) とは、機械語の1個の命令の部分で、実行する操作 (operation) の種類を指定する部分のこと、およびそのコード(符号)のことである。数式における演算子に相当する。命令のもうひとつの主要部分は、操作される対象を指定するオペランド(被演算子)である。.

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オリベッティ・プログラマ101

リベッティ・プログラマ101(Olivetti Programma 101、P101あるいはPerottina)は初期のプログラム可能な商用デスクトップコンピューター 。イタリア人技術者のによって考案され、イタリアピエモンテ州に拠点を置くメーカーであるオリベッティによって製造された。P101は当時の大型コンピューターの主要な機能を持っていた。1964年のニューヨーク万国博覧会で発表され、1965年に量産が開始された。当時としては未来的なデザインのプログラマ101は で発売された。1970年代初めまでにアメリカ合衆国を中心に約44,000台が販売された。 本機はしばしば「印刷可能なプログラム電卓」または「卓上計算機」と呼ばれている。これは、3年後にヒューレット・パッカードから登場したHP 9100A(P101の影響を受けている)がコンピューターへの恐怖心(苦手意識)を克服できるように「ポータブル計算機」として宣伝されたもので 、企業に対してそのコンピューター部門を経由せずに直接販売することができたからである。.

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オブジェクトファイル

ブジェクトファイル またはオブジェクトコード とは、コンパイラがソースコードを処理した結果生成される、コード生成の結果であるバイナリコードを含む中間的なデータ表現のファイルである。中身は、機械語バイナリとそれに付随するシンボルテーブルやリロケーションテーブルといった付加情報であり、さらにデバッグ支援情報や近年はリンク時最適化等のための高度な情報が含まれる場合もある。オブジェクトファイル群をリンクすることによって最終的な実行ファイルやライブラリが作成される。オブジェクトファイルのほとんどは機械語である(コンピュータのCPUが直接実行できるコード)。オブジェクトファイルフォーマットはコンパイラやアセンブラが生成するオブジェクトファイルのファイルフォーマットである。.

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オフセット (コンピュータ)

計算機科学において、オフセットは配列または他のデータ構造オブジェクトの中の、所定の要素または位置までの、先頭からの距離を示す整数である。オブジェクト中のすべての要素が同じ大きさである場合だけ、距離の概念は有効である(典型的にはバイトまたはワードで示される。)。 計算機工学と低レベルのプログラミング(例えばアセンブリ言語)において、通常オフセットは特定の絶対アドレスを示すために、ベースアドレスに加えられるアドレスの数を意味する。この用法では、オフセットは相対アドレスと言い換えることがある。 例えば、 abcdef を格納する文字の配列Aがある場合、文字 'c' を含む要素は、Aの先頭からの2のオフセットを持つと表すことができる。 おふせと de:Speicheradresse#Segmentierte Adressen.

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キャリーラボ

株式会社キャリーラボ(Carry lab.)は、かつて存在したパソコン(マイコン)ソフトハウスである。熊本県熊本市を拠点としていた。.

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クロノ・クロス

『クロノ・クロス』(Chrono Cross)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)によって1999年11月18日に発売された日本のPlayStation用ロールプレイングゲーム。『クロノ・トリガー』の続編にあたる。キャッチコピーは『殺された未来が、復讐に来る』。監督を加藤正人、プロデューサーは田中弘道、キャラクターデザインは結城信輝がつとめている。.

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グラフ電卓

ラフ電卓(グラフィック電卓)は、グラフの描画、連立方程式の計算、変数を用いた演算ができる電卓である。「グラフ関数電卓」ともいう。ポピュラーなグラフ電卓はプログラミング可能で、ユーザが科学技術、教育向けにカスタマイズしたプログラムを作ることができる。グラフ電卓は大きなディスプレイを持ち、複数行のテキストや計算を表示できるのが一般的である。.

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ゲームプログラミング

ームプログラミング()とは、ゲーム開発(コンピュータゲーム制作)を最終目的としたプログラミング開発のことである。.

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ゲーム機

ンピュータゲーム機(コンピュータゲームき)とは、コンシューマーゲーム機、テレビゲーム機、携帯型ゲーム機、アーケードゲーム機などといった、コンピュータゲームを動作させるためのハードウェア機器の総称であるあまりそう呼ばれることはないが、理論的には汎用のコンピュータではあるが何らかの用途専用にチューニングされたもの、という意味ではコンピュータ・アプライアンスと呼ばれるコンピュータの分類に近い。。.

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コモドール64

モドール64(Commodore 64)は、コモドール社が1982年1月に発表した8ビットホームコンピューターである。C64、C.

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コンパイラ

ンパイラ(英:compiler)とは、コンピュータ・プログラミング言語の処理系(言語処理系)の一種で、高水準言語によるソースコードから、機械語に(あるいは、元のプログラムよりも低い水準のコードに)変換するプログラムである。.

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コンパイラ最適化

ンパイラ最適化(こんぱいらさいてきか、Compiler optimization)の記事では、コンピュータ・プログラムの最適化に関する話題のうち、もっぱらコンパイラに関係するものに関して説明する。最も一般的な要求はプログラムの実行時間を最小化することであり、その次に使用するメモリ量を最小化することである。また、携帯可能なコンピュータが増えるにつれて、消費電力を最小化するという最適化も生まれてきた。 一部のコード最適化問題はNP完全問題であることが示されている。実際には、プログラマがコンパイラによる最適化の完了を待てる時間の上限なども考慮してコンパイラ最適化を実装する(最適化はCPU時間とメモリを多大に使用する)。かつては、コンピュータのメモリ実装量も実行できる最適化を制限する要因だった。 コンパイラメーカによっては、「コンパイラの最適化の能力が売り上げや評判に大きく影響する」と信じている場合があり、そういう信念に従って「最適化コンパイラ」と銘打つことがある。少なくとも、同程度にバグが無いコンパイラ同士であれば、という前提の範囲内なら、最適化の能力が高いほうが魅力的と言えるであろう。.

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コンピュータ

ンピュータ(Computer)とは、自動計算機、とくに計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する電子式汎用計算機。実際の対象は文字の置き換えなど数値計算に限らず、情報処理やコンピューティングと呼ばれる幅広い分野で応用される。現代ではプログラム内蔵方式のディジタルコンピュータを指す場合が多く、特にパーソナルコンピュータやメインフレーム、スーパーコンピュータなどを含めた汎用的なシステムを指すことが多いが、ディジタルコンピュータは特定の機能を実現するために機械や装置等に組み込まれる組み込みシステムとしても広く用いられる。電卓・機械式計算機・アナログ計算機については各項を参照。.

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コンピュータ・アーキテクチャ

ンピュータ・アーキテクチャ(computer architecture)は、コンピュータ(特にハードウェア)における基本設計や設計思想などを意味する。アーキテクチャ(建築)には、単に「建築物」以外に、設計や様式という意味があるが、それから転じて、コンピュータ分野においても使われるようになった。「設計思想」などと意訳されることもある。技術者や研究者の用語としては(企業ごとの用語の違いにもよるが)「方式」という語が使われることもある。 1964年のSystem/360で最初に使われた用語で、その際の意味としては、入出力インタフェースを含むコンピュータシステムのハードウェア全体(周辺機器自体は含まない)の、ユーザー(プログラマ、OSを設計するプログラマも含む)から見たインタフェースの定義であり、具体的には使用できるレジスタの構成、命令セット、入出力(チャネルコントロールワード)などであり、実装は含まない。このアーキテクチャが同一のコンピュータ間や、上位互換のアーキテクチャを持つコンピュータへの移行や、上位互換の周辺機器への移行などは、ソフトウェアの互換性が原則として保証される。またハードウェアの内部設計や実装は、定義されたアーキテクチャを守る限り、技術の進歩に応じて自由に更新できる。この結果、コンピュータ・ファミリー(シリーズ)が形成可能となる。現在で言えばレイヤー定義であり仮想化の一種でもある。 また、システムアーキテクチャ、エンタープライズアーキテクチャ、ソフトウェアアーキテクチャ、ARMアーキテクチャなどの用語も増えている。.

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コンピュータ・サイエンシズ・コーポレーション

Computer Sciences Corporation (CSC) は、かつて存在したアメリカ合衆国のITサービスおよびコンサルティングやアウトソーシングなどのビジネスサービスを提供する多国籍企業である。2017年4月3日にヒューレット・パッカード・エンタープライズのITサービス部門と統合し、新会社のDXCテクノロジーとなったhttps://www.nyse.com/network/article/nyse-dxc。.

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コンピュータウイルスとワームの年表

このコンピュータウイルスとワームの年表では、著名なコンピュータウイルス、ワーム、トロイの木馬など、いわゆるマルウェアの歴史について時系列順に説明する。.

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コンピュータ用語一覧

ンピュータ用語一覧は、コンピュータや計算機科学・情報工学などに関連する用語・項目を一覧にしたものである。 表記:長音記号「ー」、中黒「・」などの記号はとりあえず音引きに含めていない。英文字、数字は五十音の後とする。人名は最後においた。多少怪しい言葉も含んでいる。.

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コールスタック

ールスタック (Call Stack)は、プログラムに実行中にサブルーチンに関する情報を格納するスタックである。実行中のサブルーチンとは、呼び出されたが処理を完了していないサブルーチンを意味する。実行スタック (Execution Stack)、制御スタック (Control Stack)、関数スタック (Function Stack)などとも呼ばれる。また、単に「スタック」と言ったときにコールスタックを指していることが多い。コールスタックを正しく保つことは多くのソフトウェアが正常動作するのに重要であるが、その詳細は高水準言語からは透過的である。.

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コード生成

ード生成(Code Generation)とは、コンパイルの最終段階であり、ソースコードの意味が実現された目的コードを生成する過程である。「何らかの目的コード」が具体的には、機械語である場合もあれば、アセンブリ言語である場合もあれば、バイトコードや、場合によっては「ソースコード側が比較すれば高水準であるのに対して低水準な側であると言える言語(例えばC言語など)」ということもある。同程度の水準の言語間の変換を指すトランスパイルなどという語も近年はできた。.

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コアダンプ

アダンプ(英語:core dump)は、ある時点の使用中のメモリの内容をそのまま記録したものであり、一般に異常終了したプログラムのデバッグに使われる。最近では、特定のプロセスのメモリイメージ(あるいはその一部)とレジスタの内容などの情報を格納したファイルを指すのが一般的である。しかし、本来は使用中メモリの内容を全てプリントアウトしたものを指した。 その名前は、かつて主記憶用に利用された磁気コアメモリの内容を、ダンプトラックが砂利や小麦などを大量にダンプ(どさっと落とす)するかのようにプリントアウトすることから来ている。 異常終了したプロセスがコアダンプを出力することを、俗に「コアを吐く」という。.

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コア戦争

ア戦争 (Core Wars) はプログラミングゲームのひとつである。専用に設計された仮想機械中で、互いに干渉しうるプログラム同士が戦うというもので、敵対するプログラムを終了させ、自分は生き残ってマシンを占領するのがゲームの目的である。仮想機械は『MARS』(火星にも掛けているが、Memory Array Redcode Simulatorの頭字語)という名前で、戦闘プログラムは『戦士』"warriors" と呼ばれる。 ロボットバトルシミュレーションといった趣きのプログラミングゲームは他にもあるが、コンピュータの記憶装置そのものを戦場とし、プログラムが存在するメモリを上書きするなどして直接プログラム同士が戦う、という点がこの作品の特色である。なお「コア」は磁気コアメモリに由来する。.

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ザ・病院

『ザ・病院』(ザ・びょういん)は、1987年にPSKから発売された日本のコンピュータゲーム。.

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ザイログ

イログ (Zilog) は、米インテル社の元社員がスピンアウトしてできた半導体製造会社である。Z80マイクロプロセッサのメーカーである。.

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シェーディング言語

ェーディング言語(shading language)はプログラマブルシェーダー向けのプログラミング言語のこと。この種の言語は色や法線のような特別なデータ型を持っている。C言語やJavaのような汎用言語とは異なり、標準入出力機能を持たないなど、特定領域に特化したDSLの一種である。3次元コンピュータグラフィックスの様々な市場に対応するため、複数の異なる言語が開発されている。以下にその概略を述べる。.

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システムソフトウェア

テムソフトウェア(System Software、Systems Software)またはシステムプログラムは、コンピュータのハードウェア管理や制御などを行うソフトウェア全般を指す用語。対比語はアプリケーションソフトウェア(業務プログラム)。類似の用語には、基本ソフトウェア、システム制御ソフトウェアなどがある。 一般的な例には、オペレーティングシステム、デバイスドライバ、プログラミング言語処理系などがあるが、システムや観点にもより、その境界は明確ではない。.

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ジェフリー・ピーターソン

ェフリーピーターソン (Jeffrey Peterson、1972年10月11日 -) は、アメリカ合衆国のヒスパニックインターネットの先駆者と考えられるアメリカ人の技術起業家、アリゾナの百万長者。ラテンアメリカに人気のあるオンラインコミュニティー、『Quepasa 』の設立者として知られている。.

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スーパーコンピュータ

ーパーコンピュータ(supercomputer)は、科学技術計算を主要目的とする大規模コンピュータである。日本国内での略称はスパコン。また、計算科学に必要となる数理からコンピュータシステム技術までの総合的な学問分野を高性能計算と呼ぶ。スーパーコンピュータでは計算性能を最重要視し、最先端の技術が積極的に採用されて作られる。.

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スーパーコンピュータ技術史

ーパーコンピュータ技術史では、スーパーコンピュータとHPCについて、その起源から現在に至るまでの主に技術についての歴史を記述する。.

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スピンロック

ピンロック(Spinlock)とは、ソフトウェア工学におけるロックの一種で、スレッドがロックを獲得できるまで単純にループ(スピン)して定期的にロックをチェックしながら待つ方式。スレッドはその間有益な仕事を何もせずに動作し続けるため、これは一種のビジーウェイト状態を発生させる。獲得されたスピンロックは明示的に解放するまでそのまま確保されるが、実装によってはスレッドがブロック(スリープ)したときに自動的に解放される場合もある。 スレッドが短時間だけブロックされるなら、スピンロックは効率的であり、オペレーティングシステムのプロセススケジューリングのオーバヘッドを防ぐことにもなる。このため、スピンロックはカーネル内でよく使われる。しかし、確保期間が長くなるとスピンロックは無駄が多くなり、他のスレッドの処理を妨害するだけでなく、再スケジューリングが必要になることもある。スレッドがロックを保持する時間が長くなればなるほど、ロックを持った状態でOSスケジューラによって割り込まれる可能性が高くなる。もしそうなると、ロックを保持しているスレッドがロックを解放することがないにも関わらず、他のスレッドはスピン(ロックを繰り返し獲得しようとする)し続けてしまう。その結果、ロックを保持するスレッドがロックを解放するまで、他のスレッドは先に進むことができない(indefinite postponement状態になる)。これはシングルプロセッサシステムには特に当てはまる。というのも、他のスレッドが並行して動く事は決してないので、いったんスピンし始めるとタイムスライスを使い切るまでスピンし続けることになるのである。 スピンロックを正しく実装することは難しい。なぜなら、競合状態を避けるためにロックの同時アクセスの可能性を考慮しなければならないからである。一般に、これは特別なアセンブリ言語の命令(アトミックなテスト・アンド・セット操作など)を使う必要があり、高級言語やアトミック命令をサポートしていない言語では簡単には実装できない。 アトミック命令をサポートしないアーキテクチャや、高級言語で実装しなければならない場合、ピーターソンのアルゴリズムといったアトミックでないロックアルゴリズムを用いることができるかもしれない。ただし、スピンロックより多くのメモリが必要になるかもしれないし、アウト・オブ・オーダー実行が許される場合は高級言語では実装できないかもしれない。.

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スティーブ・クロッカー

ティーブン・D・クロッカー(英語: Stephen D. Crocker、1944年10月15日 - )は、Request for Comments シリーズの考案者で、初期のRFCなどを書いた人物である。カリフォルニア州パサデナ出身。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で学士号 (1968) と Ph.D. (1977) を取得。ICANNの運営委員会議長を務めている。 その黎明期からインターネット・コミュニティで働いている。1960年代、UCLAの大学院生としてARPANETプロトコル群の開発に携わり、それが後のインターネットの基盤となった。この業績により、2002年に IEEE Internet Award を受賞した。 UCLAではコンピュータ・プログラミングの上級コースの講師を務めていた(IBM 7094 メインフレームを使用)。高校教師にデジタル処理とアセンブリ言語によるプログラミングを教えるもので、高校で同様のコースを開催できるようにすることを意図していた。高校生も何人か参加していたという。クロッカーはまた、新たに結成されたUCLAコンピュータ・クラブでも活発に活動していた。 高等研究計画局 (ARPA) のプログラム・マネージャ、USCの情報科学研究所での上級研究者、The Aerospace Corporation の計算機科学研究所創設時の所長、Trusted Information Systems のCTOなどを歴任。1994年、CyberCash, Inc. の創設に参加し、CTOを務めた。1998年、DSLベースのISPである Executive DSL を創業し経営。1999年には Longitude Systems を共同で創業して一時期CEOを務めた。2012年現在、研究開発企業 のCEOを務めている。 スティーブ・クロッカーはARPAの "Network Working Group" 結成に尽力し、それが後の IETF の母体となった。 IETFのセキュリティ分野の責任者、インターネットアーキテクチャ委員会の委員、ICANNのセキュリティ・安定性諮問委員会委員長、インターネット協会の運営委員など、インターネット関連のボランティア的地位も務めていたことがある。.

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スター・ウォーズ ローグ スコードロン II

『スター・ウォーズ ローグ スコードロン II』(スター・ウォーズ ローグ スコードロン ツー)はエレクトロニック・アーツ・スクウェア(現エレクトロニック・アーツ)より発売されたシューティングゲームである。原題は『Star Wars Rogue Squadron II: Rogue Leader』。.

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スタブ

タブ (stub) とは、コンピュータプログラムのモジュールをテストする際、そのモジュールが呼び出す下位モジュールの代わりに用いる代用品のこと。下位モジュールが未完成でも代わりにスタブを用いることでテストが可能になる。逆に上位モジュールの代わりに用いる代用品を'''ドライバ'''(ソフトウェアの場合)またはコントローラ(ハードウェアの場合)と呼ぶ。ただし、仮のモジュールではなく正規のモジュールについてもドライバ/コントローラと呼ばれる事があるので、区別するために「テストドライバ」や「サンプルドライバ」などと呼ぶ事も多い。 なお、stubの原義は使い残し、半券、切り株と言った意味である。.

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セミコロン

ミコロン(semicolon)は、欧文の約物のひとつで、「;」と書き表される。その形式はピリオドとコンマとの合体であり、これらの中間的役割を担う。 なお、日本語の文章中では滅多に使われないが、顔文字などでは比較的よく用いられる。C言語やJava等、多くのプログラミング言語で必ずと言って良いほど使われる記号でもある。数学でも用いられる記号である。.

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セルフホスティング

ルフホスティング(Self-hosting)は、ツール群やオペレーティングシステムの一部であるプログラムを使って、同じプログラムの新しいバージョンを作ることを指す。例えば、コンパイラでそのコンパイラ自身のソースコードをコンパイルすることなどを意味する。セルフホスティング・ソフトウェアはパーソナルコンピュータや大型のシステムでよく使われる。その他にセルフホスティングとなっている典型例としては、カーネル、アセンブラ、シェルなどがある。 全くソフトウェアが書かれていない新しいシステムの場合、ソフトウェアは別のセルフホスティングシステム上で開発され、ターゲットの新システムが読み取れる記憶装置に格納される。この形態の開発は、ターゲットシステムがある程度の信頼性を持って自身の開発に利用できるようになるまで続けられる。例えば、Linuxオペレーティングシステムの開発は、当初MINIXシステム上で行われた。新たなシステムで使うソフトウェアを、このような別のホストシステムを使わずに開発することは非常に珍しく、多くの場合不可能である。 プログラミング言語にも、セルフホスティング方式、すなわちコンパイラがその言語で書かれているものがある。新規のプログラミング言語の最初のコンパイラは、別の言語(場合によっては機械語)で書かれるか、ブートストラップ方式で開発される。セルフホスティング言語としては、LISP、Forth、Pascal、Delphi、C言語、Modula-2、Oberon、Smalltalk、OCaml、FreeBASIC、Haskell などがある。.

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ソースコード

青で示されているのが有効なコードである。 ソースコード(source code)とは、コンピュータプログラミング言語で書かれた、コンピュータプログラムである文字列(テキストないしテキストファイル)のことである。.

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ソフトウェア工学

フトウェア工学(ソフトウェアこうがく、Software engineering)は、コンピュータのプログラム、およびその作成行為であるプログラミングを対象とした工学である。.

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ソフトウェアフレームワーク

フトウェアフレームワーク(英: software framework)とは、プログラミングにおいて、一般的な機能をもつ共通コードをユーザーが選択的に上書きしたり特化させたりすることで、ある特定の機能をもたせようとする抽象概念のことである。単にフレームワークとも呼ばれる。 ソフトウェアフレームワークは、はっきり定義されたAPIを持ち、具体的な実装を再利用可能な形で隠蔽しているという点でライブラリとよく似ている。しかし、ライブラリでは呼び出し側がプログラム全体の制御構造を指定できないが、フレームワークでは可能である。この制御の反転がソフトウェアフレームワークの特徴である。.

