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ITU-T

索引 ITU-T

ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) は、国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会)。 勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。 以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。.

140 関係: Abstract Syntax Notation OneAlgebraic Code Excited Linear PredictionAMR-WBAnnex C単価記号巡回冗長検査差分パルス符号変調平均オピニオン評点仕様及び記述言語引用符メッシュネットワークモデムモザイク集合ルート証明書ビデオテックステレックステレビ電話テレテックスデータ圧縮データ回線終端装置デジタル加入者線フレッツファイルフォーマット一覧ファクシミリベルアンダースコアインテリジェントネットワークエコー除去オープン標準カルテルコンピュータネットワークコーデックシステム管理スーパーコンピュータ技術史スカパー!プレミアムサービス光スターマーク公衆交換電話網共通線信号No.7国名コード国際電話国際電気通信連合国際通貨記号Baudot CodeCamelliaCommon Management Information Protocol秘話立体テレビ放送符号理論線形帰還シフトレジスタ生体認証...D60形ディジタル交換機Data Over Cable Service Interface SpecificationsDECnetDSSDTMFE.164E回線Extensible Markup Language音声符号化音質複合文書開放型システム間相互接続開放型文書体系電子メール電話の歴史電話番号電話番号計画通信プロトコル通信用語一覧G.711G.718G.719G.721G.722G.722.1G.723G.726G.728G.729.1H.261H.263H.264H.265H.320H.323H.324HV-300Internet Low Bitrate CodecInternetFAXISDNISO 3166-1ISO/IEC 2022ISO/IEC 646ISO/IEC 6937ISO基本ラテンアルファベットITUITU-RJBIGJBIG2Joint Bi-level Image Experts GroupJoint Photographic Experts GroupJPEGJPEG XRLightweight-Interactive-Multimedia-EnvironmentMegacoMicrosoft NetMeetingMobile Network CodeMoving Picture Experts GroupMPEG-1MPEG-2MPEG-2システムMPEG-4MPEG-HMSISDNNext Generation NetworkNHK-FM放送OSI参照モデルPortable Document FormatRe:Remote Desktop ProtocolRS-232Synchronous Digital HierarchyT.37T.38T.50V.92V22VMR-WBWB7X.25X.400X.500X.509標準化団体 (コンピュータと通信)欧州電気通信標準化機構情報通信技術委員会文書ファイルフォーマット放送線.pl3G-324M インデックスを展開 (90 もっと) »

Abstract Syntax Notation One

Abstract Syntax Notation One(ASN.1)とは、電気通信やコンピュータネットワークでのデータ構造の表現・エンコード・転送・デコードを記述する標準的かつ柔軟な記法である。マシン固有の技法などに依存せず、曖昧さのない記述を可能とする形式規則を提供する。 1984年、CCITT X.409: 1984 の一部として、ISOとITU-Tが策定した。ASN.1 はその適用範囲の広さから、1988年に X.208 として独立することとなった。1995年、改訂版が X.680 シリーズとなっている。.

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Algebraic Code Excited Linear Prediction

Algebraic Code Excited Linear Prediction(algebraic CELP、代数CELP、代数符号励振線形予測)あるいは ACELP とは、CELPを応用した音声符号化アルゴリズムである。効率が良いため、VoIPや携帯電話などの音声コーデックで広く用いられている。 ACELP はITU-T G.723.1(5.3kbps)、G.729(8kbps)、G.722.2(6.6-23.85kbps)、及び携帯電話用の GSM AMR(GSM/W-CDMA用)、AMR-WB(W-CDMA用、AMRのワイドバンド版)、EVRC(CDMA2000用)、VMR-WB(CDMA2000用のワイドバンド版)、SMV(CDMA2000用)、PDC-EFR(PDC用)などで使用されている。.

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AMR-WB

AMR-WB(Adaptive Multi-Rate Wideband)は、Adaptive Multi-Rate(AMR)をベースとするマルチレートの広帯域音声符号化方式で、GSMやW-CDMA 方式の第三世代携帯電話で利用される。 AMR-WB と区別するため、従来の AMR は AMR-NB(Adaptive Multi-Rate Narrowband)と呼ばれることもある。 同じ仕様は ITU-T が勧告した広帯域音声符号化方式 G.722.2 でも使用されている ITU-T Recommendation G.722.2 (07/2003), Wideband coding of speech at around 16 kbit/s using Adaptive Multi-Rate Wideband (AMR-WB).

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Annex C

Annex C(アネックス シー)は、ADSLで用いられる伝送方式のひとつの略称である。正式名称は、G.992.1 Annex C 及び G.992.2 Annex C。.

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単価記号

単価記号(たんかきごう)とは記号「」のこと。「単価記号」は JIS X 0208 における日本語通用名称であるが、その後制定された JIS X 0213 においてアットマークとの別称が加えられた。「a」を丸で囲んだ「」とは別字。 「」は本来会計での略記として多く一般に用いられる記号であり、請求書で「商品7個 $2.

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巡回冗長検査

巡回冗長検査(じゅんかいじょうちょうけんさ、Cyclic Redundancy Check, CRC)は、誤り検出符号の一種で、主にデータ転送などに伴う偶発的な誤りの検出によく使われている。送信側は定められた生成多項式で除算した余りを検査データとして付加して送信し、受信側で同じ生成多項式を使用してデータを除算し、その余りを比較照合することによって受信データの誤り・破損を検出する。 デジタル回路で簡単に実装でき、数学的にも分析が容易であり、また、ビットのランダム誤りやバースト誤りを検出できるので、HDLC手順やCSMA/CD方式などにおいて誤りチェック・伝送路ノイズチェックによく使われている。パリティや単純な加算によるチェックサムに比べ検出精度が高く、その点では高級なチェックサムと言える。単純なチェックサムと同じく、データの改竄に対する耐性はない。 W. Wesley Peterson が発明し、1961年に論文として発表した。CRC-32と一般に呼ばれているIEEE 802.3のCRCは1975年に定められ、イーサネットなどの各種通信やZIPやPNGなど各所に使われている。.

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差分パルス符号変調

差分パルス符号変調(さぶんパルスふごうへんちょう、differential pulse-code modulation、DPCM)あるいは差分PCM(differential PCM)とは信号間の差分を PCM 符号化する方式である。単純な処理で情報の圧縮ができるため、差分PCMの応用である ADPCM と共に音声符号化や画像符号化の分野で古くから使われている。.

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平均オピニオン評点

平均オピニオン評点(mean opinion score, MOS)は、マルチメディア(音声、電話、動画)でコーデックを使って帯域幅を圧縮した際に、圧縮・転送後に受信側で知覚されるメディアの品質の評価を数値で表す方法である。1から5の間の数値で表され、1が最も音質が悪く、5が最も音質が良い。 音声用MOSテストはITU-T勧告P.800で示されている。 男性および女性の話者がいくつかの決まった文章を読んだ音声をテスト対象の媒体経由で流し、複数の被験者がそれを聴いて主観的な評価をし、それらを平均したものがMOSの値となる。評価にあたって、被験者は以下のような格付け方式で格付けする。 MOSは個々のスコア全部の算術平均であり、1から5の範囲内の値になる。 音声通信には一般にコーデックシステムやデジタル信号処理を使用して所定の帯域幅になるようにするが、音質と帯域幅はトレードオフの関係にある。よいコーデックは帯域幅を保持しており、音質も良くなる。帯域幅は測定可能だが、音質の評価は人間の知覚の関与が必要となる。ただし、自動的なテストで音質を推定することは可能である。 同様な手法で主観的な動画の品質(画質など)も測定できる。 例として、以下に様々なコーデックの実装に対する平均オピニオン評点を挙げる。 MOSの値を得る方式は時間もコストもかかるため、専門家が推定した方が安くつくこともある。開発中のシステムでは頻繁に音質の推定をする必要があり、素早い推定方法が重要となる。 ITU-T勧告 P.800 には、評価に適した英語の文として以下のものが挙げられている。.

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仕様及び記述言語

仕様及び記述言語(しようおよびきじゅつげんご、SDL: Specification and Description Language)は、システムの仕様を記述するための言語であり、曖昧さのない仕様記述を実現するために作られた。主な対象は受動的な分散システムである。.

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引用符

引用符(いんようふ)は、約物の一つ。文中において、他の文や語を引用していることを示す役割を果たす記号で、多くの場合一対で引用部分を囲む。コーテーションマーク、クォーテーションマーク、クオーテーションマーク、引用符号ともいう。.

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メッシュネットワーク

メッシュネットワークの配置の概念図 メッシュネットワーク(mesh network)は、ノード間のデータや音声のルーティングの一種。故障などで使えなくなった経路が発生しても継続的に接続・再構成を繰り返し、送信先に達するまでノードからノードへ転送を行う。メッシュネットワークの中でも全ノードが相互に接続されているものを完全接続ネットワークと呼ぶ。メッシュネットワークの最大の特徴は、各ノードがトラフィックを転送する「ホップ (hop)」という動作をする点で、それによって各ノードから任意のノードへ接続する。一般に各ノードは移動可能ではない。メッシュネットワークはアドホックネットワークの一種と見ることもできる。モバイルアドホックネットワーク (MANET) とメッシュネットワークは密接に関連するが、MANET では更にノードが移動することで発生する問題にも対処する必要がある。 メッシュネットワークには自己修復性がある。1つのノードがダウンしたり、1つの接続が不良となっても、ネットワーク全体は運用可能である。結果として、非常に信頼性の高いネットワークとなる IEEE 802.1aq。この概念は無線ネットワークにも有線ネットワークにも、あるいはソフトウェアの相互のやり取りにも適用可能である。 無線メッシュネットワークはメッシュネットワークの典型的応用例である。無線メッシュは当初軍事用に開発され、20世紀末以降かなりの進歩を遂げた。無線技術が低コスト化し、無線通信装置はメッシュノードとして複数の無線通信をサポートできるようになり、クライアントアクセス、双方向サービス、移動体への高速な転送のための無線スキャンなどの機能が提供できるようになった。メッシュノードの設計がよりモジュール性が高くなり、それぞれ異なる周波数で通信する複数の無線カードをサポートできるようになった。 リソースの割り当てやパケットのルーティングのための戦略分析にゲーム理論の手法が用いられている。.

