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.int

索引 .int

.intは、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つ。 IANAの方針によると、.intドメインは国際組織や、国連のオブザーバー資格を持つ非政府組織のために確保されているという。 そのうえ、.intは歴史的にインターネットのインフラ用データベースとしても用いられてきた。.arpaにある内容は、.intに移し変える予定であったが、2000年にIABが.arpaを引き続き使用し、.intに新しいインターネットのインフラ用データベースを入れないように提言したため実現しなかった。このような役割を最後まで行っていたIPv6アドレスの逆引きをするためのドメイン.ip6.intは、2006年6月1日に廃止され、.ip6.arpaに移行した。 ヨーロッパ連合では、.eu.intというサブドメインが用いられていたが、2006年5月9日(ヨーロッパ・デー)に.euというドメイン名に変わった。以前のドメイン.eu.intは、最低一年間はアクセスできるようになっている。。.

8 関係: ネットワークインフォメーションセンタートップレベルドメイントップレベルドメイン一覧ジェネリックトップレベルドメインINTIPv6アドレス.arpa.nato

ネットワークインフォメーションセンター

ネットワークインフォメーションセンター(NIC)は、インターネットの Domain Name System の一部を担う組織である。ドメイン名レジストリ(domain name registry)と呼ばれるトップレベルおよびセカンドレベルのドメイン名のデータベースを維持管理し、ドメイン名からIPアドレスに変換するためのゾーンファイルを生成する。各トップレベルドメインにはそれぞれの NIC が存在し、ドメイン名割り当ての方針を制御し、トップレベルドメインを技術面で運営している。なお、NICをレジストリとも呼ぶ。レジストリとレジストラは区別されることもある。 ドメイン名の管理は階層構造になっており、ルートサーバ内のデータを管理することでDNSツリーのトップを管理しているのが Internet Assigned Numbers Authority (IANA) である。IANAはまた、国際的機関の使用する.int やプロトコル管理用途の.arpa、root-servers.net といった重要なゾーンを運営している。 IANAは他の全てのドメイン名の権限を地域インターネットレジストリやベリサインなどの他のレジストリに委譲している。 国別コードトップレベルドメイン (ccTLD) の権限は、ドイツではDENIC、イギリスではNominet、日本ではJPNICなど、国別インターネットレジストリに委譲されている。なお、日本ではドメイン名登録の管理業務はJPNICから日本レジストリサービスに移管され、NICとレジストリが分離されている。.

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トップレベルドメイン

トップレベルドメイン(TLD、top level domain)はインターネットで利用するDNS(ドメインネームシステム)において利用され、ドメイン名をドットで分割した際の最後の項目の事を指す。例えば、「ja.wikipedia.org」の場合は.org」である。.

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トップレベルドメイン一覧

トップレベルドメイン一覧はトップレベルドメイン(TLDs)の一覧である。 トップレベルドメインの公式のリストはInternet Assigned Numbers Authority(IANA)によって管理されている。また、IANAは新しいのための承認プロセスを監督する。、1096のトップレベルドメインが存在するが、そのうちのいくつかは使われていない。.

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ジェネリックトップレベルドメイン

ェネリックトップレベルドメイン(、略称:gTLD)とはトップレベルドメインの種類の一つ。IANAによって管理され、インターネットで使用される。分野別トップレベルドメインと呼ばれることもある。 概観すると、IANAはトップレベルドメインを以下のように区分けしている。.

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INT

INT.

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IPv6アドレス

IPv6アドレスとは、IPv6コンピュータネットワークにおいてコンピュータ等のノードのネットワークインターフェースを判別するための番号(IPアドレス)である。 IPアドレスは、ホストの個々のネットワークインターフェースを特定し、ホスト間でIPパケットのルーティングを行うために使用される。IPアドレスはパケットのヘッダに記載され、そのパケットの送信元と送信先を示している。 IPv6は、インターネットにおいて最初に使用されたIPv4を継承している。IPv4が32ビットのIPアドレスを使用するのに対し、IPv6は128ビットのIPアドレスを使用する。このため、IPv6はIPv4と比べて非常に大きなIPアドレス空間を持っている。.

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.arpa

.arpaはトップレベルドメイン (TLD) の一つで、インターネットのインフラのためだけに利用されている。このドメインは、Webサイトが登録されているような一般的なTLDと違い、IPアドレスからホスト名を調べる用途などに使われる。.arpaドメインは、元々Domain Name System (DNS) への移行を円滑に進めるための一時的な方法として用いられたドメインである。ARPANETはアメリカ国防総省国防高等研究計画局 (ARPA) によって生み出されたインターネットの前身で、DNSが1985年に導入されたとき、ARPANETのホスト名はお尻に.arpaが付け加えられドメイン名に変わった。正式なTLDとしてルートに登録されることは無かったが、他のネットワークでも、.uucpや.bitnetといった擬似ドメインをホスト名に加えるところがあった。このような形のドメイン名は他のより有益なTLDに置き換えることによって、早い段階で排除されていった。 しかしながら、in-addr.arpaがDNSの逆引きに使用されていたため、.arpaを削除・移行することは非現実的だということが分かった。一時は、.arpaを削除するために新しくインフラ用データベースが.intドメイン上に作られたこともあった(例えばIPv6の逆引き用にip6.intが予約された)。しかし2000年5月に、この方針は撤回され.arpaはインフラ目的のために存続することになり、.intは国際機関のためだけに使われることになった。新しい方針によると、バクロニムとして、.arpaはAddress and Routing Parameter Areaの略だということになった。.

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.nato

.natoは、かつて存在したインターネットのトップレベルドメインである。.natoは、1980年代に、NICにより、NATOの使用のために登録された。当時存在したTLDはどれも国際組織としてのNATOの性質を適切に表すことができないと考えられたためである。 この追加の後、Domain Name Systemの開発者ポール・モカペトリスが国際組織用に.intのTLDを作成することを提案し、NATOは.nato.intを代わりに使用することになった。これにより.natoのTLDは使用されなくなり、1996年7月に削除された。.

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