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ソフトウェアコンポーネント

UML 2.0 のコンポーネント図で、2つのコンポーネントを表現した例。CheckoutコンポーネントはCardProcessingコンポーネントを使用している。 ソフトウェアコンポーネント(Software Componentry)は、ソフトウェアシステムの様々な機能を関心の分離によって分割したものである。システムを独立した結合の弱い再利用可能なコンポーネント群で構成する設計技法は Component-based software engineering (CBSE) と呼ばれ、ソフトウェア工学の一分野となっている。 コンポーネントの考え方は、サービス指向の起点となっている。例えば、Webサービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) ではソフトウェアコンポーネントの考え方を発展させサービスをコンポーネント化するという考え方をする。.

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タンデムコンピューターズ

タンデムのロゴ入りマグカップ タンデムコンピューターズ (Tandem Computers, Inc.) は、ATMネットワーク、銀行、株式市場その他のトランザクション処理を主とする用途向けに無停止コンピュータ(フォールトトレラント・コンピュータ)を製造していた企業である。無停止コンピュータは稼働時間をなるべく長くし、データ損失をゼロにすることを要求される用途で活躍する。1974年創業で、1997年まで独立企業として存続していた。現在はヒューレット・パッカードのサーバ部門に吸収されている。.

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タイムスタンプ

タイムスタンプ(timestamp)とはある出来事が発生した日時・日付・時刻などを示す文字列。狭義には郵便物の発送日時等を示すために押される郵便印のことを指す(画像を参照のこと)。現在ではコンピュータにおける「タイムスタンプ」が良く知られている。.

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写研

株式会社写研(しゃけん)は、東京都豊島区南大塚に本社を置く、写真植字機・専用組版システムの製造・開発、書体の制作およびその文字盤・専用フォント製品を販売する企業。創業者である石井茂吉の三女にあたる石井裕子(1926年9月28日生、歳)が代表取締役社長を務める。.

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共通中間言語

共通中間言語(きょうつうちゅうかんげんご、Common Intermediate Language、略称: CIL("sil" や "kil" と発音される))は、共通言語基盤 (Common Language Infrastructure、CLI) で定義された最も低水準な人間が解読可能なプログラミング言語であり、.NET FrameworkやMonoにより使用される。CLI互換な実行環境をターゲットとしている言語はCILにコンパイルされる。そのCILはバイトコードスタイルフォーマットであるオブジェクトコードにより組み立てられている。CILはオブジェクト指向なアセンブリ言語であり、完全なスタックベースである。そのバイトコードはネイティブコードに翻訳されるか、仮想機械により実行される。.NET言語がベータリリースである間、CILはMicrosoft Intermediate Language (MSIL) と呼ばれていた。C#およびCLIの標準化により、現在ではバイトコードは公式にCILと呼ばれる。.

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勘定系システム

勘定系システム(かんじょうけいシステム)とは、主に企業や行政機関において会計勘定処理を行うシステムのこと。1960年代以降は、コンピュータを使用したコンピュータシステムが普及した。本稿では、主に銀行における勘定系システムについて言及する。.

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動的プログラミング言語

動的プログラミング言語(dynamic programming language)は、コンピュータ・プログラミング言語において、一般にコンパイルなどの準備段階に済まされることが多いことを、準備時ではなく実行時に行うプログラミング言語処理系(の言語)である。本来は実装(処理系)のことを指すべきであるが、一般にその言語を指して議論されることが多い。もっぱら高水準言語が多い。動的言語(dynamic language)とも。例えば、型システムによる型チェックや、値の型変換、名前束縛などを、コンパイルなどの実行準備時ではなく実行時に行う。そういった「動的さ」により、コードの追加やオブジェクトや定義の拡張や型システムの変更によるプログラムの拡張、といったことが行いやすい、ということが利点とされる。これらの動作は静的な処理系でも手間はかかるがエミュレート可能である(例えばJavaのJDK/JREでも、クラスローダーを活用すれば可能である)。一方、動的言語ではそういったことが、直接的にサポートされる。 動的言語と動的型付けは同じ概念ではないし、全ての動的言語が必ずしも動的型付き言語というわけではない。たとえばSmalltalk環境の一つであるStrongtalkやGradualtalkは動的な言語にも拘わらず静的型検査が可能となっている。しかし多くの動的言語は動的型付き言語である。.

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値 (情報工学)

プログラミング言語における値(あたい)について説明する。値は、何らかの式を評価した結果である。式はデータ型を持ち、評価結果は内部的にはビット列になる。データ型が異なれば、同じビット列が異なる値(意味)を持つこともある。例えばあるビット列は整数、浮動小数点数または文字列として解釈されることがある。 いくつかの種類の値はほとんどのプログラミング言語で共通してサポートされている。様々な数値表現などがその例である。一方、あまり広くサポートされていないものもある。Pascalにある集合型などがその例である。.

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BASIC

BASIC(ベーシック)は手続き型プログラミング言語のひとつ。 名前は「beginner's all-purpose symbolic instruction code」(「初心者向け汎用記号命令コード」を意味する)のバクロニムである。.

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BBC Micro

BBC Micro(ビービーシー マイクロ)は、エイコーン・コンピュータが英国放送協会の運営する BBC Computer Literacy Project のために設計・製造したマイクロコンピュータと周辺機器のシリーズである。教育用途を意図して設計され、頑丈で拡張性があり、オペレーティングシステムの高品質が特徴であった。BBC Microcomputer Systemとも。 Literacy Project で選定されたことから、イギリスでは1980年代に多くの学校で採用され、エイコーンは成長を遂げた。高価ではあったが、イギリスではホビーパソコンとしてもそれなりの成功を収めた。その後継機の開発過程でARMアーキテクチャが生まれ、2008年現在では組み込みシステムで広く使われている。 シリーズとして12機種が生産されたが、"BBC Micro" といえば通常は初期の4機種(Model A, B, B+64, B+128)を指し、後期の8機種は BBC Master および Acorn Archimedes シリーズと呼ばれる。.

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Bendix G-15

Bendix G-15は、ベンディックス社が1956年にリリースしたコンピュータ。科学技術計算や工業関係での使用を指向した製品である。 5フィート×3フィート×3フィートほどのサイズで、950ポンドの重量であった。周辺機器を含まない基本システムの価格は49,500ドル。平均的なシステム構成の価格は約6万ドルであった。レンタル価格は月額1,485ドル。1963年、コントロール・データ・コーポレーション(CDC)がベンディックス社のコンピュータ部門を買収してから、シリーズは徐々に廃止されていった。 G-15の主任設計者ハリー・ハスキーは、かつてイギリスでアラン・チューリングの下でACEの開発に従事し、その後1950年代にはSWACを開発した経験がある。設計の大部分は彼がカリフォルニア大学バークレー校や他の大学の教授をしていた時代になされた。G-15プロジェクトに関わったベンディックス社の技術者にはデービッド・エバンスがいる。彼は後にコンピュータグラフィックスに関する業績で有名となり、アイバン・サザランドと共にエバンスサザランド社を設立した。.

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B言語

B言語(ビーげんご)は、AT&Tベル研究所のケン・トンプソン (Ken Thompson) によって開発されたプログラミング言語である。ケン・トンプソンがデニス・リッチー(Dennis Ritchie)監修の元で設計し、1969年頃に登場した。.

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C++

C++(シープラスプラス)は、汎用プログラミング言語の一つである。日本語では略してシープラプラ、シープラなどとも呼ばれる。.

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C--

C--(シーマイナスマイナス)は、人間ではなくコンパイラが生成することを想定したC言語風のプログラミング言語(中間言語)である。.

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CAP-X

CAP-X とは、かつて情報処理技術者試験でのプログラミング能力試験のために使用されていたアセンブリ言語である。後継のCASLに置き換えられ、現在はCASL IIが使われている。.

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CASL

CASL(キャスル)とは、情報処理技術者試験におけるプログラミング能力試験のために仕様策定されたアセンブリ言語である。.

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CDC 7600

CDC 7600 の1号機 CDC 7600は、CDC 6600 の後継機としてシーモア・クレイが設計したコンピュータであり、1970年代に向かうスーパーコンピュータ市場におけるコントロール・データ・コーポレーションのシェアを伸ばすことに貢献した。クロック周波数は36.4MHz(クロックサイクルは27.5ナノ秒)で、65Kワードの主記憶(磁気コアメモリ)と可変容量(最大512Kワード)の二次記憶を備えている。6600の約10倍の速さであり、アセンブリ言語で書いたコードでは約10MFLOPSの性能を発揮し、理論上のピーク性能は36MFLOPSとされていたGordon Bell - 。さらに1970年初めに行われたベンチマークテストで、ライバルであるIBMの System/360 Model 195 より若干よい性能を示した。1969年にリリースされた当時、オプションや機能を追加すると価格は500万ドル以上となった。.

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Cell Broadband Engine

Cell Broadband Engine(セル ブロードバンド エンジン、略称: Cell/B.E.、Cell、CBE)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) 、ソニー、IBM、東芝によって開発されたPowerPCアーキテクチャベースの64ビットRISCマイクロプロセッサである。 Emotion Engineの実質的な後継。ソニーやIBMは本プロセッサの後継を発表していないが、東芝は後継としてレグザエンジンCEVO(CEVOはCell Evolutionの意)を開発している。.

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C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

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Cg (プログラミング言語)

CgはNVIDIAが開発していた、リアルタイム3次元コンピュータグラフィックスにおけるプログラマブルシェーダーのためのシェーディング言語である。2012年を最後にバージョンアップは終了している。GPUプログラミングのために特化・最適化されており、CG描画に向いている。この言語名の由来は「グラフィックスのためのC言語」(C for Graphics) であり、C言語をベースとした文法を持つ。また、C++言語の類似機能も一部取り入れている。.

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ChipCard TC-100

ChipCard TC-100(ちっぷかーど)は1995年5月に日本アイ・ビー・エムが開発・販売したPCカード型簡易PDA。.

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ChipCard VW-200

ChipCard VW-200(チップカード)は1996年2月に日本アイ・ビー・エムが開発・販売したPCカード型簡易PDA。IBMが前年に発売した先代機種であるChipCard TC-100をユーザの要望をもとにさらに発展させるとともに組み込み機器のベースソリューションとしての用途も狙った野心的な製品であった。.

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Chromium

Chromium(クロミウム)はオープンソースのウェブブラウザのプロジェクトで、Google Chromeはこのソースコードを引き抜いて開発されたものである。オペラ・ソフトウェアが開発するウェブブラウザのOperaも、2013年7月に安定版がリリースされたバージョン15以降、Chromiumをベースとしている。 このプロジェクトで開発されるChromiumのスナップショットは、Googleによるいくつかの追加機能を除いて、Google Chromeの最新ビルドと本質的に似ている。Google Chromeに含まれているがChromiumには含まれていない代表的なものには、Googleブランド、自動アップデート機能、クリックラップ契約(利用許諾に「同意する」を押下することで承諾するもの)、RLZトラッキング機能、Adobe Flash Playerの同梱などがある。 Chromiumプロジェクトの名前の由来は、鉄などのめっきに使われることで知られる金属系元素のクロム(英語でchromium)である。そのクロムめっきを施した金属を英語で chrome と呼ぶことから、「(Google) Chromeを作るのに使うモノ」という意味でこの名称となった。Googleは自身の考えとして、開発者向けの文書上でChromiumはオープンソースプロジェクトの名称で、最終的な製品名称はChromeにすると述べた.

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CICS

CICS (Customer Information Control System) は、IBMが開発・販売している、メインフレームを中心としたトランザクション処理用のミドルウェアである。.

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COBOL

COBOL(コボル)は、1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語である。名前は「Common Business Oriented Language」(共通事務処理用言語)に由来する。.

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ColdFire

ColdFire(コールドファイア)は、モトローラが組み込みシステム向けに開発した68kアーキテクチャのマイクロプロセッサ。2004年以降はフリースケール・セミコンダクタ社の製品である。.

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COMファイル

COMファイル (コムファイル、COM file) は、実行可能ファイル形式の一つ。語源はcommand(命令)。拡張子は.COM」(本来は大文字)だが、トップレベルドメインの.com (commercial) とは無関係。 実行時のメモリイメージがそのままファイルとなっている、最も単純な実行可能ファイル形式である。 MS-DOSのCOMファイルはコンピュータウイルスCascadeに感染する。.

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CP/M

CP/M(Control Program for Microcomputer、シーピーエム)は1970年代にデジタルリサーチ (Digital Research Inc.) の創業者ゲイリー・キルドールによって開発、1976年に発売された、パソコン用のシングルユーザー・シングルタスクのオペレーティングシステム (OS) である。 最初は8ビットのCPUであるインテルの8080プロセッサ用に作られ、8ビットのパソコン用OSとしては最も代表的な存在だった。初期に普及したバージョンはCP/M 1.4で、そののち改訂されたCP/M 2.2が広く普及した。さらに、より洗練されたCP/M 3.0 (CP/M Plus) が登場したが、既に16ビットマシンへの移行が始まっていた時期でもあり普及することはなかった。 他のプロセッサに移植されたバージョンも存在するが、単にCP/Mといえば8080プロセッサ用のもの(中でもバージョン2.2)を指す。なおマイクロソフトによってOEMされたIBMのPC DOS(及び、のちにマイクロソフト自らが直販したMS-DOS)は、CP/Mをモデルに開発されたシアトル・コンピュータ・プロダクツの86-DOS(後に "QDOS" と改名)を前身としている。.

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CP/M-86

CP/M-86とは、デジタルリサーチ社が開発した16bitCPU(Intel 8086シリーズ)用のオペレーティングシステム。.

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CPU設計

CPU設計の記事では、コンピュータのプロセッサの設計(デザイン)について解説する。.

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Cyrix 6x86

Cyrix 6x86 (コード名 M1)は、サイリックスが設計しIBMとSGS-Thomsonが製造した第6世代32ビットx86互換マイクロプロセッサである。1996年にリリースされた。.

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神戸電子専門学校

戸電子専門学校(こうべでんしせんもんがっこう)は、兵庫県神戸市中央区にある私立の専門学校。 ITや電子工学などのエンジニア系だけでなく、ゲームソフトやサウンドといったエンターテイメント分野から、グラフィック、建築CAD、工業デザインといったデザイン分野にわたり、15学科を擁する総合学園。.

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祝一平

祝 一平(いわい いっぺい、本名:三上之彦、生年月日不詳 - 1999年4月2日)は、満開製作所の創業者で、それ以前からテクニカルライター(テクニカルアドバイザー)やコラムニストとして活躍していた。ペンネームは、祝というリンゴをイッパ(ペ)イ食べたい、に由来する。.

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移植性

移植性(いしょくせい)、ポータビリティ(portability)とは他の環境への移行のしやすさの性質のこと。.

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組み込みシステム

組み込みシステム(くみこみシステム、英: Embedded system)とは、特定の機能を実現するために家電製品や機械等に組み込まれるコンピュータシステムのこと。.

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組み込みLinux

組み込みLinux(くみこみ-、Embedded Linux)とは、組み込みシステムに特化したLinuxカーネルやLinuxオペレーティングシステム、またはそれら搭載する組み込み機器を指す用語である。携帯電話や携帯情報端末、メディアプレイヤーなどの家電機器、ネットワーク機器、ファクトリーオートメーション装置、カーナビ、医療機器など様々な組み込みシステムにて利用されている。米VDC (Venture Development Corporation) の2008年における調査によると、Linux は18%の組み込みエンジニアが使用しているとされる。.

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DB

; DB.

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DBASE

dBASE(ディーベース)は、初期のマイクロコンピュータに向けて開発され広く使われた最初のデータベース管理システム(DBMS)である。アシュトンテイト社によって発売され、CP/M、Apple II、MS-DOS搭載のPC/AT互換機などで動作した。 数年間、世界で最も売れたソフトウェアとなったが、Microsoft Windowsへの対応はうまくいかず、Paradox、Clipper、FoxProなどの新たな製品に取って代わられた。dBASEは1991年にボーランド社に売却されたが、1999年にボーランド社は権利を売却し、新たに dBASE Inc.

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DL/I

Data Language/1 (ディー・エル・ワン。DL/I, DL/1)は、IBMの階層型データベースに対する照会言語、または同名のデータベース管理システムである。.

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Duff's device

Duff's Device(ダフスデバイス)とは、C言語での可変長の連続的コピーをループ展開により最適化実装するときに直面する端数の問題を解決するための手法である。 C言語のswitch-case文が持つフォールスルーを利用して、アセンブリ言語で行われる技巧をC言語で実現している。1983年11月、ルーカスフィルムで働いていたトム・ダフが発見した。.

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ECos

Embedded Configurable Operating System (eCos)は、 組み込みシステムと、ただ1つのプロセスと複数のスレッドからなるアプリケーション向けの フリーでオープンソースなリアルタイムオペレーティングシステムである。 実行時の性能とハードウェアの要求に厳密に合わせてカスタマイズ可能なように設計されている。 C言語とC++で実装されており、 POSIXとµITRONの 互換レイヤーとアプリケーションプログラミングインタフェースを持っている。.

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EDSAC

EDSAC EDSAC(エドサック、Electronic Delay Storage Automatic Calculator)は、初期のイギリスのコンピュータのひとつ。このマシンはジョン・フォン・ノイマンがまとめたEDVACレポート(:en:First Draft of a Report on the EDVAC)に刺激され、モーリス・ウィルクスとケンブリッジ大学の数学研究所のチームが開発した。EDSACは、世界初の実用的なプログラム内蔵方式の電子計算機であるが、プログラム内蔵方式の世界初の稼働したマシンではない。 プロジェクトは J. Lyons & Co.

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Emacs

Emacs (イーマックス、)は、その拡張性を特徴としたテキストエディタのファミリーである。Emacsの中で最も広く使われている派生物はGNU Emacsであるが、そのマニュアルにはEmacsを「the extensible, customizable, self-documenting, real-time display editor」(拡張およびカスタマイズが可能で、自己文書化を行い、リアルタイム表示を行うエディタ)であると説明されている。最初のEmacs開発が1970年代中盤に開始されてから、その直系の子孫であるGNU Emacsが製作され、その開発がも続いている。 Emacsはユーザインタフェースと10,000を超える組み込みコマンドを持ち、ユーザーは作業自動化のためにこれらのコマンドをマクロと組み合わせることができる。さらに深い拡張性を提供するLISPプログラミング言語の方言であるEmacs Lisp (ELisp) はEmacs実装の主な特徴であり、ELispでユーザーや開発者はEmacs用の新しいコマンドやアプリケーションを書くことができる。Emacsの拡張機能として電子メール、ファイル、アウトライン、およびRSSフィードが書かれており、それ以外にもELIZA、ポン、ライフゲーム、ヘビゲーム、およびテトリスのクローンもある。ユーザーの中にはEmacs内部からテキスト編集だけでなくほとんど全ての作業を行うことができることに気づいた者もいる。 原典であるEMACSは1972年にCarl Mikkelson、、およびガイ・L・スティール・ジュニアらによりTECOエディタ用のEditor MACroSのセットとして書かれたものであり、TECOマクロエディタの概念にインスパイアされている。 最も有名かつ最も移植されたEmacsは、ストールマンによってGNUプロジェクトのために作成されたGNU Emacsである。XEmacsは1991年にGNU Emacsからフォークされた派生物である。GNU EmacsとXEmacsは類似のLISP方言を使い、互いに互換性のある部分が大半である。 Emacsはvi (Vim) と並びUNIX文化における伝統的なエディタ戦争の主要な当事者の2つである。Emacsは未だ開発中であるオープンソースプロジェクトの中で最古のものである。.

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ESC

ESCとは、.

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Eset

ESET社の本社があるブラチスラヴァのアウパーク・タワー ESET(ESET, spol.

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銀の弾などない

『銀の弾などない— ソフトウェアエンジニアリングの本質と偶有的事項』(ぎんのたまなどない ソフトウェアエンジニアリングのほんしつとぐうゆうてきじこう、No Silver Bullet - essence and accidents of software engineering)とは、フレデリック・ブルックスが1986年に著した、ソフトウェア工学の広く知られた論文である。.

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遅延スロット

遅延スロット(ちえんスロット)またはディレイスロット(Delay slot)は、直前の命令が効力を発揮する前に実行される命令のスロット(位置)を指す。最も典型的な形態としては、RISCやDSPアーキテクチャでの分岐命令の直後の位置の命令がある。この命令は分岐が実際に行われる前に実行される。従って、その命令は(その場所が遅延スロットであることを理解していないと)無意味な位置にあるように見える。アセンブラは一般に自動的な命令の並べ替えを行い、コンパイラやプログラマが遅延スロットを気にせずにコードを書けるようにしている。.