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モデム

モデム(modem)は、ディジタル通信の送受信装置である。modemという語は、送信のためのデータに基づく変調装置(モジュレータ、modulator)と、受信した信号からデータを取出す復調装置(デモジュレータ、demodulator)のそれぞれの前半を取り出してつなげた一種のかばん語である。ディジタル信号を伝送路の特性に合わせたアナログ信号にデジタル変調して送信するとともに、伝送路からのアナログ信号をデジタル信号に復調して受信するデータ回線終端装置の機能部分であり、通信方式は、ITU-Tにより標準化されている。.

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モザイク集合

モザイク集合(モザイクしゅうごう)とは、モザイクの文字のみを集めた文字集合である。モザイクを作成するのに用いられる。ISO IRの文字集合であるISO-IR-71、ISO-IR-72、ISO-IR-137、ISO-IR-129で定められているほか、ARIB外字で定められている。Unicodeには2012年の時点では未登録である。.

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ルート証明書

ルート証明書(ルートしょうめいしょ、Root certificate)とは、公開鍵基盤を構成する一要素で、発行者と主体者が同じであり、かつ自分自身の秘密鍵で、それに対応する自らの公開鍵に署名した公開鍵証明書のことで、木構造をなす証明書のルートとなるものである。.

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ビデオテックス

初期(1982年)のミニテル端末。キーボードはAZERTY配列となっている ビデオテックス (Videotex) は、電話回線を通じて、文字・画像・簡易動画を送受信するコンピュータネットワークシステム。家庭や企業にある情報端末機器と、画像や文字データを持つ情報センタを接続し、センタに保存された情報を情報端末機器に映し出す。汎用のパーソナルコンピュータ(パソコン)が、個人用にはまだ高価であった1980年代に登場した。Video と Text から作られた造語で、略称はVTX。 利用者は、テレビ受像機またはビデオモニターに接続した専用セットトップボックスから電話回線を使ってセンターに接続し、双方向の対話式でチケット予約やオンラインショッピング、天気予報などの各種情報提供サービスを受けることができる。ニューメディアを象徴する通信テクノロジーとして、鳴り物入りで登場した。.

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テレックス

テレックス端末 テレックス(、)は、テレタイプ端末を使用した、不特定の相手方との文字による通信方式である。1930年代に確立し、2000年代前半頃まで商業通信手段として用いられた。 標準的なテレタイプは専用回線(又は特定回線)による特定地点間の通信であるが、テレックスは選択信号により通信相手を通信の都度に指定することができた。.

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テレビ電話

テレビ電話(テレビでんわ)とは、電話にビデオカメラとビデオモニター画面を組み合わせて、相手の顔を見ながら話すことができるシステムの名称である。.

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テレテックス

テレテックス(Teletex、テレックスやテレテキストとの混同に注意)とは、電話回線上で提供可能なテキストおよび文書の通信サービスのためのITU-T規格である。テレテックスはG4ファクシミリ文書の送信および中継を可能にする。電子メールにより急速に取って代わられたが、LDAPで使用されているいくつかのX.500標準属性に「テレテックス」という名称が生き残っている。.

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データ圧縮

データ圧縮(データあっしゅく)とは、あるデータをそのデータの実質的な性質(専門用語では「情報量」)を保ったまま、データ量を減らした別のデータに変換すること。高効率符号化ともいう-->。アナログ技術を用いた通信技術においては通信路の帯域幅を削減する効果を得るための圧縮ということで帯域圧縮ともいわれた。デジタル技術では、情報を元の表現よりも少ないビット数で符号化することを意味する。 データ圧縮には大きく分けて可逆圧縮と非可逆圧縮がある。というより正確には非可逆圧縮はデータ圧縮ではない。可逆圧縮は統計的冗長性を特定・除去することでビット数を削減する。可逆圧縮では情報が失われない。非可逆圧縮は不必要な情報を特定・除去することでビット数を削減する。しかしここで「不必要な」とは、例えばMP3オーディオの場合「ヒトの聴覚では通常は識別できない」という意味であり、冒頭の「情報量を保ったまま」という定義を破っている。データファイルのサイズを小さくする処理は一般にデータ圧縮と呼ばれるが、データを記録または転送する前に符号化するという意味では情報源符号化である。 圧縮は、データ転送におけるトラフィックやデータ蓄積に必要な記憶容量の削減といった面で有効である。しかし圧縮されたデータは、利用する前に伸長(解凍)するという追加の処理を必要とする。つまりデータ圧縮は、空間計算量を時間計算量に変換することに他ならない。例えば映像の圧縮においては、それをスムースに再生するために高速に伸長(解凍)する高価なハードウェアが必要となるかもしれないが、圧縮しなければ大容量の記憶装置を必要とするかもしれない。データ圧縮方式の設計には様々な要因のトレードオフがからんでおり、圧縮率をどうするか、(非可逆圧縮の場合)歪みをどの程度許容するか、データの圧縮伸長に必要とされる計算リソースの量などを考慮する。 新たな代替技法として、圧縮センシングの原理を使ったリソース効率のよい技法が登場している。圧縮センシング技法は注意深くサンプリングすることでデータ圧縮の必要性を避けることができる。.

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データ回線終端装置

X.21用ターミナルアダプタ データ回線終端装置(データかいせんしゅうたんそうち、data circuit-terminating equipment, DCE)は、データ端末装置 (DTE) とデータ通信網との間に位置する機器である。別名はデータ通信装置 (data communications equipment)、データ回線装置 (data carrier equipment)。.

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デジタル加入者線

デジタル加入者線(でじたるかにゅうしゃせん、DSL:Digital Subscriber Line)とはツイストペアケーブル通信線路で高速デジタルデータ通信を行う技術、もしくは電気通信役務を指す。日本を含む先進国では、インフラストラクチャーとして既存のメタルケーブル加入者線が利用できるのが長所である。 上りと下りの速度の異なるADSL(Asymmetric DSL)、CDSL(Consumer DSL)、VDSL(Very high-bit-rate DSL)、長距離向きのReach DSL、同じ速度のHDSL(High-bit-rate DSL)、SDSL(Symmetric DSL)などがありxDSLとも総称する。.

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フレッツ

フレッツ(FLET'S)は、NTT東日本およびNTT西日本のフレッツ網へのアクセスを提供するサービスである。.

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ファイルフォーマット一覧

ファイルフォーマット一覧は、コンピュータなどの情報機器で使用されるファイルフォーマットと、その拡張子の一覧である。 ただし、各ファイルには拡張子は必ずしも必須ではなく、また拡張子は実際のファイルフォーマット(正確には各ファイルの内部のデータ形式)に必ずしも対応しているわけではないため、当一覧はあくまで参考である。.

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ファクシミリ

家庭用ファクシミリの一例 ファクシミリ(facsimile)は、画像情報を通信回線を通して遠隔地に伝送する機器、あるいは仕組みのこと。 日本の電波法施行規則では「ファクシミリ」は「電波を利用して、永久的な形に受信するために静止影像を送り、又は受けるための通信設備」と定義されている(電波法施行規則2条1項23号)。 ラテン語のfac simile(同じものを作れ)←{facere(為す)+simile(同一)}が語源。英語圏では、短縮語である"fax"が広く使われている。日本語では、"fax" を音声転写した「ファックス」あるいは「ファクス」という語が一般的に使用される。大文字のFAXという表記もよく使われる。 なお、FAXは本来はゼロックス社のファクシミリに附された登録商標であったが、希釈化が進み、現在では普通名詞として扱われるようになってきている。より問題の少ない表記としてはfacsあるいはfacs.が適切である。.

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ベル

ベル.

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アンダースコア

アンダースコア あるいは下線符号(かせんふごう)は、空白に下線が引かれた記号文字(約物)である。 アンダーライン (「ASCII」(2014-08-24閲覧、書籍版: ISBN 978-0262680929))、アンダーバー、アンダーダッシ (underdash)。ASCII/CCITT文字名称は 、JIS X 0201 文字名称はアンダラインである。Unicode文字名称はローライン で、アンダースコアおよびアンダーラインは結合文字 である U+0332 の別名になっている。 ASCIIコードは5F (95) である。.

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インテリジェントネットワーク

インテリジェントネットワーク(IN)とは、着信課金電話番号(フリーダイヤル)・情報料課金サービス(ダイヤルQ2)などの高度サービスを、基本的な呼接続機能を交換機で、番号翻訳・位置情報管理・課金制御などをサービス制御ポイント(SCP)で行うことで、効率化するものである。.

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エコー除去

ー除去(エコーじょきょ、Echo cancellation)とは、電話などの音声通信における音質を確保するため、反響(エコー)を除去することを指す。音質を高めるだけでなく、エコー除去によって反響(エコー)がネットワーク内を行き来するのを防ぐことで無音抑止による容量向上にもなる。 エコーには音響エコー(acoustic echo)とハイブリッドエコー(hybrid echo)がある。 エコー除去は、まず本来の信号がある程度の遅延を伴って再度出現することを認識することから始まる。エコーを認識したら、受信(あるいは転送中の)信号からそれを引くことでエコーを除去する。一般にデジタルシグナルプロセッサ (DSP) を使って実装されるが、ソフトウェアで実装することも可能である。エコー除去は、エコーサプレッサ(英: Echo suppressor)やエコーキャンセラ(英: Echo canceller)、あるいは両方を使って行われる。.

