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DNAワクチン

索引 DNAワクチン

DNAワクチンは、病原体を構成する成分の設計図であるDNAをワクチンにしたもの。遺伝子ワクチンとも呼ばれる。筋肉内に投与すると、DNAの指示にしたがって病原体の一部であるタンパク質を合成し、そのタンパク質に対する免疫が作成され疾患の治療に寄与するものである。.

3 関係: チクングニア熱ワクチンアンジオポエチン

チクングニア熱

チクングニア熱(チクングニアねつ、Chikungunya fever、CHIKV)は、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどにより媒介されるウイルス性の伝染病。おなじく蚊媒介性のデング熱やウエストナイル熱と症状が類似している。日本では感染症法に基づく4類感染症および検疫法に基づく検疫感染症に指定されている。チクングニヤ熱、チクングンヤ熱などとも表記される。.

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ワクチン

ワクチン(Vakzin、vaccine)は、感染症の予防に用いる医薬品。病原体から作られた無毒化あるいは弱毒カ化された抗原を投与することで、体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。 18世紀末、一度罹患したら再び罹患しない事実からエドワード・ジェンナーが天然痘のワクチンを発見し、その後にルイ・パスツールがこれを弱毒化した。弱毒生ワクチン、あるいは生ワクチンと呼ばれる。これに対して、不活化ワクチンは抗原のみを培養したもので、複数回の摂取が必要となったりする。.

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アンジオポエチン

アンジオポエチン(angiopoietin)は、脈管形成(vasculogenesis)あるいは血管新生(angiogenesis)を促進する糖タンパク質で、成長因子である。脈管形成は、発生初期の胚形成期に血管がないところに新たに血管がつくられることで、血管新生は発生初期以外で、既存の血管から新たな血管が分岐し伸長することで血管がつくられることである。それら血管の形成を促進するのがアンジオポエチンである。 アンジオポエチンには、アンジオポエチン1(Ang1)、アンジオポエチン2(Ang2)、アンジオポエチン3(Ang3)、アンジオポエチン4(Ang4)の4種類があるだけでなく、類似のタンパク質として6種類のアンジオポエチン関連タンパク質(ANGPTL:angiopoietin-related protein、または、angiopoietin-like protein)であるANGPTL2、 ANGPTL3、 ANGPTL4、 、 、 ANGPTL7がある。なお、ANGPTL1はアンジオポエチン3(Ang3)である。.

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