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非構造化プログラミング

非構造化プログラミング(ひこうぞうかぷろぐらみんぐ)とは、いわゆる「構造化プログラミング」に対するレトロニムのようなものであり、「構造化された制御構造」ではないラベルと分岐命令を直接使うようなプログラミングパラダイムである。 非構造化プログラムは可読性が低くデバッグすることが難しい。そのため、何らかの構造をサポートするプログラミング言語では使われない手法である。しかし、条件文とgoto文の組合せによって任意のプログラム構造が実装可能であり、理論上はプログラミング言語にそれ以外の制御構造は必要ない。非構造化プログラミングはまだMS-DOSのバッチファイルのようなスクリプト言語やBASICやFORTRAN 66のような古いプログラミング言語で使われている。goto文(ジャンプ)は呼び出し手続きより僅かに性能が高いとはいうものの、現在のCPUアーキテクチャでは無視して良い程度になった。実際、不適切なそのような文の使用はコードを混乱させたりコンパイラ最適化を阻害してしまい、有害である場合がある。なお、一方で例えば proper tail call と呼ばれている末尾呼出しをジャンプ(goto)に変換する最適化は (1)明確かつ理論的な裏付けのあるプログラム変換になっている最適化であり、(2)「意味的に明確な、再帰で書かれたプログラム」を、スタックの無制限な伸長のような実行時の問題なく評価できるものである、など、重要なものでもあり、「僅かに性能が高いとはいうものの、現在のCPUアーキテクチャでは無視して良い程度」といったようなgotoに対する捉え方は、実は誤りである。 アセンブリ言語はほとんどが非構造化言語である。なぜなら基本的な機械語には構造が決して無いからである。それが持つ唯一の構造は、基本的な(スタックベースのマシンによくある)「サブルーチンジャンプ; Jump to Subroutine」命令や、関数の始めと終わりを示すなどのコンパイラなどが必要とする記述だけである。.

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静的単一代入

静的単一代入(せいてきたんいつだいにゅう、Static Single Assignment form, SSA)形式は、コンパイラ設計における 中間表現 (IR) のひとつで、各変数が一度のみ代入されるよう定義されたものである。もともとの中間表現における変数は「バージョン」に分割され、全ての変数の定義がバージョンを表現できるよう、通例新たな変数は元の名前に添え字を付けて表現される。SSA ではuse-def 連鎖が明示的であり、連鎖は要素を一つだけ持つ。 SSA はRon Cytron、Jeanne Ferrante、Barry Rosen、Mark Wegman、Ken Zadeck および IBM の研究者たちにより1980年代に開発された。 Scheme、ML、Haskell などの関数型言語のコンパイラでは、Fortran や C などのコンパイラで SSA の利用が期待される箇所で継続渡しスタイル (CPS) を用いるのが一般的である。SSA と CPS は形式的に等価であり、最適化やコードの変換などがいずれかに施された場合、もう片方にも同様に適用することができる。.

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被演算子

被演算子(ひえんざんし、operand)とは、演算子の演算の対象である。 英語名からオペランド(operand)とも呼ばれる。.

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解析機関

バベッジ自身が組み立てた解析機関の一部の試作品http://www.sciencemuseum.org.uk/objects/computing_and_data_processing/1878-3.aspx ''Babbage's Analytical Engine, 1834-1871. (Trial model)'' -Science Museum, London。サイエンス・ミュージアム(ロンドン) 解析機関(かいせききかん、analytical engine)は、イギリス人数学者チャールズ・バベッジが設計した、蒸気機関で動くはずだった機械式汎用コンピュータであり、コンピュータの歴史上、重要なステップを刻んだ。 バベッジが解析機関についてはじめて記述したのは1837年であるが、1871年の死去直前まで設計を続けた。資金や政治、法律などの問題があり、この機械は実際には製作されなかった。論理的に解析機関に匹敵する機能を持つ汎用コンピュータは、1940年代にやっと現実のものとなったのである。 この機械はしばしば、当時の工作精度のため製作できなかった、とされる。これはバベッジが機関のための精度が足りないとしていたためもある。しかし、息子のヘンリー・バベッジや現代のサイエンス・ミュージアムによる部分的構築によって、必要なだけの工作精度はあったことが確認されている(特に、現代の再現では、当時の工作機械についての考証のうえで行われている) 。そのため、資金と政府の支援があれば、工作機械の精度に関しては、当時でも製作できたのではないかとされる。ただし、必要な精度がどれだけであるか、といった工学的な考え方は当時まだ無かったことも考慮する必要がある。.

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計算機の歴史

計算機の歴史(けいさんきのれきし)の記事では、計算機(計算機械)やコンピュータの歴史について述べる。また、コンピュータは計算機械であるばかりでなく、同時に情報処理機械でもあるので、本項でも計算機械に限らずデータ処理機械にも触れる。あまり一般的な語ではないが「コンピューティング」の歴史だと捉えるとよいであろう。.

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高水準言語

水準言語(high-level programming language: こうすいじゅんげんご、高級言語とも)とは、記述の抽象度が高いプログラミング言語のことである。対義語は機械語やアセンブリ言語を指す「低水準言語」である。「高級言語」の対は「低級言語」である。.

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量子化学および固体物理計算ソフトの一覧

量子化学計算ソフト(りょうしかがくけいさんソフト)は量子化学的手法を実装したソフトウェアのこと。計算化学の分野において利用される。 大半のプログラムがHF法といくつかのPost-HF法を含んでいる。密度汎関数理論(DFT)や分子力学法、半経験的分子軌道法が利用できるものもある。オープンソースソフトウェアもあれば、商用ソフトウェアもある。多くのプログラムが大規模でかつ複数のプログラムに分かれており、長年開発が続けられてきたものである。.

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自己書き換えコード

自己書き換えコード(じこかきかえコード、self-modifying code)とは、目的を問わず実行時に自分自身の命令を書き換えるコードを指す。 自己書き換えコードはアセンブリ言語を使用すると簡単に記述できる(CPUのキャッシュを考慮する必要がある)。 また、SNOBOL4やLISPのようなインタプリタ型の高級言語でもサポートされている。また、COBOLには ALTER という命令が存在していた。 コンパイラで実装するのは難しいが、CLIPPERとSPITBOLではその試みが行われている。 バッチスクリプトも自己書き換えコードを頻繁に使用する。 再構成可能コンピューティングは、言ってみれば「自己書き換えハードウェア」である。 再構成可能コンピューティングはソフトウェアとハードウェアの境界を曖昧にする概念である。.

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難解プログラミング言語

難解プログラミング言語 (なんかいプログラミングげんご)とは、意図的に読解が困難なように設計されたプログラミング言語である。英語では、Esoteric programming language (略してesolangとも)と言われる。 基本的には、実用性を目指したものではなく、冗談プログラミング言語の一種で、いわゆるハッカーの間では、この種のジョークはたしなみとみなされており、難解プログラミング言語に区分されるプログラミング言語はいくつも作られてきた。.

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電子科

電子科(でんしか)は、電子機器の製作などの基本的な知識と技術を修得させる学科。工業科の専門科目のうち、「電気基礎」、「電子回路」「通信技術」などを中心に学習し情報技術者、通信技術者、回路設計技術者の育成を行う。工業高等学校では、電気科と併設または一体になっている場合が多い。 電波法や電気通信事業法に基づき、無線従事者、電気通信主任技術者、工事担任者の取得または国家試験の科目免除が得られることもある。 一年時は電気回路の直流分野や情報技術の基礎とする科目を勉強し、二年時から電気回路の交流分野やネットワーク技術、電子回路や通信技術を学習する。実習ではプログラミングや電子回路の作成、シーケンス制御などを行う。最終的に工事担任者の試験合格を目標としている学校が多い。 電気科に比べて強電分野・弱電分野・情報システム分野をまんべんなく履修する形態である。さらには電子制御の分野も履修する。.

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逆アセンブラ

逆アセンブラ(ぎゃくアセンブラ、disassembler ディスアセンブラ)は、逆コンパイラの一種であるが、実行ファイルないしオブジェクトファイルの機械語コード(とシンボルテーブルなどの付随情報)を基に、アセンブリ言語ソースコードを生成する、すなわちアセンブラの逆の作用をするものを特に指す。技術者の間では俗に逆アセなどとも略される。一般の(高水準言語コードを生成するような)逆コンパイラよりも比較的容易である。.

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逆コンパイラ

逆コンパイラ(ぎゃくこんぱいら、Decompiler)とは機械語で記述されたオブジェクトコードを解析し、人間にわかりやすいソースコードを作成するプログラムである。.

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FD (ファイル管理ソフト)

FDは、MS-DOS上で動作するファイルマネージャである。フリーウェア。.

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FM TOWNS

FM TOWNS(エフエムタウンズ)とは、パソコン御三家の1つといわれていた富士通が1989年2月28日に発表したアーキテクチャのパーソナルコンピュータである。.

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Forth

Forth(フォース)は、スタック指向のプログラミング言語およびそのプログラミング環境である。Forth はしばしば、かつての習慣に従ってすべて大文字で綴られることもあるが、頭字語ではない。.

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FORTRAN

FORTRAN(フォートラン)は、1954年にIBMのジョン・バッカスによって考案された、コンピューターにおいて広く使われた世界最初の高級言語である。.

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Free Pascal

Linux用FPC IDE。2002年のNational Olympiad in Informatics, Chinaのための準備をしている Free Pascal コンパイラ(通称FPC。以前はFPK Pascal)はオープンソースのObject Pascal コンパイラである。.

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FreeMat

FreeMat は Scilab や GNU Octave と同様の、オープンソースの数値解析のためのプログラミング環境およびプログラミング言語である。MATLAB や IDL と比べると、C言語、C++、Fortran などでコードを書かなくてもよい、分散環境による並列計算の開発に適している、3D グラフィクスの機能を備えている、といった特徴がある。.

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GCOS

GCOS(ジーコス、General Comprehensive Operating System)は、メインフレーム向けのオペレーティングシステム (OS) のファミリー。1962年、ゼネラル・エレクトリック (GE) が開発したものが起源となっており、当初の名称は GECOS (the General Electric Comprehensive Operating Supervisor)であった。 今日でもごく一部で使用されている。このOS上のプログラムは GMAPアセンブラ、COBOL、FORTRAN、ALGOLなどで書かれることが多い。日本電気のACOSはGCOSから派生したOSである。.

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GEOS (オペレーティングシステム)

GEOS (Graphic Environment Operating System) は、Berkeley Softworks(後の GeoWorks Corporation)が開発した一連のオペレーティングシステム (OS) の名称。1986年、コモドール64向けにGUIを提供するOSとして登場した。その後1990年、IBM PCおよび互換機向けの PC/GEOS(GeoWorks とも)がリリースされた。最新版は2009年に Breadbox Computer Company LLC から Breadbox Ensemble としてリリースされた PC/GEOS 4.1.3 である。.

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GLSL

GLSL (OpenGL Shading Language) はGLslangとしても知られ、C言語をベースとした高レベルシェーディング言語である。これはアセンブリ言語やハードウェアに依存した言語を使わないで、アプリケーションソフトウェア開発者がグラフィックスパイプラインを直接制御できるようにOpenGL ARB (Architecture Review Board) で策定された。.

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GNU

GNU(グヌー、)とはオペレーティングシステム であり、かつコンピュータソフトウェアの広範囲に渡るコレクションである。GNUは完全にフリーソフトウェアから構成されている。 GNUは"GNU's Not Unix!"(「GNUはUNIXではない」)の再帰的頭字語である。この名称が選ばれたのは、GNUはUnix系の設計ではあるがUNIXとは違いフリーソフトウェアでありUNIXに由来するソースコードを全く使っていないことを示すためである。GNUの正式な発音は「グヌー」である。一般的な英語では、gnuは「ヌー」と発音し、ウシカモシカまたはヌーと呼ばれる動物をさす言葉である。GNUプロジェクトは自らの名称を「it is pronounced g-noo, as one syllable with no vowel sound between the g and the n.」と呼ぶよう要請している。 GNUプロジェクトには、元々フリーソフトウェア財団が焦点を当てていたオペレーティングシステムのカーネルであるGNU Hurdが含まれているVaughan-Nichols, Steven J. "",, April 9, 2009: "…after more than 25 years in development, GNU remains incomplete: its kernel, Hurd, has never really made it out of the starting blocks.

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GNU Classpath

GNU Classpath は、Javaの標準クラスライブラリのフリーな実装を作るプロジェクトである。フリーソフトウェア財団のGNUプロジェクトの一部である。作成すべきライブラリは膨大だが、そのほとんどは完了しており、Swing、CORBAなども含まれる。ClasspathではJ2SE 1.4および5.0の全クラスをほとんど実装してきた。従ってClasspathをVuzeやEclipseといった一般的なJavaベースのソフトウェアで使うことができる。 GNU Classpathはライセンス条件の違いがあるため、libgcjと並行して開発された。現在ではGPLを採用することで合意がなされ、両プロジェクトは統合された。.

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GNU GRUB

GNU GRUB (GRand Unified Bootloader) はGNUプロジェクトにて開発されている高機能なブートローダである。。 大きく分けてバージョン0.9x系のGRUB Legacyと、1.9x系のGRUB 2の2種類がある。 GRUBはのリファレンス実装でもある。Multiboot Specification(マルチブート仕様)とは、コンピュータにインストールされた複数のオペレーティングシステムを個別に起動する際にOSの選択肢をユーザーに提示したり、または、あるOSのパーティション上に存在する特定のカーネルに関する利用可能な設定を有効化する方法を提供するなどといった、マルチブートに関するクロスプラットフォームなシステムを規定する仕様である。同仕様は現在フリーソフトウェア財団 (FSF) がメンテナンスしている。 もともとGRUBはGrand Unified Bootloaderという名前でGNUプロジェクトとは無関係のプロジェクトにて開発されていたが、GNUオペレーティングシステムは開発中のカーネルであるGNU HurdをブートするためGRUBを利用していた。のちに主要貢献者の助言もあり、公式なGNUプロジェクトとなった。現在ではGNUのカーネルであるGNU Hurdだけではなく、主にLinuxやFreeBSDなどのUnix系OSや、Solaris x86(10 1/06 release以降)でも利用されている。.

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GNU Multi-Precision Library

GNU Multi-Precision Library(GMP)は、多倍長整数など任意の精度の算術ライブラリで、フリーソフトウェアである。符号付き整数、有理数、浮動小数点数を扱う。事実上、動作中のハードウェアが持つメモリ容量以外には精度は制限されない(オペランドの大きさは32ビットマシンでは 231 ビット、64ビットマシンでは 237 ビット)。様々な関数があり、それらが一貫したインタフェースで提供されている。基本インタフェースはC言語だが、他の言語用ラッパーを使えば、C++、OCaml、Perl、Pythonなどでも使える。また、Ruby 2.1でのように、言語コアに組み込まれている例もある。 GMPの主な用途は暗号(実用と研究)、インターネットセキュリティ、数式処理システムである。 GMPは、どんなオペランドの大きさでも他の多倍長整数ライブラリよりも高速であることを目標としている。このために、以下の点を重視している。.

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GNUプロジェクト

GNUプロジェクト(グヌープロジェクト、)とは、フリーソフトウェアマス・コラボレーションプロジェクトである。 プロジェクトは1983年9月27日にMITのリチャード・ストールマンにより発表された。このプロジェクトの狙いは、ユーザーが自由にソフトウェアを実行し、(コピーや配布により)共有し、研究し、そして修正するための権利に基づいたソフトウェアを開発し提供することにより、ユーザーにそのような自由な権利を与えた上でコンピュータやコンピューティングデバイスの制御をユーザーに与えることにある。GNUのソフトウェアはこれらの自由な権利を(そのライセンスによって)法的に保障しているため、フリーソフトウェアである。なおフリーソフトウェアの「フリー」という言葉は常に自由な権利を指し示すために必要なため使われている。 コンピュータの全てのソフトウェアが、(使用、共有、研究、修正を行うための)自由な権利を全てユーザーに付与することを確保するためには、ソフトウェアの中で最も基本的かつ重要な部分である(ユーティリティプログラムを数多く含む)オペレーティングシステムをフリーソフトウェアとすることが必要となった。GNU宣言によると、GNUプロジェクトの創立目標はフリーオペレーティングシステムを設立し、さらに可能であれば、「フリーでないソフトウェアを全く使わないでも済むようUNIXシステムに通常付属する有益なもの全て」も構築することであった。ストールマンはこのオペレーティングシステムをGNU("GNU's not Unix"を意味する再帰的頭字語)と呼ぶことに決め、その設計をプロプライエタリオペレーティングシステムであるUNIXの設計に基づくようにした。GNUの開発は1984年1月に開始された。1991年、リーナス・トーバルズによりGNUプロジェクトとは関係のないプロジェクトで開発されたLinuxカーネルが発表され、1992年12月にGNU General Public Licenseのバージョン2に基づき利用できるようにした, kernel.org, December 1992。LinuxカーネルはGNUプロジェクトによって既に開発されていた、オペレーティングシステムのユーティリティと組み合わされ最初のフリーソフトウェアオペレーティングシステムとして認められた。このフリーソフトウェアオペレーティングシステムはLinuxやGNU/Linuxとして知られている。 GNUプロジェクトは現在、ソフトウェア開発、意識改革、政治的キャンペーンや、新しい題材の共有などを行っている。.

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GNUアセンブラ

GNUアセンブラ(グニューアセンブラ)、GNUプロジェクトで使用されるアセンブラ。「Gas」の名で知られる。GNUコンパイラコレクションのデフォルトバックエンドとして働き、GNUオペレーティングシステムやLinuxのコンパイルにも使われる。Ver.2.5以降はGNU Binutilsパッケージの一部分である。 Gasの実行ファイル名はasであり、Unix系システムの同名のアセンブラの替わりになる。Gasはクロスプラットフォームであり、様々なコンピュータ・アーキテクチャ上で動き、またそれらを対象にアセンブルすることができる。GNU General Public Licenseでライセンスされたフリーソフトウェアである。.

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GNUコンパイラコレクション

GNU Compiler Collection(グニューコンパイラコレクション)は、GNUのコンパイラ群である。略称は「GCC(ジーシーシー)」。GNUツールチェーンの中核コンポーネント。.

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Googleソースコード検索

Google Code SearchとはGoogleによるインターネット上にあるオープンソースコードを検索するためのベータ製品でGoogle Labsから誕生したものである。2006年10月5日に公開、2012年1月15日にコード検索APIと共に正式終了したが、同年11月時点でサイトは現存している。 機能には演算子を使って検索するのがあり、対応する演算子にはlang:、package:、license:、file:があった。 検索可能なコードはtar.gz、.tar、.bz2、.tar、.zip、CVS、Subversion、git、mercurial repositoriesといった数種類の形式に対応していた。.

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GROMACS

GROMACS(グローマックス、Groningen Machine for Chemical Simulations、グローニンゲン・マシン・フォー・ケミカル・シミュレーションズ)は、フローニンゲン大学で開発された分子動力学シミュレーションのソフトウェアパッケージである。現在は世界中の大学と研究所の貢献者によって維持管理されている。フリー、オープンソースソフトウェアであり、GNU General Public License(GPL)と、バージョン4.6からはGNU Lesser General Public License(LGPL)の下で公表されている。 GROMACSは現在利用可能な最速かつ最も人気のあるソフトウェアパッケージの一つであり、中央処理装置(CPU)およびGraphics Processing Unit(GPU)上で動作する。 GROMACSは並列計算を前提としたプログラミングがなされている。プログラムの大部分はC言語で記述されており、同じグループが以前に開発したGROMOS(FORTRAN 77ベース)が参考にされている。バージョン4.6時点において、SSEやAVX、HPC-ACEなどの拡張命令を用いたアセンブリ言語のルーチンが実装されており、高速な計算が可能となっている。 力場はGROMACS、GROMOS、OPLS-AA、AMBER、CHARMMが標準で使用可能である。.

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H

H は、ラテン文字(アルファベット)の8番目の文字。小文字は h。.

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H68/TR

H68/TR は、1977年に日立製作所から発売されたワンボードマイコンで、「HMCS6800 トレーニングモジュール H68/TR」と称した。.

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H8

H8/323 HD6473238F10 H8シリーズは日立製作所(現在はルネサス エレクトロニクスとして分離)が開発したマイクロコントローラである。ターゲットは組み込み市場であり、様々な機能を内蔵した多岐な製品をシリーズ展開していた。形態としてはマスクROM版・ROMレス版のほかに、EPROMを内蔵したZTAT版のほか、フラッシュメモリを内蔵したF-ZTAT版がある。 当初は8ビットCPUで、「H8」の名前のまま、16ビット・32ビットの後継シリーズが開発された。内部レジスタ幅は16ビットまたは32ビットで、データバスの幅によってビット数を分類している。 2013年現在、H8シリーズの生産・供給は続けられているものの、ルネサス エレクトロニクスの会社統合による製品ラインナップの整理により、今後の新製品の開発予定は無いとされる。.

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Hello world

Hello world(ハロー・ワールド)は、画面に「Hello, World!」に類する文字列を表示するプログラムの通称である。多くのプログラミング言語において非常に単純なプログラムであり、プログラミング言語の入門書で、プログラムを動かすためのプログラミング言語の基本文法の解説例として提示される。.

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Hexspeak

Hexspeakとは、リートスピークと類似の、英語の変わった表記法の一種である。 プログラマは、メモリやデータに「未使用」や「異常データ」といった印をつけるために分かりやすいマジックナンバーを必要としており、この際にHexspeakが作り出された。数字の"0"をアルファベットの"O"に、数字の"1"をアルファベットの"I"に、数字の"5"をアルファベットの"S"に読み替えるといった方法を利用し、16進数の表記に使われる文字(0123456789ABCDEF)しか使えない条件下で短い単語を表現している。.

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HidyBoy

Hidyboy(ヒッディボーイ)または柳島HiD(やなぎしま ヒッド)は、ゲームを中心としたCGデザイナー。本名は柳島秀行(やなぎしま ひでゆき)。.