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オープン標準

ープン標準(オープンひょうじゅん、Open standard)は、使用に当たっての各種権利を伴って公然と利用可能な標準である。 「オープン(open)」および「標準(standard)」という用語には様々な意味がある。「オープン」は使用料が徴収されない技術という意味に限定されることもある。「標準」は、全ての利害関係者が参加可能な委員会で合意を形成することで承認された技術という意味に限定されることもある。 「オープン標準」は定義によっては、特許権保有者がその標準の実装者やユーザーに「妥当かつ非差別的」なロイヤリティ料金や他のライセンス条項(いわゆるRANDライセンス)を課すことを許す。例えば、ITU、ISO、IEC といった国際的に認知されている主要な標準化団体が策定する標準では、実装に当たって特許料を徴収することを許している。しかし、欧州連合やデンマーク政府の定義によれば、無料で利用できるものをオープン標準としている。ライセンス料を徴収するなら、フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでオープン標準を実装できないということにもなり、特許権を保有しない者にとっては差別的であるとの議論もある。しかし「オープン標準」の多くの定義では、料金を徴収しないことを前提とする場合が多い。 「オープン標準」は「オープンソース」と組み合わせて語られることが多く、完全なフリーかつオープンソースの実装が存在しない標準はオープン標準とは言えないという考え方もある。 フォーマットを指定するオープン標準をオープンフォーマットと呼ぶこともある。 単に標準と呼ばれる仕様の多くは、所有権者がいて、その仕様の所有権者である組織から与えられる制限された契約条件下でのみ利用可能である。そのような仕様は「オープン」とは見なされない。.

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カルテル

ルテル(Kartell)または企業連合(きぎょうれんごう)は、企業・事業者が独占目的で行う、価格・生産計画・販売地域等の協定である。特に官公庁などが行う売買・請負契約などの入札制度における事前協定は談合という。 200家族の支配したフランスでは独占に明確な協定を要せず、以心伝心的な協調、つまりアンタントが行われた。 シャーマン法第1条はシンジケートや紳士協定もカルテルとみなすことがある。同法がウェッブ・ポメリン法により修正を受けた結果、1904年にできた板ガラスカルテルに米輸出組合が参加してしまった。 この記事では生産活動に関する本来のカルテルについて説明する。なお、俗に甲州選挙のような事前申し合わせのある選挙戦も比喩的にカルテルと呼ぶ。麻薬カルテルも通謀に着目してカルテルと呼んでいる。.

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コンピュータネットワーク

ンピュータネットワーク(computer network)は、複数のコンピュータを接続する技術。または、接続されたシステム全体。コンピュータシステムにおける「通信インフラ」自体、あるいは通信インフラによって実現される接続や通信の総体が(コンピュータ)ネットワークである、とも言える。.

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コーデック

ーデック (Codec) は、符号化方式を使ってデータのエンコード(符号化)とデコード(復号)を双方向にできる装置やソフトウェアなどのこと。 また、そのためのアルゴリズムを指す用語としても使われている。 コーデックには、データ圧縮機能を使ってデータを圧縮・伸張するソフトウェアや、音声や動画などのデータを別の形式に変換する装置およびソフトウェアが含まれる。 コーデックはもともとデータをデジタル通信回線で送受信するための装置を意味する、電気通信分野の用語であった。語源は、coder/decoderの略語である。.

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システム管理

テム管理(Systems management)は、分散システムの企業レベルでの管理を指す。.

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スーパーコンピュータ技術史

ーパーコンピュータ技術史では、スーパーコンピュータとHPCについて、その起源から現在に至るまでの主に技術についての歴史を記述する。.

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スカパー!プレミアムサービス光

パー!プレミアムサービス光(スカパー!プレミアムサービスひかり、英称「SKY PerfecTV! Premium Service Hikari」))は、スカパーJSAT(旧オプティキャスト)の標準テレビジョン方式有線一般放送サービス(光放送)である。旧名スカイパーフェクTV!光(スカイパーフェクティービーひかり、Sky PerfecTV!光)、光パーフェクTV!(ひかりパーフェクティービィー!、光PerfecTV!・ピカパー!)、オプティキャスト(オプキャス)。 2012年10月1日、名称を「スカパー!プレミアムサービス光」に変更。.

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スターマーク

ターマーク(15px)は、電話機のボタンに使用される記号である。「星印」若しくは「スター」とも呼ばれる。また厳密には正しくないが、「米印」と呼ばれることもある。.

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公衆交換電話網

公衆交換電話網(こうしゅうこうかんでんわもう、PSTN:Public Switched Telephone Network)は、固定電話回線の電話網である。 「公衆網」、「公衆回線網」、「公衆電話網」または「公衆電話交換網」(これは、公衆電話の電話網と言う意味ではない)などとも表記する。 PSTNは別名GSTN(General STN)とも呼ぶ。.

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共通線信号No.7

共通線信号No.7 (Common Channel Signaling System No.7、SS7) は、世界各地の公衆交換電話網で使われている電話網用のシグナリング・プロトコルである。.

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国名コード

国名コード(こくめいコード)とは、country(独立国や非独立地域)につけられる符号(コード〈code〉)のことである。国コード(くにコード)とも。 通常、ISO 3166-1 alpha-2の(ラテン文字)2文字国コードを指す。.

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国際電話

国際電話(こくさいでんわ)とは、国外との間で電話による通話を行うことを指す。国内通話でも、海外を経由した通話もこれに含まれる。特に携帯電話にかける場合、アクセスチャージの内外価格差により海外を経由したほうが安くなることもある。.

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国際電気通信連合

国際電気通信連合(こくさいでんきつうしんれんごう、Union internationale des télécommunications; UIT、International Telecommunication Union; ITU)は、国際連合の専門機関の一つである。 1865年5月17日にフランスのパリで設立された万国電信連合(Union internationale du télégraphe、International Telegraph Union)に端を発しているため、ITUは世界最古の国際機関とみなされている。国際電気通信連合憲章に基づき、無線通信と電気通信分野において各国間の標準化と規制の確立を図っている。 2017年10月時点の加盟国は、ほぼ全ての国際連合加盟国にバチカンを加えた193ヶ国、セクターメンバーは2008年4月時点で700社以上である。日本は、1959年から理事国としてITUの管理・運営に参加している。.

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国際通貨記号

国際通貨記号(こくさいつうかきごう、¤)は、どこの通貨記号でもない抽象的な通貨記号を表す文字である。固有の通貨記号を持たない通貨や、文字コードの問題などにより正しい通貨記号を使用できないときに使い、不特定通貨記号とも呼ばれる。 1964年に国際電信電話諮問委員会 (CCITT) で考案され、ISO 646の制定時に各国で任意の通貨記号を設定できることを示すため使用された。形状は円と、その円周上から45度、135度、225度、315度の4本の短い線を放射状に引き、組み合わせる。由来はスカラベの形が起源という説と、硬貨を図案化したものであるという説がある。.

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Baudot Code

Baudot code(ボーコードあるいはボドーコード)は国際テレックス網の標準文字コードである。が1905年2月にジャーナル・オブ・インスティテューション・オブ・エレクトリカル・エンジニアーズ 誌上で発表し、1931年5月にスイスのベルンで開催された第3回CCIT において国際電信アルファベット No.2 として承認された。フランス電信公社の技術者が1876年3月に特許を取得(フランス特許第111719号)した文字コード後の国際テレグラフ・アルファベット No.

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Camellia

Camellia(カメリア)とは、2000年にNTTと三菱電機により共同開発されたブロック暗号である。名称の由来は植物のツバキ(ツバキ属:Camellia)。 CamelliaはFeistel構造を採用したブロック長128ビットのブロック暗号で、鍵長としてAESと同じ128ビット、192ビット、256ビットの3つを選択できる。また、CamelliaはAESと同等の安全性を保ちつつハードウェアでの低消費電力で高速な暗号化・復号に優れている。.

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Common Management Information Protocol

Common Management Information Protocol(共通管理情報プロトコル、CMIP)は、ネットワーク管理のための通信プロトコルであり、ネットワーク管理アプリケーションと管理対象との通信を定義している。ISO/IEC JTC 1とITU-Tが開発したOSIのネットワーク管理モデルを規定したITU-T X.700シリーズ勧告において、プロトコル仕様 X.711 として定義されている。ISO/IEC規格では ISO/IEC 9596-1、JIS規格では JIS X 5762として規定されている。同様のプロトコルとして IETF の設計したSNMPの方が一般に広く使用されている。 CMIP は管理対象に関する管理情報を定義し、管理対象に何らかのアクションを行わせたり、アクションを変更したりすることが可能である。管理対象は GDMO(Guidlines for Definition of Managed Objects … X.722)に従って記述され、X.500 ディレクトリサービスのように識別名で識別される。 CMIPの定義におけるネットワーク管理システムは以下のような操作を行うことができる.

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秘話

ブッシュ大統領。 通信における秘話(ひわ、Secure voice, Voice privacy, Cyphony)とは、音声通信において盗聴や傍受を防止するために音声を聞き取れなくするものである。よく知られている方式は音声の周波数スペクトルを反転させるもので、初期の無線電話やアナログ方式のコードレスフォンなどで使われた。音声をデジタル化した後に暗号化を行う方式は携帯電話、警察無線や軍用無線、政府高官用の暗号化機能付き電話機などで使われている。.

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立体テレビ放送

立体テレビ放送(りったいテレビほうそう)とは、視聴者に立体的な映像を表示することができる3次元ディスプレイ(薄型テレビ等)に向けたテレビ放送のことである本稿で言うテレビ放送には、地上波TV放送、衛星波TV放送、ケーブルTV放送、IP放送が含まれる。。3Dテレビ放送とも。視聴者が被写体を自由な視点から観察できる「自由視点テレビ」などを前提とした、新しいテレビ放送も含まれる。.

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符号理論

号理論(ふごうりろん、Coding theory)は、情報を符号化して通信を行う際の効率と信頼性についての理論である。符号は、データ圧縮・暗号化・誤り訂正・ネットワーキングのために使用される。符号理論は、効率的で信頼できるデータ伝送方法を設計するために、情報理論・電気工学・数学・言語学・計算機科学などの様々な分野で研究されている。通常、符号理論には、冗長性の除去と、送信されたデータの誤りの検出・訂正が含まれる。 符号化は、以下の4種類に分けられる。.

