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E-6現像

索引 E-6現像

富士フイルムのフジクロームの'''CR-56現像''' / '''E-6現像''' のためのセンシビリティ・ストリップ。 E-6現像(イーろくげんぞう)は、内式カラーリバーサルフィルムの処方である。厳密にはコダックが公表している処方の名称で、同社のエクタクローム(:en:Ektachrome)に対して指定されているものだが、富士フイルムのフジクローム他多数の内式カラーリバーサルフィルムに使用できる。E-6プロセス(E-6 process)、E-6処方(イーろくしょほう)とも呼ぶ。 E-6現像は、富士フイルムの「CR-56現像」、アグファ(現在のアグフア・ゲバルト)の「AP-44現像」と完全に互換性がある現像である「E6 3浴処理1Lキット 使用説明書」、近代インターナショナル、2011年12月2日閲覧。。.

21 関係: 停止浴定着液 (写真現像)リバーサルフィルムレトロエンタープライズヴィットナー・シネテックプロビアフジクロームドウェインズ・フォトベルビアアスティアクロス現像シングル8スライド (写真)センシアC-41現像現像現像液白黒リバーサルフィルムK-14現像水洗 (写真現像)漂白 (写真現像)

停止浴

停止浴(ていしよく)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料を浸けての現像の次に行う薬液浴で、中和作用によって現像作用を停止させる作業であるよいこのための暗室の本、2011年12月5日閲覧。白黒写真処理薬品、富士フイルム、2011年12月5日閲覧。FACT SHEET PHOTOGRAPHIC CHEMICALS, イルフォード、2011年12月5日閲覧。一般用ケミカル、中外写真薬品、2011年12月5日閲覧。eco pro, エー・パワー、2011年12月5日閲覧。。.

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定着液 (写真現像)

定着液(ていちゃくえき)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料に対して使用する、薬品あるいは薬品の混合液である、2011年12月3日閲覧。、2011年12月3日閲覧。。チオ硫酸ナトリウム(ハイポ)の20-25%水溶液を主体とする。定着液は一般に白黒フィルム、コダクローム、フィルムを含めたすべてのフィルム現像に用いられる。画像を形成する以外のハロゲン化銀を除去し、画像を安定させることが目的の作業に用いる液体であるよいこのための暗室の本、2011年12月6日閲覧。。.

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リバーサルフィルム

リバーサルフィルム、反転フィルム(はんてんフィルム、Reversal film, transparency film)は、現像の過程において露光・第一現像後、反転現像によってポジ画像(陽画)を得る構造をもつ写真フィルムである、2011年12月11日閲覧。、2011年12月11日閲覧。、2011年12月11日閲覧。。リバーサル写真フィルムはスライドおよび商業印刷に、16mmフィルムおよび8mmフィルム等の映画フィルムは映画の上映に使用される(映画の場合は、リバーサルフィルムで撮影することもあるが、ネガフィルムに撮影してそのネガ像でポジフィルムを露光させ、リバーサル現像ではなくネガ現像でポジ像を得ることがある。この場合ポジフィルムであるが、リバーサルではない。この記事では以下もっぱら写真について説明する)。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムあるいは陽画フィルム(ようがフィルム)とも呼ばれる、2011年12月11日閲覧。。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、スライドフィルムとも呼ばれる。日本では富士フイルム、コダック等が製造販売している。 ほとんどの製品はカラーフィルムであるが、イルフォード(イギリス)、ORWO(ドイツ)、フォマ・ボヘミア(チェコ)等各社が白黒リバーサルフィルムを製造販売している。過去においてはコニカ(コニパンリバーサル)アグフア・ゲバルトも製造販売していたが、それらは2005年(平成17年)に製造終了となった。16mmフィルム、スーパー8やシングル8等、映画用フィルムでは、白黒リバーサルフィルムが2011年(平成23年)現在、日本でも製造販売されている。 本項ではもっぱらカラーリバーサルフィルムについて述べる。白黒のリバーサルフィルムについては白黒リバーサルフィルムの記事を参照のこと。.

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レトロエンタープライズ

有限会社レトロエンタープライズは、8ミリフィルム・16ミリフィルムなどの小型映画に特化したフィルムの製造・輸入販売・機材販売・現像作業やD1-VTR、D2-VTR、UNIHI(ユニハイ)、1インチVTR、Uマチック、2インチVTRなど旧方式で再生が難しくなったビデオテープやフィルムのフォーマット変換・デジタルアーカイブ作業・ダビング作業等を行う日本の企業。また映画・テレビなどにおける海外との交渉(英語圏、ドイツ語圏)を得意とし、国内外のテレビ局の取材に対して通訳やコーディネート業務を行う。他にステディカムの代理店や昭和30年代のテレビをレストアした「レトロテレビ」の製作・販売も行う。レトロ通販(レトロつうはん)は、店舗の屋号であり、Yahoo!セカンドライフ、2010年12月19日閲覧。、同社レトロ通販事業部の通称である。東京都公安委員会許可第307739702491号道具商。.