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High Level Shading Language

High Level Shading Language(ハイレベル シェーディング ランゲージ、略称: HLSL)はマイクロソフトによって開発された、Direct3D (DirectX) で使われるプログラマブルシェーダーのためのプロプライエタリなシェーディング言語である。かつては High Level Shader Language という呼び方もされていた。ただしMSDNの日本語版では、Direct3D 11がリリースされた後でも上位レベル シェーダー言語(じょういれべるシェーダーげんご)という訳語を使用している 。 HLSLはOpenGLで使われるシェーディング言語であるGLSLと(機能的には)類似の物である。また、NVIDIAと協力して開発されたことから、言語文法がCg(C for Graphics)言語に非常によく似ている。.

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HITAC

HITAC(ハイタック)とは、日立製作所が自社製コンピュータに使用していた商標。 "HItachi Transister Automatic Computer" から。.

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Honeywell 200シリーズ

左側にシステムコンソールがある(右にあるのはIBM 1402 パンチカードリーダ/パンチャー システムコンソールのクローズアップ Honeywell 200シリーズは1960年代にハネウェル社が製造販売したキャラクター指向の2アドレス商用コンピュータである。後の 1200、2200、4200、8200などの機種の基本となった。H200と略記される。 IBM 1401への対抗機種として登場したH200は、1401の2~3倍の性能でソフトウェアのサポートにより 1401 のプログラムを再コンパイルせずに実行可能であった。マーケティングキャンペーンでこの互換性を利用し、IBM 1401 の販売を行き詰らせるほどの売れ行きを見せた。ハネウェルには当初数百の注文が殺到したが、後にIBMはマーケティング戦略としてSystem/360を開発中であることを明らかにし、H200シリーズの勢いは途絶えた。 日本では、日本電気がノックダウン輸入(部品の状態で輸入して現地組み立てする方式)でH200をNEAC2200として販売し、これが好評だったためシリーズ化した。しかし、ハネウェルの後継機開発が遅れるようになり、独自に上位機種を開発したこともある。ACOSはこれとは全く異なるアーキテクチャであり、エミュレータで従来互換を確保した。.

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HotSpot

HotSpot(ホットスポット)はオラクル(サン・マイクロシステムズ)が提供しているJava仮想マシンで使われている高速化のための技術の名称。デスクトップ向け・サーバ向け・携帯電話向け(Java ME)がある。性能を改善するためにジャストインタイムコンパイル方式、Adaptive optimization(適応性のある最適化)などの技術を使っている。.

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HP Prime

HP Prime HP Primeでアプリケーション一覧を表示 HP PrimeでCASを使っているところ HP Primeはヒューレット・パッカード(HP)社によるグラフ電卓である。2013年10月に発売された。 同社のフラッグシップモデル HP 50g と HP 39gII が TI-Nspireシリーズ に性能的に太刀打ちできず、HP Prime が開発された。HP 50g や HP 39gII を初めとする、Saturnプロセッサあるいはそのエミュレータを内蔵した機種との互換性はない。 HP Primeはスマートフォンと似た機能(タッチスクリーン、アプリのインストール)を搭載している。 本機は2つの表示モードであるホーム表示とCASビューを持っている。2つのビューは素早く切替可能である。この切替の素早さは、CASモデルとCASなしモデルの両方を分けて販売している競合他社の電卓にはないものである。 CASはフリーかつオープンソースの Xcas/Giac 1.1.2 エンジンを搭載している。このCASエンジンは、HP 49/50 シリーズに搭載されたCASシステムの主任開発者を務めたベルナルド・パリッセ(Bernard Parisse)によって開発された。 HP Primeは1500 mAhのバッテリーを搭載し、一回の充電で最長15時間稼働する。 PC上でHP Primeエミュレーターも利用可能である。 2016年現在、HP Primeは縦18.23cm×幅8.58cmの世界で最も小型なCAS電卓である。現在のところ最も薄いCAS電卓でもある。その厚みは1.39cmに過ぎない。.

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IBM 1130

IBM 1130計算システム(英文:IBM 1130 Computing System)はIBM社が1965年に発表した科学計算用の小型コンピューターで、IBM System/360に使われた最新のソリッド・ロジック・テクノロジー(SLT)を利用しているにもかかわらず、比較的低価格で、日本も含めた世界中で広く使われた。IBM 1620の後継機種に当る。.

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IBM 1400

IBM 1400シリーズはSystem/360以前の1960年代前半にIBMが世界的に販売した商用コンピューター・シリーズであり、IBMとしてはトランジスターを使った第2世代の中型コンピューターで、磁気コアメモリを使っている。具体的な機種はIBM 1401、IBM 1410、IBM 1440などが販売されて、コンピューター内部ではBCDコード(二進化十進法)が使われたのが特徴である。 日本では、特にIBM 1440が電子計算機の輸入制限時代に日本IBMにより国産化されて、日本でも多量に利用された。.

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IBM 1401

IBM 1401 Data Processing System. 左から、1402 カードリーダ/パンチ、1401処理装置、1403プリンター IBM 1401は、IBMが1959年10月5日に発表した可変ワード長十進コンピュータであり、大成功となった IBM 1400 シリーズの最初の機種であり、パンチカードに格納したデータを処理する電気機械式のタビュレーティングマシンの代替となることを意図していた。1万台以上が生産され、アメリカで新機種に取って代わられた後も後進国にリースまたは再販された。1971年2月8日に販売終了となった。.

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IBM 1440

IBM 1440データ処理システムはIBM社が1960年代前半に世界的に販売した、トランジスターを使った第2世代の中小型商用IBM 1400シリーズの一つで、磁気ディスクを主要媒体に使ったコンピューター・システムである。当時輸入制限下にある日本でも、日本IBMにより国産化が行われて、広く使われた。.

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IBM 1620

IBM 1620 Model I, Level H IBM 1620は、IBMが1959年10月21日に発表した低価格「科学技術計算コンピュータ」。約2000台を生産し、1970年11月19日に販売終了となった。派生機種として IBM 1710 および IBM 1720 工業プロセス制御システムがある(工場のリアルタイムプロセス制御用として十分な信頼性を持った初めてのコンピュータ)。 固定ワード長の二進法ではなく、可変ワード長の十進法を採用し、最初に学ぶコンピュータとしては非常に魅力的だった。このためアメリカでは IBM 1620 で初めてコンピュータを体験したという学生が多かった Oklahoma State University had an IBM 1620 for engineering students in the 1960s.

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IBM メインフレーム ユーティリティプログラム

IBM Mainframe Utility Programs(IBMメインフレームユーティリティプログラム)とは、MVSのようなIBMメインフレームコンピュータ用のオペレーティングシステム向けに供給されている、データセットの操作、データセットとデータセットを結びつけることを実施するプログラム群のことである。.

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IBM Db2

IBM Db2 (あいびーえむ でぃーびーつー)は、1983年よりIBMが開発・販売するデータベース管理システムの1つであり、および当製品を中心としたデータ管理ソフトウェア群のブランド名。 旧称はIBM DB2、IBM Database 2など。DB2は関係データベースだが、2001年以降はオブジェクトデータベース機能やXMLデータベース機能なども持つ。DB2ファミリーは、IBMのソフトウェアブランドの1つであるIBM Information Management Softwareを構成する。 データベース言語であるSQLを初めて採用した関係データベース管理システムと言われている。 Linux、Unix及びWindows向けのIBM DB2 for Linux, UNIX, and Windows、z/OS向けのIBM DB2 for z/OS、z/VSE及びz/VM向けのIBM DB2 Server for VSE and VM、IBM i向けのIBM DB2 Server for iがある。 IBM i(かつてのOS/400、i5/OS)には標準でインストールされている。.

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IBM High Level Assembler

IBM High Level Assembler (HLASM)は、IBMの高水準アセンブラー(アセンブリ言語)であり、メインフレームのz/Architecture環境で稼働するz/OS、z/VSE、z/VM、z/TPFなどのオペレーティングシステム用である。またz/Architecture環境用のLinux(z/Linuxとも呼ばれる)で稼働するバージョンも存在する。.

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IBM PC DOS

IBM PC DOS(The IBM Personal Computer Disk Operating System)は、IBMが1980年代から2000年代初めにかけて供給していた、IBM PC 向けの「IBM公式版」MS-DOSである。元々はマイクロソフトのMS-DOSに、OEMでIBMブランドを付けたものであったが、徐々にIBMの開発による独自の部分が増えていった(システムファイルの名前等)。.

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ICカード

ICカード(アイシーカード、; )とは、情報(データ)の記録や演算をするために集積回路 を組み込んだカードのことである。国際的にはスマートカード やチップカード とも呼ばれ、日本では、特に演算処理機能を持つものをスマートカードと呼ぶ。 カード内にRAMやROM、EEPROMといった半導体メモリを組み込むことにより、情報量が従来の磁気ストライプカードと比べて数十倍から数千倍になる。さらに、CPUやコプロセッサなどを内蔵することで、カード内部で情報処理が可能になるという特徴がある。.

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IcedTea

IcedTeaとは2007年6月にレッドハットが開始したOpenJDK用のビルドおよびプロジェクトである。IcedTea-WebとはJava Web StartおよびJavaウェブブラウザプラグインのフリーソフトウェア実装である。IcedTea-SoundとはJavaサウンドサブシステム用プラグインのコレクションである。以前はIcedTeaに含まれていたPulseAudioプロバイダもこのコレクションの一部である。フリーソフトウェア財団は全てのJavaプログラマに開発環境としてIcedTeaを使うことを推奨している。 歴史的にIcedTeaプロジェクトの最初の目標は、2007年にサン・マイクロシステムズがフリーソフトウェアとしてリリースしたOpenJDKソフトウェアを一切プロプライエタリ・ソフトウェアを必要とせずに利用可能とすることであった。それゆえにフリーソフトウェアを強いるFedoraなどのLinuxディストリビューションにOpenJDKの追加が可能となった。この目標は達成され、OpenJDKをベースとしたIcedTeaのバージョンは2007年11月にFedora 8にパッケージされた。2008年8月には新しい派生であるIcedTea6の最初のリリースが行われた。IcedTea6はOpenJDK6のサンのビルドドロップをベースとしており、既存のJDK6との互換性確保を目標としたOpenJDKのフォークである。OpenJDK6は2008年5月、UbuntuとFedoraにリリースされた。これらのディストリビューションのIcedTeaパッケージは、OpenJDK商標通知を利用してOpenJDKに改名されている。Fedoraのビルドはサンの厳しいによる、x86とx86-64におけるテストをパスしている。OpenJDK 7をベースとした最初のバージョンであるIcedTea 2が2011年10月にリリースされた。OpenJDK 8をベースとした最初のバージョンであるIcedTea 3は2016年8月にリリースされた。IcedTea 1のサポートは2017年1月に打ち切られた。.

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Incompatible Timesharing System

Incompatible Timesharing System(ITS)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された初期のタイムシェアリングオペレーティングシステム(OS)の1つ。アセンブリ言語で書かれており、CTSS(Compatible Time-Sharing System)との対比で名づけられている。主にMIT人工知能研究所で開発され、Project MACからも何らかの助力があった。.

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Information Processing Language

Information Processing Language(IPL)とは、1956年ごろからランド研究所およびカーネギー工科大学にてアレン・ニューウェル、クリフ・ショー、ハーバート・サイモンが開発したプログラミング言語。ニューウェルは言語仕様設計と同時にアプリケーションのプログラミングも行い、ショーはシステムプログラミング、サイモンはアプリケーションのプログラマとしてもユーザーとしても活動した。 一般問題解決のための各種プログラミング要素を備えている。例えば、リスト、連想(association)、スキーマ(フレーム)、動的メモリ確保、データ型、再帰呼び出し、連想探索(associative retrieval)、引数としての関数、ストリーム、協調型マルチタスク(ノンプリエンプティブ・マルチタスクのこと)などである。IPLはアセンブリ言語のスタイルだったが、リスト処理の概念を開拓した。.

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Intel 8051

Intel P8051 8051の構造。Processeur:プロセッサ、ROM Programme:プログラムROM、RAM Données:データRAM、Ports d'E/S:I/Oポート、Bus d'adresses:アドレスバス、Périphériques d'entrée/de sortie:I/Oのペリフェラル、Bus de donnée:データバス、Bus de contrôle:制御バス、lecture/écriture:read/write Intel 8051 は1980年、組み込みシステム用にインテルが開発したハーバード・アーキテクチャをもつワンチップマイクロコントローラである。1980年代から1990年代初頭まで極めて広範に用いられたが、2006年現在では様々な機能拡張を施された8051互換のプロセッサコアが20以上の製造業者から出荷されている。例えばAtmel、Maxim IC、NXP、Winbond、Silicon Laboratoriesである。「8051」は型番であり、このファミリーのマイクロコントローラの名称はMCS 51である。 オリジナルの8051ファミリーはNMOSテクノロジーで製造されたが、後にはCMOS化され、80C51のように型名にCがついた。CMOS化にともない、消費電力が減り、電池で動く製品に採用しやすくなった。.

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Intel 8086

Intel 8086(インテル8086)はインテルが開発した16ビット マイクロプロセッサ(CPU)。x86(80x86)アーキテクチャの最初のマイクロプロセッサで、1978年に発表された。 日本電気のPC-9801などパーソナルコンピュータに広く採用された。対応するオペレーティングシステムに、MS-DOS、PC-DOS、CP/M-86があった。 シリーズには、外部データバスを8ビットにした低価格版の8088があり、初代のIBM PCにも採用された。協調して働くように準備されていた数値演算コプロセッサに8087があった。また、使われる機会は少なかったが、8089というI/Oプロセッサも存在した。 当時ライバルとされた製品には、モトローラの68000系プロセッサがある。.

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Intel C++ Compiler

Intel C++ Compiler (インテル シープラスプラス コンパイラ)とはインテルが開発・販売しているC++コンパイラである。日本での販売・サポートはXLsoftが行なっている。略称はICC、あるいはICL(それぞれ、Linux/macOS用およびWindows用コンパイラの実行プログラム名にもとづいている)。.

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Intel HEX

Intel HEXはバイナリ情報をASCIIテキスト形式で運ぶためのファイル形式である。マイクロコントローラやEPROMなどのプログラム可能なデバイスのプログラム書き込みのために広く用いられている。典型的な利用用途としてはコンパイラやアセンブラがプログラムのC言語やアセンブリ言語などのソースコードを機械語に変換し、HEXファイルとして出力する。HEXファイルはROMにマシン語のコードを「焼く」ために書き込み機によって読み込まれたり、対象のシステムで読み込んだり実行したりするために転送されたりする。.

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Intel i860

Intel i860(または80860)はインテルのRISCマイクロプロセッサであり、1989年にリリースされた。i860(とi960)は、インテルにとって1980年代のi432以来の完全に新しいハイエンドISAについての試みであった。i860は鳴り物入りで登場し、多くの人が設計が優れていると考えていたi960のリリースを覆い隠したほどだったが、i960が組み込みシステムに活路を見出したのに対して、i860は商業的には全く成功せず、プロジェクトは1990年代中ごろに終結させられた。 アンドルー・グローヴはi860の市場での失敗の原因はインテルにあるとして、次のように述べている。.

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Ispell

Ispell(アイスペル)は、西洋の多くの言語をサポートしたUNIX向けスペルチェッカである。いくつかのインタフェースがあり、emacsなどのエディタから呼び出すこともできる。GNU Aspell とは異なり、Ispell は Damerau-Levenshtein距離が1の候補しか示さず、発音規則に基づいてそれ以上の距離の候補を示すことはできない。Ispell の歴史は古く、最初は1971年、R.E. Gorin がPDP-10のアセンブリ言語で書いた。その後、他の者の手でC言語に書き直され、拡張されていった。Ispell の汎用接辞記法体系はMySpellなどの他のスペルチェッカでも真似されている。 多くのスペルチェッカと同様、Ispell は入力ファイルを単語単位に読み込んでいき、単語が辞書にない場合に読み込みを停止する。そして、考えられる正しいスペルの候補を作成し、間違っている単語と共にユーザーに提示する。ユーザーはそこから適切なスペルを選択し、単語を置換したり、修正せずにそのままにしたり、辞書に新たな単語として登録したりする。 Ispell はAPIを備えたスペルチェッカの先駆けであり、emacsでの利用を意図していた。他のアプリケーションもスペルチェッカ機能を追加するためのこのAPIを利用し、GNU Aspell も同じインタフェースを採用しているため、Ispell を使えるアプリケーションは Aspell も使える。 Ispell 用の辞書として多くの西洋の言語の辞書が存在する。.

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Javaに対する批判

Javaに対する批判(ジャバにたいするひはん)の記事では、プログラミング言語Javaと、その主たる実装であるJDKやその他の実装に関する批判、およびJavaプラットフォームの性能に対する批判について説明する。Javaプラットフォームの性能に関する、批判以外の内容については「Javaの性能」を参照のこと。 Javaは優れた技術だと評価する人々がいる一方で批判も少なくない。Javaはソフトウェアに関する複雑さを管理する問題に対して革新的な方法を提供するという目標のもとで開発された(ないし、そのように信じられている)。多くの人々はJava技術はこの期待に対して満足できる答えを提供したと評価している。 しかしJavaにも欠点が無いわけではないし、どのようなプログラミング作法にも適応しているというわけでもない。また、どのような環境や要件にも普遍的に適応しているというわけでもない。.

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Javaバイトコード

Javaバイトコードは、Java仮想マシンが実行する命令形式である。各バイトコードのオペコードは長さが1バイトであるが、引数を持つものもあるため、結果として複数バイトの命令となる。256個のオペコードの全てが使われているのではなく、51個が将来のために予約されている。その他について、Javaプラットフォームの開発元であるサン・マイクロシステムズは、3つのコードを永久に実装しないままにした。.

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JNode

JNode(Java new sperating system design effort)は、Javaプラットフォームのオペレーティングシステムを開発するオープンソースプロジェクトである。ブート部分でアセンブリ言語を使っている以外は、全てJavaで書くというユニークな方針を採用している。Javaコンパイラは通常実行時コンパイラだが、このプロジェクトではJavaコードからネイティブのバイナリを生成する。このため、ほとんど全体をJavaで書くことができている。 1995年、Ewout Prangsmaが Java Bootable System (JBS) としてプロジェクトを開始した。しかし、C言語とアセンブリ言語の使用量の多さに失望し、JBS2という新たなプロジェクトを開始した。JNodeは三世代目の試みであり、2003年に開始された。JNode では Java とアセンブリ言語しか使っていない。現在、システムはファイルシステムとして ext2・FAT・NTFS・ISO 9660 をサポートし、TCP/IPが実装され、GUIが動作し、USB機器を利用可能となっている。JNodeはCD-ROMからブート可能で、各種エミュレータ上でも動作する。JNodeでは、クラスライブラリとしてGNU Classpathを使っており、(完成すれば)あらゆるJavaプログラムを実行できる予定である。 フリーソフトウェアであり、GNU Lesser General Public License (LGPL) でライセンスされている。.

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KIM-1

EPFL(ローザンヌ)に展示されている MOS KIM-1 KIM-1(Keyboard Input Monitorの略)は、モステクノロジーが1976年に開発した6502ベースのワンボードマイコン(マイクロコンピュータ)キットである。発売当時、その低価格と拡張性により成功を収めた。.

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L4マイクロカーネルファミリー

L4マイクロカーネルファミリーは第二世代マイクロカーネルのファミリーで、一般的にはUnix系のオペレーティングシステムの実装に使われるが他の様々なシステムにも使われる。前身のL3マイクロカーネルと同じように、ドイツのコンピュータ科学者によってそれ以前のマイクロカーネルベースのオペレーティングシステムの性能の低さを解決する答えとしてL4は作られた。リートケは性能を最優先に設計したシステムであれば実用的なマイクロカーネルを作ることができるのではないかと考えた。彼のインテルi386のアセンブリ言語でハードコードした最初の実装はコンピュータ産業界の関心を引いた。これを始めとしてL4はプラットフォーム非依存、セキュリティの改善、分離、堅牢性に向けた開発が行われた。 オリジナルのL4カーネルインターフェース(ABI)やその後継がいくつも再実装されている。L4KA::Pistachio(カールスルーエ工科大学)、 L4/MIPS(ニューサウスウェールズ大学)、 Fasco(ドレスデン工科大),WrmOS()などがある。 このためL4はリートケの最初の実装だけを指すのではなくファミリーの名前になっている。 現在ではオリジナルのL4とその改良版のカーネルインターフェースを持つマイクロカーネルファミリーが該当する。L4は広く開発が行われている。一つのバリエーションであるOKL4は(現 ジェネラル・ダイナミクス・ミッション・システムズ)で開発され数十億台のモバイル機器に使われた。https://gdmissionsystems.com/cyber/products/trusted-computing-cross-domain/microvisor-products/.

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LHA

LHA(ラー)とは、ファイルの圧縮とアーカイブを行うソフトウェアのひとつ。また、圧縮ファイルの形式はその拡張子からLZH(エルゼットエイチ)と呼ばれる。ここではLZH形式についても述べる。.

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LibreSSL

LibreSSLは、TLS/SSLプロトコルのオープンソースによる実装である。TLSの実装にOpenSSLを利用していたOpenBSDの開発者が、2014年4月に明らかとなったOpenSSLのハートブリード脆弱性を受けて独自にフォークしたものである。OpenSSLのコードを見直し、よりセキュアな実装とすることを目的としている。 LibreSSLはOpenSSL 1.0.1ブランチからフォークしたものであり、OpenBSDプロジェクトの標準TLSライブラリとして利用されている。.