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線形帰還シフトレジスタ

線形帰還シフトレジスタ(せんけいきかんシフトレジスタ、linear feedback shift register, LFSR)は、入力ビットが直前の状態の線形写像になっているシフトレジスタである。 値域が単一のビットとなる線形写像は、XORおよびXORの否定だけである。したがって、線形帰還シフトレジスタとは、その値を構成するビット列の一部の排他的論理和を入力ビットとするシフトレジスタである。 LFSR の初期値をシードと呼ぶ。レジスタの動作は決定的であるため、レジスタが生成する値の列はその状態によって完全に決定される。同様に、レジスタの取りうる状態は有限個であるため、最終的に周期的動作になる。しかし、帰還関数をうまく設定したLFSRは乱数のようなビット列を生成し、その周期も非常に長い。 LFSRの用途としては、擬似乱数生成、擬似ノイズ生成、高速デジタルカウンタ、白色化などがある。LFSR にはハードウェアによる実装もソフトウェアによる実装もある。.

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生体認証

生体認証(せいたいにんしょう)とは、バイオメトリック(biometric)認証あるいはバイオメトリクス(biometrics)認証とも呼ばれ、人間の身体的特徴(生体器官)や行動的特徴(癖)の情報を用いて行う個人認証の技術やプロセスである。.

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D60形ディジタル交換機

D60形ディジタル交換機(デーろくまるがたディジタルこうかんき)とは、電電公社と交換機メーカー4社(日本電気・富士通・日立製作所・沖電気)が共同開発した、INSネット (ISDN) 中継用途のデジタル交換機である。.

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Data Over Cable Service Interface Specifications

DOCSIS (Data Over Cable Service Interface Specifications) は、北アメリカのMCNS (Multimedia Cable Network System Partners Limited) が推進し、SCTE(Society of Cable Telecommunications Engineers: CATV通信技術者協会)で承認され、ITU-TのJ.112 Annex.Bで定められた、同軸ケーブルでの通信サービスの国際規格である。Cable Labs (Cable Television Laboratories) が認定・試験を行っている。日本語では通常「ドクシス」と発音される。 ケーブルモデム・STB(セットトップボックス)の標準化によるコスト低減、IP電話・双方向デジタル放送への対応などが行われている。.

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DECnet

DECnet は、1975年、DECがPDP-11ミニコンピュータ同士の接続のために開発した一連の通信プロトコル群である。初期の Peer to Peer ネットワークアーキテクチャの1つで、1980年代にはDECはこれを武器としてネットワーク市場に参入した。 当初4階層で構成されていたが、後(1982年)にOSI参照モデルに準拠して7層のネットワークプロトコルとなった。 DECnet は、当初からDECの主要オペレーティングシステムであるVAX/VMS向けに構築された。DECはこれを自社製UNIXであるUltrixにも移植した。また、DEC Pathworks の名称でMacintoshやDOSおよびWindowsを搭載したPC/AT互換機向けの実装も販売した。これにより、パーソナルコンピュータを VAX を中心としたネットワークの端末として使えるようにした。最近では、Linux向けのオープンソース版が開発されている。.

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DSS

DSS アルファベット順に列挙。.

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DTMF

DTMFで電話番号を送出する押しボタン式電話機(日本国内での愛称は「プッシュホン(和製英語)」) DTMF()は、0から9までの数字と、*、#、A、B、C、Dの記号の計16種類の符号を、低群・高群の2つの音声周波数帯域の合成信号音で送信する方法である。別名「トーン信号」「プッシュ信号」とも呼ばれ、その信号音は人間の可聴域にあるため日本語では「ピ、ポ、パ」とも擬音語表記される。 プッシュ式電話回線での電話番号の送出、その他音声回線での数字入力(例・コールセンターでの着信後の項目選択)などで用いられる。 ダイヤルパルス信号と比較して次の点が特徴である。.

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E.164

E.164は、ITU-Tによる公衆交換電話網などの電話網 の電話番号計画の勧告である。「+」が頭に付けられた、国番号を除いた部分が15桁以下の電話番号として表記される。多くの国の一般の電話からは、国際電話識別番号を付加してダイヤルされる。 初版と改定1版の表題は、「ISDN時代のための電話番号計画」であった。.

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E回線

E回線(イーかいせん、E-carrier)は、物理的に1つの導線対を使って複数の音声信号を同時に転送する電気通信規格の一種。先行するアメリカ合衆国のT回線規格を強化する形で欧州郵便電気通信主管庁会議 (CEPT) が策定し、現在では国際電気通信連合のITU-Tの規格として採用されている。アメリカ、カナダ、日本以外の世界各国で採用されている。 E回線規格は Plesiochronous Digital Hierarchy (PDH) の一部を形成しており、E1回線を束ねたE3リンクが電話交換機間や国家間の接続に使われている。電気通信事業者はこれを使って異なる国にある顧客の間に専用のE1回線を提供することができる。 実際には、E1(30回線)とE3(480回線)のみが使われている。物理的にはE1は32のタイムスロットで転送し、E3は512タイムスロットで転送する(ただし、1つはデータフレーム用、1つは呼制御用に使われる)。インターネットのデータサービスとは異なり、E回線システムは常に音声通話に全容量を割り当てている。そのため遅延(レイテンシ)と容量が常に変わらず、高い品質を保証できる。 E1回線は電話交換機でよく採用されており、特に交換機間の接続によく使われている。.

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Extensible Markup Language

Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」。 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。.

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音声符号化

音声符号化(おんせいふごうか、speech coding)は、アナログの音声信号をデジタル符号化するための技術で、音声の性質を使ってデータ圧縮を行うことに特徴がある。音楽などの一般的なオーディオ信号を対象とするMP3などのオーディオ圧縮技術は、人間の聴覚心理学上の特性やデータの冗長性を利用して不要なデータの除去を行うが、音声符号化ではそれに加えて音声固有のモデル化を行うことができるため、さらにビットレートを下げることが可能である。 音声符号化の技術は異なった多くの分野で使われている。代表的なのは、携帯電話、衛星電話、VoIPなど通信の分野だが、暗号化、放送、記録(Blu-ray Discなど)の分野や音声応答システムなどの音声処理の分野などで使用されている。.

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音質

音質(おんしつ、sound quality)とは音や声の品質を表し、多くの場合電子機器などのオーディオ出力や音声出力の良し悪しの意味で用いられる。品質の内容はアプリケーションにより異なり、高音質のオーディオ機器では聴感上の原音への近さが、電話では明瞭度や了解度が重要になる。 音質は、人間が実際に音を聞いて判断する主観評価や、音の何らかの性質を測定して決める客観評価で定量化することができる。 音の物理的特性だけではなく人間の聴覚システムの特性が音質に大きな影響を与えるため、主観評価が音質評価の基本になるが、多くの評価者や専用の評価設備が必要で時間・コスト共に掛かり環境や評価者による評価のばらつきがあるため、音の物理的特性から主観評価値を推定する様々な客観品質評価法が研究されている。.

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複合文書

複合文書(ふくごうぶんしょ、Compound document)は、ワープロソフトなどを使って作成される文書形式であり、テキストにスプレッドシート、画像、デジタルビデオ、デジタルオーディオなどのマルチメディアが埋め込まれたものを指す。 複合文書は、ソフトウェアコンポーネントのフレームワーク上で作成されることが多いが、ソフトウェアコンポーネントの考え方は単に複合文書を作るためにあるのではなく、またソフトウェアコンポーネントだけでは複合文書は成り立たない。複合文書のための技術として、次のものが知られている。.

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開放型システム間相互接続

開放型システム間相互接続(かいほうがたシステムかんそうごせつぞく、Open Systems Interconnection, OSI)は、国際標準化機構 (ISO) と ITU-T により1982年に策定が開始されたコンピュータネットワーク標準。.

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開放型文書体系

開放型文書体系(英: Open Document Architecture、ODA)とは、フリーかつオープンな文書ファイルフォーマットの国際規格であり、ITU-Tが既存のプロプライエタリな文書ファイルフォーマットの代替として策定・保守している。ODAの詳細は CCITT T.411-T.424 で規格化されており、これは ISO 8613 と同じである。 日本工業規格としては JIS X 4101, 4102, 4104…4109, 4112, 4114 として採用されたが、2009年に廃止された。.

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電子メール

電子メール(でんしメール、英: Electronic mail、E-mail、Eメール)は、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段である。電子郵便(でんしゆうびん)とも言う。.

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電話の歴史

電話の歴史(でんわのれきし)は、1870年代に発明・事業化が行われて始まった。.

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電話番号

電話番号(でんわばんごう)は、電話網において、固定電話の加入者線、携帯電話などの移動体通信・IP電話の特定のサービスアカウント、電気通信サービスを選択・接続するために用いられる有限の数値配列による識別子である。 通常は電話番号と加入者などは一対一対応するが、共同電話のように同一の番号を複数の加入者で共用する場合や、単一の加入者線に複数の論理番号(ダイヤルイン番号)を割当る場合もある。 加入者線・サービスアカウント・通信サービスなどに重複なく割り当て管理する電話番号計画は、国際公衆交換電話網ではITU-T勧告E.164で規定されている。.

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電話番号計画

電話番号計画(でんわばんごうけいかく)は、電話番号を加入者や電気通信サービスに重複や矛盾なく割り当て管理するものである。国際公衆交換電話網ではITU-T勧告E.164で規定されている。.

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通信プロトコル

通信プロトコル(つうしんプロトコル、Communications protocol)、あるいはネットワーク・プロトコルは、ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。.

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通信用語一覧

通信用語一覧(つうしんようごいちらん)は、通信分野に関する用語の一覧である。.

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G.711

G.711はCCITT(現在のITU-T)によって策定された音声符号化の規格で、1972年に制定された。符号化方式は非線形パルス符号変調であり、標本化周波数は8000Hzである。固定電話網内の音声信号の伝送などに広く用いられている。.

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G.718

G.718は ITU-T が勧告した広帯域の音声とオーディオ用のコーデックで、8 kbps~32 kbps の広範囲のビットレートをサポートし、フレーム消失に強い特徴がある。テレビ会議システムや VoIP 用に使うことができる。 G.718 の正式な名称は"Frame error robust narrow-band and wideband embedded variable bit-rate coding of speech and audio from 8-32 kbit/s" (フレームエラーに強い狭帯域と広帯域のエンベデッド可変ビットレート音声/オーディオ用 8-32 kbit/s 符号化方式)である。.