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ヴィットナー・シネテック

ヴィットナー・シネテックの窓口拠点のあるハンブルクの位置。 ヴィットナー・シネテック有限合資会社(Wittner Cinetec GmbH & Co.)は、ドイツの小型映画に特化したフィルムの製造・輸入販売を行う企業、映画用フィルムのであるLaboratories Directory の検索結果, コダック、2010年12月16日閲覧。。登録上の本社はシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、窓口事務所はハンブルク, ヴィットナー・シネテック、2010年12月16日閲覧。, ヴィットナー・シネテック、2010年12月16日閲覧。 。ヴィットナーB&W 54、ヴィットナーTXR 200等のオリジナルの8mmフィルムで知られる, ヴィットナー・シネテック、2010年12月16日閲覧。。.

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プロビア

プロビア(Provia)は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランド「フジクローム」を冠する銘柄のシリーズである。ベルビアと並ぶ「フジクローム」の主力ラインである。.

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フジクローム

フジクローム(Fujichrome)は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランドであるリバーサルフィルム、、2018年5月16日閲覧。。同ブランドのもと、ベルビア、プロビア等の銘柄がある。8mmフィルムの規格であるシングル8用フィルムも、「フジクローム」ブランドである 、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。。.

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ドウェインズ・フォト

ドウェインズ・フォト(Dwayne's Photo)は、アメリカ合衆国の映画用フィルムのであり、写真用フィルムの現像所である。1956年(昭和31年)、カンザス州に設立された。コダックが生産終了した映画用・写真用カラーリバーサルフィルムであるコダクロームの現像業務を行なった、最後の現像所として知られる。現像液等の薬剤在庫の枯渇を理由に、2010年(平成22年)12月30日に行った現像が、世界最後の業務的コダクローム現像となった。.

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ベルビア

ベルビア(Velvia)は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランド「フジクローム」を冠する銘柄のシリーズである。.

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アスティア

アスティア(Astia)は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランド「フジクローム」を冠する銘柄のかつて存在したシリーズであるプロ用ネガフィルム・リバーサルフィルム・黒白フィルム 一部製品販売終了のご案内、富士フイルム、2011年9月5日付、2012年2月3日閲覧。。2012年(平成24年)3月、アスティア100F(アスティアひゃくエフ)120フィルム、220フィルム、シートフィルムの4×5in判、8×10in判、クイックロード4×5in判、それぞれの販売終了をもって、同銘柄は廃番となった。.

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クロス現像

像(クロスげんぞう)、クロスプロセス(Cross processing, 略称Xpro)は、銀塩写真フィルム(銀塩写真・写真フィルムを参照)、特にカラーのそれの処理において、リバーサルフィルムをネガ現像の工程で、あるいはネガフィルムをリバーサル現像の工程で現像する方法である、2011年12月7日閲覧。。色合いやコントラストに本来と異なる像が現れることを意図する手法である。白黒ネガフィルムを白黒リバーサル現像することは、カラーの場合ほど特殊な意味は無いので、特に「クロス現像」と呼ぶことはあまりない(→白黒リバーサルフィルム)。.

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シングル8

ングル8(シングルエイト、Single-8)は、1965年(昭和40年)4月に発表された個人映画向けのムービーフィルムの規格であるフジカシングル8の開発、富士フイルム、2011年11月25日閲覧。。富士写真フイルム(現在の富士フイルムホールディングス、事業継続会社は富士フイルム、以下富士フイルムと表記)が開発した、コダックのスーパー8のオルタナティヴ的存在である。.

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スライド (写真)

ライド(slide)は、ポジティヴフィルム(陽画フィルム、つまり現像済みのリバーサルフィルム)を映写機に充填し、スクリーンに向けて拡大像を投影すること、またはポジティヴフィルム(positive film, ポジフィルム)そのものを指す語である (4.,6.)、2012年1月10日閲覧。、2012年1月10日閲覧。。ポジフィルムを指す場合、プラスティックまたは紙製、金属製の枠(マウント)に収まった透過原稿を指す。 スライド用の映写機をスライド映写機(スライドプロジェクタ)、幻灯機とも呼ぶ。.

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センシア

ンシア(Sensia)は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランド「フジクローム」を冠する銘柄のかつて存在したシリーズであるプロ用ネガフィルム・リバーサルフィルム・黒白フィルム 一部製品販売終了のご案内、富士フイルム、2011年9月5日付、2012年2月2日閲覧。。2011年(平成23年)12月、センシアIII100(センシアスリーひゃく)135フィルムの24枚撮・36枚撮のそれぞれ単品の販売終了をもって、同銘柄は廃番となった。.