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Linux

Linux(リナックス、他の読みは後述)とは、Unix系オペレーティングシステムカーネルであるLinuxカーネル、およびそれをカーネルとして周辺を整備したシステム(GNU/Linuxシステムも参照)である。.

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Linux-libre

Linux-libre(リナックス・リブレ、)はオペレーティングシステムカーネルで、Linuxカーネルの修正バージョンから続いているGNUプロジェクトのパッケージである。このプロジェクトの狙いは、ソースコードを含まなかったり、ソースコードが難読化されていたり、プロプライエタリなライセンスの元にリリースされていたりするようなソフトウェアを全てLinuxカーネルから除去することにある。 Linuxカーネルのうちソースコードがない部分はバイナリ・ブロブと呼ばれ、主にプライエタリ・ファームウェアがそれに該当する。バイナリ・ブロブは通常再配布可能であるが、ユーザーによる改変、再配布、および調査は許されていない。.

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Linuxカーネル

Linuxカーネルは、Unix系オペレーティングシステムであるLinuxのカーネル。リーナス・トーバルズによって開発が開始された。 ライセンスにGPL(バージョン2)を採用する自由なソフトウェアである。 通常、Linuxカーネルと言えばリーナスが公開している公式版のカーネルを指すが、Linuxディストリビューションで使用されているカーネルは、公式版カーネルにベンダーが独自の修正や変更を加えたものであることが多い。Androidで使用されているカーネルもそのひとつである。このような非公式のカーネルは、ベンダーがサポートすべきものとして、Linux Kernel Mailing List などでは基本的に対象外となっている。 開発の初期には、MINIXを参考としており、影響を受けてもいるが、MINIXのコードは使用せず、ゼロから書かれた(IBM PCを端末エミュレータとして動かすためのコードから成長させたものと言われている)。 GPLを採用したことがLinuxを共有の物として開発することを推進させた、とされている。また、Linuxの開発とインターネットの発展が時期的に一致したことも、Linuxの開発コミュニティ形成に寄与した。 また、開発に際して、よりオープンな開発体制をとり、現在バザール方式と呼ばれている、誰でもLinux Kernel Mailing Listへのバグ報告や修正、機能拡張パッチを公開でき、その中から最終的にリーナスと彼が任命したメインテナーがコーディネータとなって、公式版のLinuxカーネルの質を保っている。.

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LOC

LOCは、lines of codeの略で、ソフトウェアの規模を表す指標のひとつ。ソースコードの行数を意味する。何の行数かを明確に示すため、SLOC (source lines of code) ということもある。 テキストファイルとしての行数を物理LOC (physical LOC) というが、これをそのまま使うことは少ない。空行(改行など空白だけの行)やコメント行(コメントと空白だけの行)は除く、2つの命令が書かれた行は2行と数える、括弧だけの行を除くなどの換算をした行数を論理LOC (logical LOC) といい、通常はこちらを使う。ただし、細かい規則にはさまざまな流儀がある。いずれにしろ手作業で数えるのは論外で、物理行数であればwc -lなど汎用の行数を数えるツールで、論理行数であれば汎用のテキスト処理ツールを利用するなど、機械化するのが当然の作業である(関連記事: wikt:紺屋の白袴)。.

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Lotus 1-2-3

Lotus 1-2-3(ロータス ワン・ツー・スリー)は、ロータスソフトウェア(旧ロータス・デベロップメント、現在はIBM傘下)が開発・販売していたパソコン用表計算ソフトである。 本ソフトウェアは、ロータス・デベロップメント社を代表する商品のひとつであった。日本においては単に「ロータス」または「1-2-3」(ワン・ツー・スリー、もしくは日本語でイチ・ニ・サン)と呼称されることも多い。 名称の「1-2-3」は、1.表計算機能、2.グラフ機能、3.データベース機能 の3つの機能を併せ持つことに由来する。 Lotus 1-2-3は、MS-DOS用表計算ソフトの代名詞的存在となり、当時世界で最も売れたパソコン用アプリケーションソフトウェアとなった。特に北米市場ではIBM PC/ATおよびその互換機のキラーアプリケーションとなり、日本市場においても一時期はワープロソフトにおけるジャストシステムの一太郎と同様に、PC-9800シリーズを中心とするMS-DOSパソコン向け表計算ソフトのシェアトップを占めた。しかし、x86プラットフォームにおける主要なオペレーティングシステムがMS-DOSからMicrosoft Windowsへ移行するに従い、早期にWindowsに対応したMicrosoft Excelの攻勢の前に劣勢に立たされ、シェアを失った。 2006年12月時点での最終バージョンは「release 9.8」(日本では「2001」)であり、その後バージョンアップは行われていない。またロータス・スーパーオフィスも含め、Microsoft Windows Vista以降のWindows OSには対応しなかった。マイクロソフトによるMicrosoft Windows XPのサポート終了にともない、単品販売のMillennium Editionとスーパーオフィスは営業活動を2013年9月11日には終了し、2014年9月30日にサポートも終了した。 日本では、2003年10月よりソースネクストから価格を1980円に引き下げて販売されたが、2008年時点で既に単品販売は終了しており、その後はロータス・スーパーオフィスの形で2970円で発売されていた(サポートは引き続きIBMが行う)。 最終的な累計出荷本数は、全世界で500万本以上とされる。.

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Maclisp

MacLISP(または MACLISP)は、LISPプログラミング言語の一種。初期のLISPに基づき、1960年代後半、MITの Project MAC で開発された。リチャード・グリーンブラットがメインプログラマとして PDP-6 向けのコードベースを書き、その後の保守や開発は Jon L. White が担当した。'MacLISP' と呼ばれるようになったのは1970年代に入ってからで、PDP-6 上に他の LISP 処理系も登場したためである(BBN Lisp)。 MacLISP は DEC PDP-6/10 上で動作した。当初オペレーティングシステムとしては ITS だけだったが、後には PDP-10 上の他のOSでも動作するようになった。当初の実装は PDP-10 のアセンブリ言語で書かれていたが、後に Multics 上に PL/I を使って移植されている。MacLISP では、他の言語処理系ならバージョン番号がどんどん大きくなるような大幅な機能追加が継続的に行われた。 MacLISP は数式処理システム Macsyma の実装に使われ、逆に Macsyma の一部機能が MacLISP に導入された。SHRDLU の実装にも使われ、1980年代初期まで人工知能研究でよく使われた。Planner や Scheme など他のプログラミング言語の実装ベースとしても使われた。また、Multics 上の MacLISP は、LISPベースのEmacsの実装に使われた。 MacLISP は様々な影響を及ぼしたが、現在ではほとんど保守されていない。しかし、PDP-10 エミュレータ上では動作するので、古いAIプログラムを実行してみることはできる。 MacLISP には当初、少数の決まったデータ型しかなかった。CONSセル、アトム(当時はシンボルと呼ばれた)、整数、浮動小数点数だけである。その後、配列、多倍長整数、文字列、タプルが追加された。整数以外のオブジェクトはポインタとして実装されており、そのデータ型はポインタが指したアドレスの範囲で判断されていた。 プログラムはインタプリタでもコンパイラでも実行可能である。コンパイラは変数スコープが制限される点と、CAR や CDR といったインライン処理でエラーチェックをしない以外はインタプリタと変わらない。1970年代中ごろ、数値演算性能を強化したコンパイラが登場した。これにより、整数演算ではFORTRANと同程度の性能が実現された(ただし、配列やループの実装はFORTRANの方が高速だった)。 初期のバージョンは PDP-10 のアドレス範囲である 18ビットで制限されており、様々な実装上の制限があった。Multics では、より大きなアドレス空間が使えたが、Multics システム自体が数少なかった。人工知能で必要とするメモリ量と性能が PDP-10 の限界を超えたころ、LISPマシンが開発された。このため、LISPマシン上のLISPは MacLISP の後継に当たる。その他のLISP処理系も様々なコミュニティで作られ、最終的にこれらを統合した Common Lisp が生まれることとなった。 MacLISP という名称は Project MAC に由来しており、アップルの Macintosh とは無関係である。Macintosh 用のLISP処理系としては MCL (Macintosh Common Lisp) があるが、MacLISP とは関係ない。.

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Manchester Mark I

Manchester Mark I(マンチェスター・マークワン)は、黎明期のコンピュータのひとつで、1949年にイギリスのマンチェスター・ビクトリア大学で製作された。Manchester Automatic Digital Machine(MADM)とも呼ばれる。1948年6月に稼働開始した Small-Scale Experimental Machine(SSEM、またの名を "Baby")をベースとして開発された。1948年8月に開発が始まり、1949年4月に稼働開始した。メルセンヌ数を探すプログラムがエラーとなることなく9時間動作したのは、1949年6月16日から17日にかけてのことである。 このマシンの稼働成功は "electronic brain"(電子頭脳)という呼称を使ってイギリスの報道機関が広く取り上げた。そういった扱いにマンチェスター大学の神経外科部門のトップが反応を示し、電子計算機は真の創造性を獲得することができるのか、という長い議論が始まることになった。 当初 Mark 1 は大学内の計算資源を提供するために開発され、研究者らにコンピュータの利用を体験させる役に立ったが、まもなくフェランティが商用版を設計する際のプロトタイプとして利用されることになった。開発は1949年末に終り、1950年末にはマシンが廃棄され、1951年2月には世界初の商用汎用電子計算機 Ferranti Mark 1 に置き換えられた。 歴史上重要な特徴として、初めて一種のインデックスレジスタをアーキテクチャ上採用し、メモリ上のワードの配列を順次アクセスするプログラムを容易に書けるようになった。このマシンを開発したことで34件の特許が成立し、設計上のアイデアはその後の商用機である IBM 701/702 や Ferranti Mark 1 に取り入れられた。設計主任はフレデリック・C・ウィリアムスとトム・キルバーンで、Mark 1 を開発し使ってみた経験から彼らはコンピュータが純粋数学よりも科学技術計算でよく使われるだろうと確信した。1951年、彼らは Mark 1 の後継機としてFPUを搭載した Meg の開発を開始する。.

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MC68000

MC68000(エムシーろくまんはっせん)、68000は米・モトローラ(現NXPセミコンダクターズ)が開発したMPU(MPUはマイクロプロセッサを指すのにモトローラが使った語でマイクロプロセッシングユニットの略)である。略して68K(ろくはちケー)などとも。後継MPUも含めた同一アーキテクチャのシリーズを総称するときは、680x0と呼称される。モトローラ自体は周辺LSIを含めてM68000ファミリと呼称した。MC型番は量産ロットで、量産先行品はXC型番となる。.

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MC6809

1 MHz '''モトローラ6809'''E MC6809は、モトローラが1979年に発売した、8ビットのマイクロプロセッサ。対称性の高い命令体系を持っている点が特徴である。.

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Mesa 3D

Mesa 3D はフリーなグラフィックスライブラリであり、1993年8月に Brian Paul が開発した。複数のプラットフォーム上で3次元コンピュータグラフィックスを描画可能な汎用OpenGL実装である。OpenGL の実装として公式に認められていないが、APIの構造や構文や意味論は OpenGL のものである。 新しい Gallium3D アーキテクチャはまもなく Mesa 3D を置き換え、より新しいバージョンの OpenGL への互換性、つまり最近のカードの機能や簡易化したドライバのアーキテクチャを追加することになっている。.

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Micral

Micralは1973年に発売されたMicral Nを始めとするマイクロコンピュータのシリーズ。フランスの企業 によって製造・販売された。コンピュータ歴史博物館によれば、Micral Nはマイクロプロセッサをベースとした最初期の商用完成品パーソナルコンピュータであるとされている。.

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Microsoft Macro Assembler

Microsoft Macro Assembler(マイクロソフト・マクロ・アセンブラ、MASMと略す)はx86系マイクロプロセッサ用のアセンブラである。マイクロソフトがMS-DOS上の開発のために製造し、DOS上では最も普及したアセンブラであった。豊富なマクロと高水準な繰返し(loop)構造、手続き(procedure)呼び出しなどの構造化プログラミングに対応している。高級アセンブラに分類できる。。 5.1版と6版でOS/2アプリケーションとなり、さらに6.1版からは32ビットWindowsのコンソールアプリケーションになった。当初、6.1版と6.11版ではMS-DOS上で動作させるためPhar Lap TNT DOSエクステンダを同梱していた。6.1版は最終版のWindows NTでは動作しない。.

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Microsoft Multiplan

Microsoft Multiplan(マイクロソフト マルチプラン)は、マイクロソフトが開発した初期の表計算ソフトの名称である。.

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Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

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Microsoft Windows NT 3.1

Windows NT 3.1はマイクロソフトが開発した32ビットオペレーティングシステムである。Windows NT系の最初のオペレーティングシステムで、英語版は1993年7月27日にリリースされた。NT系列の最初のバージョンであるが、「NT 3.1」の名称はWindows 3.1のブランド拡張を狙って命名された。 Windows NT 3.1のアーキテクチャはマイクロソフトとIBMとの共同開発であるOS/2の刷新を図って設計された。しかし、Windows 3.0が人気を獲得したため、よりWindowsのアーキテクチャに近づける変更が為されたことで、IBMはマイクロソフトとの協力関係を打ち切った。設計目標は旧来のDOSベースのオペレーティングシステムよりも堅牢性と安定性に優れていて、かつマルチプロセッサアーキテクチャの移植性が優れていることとされた。Windows NT 3.1のワークステーション向けは単にWindows NT 3.1とされ、サーバー向けはWindows NT 3.1 Advanced Serverとされた。 当時の水準では高性能なシステムが必要であったことと、Windows NT 3.1の能力をフルに活用できる32ビットアプリケーションが不足していたため、市場での成功は限定的であった。しかしながら、Windows NT 3.1は後のWindows NT系オペレーティングシステムの基礎を築き上げた。.

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MISRA C

MISRA CはMISRA (Motor Industry Software Reliability Association、ミスラ) が開発したC言語のためのソフトウェア設計標準規格である。ANSI/ISO/IEC規格のC言語で記述する組み込みシステムで、安全性と可搬性 (ポータビリティ、移植性) と信頼性を確保することを目的としている。.

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MIX (プログラミング)

MIX とは、ドナルド・クヌースが著書 The Art of Computer Programming (TAoCP) で使った仮想計算機である。1960年代に生まれた MIX は、今後の TAOCP の版では MMIX という新たな(仮想の)コンピュータアーキテクチャで置換される予定である。MIX と MMIX のソフトウェア実装(MIXware および MMIXware)はクヌースが開発しており、自由に利用可能となっている。クヌースの MIX/MMIX エミュレータからの派生版も存在する。GNU MDK がその一例で、フリーソフトウェアとして幅広いプラットフォーム上で動作する。 TAoCP 本文中の記述によれば、MIX は「世界初の多機種複合型コンピュータ」で、型番は MIX という綴りをローマ数字として解釈したものと同じ 1009 であると設定されている。この数は「MIX によく似ていて MIX を簡単にシミュレートできる実在のコンピュータ 16 種」の型番から取って平均した(mixした)ものであるとあるが、具体的にその機種を検討してみるとかなり恣意的であり、このラインナップについてはこじつけと見てよいであろう。.

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MMIX

MMIX(エムミックス)は、ドナルド・クヌースがジョン・ヘネシー(MIPSプロセッサ設計者)や Dick Sites(Alphaプロセッサ設計者)の協力を得て設計した命令セット(命令セットアーキテクチャ、ISA)である。コンピュータプログラミングの「Art」を記している大著The Art of Computer Programming (TAoCP) において使用していた「MIX」の代替となるべく設計され、現代的な特徴を持つ。当命令セットを設計した後に執筆・改訂の TAoCP にて既に使用されている。 "MMIX" という綴りはローマ数字として解釈すると2009であり、前任のMIXの頭にMを付けたものであると同時に、2000年代のコンピュータ(プロセッサ)という意味を掛けているものと思われる(とはいえ、MIXの時の「実在のコンピュータ 16 種の型番から取って平均した」値の1009である、という主張にはかなりこじつけの気配があったのと同様、特に意味があるものではない)。.

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Mops

Mops (Mike's object oriented programming system、モップス) とは、 Forth 言語をベースにした、Macintosh向けのオブジェクト指向開発環境。.

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MOS 6502

MOS 6502はアメリカのモステクノロジーが1975年に発表した8ビット MPU (CPU) である。 1977年に発売されたApple II に搭載されて一躍有名になり、その後PET 2001(1977年1月発表、10月発売)、CBM3032、VIC-1001等、主にコモドール社の製品で採用されていた。日本ではパソコン用のCPUとしてはそれほど普及しなかったが、互換CPUがファミリーコンピュータやPCエンジンに採用されている。 モステクノロジー 6502 マイクロプロセッ.

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MOV

MOV.

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MS-DOS

MS-DOS(エムエス-ディーオーエス、エムエスドス)は、マイクロソフトが開発・販売していた、8086系マイクロプロセッサをCPUとする、IBM PCおよびそれに似た構成の(たとえばPC-98など)パーソナルコンピュータ向けのオペレーティングシステム(OS)である。IBMへのOEM供給品であった PC DOS (IBM DOS)を自社製品として供給・販売したもので、バージョン6以降はPC DOSから完全に独立して開発された。.

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MSX

ニー「HiT BiT」 HB-75 パナソニック FS-A1WX(MSX2+) MSX(エム・エス・エックス)とは、1983年に米マイクロソフトとアスキー(現アスキー・メディアワークス)によって提唱された8ビット・16ビットのパソコンの共通規格の名称であり、MSXとその後継規格であるMSX2(1985年)、MSX2+(1988年)、MSXturboR(1990年)の総称でもある。最初のMSXを便宜上「MSX1」、「初代MSX」と呼ぶこともある。MSXturboRでは16ビットのCPUを採用した。 複数のメーカーからMSXの仕様に沿って作られたパソコンが発売された。また、各種MSXエミュレーターとMSX2をFPGAで再構成したハードウェアである1チップMSX等が存在する。.

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MSX-DOS

MSX-DOS(エムエスエックスドス)は、MSX規格向けに開発された、CP/M上位互換のDOSである。MSX-DOS1とMSX-DOS2がある。.

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Multics

Multics(マルティックス)は1960年代に開発されたタイムシェアリングオペレーティングシステムであり、後世に多大な影響を与えた。名前は「multiplexed information and computing service」に由来している。プロジェクトは1964年にマサチューセッツ州ケンブリッジで始まった。最後まで使われていたカナダ国防省のシステムは、2000年10月30日に退役した。.

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Multiple Virtual Storage

MVS (えむぶいえす、Multiple Virtual Storage、多重仮想記憶)は、1974年に発表されたIBMのメインフレーム用オペレーティングシステムの1つ。前身はOS/360のMVTやOS/VS。当初の名称は「OS/VS2 R2」であったが、後に「OS/VS2 MVS」、更に「MVS」と呼ばれた。後継はOS/390とz/OSである。.

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MZ (コンピュータ)

MZ(エムゼット)は1970年代から1980年代にかけてシャープが販売していたパソコンのシリーズ名。.

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NBAジャム (ゲーム)

『NBAジャム』(NBA Jam)は、ミッドウェイゲームズが開発した業務用バスケットボール・ゲームである、NBAジャムシリーズの第1作。すべてアセンブリ言語で書かれていたこのゲームのプログラマー兼メインデザイナーはマーク・ターメル(Mark Turmell)。 本作のヒットにより、アクションを重視した非現実的なプレイを基にした新しいタイプのスポーツゲームが多く生み出される結果となった。 本作のアーケード版は1992年から93年までのNBAのシーズンのチームリストが使用されており、家庭用版では1993年から94年までのNBAのシーズンのチームリストが使用された。1994年に出たメガドライブ版、メガCD版、ゲームギア版、スーパー32X版、スーパーファミコン版、ゲームボーイ版では販売時期に合わせて調整がなされた。ミッドウェイゲームズはマイケル・ジョーダンの名前およびパロディに関して許可が得られていなかったため、シカゴ・ブルズやその他のチームにジョーダンの名前を載せることができなかったが、彼のチームメイトであるスコッティ・ピッペンがジョーダンに似ているということで出ている。アーケード版NBAジャムにオーランド・マジックの一員として出場したシャキール・オニールは、家庭用版には出場していなかった。.

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NEC Vシリーズ

NEC Vシリーズは、日本電気(NEC、現在はルネサス エレクトロニクスに分離)が製造したマイクロプロセッサ・マイクロコントローラのシリーズである。 数字が小さい方は、16ビットの8086互換のシリーズである。数字が大きい方(V60以上)は、独自仕様の32ビットプロセッサのシリーズである。V810系列のRISCプロセッサも、その名前からVシリーズとされるが、直接のつながりはない。名称のVはVLSIの頭文字を取ったもので、Victoryの意味も込められている月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説 永久保存版 第2弾 2007年4月9日初版 「NEC V30開発秘話」 (ISBN 978-4-7561-4883-4)。 MIPSアーキテクチャに基づきNECが開発した、VRシリーズと呼ばれるプロセッサ群もあるが、これらはVシリーズとされない。.

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NEG

NEG.

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NetBSD

NetBSD(ネットビーエスディー)は、UNIXライクなオープンソースのオペレーティングシステムである。FreeBSDやOpenBSDと同じくBSDの子孫の1つである。近代的なオープンソースBSDとしては最も古く、1993年5月に最初の公式リリースである0.8が公開された。.