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G.719

G.719 は ITU-T が勧告したフルバンドの高音質会話アプリケーション用の音声とオーディオ用の符号化方式で、20 Hz-20 kHz までのフルバンドの音声/オーディオ信号を 32 kbps から 128 kbps に符号化でき、処理に必要な演算量が低い特徴があるITU-T Recommendation G.719 (06/2008), Low-complexity, full-band audio coding for high-quality, conversational applications.

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G.721

G.721 は、音声コーデックのITU-T標準規格の一つ。適応差分パルス符号変調(ADPCM)を用いた初期の音声符号化方式であり、32 kbit/s の仕様が定義されている。G.721の正式な名称は32 kbit/s adaptive differential pulse code modulation (ADPCM) (32 kbit/s 適応差分パルス符号変調(ADPCM))である。 24 kbit/s と 40 kbit/s をサポートした同様の規格であるG.723と共に、G.726 で置き換えられ現在では使われていない。.

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G.722

G.722は、48kbit/s、56kbit/s、64kbit/s の広帯域音声コーデックの ITU-T による勧告である。このコーデックは技術的には帯域分割ADPCMに基づいている。 G.722.1 はより低いビットレートの圧縮を提供する。もっと最近の派生である G.722.2 は AMR-WB (Adaptive Multiple Wideband) とも呼ばれ、さらに低いビットレートの圧縮を提供し、同時にネットワーク構成の変化に素早く適応して圧縮率を変化させることができる。後者の場合、ネットワーク輻輳がひどいときに自動的に帯域幅を保持する。輻輳状態が通常に戻ると、圧縮率を低くし、より高品質のビットレートに復帰する。 G.722 とその派生のサンプリング周波数は 16kHz と、それまでの電話用インタフェースの2倍であり、音質が格段に向上している。.

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G.722.1

G.722.1は ITU-T が勧告した広帯域音声符号化方式で、通常の電話インタフェースの2倍の帯域幅を持つ 50 Hz-7 kHz(サンプリング周波数 16kHz)の音声信号を 24 kbit/s、32 kbit/s に符号化できる。この規格は G.722 から派生したもので、G.722と同じ広帯域の音声をより低いビットレートで符号化できる。主にテレビ会議システムや VoIP 用に利用されている。 G.722.1の正式な名称はLow-complexity coding at 24 and 32 kbit/s for hands-free operation in systems with low frame loss(低フレーム消失のシステムにおけるハンズフリー用途向け24および32kbit/sの低複雑度符号化方式)である。 G.722.1 Annex C(あるいは G.722.1C)は G.722.1 から派生した拡張モードで、 G.722.1 の倍の 14 kHz(サンプリング周波数 32kHz)の音声信号を 24、32、48 kbit/s に符号化できる。この拡張の正式な名称はAnnex C - 14 kHz mode at 24, 32, and 48 kbit/s(アネックスC - 24、32、48 kbit/s の 14 kHz モード)である。.

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G.723

G.723 は、広帯域の音声コーデックのITU-T標準規格の一つ。G.721 適応的差分パルス符号変調の拡張であり、24 kbit/s と 40 kbit/s の仕様が定義されている。 G.726 で置き換えられ、現在では使われていない。 G.723.1 は全く異なるコーデックである。.

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G.726

G.726 とは、ADPCM音声コーデックのITU-T勧告であり、音声を 16kbit/s、24kbit/s、32kbit/s、40kbit/s のレートで転送する規格である。G.721(32kbit/s ADPCM 規格)と G.723(24kbit/s、40kbit/s ADPCM 規格)の後継として策定された。G.726 では新たに 16kbit/s のレートを定義している。G.726 の4種類のレートは、標本のビットサイズで参照されることが多く、順に2ビット、3ビット、4ビット、5ビットである。 最もよく利用されるモードは 32kbit/s である。これは G.711 の半分のレートなので、利用可能なネットワーク容量が100%増加する。主に国際電話網で使われている。DECTコードレス電話規格でも標準コーデックとして採用しており、キヤノンのデジタルカメラの一部機種でも利用している。.

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G.728

G.728は ITU-T が勧告した 16 kbps の音声符号化方式で、符号化の際の遅延が小さいという特徴がある。 G.728の正式な名称は"Coding of speech at 16 kbit/s using low-delay code excited linear prediction" (低遅延符号励振線形予測(LD-CELP) を用いた 16kbit/s 音声符号化方式)である。.

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G.729.1

G.729.1は ITU-T G.729 を拡張した広帯域の音声とオーディオ用のコーデックで、G.729、G.729.A、G.729.Bとの相互運用性があり、8 kbps~32 kbps の広範囲のビットレートをサポートする。主に VoIP 用に利用されている。 G.729.1の正式な名称は"G.729-based embedded variable bit-rate coder:An 8-32 kbit/s scalable wideband coder bitstream interoperable with G.729" (G.729 ベースのエンベデッド可変ビットレート符号化: G.729 とビット列互換な 8-32 kbit/sスケーラブル広帯域符号化)である。.

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H.261

H.261はCCITT(現在のITU-T)によって策定された動画圧縮の規格で、1990年に勧告として承認された。 デジタル動画像の圧縮符号化方式としては、フレーム間予測、離散コサイン変換(DCT)、量子化、エントロピー符号化を組み合わせて用いた、世界最初の国際標準であり、その後に規格化されたH.263やH.264、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4など、数多くの動画像圧縮方式の基礎としてとらえることができる。 ISDN上でのテレビ会議に利用することが想定されているため、符号化ビットレートは64kbps〜1.92Mbpsの間で64kbps刻みで指定することが規格上定められている。 現在の動画像圧縮方式に比べて非常に原始的な仕組みであり、低ビットレート時の画質があまりよいものではなかったため、画質改善のためにループフィルタを導入している。しかし、1991年に登場したMPEG-1以降の方式では、1/2画素(ハーフペル)精度以上の動き補償が導入され、それが平滑化フィルタと同等の役割を果たすため、処理負荷の高いループフィルタはその後採用されなくなっている。(なお、2003年に承認されたITU-T勧告H.264では、ブロックノイズの発生の抑制に特化したループフィルタを採用している。) 当時は、デジタル動画像の標準的な画面解像度がまだ存在せず、また、テレビジョンの信号方式がNTSCやPALと複数存在し、国ごとに異なるため、共通の画像フォーマットを策定する必要があった。そこで、現在でも標準フォーマットの一つとして用いられることが多い、352×288画素のCIF(Common Intermediate Format)が規格化された。H.261ではQCIF(Quarter CIF; 176×144画素)ないしCIFを使用することができる。なお、色空間についてはYCbCr 4:2:0が採用されている。.

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H.263

H.263 (えいちにーろくさん)は、ITU-Tにおいて規格化された動画圧縮方式の一つである。1996年3月に承認された。MPEG-4と同様超低ビットレート向けに開発されたものであり、テレビ電話に利用されている。基本的な技術はMPEG-4ビジュアルと同一である。一般的にCIFやQCIFの解像度が使用される。Adobe Flashでは、H.263のサブセットである、Sorenson H.263が再生可能である。.

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H.264

H.264(エイチにろくよん)、MPEG-4 AVC(エムペグフォーエーブイシー)は、動画圧縮規格の一つ。 ITU-Tでは「H.264」として、2003年初めに勧告された。ISO/IECでは、ISO/IEC 14496-10「MPEG-4 Part 10 Advanced Video Coding(通称:MPEG-4 AVC)」として規定されている。どちらも技術的には同一のものであり、ITU-TとISO/IECが共同で策定したため、両者の呼称を「H.264/MPEG-4 AVC」「MPEG-4 AVC/H.264」と併記することが多い。規格文書では「ITU-T Rec.

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H.265

H.265 (ISO/IEC 23008-2 HEVC) とは、H.264/MPEG-4 AVC後続の動画圧縮規格の一つ。非公式にはHigh Efficiency Video Coding (HEVC) とも呼ばれている。ISO/IECのMPEGとITU-TのVCEGによる研究開発チームJCT-VC (Joint Collaborative Team on Video Coding) によって提案され、ITU-Tは2013年1月25日に承認した。 ブロックサイズの適正化など圧縮効率が優れており、MPEG-2 (H.262) 比で約4倍、H.264/AVCとの比較でも約2倍の圧縮性能を有すると発表している。H.264以来10年ぶりの新規格であり、今後10年間をサポートする規格であるとしている。 スーパーハイビジョン (8K, 4320p) など高解像度な映像だけでなく携帯端末向けの映像配信での利用も想定している。.

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H.320

H.320 とは、ISDNに基づくネットワーク上でのマルチメディア(音声/動画/データ)通信のためにITU-Tが定めた包括推奨規格。主プロトコルは、H.221、H.230、H.242、音声コーデックとしては、G.711、G.723、ビデオコーデックとしては、H.261、H.263 が採用されている。.

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H.323

H.323 勧告は、IP網でリアルタイムの音声・動画通信を行うための ITU-T 制定による通信プロトコルの標準である。 バージョン 1 が 1996年、バージョン 2 が 1998年 1月 に承認された。.

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H.324

H.324 とは、アナログ電話回線上での音声/ビデオ/データ通信のためのITU-T推奨規格。転送には一般的な 33,600 bit/s のモデムを使い、ビデオコーデックとして H.263、音声コーデックとして G.723 を使う。Vialta Beamer BM-80 Phone Video Station など、いくつかのテレビ電話で使われている。 H.324 は3GPPが 3G-324M の一部として採用した(携帯電話網上のテレビ電話規格)。 デスクトップコンピュータ用の最初期のビデオ会議システムとして、Datapoint Corporation の MINX システムがあった。これは当初独自規格だったが、現在の(Datapoint からスピンオフした VUGATE が販売する)MINX システムは H.324 に準拠している(H.320 にも対応)。.