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C-41現像

C-41現像(シーよんじゅういちげんぞう)は、カラー写真におけるネガフィルムを現像する方法である、2011年11月30日閲覧。。コダックが採用した方法で、その後、現像における世界標準となった。C-41プロセス(C-41 process)、C-41処方(シーよんじゅういちしょほう)とも呼ぶ。C-41現像は、富士フイルムの「CN-16現像」、小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)の「CNK-4現像」、アグファ(現在のアグフア・ゲバルト)の「AP-70現像」同様に知られており、たいていの写真仕上げ業務を行う店(日本でいうDPE店等)では、この現像を扱っている。 C-41現像処理済のネガフィルムは、染料でつくられた画像からなる。長期間でみると、染料の不安定な性質から、経年による退色や色移りが起きる。初期のフィルムにとっては重要な問題で、比較的新しいフィルムも、アーカイヴされるべきかそうでないかは、いずれ必ず議論になるとされる。.

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現像

像(げんぞう)とは、銀塩写真において、露光することによって撮影された写真・映画の感光材料(フィルム・乾板・印画紙)を薬品(現像液)で処理して、画像・映像(潜像)を出現・可視化(顕像)させることである、2011年11月30日閲覧。、2011年11月30日閲覧。、2011年11月30日閲覧。。この定義は、英語等でいう developing 、2011年12月3日閲覧。であって、日本語では、英語でいう processing の指す範囲、つまり、 developing から fixing (定着)まで(現像を開始したフィルムが感光性を失い安定するまで)の一連の行程を指す、2011年11月30日閲覧。『図解入門よくわかる最新半導体プロセスの基本と仕組み』、佐藤淳一、秀和システム、2010年2月 ISBN 4798025232 、p.100.

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現像液

像液(げんぞうえき)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料を現像するための薬液、水溶液である、2011年12月6日閲覧。、2011年12月6日閲覧。。現像主薬(げんぞうしゅやく)、現像保恒剤(げんぞうほこうざい)、現像促進剤(げんぞうそくしんざい)、現像抑制剤(げんぞうよくせいざい)等の混合溶液である。.

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白黒リバーサルフィルム

撮影・現像済みの白黒リバーサルフィルム。スライド用マウントに収まっている。 白黒リバーサルフィルムであるコダックトライXで撮影された写真。 白黒リバーサルフィルムであるORWO UP15(生産終了品)で撮影された写真。 白黒リバーサルフィルム(しろくろリバーサルフィルム)は、写真フィルムの分類で、白黒のリバーサルフィルム(リバーサルの白黒フィルム)である。原理等はカラーのリバーサルフィルムと同様で、白黒反転フィルムや白黒ポジフィルムや白黒スライドフィルム等と呼ばれることも同様である。カラー写真におけるクロス現像と比べ、白黒写真では白黒ネガフィルムをリバーサル現像することはさほど特殊なことではないが、ベースを透明としたり、感光材をリバーサル現像やスライド向けに調整された製品が、白黒リバーサルフィルムとして生産・販売されている。 白黒写真用のフィルムはスライドおよび商業印刷に、35mmフィルムは劇場用映画等の上映用プリントに、16mmフィルムおよび8mmフィルムは小型映画等の撮影用に使用される、2011年12月12日閲覧。。 2011年現在も、コダック(アメリカ合衆国)、ORWO(ドイツ)、フォマ・ボヘミア(チェコ)等各社が、写真用・映画用の白黒リバーサルフィルムを製造販売している(後述)。.

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K-14現像

K-14現像(ケイじゅうよんげんぞう)は、カラー写真における、かつてコダックが製造販売したリバーサルフィルムであるコダクロームを現像する方法である。K-14プロセス(K-14 process)、K-14処方(ケイじゅうよんしょほう)とも呼ぶ。同現像処方の最終ヴァージョンはK-14MであるKodak: Processing Kodachrome film (PDF), コダック、p.1.

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水洗 (写真現像)

水洗(すいせん)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料の表面に残留する薬品を取り除く作業であるよいこのための暗室の本、2011年12月4日閲覧。白黒ケミカル一覧、コダック、2011年12月4日閲覧。白黒写真処理薬品、富士フイルム、2011年12月4日閲覧。FACT SHEET PHOTOGRAPHIC CHEMICALS, イルフォード、2011年12月4日閲覧。一般用ケミカル、中外写真薬品、2011年12月4日閲覧。eco pro, エー・パワー、2011年12月4日閲覧。E6 3浴処理1Lキット 使用説明書、近代インターナショナル、2011年12月4日閲覧。。感光材料に定着段階が済んだ後、水洗を行って不要な反応済みの現像関係の薬品を除去する。これを行わなければ、画像の劣化や破壊を引き起こす。.

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漂白 (写真現像)

漂白(ひょうはく)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料を現像した後に、行う作業である。のリバーサル現像TECHNICAL DATA / BLACK-AND-WHITE REVERSAL FILM, コダック、2011年12月5日閲覧。、カラー写真のネガ現像C-41 MINILAB PROCESSORS, コダック、2011年12月5日閲覧。とリバーサル現像PROCESSING SOLUTIONS AND THEIR EFFECTS, コダック、2011年12月5日閲覧。に必須であり、白黒ネガ現像では必要としない工程であるよいこのための暗室の本、2011年12月5日閲覧。。コダックの定義によれば、漂白は、画像を形成する金属銀をハロゲン化銀に戻す変換をする作業である。.

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