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Netwide Assembler

Netwide Assembler (NASM) はインテルx86を対象としたフリーソフトウェアのアセンブラであり、16ビット、32ビット (IA-32)、64ビットすべてのコード生成に対応している。 NASMは当初、Julian HallとSimon Tathamが作成していたが、現在はH.

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Network Security Services

Network Security Services (以下NSS)は、セキュア通信を用いるソフトウェアの開発のためのクロスプラットフォームライブラリである。NSSは、クライアントサイド、サーバサイドの双方においてTransport Layer Security (TLS)、Secure Sockets Layer (SSL)およびS/MIMEを提供し、クライアントサイドではスマートカード、サーバサイドではSSLアクセラレータに対応している。NSSはオープンソース実装であり、AOL、レッドハット、サン・マイクロシステムズ、オラクル、Googleやその他の複数の企業、個々の貢献者が共同でNSSを開発している。Mozillaはソースコードレポジトリ、バグトラッキングシステム、メーリングリストなどを提供している。当初はMozilla Public License (MPL) 1.1、GNU General Public License (GPL)、GNU Lesser General Public License (LGPL)のトリプルライセンスで提供されていたが、他のMozillaプロジェクトと同様、現在ではMPL 2.0単独でライセンスされている。.

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NINTENDO64

NINTENDO64(ニンテンドウろくじゅうよん)は、任天堂株式会社が1996年(平成8年)に発売した家庭用ゲーム機。スーパーファミコンの後継・次世代機種であり、略称は「64(ロクヨン)」、「N64」など。 生産は既に終了しており、2007年(平成19年)10月31日をもってファミリーコンピュータ、スーパーファミコン等と共に公式修理サポートを終了した。NINTENDO64で発売されたゲームソフトの一部は、Wii UやWiiのゲームソフト配信サービスであるバーチャルコンソールで購入・プレイすることが可能である。.

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Notepad++

Notepad++は、Windowsで動作するフリーなソースコードエディタである。Stack Overflowが2015年に行った調査によれば、開発者に最も使われているエディタである。.

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Notepad2

Notepad2 はMicrosoft Windows用のオープンソースのテキストエディタであり、BSDライセンスでリリースされている。Florian Balmer がScintillaを使って書き、2004年4月に初リリースされた。Balmer の意図は、マイクロソフトのメモ帳 (Notepad) の代替となる小さく、高速で、使いやすいエディタとすることであった。 ASP、アセンブリ言語、C言語、C++、C#、CGI、CSS、HTML、Java、JavaScript、NSIS、Pascal、Perl、PHP、Python、SQL、VB、VBScript、XHTML、XMLといったプログラミング言語のシンタックスハイライトをサポートしている。また、プログラミング言語ではないが、BAT、Diff、INF、INI、REG、設定ファイル (.properties) でもシンタックスハイライトをサポートしている。 他にも次のような機能がある。.

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OGRE

OGRE公式デモパックから "Fresnel Reflections and Refractions" ベンチマークのスクリーンショット。レンダリングオプション: 1600×1200ピクセル、OpenGLレンダラ、16×FSAA、32ビット色深度 OGRE (Object-Oriented Graphics Rendering Engine) は、シーン指向の柔軟な3次元レンダリングエンジンで、ハードウェアアクセラレーションを活用した3Dグラフィックスのアプリケーションを容易に開発できるよう設計されC++で書かれている。Direct3DやOpenGLなどの下位のシステムライブラリの詳細を抽象化したクラスライブラリであり、ワールドオブジェクトなどの高度なクラスに基づくインタフェースを提供する。 OGREのコミュニティは活発で、2005年3月にはSourceForge.netで Project of the Month となった。Ankhなどの商用ゲームでも使われている。 1.0.0 ("Azathoth") は2005年2月にリリースされた。現在リリースされている 1.x.y シリーズは 1.7.2 ("Cthugha") で2010年11月にリリースとなった。MIT License に変更されてリリースされており、フリーソフトウェアである。以前は、修正版 GNU Lesser General Public License でリリースされていた。ライセンスの修正は、LGPLで区別されているライブラリの静的リンクと動的リンクを区別しない(動的リンクの方に合わせて解釈する)という点である。.

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Oh!X

『Oh!X』(オー! エックス)はかつて日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ)およびソフトバンクパブリッシング(現SBクリエイティブ)から発行されていたパソコン雑誌。本項では、前身の『Oh!MZ』(オー! エムゼット)についても解説する。.

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OpenSSL

OpenSSL(オープン・エスエスエル)は、SSLプロトコル・TLSプロトコルの、オープンソースで開発・提供されるソフトウェアである。中心となっているライブラリ(C言語で書かれている)は基本的な暗号化関数と様々なユーティリティ関数を実装している。様々なコンピュータ言語でOpenSSLライブラリを利用できるようにするラッパーもある。OpenSSLはEric A. YoungとTim HudsonによるSSLeay(1998年12月に開発者がRSA Securityに異動したため開発は終了されている)を基にしている。 OpenSSLが利用可能なプラットフォームは、ほぼ全てのUnix系(SolarisやLinux、macOS、BSDを含む)、OpenVMS、そしてWindowsである。IBMによってSystem i (iSeries/AS400) に移植されたバージョンもある。.

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OS-9

OS-9(オーエスナイン)は、マイクロウェア(旧RadiSys)によってモトローラの8ビットMPUである6809のために開発されたリアルタイムオペレーティングシステム(以下、RTOS)である。 当時マイクロウェアはモトローラの依頼により共同でプログラミング言語Basic09を開発していた。この言語の開発・実行環境としてマイクロウェアが開発したのがOS-9である。 その後680x0に移植され、さらにx86、PowerPC、SH、ARMなど幅広いCPUに対応した。.

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OS/360

OS/360(オーエスさんろくまる) は、IBMが1964年に発表したメインフレームコンピュータであるSystem/360用のオペレーティングシステム (OS) である。.

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Parrot

Parrot はレジスタベースの仮想機械(仮想マシン)で、動的プログラミング言語を効率的に動作させるために開発された、C言語で書かれたソフトウェアである。Parrotは他の多くの仮想マシンと異なり、型情報を扱うことができる。Parrot アセンブリ言語とPIR(Parrot中間言語)をParrotのバイトコードに変換し、実行することができる。 ParrotプロジェクトはPerlのコミュニティにより開始され、Parrotはオープンソースとフリーソフトウェアのコミュニティの協力により開発されている。結果として、Parrotはライセンスの互換性 (Artistic License 2.0)、非常に広い範囲のプラットフォーム互換性、現代的なほとんどのプロセッサアーキテクチャに対する互換性、実行速度、サイズ(プラットフォームによるが 700K 程度)、Perlおよび全てではないがほとんどの現代的な動的プログラミング言語の様々な要求に対して柔軟に対応できること、に焦点を置いている。また、イントロスペクション、デバッガの機能、コンパイル時のセマンティックの調節 (semantic modulation) にも焦点を置いている。.

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Pascal

Pascal(パスカル)は、ニクラウス・ヴィルトの設計(デザイン)によるコンピュータ・プログラミング言語である。ALGOL(直接的にはその一派生である、ヴィルトが関与したALGOL W)などの影響があるが、個人の設計であることに由来する簡素だがよく整った言語仕様(構文と意味)を持つ。用途の中に教育を意識しており、構造化された制御構造など、その当時「良きプログラミングの慣習」と考えられていたことの影響もある。一方で批判者からは、あくまでも教育用に過ぎない言語だ、といったような評もあることにはあったが、PascalコンパイラをPascalで書ける(いわゆる言語処理系のブートストラップ)ことをはじめ、Pascalで書かれた#実用プログラム例は多くある。名前は、哲学者・数学者・科学者で、機械式計算機を製作するなど技術者でもあったブレーズ・パスカルにあやかったものである。.

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PC-8800シリーズ

PC-8800シリーズは、1981年(昭和56年)から日本電気(NEC、後に日本電気ホームエレクトロニクスへ移管)が販売していた、パーソナルコンピュータ「PC-8801」及びその周辺機器のシリーズ名である。1980年代当時パソコン御三家の筆頭格と謳われたシリーズの一つである。.

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PC-FXGA

PC-FXGA(ピーシーエフエックスジーエー)は、日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)より発売されたPC-FX互換のパソコン用拡張ボード。GAはゲームアクセラレータ (Game Accelerator) の意。 別売の開発環境(GMAKERスタータキット)により、ユーザーがプログラムを自作することも可能だった。.

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PDP-10

KL10-DA 1090 CPU とメモリモジュール6台 PDP-10は、1960年代後半からディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)が製造したメインフレームファミリ。PDPシリーズコンピュータのひとつ。1966年に最初の機種が出荷された。タイムシェアリングシステムを一般に浸透させたマシンであり、多くの大学や研究機関で採用されたことから1970年代のハッカー文化に大きな影響を与えた。PDP-10を導入した主な大学/研究機関としては、MITの人工知能研究所およびProject MAC、スタンフォード大学のSAIL、カーネギーメロン大学などがある。 PDP-10のアーキテクチャはPDP-6とほぼ同じで、36ビットワードである。命令セットは若干拡張されており、ハードウェアの実装は進歩している。命令セットは未だに卓越しているという見方もあり、特に "byte"命令は任意のビットフィールドを操作することができた(この場合の byte は必ずしも8ビットを意味せず「固定ビット数の連続の並び」という意味である)。.

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PDP-11

PDP-11 は、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)が1970年代から1980年代に販売した16ビットミニコンピュータシリーズ。PDP-11 は DECのPDPシリーズのPDP-8コンピュータの主にリアルタイムシステムの後継であるが、両シリーズは10年間以上並存した。革新的機能をいくつか持ち、従来よりもプログラミングが容易になっていた。ミッドレンジのミニコンピュータとしての後継は32ビットのVAXである。 その設計上の特徴は、モトローラのMC68000などのマイクロプロセッサの設計に影響を及ぼしている。またPDP-11上のオペレーティングシステム (OS) の設計は他のOS、例えばCP/MやMS-DOSの設計に影響を及ぼしている。最初の公式にUNIXと名付けられたバージョンのOSは、1970年に PDP-11/20 上で動作した。PDP-11のプログラミング上の低レベルな特徴とC言語の言語要素の類似は非常によく言われてはいるが、意図的にそのように設計したわけではない。たとえば、C言語の ++ や -- は、PDP-11より古い、PDP-7に実装したB言語に由来していて、ハードウェアの持っていた機能からの影響もあるだろうが、いくつかの特徴はハードウェアからというよりもトンプソンのオリジナルであろうとリッチーが書き残している(:en:Increment and decrement operators#Historyを参照)。 DECtape装置が見える.

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PDP-7

PDP-7は、DECが1965年にリリースしたミニコンピュータである。フリップチップ技術を採用し、価格は72,000USドルと安価だが高性能だった。PDP-7はDECの18ビット機としては3機種目で、PDP-4およびPDP-9と基本的には同じ命令セットである。DEC初のワイヤラッピングを採用したマシンでもある。 1969年、ケン・トンプソンはPDP-7上でアセンブリ言語で最初のUNIXを作成した。当初の名前は Unics であり、Multicsを連想させるちょっとした駄洒落になっている。実際にはUNIX以前にというゲームをMulticsの元となったGE 635上からPDP-7に移植しており、後にこのゲームがUNIX上で動作するようにしている。 稼動状態のPDP-7の現存数は少ないが、オスロ(ノルウェー)で復元プロジェクトが行われている。.

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PDP-8

ミソニアン博物館に展示されている PDP-8。初期のトランジスタを使用したPDP-8で、''Straight 8''と呼ばれる。 PDP-8は、世界で初めて商業的に成功した12ビットミニコンピュータであり、1960年代にディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) が製造した。1965年3月22日に登場し、5万システムを売り上げ、DECのPDPシリーズでも当時最も成功したコンピュータとなった。最初のPDP-8の設計を指揮したは、後にデータゼネラルを創業した。 最初のPDP-8機種(非公式に "Straight-8" と呼ばれている)は diode-transistor logic (DTL) を採用した基板で構成されており、小型冷蔵庫ほどの大きさだった。 その後、デスクトップ型とラックマウント型のPDP-8/Sが登場。1ビット直列ALU実装で、小型化と低価格化を実現したが、最初のPDP-8に比べると性能がかなり低い。PDP-8/Sに接続可能な唯一のストレージがDF32というディスク装置(容量32Kワード)だった。 その後のシステム(PDP-8/I、/L、/E、/F、/M、/A)は並列実装で高速になった(元に戻った)が、TTLICを使用し、DTLより安価になっている。現存するPDP-8の多くはこの世代の機種である。中でもPDP-8/Eは豊富な各種周辺機器が接続可能で、よく使われていた。汎用コンピュータとしてもよく使われていた。 1975年、安価なマイクロプロセッサを使った Altair 8800 などの初期のパーソナルコンピュータが登場し、その後 TRS-80 や Apple II が登場すると、小型汎用コンピュータの市場はそれらに奪われることになった。 1979年にリリースされた PDP-8 の最後の機種は特製のCMOSマイクロプロセッサを使用しており、"CMOS-8s" などと呼ばれた。価格は他のマイクロプロセッサを使ったコンピュータと競合するような設定ではなく、市場には受け入れられなかった。1981年に登場した IBM PC がCMOS-8sにとどめを刺した。インターシルがこの集積回路を1982年まで Intersil 6100 として販売していた。CMOSであるため低電力であり、いくつかの軍用組み込みシステムに採用された。.

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Pentium F00F バグ

f00f("foof"と発音する)は、IntelのPentium、Pentium MMX、Pentiumオーバードライブプロセッサの、ある世代以前のモデルにある、公開されている設計上の不具合の通称である。問題を起こす機械語バイト列「f0 0f c7 c8」の先頭2バイトの16進表現に由来する。 Intelはこの問題を「ロックされたCMPXCHG8B インストラクションでの不正なオペランド」と呼んでいる。.

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PIC (コントローラ)

PIC(ピック)とは、Peripheral Interface Controller(ペリフェラル インターフェイス コントローラ)の略称であり、マイクロチップ・テクノロジー社 (Microchip Technology Inc.) が製造しているマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。.

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PSoC

PSoC(ピーソック、Programmable System-on-Chip)とはサイプレス・セミコンダクター(Cypress Semiconductor Corporation.)が製造しているICチップの製品群である。広義にはマイクロコントローラに分類される。.

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R3000

IDT79R3051 R3000Aコア,命令キャッシュ4KB,TLB無し R3000はMIPS I命令セットアーキテクチャ (ISA) のマイクロプロセッサで、ミップス社が開発し、1988年6月にリリースした。MIPSアーキテクチャとしては2つ目の実装であり、R2000の後継である。 オリジナルのR3000 はCPUと、メモリ管理および例外処理を担当するCP0と呼ばれる部分から構成される。またFPUはR3010という別チップであり、R3000と密に結合して使用される。キャッシュメモリは内蔵していないが、命令キャッシュとデータキャッシュのコントローラを内蔵し、それぞれ256KBまでの1次キャッシュを接続することができた。動作周波数は20MHzから最大で40MHzだが、主に30MHz、33MHzで使用されることが多い。1.2μmのCMOSプロセスで製造され、56 mm2 のチップサイズに11万5千個のトランジスタを集積している。 ミップス社は設計のみを行い、製造はメーカーに任せていた。R3000 を製造したメーカーとしては、IDT、LSIロジック、NEC、シーメンス、東芝などがある。SGIなどのワークステーションやサーバに使用された。また、派生品がPlayStationのプロセッサとしても使用され、組み込みシステムにも多く使われた。.

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Redox (オペレーティングシステム)

RedoxはRustで書かれたUnix系マイクロカーネルオペレーティングシステムである。ライセンスはMIT License。Redoxは既に実ハードウェア上で動作している。 RedoxはJeremy Sollerにより開発が開始され、2015年4月20日にGitHubに最初のコミットがなされた。現在に至るまで40人以上の貢献者によって活発に開発が進められている。.

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RISC

RISC(りすく、Reduced Instruction Set Computer、縮小命令セットコンピュータ)は、コンピュータの命令セットアーキテクチャ(ISA)の設計手法の一つで、命令の種類を減らし、回路を単純化して演算速度の向上を図るものである。なお、RISCが提唱されたときに、従来の設計手法に基づくアーキテクチャは対義語としてCISCと呼ばれるようになった。 RISCを採用したプロセッサ (CPU) をRISCプロセッサと呼ぶ。RISCプロセッサの例として、ARM、MIPS、POWER、SPARCなどが知られる。.

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RISC OS

RISC OSは、ARMアーキテクチャシステム向けに設計されたグラフィカルユーザインタフェースベースの一連のオペレーティングシステム (OS) である。ARMがRISCアーキテクチャであることから名付けられた。エイコーン・コンピュータが1987年、Acorn RISC Machine プロセッサを採用した自社製のArchimedesというパーソナルコンピュータ向けに開発したのが最初である。コマンドラインインタフェースとウィンドウシステムを伴ったデスクトップ環境を備えている。 1988年から1998年まで、ほぼ全てのエイコーン製のARMベースのコンピュータ(Archimedes、RiscPC、NewsPad、A7000)にバンドルされていた。オラクルのネットワークコンピュータやその互換機で RISC OS の派生版 (NCOS) が使われていた。1998年にエイコーンが解体されると、このOSの開発はフォークし、RISCOS Ltd、Pace Micro Technology、Castle Technology といったいくつかの企業がそれぞれ開発を継続した。1998年以降は、IyonixやA9homeといったARMベースのデスクトップコンピュータにバンドルされてきた。2012年現在も開発はフォークしたままであり、RISCOS Ltd と RISC OS Open コミュニティで開発されている。 最近の安定バージョンが動作するプラットフォームとしては、ARMv3/ARMv4のRiscPC(あるいはVirtualAcornやRPCEmuなどのエミュレータ)、ARMv5のIyonix、ARMv7ベースのCortex-A8プロセッサ(BeagleBoardやTouch Bookなどで使われている)がある。2011年、Cortex-A9ベースのPandaBoardへの移植が発表され、Raspberry Pi 向けの開発版も公開されている。.

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RPL (プログラミング言語)

この項目では、ヒューレット・パッカード社のハンドヘルド電卓用のプログラミング言語について説明しています。.

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RSTS/E

RSTS (Resource Sharing Time Sharing System) は、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC)が16ビットミニコンピュータシリーズPDP-11用に開発したマルチユーザー・タイムシェアリング・オペレーティングシステム。最初のバージョン RSTS-11 version 1 は1970年、PDP-8用タイムシェアリングOS TSS-8 のチームが開発した。RSTSの最終バージョン RSTS/E 10.1 は1992年9月にリリースされた。RSTS-11 と RSTS/E は通常単に "RSTS" と呼ばれ、本項目でもそのように記述する。.

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RT-11

RT-11 は、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) が16ビットコンピュータPDP-11ファミリ向けに開発した、小型のシングルユーザー。リアルタイムオペレーティングシステム。"RT" は Real Time の意。1970年に登場し、PDP-11の全機種に渡りリアルタイムシステム、プロセス制御、などに幅広く使われていた。.

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SABRE

Sabre(SABRE)(セーバー)は、航空・鉄道・ホテルなどで使用されているコンピュータ予約システム(CRS)である。.

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SAIL/ESA

SAIL/ESA(SAIL、せいる、IMS/ESAオンライン適用業務 開発/運用支援プログラム、System Development Aid for IMS/ESA On-Line Applications)とは、IBMが開発・提供している、勘定系システム向けのパッケージ・ソフトウェアである。.

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SDS 940

SDS 940 は、 (SDS) の開発したメインフレーム。 の主に集積回路で構築された24ビットCPUをベースとした、タイムシェアリングを直接サポートする設計のマシンである。1966年2月に発表され、4月から出荷された。1960年代の Tymshare 拡大の原動力となった。また、スタンフォード研究所の有名な "oN-Line System" (NLS) はこのマシン上に構築された。 1969年、SDSがゼロックスに買収されると、同社はゼロックス・データ・システムズ (XDS) と改称され、マシンも XDS 940 と改称された。.

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Shakespeare (プログラミング言語)

Shakespeare Programming Language (SPL) は、ヨン・オースルンド (Jon Åslund) とカール・ハッセルストローム (Karl Hasselström) によって創られたプログラミング言語である。Chef言語と同じように、Shakespeare言語はあたかもプログラムではないもの(この場合はシェイクスピアの演劇)に見えるよう設計されている。 プログラムの冒頭にある登場人物のリストによって、スタック(もちろん「ロミオ」とか「ジュリエット」のような名前になっている)を宣言する。これらの登場人物の会話を通じて、それぞれの先頭にある値をプッシュ・ポップしたり入出力を実行したりする。登場人物が質問を投げかけることで、条件文としての振る舞いをさせることもできる。全体的にプログラミングのモデルはかなりアセンブリ言語に近いが、それよりも相当に冗長である。 「台本」のようなコードを記述するコンピューター言語には他に、プログラミング言語の「Mana」や データ記述言語の「TVML」がある。.

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Singularity

Singularity は マイクロソフトリサーチ が2003年から実験的に開発しているオペレーティングシステム (OS)。高度なディペンダブルOSとすることを目標とし、カーネルやデバイスドライバ、アプリケーションも全てマネージコードで書かれている。.