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HV-300

HV-300は日立製作所が開発した、ISDN電話網用の固定テレビ電話装置の高級機であり、同社の商標および商品名である。NTT Phoenixシリーズの上位機に相当し、OEM供給名はPICSEND-R(ピクセンド - アール)と称する。.

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Internet Low Bitrate Codec

Internet Low Bitrate Codec あるいは iLBC は、ロイヤリティフリーのナローバンド音声符号化方式で、米国の Global IP Solutions 社(旧 Global IP Sound 社)が VoIP などのために開発した。 他の方式と比べパケットロスの多いIPネットワークでも音質の低下が少ない特徴がある。 iLBC は、Gizmo5、Ekiga、QuteCom、Google トーク、Yahoo! Messengerなどでの音声コーデックの1つとして使われている。.

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InternetFAX

InternetFAX(いんたーねっとふぁっくす)とは、FoIPとも呼ばれる、ファクシミリをパケットに変換した上でIP(Internet Protocol:インターネットプロトコル)ネットワークで伝送する技術である。 この項では「InternetFAX」の技術とVoIPとの違いを記述する。その他については関連項目も参照のこと。.

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ISDN

ISDN(アイエスディーエヌ、Integrated Services Digital Network、サービス総合ディジタル網)とは交換機・中継回線・加入者線まで全てデジタル化された、パケット通信・回線交換データ通信にも利用できる公衆交換電話網である。ITU-T(電気通信標準化部門)によって世界共通のIシリーズ規格として定められている。 音声は、0.3 - 3.4kHzを64kbpsの回線交換でISDN網内を伝送しているため、VoIPよりも音声品質が安定している。また北米・日本はμ則、その他の国々ではA則がPCM非直線符号化に使用されているため北米・日本側の関門電話交換機で変換している。 データ通信では、通信相手が電話番号で特定でき、回線交換は通信速度が、パケット通信はQoS(サービスの品質)が保証されている。.

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ISO 3166-1

ISO 3166-1は、ISOによって発行されているISO 3166の第一の部分で国名コードの標準。日本ではJIS X 0304として標準化されている。 国、保護領、および特定の地政学的な意味を持つ地域の名前に対し、以下の3種の国名コードを定義している.

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ISO/IEC 2022

ISO/IEC 2022(旧称 ISO 2022)は、.

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ISO/IEC 646

ISO/IEC 646は7ビットの文字コードを規定する国際標準化機構 (ISO) 標準であり、これを元に各国語版の文字コードが規定される。 アメリカの規格であるASCIIを国際化した体裁となっている。ラテンアルファベット(ISO基本ラテンアルファベット)と数字を中心とした共通部分と、ASCIIでは記号となっている各国規格で自由に割り当てられる部分に分かれており、ヨーロッパ各国ではこの部分にダイアクリティカルマークつき文字を割り当てることにより自国語の文章を符号化できるようになっている。 現在ではヨーロッパでは8ビットコードであるISO/IEC 8859が主流となっており、この規格はあまり使われていない。なお、UnicodeのISO規格であるISO/IEC 10646の規格番号は、この規格の番号にちょうど10000を加えた値となっている。.

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ISO/IEC 6937

ISO/IEC 6937:2001, Information technology — Coded graphic character set for text communication — Latin alphabet(情報技術 — 文字コミュニケーションのためのコード化された図形文字集合 — ラテンアルファベット)は、ISO基本ラテンアルファベットにないラテン文字を表現するためにASCII(ISO/IEC 646)をマルチバイト拡張したものである。ITU-T(当時はCCITT)によってテレマティクスのために開発され、T.51として勧告された。1983年にISO標準となった。 特定のバイトコードが、ダイアクリティカルマークつきの文字のためのバイトとして使われる。第1バイトの値がダイアクリティカルマークの種別を表し、ASCIIの値を持つ第2バイトが、ダイアクリティカルマークがつく文字を表す。第1バイトと第2バイトは特定の組み合わせのみが許容され、第1バイトの解釈は第2バイトによって例外がある。ISO/IEC 6937ではダイアクリティカルマークつきの組み合わせ後の文字は1つもコード化されていない。ダイアクリティカルマークその物を表したい場合は、第2バイトにASCIIのスペースを入れる。 ISO/IEC 6937は、ピーター・フェンウィック、、レーク・ゼッケンドルフによって設計された。 ISO 6937/2ではラテン文字を使用する現代のヨーロッパの言語で使われている327の文字が定義されている。キリル文字・ギリシャ文字などのラテン文字ではない文字は含まれていない。ダイアクリティカルマークつきのラテン文字でも、ルーマニア語のȘ(Sコンマ)など一部は含んでいない。Sコンマについては、規格制定時にコンマビローとセディーユの区別をしていなかったので、コンマビローの代わりにセディーユを使用する。 IANAでは、ISO 6937/2のバージョンの違いに応じてISO_6937-2-25とISO_6937-2-addの2つの名称を与えている。ただし、この文字コードがインターネット上では使用されたことはない。 ISO/IEC 6937の右半分を指すISO/IEC 2022のエスケープシーケンスは ESC - R (十六進数 1B 2D 52)である The high-ASCII half of the character set.

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ISO基本ラテンアルファベット

ISO基本ラテンアルファベット(アイエスオーきほんラテンアルファベット、ISO basic Latin alphabet)は、ラテン文字(ラテンアルファベット)の一種で、大文字・小文字それぞれ26文字を含む。国際標準化機構(ISO)によって国際規格として定められたもので、広く国際通信に用いられている。 ISO基本ラテンアルファベットに含まれる2組の26文字は以下のものである。.

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ITU

ITU.

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ITU-R

国際電気通信連合 無線通信部門(ITU-R: ITU Radiocommunication Sector)は、国際電気通信連合(ITU)の3つの部門のうちの一つであり、無線通信に関する事項を担当する。 ITU-Rは、国際的な無線周波数資源および衛星軌道資源を管理し、国をまたがる電波の平等で経済的な割当てや、異なる方式の無線電波による相互干渉を防ぐための基準の制定などを行う。.

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JBIG

JBIG(ジェイビグ)は、二値画像の初期の可逆圧縮規格である。 JPEGを制定したJoint Photographic Experts Groupのサブグループであるが開発し、1993年3月に国際規格ISO/IEC 11544およびITU-T勧告T.82として標準化された。ファックスで広く実装されている。より新しい二値画像圧縮標準が開発されたため、区別のためにJBIG1とも呼ばれる。 JBIGは二値画像の圧縮、特にFAX向けに設計されているが、他の画像でも使用できる。ほとんどの状況で、JBIGはFAX Group 4標準よりも圧縮効率が20%から50%向上するが、状況によっては30倍の改善が得られる。 JBIGは、IBMが開発したQコーダ(Q-coder)とばれる算術符号方式に基づいており、これに三菱電機が開発した比較的小さな改善を加えているため、QMコーダ(QM-coder)として知られるようになった。これは、各符号化ビットの確率推定値を、前のビットの値および画像の前の行の値に基づいている。JBIGはプログレッシブ転送にも対応している。プログレッシブ転送では、通常、ビットレートのオーバーヘッドがわずかに(約5%)発生する。.

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JBIG2

JBIG2は、Joint Bi-level Image Experts Group(JBIG)によって開発された二値画像の標準である。可逆圧縮と非可逆圧縮の両方に適応している。 JBIGからのプレスリリースによると、可逆圧縮モードでは、JBIG2は通常、より3-5倍、それ以前の二値画像圧縮標準であるJBIGより2-4倍小さいファイルを生成する。JBIG2は2000年にITU-T勧告 T.88、2001年にISO/IEC 14492として国際規格化された。.

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Joint Bi-level Image Experts Group

Joint Bi-level Image Experts Group (JBIG) は、二値画像の符号化の標準を制定するために、各国の標準化団体および主要企業が指名した専門家集団であり、ISO/IEC JTC 1/SC 29とITU-Tの合同グループである。.

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Joint Photographic Experts Group

Joint Photographic Experts Groupは、画像ファイルフォーマットであるJPEG、JPEG 2000、JPEG XR標準を作成した、ISO/IEC JTC 1/SC 29とITU-Tの合同グループである。.

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JPEG

JPEG(ジェイペグ、Joint Photographic Experts Group)は、コンピュータなどで扱われる静止画像のデジタルデータを圧縮する方式のひとつ。またはそれをつくった組織 (ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 1, Joint Photographic Experts Group) の略称であり、アクロニムである。JPEG方式による画像ファイルにつけられる拡張子はjpgが多く使われるほか、jpeg等が使われる場合もある。 一般的に非可逆圧縮の画像フォーマットとして知られている。可逆圧縮形式もサポートしているが、可逆圧縮は特許などの関係でほとんど利用されていない。1992年9月18日に最初のリリースが行われた比較的古いフォーマットであり、欠点を克服すべく数々の後継規格が提案されてきたが、企業間の思惑なども絡み、いずれも主流になるには至らず、JPEGが現在も静止画像規格の主流である。 標準では、特定の種類の画像の正式なフォーマットがなく、JFIF形式(マジックナンバー上は、6バイト目から始まる形式部分にJFIFと記されているもの)が事実上の標準ファイルフォーマットとなっている。動画を記録可能にしたものにMotion JPEGがある。立体視 (3D) 用には、ステレオJPEG (JPS) フォーマットがある。 デジタルカメラの記録方式としてもよく利用されているが、デジタルカメラでは様々なオプション機能を使い、JFIFを拡張したExchangeable image file format (EXIF) などのフォーマットとしてまとめられている。.

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JPEG XR

JPEG XR(ジェイペグ エックスアール)とは、デジタルカメラやPC上などで画像情報を扱うための標準フォーマットの1つである。"JPEG"は"Joint Photographic Experts Group"を意味しており、"XR"は"eXtended Range"の略である。2009年6月19日に、「ISO/IECの最終国際規格案(FDIS)投票」を通過し、「国際規格 ISO/IEC 29199-2:2009」として最終承認された 。 3系統5種のJPEG類での圧縮効率を客観的な画質評価であるPSNRを使用して表にまとめたPSNRのSCID N5の画像を用いてリコーの原氏のデータを下に日経エレが作成。。緑で示した非可逆圧縮のJPEG 2000が最も高圧縮であり、赤のJPEG XRがそれに続く。 --> 元となった規格は、2006年に米マイクロソフトが発表したWindows Media Photo(後のHD Photo)。 。-->.

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Lightweight-Interactive-Multimedia-Environment

Lightweight Interactive Multimedia Environment (略称LIME(ライム)は、ITU (国際電気通信連合)の ITU-T 勧告 H.762によって規定されているIPTVのインタラクティブコンテンツ作成用の世界標準規格である。マルチメディア記述言語として、IPTV-GSIにおいて議論され標準化された。 具体的には、W3CのXHTML 1.0を基に一部拡張した「LIME-HTML」プロファイル、スタイルシート規格のCSS1/CSS2を基にした「LIME-CSS」プロファイル、ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)の「LIME-DOM」プロファイル、IPTVサービス用に拡張した「ECMAScript」のサブセットである スクリプト言語の「LIME-Script」が記載されている。.

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Megaco

Megaco(H.248)はの実装の1つで、IPネットワーク上および公衆交換電話網 (PSTN) 上のメディアゲートウェイを制御する。基本アーキテクチャとプログラミングインタフェースは RFC 2805 に記述されていたもので、Megacoの規格は現在では ITU-T勧告 H.248.1 となっている。 コンピュータネットワーク間でマルチメディアのストリームをやり取りするためのメディアゲートウェイを制御するプロトコルである。通常、IPネットワークとPSTNの間、またはIPネットワーク内でVoIPサービスを提供するのに使われている。 Internet Engineering Task Force (IETF) と国際電気通信連合の ITU-T Study Group 16が共同で策定したプロトコルである。IETFはこの規格を RFC 3015 として公表していたが、後にRFC 3525に置換された。Megaco という呼称はIETFでのものである。ITUは後にこのプロトコルの所有権を独占することになり、IETF版は。ITUはこれまで H.248.1を3版まで公開しており、最新版は2005年9月のものである。 H.248と言った場合、H.248.1の基本プロトコルの規格だけでなく、様々な拡張の定義を含む。 メディアゲートウェイコントロールプロトコルアーキテクチャのもう1つの実装があり、MGCPと呼ばれている。機能的にはよく似ているが、プロトコルの実装が異なり、非互換である。.

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Microsoft NetMeeting

Microsoft NetMeeting は、Microsoft Windows 95 OSR2からWindows XPまでに含まれている、T.120 によるデータ会議を多地点で開催する機能と、H.323 による1対1のビデオ会議を開催する機能を有するクライアントソフトである。.

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Mobile Network Code

Mobile Network Code (MNC) とは、端末設備を識別するための電気通信番号(International Mobile Subscriber Identity、IMSI)のうち、特に電気通信事業者を識別するために使用されるコード。.

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Moving Picture Experts Group

Moving Picture Experts Group(ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループ、動画専門家集団)あるいはMPEG(エムペグ)は、ビデオとオーディオに対して符号を付与する基準の開発責任を負ったISO/IECのワーキンググループである。その最初の会議はオタワ(カナダ)で1988年5月に開催された。2005年の終わりの時点で、MPEGは、様々な産業、大学および研究機関から約350人のメンバーが参加している。MPEGの公式名称はISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11である。「Motion 〜」などとも呼ばれる。 グループの略称をMPEGといい、またはそこがつくった動画等の標準規格の名称としてMPEGが使われるようになった。標準規格の名称がMPEGであり、略称ではない。音声圧縮方式のMP3やファイルフォーマットのMP4はMPEGが規格化した方式である。MPEG-2システムはH.222.0、MPEG-2ビデオはH.262、MPEG-4 Part 10 AVCはH.264と同じ内容であるように、MPEGとITU-Tは共同で規格化作業を行うことがある。.

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MPEG-1

MPEG-1 (エムペグワン)は、ISO/IEC JTC 1のMoving Picture Experts Group(MPEG)によって作られた標準動画規格の一つ。 正式名称:Coding of moving pictures and associated audio for digital storage media at up to about 1.5 Mbit/s コンパクトディスク(CD)に1時間程度の動画を記録する事を目標にNTTとアスキーに由って。ビデオCDなどで利用されている。単にMPEG動画というと、MPEG-1で圧縮されたものを指す場合が多い。 ビデオとオーディオ、両者を併せたシステムについて規格化されている。.

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MPEG-2

MPEG-2(エムペグツー、H.222/H.262, ISO/IEC 13818)は1995年7月にISO/IEC JTC 1のMoving Picture Experts Groupによって決められた標準規格。正式名称はGeneric coding of moving pictures and associated audio information.

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MPEG-2システム

MPEG-2システム(MPEG-2 Systems)とはMPEG-2を多重化し、伝送するための規格である。ISO/IEC 13818-1およびITU-T勧告H.222.0において標準化されている。MPEG-2システムは用途別に、MPEG-2プログラムストリーム(MPEG-2 PS)とMPEG-2トランスポートストリーム(MPEG-2 TS)の2種類に分けられている。.

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MPEG-4

MPEG-4(エムペグフォー、ISO/IEC 14496)は、動画・音声全般をデジタルデータとして扱うための規格のことである。MPEG-1やMPEG-2と同様、システム、ビジュアル(MPEG-1/-2ではビデオと呼ぶ)、オーディオ、ファイルフォーマットの各技術から構成される。しかしながら、一般的には「MPEG-4」と呼ぶ場合、動画の符号化方式を記述したビジュアル部分だけを指すことが多い。 規格が広範なことが「MPEG-4とは何か」という説明を難しくさせている上に、ビジュアル、あるいはファイルフォーマットの一部の規格を利用したものも単に「MPEG-4です」と説明されることが多く、使われ方、意味のとられ方が混乱している用語でもある。 なお、規格化を行っているMoving Picture Experts GroupではMPEG-4を最後の動画/音声符号化の規格とする意向であり、現在では3次元コンピュータグラフィクスや音声合成などを含む大変広範な規格になっている。MPEG技術は、各技術毎にパート(Part)と呼ばれる規格が作成され、技術が採用/規格化されるたびにパートが増える。2003年にH.264がMPEG-4 Part 10 Advanced Video Codingとして規格化されるなど、現在もなお追加・拡張が継続されている規格である。.

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MPEG-H

MPEG-Hは、デジタルコンテナ標準、動画圧縮標準、音声圧縮標準、そして2つの順応試験標準のため、ISO/IEC Moving Picture Experts Group(MPEG)の開発下にある一連の標準である。この一連の標準は、ISO/IEC 23008 - 混成環境における高効率な符号化とメディア伝達の名称が正式名称として知られる。.

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MSISDN

MSISDNは、GSMあるいはUMTSといった携帯電話網への加入を一意に識別する番号である。簡単に言えば、携帯電話のSIMカードに対応した電話番号である。 何の略かについてはいくつかの解釈があるが、一般に "Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network Number" の略とされることが多い(詳しくは後述)。 MSISDNとIMSIの2つが携帯加入者を識別する重要な番号である。MSISDNは携帯電話に挿入されているSIMカードを識別し、IMSIはその加入者への呼のルーティングに使われる。IMSIは Home Location Register (HLR、加入者データベース)のキーとしてよく使われ、MSISDNは携帯電話に電話をかけるときに普通にダイヤルする番号である。SIMカードとIMSIは1対1に対応しているが、MSISDNは必要に応じて変更できる(番号ポータビリティなど)。つまり、1つのSIMカードに異なる複数のMSISDNが対応しうる。 MSISDNはITU-T勧告 E.164 で定義された番号計画に従う。.

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Next Generation Network

Next Generation Network(NGN、次世代ネットワークまたは次世代網)とは、FMCと呼ばれる固定・移動体通信を統合し、トリプルプレイ(Triple Play)と呼ばれる、電話・データ通信・ストリーミング放送が融合したマルチメディアサービスを実現する、インターネットプロトコル技術を利用する次世代電話網である。.

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NHK-FM放送

NHK-FM放送(エヌエイチケイ・エフエムほうそう)は、日本放送協会(NHK)による地上基幹放送の一種別の超短波放送(FM放送)で国内放送でもある。.

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OSI参照モデル

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、OSI reference model)は、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。国際標準化機構(ISO)によって策定された。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。.

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Portable Document Format

Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット、略称:PDF)は、アドビシステムズが開発および提唱する、電子上の文書に関するファイルフォーマットである。1993年に発売されたAdobe Acrobatで採用された。 特定の環境に左右されずに全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っている。 アドビシステムズはPDF仕様を1993年より無償で公開していたが、それでもPDF規格はAdobeが策定するプロプライエタリなフォーマットであった。2008年7月には国際標準化機構によってISO 32000-1として標準化された。アドビはISO 32000-1 についての特許を無償で利用できるようにしたが、XFA (Adobe XML Forms Architecture) やAdobe JavaScriptなどはアドビのプロプライエタリな部分として残っている。.

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Re:

Re:は、電子メールやネットニュースの「返信」を意味する語である。 文字上の表現手段であり、読み方が定義されていないため正確な発音は存在しないが、あえて発音される際には、「リ」や「リー」もしくは「レ」や「レー」などと発音されている。マルチバイトの文字使用環境においても、必ず1バイトのいわゆる半角英字で記述される。.

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Remote Desktop Protocol

Remote Desktop Protocol (リモート デスクトップ プロトコル、RDP)は、リモートデスクトップサービス(RDS、旧称:ターミナルサービス)が稼動しているサーバにクライアントが接続するリモートデスクトップの多重チャネルプロトコルである。リモートデスクトップ接続(RDC、旧称:ターミナルサービス接続)として TCP ポート 3389 および UDP ポート 3389 を使用して接続する。.

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RS-232

RS-232 (Recommended Standard 232) は、シリアルポートのインターフェース規格である。基本的にはホストコンピュータや端末といった「データ端末装置」と、モデムなどの「データ回線終端装置」を繋ぐものとして設計されたが、パソコン同士の直接接続や、あらゆる周辺機器の接続用に広く使われた。.