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Sizeof

主にCとC++において、sizeofは、データ型の大きさを求める単項の演算子である。sizeofは原則としてコンパイル時計算される演算子で、式もしくは括弧でくくった型指定子を与えるとその大きさをバイト単位で返す。これは組込の数値型(整数型や浮動小数点数型)、列挙型、ポインタ型、利用者定義の複合データ型(構造体、共用体、C++のクラス)まで全てのデータ型に対して使用できる。.

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Smalltalk

Smalltalk(スモールトーク)は、Simula のオブジェクト(およびクラス)、LISPの徹底した動的性、LOGO のタートル操作や描画機能に、アラン・ケイの「メッセージング」というアイデアを組み合わせて作られたクラスベースの純粋オブジェクト指向プログラミング言語、および、それによって記述構築された統合化プログラミング環境の呼称。 Smalltalk で一語であり、「Small Talk」「SmallTalk」などは誤りである。 大規模な開発実績としてはCargill Lynx Projectがあり、国産製品の開発実績としてはMCFrameがある。.

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SMC-777

SMC-777(エスエムシー スリーセヴン)とは、ソニーが1983年に発売したパーソナルコンピュータである。.

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SPIM

SPIMは、MIPSプロセッサシミュレータであり、MIPSアーキテクチャのアセンブリ言語を実行するように設計された。 このプログラムはR2000とR3000プロセッサをシミュレーションするもので、James R. Larusによって書かれた。 MIPS機械語は大学レベルのアセンブリの講義で教えられることが良くある。特に、デイビッド・パターソンとジョン・ヘネシーの著作である『コンピュータの構成と設計〜ハードウエアとソフトウエアのインタフェース』という教科書が使われる。 SPIMシミュレーションはWindows用のPCSpim、Mac OS XとUNIX/Linux用のxspimとがある。 名前の由来は「MIPS」を逆から読んだものである。.

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StepMania

StepMania(ステップマニア)はPC用のオープンソース音楽ゲームである。一般的にはコナミの『Dance Dance Revolution』(以下DDRと表記)のシミュレータとされているが、実際にはデフォルトでPump It Up、追加のプログラムを組み込めばParaParaParadiseやEZ2Dancer,Pop'n musicなどのシミュレータとしても使うことができる(ただしノートの形式などプレイに直接関与する部分のみ対応させる物であり、得点計算などについては対応していない)。 元々はWindows用であるが、macOSやLinuxへの移植も行われている。また、(正当なものではないが)Xboxへの移植も行われている他、海外ではこのゲームのエンジンを使用したダンスゲーム『In the Groove』も発売されている。.

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SYM-1

SYM-1 は、1978年ごろ Synertek が開発したワンボードマイコン。当初 VIM-1(Versatile Input Monitor)という名称だったが、法的な問題で1978年の4月から8月の間に改称された。 モステクノロジーの KIM-1 の競合製品であり、多くの点で共通する部分がある(搭載するマイクロプロセッサは同じ 6502)。KIM-1 に対する優位点は、+5V の電源だけで動作できる点、ROM上の機械語モニタ、ROM/EPROMを挿入できるソケットを3つ備えている点、RAMを基板上で4キビバイトまで増設可能である点、RS-232シリアルポート、高速オーディオカセット記憶装置インタフェース(185バイト/s、KIM-1 は 8バイト/s)などである。また、基板上にバッファ回路があり、高電圧機器や大電流機器との接続が容易である。 SYM-1 特有の機能として、オシロスコープを接続でき、それをソフトウェアで制御して32文字表示のディスプレイとして使うことができた。 Synertek は、BASIC言語のROMやアセンブラ/エディタ (RAE) のROMを別売りしていた。また Eastern House Software と契約し、マクロアセンブラ/エディタ (MAE) を 8K ROM で販売していた。RAE や MAE を書いたのは、 Carl Moser である。MAE は SYM-1 だけでなく、他の 6502 を使ったコンピュータ向けにも発売された(コモドール、アタリ、モステクノロジー、アップル)。.

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System/34

System/34(S/34、システム/34)は、IBMが1977年にリリースしたミッドレンジコンピュータである。.

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System/360モデル20

System/360モデル20()は1964年に発表されたIBM社のメインフレーム・System/360コンピューター・ファミリーの最小型機種で、他の上位モデルと違って機能が制限されていて、廉価モデルで、日本でも広く使われていた。.

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System/370

IBM System/370 (S/370、システム/370、しすてむさんななまる)は、1970年6月30日にIBMがSystem/360ファミリの後継として投入したメインフレームのシリーズ名であり、そのアーキテクチャ名でもある。 顧客の移行が容易に行えるよう System/360 との互換性を保ちつつ、性能を向上させている。System/360 と比較したときの新たな機能としては、2プロセッサ構成の標準化、仮想記憶の完全サポート、128ビット浮動小数点演算などである。なお、これらが全て最初の発表時に挙げられていたわけではない(詳細は後述)。 本稿ではSystem/370シリーズに加えて、後続のシリーズ(30x0、4300、9370)と、その後続シリーズ中に採用された拡張アーキテクチャのSystem/370-XA、ESA/370、ESA/390についても記述する。.

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THEマルチプログラミングシステム

THEマルチプログラミングシステム(THE multiprogramming system)は、エドガー・ダイクストラらが開発した初期のマルチタスクオペレーティングシステム (OS)。1965年から66年に論文に記され、1968年に発表された。ダイクストラはこのシステムを命名したことはない。"THE" とは "Technische Hogeschool Eindhoven" の略で、オランダ語でアイントホーフェン工科大学を意味する。THEシステムは基本的にマルチタスクをサポートしたバッチ処理システムである。マルチユーザーOSとしては設計されていない。同時期の Project GENIE で開発された SDS 940 に似ているが、THEシステムでのプロセス群は静的だった。 THEシステムは初のソフトウェアベースのメモリセグメンテーションを導入し(Electrologica X8 はハードウェアでのメモリ管理をサポートしていなかった)、プログラマは磁気ドラムメモリ上の物理的位置を気にする必要がなくなった。そのために修正を加えたALGOLコンパイラ(ダイクストラのシステムでサポートされた唯一のプログラミング言語)を使い、システムルーチン呼び出しを自動生成し、必要な情報が必要なときにスワップインされることを保証している。.

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TI-82

TI-82(初期デザイン)。1994年フランスで購入されたもの TI-82 は、テキサス・インスツルメンツ(TI)の製造したグラフ表示電卓である。TI-85の低価格版として、またTI-81の後継として1993年に登場した。後継はTI-83 シリーズである。TI-85 と同様、6MHzのZ80マイクロプロセッサを内蔵。TI-81 と同様、96×64ピクセルのディスプレイを持ち、機能的にはTI-81より大幅に強化されている。 英語版記事によるとTI-82は2004年に製造終了となった。 後継機は1996年に販売が始まったTI-83 シリーズである。しかし、TI-83シリーズの英語版記事によると同シリーズの TI-83 と TI-83 Plus Silver Editon も TI-82と同時期の2004年に製造終了となっており、TI-82 が製造終了した後も製造された TI-83シリーズ は TI-83 Plus だけである。.

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TI-83 シリーズ

TI-83 シリーズとは、テキサス・インスツルメンツ(TI)が製造するグラフ電卓のシリーズである。.

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TI-84 Plus シリーズ

TI-84 Plus シリーズとは、テキサス・インスツルメンツ(TI)が製造するグラフ関数電卓のシリーズである。 アメリカ合衆国のグラフ関数電卓市場で圧倒的なシェアを誇る。 TI-84 Plus TI-84 Plus Silver Edition '''TI-84 Plus C Silver Edition''' '''TI-84 Plus CE'''.

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TI-85

TI-85 TI-85 は、テキサス・インスツルメンツ (TI) が開発製造したグラフ表示電卓で、Z80マイクロプロセッサを使用している。1992年に TI の2機種目のグラフ表示電卓として設計され(1機種目はTI-81)、後にTI-86に代替された。.

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TI-86

TI-86 TI-86 は1997年、テキサス・インスツルメンツが開発しリリースしたプログラム可能なグラフ表示電卓である。Z80マイクロプロセッサを使用している。従来機種TI-85との部分的互換性を保っている。 TI-83の上位に位置する。TI-83よりも画面が大きく、小文字やギリシア文字が入力でき、5つのソフトキーがあってメニュー操作が改善されており、小数・分数変換などのよく使う操作に素早くアクセスできる。他にも幾何ベクトル、行列、複素数の扱いがTI-83よりも改善されている。 しかし欠点として、TI-83 にはデフォルトで備わっていた統計計算パッケージが TI-86 にはない。もっとも、テキサス・インスツルメンツのプログラムアーカイブからダウンロード可能であり、リンクケーブル経由で電卓本体にインストールできる。 TI-86 は既に販売終了している。1997年以降、TI-83 Plus、現在の TI-84 Plus シリーズへと繋がっていく。.

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TI-89 シリーズ

TI-89 および TI-89 Titanium はテキサス・インスツルメンツ(TI)が開発したグラフ描画可能な電卓である。欧米では内蔵の数式処理システム(CAS)の人気により、当時の学生がよく使っていた。このため、試験や授業への持ち込みを禁止している学校が多かった。もはや古い電卓であるが、今(2017年現在)でも TI-89 Titanium が新品で入手可能であり、ACT(American College Testing)では禁止されている。しかし、SAT (大学進学適性試験)など、電卓持ち込みが許されている試験もある。 日本では株式会社ナオコが取り扱っている。.

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TI-99/4A

TI-99/4 TI-99/4Aはテキサス・インスツルメンツ (TI) が1981年1月にリリースした初期のホームコンピュータである。 リリース当初の価格は525USドルであった。TI-99/4Aは1979年に1,150ドルでリリースされたTI-99/4の拡張版。TI-99/4は電卓型のチクレットキーボードで小文字が使えなかったが、TI-99/4Aではグラフィックモードとフルキーボードが追加され小文字も使える。.

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TI-Nspireシリーズ

TI-Nspire(てぃーあい-えぬすぴあ 又は てぃーあい-いんすぱいあ)シリーズはテキサス・インスツルメンツが開発したグラフ電卓である。 2007年に最初のTI-NspireとTI-Nspire CASが発売された。 2010年にタッチパッドを搭載し、キーボードを大幅に変更した TI-Nspire with Touchpad と TI-Nspire CAS with Touchpad が発売された。TI-Nspire ソフトウェア (PC上の公式エミュレータ)が付属し、オプションで充電式バッテリーが使える。 2011年にはカラー液晶と充電式バッテリーを搭載して薄くなった最新機種 が発売されている。 基本的にこのシリーズのどの機種も数式処理システム (CAS) を搭載した機種と搭載していない機種が販売されている。 またTI-Nspire ソフトウェアはWindowsおよびmacOS対応のものが単体でも販売されている(実機と同様にCASなしとCASありがある)。.

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Timex Sinclair 1000

Timex Sinclair 1000 (TS1000) は、タイメックスとシンクレア・リサーチの合弁企業が製造販売した最初のコンピュータ。1982年7月に発売された。.

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TK-80

TK-80 (Training Kit μCOM80) とは、日本電気 (NEC) の半導体事業部(現在のルネサス エレクトロニクス)が1976年8月3日に発売した、マイクロコンピューター(マイコン)システム開発のためのトレーニングキットである。高価な端末装置を必要としないという点が当時のアマチュアの目に留まり、TK-80は本来の意図とは異なり相当数がコンピュータマニアに購入されることになった。.

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TLS実装の比較

Transport Layer Security (TLS)プロトコルは、ネットワーク間の通信を保護する機能を提供する。このTLS実装の比較では、最も知られるライブラリを比較する。 すべての比較カテゴリで、概要セクションにリストされている各実装の安定バージョンを使用する。この比較はTLSプロトコルに直接関連する機能に限定するものとする。.

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TOPS-10

TOPS-10は1967年、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) がメインフレームPDP-10向けにリリースしたオペレーティングシステム。TOPS-10を搭載したPDP-10システムは "DECsystem-10"と呼ばれた。"TOPS" は Timesharing / Total OPerating System の略。元々はPDP-6およびPDP-10の初期のOSだった "Monitor" が発展したもので、TOPS-10と呼ばれるようになったのは1970年のことである。.

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Transaction Processing Facility

Transaction Processing Facility (TPF) は、IBMのメインフレーム用の、大容量トランザクション処理に特化したオペレーティングシステム (OS) である。 高い信頼性を持ち、1秒間に最大数万件のトランザクションを処理できるため、航空路管制や座席予約システム(CRS)など航空業界で多く利用される他、金融業界でも使われている。最新版はSystem z用のz/TPF V1.1である。 なお同じSystem zで稼動するz/OSやz/VSEやz/VMなどのOSとは、別物である。.

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TRIPOS

TRIPOS (TRIvial Portable Operating System) はオペレーティングシステムの1つ。1976年、ケンブリッジ大学のコンピュータ研究所で Martin Richards の指揮下で開発を開始した。1978年1月に最初のバージョンが登場し、PDP-11で動作した。その後、Computer Automation LSI4 や Data General Nova に移植された。MC68000版の作業は1981年、バース大学で開始された。MetaComCo が68000版の権利を取得し、開発を継続した。1985年3月、AmigaのOSの一部として採用された。.

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TrueCrypt

TrueCrypt(トゥルークリプト)とは、暗号化された仮想ディスクを作成・利用するソフトウエア。仮想ディスクはファイルとして作成するだけでなく、パーティション自体も対象にできる。ユーザは、作成された仮想ディスクをUSBメモリなどと同じ感覚でリムーバブルディスクドライブとしてマウントすることで利用できる。また、Windows版TrueCryptではシステムドライブ自体も暗号化することが出来る。 このソフトウエアは、TrueCrypt Licenseの下で無償で利用できる。 現在は開発者から「安全ではない」とのメッセージが出されており、使用を中止しBitLockerなど他のソリューションにのりかえることが推奨されている。 代替としてはTrueCryptのソースコードに基づいたVeraCryptやCipherShedなどフリーウェアのプロジェクトがある。.

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Turbo Assembler

Turbo Assembler(ターボアセンブラ、TASM)は、ボーランドが開発したx86アセンブラパッケージである。単独で開発に使用する他、ボーランドの高級言語コンパイラであるTurbo Pascal、Turbo Basic、Turbo Cなどと合わせて使用することもできる。他社製品よりもアセンブル速度が速いことを売りとしていた。Turbo Assemblerパッケージにはリンケージエディタ Turbo Linker が付属しており、Turbo Debuggerとも相互運用可能である。TASMにはMASMとの互換性を重視したMASMモードと、若干の改良を加えたidealモードがある。バージョン3.0以降、オブジェクト指向プログラミングをサポートしている。なお、他のTurboシリーズと同様、現在では保守されていない。 Turbo Assemblerの名称は、Turbo C等の同社製品に組み込まれているインラインアセンブラにも使用されている。.

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Turbo C

Turbo C は、ボーランドが開発したC言語用統合開発環境とコンパイラの名称。1987年に登場し、当時としては先進的な統合開発環境とサイズが小さくコンパイルが高速な点、マニュアルが充実していて低価格な点などが評価された。 1990年5月、ボーランドは Turbo C から へと移行した。2006年、ボーランドは一時期使わなくなっていた Turbo の名称を再び使い始めた。.

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Turbo Pascal

Turbo Pascal(ターボ パスカル)は、ボーランド社が発売していたPascalの統合開発環境である。エディタ、コンパイラ、リンカを統合した、パーソナルコンピュータ向け統合開発環境の最も初期の製品のひとつである。.

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UNIVAC 1103

UNIVAC 1103 UNIVAC 1103(ユニバック1103)または ERA 1103は、UNIVAC 1101の後継コンピュータである。1953年10月、Engineering Research Associates の設計の基にレミントン・ランド社が製造した。シーモア・クレイが設計した最初のコンピュータである。.

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UNIX

UNIX (ユニックス、Unix、)は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムの一種である。公式な商標は「UNIX」だが、商標以外の意味として「Unix」、またはスモールキャピタルを使用して「Unix」などとも書かれる。Unixは1969年、AT&Tのベル研究所にて、ケン・トンプソン、デニス・リッチーらが開発を開始した。 当初はアセンブリ言語のみで開発されたが、1973年にほぼ全体をC言語で書き直した。このため、Unixは歴史上、初めて高水準言語で書かれたOSであると言われる。 1973年の段階ではPDP-11に依存したコードが多く、移植性は低かったが、その後徐々にPDP-11に依存したコードを減少させ、1978年にInterdata 8/32への移植に成功して以降、徐々に他のプラットフォームにも移植されていった。 現在では「Unix」という語は、Unix標準に準拠するあらゆるオペレーティングシステムの総称でもある。現在ではUnixシステムは多数の系統に分かれており、AT&Tの開発停止後も、多数の商用ベンダーや非営利組織などによって開発が続けられている。 1970年代から1980年代の初期にかけて、Unixは大学や研究所などの教育機関で広範囲に採用され、特にカリフォルニア大学バークレー校をオリジナルとするBSD系統が誕生した。また Version 7 Unix や UNIX System V の特徴を持つオペレーティングシステムは「伝統的なUNIX」(traditional Unix)とも呼ばれる。 2007年に、「UNIX」の商標の所有者である標準化団体のThe Open Groupは、Single UNIX Specificationを完全に満たすと認証を受けたシステムのみが「UNIX」の商標を得られるとした。このためそれ以外のシステムは(ずっと以前から、AT&T版およびBSD以外を指して使われていた用語だが)「Unixシステムライク」または「Unixライク(Unix系)」と呼ばれるようになった。ただし The Open Groupはその呼称を気に入っていない。 現在では多く使われているUnixとしてはmacOS、AIX、HP-UX、Solarisなどがある(いずれも商用)。また認証を受けていないUnix系としてはLinux(派生OSにAndroid他)やMINIX、BSDの派生OS(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなど)がある。.

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Unixの歴史

UNIXの歴史は、1960年代中ごろに、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ベル研究所、General Electric(GE)がGEのメインフレームコンピュータ用にMulticsと呼ばれるタイムシェアリングシステムを共同開発していたことにさかのぼる。 Multicsは多くの革新的技術を導入したが、同時に、多くの問題を抱えてもいた。 Multics の目指すものに賛同しても、巨大で複雑なものになっていくことに嫌気がさしたベル研究所は、プロジェクトから徐々に距離をおくようになった。最後までMulticsに関与して いたケン・トンプソン等はプロジェクトをより小規模な形に再構成してとりあえず動作する形で完成させることを決めた。1979年にデニス・リッチーは当時のUNIXが目指していたものを以下のように述懐している。.

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UPX

UPX (ultimate packer for executables)は様々なOSのファイル形式に対応したFLOSSの実行ファイル圧縮ソフトウェアである。.

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V55PI

V55PIとは日本電気(NEC)が製造したCPUのシリーズである。Intel 8086・Intel 8088互換のCPUコアにNEC独自のペリフェラルを集積したLSIである。.

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Valgrind

Valgrind は、メモリデバッグや、メモリリークの検出、スレッドエラーの検出、プロファイリングなどを行うための仮想機械を利用したソフトウェア開発ツールである。Valgrind という名前は、北欧神話におけるヴァルハラへの入り口の名に由来している。 Valgrind は元々 x86 上の Linux 用のメモリデバッグツールとして設計されたが、開発が進んだ結果、バグ検出やプロファイラといった動的解析ツールのための汎用のフレームワークとなっている。Valgrind は多数の Linux 関連のプロジェクトで使用されている。Valgrind は GNU General Public License の元でリリースされているフリーソフトウェアである。.

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VAX

VAX (バックス) は、1970年代中ごろディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) が開発し販売した32ビットのミニコンピュータのシリーズ、及び同シリーズの命令セットアーキテクチャ (ISA) を指すこともある。前述のように32ビットアーキテクチャだが、同時に16ビット時代の最も人気のあったモデルであるPDP-11の後継ないし代替を意識した互換命令などを持っている点では、PDP-11の拡張という面もあるアーキテチャでもある。 直交性の高い命令セット(機械語)とページング方式の仮想記憶が特徴である。VAXには、キュー挿入/削除命令や多項式計算命令などといった複雑な処理をする命令があり、豊富なアドレッシングモードとの組み合わせ-->といった特徴がある。 後の64ビット化では、RISCマイクロプロセッサのAlphaがデザインされた。OSのVMSはOpenVMSという名称となっている。.

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VeraCrypt

VeraCrypt は オープンソースでフリーウェアのに使われるユーティリティソフトウェアである。VeraCryptはファイルやパーティションの暗号化や、ストレージ全体の暗号化が成されたブート前認証付き仮想暗号化ディスクを作成することができる。 VeraCryptは開発が終了したTrueCryptのフォークである。初版のリリースは 2013年6月22日で、2015年9月には10度目のリリース(バージョン 1.15)がなされた。開発者によると、セキュリティの改善がなされ、初期のTrueCryptのにおいて提起された問題が対処されている。.

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VirtualBox

Oracle VM VirtualBox (オラクル ブイエム バーチャルボックス)とは、x86仮想化ソフトウェア・パッケージの一つ。現在の開発は米国オラクルが行っている。.