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Synchronous Digital Hierarchy

同期デジタル・ハイアラーキ(英語:synchronous digital hierarchy、略称:SDH)は、地域によって異なっていたプレシオクロナス・デジタル・ハイアラーキ(plesiochronous digital hierarchy、PDH)を世界的に統一する目的で、1988年にITU-Tによって制定された、同期網の構成である。Bellcore社によって提案されANSI(米国規格協会)で規格化されたSONET(Synchronous Optical NETwork)を元にしているため、SONET/SDHとも表記される。SONETとSDHは、伝送速度系列が違うなどいくつかの相違点がある。.

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T.37

T.37とは、「蓄積交換型のインターネットファクシミリデータ伝送手順(Procedures for the transfer of facsimile data via store-and-forward on the Internet)」として、ITU-Tで勧告された通信プロトコルである。電子メールのTIFF添付ファイル としてSMTPで転送するため、メール方式インターネットファックスとも呼ばれる。 拡張規格として、同一ローカルネットワーク内でIPアドレスを指定して、メールサーバを経由しないリアルタイムのT.37 Full Mode 直接通信可能なダイレクトSMTPがある。PCのFAXソフトウエアや業務用複合機の機能として実装されている。ダイナミックドメインネームシステム対応ルーターによりホスト名で動的グローバルIPアドレスを直接指定するものもある。.

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T.38

T.38とは、「IPネットワーク上のリアルタイムグループ3ファクシミリ通信手順 (Procedures for real-time Group 3 facsimile communication over IP networks)」として、ITU-Tで1998年6月勧告された通信プロトコルである。音声のリアルタイム通信であるVoIPと同様に、FoIPとも呼ばれる。.

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T.50

ITU-T勧告T.50は、7ビットのラテン文字の文字コードの一種であるInternational Reference Alphabet(IRA、国際参照アルファベット)について定めた国際規格である。IRAは、かつての名称であるInternational Alphabet No.

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V.92

V.92とは、電話回線を使ってコンピュータの通信を行う高速モデムの規格のひとつ。 上り方向は48Kbps、下り方向には56Kbpsの伝送速度を持つ。ADSLが普及する以前では、電話回線の音声伝送帯域を使った最高伝送速度であった。電話回線用のモデムはユーザーがプロバイダにダイヤルアップ接続する場合に使用された、弁当箱大の電話線に接続した通信装置であった。但し、V.92は中継回線がデジタル回線となっていることが前提となる。純粋なアナログ回線により実現されている速度ではない。 以下に主な電話回線での通信モデムの物理層を規定したITU-T規格と規定年、上限速度を示す。.

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V22

V22、V.22、V-22.

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VMR-WB

VMR-WB(variable-rate multimode wideband)はマルチレートの広帯域音声符号化方式で、CDMA2000 方式の第三世代携帯電話で利用される。また GSM や W-CDMA で利用される広帯域音声符号化方式の AMR-WB と相互運用性のあるモードを持つ。 また、ITU-T が勧告した広帯域音声符号化方式 G.718 のコアコーデックのベースとしても利用されている。.

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WB7

WB7.

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X.25

X.25 は、ITU-T勧告であり、パケット交換WAN通信のためのネットワーク層通信プロトコルである。.

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X.400

ITU-T X.400シリーズ勧告 Message Handling System(MHS、メッセージ通信処理システム)は、電子メールについての標準を定めたものである。インターネットの電子メールの標準として採用されることはなかったが、組織内で使用されたり、独自の商用電子メール製品で採用されたこともある。OSIでは ISO/IEC 10021 Message-Oriented Text Interchange Systems(MOTIS)という名前で標準化されている。MHSとMOTISは一部で細かい差はあるものの、技術的にほぼ同等である。.

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X.500

X.500 は、電子ディレクトリ・サービスに関するコンピュータネットワーク標準規格のシリーズである。X.500 シリーズは ITU-T(かつてのCCITT)が開発した。このディレクトリ・サービスは、X.400 電子メール交換および名前参照からの要求に応えるべく開発されたものである。ISOは標準の開発過程で協力し、X.500 を開放型システム間相互接続 (OSI) プロトコルスイートの一部とした。ISO では ISO/IEC 9594 とされている。.

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X.509

暗号において、X.509とは、ITU-TのPKIの規格である。X.509は、公開鍵証明書の標準形式や証明書パス検証アルゴリズムなどを定めている。.

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標準化団体 (コンピュータと通信)

標準化団体 (コンピュータと通信)(ひょうじゅんかだんたいこんぴゅーたとつうしん)では、コンピュータと通信に関係する標準化団体をとりあげる。 主な分野として、コンピュータのハードウェア(インタフェースなど)、ソフトウェア(文字コード、データフォーマット、言語仕様など)、無線通信および電気通信(通信プロトコル、ネットワークのインタフェースなど)がある。 標準化活動策定する規格には、国際規格として公開するもの、勧告または推奨という形で公開するものがある。前者では、例えばISOおよび国際電気標準会議IECのIS(International Standard、国際標準規格)がある。後者では、例えばITU-Tの場合、V.シリーズ勧告、X.シリーズ勧告などのように訳す。 各国には、ISO, IECで決めた分野の国家規格とそれを決める団体がある。日本では、JISCが国内審議団体で、規格は日本工業規格(JIS)である。 特定の製品やサービスに特化して、その業務に関連する企業等がフォーラムやコンソーシアム等と称する民間の標準化団体を結成して、業界団体規格,民間規格を決める。(DVDフォーラム、XMLコンソーシアム、Linux Foundationなど).

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欧州電気通信標準化機構

欧州電気通信標準化機構 (European Telecommunications Standards Institute, ETSI;エッツィ) はヨーロッパの電気通信の全般にかかわる標準化組織である。 欧州電気通信標準化機構は、ヨーロッパにおける(通信機器ベンダーやネットワーク事業者など)電気通信産業に関する独立非営利の標準化機関であり、世界的な影響力を持っている。ETSIは携帯電話システムGSMや、公共保安用デジタル移動通信システムTETRAの標準化で成功を収めている。 ETSIの標準化組織は、(固定ネットワークとインターネットとの一元化のための)TISPANなど数多くの組織を含んでいる。ETSIは3GPPやoneM2Mの設立にも関与し、パートナーとなっている。 ETSIは欧州郵便電気通信主管庁会議により1988年に設立され、欧州委員会および欧州自由貿易連合事務局により公式に認識されている。ETSIはソフィア・アンティポリス(フランス)を拠点とし、ヨーロッパにおける情報技術の標準化に正式に責任を負っている。このIT技術には電気通信、テレビ放送、高度道路交通システム(ITS)、医療電子技術、ネットワーク機能仮想化なども含まれている。ETSIには、製造業、ネットワーク事業者、サービスプロバイダー、研究機関ならびにユーザなどIT分野の主要なメンバーの全てとなる、ヨーロッパ内外の62の国や州から696のメンバーが所属している。 ETSIの技術委員会、標準化のワーキンググループなどの活動は、ポータルサイトからアクセス可能である。 2013年には、会費や、文書の販売、プラグテスト、事務局代行サービスなどの活動、請負業務やパートナーの資金により、ETSIの予算は2300万ユーロを超えた。 約40%は運営費にあてられ、残りの60%はコンピテンシーセンターや特別プロジェクトを含む活動費に当てられている。.

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情報通信技術委員会

一般社団法人 情報通信技術委員会(じょうほうつうしんぎじゅついいんかい、The Telecommunication Technology Committee)は、情報通信ネットワークに係る日本国内標準を作成している業界団体である。.

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文書ファイルフォーマット

文書ファイルフォーマット(ぶんしょファイルフォーマット、document file format、ドキュメントフォーマットとも)とはストレージメディアに保存される文書に対応したテキストファイルまたはバイナリファイルのフォーマットで、通常コンピュータで使用される。現在互換性の無い形式が乱立している状況である。 将来の文書ファイル形式の技術的基盤としてXMLがラフコンセンサスで制定されたもののPDFが編集不可文書のフォーマットとして選ばれ続けていた。XML型のオープン標準にはDocBook、XHTML、近年登場したISO/IEC標準のOpenDocument (ISO 26300:2006)とOffice Open XML (ISO 29500:2008)がある。 1993年、ITU-Tは開放型文書体系 (ODA) という標準文書ファイルフォーマットを立ち上げることで全ての競合文書ファイルフォーマットの統一を試み、T.411からT.421までの規格を作成したが、失敗に終わり廃止された。 PostScriptやPDFといったページ記述言語は文書フォーマットにおけるデファクトスタンダードとなっていったが、原則としてユーザーは作成と読むことはできても編集はできなかった。2001年、PDFはISO/IECによってISO-32000として標準化された。 HTMLは最も使われていてかつオープン国際標準であり文書ファイルフォーマットとしても使われていて、これもISO/IECによってISO 15445:2000として標準化されている。 Microsoft Word (.doc) で使用されているデフォルトのバイナリファイルフォーマットは幅広く使われていてオフィス文書においてデファクトスタンダードになっているが、である上、他のワープロソフトで常に全て対応しているわけではない。.

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放送線

放送線(ほうそうせん)とは、放送を伝送するために設置された電気通信用の回線のことである。有線放送・街頭放送を配信するための回線、ラジオ・テレビの共同受信のための回線も含むが、この記事ではNTTコミュニケーションズがラジオ局向けに提供しているアナログ専用線の帯域品目 AM放送・FM放送について述べる。.

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.pl

.plは、ポーランドに割り当てられているインターネットの国別コードトップレベルドメイン (ccTLD) である。ポーランドの研究開発組織であるNASKによって運営されている。NASKは、ヨーロッパのインターネットトップレベルドメインレジストリで構成する協会組織のCENTRの創設メンバーのひとつである。.

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3G-324M

3G-324M は、第三世代携帯電話におけるテレビ電話のための3GPP統括プロトコルである。.

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