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Vmlinux

Linuxシステムにおいて、vmlinuxとは、内部にLinuxカーネル本体を包含する静的リンクされた実行ファイルである。ELF、COFF 、a.outのような実行可能バイナリ形式に準じた形式が利用されるが、通常の実行可能バイナリと異なりカーネル(のexecシステムコール)が対応している形式ではなく、ブートローダーが対応している形式でなければならない。vmlinuxファイルはカーネルデバッグ、カーネルのシンボルテーブル生成、またはその他の用途で利用される。通常、コンパイラが生成するバイナリから、さらに全てのシンボルを取り除き、圧縮をかけ、用ヘッダ、ブートセクタ、BIOS用ローレベルブートセットアップルーチン、自己伸長ルーチンなどを追加して最終的に、ブート可能なイメージが完成する(ブート用に付加的な部分を追加し、圧縮(オプション)したカーネルのことをカーネルイメージと呼んで区別する場合もある)。 通常はカーネルのビルドが正常終了すると、(ビルド完了後には同名や類似した名前の中間ファイルが幾多もあるため注意が必要であるが、)ソースコードのトップディレクトリにこのファイルが存在する。.

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WebAssembly

WebAssemblyは、ウェブブラウザのクライアントサイドスクリプトとして動作するプログラミング言語(低水準言語)である。wasmとも称されており、ブラウザ上でバイナリフォーマットの形で実行可能であることを特徴とする。2017年現在開発が進められており、最初の目標としてCとC++からのコンパイルをサポートすることを目指している他、Rustといった他のプログラミング言語のサポートも進められている。.

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WICS

WICS(Integer Interpreter Compiler System)は、BASICライクなMZ-80K及びMZ-80B/2000/2200シリーズで主要に使われていた、同時代のZ80システム用のコンピュータプログラミング言語、ないしその処理系。.

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Winsock

Winsock (Windows Sockets API, WSA) は、Windowsにおいてネットワークソフトウェアがネットワークサービス(特にTCP/IP)にアクセスする方法を定義した技術仕様である。Windows 上のTCP/IPクライアントアプリケーション(FTPクライアントや Gopherクライアント)とTCP/IPプロトコルスタックとの標準インタフェースを定義している。その名称はBSD系UNIXでプログラム間の通信に使われたソケットと呼ばれるAPIモデルに基づいている。winsock.dll というDLLファイルはWSAインタフェースの主要部分を提供するものであったため、このAPIを Winsock という略称で呼ぶことには開発者側の抵抗があったし、ユーザー側にも多くの混乱があった。ユーザーは winsock.dll さえあれば、TCP/IP プロトコルが完全にサポートされるのだと誤解していることが多かった。.

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WordStar

WordStar(ワードスター)は、がCP/M用に開発したワープロソフトである。後にMS-DOS向けに移植され、1980年代中盤まで市場を独占した。同社のオーナーはだが、WordStarの作者はロブ・バーナビーである。WordStar 4.0 以降はピーター・ミーローが全面的に書き直したものをベースとしている。 WordStarはテキストベースのワープロソフトであり、基本的にマークアップ言語風のフォーマットコマンドを付与したテキストファイルを扱うため、ファイル自体もその後のワープロソフトに比べて小さい。対照的に現代のワープロソフトの多くはコードベースであり、セーブファイルが大きくなる。.

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X-BASIC

X-BASICは、シャープX68000用にハドソンおよびシャープが開発したBASIC言語である。 特徴としてはC言語に似た独自の構文をもった構造化言語であり、他の多くのBASICとは似ていないという印象が強い。一般にBASICには大文字を基本としているものが多いが、小文字を使うのも特徴である。.

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X68000

X68000(エックス ろくまんはっせん)シリーズは、1987年3月28日にシャープが発売したパーソナルコンピューター(パソコン)。 本項目では昭和62年(1987年)に発売された初代X68000(型名CZ-600シリーズ)と、平成5年(1993年)に発売された後継シリーズのX68030(型名CZ-500 / CZ-300シリーズ)をあわせて記述する。.

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X86

x86(エックスはちろく)は、Intel 8086、およびその後方互換性を持つマイクロプロセッサの命令セットアーキテクチャの総称。16ビットの8086で登場し、32ビット拡張の80386(後にIA-32と命名)、64ビット拡張のx64、広義には更にAMDなどの互換プロセッサを含む。 なおインテルのIA-64は全く異なる。.

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XCH

XCH.

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Z8 (コントローラ)

イログZ8は、1979年に導入されたマイクロコントローラアーキテクチャであり、現在のeZ8 Encore!、eZ8 Encore! XP、eZ8 Encore! MCシリーズも含まれる。.

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抽象化 (計算機科学)

抽象化(ちゅうしょうか、Abstraction)は、計算機科学において詳細を捨象し、一度に注目すべき概念を減らすことおよびその仕組みである。 この概念は数学における「抽象化」からのアナロジーである。数学での抽象化技法の起源は数学的定義である。例えば、コンピュータでも数学でも、数はプログラミング言語上の概念であり、数学上の概念でもある。数の計算概念は数学の概念に基づいているため、実装の詳細はハードウェアとソフトウェアに依存したとしても、それが制約とはならない。 大まかに言えば、抽象化は制御抽象化とデータ抽象化に分けられる。制御抽象化は動作の抽象化であり、データ抽象化はデータ構造の抽象化である。例えば、構造化プログラミングでの制御抽象化とは、サブプログラムや定式化された制御フローの使用を意味する。データ抽象化とは、本来ビット列であるデータを意味のある方法で扱うことを意味する。例えば、データ型の背景にある動機は抽象化である。オブジェクト指向プログラミングはデータとコードを同時に抽象化する試みと見ることもできる。.

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抽象化レイヤー

抽象化レイヤー(または抽象化層)とは、ある特定の機能の詳細な実装を隠す手段である。抽象化レイヤーを用いたソフトウェアモデルで有名なものとしては、コンピュータ・ネットワーク・プロトコルのOSI参照モデルや、OpenGLのグラフィック描画ライブラリ、あるいはUNIXで生まれてMS-DOSやLinuxなど最近のオペレーティングシステムのほとんどが採用しているバイトストリーム入出力モデルなどがある。 UNIXでは、ほぼすべての入出力を、装置から読み込んだり装置に書き込んだりするバイトの連なりとみなす。装置の独立性を達成するために、ファイルI/O、ソケットI/O、端末I/Oなどでこのバイトの連なりモデルが使われている。アプリケーションが装置に対して読み書きを行う場合、まずその装置をオープンする機能を呼び出す。装置は、端末などの実在する装置の場合もあれば、ネットワークポートやファイルシステム内のファイルといった仮想的な装置の場合もある。オペレーティングシステムが装置の物理的な特性を隠蔽し、抽象的なインタフェースを代わりに提供することにより、プログラマは装置を意識せずにバイト列を読み書きするだけでよくなる。個々の装置の読み書きに必要な変換処理は、オペレーティングシステムが行う。 OpenGLのようなグラフィックライブラリのほとんどは、抽象化されたグラフィック装置をインタフェースとして提供している。プログラマが書いたコマンドは、ライブラリによって特定の装置に図形を描く専用コマンドに翻訳される。プロッター用のコマンドと、CRTモニター用のコマンドとは別物だが、グラフィックオブジェクトを描画するための汎用的な命令をグラフィックライブラリが抽象インタフェースとして提供することで、実装や装置に依存したこまごましたことを気にせずにすむ。 計算機科学において、抽象化層とはモデルやアルゴリズムを一般化したものであり、いかなる特定の実装からも独立したものである。このような一般化は、各種の実装の間に幅広い共通点があることに基づいている。これらの共通点は、モデルによってうまくカプセル化できる。モデルによるカプセル化とはまた、各種の個別の実装に類似性があることを明確に示すことでもある。よくできた抽象化レイヤーは有益な概念やメタファーを純粋な形で取り出し、単純化して提供するので、再利用が容易になり、正しい使い方をすばやく把握できるようになる。 すぐれた抽象化は、どこが抽象的であるべきかも含めて一般化を行う。従って、抽象化レイヤーを利用するアプリケーションが特別な要件や問題を抱えている場合でも、対処を可能にする。 抽象化レイヤーは、複数の抽象化層からなる階層を構成することが多い。OSI参照モデルは7層の抽象化レイヤーから成る。各層が、デジタル通信における各層のニーズに対処しつつ隠蔽することで、さまざまな技術が複雑に絡み合うのを防ぐことができる。 バトラー・ランプソンの有名な格言に「情報工学のあらゆる問題は別のレベルのインダイレクションで解決される」というものがあるが、「インダイレクション」を「抽象化」にわざと置き換えた形でよく引用される。.

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東京都立町田工業高等学校

東京都立町田工業高等学校(とうきょうとりつ まちだこうぎょうこうとうがっこう)は、東京都町田市忠生に所在する都立工業高等学校。.

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松 (ワープロ)

松(まつ)とは、管理工学研究所が開発したMS-DOS時代の日本語ワードプロセッサ(パーソナルコンピュータのアプリケーションソフトウェア)。名前の由来は「松竹梅」の「松」より。パソコン普及初期にジャストシステムの一太郎と人気を二分し、一太郎のシェア拡大以後も動作が軽快なことから愛用する者も多くいた。パーソナルコンピュータのオペレーティングシステムの主力がMicrosoft Windowsに移行した後、ユーザは他のワープロソフトに移行した。 「松」の変換機能を独立させた日本語入力フロントプロセッサ「松茸」とシェアウェアとして発表された松風についても記述する。.

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機械仕掛けのイヴ 〜Dea Ex Machina〜

『機械仕掛けのイヴ 〜Dea Ex Machina〜』(きかいじかけのイヴ デア エクス マシーナ)は、2006年9月22日にninetailから発売された18禁淫具開発シミュレーションアドベンチャーゲームである。.

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機械語

機械語(きかいご)またはマシン語(Machine code、machine language)とは、コンピュータのプロセッサが直接解釈実行可能な一連の命令群のデータそのもの(を、コンピュータ・プログラミング言語とみなしたもの)である。.

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機械語モニタ

機械語モニタ(きかいごモニタ、Machine code monitor, Machine language monitor)は、各種コンピュータにファームウェアないし基本的なシステムソフトウェアとして提供されるプログラムで、メモリ内容の補助記憶装置へのロード/ストアを行ったり、任意のメモリ位置の内容を参照および更新、実行するといった最低限の機能を持つ。 マイクロコンピュータやホビーパソコン(:en:Home computer)では広く装備され、初期のそれらではROMにこれしか搭載されていないものもあり、その入出力はBASIC等のシステムから、ローレベル処理を行う際に内部的に呼び出され使用された。 その後、ROM-BASICやDISK-BASICが標準装備され、使われる時代でもMONコマンド等で機械語モニタを使うことができた。 一部のクリーン設計の機種等では、本体側にはIPLしか存在せず、モニタも補助記憶装置から、読み込まれる形になっていた。 高機能な機械語モニタは、簡易デバッガとしても機能し、絶対アドレス指定方式のアセンブラや逆アセンブラの機能も備えていた。機械語モニタだけでソフトウェアをプログラミングしてしまうこともそう珍しいことではなかった。 以後のパーソナルコンピュータでは、アセンブラ・デバッガ・OSのそれぞれの充実により、機械語モニタのような低機能なインターフェイスや、処理をユーザーに要求することは少なくなった。 現代では、組み込みシステムの開発用ターゲット環境のファームウェアや、EFIのコマンド環境・Open Firmwareなど、開発目的等のローレベルにハードウェアを制御する必要がある場合に使用は限られている。 Category:ソフトウェア開発ツール.

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汎用プログラミング言語

汎用プログラミング言語 (はんようプログラミングげんご、General-purpose programming language)とは、特定の用途に特化しないコンピュータプログラミング言語の総称である。ドメイン固有言語の対義語として用いられる。 一般にプログラミング言語はチューリング完全で汎用であるので、特に意味がある分類というわけでもなく、単に汎用であることを再確認しているだけの語である。あるいは、他の用途にも使えなくもないが、何らかの用途について特に適しているよう設計された、といったような言語もあるが、それに対して、特にそのような用途を想定していない言語、といったような意味で使われることもある。 C++の設計者であるBjarne Stroustrupによる次のような言葉がある。 "A G-P language is at best the second choice for any one application" (汎用プログラミング言語はどのアプリケーションでも二番目に最適な選択肢である) これは、問題に特化した言語が存在するなら、まずその言語が適切であり、次に、問題に特化した言語が存在しない場合や移植等といった事情がある場合においては汎用言語が適切である、という意味である。.

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添字表記法

数学およびプログラミングにおける添字表記法(そえじひょうきほう、index notation; 指数記法)あるいは添字記法とは、行列のような配列の特定の要素を示すために用いられる記法である。添字の用い方はそれを与える対象によって異なる。リスト、ベクトル、行列などデータ構造の違いによって、あるいは数学の論文を書くか、計算機のプログラムを書くかによってもその用法は異なる。.

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最適化 (情報工学)

ンピュータ関連において最適化(Optimization)という語は、最適化問題のそれを指すことも多いが、ここでは、コンパイラ最適化などに似た話題について説明する(「情報工学」と記事名には付いているが、全く information engineering の話題ではない)。コンピュータシステムは、主としてコストパフォーマンス上の理由から、効率的に(efficiently)動作することが望ましいことが多い。例えば、コンパイラ最適化は、高速化のためだったり、メモリの使用量を削減するためだったり、電力消費を抑えるためだったりする。最適化の対象となるシステムは、1つのプログラムの場合もあるし、複数のコンピュータの場合もあるし、インターネットのようなネットワーク全体の場合もある。 "optimization" という単語の語源は "optimal"(最適な、最善な)と同じだが、最適化によって真に最適なシステムとなることは稀である。最適化されたシステムは一般にある面でのみ最適となる。プログラムの実行時間を削減するためにメモリ使用量を増やしてでも実行時間を最適化したり、逆にメモリが少ないシステムで実行時間が長くなることを覚悟してメモリ使用量が少ないアルゴリズムを選んだりする。あらゆる場合に最適な方法や設計は存在しないので、技術者は最も重要と思われる観点での最適化のために妥協点を探る。さらに、ソフトウェアを完全に最適にする(それ以上どうやっても最適化できない状態にする)のに要する労力は、その最適化されたシステムを利用することで得られる利益よりも大きい。従って、最適化の工程は完全な最適解に到達する以前に終了させられるのが普通である。幸いなことに、効果の大きい改善は最適化工程の初期に現れることが多い。 最適化は様々なレベルで行われる。最も高いレベルの最適化は設計段階に行われる。設計が最適化されていれば、実装でも効率的なアルゴリズムを利用でき、品質のよいコードになるという利点がある。コンパイラ最適化を使えば、実行ファイルがさらに最適化される。最も低いレベルでは、コンパイラを使わずに人間がアセンブリ言語で最適なコードを書く。コンパイラ最適化の技術の進歩と最近のCPUの複雑さのため、コンパイラよりも最適なコードを人間が書くには大変な技能を要する。そのため、このような最適化を行うプロジェクトは滅多にない。最適化は例外的なケースを考慮しつつ、複雑な妥協点を探ることが多い。従って最適化されたプログラムはプログラマが理解できないほど難解になることも多い。可能であれば等価であることが保証されながらプログラムを変形させるなどの手法でバグの可能性をゼロにすべきだが、できない場合、できてないコードではバグを多く含む危険性がある。.

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情報処理技術者能力認定試験

情報処理技術者能力認定試験(じょうほうしょりぎじゅつしゃのうりょくにんていしけん)は、サーティファイが実施している民間の検定試験である。国家試験の情報処理技術者試験と区別するために、「サーティファイ情報処理検定」などと呼ばれることもある。.

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新改裕二

新改 裕二(しんかい ゆうじ、1967年(昭和42年)5月31日 -)は、日本のゲームプログラマー。 株式会社ゲームフリーク、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE:現SIEソニー・インタラクティブエンタテインメント)を経て、現在はゲーム制作会社、株式会社epics(エピッ.

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.bss

.bssまたはbssとは、静的にアロケートされた変数のうちプログラムの開始時に0で初期化されているものを含むデータセグメント内の1つのメモリ領域に付けられた名前である。Unix系や Windows を含め、多くのコンパイラやリンカがこの名前を使う。bssセクションあるいはbssセグメントと呼ばれることも多い。 C言語では、初期化式なしで静的にアロケートされた変数は0(数値型の場合)かNULLポインタ(ポインタ型の場合)に初期化される。数値の0とNULLポインタは一般的なコンパイラではすべてのビットが0のビットパターンで表現される。bssセクションは初期化式を持たないグローバル変数とstaticキーワードのついた初期化されていないローカル変数を含む。0からなるビットパターンで初期化される変数をbssセクションに割り当ててもよい。 通常、bssセクションに割り当てられたメモリはプログラムローダーがプログラムをロードするときに初期化する。main() が実行されるより前にCランタイムシステムがbssセクションにマップされたメモリ領域をゼロで初期化する。ただし、必要時まで0で初期化するのを遅延するというテクニックを使ってOSがbssセクションを効率的に実装してもよい。 一部のABIはsbssセグメント(small bssの意)をサポートしている。このセグメントは、特定のアドレスしかアクセスできない命令を使ったコンパクトなコードからもアクセスできるデータ要素を含む。 BSSはBlock Started by Symbolというアセンブラの疑似命令に由来する。このアセンブラUA-SAPは1950年代にRoy Nutt、Walter Ramshawとその他のUnited Aircraft Corporationの人々によって開発された。BSSというキーワードは、IBMの709および7090/94コンピュータのアセンブラFAT(FORTRAN Assembly Program)に導入された。.

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31ビット

31ビットのコンピューティングアーキテクチャは、恐らく31ビットアドレッシングのみであり、最も有名で有用なひとつである。1983年にIBMはメインフレーム用のSystem/370-XA (S/370-XA) アーキテクチャを発表し、従来のモデルの24ビットアドレッシングからの拡張として31ビットアドレッシングを発表した。これによりアドレス空間は128倍広がり、プログラムは従来の上限の16MBよりも、更に「上」を使用できるようになった。 従来のSystem/360や初期のSystem/370アーキテクチャでは、アドレスは常に32ビットのワードに記憶されたが、アドレッシングは24ビットであり、マシンはワード中の上位1バイトを無視していた。S/370-XAの拡張により、無視されるバイトは無くなった。 移行は巧妙だった。アセンブリ言語のプログラムにはこれ以前の約20年の間、アドレスを含むワード(ポインタ)中の上位1バイトが、アドレスとしてはマシンに無視されることを活用し、タグなどに使用しているものがあった(またLISPなどでも、言語処理系を実装するのに同様の技巧が使われる場合がある)。32ビット化してしまうとその技巧が全く使えなくなる。そこでIBMは移行の負担を最小とするため、以下の2形式のアドレッシングをサポートすることを選択した。.

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4GL

4GL とは、第四世代言語 (4th generation language)の略である。FORTRANやCOBOLのような手続き型言語より、より高機能なプログラム言語を一般的に指す。主にアプリケーションプログラムを開発する際に用いられる。 4GL言語は単体で存在することよりも、特定のアプリケーション開発システム(たとえばデータベースシステム)と組になって提供されることが多い。たとえば、OracleのPL/SQLなどである。 第四世代言語はプログラマーだけではなく、エンドユーザーでも簡単なパラメーターを対話形式で指定するだけで、表計算のような業務処理を行ったり、あるいはプログラムを作成したり出来るようになっているのが特徴である。 第四世代というのは、機械語を第一世代、アセンブリ言語を第二世代、手続き型言語一般を第三世代と解釈するからである。 4GLの定量的定義は、Capers Jones がファンクションポイント法の研究の一環として行った。それによると、プログラミング言語の世代は開発者の生産性で決まり、人月当たりのファンクションポイント数(FP)で表される。4GLは、12 FP/人月から 20 FP/人月となる言語である。これをソースコードの行数に換算すると、ファンクションポイント当たり16行から27行でコーディングできるのが4GLだということになる。 4GLはドメイン固有言語(DSL)とよく比較される。研究者によっては、4GLはDSLのサブセットだとする者もいる。アセンブリ言語が最新の開発環境(MS Studio)にもあることから、今後も各世代の言語が混在して利用されると予想する者もいる。 Forthは、4番目の言語という意味が名前の由来である。しかし4GLではない。.

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8ビット御三家

8ビット御三家(はちビットごさんけ)とは、日本で1980年代に発売された8ビットパソコンのうち、国内市場において高いシェアを有していた三大ファミリーをまとめた総称である。特定の機種や型番だけではなく、メーカー名で呼ばれることも多かった。 また、本項では、一般家庭におけるユーザーの利用を中心に記述する。ハードウェアやその歴史・活用の方向性に関しては8ビットパソコンの項を参照のこと。一般家庭のユーザーには「高品位ゲーム機」として認識されることが多かったため、コンピューターゲームで遊ぶためのコンピューターとしての側面に関しても、本項で述べる。.

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8ビットパソコン

8ビットパソコン(はちビットパソコン)とは、1970年代から1990年代初頭に発売された、8ビットCPU(MPU)を搭載したパーソナルコンピューター(パソコン)である。技術分野や産業など実用分野以外でも、ホビーパソコンとして趣味の個人によるコンピューター利用黎明期に利用されていったが、後に高度化を続けたパーソナルコンピューターは、8ビット機から16ビットを経て32ビットCPUを搭載した機種へと引き継がれていった。 世界的には、コモドールのPET 2001、タンディラジオシャックのTRS-80、アップルのApple IIなどで、多彩なCPUやオペレーティングシステムが採用された。 本項では以下、日本国内における主にハードウェアに関する一般論を記述する。一般家庭におけるユーザーの利用などに関しては、パソコン御三家の項を参照のこと。.

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